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[特別モデル] リコー GR III HDF & GR IIIx HDF
リコー GR III シリーズでND フィルターの代わりにハイライト部周辺がにじむ HDF フィルターを搭載した特別モデル、GR III HDF & GR IIIx HDFが発売されました。
秋田県美郷町の「道の駅美郷」である。すぐ南側に「後三年街道」が走り、横手市と接している。後三年の役の古戦場もすぐ近くである。また道の駅に隣接し、アウトドアメーカーの「モンベル」の大型直営店が営業しているなど、田舎の割に充実した地域でもある。さて、今回はここでランチを食べた。「みさとのごはん」という店で、文字通り「ごはん=米」を主役にしたレストランである。僕が注文したのは「釜炊き銀シャリ御膳」であり、一人用の釜でご飯を炊いて提供される。おかずは品数、ボリュームとも絞られているが上質なものだ。ご飯そのものの味を楽しめる趣向であり、足りない方には追加オプションも豊富にある。これで確か950円だったと思う。僕は通常の味噌汁を、300円払って芋の子汁にアップグレードした。米は「秋田こまち」と「サキホコレ」を選ぶこと...とにかく米が美味しいレストラン
京風料理と言うより、いわゆる関西の出汁の味には割と早く慣れた。違和感を覚えたのは一瞬だった。大体おいて僕は食べ物への順応性は高い。それ故、東北に住むようなれば、東北の濃い味付けにも慣れてしまう。結婚25周年記念の夕食はイタリアンだった。その様子は掲載しない。代わりに掲載するのは翌昼に食べた昼食だ。個室で提供される懐石割理をたっぷり2時間掛けて頂いた。そんなに時間を掛けてランチを食べたのは初めてかもしれない。長居をしたわけではない。それが標準の提供時間だった。こうやって写真で見ると、そんなに豪華な料理には見えないし、量だって多くは感じない。でも実際に食べると、一つ一つが手の込んだ丁寧な料理であり、接客の洗練さも併せて気持ちの良い時間を過ごした。お腹も気持ち満たされ、気持ちよく酔うことができた。じっくりと静か...京都に還る④:2ndDay:小さな宴
秋田県の五城目町。朝市が有名な町ではあるが、全国的に知られた町ではない。ここに「ミカ」というジャズ喫茶があった。随分と前に、入店しよう扉を開けたことがある。客なんていないだろうという想像に反し、まさかの満席状態で断念した。それ以来、何となく入り難くなり、とうとう一度も入店せぬまま廃業してしまった。今にして思えば、この店が満員になる状態は考えにくい。何かの催しなどで偶然満席だったのだと思う。その満席もジャズ喫茶としての満席ではなく、単に喫茶店または飲み屋としての利用だったに違いない。今にして思えば勿体ないことをした。店ではJBLのスピーカー、4333を鳴らしていたそうだ。五城目の町を歩き、ここで珈琲で小休止すれば、きっと楽しかっただろう。こういう後悔を積み重ねて、人は生きていくのかもしれない。GRⅢMika'sDream
僕の周り(秋田県)は、急速に秋に向かっている。既に夏は過去の話になりつつある。枯れ残りの紫陽花越しに見る街から、夏の面影を探すのは困難になっていた。さて、紫陽花の「花」の部分は、花ではなく「ガク」であるという。無論そのことは知っている。知らないのは「ガク」が何を意味するかである。一応調べたことはある。よく分からなかったので、そのまま放置していた。要するに興味がないのである。人間、何歳になっても分からないことがあるし、新たに発見することもある。一方でよく分からないまま放置していることも多い。他の例でいえば、クルマのエンジンの掛け方。今更ではあるが、あの「プッシュスタート」のことだ。文字通り、プッシュするだけで良いのに、僕はずっと長押しをしてきた。本当はワンプッシュすれば良いだけであることは薄々知っていた。で...夏の終わりの紫陽花から想うこと
諸々あって最近は写真を撮ることが出来ない。過去の写真を検索する気にもならない。ブログに掲載する写真も何だかなあ、という感じになっている。これではいけない。今日は外に出て、写真を撮ろう。GRⅢ無機質な刻