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Sulphur-winged Parakeet(ホオベニインコ)コスタリカとパナマ西部にのみ生息する限定種です。主に高地で観察できるインコですが、1年の後半は標高の低いエリアにも移動します。図鑑ではuncommonと書かれていますが、体感では普通種です。適切なエリアに行けば、容易に観察できます。ツアーで使用していたロッジにはヒメリンゴ園があるのですが、そこでは害鳥扱いのようでした。食事中の姿を頻繁に見かけましたし、地面には食べか...
私が日頃周遊する里山の周辺には、広々とした稲田が広がっていますこの時期になると農家の人々が田植えの作業で活気付き、いつもは閑静な景色が農機具の喧騒ですっかり様変わりしていますそんな中、間隙を縫って人影のない水田を目当てに、カルガモの一群が降り立って朝の採
冬季は餌場の小さな溜池に集団で行動していたカルガモの一行も、雨季ともなると水の張られた水田に散って、それぞれが自由気ままに採餌に勤しんでいます私の里山散歩で観察した所では幾つかの群単位の動きが見られ、注目は1羽単独組、2羽組、3羽組の活動ですそれぞれにつ
森の中で出会ったクロツグミです。オスの若でしょうか。この枝で、暫くの間、囀っていました。最後は、こちらを気にすることなく、羽繕いもしていました。クロツグミ2025年(令和7年)5月下旬 撮影EOS R6 MarkⅡ + EF500mm F4 L ISⅡ USM現在、ランキングには参加しておりません。(PVポイントを除く。)仕事が多忙の中、コメントの返信が書けない為、コメント欄は閉じています。ご感想等ございましたら、拍手コメント(非公開...
カンムリオオツリスドリ 前回は不運が続きましたが・・・・&ミジカオノスリ
Crested Oropendola(カンムリオオツリスドリ)コスタリカにはoropendolaと名が付く鳥が、3種記録されています。どの種も観察は難しくありませんが、カンムリオオツリスドリはパナマ国境エリアまで行く必要があります(車で5時間以上)。「冠」とありますが、寝ぐせ毛が数本あるような感じです。σ(^_^;)前回の遠征時には撮影チャンスが3度ありながら、雨などで「証拠写真」で終わってしまいました。今回は悪天候に悩まされることも...
ここに来れば絶滅危惧種のオオセッカさんがいることは知っていましたが広大な葭原のどの辺にあたりをつけたらいいのかもわからずコンデジでは無謀な距離でこれが精一杯でしたむり無理トリミングをしていますですが出逢えたことだけでも感謝しなくては…と思います名前に「オオ」と付きますが大きさは13cm雀さんよりも小さいのですこちらは「オオ」の付かないセッカさん思いがけずに近くに来てくれました♪この日撮影したコヨシキリさんが5月28日の記事にいます(5月28日)セッカさんと、オオセッカ
森の中で出会ったアカゲラです。久しぶりの撮影です。アカゲラ2025年(令和7年)5月下旬 撮影EOS R6 MarkⅡ + EF500mm F4 L ISⅡ USM現在、ランキングには参加しておりません。(PVポイントを除く。)...
クロスジオジロハチドリ uncommon種の定義って?&ルリバネハチドリ
野鳥図鑑には普通種、珍種のように希少度が記載されています。いつも思うのですが、uncommon種の定義って何でしょう?commonは普通種ですから、uncommonは普通ではない種、つまり珍種となります。ですが本当の珍種はrareと書かれていて、日本語だとややこしくなります。英語だとuncommonはcommonとrareの中間だと思いますけど。更にResplendent Quetzal(カザリキヌバネドリ、通称ケツァール)のようにfairly common(割と普通に観...
田植えのすんだばかりの田んぼに大好きなコチドリさんを見つけたよ♪どんどんこっちにやって来て可愛い姿を見せてくれました★大好きなコチドリさんにいっぱいサービスしてもらえたのにあろうことか初めましての昆虫さんに夢中になるあまりすっかり登場が遅れてしまいました(^_^;) (5月1日)コチドリ~八十八夜~
もこもこの毛布の塊のようなトトロみたいだったトラフズクの巣立ち雛ちゃんたくさんたくさん冒険しているかしら…天気予報のマークにことごとく裏切られ続ける青空が恋しいこの頃です週末はどうなることでしょう… (5月3日)トラフズク雛~青空のなかで~
高原の沢で出逢ったミソサザイさんしばらくまったりと入念に羽づくろいをしていたと思ったらそろそろ始めようかな…なんて思っていたのかなリサイタルの準備は万端綺麗な声を聞かせてくれました♪埼玉の下界では急に蒸し暑さが厳しくなり本日リビングの湿度は77~78%(゜ロ゜)今季初めてエアコンを使っています高原の爽やかな空気が恋しいです(奥日光で5月13日)高原のミソッチ♪
〈5月20日撮影〉 葉が全くない 恐らく、枯れてしまった花梨の木にやって来た雀です すぐに、バードバスに降りて 周りの様子を伺って 他の雀に邪魔されることなく 1羽だけで、余裕の水浴び せっかくバードバスを独占出来たのに 今回は長風呂じゃないのね? そういえば、雀はシジュウカラやメジロのように 顔まで浸かってバシャバシャと激しい水浴びをしない気もします でも、雀は砂浴びをするらしいので 激しい水浴びをする必要はないとか…? さて、ちょっとお水に浸かって もうおしまい? また、花梨の枝に戻って 羽のお手入れかしら? 葉が茂っていないので とまっている野鳥の姿が良く見えますね あらら、頭をこすりつ…
沢で見つけたコマドリです。崖の上からの撮影です。コマドリ2025年(令和7年)5月中旬 撮影EOS R6 MarkⅡ + EF500mm F4 L ISⅡ USM現在、ランキングには参加しておりません。(PVポイントを除く。)仕事が多忙の中、コメントの返信が書けない為、コメント欄は閉じています。ご感想等ございましたら、拍手コメント(非公開)からお願いいたします。...
カンムリシャクケイ コスタリカの「七面鳥」?&アンデスシャクケイ
Crested Guan(カンムリシャッケイ)スペイン語でpava crestada(冠羽のある七面鳥)と呼ばれていますが、シチメンチョウの仲間ではありません。キジ目内で最古のホウカンチョウ科に属していて、太古の怪鳥っぽい雰囲気がある?準絶滅危惧種に指定されています。理由は生息エリアの減少、違法ハンティングが挙げられます。ですから保護されていないエリアでは、見かけることは少ないです。逆に国立公園、保護区、大きな緑地が存在...
ベニヘラサギ ひと際目立つ存在です!&ミドリトキ、カオグロトキ
Roseate Spoonbill(ベニヘラサギ)在米時代から見慣れた鳥ですが、いつも強烈なインパクトを放っています。地味系が圧倒的に多い水鳥の中では、反則的な色合いではないでしょうか?カラフルな色合いは正義?その色合いから、フラミンゴと混同されるケースがあります。在米時のエピソードですが、この鳥を見て「あっ、フラミンゴだ~」と指さしている方がいました。右は若い個体で、成鳥になるまで3年を要します。フラミンゴと言え...
今年もトラフズクの様子を見に行って来ました。雛は既に成長していて、幼鳥になっていました。3羽の幼鳥を確認しました。写真は、その内の1羽です。トラフズク2025年(令和7年)5月中旬 撮影EOS R6 MarkⅡ + RF100~500mm F4.5~7.1 L IS USM現在、ランキングには参加しておりません。(PVポイントを除く。)...
高原の9時ホオアカさんを見つけたけれど遠い距離で歌ってばかりでちっとも近くに来てくれませんでした夕方6時諦めての帰り際ホオアカさんと再会♪歌声を聞かせてくれたけれどもう景色にとけちゃいそう…MFでの枯草色のなかのホオアカさんも素敵だけれどやっぱり高原で出逢えると嬉しさ倍増です(*´▽`*)(奥日光で5月13日)ホオアカ~高原で出逢ったよ♪~
高原でゴジュウカラさんを見かけたら慎重に慎重に木肌を探して小さな虫を捕まえては食べていました標高の高い場所でないと出逢えないから嬉しさも一入です♪(奥日光より4月29日)ゴジュウカラ~高原で出逢ったら~
ズグロハシナガタイランチョウ もっと低い場所に降りて来て下さい!
Black-headed Tody-Flycatcher(ズグロハシナガタイランチョウ)ブログ初登場です。カリブ海側の低地や丘陵地にて、観察チャンスがあります。図鑑ではuncommon表記ですが、適切なエリアに行けば、少なくとも声で存在は確認できます。見上げるアングルでしか観察できないことも・・・・。樹冠部を好み、低い場所には降りて来てくれません。声は虫みたいで、興味がない人間であれば野鳥だと認識できないでしょう。同様にBlack-capped...
池で見つけたカルガモ親子です。子供が11羽います。微笑ましい光景ですね。みんなが無事に育つことを祈ります。カルガモ2025年(令和7年)5月下旬 撮影EOS R6 MarkⅡ + EF500mm F4 L ISⅡ USM現在、ランキングには参加しておりません。(PVポイントを除く。)...
2025年5月蓼科山山麓で野鳥撮影!コガラやヒガラ、アカハラが可愛かったが本命の鳥には会えず
2025年5月中旬の長野の旅で最後に立ち寄ったのが蓼科山山麓です。 この旅でまだ出会えていなかったコマドリを撮りたいと思って行ってみたんだけど、元気な囀りは聞こえたものの姿は見ることが出来ませんでした
山で本命を待っている間に出て来たミソサザイです。ミソサザイ2025年(令和7年)5月中旬 撮影EOS R6 MarkⅡ + EF500mm F4 L ISⅡ USM現在、ランキングには参加しておりません。(PVポイントを除く。)仕事が多忙の中、コメントの返信が書けない為、コメント欄は閉じています。ご感想等ございましたら、拍手コメント(非公開)からお願いいたします。...
唯一無二、野鳥オタクによる中米コスタリカのネイチャーブログへようこそ!
Great Potoo(オオタチヨタカの親子)ご訪問ありがとうございます。この記事はトップに固定表示となっています(最新記事は、この下にあります)。Those who do not understand Japanese: Please keep in mind that blog content is often translated inaccurately with Google Translate, especially names. Thank you for visiting my blog....
〈5月15日撮影〉 バードバスで雀の賑やかな鳴き声がする 2羽の雀が来ているけど、カップルさんかな? 後から来た方は 尾をツンと上げて、なにやら興奮してる様子? カップルだと思ったけど もしかして、そうじゃないのか…? いや、でもこの時期に2羽で行動してるのは番でしょう? 先に浴びてる雀の周りをぴょんぴょんしてるけど 一緒には浴びないのね…? 気にしているのか、いないのか マイペースで水浴びを続けているのが雄で 待たされて、イライラしているのが雌だと思うと ちょっと面白い… んー、もう!ダーリンったら、いつまで浴びてるの!? ホントいつも長風呂なんだから! そんな、せっかちなこと言わないでさぁ…
カイツブリの父さんが大きな蝦を捕まえて雛ちゃんのもとへ他に魚なども運んできます上手に食べられるかな?父さんはとっても頼りになります母さんのところへ行こう♪可愛らしい姿に出逢わせてくれてありがとう(*´▽`*)雛ちゃん達をおんぶしている姿も撮りましたがいかんせんコンデジには遠すぎて割愛いたしましたもう一度チェックして出せそうなものがありましたらアップしたいと思います雛ちゃん達が小さいので一応「クリックで大きくなります」を添えておきますね画質の方は期待しないでください(^_^;)カイツブリは父さん母さん同色のため写真は母さんかもしれませんご了承を(6月8日)カイちゃん家族と出逢う🐢
山で、本命待ちの時に出て来たソウシチョウです。ソウシチョウ2025年(令和7年)5月中旬 撮影EOS R6 MarkⅡ + EF500mm F4 L ISⅡ USM現在、ランキングには参加しておりません。(PVポイントを除く。)仕事が多忙の中、コメントの返信が書けない為、コメント欄は閉じています。ご感想等ございましたら、拍手コメント(非公開)からお願いいたします。...
シマムネモリジアリドリ、クリガシラジアリドリ、オリーブジアリドリ(旧名?)まさにチョコボールのキャラ体型です!
Streak-chested Antpitta(シマムネモリジアリドリ)アリドリの仲間で、日本のヤイロチョウを地味にした印象?薄暗い茂った林床を好みますが、早朝や夕方は散策路に出て来たりします。ですからジアリドリの中では、観察が容易な種です。ジアリドリを見ると、チョコボールのキャラ(キョロちゃん)を連想します。嘴はキョロちゃんのように大きくありませんが、丸い体型と尾羽が非常に短いので。ただキョロちゃんのモデルは、架空の...
やけに大きなコアジサシさんが飛んでくると思っていたらゴイサギさんでしたコアジサシさんもたくさん飛び交っているけれどここはこんなに大きな沼地コンデジでは遠すぎて…これが精一杯バンさんが枝をくわえて巣作りの準備のようです真っ赤な口の中を見せてオオヨシキリさんがシャウト!(^o^)/すぐそばで誰か幼鳥さんらしき声が聞こえるのですが葭に覆われて姿は見えません水かさがありすぎてカイツブリさんの巣作りはここではまだのようですこれからが楽しみ♪沼地は活気づいて梅雨空の憂鬱な気持ちを吹き飛ばしてくれますヨシゴイさんは6月5日の記事にオオヨシキリさんは5月29日の記事にたくさん載せています (5月28日·6月4日)沼地は活気に満ちていた!
今朝出逢えたカイツブリさん2羽の雛ちゃんが一緒でした母さんが捕まえたのはシオカラトンボのようです上手に食べられるかな?苦戦していたようですがこの後しっかり飲み込みました父さん母さんはいろんな生きものを捕まえてきます頼もしいね!父ちゃんかっこいい!…なんて思っていたかもしれませんね(*´▽`*)梅雨入り間近ではありますが清々しい気持ちになりました毎年のことですがカイツブリさん親子は本当に仲良しで見ていてほんわかしちゃいます(K市6月8日)カイツブリさん家族に出逢う(*´▽`*)
花鳥風月(第61回)太平洋側南部へ家族旅行に出掛けました!(前編)
今回は2022年のクリスマス旅行が、花鳥風月の舞台になります。妻が以前からイルカの観察をしたいと言っていたので、太平洋側南部に遠征しました。私は別行動で探鳥でしたが、妻と息子はプライベートツアーに申し込み、多くのイルカを観察したそうです(イルカの写真はありません)。マンググローブ林や周辺で探鳥しました。Masked Tityra(サカツラハグロドリ)我が家のバルコニーからでも普通に観察できるのですが、取り敢えず撮...
MFの広~い沼地にもコアジサシさんがやって来ましたお魚をプレゼントしてくれる男の子を女の子が杭の上で待っているのですがコンデジにとっては無謀な距離なのですクロハラアジサシさんも然り(*T^T)それでも青空の中コアジサシさんが遠く近くホバリングしながら美しい飛び姿を見せてくれるので練習のつもりでシャッターを切るのです(^_^)/ダメダメお天気の中のオアシスのような青空の日風が気持ちいいね♪(5月11日) 6月2日の記事でキアシシギ?と書いた鳥さんはタカブシギさんだと判明しました!また、昨日の記事は花が中心ですがホオジロさんも登場していますのでよろしければご覧くださいませ(^o^)/コアジサシ飛ぶ