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燃調沼。旧キャブ車は濃いめとは言うけれどさすがに濃すぎるだろうと丁度良い具合に薄くするとクソも走らなくなって、妥協点を探った濃いめだとやっぱりプラグが驚くほど真っ黒でオイルも真っ黒。とりあえずオイル交換。この状態でヒロコーオイルを入れるのは勿体ないけれど、車齢を考えてハードなオイルで。 スパルの電ファンはよく冷える。水温は下がるけれど狭いエンジンルーム内の排気熱まで下がるわけもなく相変わらず渋滞はボコつくターンフロー。GTスペシャルの70'sタイヤパターンは50年代車には合わないけれど、70年代に50年代車を乗っているというテイも良きかな。
Super Sampler|4つ目カメラの撮影結果に心躍る!
おはこんばんちは。ジャンカメハンターのぐりやんです。先日整備したLomographyのSuper Samplerという4つ目カメラにArista EDU Ultra 100を詰めて試写してきましたので結果を紹介したいと思います。撮影データカ...
6月だといふのに寒い。昨夜はパーカーを羽織っての外出でも寒かった。しかし毎週のやうな週末の雨は実に勿体ない。撮影もできない。その他やることが山のようにあるんだけれどなあ。初夏を感じていない、入梅にはまだ早い。
近所の商店街、元は和菓子屋だった空き店舗に新たにオープンしたカプセル楽局。薬局ではない「楽局」。しかし店員は白衣である。マスコットのはカエルである。薬局っぽさ満点のガチャガチャ専門店。ついうっかり豪遊してしまったけれど、21時でも患者は絶えずやってくる。ここの家賃は知っているけれど相当高い。
今期締めのお疲れ様会は、標高も値段も高いところでお食事。個人だったら絶対頼めないような料理をアラカルトで贅沢に。はたして来年の締めも同じ会ができれば良いが。
あまりにも有名な北井一夫の「三里塚」のワイズ写真叢書版を購入。このシリーズは既に6冊ほど本棚にあり、久しぶりにラインナップが増えた。このシリーズは蒼穹社の大田さん編集なのでハズレはない。さて、何よ今さらな三里塚だけれど、北井一夫の写真群は社会派ルポタージュではなく、あくまでの村の風景写真というのが良い。闘争シーンはコンタクシートだけにとどめるという特別なものはない日常。とにかく広角での引きの写真が美しい。引きの美学。
ヒーレースプライトを車庫に戻しに向かったが時間が悪かった。甲州街道下り〜井の頭通りでまんまと夕方の渋滞にはまってしまった。ミジェットならこの季節は全然問題ないけれど、カニ目は水温が上がりやすく、温まるとアイドリングが極めて不安定になる。常に右足を横にしてアクセルとブレーキを踏まなければならなかった。そろそろキャブをバラさなければならないな、なんて考えながら、井の頭線の踏切渋滞が10分経っても1ミリも進まない事に焦りが出てくる。電動ファンのスイッチを入れた。15分経っても対向車すら1台も来ない。よく通る道だけれど、夕方はこんなに酷いのかと絶望感を感じながらも、いやしかし15分も1ミリも動かないな…
みな多分忘れちゃってるだろうけれど、オリジン弁当はコロナ前はおかずは計り売りだった。これこそがオリジン弁当のセールスポイントであり、今のスーパー的パック詰めお惣菜はランチとしては成り立ちにくい。どうにかして元に戻ってくれないかと願うひとりである。
やっと新しいPCのセットアップが完了した。データ量は多いけれどほぼ自分しか使わないのでNASに繋げずハードディスクをズラリと並べてスタンドアロンで仕事をしている。ところがだ、メインの記憶装置Promise Pegasus32がシリコンMacにマウントしない。8TBと16TBの2基ともマウントしないのでOSが原因だと考え、ドライバを入れ直したり散々弄り回したあげく結局サポートに泣きつく。手取り足取りで教えてもらいなんとかマウントに成功、この時点で半日が潰れる。データ移設で1日使っているし。新しいPCは快適だけれどとにかく面倒くさい。住処の引越しと同じで歳をとると面倒になってでできればやりたくない…
メガバンクは就活生から赤、緑、青という風に呼ばれている。赤い銀行がオオタニサンのスポンサーを下りたのは大谷さんのチームカラーが青に変わってしまったからだと言われている。確かにここに青いヘルメットのポスターはNGだろうと納得してみる。
フジからX halfといふ小型デヂタルカメラが発表された。フィルム巻き上げレバーやフィルム窓液晶などいろんなギミックを満載して登場した。縦撮りハーフ型で36枚/72枚撮り終えないとプレビューできないという徹底ぶりは実に馬鹿馬鹿しくて面白い。そこまでフィルム風味を盛り込むなら、フィルムを大量生産した方が良いんじゃないのとか元も子もない事を考えて見る。勿論コストの面や大人の事情は理解しているけれどあえて毒を吐いてみたくなる馬鹿馬鹿しさに、正直ちょっと欲しくなってみる。
ひかり号で豊橋まで。新幹線で西に向かうときは必ず品川から乗車する。我が家から東京駅に向かうと逆方向にになるという、ほんのわずかな距離だけれど妙な拘りがある。この日は新横浜あたりから本を読み出したけれど、幾頁もめくらないうちに意識が飛び、気がつけば浜松を越えていた。目を閉じていても到着するのは実に有り難い。 その昔、東京で住む家を見つけたあと、契約する前に大急ぎで家族に内見させた。まだ乳飲み子の娘を抱えて嫁がすぐに新幹線で上京してきてた。そんな田舎者が京王新線と京王線の違いがわかるはずもなく、新宿駅で迷子になった彼女らを探しに行った。早いものでこの乳飲み子が今年から社会人として働いている。豊橋へ…
やっと我が町にも回転寿司がやって来る!とはいえここはそんなに田舎じゃない、家から徒歩5分の場所に飲食店がひしめき合っており、商店街が活発な町にもかかわらず回転寿司店はなかった。一番近い回転寿司までは環八の向こうまでクルマで20分、もしくは原宿表参道か渋谷駅まで人混みを掻き分けて、、、いや、たかだか回転寿司にそれは相当面倒くさい。もちろん回らない高級寿司店はそこそこあるけれど、グルメじゃないボクはそこまでこだわらない。しかしスーパーのパック寿司じゃイヤだしという我が儘ゆえ、サクッとライトに寿司を食べたい時は諦めるしかなかった。きっと地価と家賃が高すぎて回転寿司では割に合わないのであろう。とにかく…
おそらくボクの現役での業務マシンとしては最後機になるであろうPCをセットアップする。これから5年よろしく頼みます。それにしても高くなった。少しばかりカスタマイズしたら恐ろしい値段になった。iMacが業務用爆速マシンとして使えてた頃が懐かしい。とにかく世の流れが早い。
AFが効かなくなった70-200レンズとカメラ本体類の点検清掃にニコン新宿へ。NPS(ニコンプロフェッショナルサービス)は昨年から会員制度の改正があって、松会員/竹会員/梅会員と分かれた。ボクはそんなに頻繁に利用しないので更新時は真ん中の竹会員を選んで更新した。以前は修理中は当たり前のように代替え機、代替レンズを貸してもらえていたけれど、この竹会員は代替え機の貸し出しは適用外となってしまうことをこの時の窓口で知り愕然とする。まあこれは会員更新の注意事項をよく読まなかった自分が悪い。至れり尽くせりの松会員はとにかく会費が高額なのである。今まではみな竹会員の会費一律料金で全てのサービスを網羅できて…
昨日の朝、新聞を読んでいると視野欠損がはじまり新聞の文字が読めなくなった。またまた2年ぶりに芥川龍之介の「歯車」が出現した。この現象は中学生のときにはじめて体験した。その時も新聞を読んでいる時に気づき、文字が読めないと大騒ぎしたのち割れるような頭痛で半日寝込んだ。その後、長く生きていると発生パターンが見えてきて、だいたい2年ピッチで、初夏の朝に出現する。まったく厄介なもので今回はカロナールを飲んで様子を見た。 僕の視野のうちに妙なものを見つけ出した。妙なものを?――と云ふのは絶えずまはつてゐる半透明の歯車だつた。僕はかう云ふ経験を前にも何度か持ち合せてゐた。歯車は次第に数を殖やし、半ば僕の視野…
いつもの会合で駐車場でダベっていたら、後側の駐車エリアに止まろうとしていたわナンバーの車の挙動がおかしい事に気がついた。よく見るとおじいいちゃんが駐車できなくて何度も車庫入れを繰り返している。そのうち車止めブロックに乗り上げたりして危ない事極まりない。咄嗟に蜘蛛の子を散らしたように皆は引いたけれど、クルマをぶつけられたら大変だとおじいちゃんに声を掛けながら駐車アドヴァイスを。オートマ車に乗ったことがないのかシフトレバーをパーキングに入れられなかったり、リモコンを使ってドアがロックできなかったり、車から出てきても挙動不審な様であった。車の操作がわからないような高齢者を路上に解き放ったらダメだろう…
久しぶりにカニ目を走らせる。しかしキャブのセッティングが出ずにボンネットを開けては締めを繰り返した一日。完全に水温が暖まりきったところで燃料を調整するも、冷間時には超不安定になったり一体どうしたものかと。本来なら一回バラしたいところだけれど、ひとまず応急処置的に妥協点を探ってみた。
4月からはじまった工事で、暗室の向かいにあった建物が解体された。ザ・雑居ビルといえるような複雑な作りで路面には色んな商店が入っていて昭和を感じる佳き佇まいだった。跡地は高層のマンションになるらしい。また視覚の思い出がひとつ減っていく。
クランク病を患ったミジェットとカニ目を入れ替え。連休中もミジェットを乗ったのだけれど、このところどうにもエンジンの掛かりが悪い。いくらセル回しても初爆が来る気配がないのである。良い火花、良い混合気、良い圧縮という三原則を繰り返しぶつぶつ呟きながらすっかり濡れてしまったプラグを乾かす。燃料はたっぷり来ているしエアクリーナーも新品に取り替えたし、火花はしっかり飛んでるし何故だろうと考え込む。念のためキーシリンダースイッチも取り替えた。謎なのは2、3時間後にはあっけなく始動できるという事。エンジンがかかってしまえば調子よく走るし圧縮もある。コイルもまだ新しいし電圧もありそうだし、すっかり迷宮入りのよ…
我が家は何度目かの幕末ブーム。きっかけは司馬遼太郎の「花神」大村益次郎から。そこから「人斬り以蔵」を読んだあと、大河ドラマに飛び火して何度目かの「翔ぶが如く」と「西郷どん」、続いて「篤姫」「龍馬伝」から「仁」まで。大河の同時進行鑑賞というアホな行為も配信ならでは。頭が混乱するけれどなかなか面白い。やっと今年前半の山場を越えて少し余裕が出てきた。 連休中の三田あたりは人が少なく空いていて良い。
写真はTumblrにもアップしているのだけれど、最近海外からダブルXの現像時間を教えてくれと聞かれる事もあったりして驚いている。確かに米本国でもフィルムはかなり値上がりしていて、映画用フィルムに切り替える人が多く居るようである。米国ではダブルXはまだ安価なようでうらやましい。販売停止となった日本の状況をあらためて今さら確認してみると、なるほどパトローネに詰め替えた転売ヤーが暗躍していたのが原因だったようで。確かに堂々と告知・転売している人も居たりして、その他何人かボクも確認している。きゃつらのせいで買えなくなったと思うと実に腹立たしい。個人でこっそりやりなさいよと、まあ月に2、3本しか撮らない…
社用の封筒がなくなり印刷屋に5千部を発注した。いつもなら4、5日で出来上がるものが、二週間以上かかると言った。聞けば、昨今需要が激減し、ベースとなる封筒の在庫の作り置きがないと言う。世の流れだから仕方ないか、考えてみればこちらから出す請求書も随分PDFが多くなっている。
最近よくカメラを落とす。ライカM2に続いて今度は長年使ってきたオリンパスμIIをうっかり落としてしまった。ヤワなプラボディは当然影響を受けてレンズの繰り出しが効かなくなってしまった。かなりショックである。仕方なくストックしてあったオリンパスAF10を引っ張り出して使うことにした。筐体はデカくなるけどなんとか毎日持ち歩けるサイズの貴重なコンパクトである。ところが昨日現像したところネガが一段分濃くなってしまった。そもそもボクの現像時間は自分露出のライカM2に合わせてある。長く使ってきたμIIも1/4段ほどアンダーに出る程度でちょうどよかったのだけれど、AF10はμIIと比べ確実に一段分オーバーに出…