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四書五経とは儒教(朱子学)の根本経典の中国古典です。「四書」とは、『論語』『大学』『中庸』『孟子』で、「五経」は、『易経』『詩経』『書経』『礼記』『春秋』です。これに『楽経』を加えて四書六経と呼ばれることもあり、現代でも多くの書籍が発刊されて読むことできます。基本的に「五経」は「四書」よりも高位とされていて、「四書」は「五経」を学ぶ前段階の学問です。また『大学』と『中庸』は、もともと『礼記』に書かれている一遍を独立させた読物です。五経の話はまたの機会に譲りますが、「四書」の大まかな内容は次の通りです。最初に『大学』ですが、私が子供頃は多くの小学校の校庭に二宮尊徳(金治郎)の銅像がありました。そ…
栗山英樹監督が大谷翔平選手に勧めた本として話題となった**渋沢栄一の『論語と算盤』**は、 古代中国の哲学「論語」と実業の実践を結びつけ、道徳と経済活動の両立を説いた名著です。 この本は、プロ野球選手としてだけでなく、一人の人間として成長す
こんにちは、田中ななです。 母と7月に会った時言われたことが 「論語を読みなさい」でした。 論語は今でもアマゾンなどで買えます。 7月はちょうどお…
『岩波文庫の「論語」』『渋沢栄一「論語」の読み方』『一億三千万人のための『論語』教室』『眠れなくなるほど面白い 図解 論語』を紹介。
いまに始まったことじゃない。ずっと迷いながら生きてきた気がする。でも時々このブログでも書いているように、観察者でありたいとは思っている。ところで、Voicyの中で西野亮廣が言っていた。生きる上で年代ごとに、うまくいくための要素が違うというようなことを。2
『禅ごよみ365日: 毎日に感謝したくなる』より印象に残った禅語についてです。読み:わがみちはいちをもってこれをつらぬく意味:自分の人生を決めるのも、その道を…
年始に、近くの神社でおみくじを引きました! 「末吉」でした。 おみくじには、神様からの言葉が書いてありましたが、読んだだけでは意味が分かりませんでした。 おみ…
先日、夫君の散らかしたデスクの上を何気なく見たらば、大層懐かしいものが転がっておりました。 このシャーペン、私が中学3年生の時に買った当時とってもお気に入りのもので、やりたくもない大嫌いな受験勉強をするにあたり、このシャーペンを使うことで何とかモチベを上げていた記憶があります。 私ねえ、本当に勉強が嫌いでしたんよ(笑) で、あんまりにも勉強しないから、見かねた父親がある日、1冊1.5cmくらいのB4サイズの問題集を5教科分、どーん!と買って参りましてな。 それが全て日付入りなのよ。 で、父は帰宅するとまず、私がその日の分をやったかどうかチェックしに来るわけです。……けどもまぁ、そんなのやらんよ…
渋沢栄一に学ぶ大転換期の乗り越え方 (光文社新書) [ 田口佳史 ] 価格:924円(税込、送料無料) (2023/4/9時点) 楽天で購入 東洋思想研究家 田口佳史さんによる渋沢栄一さんの思想をわかりやすくかみ
『ピノキオでランチ後、気になる本見つけちゃった^^』イオン久御山店に可愛い喫茶店が入りました喫茶店ピノキオ 日替りランチ ハンバーグ、コロッケ、ナポリタ…
イオン久御山店に可愛い喫茶店が入りました喫茶店ピノキオ 日替りランチ ハンバーグ、コロッケ、ナポリタン、サラダご飯、スープ付 大人のお子様ランチなプレート…
ブログタイトル変更しました。これまでの「一隅を照らす 次世代の幸せのために」を 「歴史」を「生きるヒント」 にするためのブログに変更しま…
おはようございます! キャリアコンサルタントの江藤セツ子です。自分らしい生き方や働き方を見つけていきましょう。 数年前に大河ドラマで取り上げられた渋沢栄一の…
【職場復帰22】「40にして惑わず」。もっと積極的に変革を起こしていいじゃないか
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 僕は糞みたいなサイコパス上司と組んで適応障害のような状態となり半年間の休職を経験した人間です。 働くことの難しさ、仕事と家庭の両立、いわゆるワークライフバランスについてずっと考えてきました。 過労とパワハラでキャリア的にどん底まで落ち込みました。 職場でのポジションや人間関係や信頼が全部リセットされたような感覚を味わいましたね。 サイコパスは他人を精神的に支配しようとしてきます。 僕の元上司は一挙手一投足を監視し、5分おき10分おきに指示してきました。 自分の数年間の仕事のやり方を僕に完全コピーさせようとしました。 ちょっとでも外れると…
第36回 史記世家6:『論語』の孔子の魯国その1 周代の魯 ~史記から見る中国の歴史
『論語』の孔子が生まれ、のちに政治を担当した国”魯”その1 周代の魯国 日本でも愛読者の多い『論語』、2021年の大河ドラマ『青天を衝け』の主人公の渋沢栄…
論語卷第十 子張第十九 子張曰、士見危致命、見得思義、祭思敬、喪思哀、其可已矣、 子張曰、執德不弘、信道不篤、焉能爲有、焉能爲亡、 子夏之門人問交於子張、子張曰、子夏云何、對曰、子夏曰、可者與之、其不可者拒之、子張曰、異乎吾所聞、君子尊賢而容衆、嘉善而矜不能、我之大賢與、於人何...
論語卷第九 陽貨第十七 陽貨欲見孔子、孔子不見、歸孔子豚、孔子時其亡也、而往拜之、遇諸塗、謂孔子曰、來、予與爾言、曰、懷其寶而迷其邦、可謂仁乎、曰、不可、好從事而亟失時、可謂知乎、曰、不可、日月逝矣、歲不我與、孔子曰、諾、吾將仕矣、 子曰、性相近也、習相遠也、 子曰、唯上知與下...
論語卷第八 衛靈公第十五 衛靈公問陳於孔子、孔子對曰、俎豆之事、則嘗聞之矣、軍旅之事、未之學也、明日遂行、 在陳絕糧、從者病莫能興、子路慍見曰、君子亦有窮乎、子曰、君子固窮、小人窮斯濫矣、 子曰、賜也、女以予爲多學而識之者與、對曰然、非與、曰、非也、予一以貫之、 子曰、由、知德...
論語卷第七 子路第十三 子路問政、子曰、先之勞之、請益、曰、無倦、 仲弓爲季氏宰、問政、子曰、先有司、赦小過、舉賢才、曰、焉知賢才而舉之、曰、舉爾所知、爾所不知、人其舍諸、 子路曰、衛君待子而爲政、子將奚先、子曰、必也正名乎、子路曰、有是哉、子之迂也、奚其正、子曰、野哉由也、君...
論語卷第六 先進第十一 子曰、先進於禮樂野人也、後進於禮樂君子也、如用之、則吾從先進、 子曰、從我於陳蔡者、皆不及門也、 德行顏淵閔子騫冉伯牛仲弓、言語宰我子貢、政事冉有季路、文學子游子夏、 子曰、囘也非助我者也、於吾言無所不說、 子曰、孝哉、閔子騫、人不閒於其父母昆弟之言、 ...
論語卷第五 子罕第九 子罕言利與命與仁、 達巷黨人曰、大哉孔子、博學而無所成名、子聞之、謂門弟子曰、吾何執、執御乎、執射乎、吾執御矣、 子曰、麻冕禮也、今也純儉、吾從衆、拜下禮也、今拜乎上泰也、雖違衆、吾從下、 子絕四、毋意、毋必、毋固、毋我、 子畏於匡、曰、文王旣沒、文...
論語卷第四 述而第七 子曰、述而不作、信而好古、竊比於我老彭、 子曰、默而識之、學而不厭、誨人不倦、何有於我哉、 子曰、德之不脩、學之不講也、聞義不能徙也、不善不能改也、是吾憂也、 子之燕居、申申如也、夭夭如也、 子曰、甚矣、吾衰也、久矣、吾不復夢見周公也、 子曰、志於道、據於...
論語卷第三 公冶長第五 子謂公冶長、可妻也、雖在縲絏之中、非其罪也、以其子妻之、 子謂南容、邦有道不廢、邦無道免於刑戮、以其兄之子妻之、 子謂子賤、君子哉若人、魯無君子者、斯焉取斯、 子貢問曰、賜也何如、子曰、女器也、曰、何器也、曰、瑚璉也、 或曰、雍也、仁而不佞、子曰、焉用佞...
先日、長男の親友(A君)が久々に我が家に遊びに来てくれました。長男とA君の出会いは小学校1年生の時。最初の頃はクラスが一緒で何となく気が合うなぁ、程度の関係だったみたいです。まぁ、そのころの長男は結構やらかしてて。入学1ヶ月で友達の上履きを
論語卷第二 八佾第三 孔子謂季氏、八佾舞於庭、是可忍也、孰不可忍也、 三家者以雍徹、子曰、相維辟公、天子穆穆、奚取於三家之堂、 子曰、人而不仁、如禮何、人而不仁、如樂何、 林放問禮之本、子曰、大哉問、禮與其奢也寧儉、喪與其易也寧戚、 子曰、夷狄之有君、不如諸夏之亡也、 季氏旅於...
論語 卷第一 學而第一 子曰、學而時習之、不亦說乎、有朋自遠方來、不亦樂乎、人不知而不慍、不亦君子乎、 有子曰、其爲人也、孝弟而好犯上者、鮮矣、不好犯上而好作亂者、未之有也、君子務本、本立而道生、孝弟也者、其爲仁之本與、 子曰、巧言令色、鮮矣仁、 曾子曰、吾日三省吾身、爲人謀而不...
こんにちは主夫Yatです。 楽しかった旅行も終わり(前回blog ) mryat21n03.hatenablog.com 何気ない日常に、 またいつもの主夫に、 戻ってしまいました。 昨日の夕飯はこれ、 崩れたオムライス、じゃが・キャベ・人参の味噌汁、なます 一昨日はこれを作りました。 肉丼とかぼちゃ・豆腐の味噌汁 だけど妻から「美味しい」はもとより、 感想すらありません。 今日は朝から洗濯も済ませ、 さて夕飯は何にしよう。 考える気も起きないや、、、 などとボヤいていると、 「ピンポーン」とインターホン、 だれだ? 「〇〇でーす」 あっ、元職場の同僚 来年のカレンダーを持って寄ってくれた。 …
日本維新の会の藤巻健太衆院議員が、ツイッターに、「三角関数よりも金融経済を学ぶべきではないか」と投稿したことが、しばらく前に話題になった。 ググれば、賛成意見や反対意見が、星の数ほど出てくる。 digital.asahi.com 高校までで、何を学ぶべきかというのは、人それぞれに意見があろうが、三角関数は、特に槍玉に挙げられることが多く、何年かに一度、忘れた頃に不要論が出てくるものらしい。 今から50年以上前の1968年に発売された、高石ともやの「受験生ブルース」という曲にも、「サイン コサイン 何になる」という歌詞があるほどなのだから。 但し、三角関数に限らず、高校まで苦労して身に着けながら…
月曜日の朝、9月5日、通勤 「益を請う。曰く、倦むこと無かれ。論語/子路一」 「子路が政ついて重ねて問う、孔子は言う、諦めることなく、飽きることなく続けること」 「短気で武闘派である弟子の子路を、孔子はたしなめた」 月曜日の朝、電車内 「土日に、公田連太郎先生の周易講話を読み進める」 「儒学の言葉で述べてはいるが、本質は世界の有り様が描かれている」 「繋がりで捉えること、一卦=八卦=六十四卦、全ては太極の変化した有り様である」 月曜日の朝、乗り換え 「ホームに並ぶ旅行者夫婦、雰囲気は似ているが喧嘩中らしい」 「気弱そうな夫は前を向き目線を動かさない、妻は鋭い眼光で夫を注視している」 「車内も夫…
朝ごはん夜ごはん鶏肉と玉ねぎとまいたけのお味噌汁。昨日、林真理子さんの『カムカムマリコ』と『論語』のサンプルをkindleでダウンロードしたので、読み始めました。『カムカムマリコ』は、週刊文春連載のエッセイを書籍化したもの。林真理子さんの日
102歳の大叔父から贈られた渋沢栄一の本 「現代語訳 論語と算盤」
第1次南極観測隊員から贈られた日本実業界の父の本 渋沢栄一「現代語訳 論語と算盤」 令和2年(2020年) 1月7日 村内伸弘撮影 102歳の大叔父、大きな声でしゃべるしゃべる! 102歳なのに食べる食べる!! 先日、八王子で村内家の新年会がありました。 102歳の大叔父さ...
僕は論語(孔子)はあまり好きではない。なんとなく老子などと比べると優等生が読む本というイメージを持っている。とはいうものの、久しぶりにパラパラと本をめくってい…
【論語】おススメ書籍|絶対読んでおきたい論語の本5冊を紹介!
これまでに読んだ論語の本でよいと思った5冊を紹介します。他にもたくさんありますが、とりあえずこの5選を読んでおけば知識は十分!子供向けの3選も合わせて紹介します。
為政第二14「君子周而不比」についてです。確かにそうかもしれません。人格者は広く人と交際していろんな事を聞き、そうでない人は一部の人とだけ付き合って、世間が狭いということですかね。
八佾第三14「周監於二代」についてです。周の国家文化は二代にわたる礼楽を参考にし非常に立派なものだそうです。それに習おうというのが孔子の思想なんですね。
里仁第四14「不患無位、患所以立」についてです。これは学而第一でも同じような事を言っていますね。人に知られないからと言って気にするなという点。知られるようになるのは何かを為してからです。
公冶長第五14「子路有聞」についてです。子路は慎重な人だったのでしょう。でも、次から次にできないことをやっていくより、一つずつ確実にこなしていく方が堅実でよいですね。
雍也第六14「子游爲武城宰」についてです。子游が武城で務めていた時に孔子がいい人がいるかどうかを尋ねました。その際、子游はなかなかの人物がいたと答えたようです。
泰伯第八14「不在其位、不謀其政」についてです。相応しい地位になければ、余計な口出しは無用ということですね。
【論語】郷党第十14「食を賜えば、必ず席を正して先ず之を嘗む」
郷党第十14「君賜食、必正席、先嘗之」についてです。様々なふるまいがあったようですね。とくに位の高い人から頂いたものに対しては粗相のない様にふるまわないといけません。