征韓論→韓国併合→「中国」侵略→対米英戦争 を再検討する昨年7月に発信した内容に加筆したバージョンアップ版でお届けしています。 「日本は大陸を侵略し、…
混迷を深める時代、歴史・哲学そして自分で学んだことから少しでも多くの人が生きる勇気や希望のヒントとなるよう、心の栄養となるコンテンツを目指します。
征韓論→韓国併合→「中国」侵略→対米英戦争 を再検討する昨年7月に発信した内容に加筆したバージョンアップ版でお届けしています。 「日本は大陸を侵略し、…
「征韓論」は大陸侵略のイメージ?昨年7月に発信した内容に加筆したバージョンアップ版でお届けします。 「征韓論」というよくわからない事実 「征韓論」は、…
近代国家が国境をつくった国境があります。当たり前だと思っていましたが、どうも、国境という概念がでてきたのは それほど古い話ではないようです。「近代国家」とな…
今日も”投稿ネタ”になります。「#自由を感じる瞬間」それは、今こうしている時間そのものです。 それは「幸せ」だなと思えている瞬間でもあります。 基本的に「やら…
今日は、一日様々な用事が重なり、じっくりブログに向き合っている時間がないので、”投稿ネタ”で失礼いたします。 時間がないので、”投稿ネタ”でというと”投稿ネタ…
子供のつまらなそうな顔を見ているのが苦痛だった私 我々学校教育業界では「教師は授業で勝負する」とよくいわれます。 教師の間で、というか学校教育の中で、授業が一…
明治の土台を築いた二人の対決とは また大きな地震がありました。被害にあわれた地域、皆様に心よりお見舞い申し上げます。いつどこでどんな災害があるか、今はそういう…
今住んでいる地方都市は、それほど悪くはないんです。 というより、いいところです。 空気はおいしいし、近くの河川の土手の散歩は特に夕方日本海に日が沈むのを見なが…
過去があるから現在があるという歴史 世界の国を分けるときにいろんな方法があります。 かつては、資本主義国家と社会主義国家。 アジアなどに若干残ってはいるものの…
日本が開国したのは、世界が帝国主義という時代「惑星をも併合したい」といったのは不動産屋さんではありません。 本気でこんなことをいった人がいたことにまずは、驚…
古代と近・現代がつながっている国 「日本」という国は「日の本の国」つまり、日が昇るところにある国です。 人類は、アフリカで誕生し、長い年月をかけてアフリカか…
フランス革命と明治維新の大きな違いとは 江戸時代の身分とは単なる上下関係ではない 江戸時代は、まれに見る平和な時代です。農民(百姓)が必ずしも貧しいわ…
す 今日も東京です。あとは帰るだけですが。 当然電車に乗ります。「歴史・哲学」で書くときはどうしても、調べたり確認したりとやっぱりどっしりと構えなくてはなりま…
やっぱり、時間があったら桜を見に行きたい。一年に一度、桜の花を見て、自分が生きていることを実感し、そして感謝します。桜の花を見て感慨を覚えるのです。歳の…
明治維新に見る日本とフランス、チャイナ その国のつくり その2
「フランス革命」と「明治維新」の背景はこれほどまでに異なるヨーロッパは、ローマ帝国が分裂したあと東ローマ帝国の流れをくむロシア帝国、西ローマ帝国の流れをくむ…
明治維新に見る日本とフランス、チャイナ その国のつくり その1
日本とフランス、チャイナの近代を考える このブログもいよいよ明治維新を迎えます。 以前にも取り上げていますが、今回は、一年以上前から系統的に「世界の中の日本…
時代の変化に対応できたのは…19世紀の世界は、まさに帝国主義の時代。19世紀は、欧米列強という国家が主導しました。現在は、「グローバリズム」の時代。それも一…
先週の天気予報では、今週は雨の予報でしたが昨日の天気予報では、晴れが続きます。 今朝も春らしいよいお天気です。健康?な朝です。やっぱり最初に口をついてでてくる…
60代の半ばを過ぎて、朝思うことがあります。 今日も目覚めることができました。ありがとうございます。そして、おはようございます。 と部屋におられるというか置…
日本だけが植民地にならなかった原動力は… 日本国内にインバウンド(訪日外国人旅行)要するに日本に来る外国人観光客のことですが、 コロナが落ち着いてきてずいぶ…
帝国主義の植民地をめぐって 植民地の明確な定義はないようです。古代ギリシャも植民地を持っていました。人口が増えて、国外といっても都市国家ですが、都市を人とも…
幕末の日本は清国と何が違ったか 常々思うことがあります。現場でどのように努力してもトップの無知と無理解で報われないことはいくらでもあるし、不条理はあるものだ…
「信用通貨」と「実物経済」ということ 1854年 日米和親条約が結ばれます。そして、1856年 ハリスによって日米修好通商条約がむすばれ、 最恵国待遇といっ…
日本人は黒船を目の当たりにした ペリーの前にもアメリカ船は多く来航していたペリーはこれまでのアメリカ船と違っていた ペリー来航前多くのアメリカ船が日本…
「増税」でないはないのですが、こういうのをご存じだったでしょうか。 増税ではない「増税」だと私は思いました。 ニュースで5月~電気料金が上がると知りました。…
日米関係の始まりは… 先の戦争、アメリカはその地理的要因か「太平洋戦争」といっています。 日本は開戦時、「大東亜戦争」といい、昭和一桁生まれの母もよく「大東…
江戸幕府は海外情報を独占していたはずだったのに? 19世紀の幕末からの歴史を述べています。 このブログコンテンツでは、従来の世界史・日本史の別を超えて、日本…
鎖国していた江戸幕府は世界情勢を知る情報源とは? 昨日から、19世紀の幕末からの歴史を述べています。 このブログコンテンツでは、従来の世界史・日本史の別を超…
日本人のための近・現代史という前に 今日から、19世紀の幕末からの歴史を述べていきます。 このブログコンテンツでは、従来の世界史・日本史の別を超えて、日本人…
20代前半まで何一つ達成したことのない、達成感のない私でした。 すべてが三日坊主。小学生、中学生、高校生とホント自信のない人間でした。 仕事にも就けず、しか…
娘の引っ越しで、車でけっこう大きなものを運んできました。そんなわけで、昨日のコーデは作業着主流でした。ホテルで一泊後,今日のコーデは、黒のジーンズに深い…
だまされた方が悪いのが国際社会 イギリス国民も支持した赤字対策 ついに、1839年、林則徐は欽差大臣、すなわち特別全権大使として指名され、二万箱といわ…
「得」と「徳」は一致しない国際社会 今起こっている世界の様々な出来事は、これまでの歴史を踏まえての出来事であることは最近は特によく見えているのではないでしょ…
「鎖国」にみる変化する時代への対応とは 清大帝国と前回書いたのですが、つかさず「清大帝国」という名称は聞いたことがない、と鋭いご指摘をいただきました。本当は…
清大帝国はイギリスに皇帝の前で三跪九叩頭の礼(さんききゅうこうとう)を要求した
太陽の沈まぬ帝国と中華帝国 「我思う。故に我あり」とは有名なフランスの哲学者デカルトのことば。 現在も欧米の考え方の根底は、このことばのように「個」にありま…
今日も、「今日のトレンド」で投稿します。無事、人間ドックを「健康」で帰宅しました。 卒業式、人事異動真っ盛りの季節です。 「おつかれさまと言いたい人」というこ…
おはようございます。今日はまだ、人間ドック中です。昨日のダイエットの話ですが、成功するためにもう一言。ダイエットはまずは決心だと言いましたが、ダイエットは目標…
仕事が深夜にわたり、それが数年続いたことがあります。みごとに8キロ、ベストより10キロ太りました。ストレスと深夜のガブ食い。心臓も゙やられ、そこから…
江戸時代に現代の日常があった松原久子著 田中敏訳「驕れる白人と闘うための日本近代史」(文藝春秋)という、もの凄いと私が思う本があります。驕れる白人と闘うため…
ピューリタリズムと禅の思想は似ている? イギリスは、世界でいち早く国民が主体の国を作り上げました。市民革命です。そこには、それまでなかった自由があったことは…
日本は意外にイギリスに似ている?ユーラシア大陸の最も東にある海洋国家が日本 ユーラシア大陸の最も西にあるのが同じく海洋国家イギリス(UK)互いに近くには人種…
財政再建 歴史は答えが明白だ 「成金」というのは、聞いたことはあると思います。要は、にわかに羽振りがよくなった金持ちのことで、半分以上は、侮蔑の意味があると…
今も昔も財政再建 8代将軍吉宗(在位1716~1745)が将軍になった際、徳川家康の政治を理想としたといわれています。顔も性格もそっくりだったと。しかし、参…
フランス革命による国民国家の誕生 日本で華やかな元禄文化が終わりを告げ、新井白石が財政再建に奔走し始めた頃、同じように赤字財政に苦しんでいる国がありました。…
朱子学者だった新井白石 今日は、2011(平成23)年3月11日 東日本大震災が起こった日です。1995(平成7)年1月17日の阪神淡路大震災(兵庫県・大阪…
若いときは、夜のドライブが気に入ってました。車の窓を開けて、風をいっぱい取り込んで、もちろん夏の話で、 子供が小さいときは星を見るために出かけたこともありま…
健康大事。ダストアレルギー?アレルギー性鼻炎なんですが、花壇もつくってますが、花粉じゃなくて、ダスト。ゴミやほこり 今から25年ほど前、40代になったかなりか…
徳川綱吉の否定に立つ新井白石 人は生まれて少年期、青年期を経て壮年期、老年期そして死を迎えます。 組織も時代、文明(国家)も同じように誕生して成長し、成熟し…
アメリカ独立の本当のねらい…… アメリカの大統領選挙が今年2024年11月に行われます。共和党と民主党の候補者選びが最終段階を迎えています。トランプさんとバ…
フロンティア最前線アメリカ西部 アメリカ史を追い、アメリカ人という陽気でフランクな気質を知るとあの戦争は防ぐことができたのではないかという夢にとらわれます。…
アメリカ東海岸のイギリス移民たち 私のおじはアメリカ移住し、私にはアメリカ人の友人もいます。アメリカ人には、親しみを感じています。 一言でいえば、自分の主…
徳川綱吉の本当の治世とは その2 今日は前置きが長くなります。お許しください。 「情けは人のためならず」という諺、格言があります。本来の意味は、情け(思い…
徳川綱吉の本当の治世とは その1 今日は、ひな祭りで桃の節句です。本当は陰暦ですので、たぶん一ヶ月ほど後ろにずれます。節句は季節の節目で、5つあります。…
最初主権は国を代表する国王にあった 歴史というものは、時代とともに進歩するものこれまで、歴史に対する認識は進歩史観だったのではないでしょうか。典型的…
キリスト教(カトリック)排除の背景とは 今日から三月です。自分で住んでいるこの地域は、気に入っています。冬の天候以外は。寒いところに住んでいるのに…
ヨーロッパでは、国王と商人が結びつき、海外を支配する対立も激化 現在は、グローバリゼーションの時代です。だいぶ多くの国で、このグローバリゼーシ…
毎日、8000歩を目指してウォーキングです。一万歩が健康の基本だというのがあれば、8000歩でいい、一万歩はむしろ健康に害があるなんて書いてある本もあります。…
キリスト教禁止の背景にあるものとは? 日本におけるキリスト教徒の割合は、人口の1%といわれます。第二次世界大戦時、アメリカは、チャイナでは多くのキリスト教徒…
歴史を動かすのは人間とは限らない 学校で歴史を習っていると歴史というのは、基本的に政治史でその中にちらちらと社会(生活)や文化などを垣間見ることができます。…
江戸時代は「鎖国」の時代というわけではない江戸時代は、「鎖国」というのが当たり前の知識です。幕末にペリーが開国を求めたときも幕府は、権現様(徳川家康)以来の…
世界の力のバランスが西から東へ激しく逆流する 十字軍におけるイスラム世界との抗争、 パクス・モンゴリカによる東西交流の促進、ビザンツ帝国の滅亡によるギリシャ…
今日は、天皇誕生日で、祝日です。私は昭和生まれです。昭和天皇も上皇様も今上天皇もどの時代も順風満帆とはいかない時代だと思います。しかし、戦後、命がけの巡幸した…
カトリックVSプロテスタントの時代の時代 訪問していただき、ありがとうございます。励みになるコメントもいただきながら、今のところ、毎日更新しています。 だい…
ヨーロッパが宗教戦争で明け暮れる頃日本では… 「水と安全はただ」といったのは、イザヤ・ベンダサン「日本人とユダヤ人」でした。 日本人とユダヤ人 (角川ソフィ…
コロンブスはジパングへ行きたかった? 今日2月20日の読売新聞「編集手帳」各国の最も有名な悪役は ドイツ…ヒトラー中国…毛沢東カンボジア…ポルポトソ連…スタ…
「ルネサンス」・「宗教改革」が世界にもたらしたもの 「新大陸の発見」とは、私が歴史を習い始めたすでに半世紀も前の頃の一般的ないい方というか、見方でした。教科…
楽市・楽座は日本の宗教改革? ヨーロッパがルネサンスや宗教改革といういわばイノベーションのうねりが起こっていた頃日本は、戦国時代を迎えようとしていました。し…
ローマ教会も日本の寺社もやることは同じだったヨーロッパでは、ローマ帝国後期からキリスト教がローマ帝国全体に浸透していきました。古代においてローマ帝国は「パク…
宗教と信仰とカルトなにがちがうの?昨日のブログでも触れましたが、中学校で最近は、歴史でも地理でも宗教を扱います。しかし、もともと宗教を扱った内容も少なく、そ…
宗教を人間社会から切り離すことはできない世界三大宗教といえば、キリスト教、イスラム教、仏教で信者数もこの順です。世界五大宗教ともいうようでヒンズー教とユダヤ…
実力主義は本当によい時代か?? 「寝首を掻く」ということばがあります。意味は、卑怯な方法で相手を貶めることですが、「寝首を掻かれる」といういい方もあるよう…
「自分の生まれる前のことについて無知でいることは、ずっと子どものままでいることだ」キケロ 紀元前106年~紀元前43年) 共和制ローマ政治家 弁護士 哲…
さんざんたる足利幕府といわれる中、現在に残した功績は大きい 今日は、鎌倉時代や室町文化を中心に少し述べさせていただきます。何度か触れていますように私は、中学…
足利義政は何をしたかったのか前置きですが、今日は「建国記念の日」2月11日は、神武天皇が紀元前660年に橿原の地で初代天皇として即位されたことに由来する祝日…
足利義政を語る前にちょっと まだ、年功序列・終身雇用が日本の雇用形態だった頃、 大学を卒業した私は民間も受けたのですが、全てダメでさすがに落ち込みました。す…
鎌倉幕府の失敗コピーが室町幕府 いまや、インバウンド(外国人観光客)は日本の虜となっています。 ユネスコ無形文化遺産ともなった「和食」和室や布団など日本式旅…
所用を済ませて、羽田空港へ。そして先ほど(午前中)に自宅に着きました。 昨日、東京へ向かいましたが、快晴で、日中はコートなしでも歩いていると汗ばむほどでした…
今日は、東京です。昨日は、雪で交通機関が心配でしたが、今日は、寒さが身にしみますが、良い天気です。何と言ってももう2月です。早い。早すぎます。一日も゙、あ…
帝国解体後も世界に影響を与え続けたモンゴル「勘合貿易」は、歴史の授業で記憶にある方も多いだろうと思います。日本と明が貿易する際に、明が「倭寇」の取り締まりを…
足利義満の功績とは 教師は、授業のための準備を教材研究といっています。今さらながら思い出すと土・日曜日も部活動の練習や試合でへとへとになっているところで、ス…
明の時代に今のチャイナの姿がすでにある このブログは、一体全体日本がどうしてこんな風になってなってしまったんだろう別のいい方をすると同時代で生きている私のよ…
南北朝ともに歴史が正当性を主張 今日は節分で、節分は立春の前日となっています。旧暦では1年の最後が今日で明日から新年。omさんという方のブログを訪問していた…
西に「悪党」、弱る鎌倉幕府 実は、フビライは三度目の日本遠征を計画していました。モンゴル帝国がこのまま負けたままでは威信にかかわります。フビライは、本腰を入…
「倭寇」は海賊とはいえない「元寇」というのは、幕末から明治に至る情況の中で作り出されたもので、「寇」は「ぬすびと」「こそどろ」という意味だということです。杉…
モンゴルにとって初の海洋国家だった日本 塩野七生氏がヨーロッパやアジアを旅行するとき至る所に現在でもモンゴルの傷跡が残っていると記しています。それは、日本に…
世界史の始まりといわれるモンゴル帝国 モンゴル帝国の出現により、世界と世界史はそれまでと大きく変わったと私が読んだ本には書いています。それは文字通り、東…
承久の乱が時代を大きく変えた 鎌倉とそのシンボル的存在の鶴岡八幡宮には、東京の大学にいた頃から何度か足を運びました。行くたびにその日は晴れであったことを…
鎌倉幕府とモンゴルの誕生 コメントを戴いた方から紹介していただいた川幡穂高著『気候変動と「日本人」20万年史』(岩波書店)という本があります。歴史と気候…
平氏政権はどうして武家政権といわれないのか 前にも少し触れましたが、歴史の教科書は、原始-古代-中世-近世-近代-現代となっているはずです。これは、マル…
毎日ブログを更新することを目指して何とか続けています。 無理する必要ないよともいわれましたが、自分で決めたことなので、本当に物理的に不可能な日以外は続けたいと…
南宋・金を騎馬民族モンゴルが制す 907年唐が滅んだ後五代・十国が乱立し、その後それをまとめたのが宋。ここまで、触れてきましたが、高校で世界史でも専攻し…
平氏政権は短命だったのはなぜ 行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまることなし 有名な鴨長…
院政と平氏政権は短命だった日本の歴史が世界の歴史と根本的に異なるのは万世一系の天皇の系譜です。どんな状態であろうと天皇の地位を脅かすということはありません。…
こうして「中華思想」がつくられていった 連日、能登半島地震のニュースが伝えられ、震災関連死が,実際の地震による死亡より多いということも伝えられていました。心…
今日は朝から雨です。実は、この時期は毎年雪で真っ白の風景が日常でした。 正確にいうと空には雲が多く地上の雪ととともに、ホワイトというよりグレーのモノトーン風景…
平安時代、都では「源氏物語」完成の頃地方では何が起こっていたか 後編
平安末期、世も末だという末法思想日本の古代から中世にかけて、日本の政治権力は3つの勢力がしのぎを削ります。基本的に日本の歴史ではだいたい次のように時代を区分…
平安時代、都では「源氏物語」完成の頃地方では何が起こっていたか
藤原道長・頼通の頃の平安時代 大河ドラマ「光る君へ」との関連番組はNHKの『歴史探偵』でもありましたが、NHKBSの『英雄たちの選択』で藤原道長を特集(再放…
ヨーロッパ中世は宗教なしでは語れない昨日のブログで、古代においては日本はチャイナから日本は多大な影響を受けたが、近・現代においてその立場は逆転しているという…
漢字と仮名と和製漢語 NHK大河ドラマで「光る君へ」が始まりました。私は高校時代古典が、英語以上に苦手で訳しても訳してもよくわからない。ずいぶんたってから気…
ヨーロッパ中世とは神の時代歴史と宗教は切っても切れない縁にあると思っています。宗教が理解できないと世界史も日本史もただの年表の暗記レベルで、 おもしろくな…
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征韓論→韓国併合→「中国」侵略→対米英戦争 を再検討する昨年7月に発信した内容に加筆したバージョンアップ版でお届けしています。 「日本は大陸を侵略し、…
「征韓論」は大陸侵略のイメージ?昨年7月に発信した内容に加筆したバージョンアップ版でお届けします。 「征韓論」というよくわからない事実 「征韓論」は、…
近代国家が国境をつくった国境があります。当たり前だと思っていましたが、どうも、国境という概念がでてきたのは それほど古い話ではないようです。「近代国家」とな…
今日も”投稿ネタ”になります。「#自由を感じる瞬間」それは、今こうしている時間そのものです。 それは「幸せ」だなと思えている瞬間でもあります。 基本的に「やら…
今日は、一日様々な用事が重なり、じっくりブログに向き合っている時間がないので、”投稿ネタ”で失礼いたします。 時間がないので、”投稿ネタ”でというと”投稿ネタ…
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今住んでいる地方都市は、それほど悪くはないんです。 というより、いいところです。 空気はおいしいし、近くの河川の土手の散歩は特に夕方日本海に日が沈むのを見なが…
過去があるから現在があるという歴史 世界の国を分けるときにいろんな方法があります。 かつては、資本主義国家と社会主義国家。 アジアなどに若干残ってはいるものの…
日本が開国したのは、世界が帝国主義という時代「惑星をも併合したい」といったのは不動産屋さんではありません。 本気でこんなことをいった人がいたことにまずは、驚…
古代と近・現代がつながっている国 「日本」という国は「日の本の国」つまり、日が昇るところにある国です。 人類は、アフリカで誕生し、長い年月をかけてアフリカか…
フランス革命と明治維新の大きな違いとは 江戸時代の身分とは単なる上下関係ではない 江戸時代は、まれに見る平和な時代です。農民(百姓)が必ずしも貧しいわ…
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日本とフランス、チャイナの近代を考える このブログもいよいよ明治維新を迎えます。 以前にも取り上げていますが、今回は、一年以上前から系統的に「世界の中の日本…
時代の変化に対応できたのは…19世紀の世界は、まさに帝国主義の時代。19世紀は、欧米列強という国家が主導しました。現在は、「グローバリズム」の時代。それも一…
先週の天気予報では、今週は雨の予報でしたが昨日の天気予報では、晴れが続きます。 今朝も春らしいよいお天気です。健康?な朝です。やっぱり最初に口をついてでてくる…
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日本だけが植民地にならなかった原動力は… 日本国内にインバウンド(訪日外国人旅行)要するに日本に来る外国人観光客のことですが、 コロナが落ち着いてきてずいぶ…
たまたま、朝テレビで、次のようなニュースがありました。福井県敦賀市の国道を走っていて、ドライバーが路肩からその先の駐車スペースに車を寄せようと左にハンドルを切…
これまで、世界の歴史は500年間、欧米がアジア・アフリカを支配してきた歴史です。残念ながら、コロンブスのアメリカ大陸発見に始まり、第二次世界大戦までは続いたと…
国際アナリストの北野幸伯氏は、カスピ海北西海岸カルムイキヤ共和国で大統領顧問をしていたときロシア要人とよく話をする機会をえたそうです。 その中で、これからはこ…
まず、今日のタイトル大炎上しないか心配です。(それは、読者の多い時の話ですね)命より大切なものを質問するなんてタブー しかし、そうでない時代が日本にあったこと…
「おかげさま」が通用しない世界があります。残念です。 有名な「話せばわかる」といい、暗殺された犬養毅首相 養老孟司著「バカの壁」はかなりの人に読まれたはずです…
「よかったですね」「おかげさまで」となにげない会話があります。 最近はこの「おかげさまで」なんてあまり聞いたことがありません。いや、死語にちかいかもしれません…
藤尾秀昭著「人生の大訓』(致知出版社)という本があります。その中で、「この世に絶対不変の真理はあるだろうか」という質問をしたと冒頭にあります。 厳然としてある…
日本で行われているG7気候・エネルギー・環境相会議地球温暖化について それなりに日本の主張が通ってよかったと思います。一番の成果は、EV車一辺倒にならず日本の…
自分が社会科の教師として出発したとき 学校の荒廃という現場が当たり前でした。その中でクラス全員を授業に参加させることは並大抵のことではありませんでした。 し…
冷戦後はどんな時代と言えるかグローバリズム(環境問題)は日本に何をもたらしたか 冷戦後はどんな時代と言えるか 昨年、授業で久々に現代史を受け持ちました。…
前回、発電量が不足しがちで、電気代も上がっている現在一番いい燃料は石炭といいました。 ① 安価(今なぜか高騰)② 入手しやすい③ 安定した電力が供給される④ …
世の中には「正論」という考え方があります。 SDGsは正論です。 SDGsは、地球環境をきれいにしてかつすべての人が豊かになろうということで17のゴールと16…
たかだか、一人の高齢者が何か吠えているくらいにしか見えないことは承知です。 そして、SDGsは、国連で決まった歴史的・普遍的な決議だということもいわれていま…
今日は、黄砂が…皆さんの地域ではどうですか。車洗った洗ったばっかりで…洗濯物も干せないし… やってくるのは、日本海を越えて… 黄砂もそうですが、温室効果ガスも…
このブログ 「歴史」を「生きるヒント」にするためのブログの趣旨に沿って、もう少し詳しく「SDGs」特に地球温暖化に関する二酸化炭素排出について述べていきます。…
SDGsについて、私が調べたことです。二酸化炭素と地球温暖化も含めて調べたらこうなったということで、 どうか、ぜひ読んで考えていただきたいと思います。可能な限…
年を取るにつれて、時間が惜しくなり時間=命と思うようになりました。朝の時間は特に貴重で朝の目覚めがいいと一日機嫌よく過ごせます。朝5時半前後には起床 年ととも…
今回は、若干理屈っぽくなります。ご容赦を。 前回の続きで 池田清彦・養老孟司著「ほんとうの環境問題」(新潮社) 繰り返しますが2008年に出版された本の話です…
二酸化炭素が増えるのではなく二酸化炭素が減ると国が滅ぶっていい加減なことを言うなといわれそうですが、 以前にも紹介した 池田清彦・養老孟司著「ほんとうの環境問…
信じることは大事だが…吟味することは悪いことではない 信じることは大事だが…早朝NHKニュースでは、いわゆる「振り込みサギ」に対する注意喚起が毎度流れ…