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「歴史」を「生きるヒント」にするためのブログ https://ameblo.jp/nihonshiinotakafumi-2871/

混迷を深める時代、歴史・哲学そして自分で学んだことから少しでも多くの人が生きる勇気や希望のヒントとなるよう、心の栄養となるコンテンツを目指します。

伊能史尊
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2022/08/02

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  • 「征韓論」その背景にある日本の苦悩 その2

     征韓論→韓国併合→「中国」侵略→対米英戦争 を再検討する昨年7月に発信した内容に加筆したバージョンアップ版でお届けしています。    「日本は大陸を侵略し、…

  • 「征韓論」その背景にある日本の苦悩 その1

     「征韓論」は大陸侵略のイメージ?昨年7月に発信した内容に加筆したバージョンアップ版でお届けします。    「征韓論」というよくわからない事実 「征韓論」は、…

  • 明治政府は国際法に従い直ちに国境を定めた

     近代国家が国境をつくった国境があります。当たり前だと思っていましたが、どうも、国境という概念がでてきたのは それほど古い話ではないようです。「近代国家」とな…

  • #自由を感じる瞬間

    今日も”投稿ネタ”になります。「#自由を感じる瞬間」それは、今こうしている時間そのものです。 それは「幸せ」だなと思えている瞬間でもあります。 基本的に「やら…

  • #尊いもの

    今日は、一日様々な用事が重なり、じっくりブログに向き合っている時間がないので、”投稿ネタ”で失礼いたします。 時間がないので、”投稿ネタ”でというと”投稿ネタ…

  • 西郷と大久保親友同士の対決はどうして? ちょっと付け足し

    子供のつまらなそうな顔を見ているのが苦痛だった私 我々学校教育業界では「教師は授業で勝負する」とよくいわれます。 教師の間で、というか学校教育の中で、授業が一…

  • 西郷と大久保親友同士の対決はどうして?

    明治の土台を築いた二人の対決とは また大きな地震がありました。被害にあわれた地域、皆様に心よりお見舞い申し上げます。いつどこでどんな災害があるか、今はそういう…

  • どこでも住めるならココ住みたい

    今住んでいる地方都市は、それほど悪くはないんです。 というより、いいところです。 空気はおいしいし、近くの河川の土手の散歩は特に夕方日本海に日が沈むのを見なが…

  • 意外に遅れて国家が統一されたドイツとイタリア

    過去があるから現在があるという歴史 世界の国を分けるときにいろんな方法があります。 かつては、資本主義国家と社会主義国家。 アジアなどに若干残ってはいるものの…

  • かつて「惑星をも併合したい」と言った人がいた

     日本が開国したのは、世界が帝国主義という時代「惑星をも併合したい」といったのは不動産屋さんではありません。 本気でこんなことをいった人がいたことにまずは、驚…

  • 王政復古とは1000年前の日本に戻すこと

     古代と近・現代がつながっている国 「日本」という国は「日の本の国」つまり、日が昇るところにある国です。 人類は、アフリカで誕生し、長い年月をかけてアフリカか…

  •  明治維新に見る日本とフランス、チャイナ その3

      フランス革命と明治維新の大きな違いとは   江戸時代の身分とは単なる上下関係ではない 江戸時代は、まれに見る平和な時代です。農民(百姓)が必ずしも貧しいわ…

  • 電車やバスでの時間つぶし方法

    す 今日も東京です。あとは帰るだけですが。 当然電車に乗ります。「歴史・哲学」で書くときはどうしても、調べたり確認したりとやっぱりどっしりと構えなくてはなりま…

  • #春の週末にすべき事

     やっぱり、時間があったら桜を見に行きたい。一年に一度、桜の花を見て、自分が生きていることを実感し、そして感謝します。桜の花を見て感慨を覚えるのです。歳の…

  • 明治維新に見る日本とフランス、チャイナ その国のつくり  その2

     「フランス革命」と「明治維新」の背景はこれほどまでに異なるヨーロッパは、ローマ帝国が分裂したあと東ローマ帝国の流れをくむロシア帝国、西ローマ帝国の流れをくむ…

  • 明治維新に見る日本とフランス、チャイナ その国のつくり  その1

     日本とフランス、チャイナの近代を考える このブログもいよいよ明治維新を迎えます。 以前にも取り上げていますが、今回は、一年以上前から系統的に「世界の中の日本…

  • 19世紀の日本と清国

     時代の変化に対応できたのは…19世紀の世界は、まさに帝国主義の時代。19世紀は、欧米列強という国家が主導しました。現在は、「グローバリズム」の時代。それも一…

  • #今週の一枚

    先週の天気予報では、今週は雨の予報でしたが昨日の天気予報では、晴れが続きます。 今朝も春らしいよいお天気です。健康?な朝です。やっぱり最初に口をついてでてくる…

  • #朝に思うこと

     60代の半ばを過ぎて、朝思うことがあります。 今日も目覚めることができました。ありがとうございます。そして、おはようございます。 と部屋におられるというか置…

  • 世界中の国々が欧米の植民地になっていったころ その2

     日本だけが植民地にならなかった原動力は… 日本国内にインバウンド(訪日外国人旅行)要するに日本に来る外国人観光客のことですが、 コロナが落ち着いてきてずいぶ…

  • 世界中の国々が欧米の植民地となっていったころ その1

     帝国主義の植民地をめぐって 植民地の明確な定義はないようです。古代ギリシャも植民地を持っていました。人口が増えて、国外といっても都市国家ですが、都市を人とも…

  • イギリスは日本を清国のようにはできなかった

     幕末の日本は清国と何が違ったか 常々思うことがあります。現場でどのように努力してもトップの無知と無理解で報われないことはいくらでもあるし、不条理はあるものだ…

  • アメリカを凌いでいた江戸時代経済の悲劇

     「信用通貨」と「実物経済」ということ 1854年 日米和親条約が結ばれます。そして、1856年 ハリスによって日米修好通商条約がむすばれ、 最恵国待遇といっ…

  • ペリー来航の衝撃 その2

     日本人は黒船を目の当たりにした  ペリーの前にもアメリカ船は多く来航していたペリーはこれまでのアメリカ船と違っていた   ペリー来航前多くのアメリカ船が日本…

  • #増税について思うこと

     「増税」でないはないのですが、こういうのをご存じだったでしょうか。 増税ではない「増税」だと私は思いました。 ニュースで5月~電気料金が上がると知りました。…

  • ペリー来航の衝撃 その1

     日米関係の始まりは… 先の戦争、アメリカはその地理的要因か「太平洋戦争」といっています。 日本は開戦時、「大東亜戦争」といい、昭和一桁生まれの母もよく「大東…

  • 幕府は世界情勢に精通していた? その3

     江戸幕府は海外情報を独占していたはずだったのに? 19世紀の幕末からの歴史を述べています。 このブログコンテンツでは、従来の世界史・日本史の別を超えて、日本…

  • 幕府は世界情勢に精通していた? その2

     鎖国していた江戸幕府は世界情勢を知る情報源とは? 昨日から、19世紀の幕末からの歴史を述べています。 このブログコンテンツでは、従来の世界史・日本史の別を超…

  • 幕府は世界情勢に精通していた? その1

     日本人のための近・現代史という前に 今日から、19世紀の幕末からの歴史を述べていきます。 このブログコンテンツでは、従来の世界史・日本史の別を超えて、日本人…

  • 新たに達成したい事

     20代前半まで何一つ達成したことのない、達成感のない私でした。 すべてが三日坊主。小学生、中学生、高校生とホント自信のない人間でした。 仕事にも就けず、しか…

  • #今日のコーデは

     娘の引っ越しで、車でけっこう大きなものを運んできました。そんなわけで、昨日のコーデは作業着主流でした。ホテルで一泊後,今日のコーデは、黒のジーンズに深い…

  • イギリスの清国への貿易赤字対策 その2

     だまされた方が悪いのが国際社会    イギリス国民も支持した赤字対策 ついに、1839年、林則徐は欽差大臣、すなわち特別全権大使として指名され、二万箱といわ…

  • イギリスの清国への貿易赤字対策 その1

     「得」と「徳」は一致しない国際社会 今起こっている世界の様々な出来事は、これまでの歴史を踏まえての出来事であることは最近は特によく見えているのではないでしょ…

  • 「鎖国」政策が鎖国体制、そして鎖国厳守へ

     「鎖国」にみる変化する時代への対応とは 清大帝国と前回書いたのですが、つかさず「清大帝国」という名称は聞いたことがない、と鋭いご指摘をいただきました。本当は…

  • 清大帝国はイギリスに皇帝の前で三跪九叩頭の礼(さんききゅうこうとう)を要求した

     太陽の沈まぬ帝国と中華帝国 「我思う。故に我あり」とは有名なフランスの哲学者デカルトのことば。 現在も欧米の考え方の根底は、このことばのように「個」にありま…

  • #おつかれさまと言いたい人

    今日も、「今日のトレンド」で投稿します。無事、人間ドックを「健康」で帰宅しました。 卒業式、人事異動真っ盛りの季節です。 「おつかれさまと言いたい人」というこ…

  • ダイエット中でも許される甘味

    おはようございます。今日はまだ、人間ドック中です。昨日のダイエットの話ですが、成功するためにもう一言。ダイエットはまずは決心だと言いましたが、ダイエットは目標…

  • #今まで挑んだダイエット

       仕事が深夜にわたり、それが数年続いたことがあります。みごとに8キロ、ベストより10キロ太りました。ストレスと深夜のガブ食い。心臓も゙やられ、そこから…

  • すでに世界の最先端であった江戸と日本

     江戸時代に現代の日常があった松原久子著 田中敏訳「驕れる白人と闘うための日本近代史」(文藝春秋)という、もの凄いと私が思う本があります。驕れる白人と闘うため…

  • 世界最初の産業革命がイギリスで起こったわけ その2

     ピューリタリズムと禅の思想は似ている? イギリスは、世界でいち早く国民が主体の国を作り上げました。市民革命です。そこには、それまでなかった自由があったことは…

  • 世界最初の産業革命がイギリスで起こったわけ その1

     日本は意外にイギリスに似ている?ユーラシア大陸の最も東にある海洋国家が日本 ユーラシア大陸の最も西にあるのが同じく海洋国家イギリス(UK)互いに近くには人種…

  • 緊縮財政 VS 経済成長戦略 江戸時代編 その2

     財政再建 歴史は答えが明白だ 「成金」というのは、聞いたことはあると思います。要は、にわかに羽振りがよくなった金持ちのことで、半分以上は、侮蔑の意味があると…

  • 緊縮財政 VS 経済成長戦略 江戸時代編 その1

     今も昔も財政再建 8代将軍吉宗(在位1716~1745)が将軍になった際、徳川家康の政治を理想としたといわれています。顔も性格もそっくりだったと。しかし、参…

  • フランス革命のナポレオン

     フランス革命による国民国家の誕生 日本で華やかな元禄文化が終わりを告げ、新井白石が財政再建に奔走し始めた頃、同じように赤字財政に苦しんでいる国がありました。…

  • 峠を越えた時代 天才 新井白石の正徳の治 その2

     朱子学者だった新井白石 今日は、2011(平成23)年3月11日 東日本大震災が起こった日です。1995(平成7)年1月17日の阪神淡路大震災(兵庫県・大阪…

  • #ドライブしたいのは昼or夜

     若いときは、夜のドライブが気に入ってました。車の窓を開けて、風をいっぱい取り込んで、もちろん夏の話で、 子供が小さいときは星を見るために出かけたこともありま…

  • #私は○○アレルギー

    健康大事。ダストアレルギー?アレルギー性鼻炎なんですが、花壇もつくってますが、花粉じゃなくて、ダスト。ゴミやほこり 今から25年ほど前、40代になったかなりか…

  • 峠を越えた時代 天才 新井白石の正徳の治 その1

     徳川綱吉の否定に立つ新井白石 人は生まれて少年期、青年期を経て壮年期、老年期そして死を迎えます。 組織も時代、文明(国家)も同じように誕生して成長し、成熟し…

  • 国王という統治者のいない国家の誕生 その3

     アメリカ独立の本当のねらい…… アメリカの大統領選挙が今年2024年11月に行われます。共和党と民主党の候補者選びが最終段階を迎えています。トランプさんとバ…

  • 国王という統治者のいない国家の誕生 その2

     フロンティア最前線アメリカ西部 アメリカ史を追い、アメリカ人という陽気でフランクな気質を知るとあの戦争は防ぐことができたのではないかという夢にとらわれます。…

  • 国王という統治者のいない国家の誕生 その1

     アメリカ東海岸のイギリス移民たち  私のおじはアメリカ移住し、私にはアメリカ人の友人もいます。アメリカ人には、親しみを感じています。 一言でいえば、自分の主…

  • 第五代 徳川綱吉は本当に暗愚な将軍だったか ? その2

     徳川綱吉の本当の治世とは その2  今日は前置きが長くなります。お許しください。 「情けは人のためならず」という諺、格言があります。本来の意味は、情け(思い…

  • 第五代 徳川綱吉は本当に暗愚な将軍だったか ? その1

     徳川綱吉の本当の治世とは その1   今日は、ひな祭りで桃の節句です。本当は陰暦ですので、たぶん一ヶ月ほど後ろにずれます。節句は季節の節目で、5つあります。…

  • 主権は王が神から与えられたもの「絶対王政」

     最初主権は国を代表する国王にあった     歴史というものは、時代とともに進歩するものこれまで、歴史に対する認識は進歩史観だったのではないでしょうか。典型的…

  • 神道の上に仏教も受け入れた日本でしたが、キリスト教は…

     キリスト教(カトリック)排除の背景とは      今日から三月です。自分で住んでいるこの地域は、気に入っています。冬の天候以外は。寒いところに住んでいるのに…

  • ヨーロッパでは、主権国家が誕生しようとしていた

     ヨーロッパでは、国王と商人が結びつき、海外を支配する対立も激化        現在は、グローバリゼーションの時代です。だいぶ多くの国で、このグローバリゼーシ…

  • #今日の歩数は

    毎日、8000歩を目指してウォーキングです。一万歩が健康の基本だというのがあれば、8000歩でいい、一万歩はむしろ健康に害があるなんて書いてある本もあります。…

  • 幕府が怖れたキリスト教

     キリスト教禁止の背景にあるものとは? 日本におけるキリスト教徒の割合は、人口の1%といわれます。第二次世界大戦時、アメリカは、チャイナでは多くのキリスト教徒…

  • 17世紀ヨーロッパは、疫病、戦争、魔女狩りの時代

     歴史を動かすのは人間とは限らない 学校で歴史を習っていると歴史というのは、基本的に政治史でその中にちらちらと社会(生活)や文化などを垣間見ることができます。…

  • 日本にも「大航海時代」といえる時代があった

     江戸時代は「鎖国」の時代というわけではない江戸時代は、「鎖国」というのが当たり前の知識です。幕末にペリーが開国を求めたときも幕府は、権現様(徳川家康)以来の…

  • 第一次グローバリゼーションの時代

     世界の力のバランスが西から東へ激しく逆流する 十字軍におけるイスラム世界との抗争、 パクス・モンゴリカによる東西交流の促進、ビザンツ帝国の滅亡によるギリシャ…

  • 最後の軍事政権 徳川幕府  

    今日は、天皇誕生日で、祝日です。私は昭和生まれです。昭和天皇も上皇様も今上天皇もどの時代も順風満帆とはいかない時代だと思います。しかし、戦後、命がけの巡幸した…

  • ヨーロッパの逆襲 教皇の時代から国王の時代へ  

     カトリックVSプロテスタントの時代の時代 訪問していただき、ありがとうございます。励みになるコメントもいただきながら、今のところ、毎日更新しています。 だい…

  • 500年も前の昔に治安が整い始めていた国があった

     ヨーロッパが宗教戦争で明け暮れる頃日本では… 「水と安全はただ」といったのは、イザヤ・ベンダサン「日本人とユダヤ人」でした。 日本人とユダヤ人 (角川ソフィ…

  • 香辛料が金1グラムと同価格で取引された時代

     コロンブスはジパングへ行きたかった? 今日2月20日の読売新聞「編集手帳」各国の最も有名な悪役は ドイツ…ヒトラー中国…毛沢東カンボジア…ポルポトソ連…スタ…

  • 1500年、世界史の流れが変わる

     「ルネサンス」・「宗教改革」が世界にもたらしたもの 「新大陸の発見」とは、私が歴史を習い始めたすでに半世紀も前の頃の一般的ないい方というか、見方でした。教科…

  • お寺や神社が日本の夜明けを阻んでいた時代 その3

     楽市・楽座は日本の宗教改革? ヨーロッパがルネサンスや宗教改革といういわばイノベーションのうねりが起こっていた頃日本は、戦国時代を迎えようとしていました。し…

  • お寺や神社が日本の夜明けを阻んでいた時代 その2

     ローマ教会も日本の寺社もやることは同じだったヨーロッパでは、ローマ帝国後期からキリスト教がローマ帝国全体に浸透していきました。古代においてローマ帝国は「パク…

  • お寺や神社が日本の夜明けを阻んでいた時代 その1

     宗教と信仰とカルトなにがちがうの?昨日のブログでも触れましたが、中学校で最近は、歴史でも地理でも宗教を扱います。しかし、もともと宗教を扱った内容も少なく、そ…

  • 「信仰は教会にはない」といった結果… 宗教改革

     宗教を人間社会から切り離すことはできない世界三大宗教といえば、キリスト教、イスラム教、仏教で信者数もこの順です。世界五大宗教ともいうようでヒンズー教とユダヤ…

  • 日本史上希有な実力主義の時代

     実力主義は本当によい時代か??  「寝首を掻く」ということばがあります。意味は、卑怯な方法で相手を貶めることですが、「寝首を掻かれる」といういい方もあるよう…

  • ルネサンスというイノベーション

     「自分の生まれる前のことについて無知でいることは、ずっと子どものままでいることだ」キケロ  紀元前106年~紀元前43年)  共和制ローマ政治家 弁護士 哲…

  • 現在の日本文化の多くは、室町時代に起原があるという話

     さんざんたる足利幕府といわれる中、現在に残した功績は大きい 今日は、鎌倉時代や室町文化を中心に少し述べさせていただきます。何度か触れていますように私は、中学…

  • 鎌倉幕府を理想とした室町幕府 実は弱小だった理由 その3

     足利義政は何をしたかったのか前置きですが、今日は「建国記念の日」2月11日は、神武天皇が紀元前660年に橿原の地で初代天皇として即位されたことに由来する祝日…

  • 鎌倉幕府を理想とした室町幕府 実は弱小だった理由 その2

     足利義政を語る前にちょっと まだ、年功序列・終身雇用が日本の雇用形態だった頃、 大学を卒業した私は民間も受けたのですが、全てダメでさすがに落ち込みました。す…

  • 鎌倉幕府を理想とした室町幕府 実は弱小だった理由 その1

     鎌倉幕府の失敗コピーが室町幕府 いまや、インバウンド(外国人観光客)は日本の虜となっています。 ユネスコ無形文化遺産ともなった「和食」和室や布団など日本式旅…

  • #わたしは夏派or冬派

     所用を済ませて、羽田空港へ。そして先ほど(午前中)に自宅に着きました。 昨日、東京へ向かいましたが、快晴で、日中はコートなしでも歩いていると汗ばむほどでした…

  • #時の流れの早さを感じた事

      今日は、東京です。昨日は、雪で交通機関が心配でしたが、今日は、寒さが身にしみますが、良い天気です。何と言ってももう2月です。早い。早すぎます。一日も゙、あ…

  • 明の時代、決してモンゴルは滅んではいなかった 後編

     帝国解体後も世界に影響を与え続けたモンゴル「勘合貿易」は、歴史の授業で記憶にある方も多いだろうと思います。日本と明が貿易する際に、明が「倭寇」の取り締まりを…

  • 足利義満は日本史上とんでもない人の一人だった

     足利義満の功績とは 教師は、授業のための準備を教材研究といっています。今さらながら思い出すと土・日曜日も部活動の練習や試合でへとへとになっているところで、ス…

  • 明の時代、決してモンゴルは滅んではいなかった

     明の時代に今のチャイナの姿がすでにある このブログは、一体全体日本がどうしてこんな風になってなってしまったんだろう別のいい方をすると同時代で生きている私のよ…

  • 60年日本分裂の時代 南北朝の動乱 後編

     南北朝ともに歴史が正当性を主張 今日は節分で、節分は立春の前日となっています。旧暦では1年の最後が今日で明日から新年。omさんという方のブログを訪問していた…

  • 60年日本分裂の時代 南北朝の動乱 前編

     西に「悪党」、弱る鎌倉幕府 実は、フビライは三度目の日本遠征を計画していました。モンゴル帝国がこのまま負けたままでは威信にかかわります。フビライは、本腰を入…

  • 「倭寇」って知ってますか?

     「倭寇」は海賊とはいえない「元寇」というのは、幕末から明治に至る情況の中で作り出されたもので、「寇」は「ぬすびと」「こそどろ」という意味だということです。杉…

  • モンゴル帝国に世界史上唯一勝利した国

     モンゴルにとって初の海洋国家だった日本 塩野七生氏がヨーロッパやアジアを旅行するとき至る所に現在でもモンゴルの傷跡が残っていると記しています。それは、日本に…

  • 世界で初めて東西をつないだモンゴル帝国 後編

     世界史の始まりといわれるモンゴル帝国   モンゴル帝国の出現により、世界と世界史はそれまでと大きく変わったと私が読んだ本には書いています。それは文字通り、東…

  • 鎌倉武家政権は江戸時代まで続く軍事政権の始まり

     承久の乱が時代を大きく変えた   鎌倉とそのシンボル的存在の鶴岡八幡宮には、東京の大学にいた頃から何度か足を運びました。行くたびにその日は晴れであったことを…

  • 世界で初めて東西をつないだモンゴル帝国

     鎌倉幕府とモンゴルの誕生   コメントを戴いた方から紹介していただいた川幡穂高著『気候変動と「日本人」20万年史』(岩波書店)という本があります。歴史と気候…

  • 頼朝は関西からの独立国家をつくろうとした?

     平氏政権はどうして武家政権といわれないのか   前にも少し触れましたが、歴史の教科書は、原始-古代-中世-近世-近代-現代となっているはずです。これは、マル…

  • #朝に思うこと

    毎日ブログを更新することを目指して何とか続けています。 無理する必要ないよともいわれましたが、自分で決めたことなので、本当に物理的に不可能な日以外は続けたいと…

  • 軍事力で圧倒された宋が優位に立とうとした思想とは

     南宋・金を騎馬民族モンゴルが制す   907年唐が滅んだ後五代・十国が乱立し、その後それをまとめたのが宋。ここまで、触れてきましたが、高校で世界史でも専攻し…

  • 院政と平氏政権がもたらしたもの 後編

     平氏政権は短命だったのはなぜ 行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまることなし 有名な鴨長…

  • 院政と平氏政権がもたらしたもの 前編

     院政と平氏政権は短命だった日本の歴史が世界の歴史と根本的に異なるのは万世一系の天皇の系譜です。どんな状態であろうと天皇の地位を脅かすということはありません。…

  • 異民族に翻弄されつづけた宋と「中華思想」

     こうして「中華思想」がつくられていった 連日、能登半島地震のニュースが伝えられ、震災関連死が,実際の地震による死亡より多いということも伝えられていました。心…

  • #晴れた日にやりたい事

    今日は朝から雨です。実は、この時期は毎年雪で真っ白の風景が日常でした。 正確にいうと空には雲が多く地上の雪ととともに、ホワイトというよりグレーのモノトーン風景…

  • 平安時代、都では「源氏物語」完成の頃地方では何が起こっていたか 後編

     平安末期、世も末だという末法思想日本の古代から中世にかけて、日本の政治権力は3つの勢力がしのぎを削ります。基本的に日本の歴史ではだいたい次のように時代を区分…

  • 平安時代、都では「源氏物語」完成の頃地方では何が起こっていたか

     藤原道長・頼通の頃の平安時代 大河ドラマ「光る君へ」との関連番組はNHKの『歴史探偵』でもありましたが、NHKBSの『英雄たちの選択』で藤原道長を特集(再放…

  • ロー帝国分裂はキリスト教会分裂と対立の時代でもあった

     ヨーロッパ中世は宗教なしでは語れない昨日のブログで、古代においては日本はチャイナから日本は多大な影響を受けたが、近・現代においてその立場は逆転しているという…

  • 世界より数世紀前に女性が小説を書いていた日本のすごさ

     漢字と仮名と和製漢語 NHK大河ドラマで「光る君へ」が始まりました。私は高校時代古典が、英語以上に苦手で訳しても訳してもよくわからない。ずいぶんたってから気…

  • ギリシャ・ローマ文明を継承したのはイスラム帝国だった

      ヨーロッパ中世とは神の時代歴史と宗教は切っても切れない縁にあると思っています。宗教が理解できないと世界史も日本史もただの年表の暗記レベルで、 おもしろくな…

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