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ご訪問ありがとうございます♪キコです今回は1泊旅の途中で見舞った入院中の祖母のこと番外編的な感じなのでスルーしてもらってもかまいません旅の途中…という…
いつも訪問コメントありがとうございます。 術後2週間となりましたので、ホチキス止めを抜きます。 抜鉤というらしいです。 これで少し張り感が無くなるかな、 数えてみたら28本ありました。 昨日の夕飯です。 これだけ食べてれば、痩せるのかな。 りこに早く会いたいな。 覚えていてくれてるかな。 吠えられたらどうしよう・・ 弾丸の様なふうこ。☆ランキング参加中宜しくお願いします☆にほんブログ村...
晩ごはん 豚の生姜焼き なめこ煮 キャベツの卵とじ 全部のっけて、丼作った あっという間に完食 友人が教えてくれた便利グッズ 輪っかのついた洗濯バサミ 1つ持って行くと便利だよと。 うん 便利便利 なにせ、私、入院患者素人なものでね。 ご飯100gじゃ足りないなー ってこと...
12年分の記録 お弁当作れないし、暇だしってことで。 https://youtube.com/watch?v=rpwwog17z2w&si=UYOv3jaoDMzpmvo2 今日の朝ごはん いつもより遅いなー まだ来ない 朝食の時間調べたら、7時半だって。 じゃあ、遅いわけ...
亡くなった母の物の片づけを父から頼まれている私。 せっかちな父と、ゆっくり片づけたい私。 インナー、パジャマ類の一部を我が家に持って帰ってきました。 www.mini-ylife.com 母の靴下 10足以上あります。 あれ?ミニマリスト体質じゃなかったけ?となりますが、 実は、入院してから買ったものがほとんどなんです。 母と言えば、一番右側にある、パンスト素材のショートソックス。 これをずっと履いていた記憶があります。 それが、こんなに靴下が多いのは、おそらく靴下の方が暖かく感じたのか、むくんだ足にパンストタイプの靴下だと、すごく締め付けられてあとがかなりつくからかもしれません。 でも、入院…
炊飯器でお好み焼き#デカ盛り #お好み焼き #炊飯器レシピ #炊飯器料理 #食べ放題 たぶん、4人分はあると思われます。 朝ごはん あんまり美味しくないというか 新鮮じゃない つまり、冷凍の魚、飽きた。 ま、海辺の町で暮らしてる者の、わがままでありますね。 看護師さんが 明...
巾着もって キャラメルとワッフル キャラメル食べた2粒 ベッドのシーツに 茶色いシミ@まだ濡れてる ができて、居合わせた看護師さんが慌てて同僚呼んできて、何だ?何処から?何が漏れた?ってなって えー コーヒーかも 缶コーヒーの缶捨てたから それかなーと、私。 そしたら看護師...
入院当日23日の赤魚献立 本日の赤魚 今日の赤魚美味しくなかったな。 赤魚は粕漬けにして焼いたのが好き。 ワカメご飯は、白ごま振らないと。 とかなんとか言っちゃって フルーツポンチは、甘すぎ なんてこともいっちゃうよー
お腹が空いた。 看護師さんが代わる度に、何度も言われるけど 「何も食べてはいけません。お菓子とか飴、持ってきてませんよね」 いや、持ってるけど柿ピー 食べないって。 持ってるだけだからと 正直者なので、こたえてる。 で、今、探したら、忘れてるわ柿ピー、入っていない。小袋1つ...
以前に腕を怪我して入院した頃なんですけども。怪我してますからね、足とかではないので歩いたりするには支障はないんですけど、片腕を使えないってのはかなり大変なんですよ。怪我してるので着替えるのもままならない状態ですので、お風呂にも入れない。夏場でなくて良かったって話なんですけど、冬場だって何日も入らないと不快です。せいぜいが身体を拭く程度ですからね、こりゃ不快なわけです。入院して、介助されながらもようやくお風呂に入れました。お風呂といってもシャワーのみ。それでもねぇ、身体は楽になりますし髪はべったりからフワフワになって軽くなります。なによりも気持ちが変わります。毎日入浴してると気にしないかもしれませんけど、お湯に当たるってだけで身体は軽く感じるもんなんですねぇ。で、風呂上がりにベッドで横になると、ついついウト...『気持ちよさそう』は気持ちいいんですよ
【子どもの入院】安心させるおもちゃ選び完全ガイド – 病院OKな持ち込み品と子どもの笑顔を守る方法
はじめに:入院する子どもとおもちゃの大切な関係お子さんの入院が決まったとき、保護者の方々はさまざまな不安を抱えることでしょう。特に幼児から小学校低学年のお子さんにとって、慣れない病院環境は大きなストレスとなります。そんな時、お気に入りのおも...
明日のリハビリ病院退院に向け、私物をまとめている。 3か月以上入院したにしては、比較的荷物は少ない方だと思う。衣類については最低限の枚数を残し、日曜日にリアル妻オバに持って帰ってもらった。 意外と重量があるのが靴。履いて帰るスニーカー以外にリハビリで利用したスリッパ、登山靴、ビジネス革靴がある。それなりにかさばるし、2kg近くはあるだろう。 あとリアル妻オバがくれたお守りだけは、何があっても忘れてはいけない。 本日のリハビリを2コマ消化し、あと1回眠れば晴れて自由の身である。 結果として右脚の膝から下の回復にはやや課題が残るものの、解放される嬉しさの方が勝る。3月中にセルフリハビリを行い、可能…
退院まで残されたリハビリもあと数えるほど。以前から課題になっていた右足首に力が入りにくい状態は薄っすらと改善傾向にある。 ※過去の課題はこちら tsureduregusa2023.hatenablog.com 以前は階段で以下のような状態になってしまっていたが、 上段に足を置く際の角度を十分意識することで、力が出るようになってきた。 「今日は梯子に挑戦してみましょう。」 理学療法担当の眼光ニキからの指示である。 入院当初から気になっていた、リハビリ室の壁面に取り付けられた梯子。入院中の3か月間、利用されているシーンを一度も見ることがなかった、この梯子。 ♪今は、もう、動かない、このはしご。(最…
2月19日が退院予定日ということで、既に気持ちは外に向いている。4か月近く病院に閉じ込められていたため、まずは旨いものを食べて羽を伸ばしたい。 その後は何をしよう・・映画館にでも行こうか・・・。 健常時は月に1回程度の頻度で映画館に足を運んでいた。大画面と迫力のある音響はもちろん、映画館特有の集中できる空間と、ほかの観客との一体感、いつまでも捕まる映画泥棒が何とも言えず好きである。 将来的には動画配信サービスに取って代わられてしまうのだろうか、映画館好きとしては何とか頑張ってほしい。 大きな製作費をかけて見たこともない映像表現を見せてくれる映画には、子供のころからワクワクさせられた。 ウィキペ…
脳梗塞が原因の右脚の不自由は、リハビリのおかげでかなり改善してきた。機能的には日常生活でほぼ支障がないレベルまでになっている。 ただし趣味であるロードバイク(スポーツ自転車)や登山を行うには不安が残る。どちらも転倒すれば最悪命にかかわる可能性がある。 そんなわけで少し前から、リハビリの先生方には上記を視野に入れたメニュー設定をお願いしている。 「吉田さん、そのまま踵上げをやりましょう。」作業療法担当のパーマニキが指示をする。 本来作業療法では上肢を中心としたリハビリが多いはずである。 僕の場合は比較的早めに上肢が回復してきたため、作業療法の時間も下肢のリハビリに充てられている。そしてその内容も…
【本記事にはプロモーションが含まれます】 入院中のムキムキオジ化を目指し、継続的にプロテインを飲んでいる。毎日の朝食時に飲むため消費が早く、すでに4袋目に差し掛かっている。 リアル妻オバが面会の際に差し入れてくれており、非常にありがたい。ただ、リアル妻オバは健康志向であるため、ブランドのセレクトにクセがあるような気がする。 現在飲んでいる製品がこちら。 ハリウッド化粧品の「ソイプロビューティ」だ。(ハリウッド化粧品・・・) Amazon ソイプロビューティ SAKE味 200g ハリウッド化粧品 ソイプロテイン 植物性タンパク質 ヴィーガン SOY PROTEIN beauty ソ…
「今日のリハビリは自転車に乗ってみましょうか。」 理学療法担当の眼光ニキから提案があった。 以前から眼光ニキには自転車の趣味があることを伝えており、それに配慮いただいた提案である。また車の免許についても取り消しになることはないはずだが、手続きの日程感が不明なため自転車に乗れると非常にありがたい。 「このリハビリ病院に自転車があるんですか?」 「練習用の自転車が1台だけあるんですよ。」と眼光ニキ。 屋外の駐輪場にその自転車を取りに行く。確かにボロボロのママチャリが存在した。僕の趣味はロードバイク(スポーツ自転車)だが、まずママチャリに乗れないことには話にならない。 しかしその日は天気は良いものの…
先日の夕食後、病室の自分のスペースで一休みしている際、訪問があった。普段だとこの時間に看護師さんは来ないはず・・・ 「吉田さん、こんばんは~。看護師長です。」 そういえば医師面談の際に、「退院日については看護師長と調整するように」と聞いていたのだった。 「退院日はいつ頃がよろしいですか?」と看護師長。 こちらの希望を聞いてくれるんだ。それでは、リアル妻オバが都合のよい日程候補の中で、最も早い日で希望しよう。 「2月の19日でお願いします。」 ということで退院日が決定した。 後日、理学療法リハビリ中、担当の眼光ニキに退院日の報告をしたところ、眼光ニキいわく、「僕が会議で、退院はいつでもいいんじゃ…
何とか手を変え品を変え、入院中のヒマさに耐えている。 Amazon Prime Videoでも見よう。初見のものでビビっと来る作品はないだろうかと物色する。DCコミックの「ブラックアダム」を見てみようか。 amzn.to 先日50歳になったばかりだが心は中二男子なので、スーパーヒーロー映画が大好きである。 このことを理学療法担当の眼光ニキに話したところ、「最近の中二はそんなの見ませんよ。中二の心を持ったおっさんしか見ないんじゃないですか?」とのこと。ひどい・・ 健常時はスーパーヒーロー映画を見にわざわざ映画館まで足を運んだものだ。 リアル妻オバを誘ってみても、「どうせ敵が出てきて最後に勝つんで…
毎週末に配布される次週のリハビリ予定表の中に、タイトル空欄の30分枠があった。これは、あれだな。1か月に1度くらいの頻度でやってくる担当医師の回診だろう。 入院当初の予定だと2月中に退院のはずだったが、現時点で何も音沙汰がない。 2024年11月初旬から続く入院生活に、いい加減飽き飽きしていたので、具体的な退院日を担当医師に確認してみよう。 担当医師の回診は14時から14時30分と記載があった。が、14時を過ぎても一向に姿が見えない。これも、いつものことである。医師は多忙なため仕方がない。14時半を過ぎたころ、ようやく担当医師が現れた。 「わしが担当医師、江田島オジである!!」 魁!!男塾の江…
最近の作業療法リハビリでは、退院後の生活に焦点をあてたメニューを組まれることが多い。 その日ご担当いただいたのは20代とみられる女性の作業療法士の先生。外ハネボブが印象的なので「外ハネネキ」と呼ぶことにする。 「吉田さん、退院後の生活で不安なことはないですか?」 外ハネネキはその日のリハビリメニューを決めるため、想定される課題を聞いてきた。 「しいて言うならば、料理ですかねぇ。」 令和の時代、家事の分担は当然である。この入院をきっかけに、退院後は家族のために食事をつくるべきだと思い立った。 いや、ウソである。 リアル妻オバに、「リハビリになるんだから、たまには料理しなさいよ!!(ガチギレ)」と…
本日、50の歳を迎えてしまった。まさか病院で誕生日を迎えることになるとは、健常時は思ってもみなかった。 もうアラフィフと言えないのだろうか? フィフ? でも51はアラフィフだろうから、50もアラフィフに含まれますよね? ジャストフィフなのにアラウンドをつける意味はわかりませんが。 孔子いわく、「天命(天から与えられた自分の使命)を知る」年齢らしい。 内省してみるも、まったく天命はわからない。グーグルマップを調べ、退院後に行ってみたいと考えていたメシ屋の店名を知ったくらいである。 パターンが同じ病院食に飽きてしまっているため、食事のことばかり考える。幸い今日は病院でもお祝いの特別食を出してくれる…
「いきなりですが、運動評価テストを行います。」 理学療法担当の眼光ニキが病室にやってきた。 ああ、月に一度のテストですね。リハビリ予定表には記載がなかったが、評価テストはいつも突然入るようだ。 ※前回のテストの様子は以下 tsureduregusa2023.hatenablog.com 記憶をたどると思い出した。満点がなぜか中途半端な56点の謎テスト。確か運動機能の中でもバランス能力に焦点をあてたテストだ。別のテストで認知や生活関連の項目も含めたものもあり、そちらも126点満点と中途半端な点数。 気にしすぎなのかもしれないが、その半端さに若干イラっとする。 テスト開始。 「それでは6分間歩き続…
先日リハビリ病院に出入りする業者さんからお借りした、登山の際にも利用できる下肢装具「ターボメド」を返却した。 事前の検討通り、「必要ない」という旨をお伝えした。業者オジも複数の患者を相手にしているので、僕から断られようがノーダメージである。 そのやり取りを少し離れたところから見る、鋭い視線を感じた。 その視線の持ち主は妙齢の女性で、リハビリ用ユニフォームではなく白衣を着ている。なにより醸し出されるオーラが療法士のものではない。 「リハビリテーション医の先生です。」その場に同席していた理学療法担当の眼光ニキが紹介してくれた。 「はじめまして、吉田さん。登山をご趣味にされてるんですってね。病気のせ…
このリハビリ病院では、とんと意識をすることが無くなってしまったが、健常時は空気抵抗に非常に気を使っていた。 趣味でロードバイク(スポーツ自転車)をたしなんでおり、空気抵抗は大敵だからである。(脳梗塞のきっかけもロードバイクなわけだが。) 空気抵抗を下げればそれだけ速く走れるし、楽でもある。 空力を改善する方法で、最も手っ取り早いのがライディングフォーム。以下のフォームは下手にペダルを漕ぐよりも速い。(下りのみ) ただし、あまりに危険なため禁止されたフォームである。なによりアホっぽい。 youtu.be 次に手を付けるべきは、着衣。ルーズなものだとバタついてそれが空気抵抗になる。 そこでサイクリ…
現在入院中のリハビリ病院では、「理学」「作業」「言語」の3カテゴリーにそれぞれ担当の療法士の先生が設定されており、基本的に担当の先生に多めにリハビリに入っていただける。シフトの都合ですべてのコマに入っていただけるわけではないため、そこは他の様々な先生でカバーする。 ここ最近の作業療法には、担当外の「おしゃべりニキ」という先生に入っていただくことが多い。 「右脚が重く感じるのは、骨盤が上がってないからなんですね。その原因はここの筋肉に力が入っていないからなんですよ。」 おしゃべりニキは、この病院の作業療法士の中でも比較的ベテランのようで、その言動にも作業療法の神髄に近いものを感じる。 「逆にこの…
脳梗塞からの回復に応じて、理学療法のリハビリ内容は徐々に難易度を増していく。 先日のリハビリでは、バスケのピボットターンのような動きを求められた。「日常生活にピボットターンが必要なのか?」と一瞬思ったが、日常でもその場で方向転換をする場面は多い。 現在右の膝から下が不自由なためその動きができず、ちょこちょこ足踏みをしながら方向転換する必要があり、やや不格好である。 そもそもなぜできないのかを考えてみた。 健常時、ターンする際には軸足がスムーズに回転できるよう、無意識に接地面をかかとか、つま先だけにしていた。現在は地面にべったりと右の足裏がついてしまっている。その場合ターンした際に足が捻じれてし…
脳梗塞での入院も3か月を超え、時間を持て余すようになってきた。1日の平均的な時間配分を、リハビリコマ3時間、自主トレ1時間、食事・風呂・トイレなどの生活関連3時間、睡眠7時間、ブログ2時間程度としてもあと8時間ほど残る。 テレビがビジネスホテルのような有料カード形式のせいで、意地でも見ないようにしているため、なおさら暇である。 幸いwifiは無料。amazon prime videoなどは有効なヒマつぶしのひとつとなる。何か楽しめる映画を物色する。 「タイタニック」・・なつかしい・・・。何度か見たことはあるが、下手に初見の映画に手を出してハズレを引くよりは、間違いがない。 映画の公開は1997…
退院後に装着する下肢装具の検討をしている。 現在入院中の病院はリハビリ病院なので、定期的に装具メーカーが訪問する。訪問日に合わせあらかじめ理学療法担当の眼光ニキが発注をしてくれており、1週間お試しレンタルをさせていただくことになった。 持ってきていただいた装具がこちら。パシフィックサプライ(株)が取り扱う、「ターボメド」だ。 www.p-supply-turbomed.com 病院内では既に装具なしの状態で生活しており、退院後も日常では必要ない気がしている。今回試用で持ってきていただいた装具は、趣味の登山の際に使用する想定である。 ターボメドは自分の靴に装着できるのが大きな特長となっている。防…
脳梗塞発症から3か月を過ぎ、ようやくバリアフリーな床であれば問題なく歩行ができるようになってきた。ただし右ひざから下が特に回復が遅く、現在課題となっている。 階段についても手すりを持った状態であれば危険なく上り下りはできる。ただ、先日の自主トレ中に気になる症状に気が付いた。 つま先だけを階段に乗せた状態で体重をかけると、自重に耐え切れず足首が曲がってしまうのだ。 つまりこの状態が こうなる。 ふくらはぎの力がまだしっかり発揮できていないのが原因だと考えられる。 「階段にちゃんと足を乗せろよ。」という意見はごもっともなのだが、登山道にて足を乗せるスペースが5cmほどの突起しかなく、そこを乗り越え…
【本記事にはプロモーションが含まれます】 「ムキムキになりたい」「脳梗塞後の脳のネットワーク再構築になんとなく効きそう(エビデンスなし)」という理由からプロテインを飲み始めて1か月以上が経過した。 結論から言うと2kgほど体重が増加し、気持ちムッキリ感がでてきた。 プロテインは初めの一袋を飲み切り、リアル妻オバが差し入れてくれた2袋目のものを飲んでいる。リアル妻オバは自然派志向なので「植物性たんぱく質&42種の野菜」をうたい文句にした「スリムプロテイン」というものを持ってきてくれた。 amzn.to リアル妻オバ、ありがとう。毎朝美味しくいただいております。「ムキムキになりたいのにスリムプロテ…
身体がある程度動くようになり僕は全く使わなくなってしまったが、このリハビリ病院にもすべての病床にナースコールが備え付けられている。 アイホン(株)【NF-SBA】ハンド型子機だ。 これにはスピーカーとマイクが内蔵されており、ただ看護師さんを呼ぶだけでなく、双方向通話が可能となっている。これをうまく活用すれば、看護師さんの物理的な移動を削減でき効率化がはかれる。 と、アイホンの商品企画部の人は考えたのであろう。 残念ながらこの病院での双方向通話使用率は0%に近い。結局看護師さんによる何らかの物理的な作業が必要になるため、呼ばれたらすぐに病室に足を運ぶのが結局早いのだと思われる。 なんならナースコ…
栄養士の先生から退院後の食事等について栄養指導があった。リアル妻オバにも同席してもらい、レクチャーを受ける。僕の場合は脳梗塞の要因の一つとして高血圧があったため、それを念頭に置き解説をいただく。 まずは「塩分チェックシート」で日常食の塩分量を把握。チェックの結果「食塩摂取量は平均的」とのこと。外食時に特に留意する必要がある。 ふとリアル妻オバのご機嫌をうかがうと、あまりよろしくない。 次に「高血圧症の方の食事」という簡単なテキストを2枚程度いただき、ご説明をいただいた。早食い傾向があるため、注意しなければならない。 レクチャーは小一時間に及んだ。栄養士の先生が去ったあとリアル妻オバの様子を探る…
「じゃあ、ジョギングしてみましょっか。」 ある日の理学療法中に担当の眼光ニキが言い放った。 いやいや、展開が早すぎませんか・・? 先日確かに退院までにジョギングができるようになるといいっすねぇと言っていたが、数日しか経っていない。 この展開の早急さ、少年ジャンプの打ち切り間際か! リハビリ室を出て廊下に移動する。直線で100m近くあり、人通りもほとんどないため練習にはちょうど良い。が、全く走れるイメージが湧かない。脳梗塞で右脚が不自由なため、歩行する分には支障がないが、ジョギングとなると脚の回転数が追い付かないのだ。 眼光ニキが僕のわきの下を背後から支え、転倒しないようにサポートする。 (こけ…
リハビリ病院退院後にいち早く対応したいことが、運転免許に関する手続きである。 脳梗塞の場合は主治医の診断をもとに、公安委員会が免許取り消しか否かの判断をするらしい。 ただウェブを見ても手続きがよくわからない。似たような境遇の人は多いはずであるが、なぜこんなにわかりづらいのか。 とりあえず県警本部のサイトには、「安全運転相談室」に電話しろと書いてあった。令和の時代に電話ですか・・・ リハビリの合間に記載のあった番号に電話してみる。 ”〇〇の手続きは1を。△△の手続きは2を。・・・”無機質な機械音声で振り分けられる。 散々待たされた末、担当者と繋がった。話をして現在の状況を伝えると、公安委員会フォ…
18日の夕方に動物病院から来た電話。 tamozo24.hatenablog.com かなり落ち込んでしまい、 寝るギリギリまで泣いてしまっていたが、 起きたら少し気持ちが持ち直していた。 一晩経てばだいたい開き直れるのに 感情に飲まれると忘れてしまう。 翌日、面会に行くと思ったより元気で 私だと気づくとアウアウ言いながら犬舎内で回転して大興奮。 看護師さんの話では朝ご飯は口元に持っていくと 自力摂取できたとのこと。 貧血傾向も少し持ち直したそうだ。 少しほっとする。 できれば安静を保ってほしいので 20日は面会に行かないことにした。 そして本日夕方、担当獣医さんから電話。 ・炎症反応は7.0…
2024年10月下旬に脳梗塞で倒れ、入院生活は約3か月経過。退院日は未定ながら2月のどこかを想定している。 入院当初、リハビリ病院の主治医が設定した目標を振り返ってみると、退院時点で「ADL(日常生活を送るために最低限必要な基本的な動作)自立」「補助具を使用した歩行獲得」であった。 先日杖なしでの歩行の許可もいただき、現時点で当初目標はクリアしている。退院まではまだしばらく時間があるため、新たな目標の設定が必要である。 理学療法担当の眼光ニキに相談したところ、 「ジョギングができるようになると、いいっすねぇ。」とのこと。 簡単に言ってくれる・・・現時点で無理やりジョギングを行おうとすると100…
私は認知症・脳梗塞で右半身麻痺の母を 2年間、在宅で介護をした。 ただ、母の体は脳梗塞での硬直と 認知症の進行で、声かけにも反応が薄く 在宅での介護が困難。 入院することになり、私の介護生活は終わった。 入院当初、母が家に戻ることがないことに さみしさを感じ、よく泣いていた。 でも、私の頼りない介護を受けてくれた母には、 本当に感謝の気持ちでいっぱい。 私も頑張ったけど、 母もよく頑張ってくれたと思う。 さみしい気持ちは、 感謝することで和らぐことができた。 今は、やれることをやろうと思った私は、 母の見舞いに行った時、 母が好きだった美空ひばりの歌を聴かせながら 介護用のウェットティッシュで…
今日もまた、入院中の母の見舞いに行く。母は、認知症・脳梗塞で脳の機能が低下、手足の硬直が進み、表情も乏しい。病室に着くと顔と首まわり、動かない両手を優しく開いて介護用のウェットティッシュで拭き、いい香りのするボディクリームを塗る。 そして、面会時間20分を母が好きな歌謡曲を聴かせたり、ファンだった阪神タイガースの名場面をスマホの動画で観せる。 私は、少しでも母が元気になればいいなぁ、という気持ちで見舞いに行く。最近、気持ちが通じているのか私の顔を見ると少し反応してくれる。帰りに「お母さん産んでくれてありがとう。育ててくれてありがとう。生きていてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えて病室を後に…
今日は友達の病状を聞きに、そして生活に必要な物を届けるために出かけてきました。 お互いドタバタしていてなかなか会えずにいたのですが彼女の旦那さんが倒れたらし…
「おはようございます~」 朝一番には看護師さんの検温と血圧測定がお決まりとなっている。その日は珍しく2名体制で看護師さんが現れた。 よく顔を見る「超ベテランオバ」に加えて、初めて見かける若者には珍しく黒縁メガネをかけた女性。彼女は「アダルトアラレちゃん」と呼ぼう。 例えがあまりに古すぎるが、アラフィフなのでしかたがない。 おそらくアダルトアラレちゃんは新人で、OJTの最中なのだろうと思われる。超ベテランオバに見守られながら、アダルトアラレちゃんはそつなく検温と血圧測定をこなしていった。 次の日の朝の検温からアダルトアラレちゃんは一人でやってくるようになった。OJT終わるの早っ!さすがは多忙な医…
理学療法のリハビリでは様々なメニューが課される。その時点の回復度合いに合わせて担当の理学療法士の先生が適切なメニューを指示してくれるのだ。したがって基本先生のメニューをこなしていれば一歩ずつ回復につながっていく。 その日の理学療法では、股関節の横向きの可動域拡大とバランス強化に取り組んだ。手すりを持ちながら横向きで踏み台昇降をするイメージである。 まずは10cm程度の土台を床に設置し、不自由な右足から横向きで上り下りを繰り返す。 動作自体に大きな問題はないが、横向きに足を広げて土台に乗せる際に、足を置く場所が定まりずらい傾向がある。 しばらく繰り返した後に担当の眼光ニキが尋ねる。 「疲れはない…
杖を持つことを条件に右脚の装具を外すことを許可された。 右足首が固定されないので当初は歩行に不安感があったが、慣れたのか回復してきたのか次第に恐怖を感じなくなった。 装具をしている時と違い、歩行することによって右足首にも刺激が入るので、回復効果も高そうな気がする。積極的に歩行自主練を進めていきたい。 歩行訓練といっても自分の病室がある病棟の廊下をぐるぐる回るだけである。1周がおよそ100mくらいだろうか。ひたすら回る。 夕食後はリハビリの先生方も帰宅するので静かな環境で歩くことができる。スマホで音楽を聴きながらノリノリで歩く。 紅白で良さを再認識したB'zで歩こう。高校部活の合宿で起床時に爆音…
ここのところ日課となっている病棟のウォーキング自主練中、談話室前を何度も通過する。そこにはわかりやすく大きな表記で本日の日付と曜日が記載されている。病院あるあるで頻繁に本日の日付と曜日を聞かれるため(最近はもう聞かれないが)表示してもらえると助かる患者も多いはず。 先日のウォーキング中、ふと日付表記に目をやると曜日が1日分遅れていた。日めくりカレンダー形式なので、曜日部分だけめくるのを忘れていたと考えられる。 (いちいち指摘するのも、おせっかいオジと思われてしまうか・・・) と考え気にせずウォーキングを継続。しばらくトレーニングを続けたのちに再度目をやると、今度は曜日は修正されていたが、日付が…
現在入院中のリハビリ病院の食事について。 入院当初の2024年11月上旬は、1日分のカロリー設定が1800kcalだった。厚生労働省が示している成人男性の摂取カロリーの目安が2200kcalらしいので、ぱっと見で「少なっ・・」と感じる量だった。 11月の時点では動き回る量も少なかったため何とか我慢できたし、売店に行けるようになった後は間食などでごまかせた。 ここ最近は自主練など運動量が増えてきたのでさすがに厳しく、看護師さんに相談をすると設定カロリーを増やせることを教えていただいた。 後日栄養士さんの訪問があり簡単な面談の後、カロリー設定を2200kcalに引き上げていただいた。おかげで間食の…
脳梗塞による入院生活も約3か月となってしまった。病室の移動などはあるが、当初からずっと4人部屋に入っている。病室のほかのメンバーについては、退院・病室移動などがあり、意外と頻繁に入れ替わる。いかにメンバーが入れ替わろうとも、だれかしら気になる音を発する。とにかく生活音が気になる身体になってしまったようだ。 4人分のスペースはそれぞれカーテンパーティションで仕切られているにもかかわらず、生活音はお構いなしに貫通してくる。むしろカーテンが音を増幅しているのではないかというくらいの聞こえ方。 ・スマホのゲキデカメッセージ受信音 「ビコーーン!!! ブブッ(バイブ音)」 (マナーモードにしろよ・・・)…
2025年1月14日 またしても予定表にない時間に、理学療法担当の眼光ニキが病室にやってきた。 「今から20分ほど時間をもらえますか。」 患者ごとに理学療法、作業療法、言語聴覚の担当療法士が1名ずつ割り振られる。リハビリの時間を通じて患者と接する時間が長いため、各担当分野では医師よりも強い決定権を持っている。療法士が判断し、医師が承認するイメージ。 先日のテスト以来、眼光ニキは退院後に装着させる装具の種類を迷っているようだ。 マイ装具をつけた状態での退院を目指すとなると、退院の1週間以上前には注文をしなければならない。2月の中旬退院と仮定すると、1月中には装具の種類を決定することが必要だ。 下…
2025年1月中旬、作業療法についての評価テストが行われた。こちらも2024年11月中旬に行ったものと同一で、巨大知育玩具を素早く運ぶような内容。前回のスコアと比較することで回復の推移を評価しやすくなっている。 ※前回の内容についてはこちら tsureduregusa2023.hatenablog.com 巨大すぎるが色味だけは近い。 前回の評価点としては、健常の左手を100点とすると不自由な右手は80点くらい。今回は右手が95点くらいまで回復していた。本来右利きなので将来的には左手を超えていきたいが、日常生活には何の問題もないレベル。 面白いのは健常の左手についても前回よりもスコアが向上して…
2025年1月12日、突然朝一番に理学療法担当の眼光ニキが病室にやってきた。 「予定にはないですが、今からリハビリよろしいですか?」 入院中は基本ヒマなため、特に断る理由はない。 「今日はテストを行います。」 そういえば入院時の2024年11月中旬と12月中旬にも同様のテストを実施した記憶がある。1か月に一回行い、経過を見る目的だと思われる。 テスト内容は、 ・短い距離の歩行タイム ・方向転換の所要時間 ・6分間の持続歩行 ・目を閉じての立姿勢維持 ・片足立ち etc. テスト中、眼光ニキは常にストップウォッチを持っているため、必要以上に緊張する。速ければ速いほど良いのかと聞いたところ、 「速…