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うつ病日記:毎日が辛いんだ 相変わらず朝が来るのが怖い。 目が覚めるたびに、また今日という一日を生きなければならないという現実に押しつぶされそうになる。 まるで分厚い霧の中を歩いているような感覚で、頭も体も重く、何をする気力も湧かない。 ただ布団の中で、時間が過ぎていくのを待つしかできない。 うつ病になってから、時間の流れが変わったように感じる。 以前は、朝起きて仕事に行き、ご飯を食べて、趣味を楽しんで、寝るという普通の生活が送れていた。 でも今は、目を開けるだけで精一杯。 朝ごはんを食べることすら負担に感じるし、何かしなければいけないというプレッシャーが余計に自分を苦しめる。 人と話すのも怖…
消えたいと思いながら生きる日々 朝が来るたびに絶望する。 目が覚めた瞬間、心の底から湧き上がって「また今日が始まってしまった」という感情。 何もしたくない、何もない。 なのに、世界は何事もなかったかのように動き続ける。 うつ病になって、時間の流れがわからなくなってしまった。 朝が来て、昼が過ぎになって夜も、私は何もしていない。 ただ息をしているだけ。 いや、「息をしてしまって」ほうが正しいのかもしれない。 私はなぜ生きているんだろう?生きていることに、何か意味があるのだろうか? 答えのない問いばかりが頭の中を支配して、どこにも逃げ場がない。 日常が辛い 何もできない日々が続く。起き上がることさ…
生き地獄 —— うつ病の日記 朝が来る。窓から差し込む光が、目に痛い。体は重く、まるで鉛を抱えているようだ。 目を開けることさえ億劫で、布団の中でじっとしていたいのに、時計の針は無情に進んでいく。何もかもが嫌になる。 起きなければいけないのに、起きられない。 頭の中では「怠けている」「努力が足りない」と自分を責める声が響く。 でも、どれだけ頑張ろうとしても、体が動かない。 何をするにも気力が湧かず、ただ時間が過ぎていくのを待つしかない。 うつ病になってから、時間の感覚が変わった。 何か楽しいことがあれば、時間はあっという間に過ぎるというけれど、私の時間はまるで止まってしまったかのように遅い。 …
消えたい、何もしたくない——うつ病の思考 うつ病は孤独「気分の落ち込み」ではない。 それは、心も身体も蝕む病気であり、日常生活のすべてが重くのしかかる状態だ。 「消えたい」「何もしたくない」という気持ちがずっと続き、前向きになることができない。 何もしたくない——うつ病の特徴 うつ病になると、以前は楽しかったことにも興味を持てなくなる。 本を読むこと、音楽を聴くこと、友達と話すこと、すべてが億劫に感じる。 「やらなければ」と頭ではわからなくても、体が動かない。 何もしていないのに、ただ生きているだけで疲れる。 消え去りたい——希死念θの意思 「消えたい」という気持ちは、うつ病に苦しむ人のために…
うつや落ち込みへの対処法を考える はじめに うつ病や強い落ち込みを経験すると、日常生活のすべてが困難に感じられることがあります。 何をするにも気力が湧かず、自分を責めたり、将来に希望を持てなかったりすることも少なくありません。 しかし、適切な対処法を知ることで、少しずつ気持ちを楽にすることができます。 本稿では、うつや落ち込みへの具体的な対処法について考えていきます。 以下、自分が調べてみたことを書いていきます。 少しずつ実行していきたいと思います。 1. 自分の状態を受け入れる うつ状態にあるとき、「こんな自分はダメだ」「もっと頑張らないと」と自分を責めてしまうことがあります。 しかし、うつ…
うつ病において何が正しいのか?自分なりに泣きながらまとめてみた うつ病は、単なる気分の落ち込みではなく、脳や身体に影響を及ぼす深刻な疾患である。 しかし、社会的な認識や個々の考え方にはさまざまな偏見や誤解があるため、「何が正しいのか」という問いに対する答えは一筋縄ではいかない。 本稿では、うつ病に関する正しい理解とは何か、治療や対処法の正解とは何かについて考察する。 1. うつ病とは何か? うつ病は気分障害の一種であり、持続的な抑うつ気分や興味・喜びの喪失を主症状とする疾患である。 これに加えて、以下のような症状が見られることが多い。 疲労感やエネルギーの低下 睡眠障害(不眠または過眠) 食欲…
うつから抜け出すための心のトレーニング うつから抜け出すためには、焦らず少しずつ心を整えていくことが大切です。 うつの状態では、何をするにも気力が湧かず、未来に希望を持つことも難しいかもしれません。 しかし、小さな心のトレーニングを積み重ねることで、少しずつ回復の兆しを見つけられます。 本記事では、うつの状態から抜け出すための具体的な私の心のトレーニング方法を紹介します。 いつも涙が出てくる私ですが、少しずつでもやっています。 ① 受け入れることから始める うつの状態にあると、「こんな自分ではダメだ」「もっと頑張らないといけない」と自分を責めてしまうことが多いかもしれません。 しかし、まずは「…
私は何年もうつ病と戦っている。 この病気になってから、世界の見え方は一変した。 それまでは平凡だった日常が、もはや地獄のように感じられるようになった。 毎日毎日、自分自身が重い鏡ようなものに押し付けられている感覚。 気力が消え失せ、心のなかにポッカリ空いた活気のない世界が広がっている。 朝目を覚ました瞬間から痛みが漂い、ベッドから出るのにも効きが必要だ。 気力を振り締めても、自分が必要な人間ではないという渾夢に打ちのめされる。 通常の人にとって当たり前の動作である洗濪や食事、それすらものすごく大きな負担となり、絶望感に自己が食い尽くされる。 人と会うことが怖い。 何を話したらいいのかもわからな…
生き地獄——うつ病と共に生きる日々 うつ病とは、単なる気分の落ち込みではない。 どれだけ寝ても疲れが取れず、頭の中は霧がかかったようにぼんやりし、何をしても喜びを感じられない。 食事の味も分からず、ただ生きることすら苦痛に感じる。 それでも日常は続いていく。 周りの人々は普通に生活し、笑い、仕事をし、未来に希望を抱いている。 だが、うつ病に苦しむ者にとって、未来は漠然とした暗闇であり、日々が生き地獄のように感じられる。 朝が来る恐怖 朝目覚めると同時に、また一日が始まってしまったという絶望感に襲われる。 体が鉛のように重く、布団から出ることすら苦行だ。 会社に行かなければならなかった時も、心も…
うつ病は、まさに生き地獄だと感じる日々を生きている人がたくさんいる病気です。 毎日毎日、目が覚めるたびに「また今日が始まってしまった」と思い、身体を起こすのもつらく、気力がどこかに吸い取られてしまったような感覚になります。 その痛みは、身体の痛みだけではなく、心の中に混乱した感情が沈沮し、清潔な水が潤く汚れていくような感覚がします。 人と会うのも億劫だし、一人でいるのも苦しい。 何をしても落ち着くことができず、時だけが過ぎていく。 いくら睡眠をとっても疲れはとれず、ただただ「起きているだけで苦しい」と思うことすら当たり前になります。 「頑張れば元に戻る」と言われても、それができない。 頑張れる…
今日のうつ地獄生活 朝が来たことがわかる。 でも、目を開けたくない。 まぶたが重いわけじゃない。 ただ、現実に戻るのが怖い。 今日もまた、生きなければならない。 何の意味もない一日が始まる。 その事実が、ひたすらに苦しい。 目を開けることすら抵抗がある。 でも時間が経てば、いやでも意識がはっきりしてしまう。 そうなれば、もう逃げられない。 それでも、しばらくは布団の中でじっとしている。 外の世界から遮断されたままでいたい。 でも、トイレに行きたくなる。 仕方なく体を起こす。 でも、起き上がるだけで疲れる。 体が鉛のように重い。 立ち上がるだけで息が切れる。 たったそれだけのことが、まるで大仕事…
普通に生きることの難しさ──うつ病と共に歩む日々 「普通に生きたい」──この言葉を、何度心の中でつぶやいただろうか。 うつ病は、ただの気分の落ち込みではない。 心が沈み、何をするにも力が湧かない日々が続く。 周囲は「気の持ちようだよ」「頑張れば大丈夫」と言うかもしれない。 でも、頑張ることすらできないのがうつ病の本質なのだ。 私もかつては「普通に」生きていた。 朝起きて、仕事や学校に行き、友人と笑い、家に帰って休む──そんな当たり前の日常が、ある日を境に壊れた。 朝が来ても布団から出られず、顔を洗うのすら億劫になった。 食事の味がしない、音楽が心に響かない、人と話すのが怖い。何もかもが灰色に見…
何もかもが嫌で、面倒臭くて、何もしたくない── うつ病という闇 何もかもが嫌だ。何をするにも面倒臭い。 生きることすら重くのしかかる。 朝目が覚めるたびに、「また今日が始まるのか」と為息が漏れる。 うつ病というものは、孤独「気分が落ち込む状態」ではない。 心の底から何かに押しつけられるような感覚が続く。 楽しかった何か一つ苦労しない。 何かをしようと思っても、体が動かない。 世間の多くの人は、「怠けているだけ」「気合が足りない」「もっと頑張れ」とは言えないかもしれない。 何もかもが嫌になる理由 うつ病になると、細かいことでもすべてが嫌になる。 たとえば、歯を磨く、シャワーを浴びること、服を着替…
うつ病のなかで生きることに関して、「あと何年生きていいのかな」という問いを考えるとき、それは決して軽い問題ではありません。 毎日のように絶望に押しつぶされそうになりながら生きていると、未来のことを考える余裕すらなくなることがあります。 それでも、こうして生きているということ自体が、一つの大きな意味を持っているのかもしれません。 うつ病に苦しんでいるとき、「この先もずっとこんな状態が続くのではないか」と感じることがある。 心が疲れ果て、何もかもが無意味に思えたり、生きること自体に疑問を抱いたりすることもあるかもしれません。 でも、本当に「ずっと」このままなのかなとも思う。 うつ病の症状は波のよう…
うつ病を抱えて生きることは、時には想像以上に困難であり、覚悟を持って進むことになります。 心が重く、何をするにもエネルギーが湧くかず、社会の中で自分の居場所を見がちです。 しかし、うつ病とともに生きながら、少しずつでも前に進む方法を見つけることは可能です。 1. まず大切なのは、「うつ病の自分を受け入れる」ことです。 社会では「努力すればできる」「気の持ちようで変わる」といった考えが根強くありますが、うつ病はほんの気分の落ち込みではなく、脳の働きやホルモンバランスの異常による病気です。 うつ病を受け入れることで、「無理に元気に振舞わなくていい」「自分のペースで生きていればいい」という心の余裕が…
なぜ生きているのだろうか――うつ病と向き合う意味 「なぜ生きているのだろうか。」うつ病とともに生きる人々の多くが、一度はこの問いに突き当たる。 目の前の世界は灰色に見え、日常のすべてが重くのしかかり、何をしても楽しいと感じられない。 未来に希望を見出せず、生きる意味を見失ってしまう。 私自身、長い間この問いに悩まされてきたし、今でも答えが見つかったわけではない。 だが、それでも、こうして言葉を紡いでいる。 うつ病とは、単なる「気分の落ち込み」ではない。 脳の機能に変化が起こり、思考の歪みが生じ、心身ともに深刻な影響を及ぼす病気だ。 多くの場合、理屈では説明しきれない苦しみが伴う。 どれだけ「前…
もうダメだ。 そんな言葉が頭の中で何度も言われる。 起きる事もできない。 布団から出るのがこんなに辛いなんて、普通の人には分からないかもしれない。 憂鬱というは、まるで深い霧の中にいるようなものだ。 視界はぼやけ、未来は見えない。 何もかもが遠く感じられ、自分が何をしたいのかすらわからなくなる。 人と話すのは苦痛だ。 何を話したらいいのかわからなくて、そもそも話す気力すら湧いてる。 誰か会う事すら億劫になる。 連絡を取るのが面倒で、スマホを手に取ることすらできない。 「頑張れ」と言われるのが怖い。 がんばれって何?どうやったら頑張れるの? 眠れない夜が続いている。疲れているはずなのに、布団に入…
うつ病という生き地獄 うつ病を患うということは、まるで出口のない暗闇に閉じ込められるようなものです。 朝、目を覚ましても希望はなく、ただ絶望と虚無感だけが心を支配します。 生きることが苦しく、何をしても楽しめない。 それどころか、日常の些細なことさえ耐え難い苦痛に感じるのです。 すべてが無意味に思える日々 うつ病になると、以前は当たり前にできていたことができなくなります。 例えば、朝起きて顔を洗うことや、ご飯を食べることさえ、途方もなく困難に感じるのです。頭の中では「やらなければ」と思っていても、体が動かない。 まるで鉛のように重くなった体を引きずるようにして、なんとか日々をやり過ごします。 …
難治性うつ病とともに生きる うつ病は、多くの人が経験する可能性のある精神疾患ですが、その中でも「難治性うつ病」は特に治療が難しいタイプのうつ病です。 一般的な抗うつ薬や心理療法では十分な効果が得られず、多少の症状が持続することが特徴です。 この病気とともに生きることは、多くの困難を抱えますが、それでも希望を持ち続けることが大切。 難治性うつ病とは 難治性うつ病(Treatment-Resistant Depression, TRD)とは、一般的な抗うつ薬を正しく服用しても充分な改善が見られないうつ病を克服します。 具体的には、2種類以上の抗うつ薬を適切な期間使用しても症状が軽減されない場合に、…
うつ病との付き合いは、一人の人生を根本から変えてしまう。 私の人生はもはや自分のものではなく、うつ病に控えられた一つの演劇のようだった。 学生のころは将来に夢を持ち、職業を選ぶことも自分の自由だと思っていた。 しかし、次第にまとわりつく不安、どうしようもない無力感、毎日が何もかもぐちゃぐちゃで、何かを始めようとしても何も手につかない状態が始まった。 最初は疲れだと思ったが、ほどなくして消耗していく自分を止めることができなかった。 それからの人生は地獄だった。 朝起きることも痛く、食事をとることも面倒、人と会話するのはなおさら。 働くことなどもってのほか、ただ生きているだけで精一杯だった。 これ…
消えたくなるうつ病——その覚悟と向き合う日々 うつ病はただの「気分の落ち込み」ではない。 ただの「怠け」や「やる気の問題」ではない。 目が覚めた瞬間から、すべてが重い。 朝の光が差し込んでも、それを美しいと思うことができない。 以前は楽しかったことが、今では何の喜びも感じられない。 好きだった音楽も、映画も、ゲームも、ただのノイズに考える。 友人と話していても、何を話してもいいのかわからない。 言葉を発することすら疲れる。 笑顔を作ることができない。 だけど、本当は大丈夫じゃない 心の中は、終わりの見えない闇で撃ち尽くされている。 毎日が同じで、どれだけ眠っても疲れが取れない。 何を食べても味…
とにかくつらい鬱。 毎日毎日、重い空気に包まれているような感覚に頭を悩まされる。 朝目を覚ますと同時に、今日も始まってしまったのかと思う。 夢と現実の境界が消えてくれたらどんなにいいか、 そんな少しの期待も、毎朝、自分の意思を無視するかのように壊される。 何もやる気が出ないよ。 ただ床に沈んでいることしかできないんだ。 周りは「動かないから馬力が出ない」とか「外に出て気分転換したら」と言うけれど、 そんな気力があるならとっくに動いている。 毎日毎日自分のひどく苦しんでいる状況を説明するのもまだるい。 他人に説明しても了解されないだけならまだしも、 かわいそうだと気を使われるのはたまらないよ。 …
やる気がなくて鬱で辛い やる気がなくても、単純怠けや甘えではない。 頭では「やらなければ」とわかっているのに、心と体が動かない。 そうして何もできないまま一日が終わる。 私は憂鬱を抱えてというもの、やる気というものがほとんど湧かなくなった。 以前は、とにかく「頑張らなきゃ」「やるしかない」と自分を奮い立たせることができた。 そんな日々が続くと、自己嫌悪に襲われる。 「何もやってない自分はダメな人間だ」 「みんな頑張っているのに、自分だけが動けない」 「このままでは何も変わらないのに」。 やる気がないので感じる辛さ やる気がないことで感じる辛さは、日常生活のあらゆる場面で現れる。 ① 朝が辛い …
生き地獄――うつ病に囚われた私の毎日 『生き地獄』 私の人生は、まるで底なしの沼に沈んでいるような感覚とともに過ぎ去っていく。 朝が来るのが怖い 夜、眠りにつく瞬間だけが唯一の苦しみだった。 かろうじて薬で眠れると現実を忘れられる時間でもある。 しかし、朝が来ると、私はまたこの地獄へと引き戻される。 目覚ましの進み鳴る。 でも、体が動かない。 布団の中にうずくまり、天井を見つめる。 今日一日を生きなければ。 それが苦しい。 誰かに「頑張れ」と言われることがある。 でも、頑張ることができる人はまだマシなのだ。 私の中には、「頑張る」というエネルギーすら残っていない。 いや、それ以前に、「頑張りた…
うつ病という地獄 うつ病とは何か。 医学的な説明をすれば、脳内の神経伝達物質の異常によって引き起こされる精神疾患であり、強い抑うつ気分、意欲の低下、思考力の低下、さらには自殺願望まで引き起こす病気である。 しかし、実際に経験した人間にとって、これは単なる「病気」ではなく、生き地獄そのものである。 朝が来ることの恐怖 健常な人にとって「朝が来る」ということは、当たり前の日常の始まりであり、時には希望でもある。 しかし、うつ病患者にとって朝は絶望の象徴だ。 目覚めた瞬間、重い身体と心に押しつぶされそうになり、何もかもが無意味に感じられる。 どんなに眠っても疲れは取れず、夢と現実の境界が曖昧なまま布…
うつ病はまさに地獄のような日々をもたらす。 目覚めた瞬間から、すでに一日が終わってほしいと願う。 まぶたを開けた途端、身体は鉛のように重く、まるで自分の存在そのものが無意味であるかのような感覚に襲われる。 朝起きることができても、そこから先に進むことができない。 布団の中で何時間も天井を見つめ、何も考えたくないのに、頭の中では否定的な思考が際限なく流れ続ける。 「自分は何をやってもダメだ」「生きている意味がない」「この苦しみは一生続くのではないか」――そうした考えがぐるぐると渦を巻き、気力を根こそぎ奪っていく。 日常生活すらままならない。 歯を磨く、顔を洗う、食事をする――当たり前のことが途方…
私は毎日、生き地獄の中にいる。 うつ病を患ってからというもの、世界は色を失い、何をしても楽しいと感じることができなくなった。 朝、目が覚めるとまず最初に襲ってくるのは、「また一日が始まってしまった」という絶望感だ。 身体は鉛のように重く、ベッドから起き上がるだけでも精一杯。 どんなに寝ても疲れが取れない。 むしろ、眠ることすら苦痛になることもある。 何もしたくないのに、何もしないことも許されない。 社会は、家族は、私に「ちゃんと生きること」を求める。 しかし、うつ病の私にとって「ちゃんと生きる」ということは、まるで氷の海を泳ぐようなものだ。 周囲の人たちが「気分転換に外に出てみたら?」「運動し…
うつ病の調子が悪い日は、身体的にも心理的にも大変な時間を過ごすことになります。 そのような日には無理をせずに、自分にとって心地よく過ごせる方法を試してみましょう。 以下に、そのような日の過ごし方をこの前のカウンセリング内容でメモしておいたことを紹介しようと思います。 1. 無理に効率を求めない うつ病の痛みは外から見えないため、自分自身でも「なぜこんなにできないのか」と思ってしまうことがあります。 でも、悪い日には体も心も重く、普段のように動けなくて当然です。 効率よりも、体力を消耗しすぎないことを優先しましょう。 2. 起きたくない日は床で過ごす 無理に起き上がる必要はありません。 気力が出…
うつ状態から抜け出すためには、心と体の両面からアプローチすることが大切です。 焦らず、自分のペースで少しずつ改善していくことを意識しながら、以下のトレーニングを試してみましょう。 以下、医師からの言葉を引用して書いてみました。 1. 小さな目標を設定する うつの状態では、何をするにもエネルギーが必要で、大きな目標を立てると挫折しやすくなります。 そこで、まずは「今日はカーテンを開ける」「コップ一杯の水を飲む」「5分だけ外の空気を吸う」といった小さな目標を設定しましょう。 達成できたら「できた自分」を認めることが大切です。 自己肯定感を少しずつ育むことで、次のステップへのモチベーションにつながり…
抜け出せる限り闇の中で 朝が来た。目一杯と、重い鉛のような体がベッドに沈み込んでいる。 まるで、昨日と同じ悪夢の続きがあるようだ。 布団から出るのが怖い。 何かをしなければいけないのに、何もしない気が起きない。 ただ息をするだけで精一杯だ。 体の中に電池も一本も残ってないような感覚。 誰かと話して億劫だ。スマホに通知が来ても、Xの未読が増えても、何も感じない。 返信しなければと思いながらも、指が動かないよ。 友人はきっと、また私が無視していると考えだろうな。 でも、どうしても「元気だよ」と嘘をつくことができない。 昼になった。 時計の針は進むのに、私は何もできないままだ。 何か食べようかとも思…
もう無理だと思う日 朝、目が覚めた瞬間から、全身が鉛のように重かった。 まぶたが開かない。意識がはっきりしない。 体が動かない。 まるで布団の中に沈んでいくような感覚。 このまま二度と目覚めなければいいのに、と思う。 時計を見ると、すでに昼近くだった。 普通の人はとっくに仕事に行ったり、学校に行ったり、何かしらの「役割」を果たしている時間だ。 でも、私は何もできない。 布団の中で、ただ時間が過ぎるのを待っているだけ。 何かしなきゃいけないと思っても、体が言うことを聞かない。 頭の中では、「また今日も何もできない」「自分はダメな人間だ」という言葉がぐるぐる回る。 起きる気力がない。 昨日も、何も…
朝、目が覚めても、体が動かない。 布団の中で天井を見つめる。 外から鳥の鳴き声が聞こえるけれど、それが遠い世界の出来事のように感じる。 カーテンの隙間から差し込む光が目に入る。 でも、私の心の中には一切の光がない。 ただ、重く、深く沈んでいくような感覚だけが広がっている。 「人生、終わったな。」そんな言葉が、今日も頭の中をぐるぐると回る。 どうしてここまで落ちてしまったのか。 いつからこんな風になってしまったのか。 何も考えたくないのに、考えてしまう。 後悔と自己嫌悪が胸の奥から湧き上がる。 過去の自分に戻れたらいいのに。 でも、そんなことはできない。 ただ、今のこの苦しみの中で、何もできない…
今日は朝から何もやる気が出なかった。 目は覚めたものの、体が重く、布団から出るのがとても辛かった。 目を開けるだけで精一杯で、すぐにまた閉じてしまいたくなる。 時間の感覚もぼんやりしていて、気づいたら何時間も経っていた。 頭の中は霧がかかったようにぼんやりしていて、何かを考えようとしても、すぐに疲れてしまう。 こういう日は、何をしてもダメな気がする。 何も成し遂げられないし、誰かと話す気力もない。 少し前向きな気持ちになろうと考えても、「どうせ何も変わらない」「頑張っても意味がない」という思いが押し寄せてくる。 頑張ろうとするほど苦しくなって、逆に無力感に押しつぶされそうになる。 でも、こうい…
今日は、何のために生きているのか分からないまま目を覚ました。 目を開けた瞬間から、また今日も生きなければいけないのかという重さがのしかかる。 布団の中にいるのに、まるで何か大きな石を抱え込んでいるような感覚。 頭は霞がかかったようにぼんやりしていて、体は鉛のように重い。 どこかに行こうとも、何かをしようとも思えない。 ただ、息をしているだけ。 昨日の夜、少しは眠れたはずなのに、疲れがまったく取れていない。 夢を見た記憶はないが、朝が来ることが怖くて、眠る前から不安だったから、きっと心はずっと緊張していたのだろう。 こんな気持ちのまま起き上がっても、何かをする気力が湧くはずもない。 「なんで生き…
今日もまた、朝が来てしまった。何も変わらない、何も良くならない。 目を覚ました瞬間から、心の奥底に重くのしかかる感覚。 動けない。 息が詰まる。 体はここにあるのに、心がどこか遠くに置き去りにされているような気がする。 布団の中で身じろぎするのさえ億劫で、ただ天井を見つめるだけ。 時間の感覚がなくなる。 時計を見るのが怖い。 「また一日が始まってしまった…」 そんな言葉が頭をよぎる。 普通の人にとってはただの一日かもしれない。 でも、私にとっては耐え抜かなければならない地獄のような時間だ。 何もやる気が出ない。何かをする理由も見つからない。 食事?いらない。 シャワー?浴びる気力がない。 外に…
朝の目覚め:重たい体と心 朝、目が覚めると同時に、体が鉛のように重く感じる。 布団から出るのが億劫で、まるで自分がベッドに溶け込んでしまったかのようだ。 外からは鳥のさえずりや車の音が聞こえるけれど、それらはどこか遠い世界の出来事のように感じる。 「今日もまた始まってしまった」 そんな言葉が頭をよぎる。 人生をやり直せたらどんなに楽だろうと思う。 でも、現実はやり直せるわけでもなく、昨日の続きがただ淡々と繰り返されるだけ。 なんとか布団から出ようとするけれど、体が言うことを聞かない。 二度寝したらもう少し気分が良くなるかもしれない、と思いながら目を閉じる。 だけど、浅い眠りを繰り返すだけで、頭…
朝が来るのが怖い。 目が覚めた瞬間、全身が重く、心臓が嫌な音を立てる。 まるで、鋭い刃が体の内側から削っているかのようだ。 夢の中ですら逃げ場がなく、眠ることさえ安らぎではない。 今日もまた生き延びるだけの一日が始まる。 ベッドから出るのに、どれほどの時間がかかるのだろうか。 時計の針が音もなく進んでいくのがわかる。 まるで自分が時間の流れに取り残されているような気分になる。 頭の中には、「起きなければならない」「何もしなくてはならない」という声が響く。 でも体は動かない。 何かをする気力なんて、もうとっくに底を尽きている。 それでもなんとか起き上がり、洗面所に向かう。 鏡の中の自分を見つめる…
うつ病を抱えながら生きていくことは、まるで見えない重りを背負って毎日を歩くようなものだと思う。 周りの人には気づかれないことも多いし、「気の持ちよう」とか「頑張ればなんとかなる」と言われることもあるかもしれない。 でも、実際にこの苦しさを知っている人にとっては、それがどれだけ的外れな言葉かわかるはず。 では、どうすれば生きていけるのか?正直なところ、「こうすれば大丈夫!」という魔法のような答えはない。 でも、少しでも楽に生きるための工夫や、気持ちを軽くするための方法はいくつかあると思う。 ① 無理をしない 一番大切なのは、「無理をしない」こと。 社会のペースに合わせようとすると、どうしてもでき…
今日は朝から重だるい感じが続いている。 目が覚めても、布団の中で動けずにいた。 頭の中がぼんやりしていて、「今日も何もできないのかな」と思うと、さらに気持ちが沈んでしまう。 でも、こうして日記を書こうと思えたことは、少しだけ前進かもしれない。 うつが辛いとき、何をすれば少しでも楽になれるのか。 正直なところ、「これをすれば必ず良くなる」という魔法の方法はない。 ただ、過去の経験や色々な本を読んで学んだこと、実際に試してみて少しでも気持ちが軽くなったことを思い出しながら、今日の自分にできることを考えてみる。 ① まずは、できることから始める 朝起きたとき、「今日は何もできないかもしれない」と考え…
朝、目が覚めた。いや、正確には目が覚めてしまった。 もう少し眠っていたかったけれど、体の中にある何かが「起きろ」と命じてくる。 寝ているときだけが唯一、何も考えずにいられる時間なのに。 カーテンの隙間から差し込む光が目に痛い。スマホを手に取るけれど、通知はほとんどない。誰かと繋がりたい気持ちはあるのに、誰とも関わりたくない。 SNSを開けば、他人の幸せそうな投稿が流れてきて、それを見るだけで心がどんどん沈んでいく。 「何のために生きているんだろう」 この言葉が頭の中をぐるぐると回る。 毎日同じことを考えて、同じことを感じて、それなのに何も変えられない。 布団から出ることすらできずに、時間だけが…
今日は朝から何もする気が起きなかった。 目を開けることさえ重労働のように感じた。 布団の中でぼんやりと天井を見つめながら、「また今日が始まってしまった」と思う。 昨日の夜、「明日は少しでも何かしよう」と決意したはずなのに、朝になったらその決意は霧のように消えていた。 何もやる気が出ない。 体が鉛のように重く、起き上がるのがつらい。 でも、ずっと布団にくるまっていると「こんな生活でいいのか」と責める声が頭の中で響く。動かないといけない、何かしないといけないと思うのに、実際には何もできない。 そのギャップがまた苦しい。 結局、昼過ぎになってやっと布団から出た。 顔を洗うことも億劫で、鏡を見るのが怖…
朝起きた瞬間、すでに疲れている。いや、そもそも「起きる」という行為自体が、もう苦しい。 目を開けると、窓の外から淡い光が差し込んでいるのがわかる。 でも、それは希望の光なんかじゃない。 ただ、今日という一日が始まってしまったことを告げるだけの、残酷な合図だ。 目を閉じてしまいたい。 でも、それでも時間は進んでいく。 起きなければならない。 いや、別に「起きなければならない」理由なんてないのかもしれない。 仕事もしていないし、誰かと会う予定があるわけでもない。 ただ、布団の中にずっといると、余計に自分がダメになってしまいそうで、それが怖い。 なんとか身体を起こして、ベッドの端に座る。何をするでも…
消えたい時、どうしたらいいのか 「消えたい」と思う瞬間は、誰にでもあるものかもしれません。 けれど、その感情が強くなりすぎて、何もかも放り出したくなったり、ただひたすらこの世界からいなくなりたくなったりすることもあるでしょう。 そんな時、どうすればいいのか。 今日は、そのことについて自分なりに考えてみようと思います。 1.「消えたい」という気持ちは悪いことじゃない まず最初に、「消えたい」と思うこと自体を否定しなくてもいいのだと思います。 つらいことや苦しいことが続けば、そう感じるのは自然なこと。 自分の中の限界を知らせるサインなのかもしれません。 私自身、何度も「消えたい」と思ったことがあり…
今日は朝から何もかもが嫌になってしまった。 目を覚ました瞬間、重たい現実がのしかかってきたような感覚だった。 目を開けたくなかった。 布団の中にずっと閉じこもっていたかった。 でも、時間は進んでいく。 世界は勝手に動いているのに、自分だけが取り残されているようで、どうしようもない虚しさを感じた。 何をする気にもなれず、ただ天井を見つめていた。 起きなきゃいけないという気持ちはあるのに、体が動かない。 心もついてこない。 何かしなきゃと思うたびに、やる意味があるのかと自問してしまう。 食事をすることも、顔を洗うことも、着替えることも、すべてが億劫で、ただ息をしているだけで精一杯だった。 何もかも…
鬱がつらいときにどうするか 鬱の症状が強く出ているとき、何をするのも難しく感じることがあります。 動くのがしんどい、何もしたくない、頭の中が重くてぐるぐるする。 そんなとき、どうやって少しでも楽になれるかを考えてみたいと思います。 これは、私自身が試してみて効果を感じたことや、専門家のアドバイス、同じように苦しんでいる人たちの経験をもとにまとめてみました。 1. 「つらい」と言葉にする 鬱のとき、「つらい」と思っても、それを言葉にするのが難しいことがあります。 特に、周りの人に迷惑をかけたくないとか、理解してもらえないかもしれないという気持ちがあると、余計に言えなくなります。 でも、「つらい」…
今日もまた、目が覚めた瞬間から「もうだめだ」と思った。 昨夜、なかなか寝つけず、ようやく眠れたと思ったら、今度は朝が来てしまった。 布団の中でぼんやりと天井を見つめながら、今日という1日をどう乗り切ればいいのか、そんな ことを考えていた。 でも、答えなんて見つからない。 ただ、しんどい。動きたくない。 何もしたくない。 でも時間だけは進んでいく。 スマホを手に取ってみるけれど、通知はほとんどない。 誰とも連絡を取る気になれないし、SNSを開けば他人の楽しそうな投稿ばかりが目に入ってくる。 羨ましいという気持ちももう湧かない。 ただただ、遠い世界のことのように感じる。 自分とは無関係な、輝いてい…
朝、目が覚める。 目が覚めたというより、意識が浮上してきたというほうが正しいかもしれない。 頭が重い。体も鉛のように重い。 布団の中でしばらくぼんやりしていたが、何もする気が起きない。 いや、する気はあるのかもしれない。 でも、それを行動に移すだけの力が出てこない。 スマホを手に取る気力もない。 いつもなら、起きたらまずSNSをチェックしたり、ニュースを見たりするのに、今日はそれすら億劫だった。 仰向けのまま天井を見つめる。 天井のシミが昨日と変わらないことに、なんだか安心する。 でも、それと同時に、何も変わらない日々にうんざりもする。 起き上がることの困難さ 「起きなきゃ」と思う。 でも、思…
朝、目が覚めた。目が覚めた瞬間、今日という日が始まってしまったことに絶望する。 体が重い。心も重い。 何をする気力も湧かず、布団の中でじっと天井を見つめる。 時計を見るともう昼近い時間だった。 それでも起き上がる気力が出ない。 ただ時間だけが流れていく。 やっとの思いで布団を抜け出す。 けれども、そこから先が続かない。 何をすればいいのかわからない。 何かしなければならない気がするのに、何もできない。 とりあえず水を飲む。 でも、食欲はない。 冷蔵庫を開けても、何も食べたいと思えない。 何かを食べる気力すらない。 何もしないまま、ただ時間が過ぎる。 SNSを開いてみるが、他人の楽しそうな投稿を…
うつが辛い日というのは、何もする気が起きず、ただ時間が過ぎていくだけのように感じることが多い。 でも、そんな日でも、少しでも楽になれるような過ごし方を模索しながら生きていくしかない。 今日は、そんな「うつが辛い日の過ごし方」を、実際に自分が今日過ごした時間を振り返りながら、日記として記録してみようと思う。 朝 – 目覚めるのが苦痛 今朝は、起きた瞬間から体が重かった。 布団の中でまどろんでいる間、今日一日をどう過ごせばいいのかと考えるだけで不安になる。何かしなければ、でも何もしたくない。 この矛盾した気持ちが、うつの日常にはつきものだ。 目を開けてスマホを見る。 SNSを見るのはしんどい気がし…
今日もまた、重い雲に覆われた空と同じように、私の心はどこか暗く沈んでいる。 朝、目覚まし時計の音が耳に届いたが、まるで遠い昔の出来事のように感じ、布団の中でただ時間が止まったかのように過ぎる感覚に襲われた。 布団の温もりだけが私を包んでくれる唯一の慰めであり、しかしその温もりさえも、今は何の意味も持たないように思える。 何かを始めなければという焦燥感と、同時に全く何もできない無力感が、交錯する矛盾に満ちた感情を引き起こしていた。 朝食の支度をするために、やっとの思いでベッドから這い出す。 キッチンに向かう足取りは重く、まるで体が鉛でできているかのようだ。 冷蔵庫を開け、昨日の残り物を手に取るが…