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2週間ほど前に、腰痛でフィジオロジストに診てもらい、フィジカルセラピーを再開しました。”フィジオロジストにフィジカルセラピー?” はい、カタカナ続きで良く...
今日は朝からPTに行ってきました。朝は雨だったので、4月からの通所の練習になるかなあと頑張って行ってきました。(PTの病院と通所施設は同じ敷地で週一回は送迎しないといけません)行きはぽつぽつ雨で私は傘はなくてもいいくらいでした。帰りは病院を出るころは降っていましたが、家につくとすっかりやんでいました。今日の雨は全然ましだったけど、もっとザーザー降りで大変な時もあるんだろうなあ。あんまり練習にはならなか...
「今日のリハビリは自転車に乗ってみましょうか。」 理学療法担当の眼光ニキから提案があった。 以前から眼光ニキには自転車の趣味があることを伝えており、それに配慮いただいた提案である。また車の免許についても取り消しになることはないはずだが、手続きの日程感が不明なため自転車に乗れると非常にありがたい。 「このリハビリ病院に自転車があるんですか?」 「練習用の自転車が1台だけあるんですよ。」と眼光ニキ。 屋外の駐輪場にその自転車を取りに行く。確かにボロボロのママチャリが存在した。僕の趣味はロードバイク(スポーツ自転車)だが、まずママチャリに乗れないことには話にならない。 しかしその日は天気は良いものの…
「いきなりですが、運動評価テストを行います。」 理学療法担当の眼光ニキが病室にやってきた。 ああ、月に一度のテストですね。リハビリ予定表には記載がなかったが、評価テストはいつも突然入るようだ。 ※前回のテストの様子は以下 tsureduregusa2023.hatenablog.com 記憶をたどると思い出した。満点がなぜか中途半端な56点の謎テスト。確か運動機能の中でもバランス能力に焦点をあてたテストだ。別のテストで認知や生活関連の項目も含めたものもあり、そちらも126点満点と中途半端な点数。 気にしすぎなのかもしれないが、その半端さに若干イラっとする。 テスト開始。 「それでは6分間歩き続…
脳梗塞からの回復に応じて、理学療法のリハビリ内容は徐々に難易度を増していく。 先日のリハビリでは、バスケのピボットターンのような動きを求められた。「日常生活にピボットターンが必要なのか?」と一瞬思ったが、日常でもその場で方向転換をする場面は多い。 現在右の膝から下が不自由なためその動きができず、ちょこちょこ足踏みをしながら方向転換する必要があり、やや不格好である。 そもそもなぜできないのかを考えてみた。 健常時、ターンする際には軸足がスムーズに回転できるよう、無意識に接地面をかかとか、つま先だけにしていた。現在は地面にべったりと右の足裏がついてしまっている。その場合ターンした際に足が捻じれてし…
今日は、訪問看護の契約のために訪問看護ステーションの職員とケアマネさんと私で打ち合わせをして、週2日は看護師さんによる足浴と足のマッサージ、包帯を巻いてくれる。また別の2日で理学療法士さんが来てリハビリをしてもらうことになった。
「じゃあ、ジョギングしてみましょっか。」 ある日の理学療法中に担当の眼光ニキが言い放った。 いやいや、展開が早すぎませんか・・? 先日確かに退院までにジョギングができるようになるといいっすねぇと言っていたが、数日しか経っていない。 この展開の早急さ、少年ジャンプの打ち切り間際か! リハビリ室を出て廊下に移動する。直線で100m近くあり、人通りもほとんどないため練習にはちょうど良い。が、全く走れるイメージが湧かない。脳梗塞で右脚が不自由なため、歩行する分には支障がないが、ジョギングとなると脚の回転数が追い付かないのだ。 眼光ニキが僕のわきの下を背後から支え、転倒しないようにサポートする。 (こけ…
理学療法のリハビリでは様々なメニューが課される。その時点の回復度合いに合わせて担当の理学療法士の先生が適切なメニューを指示してくれるのだ。したがって基本先生のメニューをこなしていれば一歩ずつ回復につながっていく。 その日の理学療法では、股関節の横向きの可動域拡大とバランス強化に取り組んだ。手すりを持ちながら横向きで踏み台昇降をするイメージである。 まずは10cm程度の土台を床に設置し、不自由な右足から横向きで上り下りを繰り返す。 動作自体に大きな問題はないが、横向きに足を広げて土台に乗せる際に、足を置く場所が定まりずらい傾向がある。 しばらく繰り返した後に担当の眼光ニキが尋ねる。 「疲れはない…
2025年1月14日 またしても予定表にない時間に、理学療法担当の眼光ニキが病室にやってきた。 「今から20分ほど時間をもらえますか。」 患者ごとに理学療法、作業療法、言語聴覚の担当療法士が1名ずつ割り振られる。リハビリの時間を通じて患者と接する時間が長いため、各担当分野では医師よりも強い決定権を持っている。療法士が判断し、医師が承認するイメージ。 先日のテスト以来、眼光ニキは退院後に装着させる装具の種類を迷っているようだ。 マイ装具をつけた状態での退院を目指すとなると、退院の1週間以上前には注文をしなければならない。2月の中旬退院と仮定すると、1月中には装具の種類を決定することが必要だ。 下…
2025年1月12日、突然朝一番に理学療法担当の眼光ニキが病室にやってきた。 「予定にはないですが、今からリハビリよろしいですか?」 入院中は基本ヒマなため、特に断る理由はない。 「今日はテストを行います。」 そういえば入院時の2024年11月中旬と12月中旬にも同様のテストを実施した記憶がある。1か月に一回行い、経過を見る目的だと思われる。 テスト内容は、 ・短い距離の歩行タイム ・方向転換の所要時間 ・6分間の持続歩行 ・目を閉じての立姿勢維持 ・片足立ち etc. テスト中、眼光ニキは常にストップウォッチを持っているため、必要以上に緊張する。速ければ速いほど良いのかと聞いたところ、 「速…
昨日の階段トピックの続き。 上りよりもさらに危険度が増すのが下りである。右脚が不自由な状態での階段下りが想像以上に恐ろしい。 2024年11月中旬時点で、膝を曲げる筋肉「ハムストリング」が全く効かなかった。これにより階段の下りで何に不都合が出るかというと、まず右足を下段におろす際の位置が狙いづらいこと。もう一点、全身の動きに連動して膝を曲げることができないため、気をそらした状態で降りようとすると、右脚が伸びきったまま左脚を下ろそうとしてしまう。 つまり、以下の状態から こうなる。 階段を下りながら、理学療法担当の眼光ニキと会話をしている際にこの現象がおこり、肝を冷やした。もっとも本人よりも眼光…
脳梗塞による右半身まひを経験し、様々な日常行動ができなくなった。「歩けない」のは当然のことだし、リハビリによってある程度歩行ができるようになった後も健康な時には想像もしていなかった困難に見舞われた。 2024年11月中旬、ようやく装具をつけてなんとか床での歩行ができるようになってきたころ、理学療法担当の眼光ニキからサディスティックなメニューの提示があった。 「階段の上り下りを試してみましょう。」 そんな無茶な・・・と思いながらも、素直に階段の方に向かう。 上から言われたことはやる。それがサラリーマン。 案の定、1段目から全く登れない。11月中旬当時は股関節周りの回復が弱く、右足の先を2段目まで…
僕の理学療法主担当である眼光ニキとの年明け初めてのリハビリは、外歩き練習からはじまった。特に予告なく実施されたため、うれしいサプライズとなった。 ただ入院した10月下旬とはことなり、季節は真冬。厳しい寒風が吹きつける。 寒さのせいか、リハビリで外に出るという緊張感のせいか、やや足取りがぎこちない。時間にして10分程度、300mほど歩くだけだが歩道の微妙な傾斜や視覚障がい者用の凹凸にも気をつかう。 これといって大きなトラブルなく、外歩きは無事終了。はじめての外歩きを大いに楽しんだ。 眼光ニキ、サディスティックじゃないぞ。 室内のリハビリルームに戻ると、空調の温かさとバリアフリーが行き届いた歩きや…
右半身麻痺からの回復を目指しリハビリを進めて約2か月。残る課題の右脚について集中的に時間を割いている。特につま先については中々回復の兆しを見せず、現在でも自己評価で10点未満だろうか。 つま先を上げる筋肉(脛部分)のリハビリメニューでは、業務用低周波治療器のイメージであるアイビスプラスを用いて強制的に電気で動かしている。 ※アイビスプラスについては以下記事を参照ください。 tsureduregusa2023.hatenablog.com 「今日は別のメニューを試してみましょう。」 理学療法担当の眼光ニキはそう言うとアイビスのボタンをポチポチと操作し始めた。 時間にしてわずか15秒ほど、設定を終…
右半身麻痺のリハビリにて、現在は残る課題の右脚にフォーカスし進めている。特に理学療法では歩きについてのバランス、筋の反応、パワーなど様々な観点でトレーニングを進める。 ある日の理学療法終了時に担当の眼光ニキから何やら手渡された。 「これを渡しますので、病室に持ち帰って自主トレしてください。」 こ、これは、、、 敵から押され気味の主人公が、「やっぱりこれを着けたままだと厳しいか・・」とか言いながら足首から外すヤツ! 「き、きさま、、今までこれを着けて闘っていたのか、、、」と言われるヤツ! 「膝を安定させるため、もう少しパワーが必要です。」と眼光ニキ。 そうか、、、やはり力こそパワー。このサイズで…
とある理学療法リハビリでの一コマ。この日の先生はマスクの上から覗く甘い目元と少しウェーブがかった髪型が福山雅治を彷彿とさせる30前後の男性。 福山ニキと名付けることにする。 同じ理学療法士でも先生ごとに少しずつ得意分野が違うようだ。福山ニキは患者の身体の動きを見て、働きが弱い筋肉のパーツをピンポイントで見分ける能力に長けているような気がする。 「吉田さん、大腿四頭筋をもう少し鍛えたいですね。」と福山ニキ。 リハビリベッドに腰掛けた状態で、右膝を伸ばす運動を繰り返す。 その際に動かすべき筋肉を先生がポンポンと叩き、刺激する。これによって患者側は力を入れるべき個所をイメージしやすくなる。 「次は大…
たえちゃんは昨日は病院のPTに行ってから登校し、放課後は小児科の定期受診でした。こう書くと大忙しな気がするけど。どれも移動は10分くらいです。同じ区内をぐるぐるしてました(笑)昨日は北野天満宮のお祭り天神さんの日だったので訓練の病院周りは渋滞してて行くときは少しロスがありましたがそれ以外はとっても順調でした。なんだかすべてが順調だと充実感がありますね。小児科では卒業後事業所に通うことになってもしもの緊...
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いきなりトイレの前から失礼します!クララが立ったコンテスト参加してるわたしです。。こんにちは。。私の相棒fumiya君(車椅子)とのお別れ写真。。小さくて使い…
昨日はPTに行ってから登校しました。今は月に1回なんですが、体調不良や急用などでお休みが続き3月以来でした!その間に担当のPTの先生は産休から復帰されてました(*^^*)たえちゃんは車内も含め終始落ち着いていました。新しいバギーになって初めてたえちゃんと二人で車に乗りましたが、バギーの乗せ下ろしもスムーズでよかったです。ただ、ブログに何回か書いていますが二人の時は時間短縮のためスロープもない車にエイ!と気合で...
前回のブログが先週の土曜日でしたね。日にちがたつのは早いな~。たえちゃんは土曜日ごろからは喘息のようにヒューヒューという音がして体調も低空飛行でずっといまいちでした。それと同時にいったんは治った顔のはれもまたどんどんひどくなってきました((+_+))前の記事のこの部分です。この時よりもっとはれていました。月曜日はもともと予約していた京都の病院の小児科の定期受診だったのですが風邪に関してはもう抗生剤も飲み...
今週水曜日は午前中が訪問診療で午後からは訪問PTでした。訪問診療では先日放課後デイでお昼に胃ろうのチューブから薬が半分こぼれたのですが、どうしたらいいですか?と電話があったのですが(多分チューブをカチッとしめてなかったんだと思います)それについて聞いてみました。電話がかかってきた時は私はそんなの初めてだし、半分薬が入ってるならまた入れなおすのもなあと思って「たえちゃんは薬がすぐ効いてるって感じもしな...
今日はPTに行ってから登校しました。今はPTは月イチなんですが、12月は駐車場でギャーとなったのでキャンセルして先月はインフルエンザでキャンセルしたのでとっても久しぶりでした。この病院に今の家から通って12年あまり・・・初めてたえちゃんと違う道で行ってみました。多分この道の方が王道なんだけど、なんだか小さい時から通ってる道が慣れててずっと変えてなかったんですが、、結果5分以上は早く着いたしこれからもこっち...