リハビリトレーニング、階段克服への歩み(2)
昨日の階段トピックの続き。 上りよりもさらに危険度が増すのが下りである。右脚が不自由な状態での階段下りが想像以上に恐ろしい。 2024年11月中旬時点で、膝を曲げる筋肉「ハムストリング」が全く効かなかった。これにより階段の下りで何に不都合が出るかというと、まず右足を下段におろす際の位置が狙いづらいこと。もう一点、全身の動きに連動して膝を曲げることができないため、気をそらした状態で降りようとすると、右脚が伸びきったまま左脚を下ろそうとしてしまう。 つまり、以下の状態から こうなる。 階段を下りながら、理学療法担当の眼光ニキと会話をしている際にこの現象がおこり、肝を冷やした。もっとも本人よりも眼光…
2025/01/14 08:12