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禅語に「歩歩是道場(ほほこれどうじょう)」という言葉があります。ー私達がいま自分が置かれている立場、状況のすべては、自分を磨く道場であり修行の場である、自分を高める修行の場にする生き方をしようーという深い意味があります。しかし・・・この言葉
知るも知らぬも進むところがおらが道、前になく後ろにできるおらが道、振り返ればなんと危うく続いたものよ。逢茶喫茶逢飯喫飯、暫時漸々修学あるのみであります。どうなることやらおらが道。さぐりかんぐりぽちぽちぽつぽつおらが道。この道を行けばどうなる、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一歩が道となる、迷わずゆけよ、ゆけばわかる。おらが道。
人生の歩みは止まることなく続いていきます。そして、私たちの心が前向きである限り、年齢に関係なく成長し続けることができます。歳を重ねてもなお、夢や目標を持ち、新しいことに挑戦し続けることの大切さを古くからの教えは私たちに伝えています。中国・唐
自分に与えられた仕事は、今、できる時に、精一杯の力で取り組む。それが禅の教えであり、仏の生き方。
他不是吾、更待何時。 他(た)は是(こ)れ吾(わ)れにあらず、更(さら)に何(いず)れの時(とき)にか待(ま)たん。 (典座教訓、てんぞきょうくん 道元禅師) これは、道元禅師様が、禅の本場である宋(中国)に渡り、修行生活を送られていた頃のお話しです。 それは、ある夏の暑い日の事でした。 道元禅師様が昼食を終えられ、自分の部屋に戻ろうと、廊下を歩いていました。 すると、仏殿(仏像を安置している建物...
おはようございます~^^日本習字支部 晴香書道・習字教室です 新規のかたは引き続き募集しておりますので遠慮なくご相談くださいます…
禅宗の教えにある「啐啄同時(そったくどうじ)」という言葉をご存じでしょうか。この言葉は、鳥の雛が卵の内側から殻をつつく(啄)と同時に、それに気づいた親鳥が外側から殻をつつく(啄)ことで、新しい命が外の世界へと羽ばたくことができるという比喩で
毎年恒例の年末大掃除、ほぼ終わりました~! ↓こちらの記事へも沢山のいいね!ありがとうございました 『キャリアウーマンが選ぶ!『エルメス財布』』今日は、仕事…
苦しみや悩み 思い通りにいかない、そのような状態を『苦』といいます。こうしたいという理想と、そうはならないという現実。「苦」とはそうした理想と現実のギャップから生じているといいます。 例えば・・・ 同じ会社に同期に入り年収500万円のAさん
『禅ごよみ365日: 毎日に感謝したくなる』より印象に残った禅語についてです。読み:しんかんせいじょうかん解説:本当の悟りとは、何かを掴みとった状態ではない。…
『禅ごよみ365日: 毎日に感謝したくなる』より印象に残った禅語についてです。読み:しかんたざ解説:ただ、ひたすら座る。座ることに徹する。曹洞宗の座禅の究極の…
『禅ごよみ365日: 毎日に感謝したくなる』より印象に残った禅語についてです。読み:たんこう解説:淡々とあっさり、水のようにさわやかに交際する。 言葉としては…
『禅ごよみ365日: 毎日に感謝したくなる』より印象に残った禅語についてです。読み:つきしろくかぜきよし(月白く、風清し)解説:悟りの境地と悟ったあとの清々し…
『禅ごよみ365日: 毎日に感謝したくなる』より印象に残った禅語についてです。読み:つきにふしくもにねむってゆうぜんたり(月に臥し、雲に眠って、悠然たり)解説…
『禅ごよみ365日: 毎日に感謝したくなる』より印象に残った禅語についてです。読み:はくうんつきるときなし(白雲、尽きる時なし)解説:白雲は次から次へと湧き出…
『禅ごよみ365日: 毎日に感謝したくなる』より印象に残った禅語についてです。読み:あききたりてくさにこえあり(秋来りて、草に声あり)解説:秋になると、どこか…
『禅ごよみ365日: 毎日に感謝したくなる』より印象に残った禅語についてです。読み:こころはすいちゅうのつきのごとし(心は、水中の月のごとし)解説:心は水面に…
『禅ごよみ365日: 毎日に感謝したくなる』より印象に残った禅語についてです。読み:はくうんゆうゆうととぶ(白雲、悠々と飛ぶ)解説:空に浮かぶ白雲は、風任せで…
『禅ごよみ365日: 毎日に感謝したくなる』より印象に残った禅語についてです。読み:いちねんぼうき or いちねんきをぼうず(一念、機を忘ず)解説:余計な計ら…
『禅ごよみ365日: 毎日に感謝したくなる』より印象に残った禅語についてです。読み:ぜんごさいだん解説:過去、現在、未来と時間は繋がっているように思えるが、そ…
『禅ごよみ365日: 毎日に感謝したくなる』より印象に残った禅語についてです。読み:せいりゅうかんだんなし(清流、間断なし)解説:清らかな水は絶え間なく流れて…
『禅ごよみ365日: 毎日に感謝したくなる』より印象に残った禅語についてです。読み:あめすぎてちくふうきよし(雨過ぎて、竹風清し)解説:ひとしきりの雨がやみ、…
【名前の世界】小野寺吟雲~“吟雲”の由来とは?あの歴史上の有名人と似た名前だったことが判明!?【姓名判断チャート掲載中】
スケートボード・小野寺吟雲選手の名前を調べました。14歳なのにギネス記録にものるスケボーの申し子はいったいどんな名前なのか?夜露死苦ネームなのか?命名や改名をお考えの人はご参考にどうぞ!
人生には八つの風が吹くといいます。 禅の言葉に「八風吹不動 はっぷうふけどもどうぜず」というものがあります。 人から悪口を言われたり、けなされたり、逆に好評を得たり褒められたり 思わぬ損失や利益を失ったり得たり、突然に災害に見舞われたり、病
『禅ごよみ365日: 毎日に感謝したくなる』より印象に残った禅語についてです。読み:はくうんおのずからきょらいす(白雲、自ずから去来す)解説:白雲はどこからと…
いや、余り面白くない記事で本当に申し訳ないm(__)m香厳襲燈大師、因みに僧問う、如何なるか是れ、王索仙陀婆。厳云く、遮辺を過ぎ来たれ。僧、過ぎ去く。厳云く、鈍置殺人。しばらくとふ、香厳道底の、過遮辺来、これ索仙陀婆なりや、奉仙陀婆なりや、試請道看。ちなみに、僧過遮辺去せる、香厳の索底なりや、香厳の奉底なりや、香厳の本期なりや。もし本期にあらずば、鈍置殺人といふべからず。もし本期ならば、鈍置殺人なるべからず。香厳一期の尽力道底なりといへども、いまだ喪身失命をまぬかれず。たとへばこれ、敗軍之将さらに武勇をかたる。『正法眼蔵』「王索仙陀婆」巻・・・((((((((;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブルとりあえず、香厳襲燈大師とは、香厳撃竹の話で有名な香厳智閑(?~898)のこ...「鈍置殺人」事件発生
禅の教えには「把手共行(はしゅきょうこう)」という言葉があります。 この言葉に私は、はっとさせられました。 禅語とは、禅の修行を積んだ高僧たちが得た、物事の考え方や見方、行動の仕方、 さらには生き方への気づきを短い言葉で表現したものです。
『禅ごよみ365日: 毎日に感謝したくなる』より印象に残った禅語についてです。読み:ぼうぎゅうそんじん解説:修行を積んで、やっと悟りの境地を手に入れたとしても…