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温羅〈うら〉という異国の鬼が築いたという鬼ノ城〈きのじょう〉、「吉備津神社縁起」が伝える鬼退治伝説の舞台となったこの場所に、はじめて科学のメスが入れられたの…
飛鳥宮跡で飛鳥時代(7世紀前半)の長さ45mにわたる塀跡が発見された。 舒明天皇の「飛鳥岡本宮」の内部を区切る塀とわかり、25日と26日の午前10時から現地説明会があるという。[産経新聞]...
トラベル Watch東京・浅草寺、境内の様子を公式ライブ配信。2024年初詣の混雑具合が分かる
にほんブログ村にほんブログ村 中田猛さん死去 元岩見沢市議会議長 89歳:北海道新聞デジタル中田 猛さん(なかた・たけし=元岩見沢市議会議長)25日午前7時…
特別史跡【高松塚古墳】極彩色の壁画【飛鳥美人】は国宝【奈良県明日香村】
奈良県明日香村の古墳巡り。今回は極彩色の「飛鳥美人の壁画」で有名な「高松塚古墳」をご紹介します。二段築成の美しい姿をした円墳で、被葬者は天武天皇の皇子説などがあります。極彩色の壁画は考古学史上最大の発見として当時のトップニュースになりました。
【明日香村の万葉歌碑を歩く】奈良県明日香村の万葉歌碑全40基を写真と共に
明日香村と万葉集が好きなみくるです。 万葉学者の犬養孝先生は、「万葉集は机上の学問ではない、詠われた頃の1300年前に時代背景を戻し、詠われた土地に立って万葉歌を声に出して歌いましょう。万葉集は心の音楽です」と仰いました。 多くの学生や一般
中臣氏のお墓!?【八釣マキト5号墳】奈良県明日香村の古墳【飛鳥資料館の庭園】
この記事では、墳丘径22mの円墳「八釣マキト5号墳」がある「マキト支群」についてご紹介しています。八釣マキト5号墳は「奈良文化財研究所 飛鳥資料館」の庭園で復元展示されています。古墳の大きさや豊富な副葬品から、当地を治めていた豪族の墓と考えられます。
文武天皇の真陵!?【中尾山古墳】八角墳と火葬【奈良県明日香村】
この記事では奈良県高市郡明日香村にある「中尾山古墳」をご紹介しています。天皇陵独特の八角墳であることが特徴で、第42代文武天皇の真陵とする説が有力視されています 。同じく八角墳の「牽牛子塚古墳」と「野口王墓(天武天皇・持統天皇檜隈大内陵)」も合わせてご紹介しています。
【明日香村の万葉歌碑を歩く】明日香川明日も渡らむ石橋の【飛鳥川の飛び石】
「明日香村の万葉歌碑を歩く」を片手に万葉歌碑巡り、今回は4番の「明日香川明日も渡らむし石橋の遠き心は思ほえぬかも」をご紹介します。石橋は「飛び石」のことです。稲渕集落の近くの飛鳥川に『万葉集』の時代そのままの位置で飛び石が残っています。
【明日香村の万葉歌碑を歩く】想い人を撫子に例えて詠む歌【大伴家持】
「明日香村の万葉歌碑を歩く」を片手に万葉歌碑巡り。今回は大伴家持の「わがやどに蒔きしなでしこいつしかも花に咲きなむなそへつつ見む」です。可憐なピンクの花に想い人を例えるロマンティックな歌です。家持が詠んだなでしこの歌を他におもご紹介しています。
【明日香村の万葉歌碑を歩く】亡き夫と過ごした飛鳥古京を偲ぶ歌【元明天皇】
「明日香村の万葉歌碑を歩く」を片手に万葉歌碑巡り。今回は元明天皇の「飛ぶ鳥の明日香の里を置きて去なば君があたりは見えずかもあらむ」です。藤原京から平城京に移られた時に、明日香を振り返って詠まれた歌です。元明天皇の夫の草壁皇子が眠る「岡宮天皇陵」もご紹介しています。
飛鳥川の清らかさを詠む【上古麻呂の歌碑】と守りたい【日本の心のふるさと飛鳥】
犬養万葉記念館で頂いた「明日香村の万葉歌碑を歩く」を片手に万葉歌碑巡り。今回はマップ6番の、飛鳥川の清らかさを詠んだ上古麻呂の歌をご紹介します。「明日香法」により守られている「日本の心のふるさと飛鳥」の景観もご紹介しています。
飛鳥時代はここから始まった!【推古天皇の豊浦宮】豊浦寺跡(向原寺)
この記事では、かつて豊浦宮が置かれた豊浦寺跡(向原寺)をご紹介しています。推古天皇は593に豊浦宮で即位されました。豊浦宮が置かれた593年を飛鳥時代の始まりとします。ここから飛鳥時代が始まり、以来100年間、飛鳥は政治の中心地でした。
万葉人が最も愛した【萩の花】旧友と豊浦寺で宴げせる歌【丹比真人國人】
この記事では、向原寺(豊浦寺跡)の前に建っている万葉歌碑をご紹介しています。任地へ向かう際に故郷の飛鳥に戻り、旧友と豊浦寺で宴を開いた時に詠んだ歌です。丹比真人國人が散るのを惜しむ萩の花は、万葉人に最も愛された花で140首もの歌が詠まれています。
【難波の堀江】百済の聖明王より賜った金銅仏が善光寺の御本尊に!【善光寺縁起】
この記事では向原寺(豊浦寺跡)の一角にある「難波池」をご紹介しています。廃仏派の物部氏により捨てられた仏像が、善光寺に祀られているという逸話が『善光寺縁起』に見られます。一度捨てられた仏像が、今も信仰を集めていることを知り感動しました。
【飛鳥時代の始まりの地】明日香村豊浦【古宮遺跡(古宮土壇)】
写真を撮られる方にも人気の「古宮遺跡」をご紹介します。推古天皇の小墾田宮と推定されてきたこの場所には、蘇我氏にかかわる庭園があったとする説が有力です。推古天皇が豊浦に宮を置いた時を飛鳥時代のはじまりとします。飛鳥時代は蘇我氏の本拠地からはじまったのでした。
万葉歌碑巡り【犬養万葉記念館】高市皇子の歌と犬養先生の思い【明日香村】
歴史と万葉のふるさとである飛鳥を愛し、その保存に尽力した犬養孝氏の業績を顕彰する記念館である「犬養万葉記念館」をご紹介します。記念館に行って犬養先生の思いに触れ、ますます万葉集が好きになりました。歌碑を見て歩くことで、万葉の故地を知り、万葉の世界に想いをはせることができます。
秋の明日香を散策~蘇我氏が邸宅を構えた【甘樫丘】赤く染まるコキアと展望台からの眺め
秋の明日香を散策。今回は甘樫丘の周辺を歩きました。甘樫丘は古くは「日本書紀」などのにもその記述がみられ、7世紀前期には当時の有力者であった蘇我蝦夷、入鹿親子が邸宅を構えていた場所であるともいわれています。1400株ものコキアが並ぶお花畑、展望台からの眺め、コスモス畑の風景もご紹介しています。
蘇我馬子のお墓?!【石舞台古墳】巨大で美しい石組みに驚嘆!【古墳巡り~明日香村】
奈良県高市郡明日香村島庄の石舞台古墳をご紹介します。被葬者は明らかではありませんが、7世紀初頭の権力者で、大化の改新で滅ぼされた蘇我入鹿の祖父でもある蘇我馬子の墓ではないかといわれています。封土が失われているの石組みの様子がよく分かり、その大きさに驚きます。
飛鳥京の中心地【飛鳥宮跡】で飛鳥時代に想いを馳せる「後の大極殿」【エビノコ郭】も
飛鳥時代に天皇の宮殿が重層的に営まれていた明日香村岡の「飛鳥宮跡」をご紹介します。飛鳥宮跡では「飛鳥岡本宮」、「飛鳥板蓋宮」、「後飛鳥岡本宮」、「飛鳥浄御原宮」が重層的に営まれていました。後の大極殿の「エビノコ郭」も合わせてご紹介しています。
読売新聞オンライン奈良:飛鳥の歴史 外国人へPR:地域ニュース : 読売新聞
にほんブログ村にほんブログ村 将棋・藤井聡太が「天下統一」果たした8つの頂点 歴史的快挙を生んだ「純粋さ」:中日新聞Web将棋界で全タイトルを独占した棋士は…
この記事は、奈良県明日香村にある飛鳥寺の見どころについて記述しています。明日香村がなぜ日本人の心のふるさとと呼ばれているのか、その理由と、境内おすすめの場所を紹介します。飛鳥寺に行って心が癒されると良いですね。
飛鳥仏の古典的微笑/アルカイックスマイルに興奮!中宮寺 菩薩半跏像は世界三大微笑像!
法隆寺夢殿、法隆寺界隈の古民家エリアを散策。法隆寺と中宮寺は僧寺・尼寺の関係。中宮寺は大和三門跡寺院の一つに数えられる尼寺。 Theアルカイックスマイル!神秘的な微笑仏! 中宮寺で買った菩薩半跏像のポストカード 飛鳥彫刻の最高傑作!中宮寺 菩薩半跏像(如意輪観世音菩薩) [...
大化改新の方程式(241) 自説のまとめ:宝皇女の“興事好き” その5
かなりインターバルがあいてしまいました。申し訳ございません。4月以降、ビジネス環境がコロナ前に回帰したとたん、多忙を極め土日もない状態が続いています(現在進行形)。とはいえ、閉鎖してしまったと思われるのは哀しいので、暇をみつけてやっとかたちにできた記事を1本あげておきます。【前回までのおさらい】・大規模な人民動員を可能にする中国皇帝を理想像とした宝皇女は、倭国型皇帝の権威を創出するために飛鳥の聖地化...