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成相寺(なりあいじ)文武天皇の勅願所として704年に真応上人が創建したと伝えられています 京都
704年開基という古刹ですが、山崩れのため1774年に移転され、現在の本堂は古式に則り5間4方の入母屋造で、正面千鳥屏風、軒唐破風で、堂内のお厨子に安置された本尊の木造聖観世音菩薩は平安期のものだそうです。 本堂への石段右手にある「撞かずの鐘」は、鐘を作る際に誤って命を落とした子供の泣き声がするため、鳴らされることがなかった、という悲しい伝説が秘められているそうです。 本堂から1km先の成相山山頂付近にパノラマ展望台があり、阿蘇海、天橋立の眺望が見事で、股のぞきを再チャレンジしました。天気が良い日には遠く能登半島や白山まで見渡せるそうです。 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 撮影:2006.09.18 京都府宮津市成相寺京都丹後鉄道宮豊線、天橋立駅 <Youtubeライブラリ>WiHi接続の方は再生画質を調整してお楽しみく..
「藤原」姓は、中大兄皇子(後の第38第・天智天皇/626-672年)に協力し、後の国家改造を導くことになった中臣鎌足(614-669年)に下賜された。 通説ではこのように鎌足が「藤原氏」の始祖と説明されることが多いのだが、しかし、実際にはその鎌足の子である「藤原不比等」
歴代を「○○天皇」と呼ぶ○○の部分のことを「諡号」(しごう)といいますが、 それは、こんな説明になっています。 ~貴人、僧侶の死後、その人の生前の行ないをほめたたえておくる名(諡名)~ そして、異説もあるものの、まあこんなところが通説だとされています。 ~初代・神武天皇から...