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アドバイスアドバイス [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...nico.ms…
『おごり癖』私の夫はお金がないのに後輩などにおごってしまうのである何より子どもが可哀想なのだやりたいことがあると言うのに夫のせいで子どもに我慢させてしまってる…
しつけしつけ [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえずですという...nico.mshttp…
絶好調を疑え 絶不調を鵜呑みにするな いつも いつのときも 自分を信じて愛して その上で少し疑え 絶好調を疑え 絶不調を鵜呑みにするな いつも いつのときも できる範囲で自分の限りで
『ニート』いつかは働かなければいけないだけどそれは今じゃなくても明日じゃなくてもいいのだからだったら今 勇気を出して働かなくてもとそう思ってしまうのであるそれ…
私はマリオネット うらぶれた廃屋の片隅で 貴方が来るのを待っている 誇りを被って 密やかに 暗い天井みつめてる私は淫らなマリオネット 屋根裏から降りて来た 黒いネズミに弄られながら貴方が来るのを待っている ネズミに衣服を剥ぎ取られ 身体を齧られ逝かされる 厭らしく淫らなマリオネット 私はマリオネット 貴方が居ないと 動けない哀れで惨めな操り人形 貴方の愛が欲しくって 抱かれるその日を待っている 私...
5月に入って 不安定な天気が続きます スッキリした青空が見たいのに... そんな思いで窓を開けると 庭の片隅で 鮮やかに開花した「薔薇」が ひっそりと私をみつめていますギシリャ神話では 愛と美の女神アフロディーテが誕生した時 大地の神が彼女の誕生を祝うためその美しさの象徴として 薔薇を生み出し これを飾ったとされています薔薇と共に生まれた女神アフロディーテは その息を呑むほどの美貌と妖艶な吐息で、男た...
美徳を重んじ 清く正しく生きていこうとした貴女 そんな貴女を襲った不幸 悪人になりたくなかったから 悪事に手を染めるのを拒み 代わりに差し出した貞操に いかほどの価値が あったのかしら? 惚れた男に裏切られ 烙印を押されて まるで襤褸屑(ぼろくず)のように 捨てられた貴女 身を清めようとした修道院で 変態僧侶たちの玩具にされ 思うがまま弄ばれた日々 鎖をつけられた状態で もがき苦しみながら ...
悲しくて悲しくて悲しくて心に ぽっかりと空いた大きな 深い穴に自らの身を 投じるように底なしに 悲しくていっそ 身を投じたくなる 衝動を夜風を切って走ることで必死で 抑えて悲しみを 噛んで噛んで噛みしめて堪えた長い 道のりだ...
自業自得自業自得 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...nico.msht…
性性 [社会・政治・時事] 私のアメブロの朗読をしました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集というこ...nico.mshttps://…
ひさしぶりに、フォローしている方のインスタライブに参加した。 なんでもパーソナル・トレーナーの師と回線をつなぎ、ストレッチの実践を行うという。興味津々だ。 筆者自身、あるameblo公式ブロガーの方のトレーニング講座を受講した。 トレーニングと言っても、そこまで激しい運動をしたことがなく体力的に難あり(涙)な筆者が続けているぐらいなので、負荷はかなり軽い。 座学から実践まで多岐にわたり、初めのうちは何がなんだかわからない状況で、ただ素直に受け入れ動いていく。 どこかに通わなくても完結できるようにできているその教材は大変奥深く、筆者にとって一生ものの「知的財産」となった(合う合わないは、人による…
『しつけ』今 子どもが親である私のことを邪険に扱ったとしてもあとで子どもが私の小言をちゃんと思い出した時にそれが正しいことなら役に立つはずだ私だってそういうこ…
無数に散らばった知恵に翻弄される そこに、優劣はなく刹那の欲望が、のさばり ささやかな抵抗は打ち砕かれる ふくれあがった世界は、やがて 疑いと諦めへの…
逢魔が時に溢れる橙照り返して流れは弾 空蝉の誰か地に隠れ郷里の私と指切り数う 遠くの藪から母の聲思い巡らし切れぬ跡 ・・・・・・・・・・・・・・・・・小話。 …
野菜くず魚の骨湿った雑巾の垢そんな物たちばかりが未練がましく私の指に こびりついて来る洗っても洗ってもいつまでも 私の指に しがみつく私にすがりつかないでいい加減にして と生ごみに 腹を立てている平気なフリで 電車に乗ってロボットみたいに仕事の話し合いなんかしている本当は しみじみと亡くなった者を 思っていたいのにゆっくりと語らっていたいのにそれを 許してくれないのが日常何とも残酷な 日常#詩#日記...
毒を吐けば心が溺れ 薬と思えど心が揺れる マウントするように愛を叫ぶものは ただの嘘つきで 黙して抱きしめるだけで 伝わるのにと 言い返しもせず 目元からにっこりしてみせる はてさて どちらがより意地悪なのだか 知りたいものである 晴れやかに 手放すことだけが幸せを呼び込んでいく はじめからおしまいまで
『人間関係』迷惑かけてもいい相手じゃなければ人に物をあげられないのだ相手にとっていらない物だったらどうしようとそう考えて何も出来ないのであるランキング参加中!…
春が来たねと 人は言う私は季節の 片隅で陽射しのおこぼれ もらってる桜吹雪は 贅沢だけど白い吹雪は 心の標を見えなくさせるせめて 苦しみ悲しみをこの薄紅色の花びらに 混ぜ弥生の空に みんな 飛ばしてしまいたい#詩#日記#ひとりごと#日常日記#ポエム#心...
初夏を感じる日が 多くなりました。撮りっぱなしのチューリップのフォトが溜まっているので 季節外れですが暫し おつきあいくださいね。 そよ 触る…
一歩も動かず家に居ながら世界のあちこちを覗ける時代になったけれど自分の足で目で耳で五感すべてで世界の広さを匂いを凄さを感じたいたとえそれが美しいものでなくともこの便利な時代、仮想現実がすべてになってしまったら忘れちゃいけない大切な何かを簡単に喪ってしまいそうで今くらいの過ごしやすい気候のときに青い空を見上げていると…ふらっとどこかへ出掛けたくなります(^-^)風が吹くから
ざまあみろ(Instagramの朗読) ざまあみろざまあみろ [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「と…
何かを思い 人想い 我忘れ感謝したい 希望を持って 野望を抱いて 苦しくあり 優しくなり 戦場にあり 前線に立ち 世界観 価値観 人それぞれ対立する 我にかえり 不満を口にし 不安を口にして 愚痴を言い合い 共鳴する 分かち合い 施し合い 励まし合い 許し合い 手を取り合って生きていく 手を繋いで歩いて行く parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,"93","517","outrank","https://thoshi-ppp.hatenadiary.jp/", 2, 0, "F7F7F7", "001eff"); いつも読んで頂きありがとうご…
『政治家』国民のために働いている人が人気があって国民に求められて選挙で当選すればいいのにと選挙結果をニュースで見てそう思うのであるしかしこれは少数派の意見なの…
緑の梢は朝の光を浴びて、揺れ 釣り人は、辛抱強く水面の浮きを見つめる 犬は、芝生の上でボールを咥えた ヒンヤリとした清々しい空にはまだ、眠気の残るわた…
こきおろして 叩きのめしたい そんな欲望が微かにでも含まれれば それはすでに 憧れではなく嫉妬であろう 似ているのは 自分の世界が狭まりがちだということ そうして焦点が絞られたとき 自分すら見えなくなる 嫉妬は酸味と苦味が混ざっている 憧れは甘味と苦味に彩られる 屁理屈だと思うかい? 破綻した論理だと決めつけるかい? あんた次第だがね
涙乞い 涙乞い日照りのときの雨乞いみたいに私は自分の涙乞う渇ききった畑の心に涙の雨を ざあざあと降らせておくれと 涙乞う傷は 深ければ深いほど涙を超えて しこりのように心に巣食って 離れない涙の雨に わあわあと傘など持たず 走りたいびしょ濡れならば 心は軽い恵みの雨 恵みの涙...
名所名所 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...nico.mshttps:…
水たまりに空がとけるおちばの散ったその中に くもをぷかりとただよわせてたいようがダンスするかげも水面にゆれるそのとき ああこのひとときのひかりとかげのうつくしい仲の良きことうれしくて ほんとうに水たまりをはねてかき乱すのが もったいない
『責任』“責任を取る”と言うけれど具体的にどのように行動するのだろうかそれによって何が変わるのだろうかどうして思考停止して何も考えない人がいるのだろう責任を取…
搾取搾取 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...nico.mshttps:…
『政治家』一生懸命国民のために利権団体を敵に回して脅されながらも頑張ったのにその国民は容姿端麗な人や利権団体の付き合いで選ぶのだとてもじゃないがやってられない…
孤独でいることに淋しさを感じなくなった いや、むしろこころの箍が外されて自由を意識する 奔放になった視線は曇り空にさえ、虹を描く 夜更けのノイズを遠…
商売人商売人 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...nico.mshttp…
『老化』衰えた身体の機能は経験によってある程度カバー出来るだろうむしろ絶対にカバーしたいのだ私はここで終わるつもりはないのだからランキング参加中!にほんブログ村
今日という日を忘れないように 僕は詠う 傷つけないように 僕は笑う 今日を生きている 今を笑っていく それが本能なら従う 今日も明日も明後日も 笑えるだけ笑って 気が済んだら眠るだけ parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,"93","517","outrank","https://thoshi-ppp.hatenadiary.jp/", 2, 0, "F7F7F7", "001eff"); いつも読んで頂きありがとうございます。
正当性正当性 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...nico.mshttp…
わたしの中の猫が疼く 悲しいことなのか嬉しいことなのか 区別がつかなくなってから ずいぶん経つので 猫が疼けば悲しいこと 猫が喉を鳴らせば嬉しいこと そう理解して 人らの中に紛れて暮らしている わたしの中の猫が逆立つ 悲しいことなのか怒りにとらわれているのか 区別がつかなくなってから ずいぶん経つので 猫が疼けば悲しいこと 猫が逆立てば怒り そう理解して 人らの中に紛れて暮らしている 心を選ぶことはできても 感情を選ぶことは苦手で いつからか わたしの中の猫に全てを押しつけて 人らの中に紛れて暮らしている わたしの中で猫が鳴く なんの感情もなく鳴いている
詩 リビングで映画のDVDを観ながら寛いでいると、突然君は立ち上がり空のペットボトルを集め始めた
あしたは 資源ごみの日だね にほんブログ村上記のバナーをポチっとして頂けるととてもうれしいです。たいへん励みになります。 AI崩壊Ama…
『人生』転んだら痛いけど歩かなければどこにも行けない時には走らなければなりたい自分になれないだけど転ぶのが怖いから絶対に転ばないようその場でじっとするのだろう…
河上 肇筑摩書房筑摩叢書244ページ茨木のり子の本で、河上肇の詩を知ったので図書館から借りてきた。本書には、河上肇の詩、漢詩、短歌が収められている。それぞれ年代順に並べられているので、著者の経歴を追いながら読んでいくと、この三つの形式がどういうときに生まれてくるのか、その違いがわかるような気がする。とくに獄中の短歌を読んで、短歌というのがどんなものなのかはじめてわかったと思った。心平心平無厭夢身静有...
春風みたいに 自在にひとの髪をなびかせサラサラ流れる 小川のように流れるままに いられたらどんなにか 楽だろうでも この 体に血に肉に骨にまで染みついた 習性は そうそう変われるものじゃなく「我」の塊に 入り口も出口も 塞がれている体が肉が骨が 忘れるまで私を 叫んだそのあとにいっそ 水になって みんな 流れて跡形も なくなれば良い...
そびえ建つビルの上 両手を広げて飛び立てば 鬱屈とした心は癒え 広がる眼下に自由を得る 悲しい笑顔はそこにはない 卑屈な笑いもそこにはない 目の前には青い空 浮かんで見える白い雲 太陽の熱で焼かれた 素顔も晒さずそこにいる 踏み留まっても帰れない道を 空と大地を踏み締めて 人は歩かんとする 愚かとは言うな 怠け者の戯言 誰もが自由を味わって 生きていきたいのだから parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,"93","517","outrank","https://thoshi-ppp.hatenadiary.jp/", 2, 0, "F7F7F…
孤独でいることは もうそんなに恐ろしくはない 孤独の定義は人それぞれで 線引きなど曖昧だから さびしくなることは もうそんなに恐ろしくはない 生きるのは大抵さびしさと隣り合わせだから 幸せか不幸かの品定めは もうそんなに興味がない どちらも同じだけ満ちているから
3 私が好きな道造の詩の多くは、高原避暑地の軽井沢と信州追分が舞台であり、その北国街道と中山道の分かれ道があるそばの泉洞寺には、道造とアサイがよく散歩した野仏があります。 道造詩集『萱草に寄す』「のちのおもひに」より。 夢はいつもかへつて行つた山の麓のさびしい村に水引草に風が立ち草ひばりのうたひやまないしづまりかへつた午さがりの林道を うららかに青い空には陽がてり火山は眠つていた―そして私は見て来たものを島々を波を岬を日光月光をだれもきいていないと知りながら語りつづけた・・・・・・ また詩集『優しき歌』「夢みたものは・・・・・・」より。 夢みたものはひとつの幸福ねがつたものはひとつの愛やまなみのあちらにもしづかな村がある明るい日曜日の青い空がある 夢みたものはひとつの愛ねがつたものはひとつの幸福それらはすべて...立原道造詩集と3
なにも声には出さないけれどもしっかりと、生きている 表現をあらわすのはいのち、あるものの欲求であり運命 言葉だけでは伝えきれないもの…それは、この世界…
生きているということそれはのどがかわくとか、木漏れ日がまぶしいとか、そんなことすら見えなくなってしまうほど苦しいということ。ふっと或るメロディもくしゃみをすることもあなたと手をつなぐことも忘れるということ。心が血だらけになるいうこと。生きているということそれは台所それは溜まった洗濯物それは汚れた食器それは通帳の残高すべての美しいものよりすべての生きる最低限のものしか見えなくなるということ。そしてと...
気まぐれに行きたい 気まぐれに生きたい 他人の眼なんて気にせず生きたい 成り行きまかせ風まかせ 素直に生きたい 自由になりたい 恩着せがましくなりたくない 他人任せにしたくない 自分の人生 自身の足で歩いて行きたい 他人の思考の中で生きたくない 愛する人を縛りたくない 誰もが自由で笑顔がいい 誰もが自由で平和がいい parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,"93","517","outrank","https://thoshi-ppp.hatenadiary.jp/", 2, 0, "F7F7F7", "001eff"); いつも読んで頂きあり…
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青空の色を そっくりそのまま集めたような まあるいまあるい花が 群生する森があります トーザ・カロット岬で毛糸屋を営む 猫そっくりの店主は その花が大好きでした まあるいまあるい花は 空の色を映し海の色を宿し だんだん夕暮れに彩られたように 紫に染まっていくのでした よくよく晴れた日 毛糸屋の店主は店番を「空予報士」の夫婦にお願いして 森へ出かけました さわさわさわさわ 風と光がかすかに話しかけてくるだけで 人も猫もだあれもいません 毛糸屋の店主は 小さなガラス瓶をサコッシュからとりだすと まあるいまあるい花を まあるいふかふかした手でそっと撫でました しばらくそうしていると 小さなガラス瓶が…
『政治家』公約を守らなくても結局付き合いなどで投票する人が決まっているのだから公約を守るために仕事するなんてバカバカしくてやってられないだろうランキング参加中…
眠い ただ眠くて眠りたいと思う。けれども眠ってしまえば、また明日が来る。行き場のない一日24時間が始まる。膝を抱えてうずくまっていればすぐにじっとしていられなくなる。その癖動き始めればまた、すぐにヘタヘタとその場に座り込みたくなってしまう。つけっ放しのテレビの画面から零れて来るのはどのチャンネルも決まってキラキラと華やいだ人たちの絵空事ばかりで自分にはおよそ無縁の世界と顔を背けたくなる。なのにテレ...
ざまあみろざまあみろ [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...nico.ms…
『言い分』尽くされたら愛さなければ許されないのか誰も“尽くしてくれ”なんて頼んでないし“尽くしたら愛する”なんて約束してないだろうランキング参加中!にほんブロ…
好きなこと好きなこと [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...nico.ms…
そぼ降る雨が街の灯りを滲ませる夜だった 路上の水たまりはゆがんだ景色を映し流した涙の数が哀しい ぼくは、間違っていたのだろうか?繰り返す過ちは、視界を…
『免罪符』自分の言葉を守れないのは私だけではなくあなたもだろうそして自分で言った立派なことが出来ないのも私だけじゃないあなたもであるランキング参加中!にほんブ…
こんにちは!本日も漢詩を紹介していきます。第2弾は、前回記事(帳継の「枫桥夜泊」)に続き、杜牧(とぼく)の「江南の春」について見ていきましょう!杜牧は唐後期、日本で言う平安時代に生きた詩人です。 詩の舞台は、長江下流域の南岸エリア一帯、すなわち「江南地域」です。(下の網掛け部分に当たる上海市、江蘇省、浙江省辺りが含まれます。)江南地域には、現在でも美しい水郷の街が多く、風光明媚な観光地となっています。それでは早速、詩の中身を読んでいきましょう☆江南地方の春が見事に歌い上げられていますね。1句目では広い目線で自然における桃と柳の色の対比を捉え、 2句目で…
悪魔に売れるだけの値打ちのある 魂なんてわたしは 持ち合わせていないのごめんなさいねぬるくなった珈琲みたいな冷めきったトーストみたいな安物の 魂を引きずってみっともなく 歩いているの誰のことも 恨みようがないときは思い切り自分を 貶めて麻薬のような束の間の快感に耽るクセが抜けなくて#詩#日記#ひとりごと#日常日記#ポエム#心...
砕け散るさまは美しく 足を踏み入れれば血で染まる 壊れれば 2度と戻らぬのは命の器も同じこと 砕け散るさまは耳障りで 手で受け止めれば傷がつく こぼれれば 2度と戻らぬのは命の器も同じこと そんなことさえ忘れがちな つい忘れがちな季節が幕をあける
224歳でこの世を去った道造の詩は、まさしく青春の詩であるのだろう。夭折というと、私はひとりの従兄弟を思い出します。そのひとりのいとこも24歳くらいの生涯だったのです。私が中学生だったか、東京へ就職して間もなく、帰らない人となってしまったそのいとこの告別式に、東京で一緒に働いていた彼女が来てくれた。という記憶が微かに浮かびます。それと、いつだったか、いとこの手にあった一冊の詩集を・・・・。そう、『萱草に寄す』の「またある夜に」ですが、まさしく、叶うことのない思いであり、今思えば、青春の詩の象徴のように受け取れます・・・・。「またある夜に」私らはたたずむであらう霧のなかに霧は山の沖にながれ月のおもを投箭のやうにかすめ私らをつつむであらう灰の帷のやうに私らは別れるであらう知ることもなしに知られることもなくあの出会つ...立原道造詩集と2
なにが、しあわせか?なんて誰も押しつけることはできない 荒ぶる波風に翻弄されて生きる形を変えてゆくのは紛れもない現実 さえずりに微笑む朝もことば少なに…
絹 片目の天使苦しみの先にお前の愛らしい姿が見える絹 片目の天使悲しみに潤んだ景色の中にお前がいるいつもお前はそばにいるお前はその片目で私をじっと見るお前がいるから私は何とか 「ここ」にとどまっていられるんだよ絹 片目の天使愛おしいお前がいるから片目からしきりに滲み出る涙を毎朝 拭きながら私は消えずにお前を 愛そうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこれは、2015年の記事。絹を引取ってま...
一面ピンク色の絨毯に見えたレンゲソウの花畑は近くに寄ると思ったよりバラけていて想像していた景色とは違ってたキレイに見える物って案外そんなものかもね離れて斜めに見るくらいがたぶんちょうどいい雨が続くと、つい、鬱陶しいなぁと思ってしまいますが、玄関先の鉢植えや、道脇の植え込みの花は、活き活きとしています。暑かったり、寒かったり、今年は気温差もまた極端だけど、植物は目一杯、春を謳歌しているんですねぇ。もう少し過ごしやすい春ならいいのに…なんて、文句言ってちゃ、ダメですね(笑。レンゲソウの花畑
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氾濫することばにふくれ上がった融通の利かない感情 さびしさに自分を失い後悔は、この先へ歩むちからを鈍らせる なにも頭に浮かべない時間もたいせつなのかも…
全てのことを、というのは確かに難しいのだけど。 身の回り、半径3メートルからはじめるのなら。 くらべる。憎悪する。妬みの挙句、そっと傷つける。 それらを手放せばいいのに、感情は時として病より厄介だ。 とりだしてゴシゴシ洗いたいと願うのに、それも叶わず途方に暮れる。 それもまた、浅はかで思い上がりの綺麗事かもしれぬ。 上書きし続けていけば、忘れるだろうか。 塗りつぶした土台が明るみに出るまでは。 やめる、を願い。 忘れる、と祈り。 手放そう、と誓うけれど。
『良いこと』他人が自分に出来ることしかしないと“もっと出来るだろうそんなんじゃ足りない”などと他人に対してケチつけるのに自分のことになると自分に出来ることしか…
4月末、ニオイバンマツリの蕾が付き始めました 関連記事 『ニオイバンマツリ 短歌三首』 この花、見たことありますか? 花の名前は匂蕃茉莉(ニオイバンマツ…
何気なく久々書いたヤフコメで癒された人がいた。夜勤明けで疲れた心が癒されたとあった。面白いと笑ってくれてお礼まで言われた。そんな私がその人達の言葉に癒され救われている。何気ない所に形のない光は落ちている。
『知らないよ』あなたが“本当はいい人”だから一体何だと言うのだろうだってあなたはその一面を私に見せる気がないのだろうだったら私には関係ない話だ私にとってあなた…
遠慮がちにカーテンをひく音が どこかの部屋から聞こえて 今朝は明るすぎるのか 早起きの妻を思う 二度寝の習慣は僕にしかない いわゆるショートスリーパーの妻を 羨ましがったり 体が保つのか気にしたり 無理に合わせようとしてみたり そんな時間はもう見当たらない ふたりはずっとふたりのまま 心地よい距離感を紡ぐ 遠慮がちに窓を開ける音が どこかの部屋から聞こえて だんだん暑くなるのだな 次の季節を思う
風に翻弄される吊り橋を渡り終えて穏やかな、ささやきにその身を委ねる カレンダーをめくる指先が震えるのは、なぜだろうか?あすは、誰にでも平等にやってくる…
流れ込む情報の量はとてつもなく 多く 新幹線のように速くて 私は口をぱくぱくさせたまま 何も出来ない あふれかえってこぼれる水は コップにふたをしても どうしようもなくもれてくる かといえば あるひと音に手がふるえ 耳にとどまる
先が見えない今♪それでも未来へ風は吹いている♪と、歌わされている 可愛らしい少女たち。創り手は常にその時代の少女たちに値札を付け、やがて剥がす。その繰り返し。愛も夢も命まで札束と交換可能。ダイエット商品とグルメ番組は同時にオンエア。胸が痛くなる事実より耳に心地の良いキレイごとをひとは、信じたくなる。虚ろな時代の中で「虹色の」と但し書きを付けた、モノトーンの幻想を抱く。矛盾だらけでも夢も希望も何もなく...
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1私は、時々、24歳でこの世を去った、詩人・立原道造(1914年~1939年)の詩集を開きます・・・。振り返ると、24歳の自分は人生の右も左もわからない、自分自身がいったい何のために生きているのか自分探しの旅の途中でした・・・・。それが道造の倍は生きてきたある日・・・・。星が無数に輝く澄み渡る秋の空も、いつの間にか冬に移り変わっていました。半世紀を生きてきた私が「立原道造詩集」に再び巡りあったのは、私が追分の地を勤務先として何年かたった頃でした。私は、立原道造が追分にかつて住んでいくつかの詩を書いていたことをまったく記憶からなくしていたのでした。それが、ふとしたことで、再び、立原道造に関する本を読み直して、いつのまにか、私は追分の地をひとつのふるさととして受け入れていたのでした。・・・彼は、彼の書き続けた奇妙な...立原道造詩集と1
詩人はいつか必ず 絶滅危惧種と呼ばれる日がくる すでに全ての人が “我こそは詩人なのである” そう名乗り始めた昨今なので 詩人という単語にすら 意味がなくなりそうな勢いだ そうであった 始まったものは終わりを迎えるのだ だから人らもいつかは
詩 ダイエット中止を宣言した君を誘い街の蕎麦屋に入った僕は、天丼ともりそばを掻き込む姿に見惚れた
こんなに食べたの ひさしぶり~ぃ! にほんブログ村上記のバナーをポチっとして頂けるととてもうれしいです。たいへん励みになります。 AI崩…
SDGsSDGs [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...nico.msht…
元気いっぱい健康そうに見えて辛い病気を抱えている人がいる明るく何も悩みがなさそうに見えて深い心の闇に苦しんでいる人がいるゲームで表示される体力や魔力のゲージみたいに体や心の具合が数値化されて目に見えたらどんなにか便利だろう大丈夫だと思っていても本当に大丈夫かどうかなんて実は自分さえもはっきり分からないのだからこのところの気温の極端な上下は、なかなか体に堪えますね…。暑くも寒くもない、ちょうど過ごしやすい春が1~2か月ほどあればどれだけ幸せだろう、と考えてしまいます(^^;花や、新緑がとてもキレイなのに、愛でる余裕が無くなるよ~!数値化
礼儀作法礼儀作法 [社会・政治・時事] 私のアメブロの詩を朗読しました。ちなみに詩はフィクションです。アメブロ「とりあえず詩集という...nico.msht…
行動には勝てない 言葉はいつも後追いだから いくら尽くしても行動がすべてだから いつでも動けるように 心に隙間を空けておく いつも笑顔でいられるように 心の隙間を空けておく 言葉が行動に勝った試しはない いくら紡いでも心は晴れない 行動だけがすべてだった 行動だけが明確な答えだった parts(1626729,"ffffff","200","001eff",600000,"93","517","outrank","https://thoshi-ppp.hatenadiary.jp/", 2, 0, "F7F7F7", "001eff"); いつも読んで頂きありがとうございます。
ああまただ 画面に貼りついたのを 丁寧に拾い上げて ため息ひとつ 掃除も済ませ仕事もやっつけ 料理は作りおいたのを解凍すればいいだけだ このところ手早く素早く何もカモが進むもので やっとマイリストに入れたままの 番組でも見ようかという気になったのだ タブレットで配信どらまのアプリを立ち上げ 夢中になった そのうちどうも画面が近すぎ視界が狭まって やっちまったと気がつく ああまただ 画面に貼りついたのを 丁寧に拾い上げて ため息ひとつ 傷がついてないか そろそろ医者に行かナイトだな
『不登校』学校に行きたくない私みたいな子どもを持って親は不幸なんだね私よりも大変で苦しいと言うんだね私は親のためにどうしても学校に行かなければいけないんだねも…
雨あがりの散歩道を行く 生垣のあいだから、バラの花が可憐に顔を覗かせていた ほのかにただよう、高貴な香りにこころ、ときめき 雲の切れ間にのぞむ青空を探…
ウェブリブログで、2008年から2018年にわたって、サークル『趣味の部屋・詩と私』を主催してきました。平成20年から平成30年の間で、自分が54歳から64歳の頃でした。2011年に、電子書籍詩集「夢の翼」を出すことも出来、遅れてきた青春というか、振り返れば、ネットを通じて詩を書く仲間に出会えたこと、さまざまな詩に出会えたことは、ひとつの宝物でした。そのなかで、いちばん紹介させていただいたのが、POEM*ANDANTEのeriさんの詩でした。その後、詩を書くことから遠ざかっている自分ですが、ときどき、その頃のeriさんの詩を読み返しています。改めて、goo blogでも紹介していけたらなと。『趣味の部屋・詩と私』紹介詩:eriさんの詩より日常の何気ない出来事が、きらきら輝いて見えるeriさんの詩を、『ブログ・P...『趣味の部屋・詩と私』eriさんの詩より
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