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「男性」という言い方と「男の人」という言い方と「男」という言い方はみんな同じものをさしますが微妙に違いますね。言葉って本来の意味以外に印象、ニュアンスがあって…
先日70代の女性に私が一度も結婚したことがないと伝えると「あら、きれいなのにもったいない」と言われ、「きれい」だと褒められたにも関わらず、心の中にモヤモヤが広がっていった。 70代専業主婦は結婚するのが当たり前だと思ってる世代だから、他の生
前回に引き続き社会心理学について書いていきます。気付かないうちに差別している?人種差別、女性軽視など現在も大小さまざまな差別が存在します。そもそも差別は「差別しよう」と思って始まったわけではないのです。偏見が原因第一次世界大戦後の黒人排斤政
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.1 医学は、健康を正常であること、病気を異常であることと定義づけてやってきましたよね。で、異常と診断したひとたちに治療をしてきましたね。 正常と病理 (叢書・ウニベルシタス) 作者: ジョルジュカンギレム,滝沢武久 出版社/メーカー: 法政大学出版局 発売日: 1987/12 メディア: 単行本 購入: 1人 この商品を含むブログ (11件) を見る でも、正常とか異常とかいう言葉の意味、みなさん、わかります? 失礼なことを言うと思われるかもしれませんけど、実はみなさん、そうした言葉を、意味もよくわからないまま、ただ何となく使ってきただけなの…
異常な人間はこの世にただのひとりも存在しないということ(1/3)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.2 医学は、健康を正常であること、病気を異常であることと定義づけてやってきましたよね。で、異常と診断したひとたちに治療をしてきましたね。 そのように、ひとを正常とか異常とかと判定することの意味を先日確認したの、ひょっとしてみなさん、覚えてくれていますか。こういうことでしたよね。 ひとを正常と判定するというのは、 ①そのひとを「作り手の定めたとおりになっている」と見(ひとの作り手を「自然」と考えるのか、それとも「遺伝子」と考えるのかは不問に付しておきますよ)、 ②その「作り手の定めたとおりになっている」ことを、問題無しとすること、 かたや、ひと…
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.3 今回は、医学に差別されてきたのは、そしてされていくのは誰か、確認しますね。 以前に確認したことを、最初に軽くふり返ってから、はじめることにしましょうか。 簡単に言うと、こういうことでしたよね。 そもそも、みなさんと医学とでは、何を健康とし、何を病気とするかが異なるということでしたね。 ふだんのみなさんにとって、「健康」という言葉は、「苦しまないで居られている」ことを表現するためのものであるいっぽう、「病気」という言葉は、「苦しんでいる」ことを、その苦しみが手に負えないようなときに表現するためのものである。ふだんみなさんが、健康であるとか病…
「発達障害」を例に、誰が医学に差別されるのか確認する(1/4)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.5 今回は、発達障害なるものを例に、診断という名の差別について見ていきますね。 でも、そのまえに、これまでに確認した事項を3点、簡単におさらいしておきましょうか。 ずいぶんまえに、健康、病気、についてこういうことを確認したの、覚えていますか。 ふだんのみなさんにとって、「健康」という言葉は、「苦しまないで居られている」ことを表現するためのものであるいっぽう、「病気」という言葉は、「苦しんでいる」ことを、その苦しみが手に負えないようなときに表現するためのものである。そのように、ふだんみなさんが、健康であるとか病気であるとかとしきりに言うことで争…
統合失調症の「悪口が聞こえてくる(幻聴)」を理解する(統合失調症理解#1)(1/5)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.8 この世に「理解不可能」なひとなど、ただのひとりも存在し得ないということを以前、論理的に証明しましたよね。 (参考:そのときの記事をいちおう挙げておきますね。) だけど、医学はこの世に「理解不可能」な人間は存在するとします。 たとえば(精神)医学は一部のひとたちを統合失調症と診断し、「理解不可能」と決めつけてきましたよね。で、やれ「永久に解くことのできぬ謎」だ、「了解不能」だと言ってきましたね? かつてクルト・コレは、精神分裂病〔引用者注:当時、統合失調症はそう呼ばれていました〕を「デルフォイの神託」にたとえた。私にとっても、分裂病は人間の…
統合失調症の「監視されている」「数字が合図を送ってくる」「盗聴されている」を理解する(統合失調症理解#4)(1/8)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.11 目次・ある男性の3つの訴え・監視されている(ⅰ)・監視されている(ⅱ)・数字が合図を送ってくる・盗聴されている(ⅰ)・盗聴されている(ⅱ)・盗聴されている(ⅲ)・(精神)医学は人間差別の体系である ◆ある男性の3つの訴え この世に異常なひとなど、ただのひとりも存在し得ないということを以前、論理的に証明しましたよね。 (参考:いちおうそのときの記事を挙げておきますね。) そしてそれは、「理解不可能」なひとなど、ただのひとりも存在し得ない、ということを意味するとのことでしたよね。 (参考:そのことを確認したときの記事もいちおう挙げておきます…
統合失調症の「声が命令してくる(幻聴)」を理解する(統合失調症理解#5,6)(1/3)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.12 この世に異常なひとなど、ただのひとりも存在し得ないということを以前、論理的に証明しましたよね。 (参考:そのときの記事をいちおう挙げておきますね。) そしてそれは、この世に「理解不可能」なひとなど、ただのひとりも存在し得ないということを意味するとのことでしたよね。 (参考:そのことを確認したときの記事もいちおう挙げておきますよ。) だけど、医学は一部のひとたちを異常と判定し、「理解不可能」と決めつけて、差別してきました。 たとえば、あるひとたちのことを統合失調症と診断し、こんなふうに、「永久に解くことのできぬ謎」だとか、「了解不能」だと…
統合失調症の「体感幻覚」「テレビ・ラジオ幻聴」「高校生幻聴」「車幻聴」を理解するpart.1(統合失調症理解#7)(1/4)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.13 目次・場面1:中学生時代(幻聴)・自分しか知らないことをみんなが知っている・同級生、家族、近所からの悪口 ◆場面1:中学生時代(幻聴) この世に異常なひとなどただのひとりも存在し得ないということを以前、論理的に証明しましたよね。 (参考:そのときの記事をいちおう挙げておきますね。) そしてそれは、この世に「理解不可能」なひとなどただのひとりも存在し得ないということを意味するとのことでしたよね。 (参考:そのことを確認したときの記事もいちおう載せておきますよ。) だけど、医学は一部のひとたちを異常と判定し、「理解不可能」と決めつけて、差別…
統合失調症の「体感幻覚」「テレビ・ラジオ幻聴」「高校生幻聴」「車幻聴」を理解するpart.2(統合失調症理解#7)(1/2)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.14 目次・場面2:朝起きたら身体中が痛い・場面3:朝起きたら身体中に落書きされている ◆場面2:朝起きたら身体中が痛い 「理解不可能」なひとなど、この世にただのひとりも存在し得ないということを以前、論理的に証明しましたよね。だけど(精神)医学は、一部のひとたちを不当にも「理解不可能」と決めつけ、差別してきました。 前回、統合失調症と診断され、そのように差別されてきたCさんに登場してもらいましたよね。で、そのCさんがほんとうは「理解可能」であることを、7つの場面を挙げ、実地に確認しようとしはじめましたね。 (参考:前回) 前回はひとつ目の場面…
【パラグアイ】2〜3日に一度は差別を受ける【アジア人顔は全て中国人か韓国人だと思われている】
出典:illustAC パラグアイからこんにちは!タクヤです。 今では何を言われても何の感情も湧かなくなってしまった、パラグアイで受ける 差別発言 この国は一生変わることはないな〜 という、そんなお話〜 ーーーーーー 会員募集中!店舗でもネットでも使えるクーポンお届け インスタ、ツイッターやってます。 Instagramはこちら Twitterはこちら にほんブログ村ランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします♪ コメント・リクエストお気軽に♪ ーーーーーー 先日上げたのが40記事目 過去の記事を見返して思うことは あれ、パラグアイの良いポイント何も紹介してなくね??? (パラグアイ…
統合失調症の「他人が身体のなかに入ってくる」を理解する(統合失調症理解#8)(1/5)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.16 目次・20代女性の訴え・推測その1・推測その2・推測その3・(精神)医学は差別する ◆20代女性の訴え この世に異常なひとなど、ただのひとりも存在し得ないということを以前、論理的に証明しましたよね。 (参考:そのときの記事を一応、貼り付けておきますね。) そしてそれは、この世に「理解不可能」なひとなどただのひとりも存在し得ないということを意味するとのことでしたよね。 (参考:その確認をしたときの記事も一応載せておきますよ。) だけど、医学は一部のひとたちを異常と判定し、「理解不可能」と決めつけて、差別してきました。 たとえば、あるひとた…
統合失調症の「赤の他人の怒ったような顔写真を見て、自分の父親は怒っているととる」を理解する(統合失調症理解#9)(1/4)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.17 この世に異常なひとなど、ただのひとりも存在し得ないということを以前、論理的に証明しましたよね。 (参考:そのときの記事を一応挙げておきますよ。) そしてそれは、この世に「理解不可能」なひとなどただのひとりも存在し得ないということを意味するとのことでしたよね。 (参考:そのことを確認したときの記事も一応載せておきますね。) だけど、医学は一部のひとたちを異常と判定し、「理解不可能」と決めつけて、差別してきました。 たとえば、あるひとたちのことを統合失調症と診断し、つぎのように、「永久に解くことのできぬ謎」だとか「了解不能」だとかと言ってき…
自分にとって大事な人や物、存在という意味合いのトクベツはあると思う。 でも、存在そのものにおいてのトクベツはないと思っている。 お金をたくさん持っていても、 素晴らしい肩書があっても、 血筋が素晴らしいとされていても、 同じ人間。 同じ存在。 お金を持っていなくても、 仕事をしていなくても、 罪を犯したとしても、 同じ人間。 同じ存在。 その存在が、今そうである。今ただその経験をしている。というだけのこと。 もし『違う!』と感じるのなら、それは誰かが決めた価値観で自分や他の存在をジャッジしているだけだったりする。 こんなシーンはどうだろう。 自分とは関係のない生まれたての赤ちゃんを10人見せら…
統合失調症の「メッセージを受けとる」「世界は僕のためにある」「テレパシーで交信した」を理解するvol.5(統合失調症理解#14)(1/6)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.25 あらすじ 小林和彦さんの『ボクには世界がこう見えていた』(新潮文庫、2011年)という本をとり挙げさせてもらって、今回で5回目です(全9回)。 小林さんが統合失調症を「突然発症した」とされる日の模様からはじめ、現在はその翌日を見ているところです。 統合失調症と診断され、「理解不可能」と決めつけられてきたその小林さんが、(精神)医学のそうした見立てに反し、ほんとうは「理解可能」であることを、実地にひとつひとつ確認しています。 vol.1(下準備:メッセージを受けとる) vol.2(朝刊からメッセージを受けとる) vol.3(駅名標示から意…
統合失調症の「メッセージを受けとる」「世界は僕のためにある」「テレパシーで交信した」を理解するvol.8(統合失調症理解#14)(1/7)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.28 あらすじ 小林和彦さんの『ボクには世界がこう見えていた』(新潮文庫、2011年)という本をとり挙げさせてもらって、今回で8回目です(全9回)。 小林さんが統合失調症を「突然発症した」とされる日の模様からはじめ、現在はその翌日を見ているところです。 統合失調症と診断され、「理解不可能」と決めつけられてきたその小林さんが、(精神)医学のそうした見立てに反し、ほんとうは「理解可能」であることを、実地にひとつひとつ確認しています。 vol.1(下準備:メッセージを受けとる) vol.2(朝刊からメッセージを受けとる) vol.3(駅名標示から意…
統合失調症の「メッセージを受けとる」「世界は僕のためにある」「テレパシーで交信した」を理解するvol.9(統合失調症理解#14)(1/6)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.29 あらすじ 小林和彦さんの『ボクには世界がこう見えていた』(新潮文庫、2011年)という本をとり挙げさせてもらって、今回で9回目、最後になります。 小林さんが統合失調症を「突然発症した」とされる日とその翌日の模様を見てきました。 統合失調症と診断され、「理解不可能」と決めつけられてきたその小林さんが、(精神)医学のそうした見立てに反し、ほんとうは「理解可能」であることを、全9回にわたり、実地にひとつひとつ確認しました。 vol.1(下準備:メッセージを受けとる) vol.2(朝刊からメッセージを受けとる) vol.3(駅名標示から意味、暗…
統合失調症の「話が途切れ途切れになる」「頭が飛ぶ」「ピコーンときてバリバリする」を理解する(統合失調症理解#15)(1/8)
*短編集「統合失調症と精神医学と差別」から短編NO.30 目次・いつもの前置き・話が途切れ途切れになる・「理解可能」なひとを「理解不可能」であることにする・障害という言葉を使って「理解不可能」と表現する・表現内容まで「理解不可能」であることにする・言葉遣いまで「理解不可能」であることにする・締めの言葉 ◆いつもの前置き この世に異常なひとなどただの一人も存在し得ないということを以前、論理的に証明しましたよね。 (参考:そのときの記事をいちおう挙げておきますよ。) そしてそれは、この世に、「理解不可能」なひとなど、ただの一人も存在し得ないということを意味するとのことでしたよね。 (参考:その確認…
医学に差別されてきたのは、そしてされていくのは、「標準より劣っている」とされるひとたち(1/5)
目次・医学は誰を差別するか・「ひととはコレコレこういうものだ」というイメージの作り方・異常と決めつけられ、差別されるのはどのグループか・今回わかったこと・みなさんがほんとうに争点にするのは「普通か、普通じゃないか」か ◆医学は誰を差別するか 医学は健康を正常であること、病気を異常であることと独自に定義づけてやってきた、ということでしたよね。 〈参考1:そのことを下の記事で確認しました。〉 でも、この世に異常なひとなど、ただのひとりも存在し得ない、ということを先日、確認しました。 言うなれば、ひとはみな正常である、って。 にもかかわらず、医学は一部のひとたちを不当にも異常と決めつけ、差別してきた…
発達障害とか運動障害とか言うときの「障害」という言葉は、「異常」と同義(1/4)
目次・世間で用いられる障害という言葉の意味ふたつ・医学は、身体に起こる出来事を一点のせいにする・「発達障害」と「運動障害」を例に確認する・なぜ「障害」という言い方にひとは違和感を覚えるのか ◆世間で用いられる障害という言葉の意味ふたつ 発達障害とか双極性障害とか運動障害といったように、医学では障害といった用語がしばしば使われますね。 そして最近では、時に、その障害という表記の代わりに、障がい、もしくは障碍と書かれることがありますね。 でも、そうした、障害・障がい・障碍(以下、障害とのみ記す)、といった用語はいったい何を意味しているのでしょうか。 今回は、その意味を特定します。 いきなりですけど…
早速、正常、異常という言葉の意味を確認した前回のつづきを話させてもらいますね。 〈参考:その「前回」はこちら〉 ふだんみなさんが、やれ健康だ、やれ病気だとしきりに言うことで争点にするのは、「苦しくないか、苦しいか」、である。だけど、医学が、やれ健康だ、やれ病気だとしきりに言って争点にしてきたのは、それとはまったく別のことだった。すなわち、正常か異常か、だった。(身体をあやまって機械と見なす)医学は(苦しいとか苦しくないとかいうのが何であるか理解できず)、健康を正常であること、病気を異常であることと独自に定義づけてやってきたんだ、ということでしたね。 では、そのように医学が、健康、病気をそれぞれ…
この世に異常なひとはただの一人も存在し得ないということについて
もうひとつのブログのほうの手短な近況報告をさせてもらって構いません? そちらのほうのブログで、今年に入ってから立てつづけに、記事を3本書きました。 その1本目の記事でまず、医学が、健康を正常であること、病気を異常であることと独自に定義づけてきたことを、確認しました。 そしてつぎの記事で、医学がそのように健康や病気を定義づけるのに用いてきた、正常、異常という言葉の意味を確認しました。 で、3本目の記事ですよ。 正常、異常という言葉の意味を踏まえたうえで、その記事で、つぎのことを確認したわけです。 この世に、異常なひとなど、ただのひとりも存在し得ない。 言うなれば、ひとはみな正常である。 にもかか…
人気プロゲーマーが「障害者差別発言」で活動停止処分 所属チーム謝罪「重大なコンプラ違反」JCASTニュースに2022/5/4に掲載された記事です。プロeスポー…
人間が攻撃するのは自分が生きていくため。 それがvs動物でも、vs人間でも。 食欲を満たすためなのか、睡眠欲(心身の安全安定)を満たすためなのかの違い。 まさに弱肉強食。 生きるためには強く、大きく、多勢でいなければならない。 人間同士では自分に脅威となる存在を牽制する。 人間同士の脅威とは何か。 それは”違い”だ。 自分と同じだと安心する。違うと不安になる。 違いはマジョリティ(多勢・集団)から弾き出されるかもしれない危機だから。 マジョリティから弾き出され自分一人が目立ってしまうと それまでマジョリティの中で紛れていた自分の存在・姿が露わになってしまう。 物質的にも精神的にも一気に危険に晒…
ある友人の話です。朝のラッシュアワーで地下鉄の電車待ちをしてる時、横から割り込まれたそうです。割り込んできたのはアフロヘアの女性。それで友人は思ったらしい。「…
うん、なんかQピーさんみたいなあたし。マスクなしのアニメ風の修正画です。 今回も深刻な問題について、考えてみました。みなさん、MTFの当事者にオカマやオネエって言うのは差別だって知っていましたか?当然ですがトランスジェンダーは、いじりやいじめの対象ではありません。いじりやいじめそしてみんなでお笑いの対象にするような番組もあったりします。いじりやいじめはだれかが傷つきます。それを笑いの対象するなんて...
以前勤めていた会社での出来事です。コロナ前です。忘年会です。男子社員が女装し、それを笑ってみんなで盛り上がる。そんな企画です。忘年会で一番盛り上がる企画で毎年恒例のように行われていました。私はいたたまれませんでした。不愉快でした。ほとんどの従業員が笑える面白い企画と思っていたようです。わたしは、LGBTと女装を笑いのネタにするのはおかしいと必死で訴え、この企画やめさせました。「女装=笑う対象」ってど...
本「コンビニ人間」 著者:村田沙耶香 第155回芥川賞受賞作品とは知らずに完読 「主人公は36歳未婚女性。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。」 コンビニでバイトすること以外では自分を正常化できない主人公と 世界は『現代社会の皮をかぶった縄文時代』という男の...
欧州の差別主義はとても根深いものだ。 呆れるほどの優越思想であるし、絶望的なほどの独善。 そして偽善的だ。 こんな風に世界がすっかり変わる少しだけ前のこと。 日本に来たフレンチの観光客と話をしたことを振り返る。 彼らは家族連れで来ていて、黒い少女を「娘で養女なの、アフリカから来た子なのよ」なんて紹介してきた。 慈善の誇りに胸を張るフランス人の両親の前で彼女はバツが悪そうにしていたが、それはまるで彼...
【ウクライナ危機】ロシア人と結婚した私が思うこと8【ロシア人は人間じゃない?】
↓前回記事はこちらです。 ここ数日のウクライナの民間人被害のニュースを受けてか、ツイッターを見ていると… といった一般ロシア人に対するまあまあ過激なヘイトスピーチがたくさん見受けられます。 市議会議員!?…たまげたなぁ。 ...
これは正直、結局はハリウッドのくだらない話にしか過ぎません。 だからあまりネタにしたくはありませんでした。 でも騒動には一定の決着があったようですし、日本でも騒がれたもんだから取り上げてみます(笑)。 オスカーの授賞式でウィルスミスがノミネートされた。 彼はオスカーの候補になっていた。映画のアカデミー賞です。 いよいよオスカーの発表。 司会を務めたコメディアンは以前から、そのウィルスミスをひどく意...
昨日の「トムとジェリー」なんて、懐かしいアニメでした(笑)。 鄧小平という人は「黒い猫でも白い猫でも、ネズミを捕るのが良い猫だ。」なんて言ったものです。 彼がこれで例えたのは経済改革についてだった。 毛沢東はこれを「思想がない」なんて批判したけど、いいがかり。実利主義や功利主義というのはごく自然な経済原理でもあります。 信念や思想というのは個人にとっては大事でしょうが、少なくとも現実を思想で曲...
ネットで読んだのだが、殺人や放火といった重犯罪の犯罪率は、精神障害者の方が健常者よりもかなり高いそうだ。しかし、俺は治療をきちんと受けて、真面目に静かに生きている。俺を怖がらないでくれ!...
忍風カムイ外伝 ――世のため人のために闘うのではなく、自分が生き延びるために必死なヒーロー
10月8日、白土三平さんが死去した。このニュースを報じられた10月26日13時ごろから、2018年7月に当ブログでupした記事にアクセスが集中。この日は記録…
ボンジュール☆ 日本で昔から嫌いだったこの報道の仕方。 在日((ここでは在日韓国人、在日朝鮮人を指します。))の人が事件や事故を起こした場合、通名(日本語名)と韓国・朝鮮名を表記します。 これって必要? ここでちょっとした実話を紹介したいと
★2022年3月23日 12:25 …このやり方は、マスクでも毒チンでも、様々な場合に応用が可能であると思います。ポイントは 1 記録を残すこと 2 責任(判断したのは誰か?)の所在を明らかにすること 3 根拠(法的・科学的)を求めること です。 必ずしも訴訟を起こす必...
【ウクライナ危機】ロシア人と結婚した私が思うこと6【ジョン万次郎と大黒屋光太夫】
戦争は、まだ終わりが見えません。 こんな状況ではあるのですが私は引き続きロシア語を勉強しています。(勉強時間は大分減りましたが…) ただ…外でロシア語を話すのは相当に気まずいのでやめています。 こういうことは本当によくな ...
本日は「世論」の記事です。 当ブログにてテーマを「世論」にしてるときは、ブログ開設前から参加していた「イエスノー世論」というサイトで書き込みしていたもののア…
続・正義戦隊キレンジャーズ 第4話:キレンジャーグレーが放った毒ビームの脅威!
本来、この「世論」がテーマのときは過去の書き込みのコピペがメインなのでお気楽に展開していくコーナーでありましたが、ここ数回は自分でもゲンナリしながら記事を作…
元号が変わろうと年が明けようと、そんなのいっさい関係なく展開していく大正生まれのブログ。今回も正月感ゼロな記事でお茶を濁してやろうと目論みながら記事作成。更…
一線を 僕の指から君の指まで引いてみる すると 僕は君の恋人になり 君は僕の恋人となる 一線を 恋人の僕と君の間に引いてみる すると 僕は独りになり 君は他人となる 一線を 少しだけ知っていた僕と少しだけ知らなか ...
【社会】在日ロシア人に対する嫌がらせ・差別的投稿が頻発 「許されない」 ヘイトスピーチに詳しい弁護士が警鐘
1: ramune ★ 2022/03/08(火) 13:00:10.57 ID:T1v83T4q9 ロシア軍によるウクライナ侵攻をめぐって、国際的な非難が高まる中、SNS上では、ロシア人に対する誹謗中傷・嫌がらせも広がっている。 日本国内も例外ではない。NHKによると、千葉市で料理店を営むロシア人のSNS
美男美女だけを漫画・アニメ・映画・ゲームなどの主人公や主要人物にするのは、差別だという考え方があるそうです。それはポリティカル・コレクトネス(日本では略してポリコレ)と呼ばれる考え方の一環のようです。 ポリコレというものを、恥ずかしながら最近知りまし
日本ジャーナル出版「まいじつ」が『ハリーポッター』俳優を「過激な分離主義」「路上生活者」と誹謗
映画俳優についての情報は日々あちこちで飛び交っています。それだけ世間の関心が高いことの現れでしょう。それらを報道するメディアもたくさん存在します。そんな中、日本ジャーナル出版が運営するメディア「まいじつ」が、日本でも大人気の映画シリーズであ
社会批判、について、思いつくまま ―― 暗黙の前提、水平社宣言 23/xx
形式論理学を日常的な推論に適用する非形式論理学 (informal logic) においては、隠れた前提や、それに由来する誤謬推論を明らかにすることで、議論の強さ弱さが評価される。そのような暗黙の前提を明らかにすることも、批判的思考の思考技能のひとつである。省略された前提を明確にすることで、自分が無意識に信じている偏見や独断を自覚することが可能となる。―― ウィキ/批判的思考 1922年3月3日、 差別のない社...
目次 1 イラスト解説 イラスト解説 レットボーネではより詳しい記事も同時に公開しています! もっと知りたい方はこちら!
アメリカの大学入試と「Affirmative Action(アファーマティブ・アクション)」の関係
アメリカの大学入学では、アファーマティブアクションを避けることはできません。人種ごとに合格率が変わるアメリカの事情を、分かりやすく説明しています。
「人権屋」よ、小山田圭吾をなぶり殺しにして己の不始末にケリをつけろ
小山田はお約束通り「人権」の面から人権屋のみならず多くの国民から批判と非難を浴びた。その「人権」という綺麗事を押し通してきたことこそ、小山田のようなふざけた奴を生み出す一因であることは誰も指摘しない。つまり「人権」なる嘘くさい理想主義に染まりきってしまった者全員が「障害者生殺し予備軍」になる恐れがあるのだ。
日本は大東亜戦争に敗北し、すぐさま米国によるショック・ドクトリンが施された。その結果、日本社会に浸透したのは個人主義や空想的平和主義や自虐史観である。これこそ進歩的で文化水準が高いと言わんばかりに。この言論を仮に「属国パラダイム」と名付けよう。インターネットの普及で、その「属国パラダイム」の胡散臭さに気付き反発する動きが活発になった。日本が正常なパラダイムや言論を取り戻す、至極当然の現象に見えるのは私だけではないだろう。「属国パラダイム」の胡散臭さに気付く割合がインターネットの普及に比例するならば、言論が多発するのも必然というもの。
日本人よ、気概があるなら社会を食い荒らす「自称フェミニスト」なる害虫を駆除せよ
言語について書きたいことは山ほどあるのだが今回もブログの主旨と少し逸れた「身体性を無視し社会を食い荒らす害虫」である「自
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