住所
出身
ハンドル名
Bacchusさん
ブログタイトル
(新)Nothing happens to me.
ブログURL
https://whatisgoing-on.hateblo.jp/
ブログ紹介文
科学のたどる道に間違いはないのでしょうか。たどり直しています。
自由文
科学の出発点は「絵の存在否定」/科学は存在も関係もすり替えてきた/物理学に反して医学は身体に起こる出来事を一点のせいにする(ガン、ウィルス、細菌、たばこ、アルコール等)/科学は身体を機械とするが/医学は差別の体系(ひとに対して不適切にも正常異常という区別を使用)/科学には快さ苦しさが何なのかわからない(副作用軽視)/精神医学は最初から人間理解を拒絶する/「統合失調症」はほんとうに理解できないか/進化論etc
更新頻度(1年)

76回 / 323日(平均1.6回/週)

ブログ村参加:2015/05/22

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Bacchusさんのブログ記事

  • 医学のように統合失調症の原因を特定しようとすると起こることを確認する《5/5》

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第9回 (4/5からのつづき) ◆◆◆◆◆統合失調症をウィルス一点のせいにする 医学は統合失調症を脳のなかの一点のせいにするって先に言ったじゃないですか。で、脳のなかにそうした一点があるのをさらに、遺伝子変異もしくはウィルスという一点のせいにするんだ、って。ついいまさっき、その、遺伝子変異のせいにするほうを見ました、ね? じゃあ、ウィルスのせいにするほうも最後に見ておきますか。 統合失調症の人は、一月から四月の、冬から早春に生まれた人に多いことが知られている。逆に、南半球では、七月から九月生まれの人に多い。この事実は、統合失調症の原因と何か関係があ…

  • 医学のように統合失調症の原因を特定しようとすると起こることを確認する《4/5》

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第9回 (3/5からのつづき) ◆◆◆◆統合失調症を遺伝子一点のせいにする 医学はこのように統合失調症を脳のなかの一点のせいにしたあと、脳のなかにそうした一点があるのを、遺伝子のなかの変異一点、もしくはウィルス一点のせいにしますって先に言いましたよ、ね? 医学はそうして、その遺伝子変異一点もしくはウィルス一点を、統合失調症を起こす根本原因であるってことにするわけですけど、出来事を一点のせいにすることは、何度も言いますように、できないじゃないですか。結果、つぎのようなことが起こるんじゃないですか、ね? (a)誰かが都合の良いデータをいくつかしか見ない…

  • 医学のように統合失調症の原因を特定しようとすると起こることを確認する《3/5》

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第9回 (2/5からのつづき) ◆◆◆統合失調症を脳内物質一点のせいにする説 統合失調症を、脳内物質のうちの一点のせいにする説もあると言いますね? でも、そうした説を立てることもまた、できないんじゃないのかなあ、都合の悪いデータを無視したり誤魔化したりすることなしには? だって、しつッこいようですけど、出来事を一点のせいにすることなんかそもそもできないじゃないですか、ね? 第二章で、幻覚妄想に効果がある薬として登場したクロルプロマジンは、統合失調症の治療を大きく変えたことを述べた。その後、クロルプロマジンの効果は、ドーパミンD2受容体を遮断する作用…

  • 医学のように統合失調症の原因を特定しようとすると起こることを確認する《2/5》

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第9回 (1/5からのつづき) ◆◆統合失調症を神経系内の一点のせいにする説 医学は、統合失調症を脳のなかの一点のせいにできると考えます。その一点こそ、「状況に関係なくひとに統合失調症を発症させるもの」(統合失調症を発症させる原因)であって、その一点があれば、当然、そのひとのもとに統合失調症が発症してくる、と決めつけます。そして、ある医学者たちは、そうした一点は脳の神経系のなかにあって、神経が働くのを邪魔するんだと主張します。で、脳のなかにそうした一点があるのを、さらにあるひとたちは遺伝子のなかの異変一点のせいにし、また別のひとたちはウィルスという…

  • 医学のように統合失調症の原因を特定しようとすると起こることを確認する《1/5》

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第9回 目次・復習(原因は特定できない/それでも原因を特定しようとするとどうなるか)・統合失調症を神経系内の一点のせいにする説・統合失調症を脳内物質一点のせいにする説・統合失調症を遺伝子一点のせいにする・統合失調症をウィルス一点のせいにする ◆復習(原因は特定できない/それでも原因を特定しようとするとどうなるか) 医学は、ひとの身になろうとする代わりに、身体に起こる出来事を一点のせいにするってことだったじゃないですか。それって、その一点を「状況に関係なく当の出来事を起こすもの」(当の出来事を起こす原因)とするってことでしたよね。そうして、その一点が…

  • 原因を特定しようとして医学がハマるいつもの繰り返しについて確認する〈3/3〉

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第8回 (2/3からのつづき) ◆◆◆都合の良いデータしか見ないで原因を特定する 9番ボールがコーナーポケットに落ちるという出来事を例に、いまこういうことを確認しましたよ。 出来事を或る一点のせいにするというのは、その一点を「状況に関係なく当の出来事を起こすもの」(当の出来事を起こす原因)ってことにすることである。そうして、その一点があれば、当然、当の出来事が起こってくるってことにすることである。しかし、出来事を一点のせいにすることはできない。したがって、「状況に関係なく当の出来事を起こすもの」(当の出来事を起こす原因)などこの世に存在しないという…

  • 原因を特定しようとして医学がハマるいつもの繰り返しについて確認する〈2/3〉

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第8回 (1/3からのつづき) ◆◆原因は特定できるか 9番ボールがコーナーポケットに落ちるのを或る一点のせいにするってのは、その一点を「状況に関係なく9番ボールをコーナーポケットに落とすもの」(9番ボールをコーナーポケットに落とす原因)ってことにし、その一点があれば、当然、9番ボールがコーナーポケットに落ちるってことにすることだって、いま確認したじゃないですか。でも、そんな一点を特定しようとして、実際に9番ボールがコーナーポケットに落ちた或るひとつのケースを穴が空くほど見つめていても、どの点をそうしたものと認定すればいいのか、皆目わかってきません…

  • 原因を特定しようとして医学がハマるいつもの繰り返しについて確認する〈1/3〉

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第8回 topic・原因とは何か・原因は特定できるか・都合の良いデータしか見ないで原因を特定する ◆原因とは何か こういうことでしたね。 医学は、ひとの身になろうとする代わりに、身体に起こる出来事を一点のせいにする。すなわち、 ①出来事が好ましい場合には、すべてを或る一点のおかげとし、その一点を過大評価する。 ②かたや出来事が好ましくない場合には、排外主義者よろしく、すべてを或る一点におっかぶせ、その一点をとり除きさえすればいいとするんだ、 って。 だけど、とり除くも何も、その一点を特定しないことには何もはじまりませんね? 医学がその一点をどのよう…

  • 出来事を一点のせいにするのは医学だけ、物理学も化学もそんなことはしないと確認する(4/4)

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第7回 (3/4からのつづき) いまみなさんとこういうことを確認しました。 科学は存在を別もの(存在もどき、と名づけましたね)にすり替える。 科学は「存在もどき」同士のあいだを、因果関係なるニセの関係でつなぎ直す。 じゃあここから本題に入りますね。物理学の授業で一番はじめに出てくる力学を例に考えてみましょうか、ね? ビリヤード台のうえで白玉に衝突された9番ボールがコーナーポケットに落ちるという出来事を力学ならどう説明するとみなさん、思います? まず9番ボールに加わる力を事細かにひとつひとつあげていくんじゃないですかね? 9番ボールに地球から加えられ…

  • 出来事を一点のせいにするのは医学だけ、物理学も化学もそんなことはしないと確認する(3/4)

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第7回 (2/4からのつづき) いや、存在同士を再度つなぎ直すと言っても、存在同士のあいだに(厳密にいえば「存在もどき」同士のあいだに)、ほんとうの関係を認められるようになろうとするってことじゃないですよ。 そもそも存在同士の関係ってどんなものですかね? 存在はほんとうは、「他のものと共に在るにあたってどのようにあるか」という問いに逐一答えるもの、ですよね。存在にとって、その問いに答えることこそ、他の存在と関係するってことですよね? だけど科学には、存在同士のあいだにそうしたほんものの関係を再度、認められるようになろうとする気はこれっぽっちもありま…

  • 出来事を一点のせいにするのは医学だけ、物理学も化学もそんなことはしないと確認する(2/4)

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第7回 (1/4からのつづき) 現に、おなじ科学でも、物理学や化学は出来事を一点のせいにしたりなんかしませんよね? 俺、物理学や化学に、出来事を一点のせいにできると教えられた記憶なんかありませんよ(といっても、大学入試用の物理学や化学に触れた程度ですけどね)。むしろ逆に、出来事は一点のせいにできるような単純なものではないと教えられた気すらしてるくらいですよ。 いまから極めて大雑把にですけど、そのことをちょっと確かめてみますね。 状況・最小単位説を最初に見ましたよね。大木であれ、俺の身体であれ、他人の脳であれ、俺の過去体験記憶像であれ、何であれ、それ…

  • 出来事を一点のせいにするのは医学だけ、物理学も化学もそんなことはしないと確認する(1/4)

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第7回 医学はひとの身になろうとしません、ね? じゃあその代わりに何をするのか。 身体に起こる出来事を一点のせいにするってことでしたよね。 出来事を一点のせいにするっていうのはこういう論理であるとのことでした。 ①出来事が好ましい場合には、すべてをその一点のおかげとし、その一点を過大評価する。 ②出来事が好ましくない場合には、すべてをその一点におっかぶせ、その一点をとり除きさえすればいいとする。 後者②はそれこそ、排外主義の論理そのものであるとのことでしたね。 でも、出来事を一点のせいにすることなんかできないって最初に確認したじゃないですか。実際、…

  • 医学の根本原理が、人種差別に用いられる論理であることを確認する〈3/3〉

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第6回 (2/3からのつづき) だけど、すべてを一点におっかぶせ、その一点をとり除きさえすればいいとする(前記②)ってのは、排外主義の論理なんじゃないですかね? だってそうじゃないですか。 いま世界の富の80%は、世界人口のたった1%である富裕層のものになっているとよく言われますよね? なのにアメリカの一部のひとたちが、自分たちの生活が苦しいのを国内の移民一点のせいにし、移民さえいなくなりぁ暮らし向きがよくなると言わんばかりに、「この国から出てけ!」と声を張り上げているって聞くじゃないですか(俺の聞き違いですかね?)。 誰かが罪を犯すと、そのひとが…

  • 医学の根本原理が、人種差別に用いられる論理であることを確認する〈2/3〉

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第6回 (1/3からのつづき) 現に、おなじ科学でも物理学や化学は、医学とちがって、出来事を一点のせいにしたりなんかしません、ね? いや、でも待ってくださいよ、物理学や化学は出来事を一点のせいにしたりなんかしないってことを確認するまえにまず、出来事を一点のせいにするっていうのがどういう論理か、少し確認しておくことにしましょうか、ね? 出来事を一点のせいにするっていうのは、人間には馴染みの論理ですよね。雨が降りますね。その雨降りを、その場に居合わせた誰かひとりのせいにして雨女とか雨男とよび、糾弾する。「アイツがいなければ、晴れてたのにな〜」「もうアイ…

  • 医学の根本原理が、人種差別に用いられる論理であることを確認する〈1/3〉

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第6回 状況・最小単位説と俺がよぶ、この世の根本原理について最初に確認しましたよね。大木であれ、俺の身体であれ、太陽であれ、音であれ、俺の過去体験記憶像であれ、何であれ、それを捉えるというのは、「状況を捉える」ということなんだってことでしたね(第1回から第3回)。で、いまさっき、その根本原理は当然ひとにも当てはまるってことを、統合失調症と診断された男性患者さんを例に確認したじゃないですか(第5回)。ひとを捉えるっていうのも、「状況を捉える」ということなんだ、もっと正確な言い方をすれば、そのひとが渦中にいる状況(当人を状況の一部と見る。以下同様)を捉…

  • 医学には、ひとを理解しようとする気がサラサラないことを確認する(3/3)

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第5回 (2/3からのつづき) 医学はさっきの男性患者さんのようなひとたちについてこう説明しますよね。いかにも、理解され得ない人間ってことにしたがっているなあと、今一度しみじみ実感しながら読んでみてくれますかね? 妄想気分とともに出現しやすいのは幻聴である。幻聴は「声」「テレパシー」「耳鳴り」と表現されることもある。「耳がうるさい」「周囲が騒々しい」「頭に機械が埋め込まれている」といった言い方をすることもある。 統合失調症にみられる幻聴には、さまざまなバリエーションがある。もっとも多いのは、批判や悪口が聞こえてくるというもので、一人だけの声ではなく…

  • 医学には、ひとを理解しようとする気がサラサラないことを確認する(2/3)

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第5回 (1/3からのつづき) いま、統合失調症と診断された男性患者さんについて見ましたね。でも精神医学は、驚くべきことに、統合失調症者は永遠の謎だって言います。理解され得ない人間なんだ、って。 かつてクルト・コレは、精神分裂病〔引用者注:統合失調症のことを以前はそうよんでいましたね〕を「デルフォイの神託」にたとえた。私にとっても、分裂病は人間の知恵をもってしては永久に解くことのできない謎であるような気がする(木村敏『異常の構造』講談社現代新書、182頁、1973年、ゴシック化は引用者による)。 異常の構造 (講談社現代新書) 作者: 木村敏 出版…

  • 医学には、ひとを理解しようとする気がサラサラないことを確認する(1/3)

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第5回 状況・最小単位説と俺がなづけた、なんぴとも無視することのできないこの世の根本原理について確認したじゃないですか。みなさんのお家の広大な庭のなかを、前方の大木目指し、みなさんと一緒に歩きながら、つい先ほど、ね? 大木であれ、俺の身体であれ、太陽であれ、音であれ、他人の身体であれ、俺の過去体験記憶像であれ、何であれ、それを捉えるというのは「状況を捉える」ということなんだ。つまり、状況こそ、この世の最小単位なんだ、って確認しましたよね。 (みなさんと俺が目指して歩みよっている大木はこちら) こうして確認したことは、大谷翔平選手とか、体操の内村選手…

  • 状況を捉えるとは状況把握をすることであると確認する〈3/3〉

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第4回 (2/3からのつづき) 大木に歩みよっているいまの場面をもちいて、まずこういうことを確認したじゃないですか。 大木が、「他のものと共に在るにあたってどのようにあるか」という問いに逐一答えていること。 俺の身体も、「他のものと共に在るにあたってどのようにあるか」という問いに逐一答えていること。 その他、太陽や雲や風や音や他人の身体といった存在もそれぞれ、そうした問いに逐一答えていること。 俺の過去体験記憶像や未来体験予想像もそれぞれ、そうした問いに逐一答えていること。 それら確認したことを、ひと言にひっくるめて簡単に言うと、こうなりません? …

  • 状況を捉えるとは状況把握をすることであると確認する〈2/3〉

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第4回 (1/3からのつづき) 以上、まとめますね。大木を捉えるというのは「状況を捉える」ということでした、ね? いや、大木のみならず、俺の身体であれ、音であれ、俺の過去体験記憶像であれ、何であれ、それを捉えるというのは「状況を捉える」ということなんだ(状況・最小単位説)ってことでした、よね? じゃあ、その「状況を捉える」とはどうすることなのか。それは、ちょうどいま見ましたように、「状況把握をする」(先に記したAとBをする)ってことでした、ね? さあ、どんどん、先に進みましょう。 つぎは、このことがひとについても言えることを、統合失調症と診断された…

  • 状況を捉えるとは状況把握をすることであると確認する〈1/3〉

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第4回 みなさんと交わした約束を、いまさっきひとつ果たしましたね。 最初にみなさんと約束したじゃないですか。俺が状況・最小単位説とよぶ、なんぴとも無視することのできないこの世の根本原理とはいったい何なのか。物理学や化学はもとづこうと汗水たらしてきたのに、医学だけソッポむいて無視を決め込んできたその状況・最小単位説とは何なのか。それをまず確認しますよって。 で、いまさっき、こういうことだと確認したわけですよ。すなわち、俺、みなさんと一緒にいま大木目指して歩いてますけど、大木を捉えるというのは、状況を捉えるということなんだ。いや、大木のみならず、俺の身…

  • 医学だけが無視するこの世の根本原理について、確認し終える(3/3)

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第3回 (2/3からのつづき) 先ほど大木についてこういうことを確認しましたよね? 大木が今どのようにあるかを知るというのは、大木が、「他のものと共に在るにあたってどのようにあるか」という問いに今どう答えているか知ることである。すなわち、大木と「他のもの」とが共に在るありよう、つまり状況、が今どんなかを知ることであり、 大木が過去どのようにあったかを把握するというのは、状況が過去そのときにどんなだったかを把握すること、 また、大木が将来どのようにあるかを予想するというのは、状況が将来のそのときにどんなかを予想することである、 って。 ひと言でいえば…

  • 医学だけが無視するこの世の根本原理について、確認し終える(2/3)

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第3回 (1/3からのつづき) いま考えたのは何でしたっけ? 大木が、「他のものと共に在るにあたってどのようにあるか」という問いに逐一答えるってことの意味でしたよね(第二関門)? でも、そうした問いに答えるのは大木だけですかね? ちがいますよね? 俺の身体を考えてみてくださいよ。大木に歩みよるというのはまさに俺の身体にとって、「他のもの(大木、太陽、雲、地面、匂い、音、俺の過去体験記憶像や未来体験予想像等)と共に在るにあたってどのようにあるか」という問いに逐一答えることに他ならないじゃないですか。 いや、俺の身体だけじゃないですよ。存在はみんなそう…

  • 医学だけが無視するこの世の根本原理について、確認し終える(1/3)

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第3回 なんぴとも無視することのできないこの世の根本原理である状況・最小単位説とは何か。物理学や化学はもとづこうと努力してきたのに、医学だけ無視を決め込んできたその状況・最小単位説とはいったい何なのか。それを確認するための第一関門をいま突破しました。 さっそく第二関門に進みますね。大木は、「他のものと共に在るにあたってどのようにあるか」という問いに逐一答えるってことでしたよね。じゃあ、つぎは、そのことが何を意味しているのか考えてみましょうよ。 俺はこういったことを意味しているんじゃないかと思います。 大木が今どのようにあるかを知るというのは、大木が…

  • 歩みよるにつれ、大木が刻一刻と姿を大きく、かつ、くっきりさせていくことは何を意味するか、確認する〈3/3〉

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第2回 (2/3からのつづき) 話のもって行き方、不自然ですかね(まえの頁で書きましたように、いま見てもらっている頁の、最後からふたつ目の段落まで、読み飛ばしてもらっても全然問題ありませんよ)? でもまあ、そこはみなさんのほうでうまく処理しておいてくださいよ、ね? その「他のもの」のなかに俺の未来体験予想像が含まれるってことの確認も、ですよ? 俺が現にこうして大木に歩みよっているのは、たしかに状況・最小単位説について確認するって約束をみなさんと交わした記憶があればこそです。でも、あの大木の下で寝っ転がりながらみなさんとマッタリお喋りすることを(未来…

  • 歩みよるにつれ、大木が刻一刻と姿を大きく、かつ、くっきりさせていくことは何を意味するか、確認する〈2/3〉

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第2回 (1/3からのつづき) えっと、それで大木の話のつづきですけど、いまみなさんと俺、歩いているじゃないですか。たとえばもしこのとき俺の目のまえにさっと誰か背の高いひとが入ってきたらどうなると思います? 大木は、そのひとに遮られて俺には見えなくなりますね? つまり大木は、そのひとの身体ごしに、姿まるまる全部を「見えないありよう」にしますよね? ほら、他人の身体がどこにどのようにあるかによっても大木の姿は変わるじゃないですか。 大木は、「他人の身体と共に在るにあたってどのようにあるか」という問いにも逐一答えるって付け加えたほうがよくないですか、ね…

  • 歩みよるにつれ、大木が刻一刻と姿を大きく、かつ、くっきりさせていくことは何を意味するか、確認する〈1/3〉

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第2回 俺、いま大木に歩みよっているじゃないですか。大木は、俺のほうを向いた面の、上ッ面のみ「見えるありよう」を、それ以外の部分はすべて「見えないありよう」をそれぞれとった姿をしているってことでしたよね。 俺が歩みよるにつれ、大木はその姿を刻一刻と大きく、かつ、くっきりさせていくってことでしたね。 歩みよっている最中に俺が瞳を閉じると、さらに大木は姿全部を「見えないありよう」に変え、瞳を再度ぱっちり開ければ、俺のほうを向いた面の上ッ面だけ「見えるありよう」にまた変えるじゃないですか。俺が右っ側から周りこむように近寄っていくと、さっきまで「見えないあ…

  • 医学だけが無視するこの世の根本原理について確認しはじめる(1/3)

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第1回 「なんぴとも無視することのできないこの世の根本原理は何か」と問われたら、俺なら、照れながらおずおずと、こう答えるでしょうね。「この世の最小単位は状況である」というのがその根本原理なんだ、って。すなわち、状況・最小単位説こそ、そうした根本原理の名にふさわしいんだ、って。 状況・最小単位説って名前は俺が勝手につけましたよ。いつものことです。 えっ、この世の根本原理がドウのコウのなんてきょうび誰も言わない? そんなこと言う人間は中二病? ねえ、もうやめましょうよ、やれ中二病だなんだと言ってひとを嗤うのは。口先とんがらがして「中二病だ中二病だw」と…

  • 医学だけが無視するこの世の根本原理について確認しはじめる(2/3)

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第1回 (1/3からのつづき) そうだなあ、みなさんのお家の庭をこうして一緒に歩きながらお話ししましょうか? いやあ、いい季候ですねえ、こんな庭がうちにもあればなあ。あ、あそこに、あの〜木ぃなんの木、気になる木ぃ〜があるじゃないですか。あの大木の下で芝生のうえに寝っ転がりながらノンビリお話ししません? 気持ち良さそうじゃないですか。 えっ、言ってみるもんだなあ、じゃあさっそくお言葉に甘えて、あの大木目指し、なだらかな斜面をのぼっていくとしましょうか、ね? 歩みゆくにつれ、大木は姿を刻一刻と大きく、かつ、くっきりさせていきますね。大木の実寸が刻一刻と…

  • 医学だけが無視するこの世の根本原理について確認しはじめる(3/3)

    医学は喩えると、空気の読めないガサツなおじさん第1回 (2/3からのつづき) でもそのまえに、そもそも身体とは何かってことですよ。 みなさん、何を身体と考えます? ふむふむ、そうですよね。 いま俺の頭のてっぺんから足の先まで、俺の身体感覚がひと連なりになっていますよね。身体感覚があるそのおなじ場所には、ほら、物もあるじゃないかっていまみなさんツブやきました。俺の髪の毛とか、骨とか、皮膚とか、目玉とか、歯とか、内臓とか、血液とか、血管とか、あげていけばキリが無いけど、そういった「物」も、身体感覚がひと連なりになって占めているそのおなじ場所を占めているじゃないか、って。何か不思議な気がするけど、「…