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辞世の句(その21) 昭和時代 大西瀧治郎・東條英機・左近允尚正・牛島 満・松岡洋右・永井隆
団塊世代の私も73歳を過ぎると、同期入社した人や自分より若い人の訃報にたびたび接するようになりました。そのためもあってか、最近は人生の最期である「死」を身近に感じるようになりました。「あと何度桜を見ることができるのだろうか」などと感傷に耽っ
10 松岡洋右 (まつおかようすけ) (1880 ~ 1946)3uwl1b~国民的英雄として歓迎され日米開戦に号泣した外務大臣~ 「連盟よさらば」 1933年の新聞記事の見出しです。連盟とは国際連盟のことです。さらに記事は「連盟、報告書を採択。我が代表堂々退場す」 と報じました。報告書とは、リットン報告書のことであり、この代表というのが、松岡洋右を指しています。太平洋戦争前夜の数々の外交で活躍し、日本代...
【国際連盟脱退】 みなさんおはようございます。今日は松岡洋右(山口田布施)と国際連盟脱退について書いてみます。 <国際連盟脱退とは> 日本が1932年、ソ連と中国・朝鮮半島の境界線上に建国した国家【満州国】満州事変の調査を行ったリットン調査団の調査報告に対し、陸軍や右翼を中...