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遠州忩劇(えんしゅうそうげき)とは、永禄5年(1562年)から同9年(1566年)にかけての主に天竜川流域における国衆による今川氏への大規模な叛乱のことをいいます。桶狭間の戦いで、敗北した今川家の勢力が弱体化すると、今まで今川家に臣従してきた松平元康(徳川家康)が独立。織田家と同盟を結び、今川家との対決姿勢を見せ、今川家に反旗を翻す在地領主も出てきました。浜松市中区成子町の東漸寺東漸寺は、引間城主・飯尾連龍(...
元城町東照宮から徒歩圏内に椿姫観音があります。 お田鶴の方は、家康の正室・築山御前とは母親同士が義理の姉妹という関係にあります。城を最後まで死守したことに感動した家康は、お田鶴の方と侍女18人の遺骸を厚く葬り塚を築き、彼女の死を哀れに思った築山御前は、討ち死にした場所に百余株の椿植えました。すると数日後に椿が微笑むようにぱっと咲きほころんだと伝えられています。御堂は1944(昭和19)年に建立されましたが...
元城町東照宮明治19年旧幕臣・井上延陵の発起により創建されました。石の鳥居の横には「曳馬城跡」(引馬城址)と書かれた石碑があります。 引間城本丸跡 鎌倉時代の浜松は、「ひきま(ひくま)」と呼ばれる町でした。現在の馬込(まごめ)川が天竜川の本流にあたり、西岸に町屋が発達しました。「船越」や「早馬(はやうま)」はこの頃の地名です。 戦国時代、この町を見下ろす丘の上に引間城が築かれます。歴代の城主には、尾張...
浜松まつりは、子どもの誕生を祝い、健やかな子の成長を願う祭りです。その起源は一説によると、永禄年間(1558~1569年)、浜松城の前身の引間城の城主であった飯尾連龍とお田鶴方の嫡男の誕生を祝って、城中高く大凧を揚げたことが起源との説があります。お田鶴の方がおんな城主直虎として守り戦った引間城跡には、徳川家康を祀る元城町東照宮があります。浜松城公園駐車場の向かいにあるペットと一緒に楽しめるドッグレストラン...
大河ドラマ『どうする家康』の総集編は、TSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)の30日間無料お試しを利用すれば、実質無料で視聴できます。・『どうする家康』総集編のみどころは?・『どうする家康』総集編をお得に見たい!という方は、ぜひ続...
浜松秋葉神社は、徳川家康が永禄十三(1570)年正月浜松城入場の際、秋葉寺第二十五代別当、叶坊光幡を浜松城下へ引具し、叶坊の願いを聞きいれ、天竜区春野町の秋葉権現堂を勧請したことがはじまりです。御前崎市から湖西市に至る地域一帯の秋葉信仰の中心としての役割を担い、家康が勧請した神社として、以後歴代の浜松城主の崇敬も厚く、多くの灯篭が寄進されています。三州西尾城主松平和泉守源乗寛年号 文化七年(1811)の灯籠こ...
心造寺に隣接しているのが、五社神社・諏訪神社です。家康は、子供たちのお宮参りや、自身の厄除けの祈祷を五社神社で行ったといわれています。また諏訪神社は、3代将軍・徳川家光によって、現在地に遷され、昭和35年(1960)、隣接して鎮座していた五社神社と諏訪神社を合祀し、五社神社・諏訪神社となりました。両社ともに、秀忠のとして徳川家の崇敬を受け、子守り、子育ての神としての信仰されています。五社神社五社神社は、...
浜松の心造寺は、徳川家康が、1580(天正8)年7月に徳川秀忠の産土神(うぶすながみ)として五社神社を浜松城内から常寒山(とこさむやま)へと移し、その北側の隣接地に開いたお寺です。開山は讃誉智眼(さんよちげん)上人、開基は秀忠の母である西郷局(於愛の方)。西郷局が奉納した鉄灯篭は、戦災で片方が失われ、現在は1つだけ残されています。西郷局(さいごうのつぼね)父は戸塚忠春。通称は於愛の方。徳川家康の側室であ...
金山神社は、天正年間(1573年〜1593年)、徳川家康が浜松に城を構えるにあたり、釘鎹(くぎかすがい)・蝶番(ちょうつがい)・飾り金具を金銀銅鉄で鋳造するため、場内三の丸に鍛冶衆を常駐させ、同時に美濃国の南宮大社よりご分霊を勧請して祀ったことに始まるとされています。元和元年には、浜松城拡張工事のため、徳川秀忠の産土神たる五社神社を城外に、現在地の常寒山に遷座させ、それに伴い、当社も清水谷入り口へ鍛冶衆と...
鴨江寺の中門から観音堂へと進んでいきます。中門鐘撞堂12月31日の大晦日には除夜の鐘を撞く人々で賑わいます。拝殿聖徳太子が祀られる観音堂鴨江寺の観音堂は豊臣秀吉の時代に火災で焼失しましたが、そのときのお堂の規模は七間四方であったと記録に残っています。江戸時代に入り、元和二年、徳川家康によって観音堂が再建されました。その堂内に安置されていた宮殿が弁天堂の宮殿として現在も残っています。その後、空襲で焼失し...
板垣李光人、大森南朋&小手伸也ら「どうする家康」家臣団と再会!「絆が凄い」【画像】
俳優・板垣李光人さん(22)が2024年9月28日付のインスタグラムで、大河ドラマ「どうする家康」(NHK、2023年)において徳川家臣団として共演した6人の俳優との集合写真を公開しました。ネット上では「徳川家臣団の絆が凄い!!」「現世でも
小田原合戦「長久保城」!秀吉軍が続々と集結、箱根越えの軍議を開く
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 全国の城や史跡をぶらり旅する「夢中図書館 いざ城ぶら!」。現在、家康を辿る城旅を展開中…。今日の夢中は、小田原合戦「長久保城」!秀吉軍が続々と集結
小田原合戦の発火点「名胡桃城」!連郭式山城、馬出、智将・真田昌幸の仕掛けとは?
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 全国の城や史跡をぶらり旅する「夢中図書館 いざ城ぶら!」。現在、家康を辿る城旅を展開中…。今日の夢中は、小田原合戦の発火点「名胡桃城」!連郭式山城
秀吉の妹にして家康の妻「朝日姫」…運命を惑わされた女性ゆかりの京都・静岡の史跡
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苦難の時代の家康を支えた糟糠の妻"お愛の方"ゆかりの宝台院へ
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豊臣秀長邸跡「大坂城西の丸」!家康ついに上洛…会談前夜の思わぬ出来事とは?
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 全国の城や史跡をぶらり旅する「夢中図書館 いざ城ぶら!」。現在、家康を辿る城旅を展開中…。今日の夢中は、豊臣秀長邸跡「大坂城西の丸」!家康ついに上
石川数正出奔!ゆかりの「松本城」へ…戦うための黒い天守にこめた思いは?
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 全国の城や史跡をぶらり旅する「夢中図書館 いざ城ぶら!」。現在、家康を辿る城旅を展開中…。今日の夢中は、石川数正出奔!ゆかりの「松本城」へ…戦うた
一触即発!家康対秀吉「小幡城」「龍泉寺城」!小牧・長久手の結末は?
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 全国の城や史跡をぶらり旅する「夢中図書館 いざ城ぶら!」。現在、家康を辿る城旅を展開中…。今日の夢中は、一触即発!家康対秀吉「小幡城」「龍泉寺城」
羽柴軍と徳川軍が激突"長久手の戦い"!猛将も散った「長久手古戦場」へ
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長久手合戦を左右した家康の動きとは?家康本陣跡「色金山」と「御旗山」
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家康を辿る城旅「岩崎城」!池田軍の奇襲"三河中入り"、戦いの帰趨を握った岩崎城の動きとは?
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家康を辿る城旅「楽田城」!秀吉、楽田城に入る…小牧山を包囲する砦群
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家康を辿る城旅「小牧山城」!決戦迫る…家康が本陣を敷いた信長ゆかりの堅城
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毎度どうも!開店から17日です。 日曜日らしくしただけで何がハッピーなのか知らんけど・・・ 年いくと土日とかあまり関係ないんよな・・・ 黒服君もそう思うやろ? なんだね? 週休二日制却下されたの根に持ってるだと? 知らんがな・・・ きっちり土日休み欲しいなら公務員にでもなれや・・・ オレの商売サービス業やっちゅうねん。 アマゾンとかブラックフライデーとかやっとるやろ? ああいうのうちでもなんかできんのかい? あん? ネタもカネもヒトも何もないだと? つ・・・詰んでるがなソレ・・・ どないしよ・・・ もう踊るしかないな。 黒服オマエダンス得意やろ? ハッピーダンスtiktokで踊ってこいや。 t…
東京へ単身赴任中の☆しょうた☆です(・Д・)ノんでマラソンに参加するために訪れた静岡で「浅間神社」へお参り家族の安全と健康を祈願そしてフルマラソンを無事に完走できた感謝をお伝えしたあとに境内で開催している「岡田准一✖松本潤」写真展へ大河ドラマ「どうする家康」で徳川家康を演じた松本潤さんの写真展※撮影はOK同性から見てもかっくいいっすね~p(*^-^*)qで憧れに浸ったあとはっちゅうと壁には有名人のサインレトロ感...
2023年4月2日の大河ドラマ『どうする家康』の第13話『家康。都へゆく』、前半の主要キャラクター揃い踏み、15代将軍足利義昭、明智光秀、浅井長政にと お市と…
#206『三河物語』を読むその6 「五代目 松平長親」~『どうする家康』を楽しむため
2023年大河『どうする家康』を楽しむために、小手伸也さんの演じる大久保忠世の弟の彦左衛門忠教が書いた『三河物語』を読んでいこうと思います。第6回は「五代目 …
徳川対北条"天正壬午の乱"甲斐の覇権の行方は?北条軍の本陣跡「若神子城」
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 全国の城や史跡をぶらり旅する「夢中図書館 いざ城ぶら!」。現在、家康を辿る城旅を展開中…。今日の夢中は、徳川対北条"天正壬午の乱"甲斐の覇権の行方
#208『三河物語』を読むその7 「六代目 松平信忠」~『どうする家康』を楽しむため
2023年大河『どうする家康』を楽しむために、小手伸也さんの演じる大久保忠世の弟の彦左衛門忠教が書いた『三河物語』を読んでいこうと思います。第7回は「六代目 …
#210『三河物語』を読むその8 「七代目 松平清康」~『どうする家康』を楽しむため
2023年大河『どうする家康』を楽しむために、小手伸也さんの演じる大久保忠世の弟の彦左衛門忠教が書いた『三河物語』を読んでいこうと思います。第8回は「七代目 …
2023年3月の1か月間に読了した本です。先月は7冊読みました。基本的には歴史中心です。大河ドラマ『どうする家康』に合わせて、より楽しみためのものから、読書術…
#227 TVメモ『英雄たちの選択 武田信玄 幻の西上作戦~対信長最終決戦』
テレビ番組 英雄たちの選択『武田信玄 幻の西上作戦~対 信長最終決戦』2023年3月29日再放送(初回は2021年5月)について 武田信玄というとこの下の肖像…
テレビ番組「歴史探偵」『武田信玄 最強の秘密』2023年4月26日放送について『どうする家康』で壮年家康の最大の敵として立ちはだかる阿部寛さんが演じるテルマエ…
甲斐をめぐり家康動く!武田勝頼の夢のあと「新府城」武田流築城術も
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 全国の城や史跡をぶらり旅する「夢中図書館 いざ城ぶら!」。現在、家康を辿る城旅を展開中…。今日の夢中は、甲斐をめぐり家康動く!武田勝頼の夢のあと「
#246 第18回「真・三方ヶ原合戦」感想~大河ドラマ『どうする家康』
2023年5月14日の大河ドラマ『どうする家康』の第18話「真・三方ヶ原合戦」家臣たちを失いながら窮地を脱した家康17話があまりにあっさりと場面転換したら家…
#253 第19回「お手付きしてどうする!」感想~大河ドラマ『どうする家康』
2023年5月21日の大河ドラマ『どうする家康』の第19話「お手付きしてどうする!」包囲網を破る信長、三河どりを決める勝頼、なんだか呑気な家康?17・18話…
明智光秀敗走す!山崎の戦い本陣跡そして光秀最期の城「勝龍寺城」
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 全国の城や史跡をぶらり旅する「夢中図書館 いざ城ぶら!」。現在、家康を辿る城旅を展開中…。今日の夢中は、明智光秀敗走す!山崎の戦い本陣跡そして光秀
#260 『信長公記』を読むその34 巻15の2 :天正十(1582)年 甲州征伐
『信長公記』最終巻の巻15 天正10(1582)年のその2は、甲州征伐が織田信忠による武田領に侵攻で始まり、崩壊する武田領についてです。 武田家の崩壊 信忠…
#261 『信長公記』を読むその35 巻15の3 :天正十(1582)年 武田勝頼の最期
『信長公記』最終巻の巻15 天正10(1582)年のその3は、甲州征伐に織田信長も出陣してきて武田勝頼が自刃して武田家滅亡までについて 武田勝頼の最期、甲斐武…
#262 『信長公記』を読むその36 巻15の4 :天正十(1582)年 甲州征伐の後処理
『信長公記』最終巻の巻15 天正10(1582)年のその4は、甲州征伐で武田家滅亡後の後処理について、恵林寺の焼き討ちが行われます。 武田領の知行割が決まる。…
#263『信長公記』を読むその37 巻15の5 :天正十(1582)年 信長の凱旋して安土へ
『信長公記』最終巻の巻15 天正10(1582)年のその5は、甲州征伐を終えて名所見物をしながら安土城に凱旋する織田信長について ついに武田を滅ぼし、余裕をも…
#264 第20回「岡崎クーデター」感想~大河ドラマ『どうする家康』
2023年5月28日の大河ドラマ『どうする家康』の第20話「岡崎クーデター」の感想大きく揺れる徳川家中、そして家康家族の仲も大きく壊れる可能性が武田信玄が亡く…
#265 三河クーデターを『三河物語』から読む~『どうする家康』を楽しむため
2023年大河『どうする家康』20話「三河クーデター」についての『三河物語』では、かなり手厳しい悪者扱いの大岡弥四郎さんです。大賀(大岡)弥四郎の私利私欲な謀…
#266『信長公記』を読むその38 巻15の6 :天正十(1582)年 本能寺の変直前
『信長公記』最終巻の巻15 天正10(1582)年のその6は、本能寺の変直前までの動きについてです。 四国攻めの準備、家康の京・堺見物の中、本能寺の変へと進む…
#267『信長公記』を読むその39 巻15の7 :天正十(1582)年 本能寺の変
『信長公記』最終巻の巻15のラスト 天正10(1582)年のその7は、本能寺の変について、『信長公記』は本能寺の変で信長、信忠が明智光秀に討たれ、家康がどうに…
#268『三河物語』を読むその9 「八代目 松平広忠」前編~『どうする家康』を楽しむため
2023年大河『どうする家康』では、飯田基祐さんが演じる徳川家康の父、八代目の松平広忠についての『三河物語』の記述について その1です。 父、清康の急死と家臣…
#269『三河物語』を読むその10「八代目 松平広忠」後編~『どうする家康』を楽しむため
2023年大河『どうする家康』では、飯田基祐さんが演じる徳川家康の父、八代目の松平広忠についての『三河物語』の記述の後編 一族の争いに織田信秀との戦い飯田基祐…
#271『三河物語』を読むその11 幼き家康(竹千代)~『どうする家康』を楽しむため
2023年大河『どうする家康』で徳川家康が主人公ですが、その家臣大久保忠教(大久保忠世の弟)が書いた『三河物語』から徳川家康を見ていきたいと思います。父、清康…