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大師堂から降りる階段の途中に見えてくる鐘楼堂の脇にあるのが二葉神社です。1922年(大正11年)から浜松市鴨江二葉町の二葉遊郭にあった神社です。1956年(昭和31年)に遊郭の解体にされた際、信心深い女性たちが「この神社を安住できる場所へ」という願いと共に法多山に移築勧請されました。二葉神社の参道には、美しい色彩の布が飾られています。これは「結縁乃帯(けちえんのおび)」と呼ばれる願掛けの帯で、当時の芸妓や風流...
法多山尊永寺の境内を巡ります。北谷寺安政4年(1857)建立。遠江三十三観音第五番札所。旧本堂で、本尊、北谷観音のほか、十二支守本尊、西国三十三観音、出世大黒天、賓頭盧尊者などの諸尊をお祀りしています。堂内は、絵天井になっています。 大師堂平成16年落慶。弘法大師をお祀りしています。毎月21日の報恩日に開帳される弘法大師像は厄除け大師と呼ばれています。鐘楼堂 元の梵鐘は戦時中に供出されてしまったため、現在の梵...
今年の遠州三山風鈴まつりは、袋井市の可睡斎・油山寺・法多山にて、5/24(土)~8/31(日)から開催されています。法多山尊永寺では回廊や翼殿をはじめ、境内のいたるところに風鈴が飾られます。回廊を外から見るとこのようになっています。本堂から見た景色風鈴の起源は、中国の仏堂や塔に下げられた風鐸にあります。日本の風鈴に関する記述は鎌倉時代から見られ、室町時代には大衆化し、軒先につるして涼を音で感じたり、風鈴蕎...
参道を進んで行くと、この急な階段が立ちはだかります! 登ってもまだまだある! 京都の豊国廟の恐怖の階段を思い出しましたよ((゜Д゜) (ふくらはぎが内出血&肉離れした痛~い体験(; ;))やっとこさ本堂に到着。江戸時代後期の火災で伽藍を焼失、現在の本堂は1983年に再建されたものです。本尊は厄除正観世音菩薩。 法多山尊永寺のある袋井市では、毎年「遠州三山風鈴まつり」が催されます。夏の法多山では回廊や翼殿をはじめ、境内...
法多山尊永寺さんの一乗庵かつて法多山にあった一乗院の跡地に高野山の杉を使って建てられた貴賓室。こちらはでは、土・日・月・縁日のランチタイムのみカフェを営んでいます。その名も「ごりやくカフェ」この日のランチメニューなかなか美味しそうですね!普段は非公開の客殿でいただくランチも良さそうです。今度来たら食べてみようっと! さらに参道を進んでいきます。にほんブログ村 歴史ブログランキングに参加しています。応...
2018年の夏、袋井市の法多山を訪ねました。法多山尊永寺(はったさん そんえいじ)は、静岡県袋井市にある高野山真言宗別格本山の寺院。 寺伝によれば、神亀2年(725年) 聖武天皇の命により「大悲観音応臨の聖地」を捜し求めた行基によって建立されたといいます。中世以降、今川、豊臣、徳川等武将の信仰を得て、特に慶長7年(1602)、徳川家康より五万石の格式を以って遇せられ、一山十二坊の法燈が栄えましたが、明治維新に朱印地...
◆ 2023年の旅を振り返る 8月「真夏の浜名湖」へ(2024年1月)
画像左クリックで1,280ピクセルの大きな画像が開きます再度左クリックしていただくと元に戻ります◆ 2023年の旅を振り返る 6月「恒例の沖縄」へ から続...
GWの最終日は雨今日はずっと前から気になっていた所ごりやくカフェへ法多山尊永寺の参道途中にあります。お仲間が予約を入れてくれました😊素敵な雨の日お日さまに...