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甑 山中一男先生 出来ればご声援お願いいたします m(__ __)m中国宮廷風春餅をいただいて、何だかお腹もいっぱい これ、似たようなのやろうと思ってます。(o^―^o)ニコ山中一男先生にこの前のがち中華のご飯のおはんしをいたしました。東南アジアは何か国かまわって シャムの宮廷料理のご飯の盛り付けが仏さまにさしあげるあれだったのにびっくりしたりもしたっけ。そして、固いご...
【華麗なる家族旅行】地元で銅の鏡をつくるのこと~2日目~【姉妹旅】
さて。約2400年前の弥生人とおなじくらい(いや個人的にはそれ以上)驚愕の体験をした日から、はやひと月。いよいよ銅鏡の磨きにはいります。再度ご紹介。前回わたしが必死こいて砂に刻み込んだ銅鏡後ろ面デザインは、こちら。斎藤道三が使ったことで有名、と「日本の家紋大事典」に書いてあった波紋から拝借して、変更をくわえましたものです。で。で。900℃に溶けた銅と錫の合金を流し込んで、さまして、鋳型を景気よくぱっかんと...
【華麗なる家族旅行】地元で銅の鏡をつくるのこと~1日目・後編~【姉妹旅】
それでは予告したとおり、近江金属製作所さんでの驚嘆すべき鋳込みの模様をお伝えしたい。参加者でいっぱいになったマイクロバスは、朝我らが自転車で渡った橋を越え、さらに駅の向こう側へと走る。しかし「近江」と名がついてはいるものの、鋳込みをする金属製作所さんは、我が町からそう遠くない場所の阪急電車線路沿いにひっそりとあった。ちょっと話は飛躍するが、皆様は「とろける鉄工所」、通称とろ鉄というマンガをご存じだ...
【華麗なる家族旅行】地元で銅の鏡をつくるのこと~1日目・前編~【姉妹旅】
さて。我が町で、銅鏡をつくるという夢の様な企画。10センチの銅鏡の背面に彫るデザインは完成した。2日間にわたる流れも確認完了。それではいよいよ当日の様子をご紹介したい。***銅鏡作成1日目。地元駅で妹とおちあい、自転車で田能資料館へと向かった。ちなみに駅から資料館へは自転車で20分ほどかかる。バスもあるが、資料館ちかくにバス停はなく、一番ちかいバス停でも徒歩15分ほどかかるそうなので、駅下にある1日借りれるレ...
【華麗なる家族旅行】地元で銅の鏡をつくるのこと~準備編~【姉妹旅】
もう一昨年のことになるが、奥出雲のたたらばを旅した。八岐大蛇のごとき山々のたたらばも今はなく。国内で唯一いまでも玉鋼をつくる模様や、往時の鋼づくりの様子を事細かく遺した資料館などをめぐり、改めておもったこと。鉄をつくるというあれは、神事である。カムゴト、人ならざる者から授けられた御業なのだなと、真っ赤な川となって溶けながれる鉄に魅入られながら思ったのだ。で。おのれで鉄を扱うのは無理だけれど、あの神...
岡山県の弥生集落を発掘すると、土器を使った棺〈ひつぎ〉が見つかることがあります。いずれも九州に見られるような棺専用の土器ではなく、日常用の土器を転用したもの…
皆さんはこの焼き物を何だと思いますか? 直径20㎝余りの鉢にフードを被せたようなこのうつわは、炭火を入れて暖を採った「手焙〈てあぶり〉」という古民具に似てい…
JUGEMテーマ:歴史 その3からの続き 《5》弥生・古墳時代の蛇 おそらく私の不勉強によるものでしょうが、前々回にも述べた通り弥生時代の土器の中にヘビをモチーフにしたデザインや造形があるのかを知っていません。同様に古墳