温暖な気候を利用したオリーブ栽培や沖合の島々が織りなす多島美から、「日本のエーゲ海」と称される岡山県南東部の牛窓〈うしまど〉町(現瀬戸内市)。その東側に広が…
松林の中にひっそりと居並ぶ苔むした礎石〈そせき〉、備中国分尼寺跡のこうした風景は吉備路風土記の丘の見どころの一つとなっています。しかし、五重塔がそびえる備中…
地域タグ:岡山県
平成15年(2003)、調整池の建設が計画された勝央町間山〈はしたやま〉の中腹で発掘調査をしていると、灰色をした小さな瓦のかけらが見つかりました。その表面を…
古墳時代後期(6世紀)になると、吉備でも畿内にならって家形石棺がつくられるようになります。岡山県南西部の浪形石〈なみがたいし〉という石灰岩で製作された家形石…
地域タグ:岡山県
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