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備前国分寺跡の西側にある赤磐市馬屋〈まや〉遺跡は、平成3~4年(1991~92)に山陽自動車道建設に伴って発掘調査が行われ、規則的に配置された奈良時代の建物…
(albumの君#3)彼女のファミリーヒストリーのルーツは、遥か【奈良時代】の歴史上に残る人物
今回は、新しい彼女となった女性の家族(ご先祖)に関する紹介です。今、NHKで放送している大河ドラマ「光る君へ」のタイトルである"君"というキーワードをここでの恋愛シリーズのタイトル名称"albumの君"に対応させたのも、この彼女のイメージからです。 彼女そのものが、私にとって、遥か昔の平安時代の貴族女子であったとの想いが強いのです。それは、彼女の顔つきが当時の美人基準であ…
松林の中にひっそりと居並ぶ苔むした礎石〈そせき〉、備中国分尼寺跡のこうした風景は吉備路風土記の丘の見どころの一つとなっています。しかし、五重塔がそびえる備中…
日本族100名城登城37城目は、秋田県の秋田城です。戦国時代~江戸時代の城ではなく、律令時代に築かれた城柵です。 秋田城について 歴史 奈良時代~平安時代、東北地方には蝦夷支配などを目的としていくつかの城柵が築かれました。秋田城はその中でも
今から1300年前に都がおかれた平城京、青い屋根瓦に朱塗りの柱で彩られた建物が建ち並ぶ様子は、さながら花の盛りにたとえられました。 この青い屋根瓦がわが国に…
『愛国百人一首』の選定された41首目は藤原為定です。これより鎌倉時代の歌となります。(著者所持の『愛国百人一首』の藤原為定の絵札) 命 を ば …
皆さんは偕老同穴〈かいろうどうけつ〉という言葉をご存知ですか。同じ墓に入るまで添い遂げる仲の良い夫婦という意味です。ふるさと農道が縦断する勝央町間山〈はした…
#540 20首目:大舎人部千文-シリーズ愛国百人一首 21
『愛国百人一首』の選定された20首目は大舎人部千文(おほとねりべのちふみ)です。こちらも奈良時代の歌です。(著者所持の『愛国百人一首』の大舎人部千文の絵札) …
『愛国百人一首』の選定された四首目は山部赤人(やまべのあかひと)です。こちらも奈良時代の歌になります。(著者所持の『愛国百人一首』の山部赤人の絵札) …
平城宮跡記念公園で開催のイベント"平城のとよほき"で古代スイーツを食べた話
昨日奈良市の平城宮跡記念公園で開催されていたイベント"平城のとよほき"に行ってきました。平城宮跡を訪れるのはこの時以来2年ぶりでした。この時はただ広大な草原を歩いただけで展示などは一切見なかったんですが、今回は色々見てきました。大和西大寺駅で下車して資料館が
仏像好き必見!東大寺戒壇堂の四天王像が創り出す神秘と威厳の世界
この記事では、奈良県奈良市の東大寺戒壇堂に安置されている、四天王像について書かれています。仏像好き必見の場所です。四天王像の持つ魅力や神秘性に触れて、心安らぐひとときをお過ごしください。
奈良御霊神社の月替わり御朱印!縁結びのご利益にあやかりませんか
この記事では、奈良市の奈良町にある縁結びで有名な御霊神社について書かれています。月替わりや切り絵など御朱印の種類も豊富です。 神社にお参りして良縁に恵まれたらよいですね。
東大寺二月堂の見どころ6選!郷愁あふれるお堂で心を静めませんか
悩み事や不安がある時に、自然溢れる場所やどこか懐かしさを感じるところに行って、心を落ち着けられたら良いですよね。今回はそんな心情の時に訪れたいお寺、奈良県奈良市にある東大寺二月堂についてご紹介します。二月堂は、どこかノスタルジックな気持ちに
本日、「月刊・歴史チップス」2023年6月号転生味(通算260号)、「超守銭奴! 天網恢恢(てんもうかいかい)? 血も涙もない強欲非情女!? ~ 悪事をしすぎると牛になるのか? 田中広虫女!! 」 を、更新しました。 誤記や乱文の修正やリンクの追加などは追々行います。●歴史チップス●...
金曜日の話。 空模様は微妙だったけど、Yahoo!の天気予報をチェックすると『21時ごろまで雨は降りません』って言ってるから、自転車で出掛けちゃおうかな!…
長谷寺の創建は奈良時代、寺伝によれば686年に僧の道明が初瀬山の西の丘に三重塔を建立、続いて727年僧の徳道が東の丘に本尊十一面観音像を祀って開山したと言われています。 源氏物語、枕草子にも登場する長谷観音(本尊十一面観世音菩薩)はその姿を33種に変え、求めに応じて救いの手を伸べてくださる慈悲深い菩薩様で、縁結びのご利益もあるそうです。 通常非公開の本堂(国宝)内では高さ10メートルを超えるご本尊、十一面観音菩薩を間近にお参り、お御足に触れてご縁を結んで来ました。 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 撮影:2010.04.08/2015.04.07 奈良県桜井市初瀬近鉄大阪線、長谷寺駅 百寺巡礼(五木寛之)の本を元に全国を巡って写した、お寺の写真を4Kフォトムービにしてみました。 <Youtubeライブラリ>WiHi接続の..
瀧浪貞子さんの著書『光明皇后』は、光明子の人生を肉親との死別を軸にまとめた歴史書です。正倉院宝物献納や奈良時代の政界の重鎮として有名な光明子ですが、家族とりわけ一人娘の阿倍内親王との関係は複雑な様相です。
多度町小山にある天王平遺跡で奈良時代(8世紀)のかまど付きの竪穴住居跡や漁具が発見された。 同時代の農業集落がどんな暮らしだったのか出土品から推測できるという。[中日新聞]...
低気圧の日は身体がつらいなぁ。 若い頃もつらかったけど、一々寝込むほどでは無かったのに。許すまじ。 年末に西友で見つけた、可愛いお菓子。 十二支&他…が売場にたくさん並んでいて、↓この箱をセルフで組み立てて(意外と手間取った)欲しいのを詰めてレジへ持って行った。 おめで鯛と、今年の干支の卯さんと、配偶者氏の(辰年)自分の(戌年)の4種類。 賞味期限が1月19日なので、そろそろ食べないと。 道の駅おかべ(深谷市)に行った日のこと。 すぐ近くに「仲宿古代倉庫群遺跡」という史跡があるので、せっかくだから寄ってみた。過去に何度かブラブラしたことがある。 ↓このお池は、季節になると古代蓮の花が咲いたと思…
日経の最終面に連載されている安部龍太郎の小説「ふりさけ見れば」を、毎日楽しく読んでいます。ここに出てくる中心人物は「阿倍仲麻呂」です。留学生に推薦され、吉備真備や玄昉とともに717年唐へ渡りました。科挙試験に合格する頭の良さで、玄宗皇帝につかえました。李白・
奈良時代の美貌の女帝元正天皇の生涯を描いたパネル展示『元正天皇展』を見に平城宮いざない館を訪れました。通常の博物館展示よりもリラックスした雰囲気で元正天皇の生涯を楽しく学べます。