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※文章は、chatGPTで生成した原文ママ。“地味にして堅実な将軍”たちの対談に、ついにあの激情家――鎌倉幕府二代将軍・源頼家が登場!父・頼朝の偉大すぎる影と、息子に継がせてもらえなかった哀しき運命を背負った若き将軍が、今、茶室の襖を勢いよく開け放つ――!《
「鎌倉通の鼻っ柱を(笑)」私の母は自分を鎌倉通・京都通だと思い込んでいて、私が何を言っても上から目線で来る。私の娘は歴史通なので、私が鎌倉や京都の事を言っても…
かなり遅ればせながら、皆様あけましておめでとうございます。 旧年中は、たくさんの御来訪に応援のスターまで頂き、ありがとうございました。 本年もぼちぼちやってまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。 前回UPするときに、「ひょっとしたら年内もう一回UPするのは無理かもしれないな」と思ったら、UPどころか下調べすら全くできませんでしたよ。そして、年開けてもなかなか思うようには時間が取れない……。年末年始オソロシヤ……。そして目前に迫る年度末……。 ま、そんなことはどうでもいいですね。亀ペースにもほどがありますが、せめて元気に参ります。 和暦で文永11年、元暦で至元11年にあたる1274年。…
1274年。高麗王の元宗が崩御し、新たにフビライの女婿である忠烈王が即位したのは、前回書いた通りです。その年、フビライは洪茶丘(ホン・タグ)に命じて、軍船300艘を建造させました。 私が見た全ての資料の中で、はっきり「戦艦300艘建造させた」と書いてあるのはウィキ●ディアだけで、あとは「軍船を通るように命じた」ということと、900と言う数字と300という数字があるだけで書き方が曖昧なんですよね。千料舟一艘作るのにどれくらいの期間がかかるか、という所から、どのくらい建造したのか類推している資料を発見してたんですが、ちょっと見当たらなくなっちゃいました。もういいや。どうせ推測にしかならないので。 …
鎌倉・室町が舞台のおすすめ時代小説 歴史ドラマや映画の予習にも
武家政権が始まった鎌倉以降の様子を知っていれば、その後の時代を舞台にした小説を読むときに、より面白く感じるはずです。ちょっぴり地味で敬遠されがち(?)な鎌倉・室町時代を面白く学べる、おすすめの小説を紹介します。
たまたまの用事でとある超長老宅へ伺った時のこと、床の間の掛け軸にひょいと 目が留まりました。 そんな折に、たまたまのことWikipedia記事に同じ図柄を見つけたのです。 そうした御縁もあって、すこぶる安易な姿勢でなんとも申し訳ないのですが、 それを今回のテーマに取り上げる...
おつかれさまです。 平日は、通勤地獄。 休日は、極楽浄土へ。 先週、神奈川県にある『称名寺』に行ってきました。 正式名称は、金沢山称名寺(キンタクサンショウミョウジ)。 鎌倉時代に創建された北条氏ゆかりの寺院で、国の史跡に指定されています。 最寄り駅は京急線の金沢文庫駅。 品川駅からだと京浜急行線の快特で40分弱。 金沢文庫駅から徒歩10分くらいで朱塗りの赤門に到着します。 『称名寺』と言えば、極楽浄土をこの世に再現した浄土庭園! 浄土庭園と言えば、京都の『平等院庭園』や、『浄瑠璃寺庭園』が有名で、関東では数少ない形式の日本庭園なので、来てみたかったんです! この門をくぐれば極楽浄土があるんだ…
ではでは、前回の続きから オゴタイ崩御の知らせを聞いた時、バトゥはハンガリーを陥落させた直後で、当地の支配は確立していませんでした。なので、カルパチア山脈以西を一旦放棄し、急ぎカラコルムへ戻ります。しかし、この遠征中にトゥルイ家のモンケとは不仲になっていたようで、帰国後はオゴタイの後継者を巡って、次期カンとしてオゴタイの長男グユクを推すオゴタイ家チャガタイ家と、トゥルイの長男モンケを推すジョチ家トゥルイ家とが揉めて、なかなか決着がつかなくなります。 すると、バトゥは自身の領地に戻り、1243年にはキプチャク草原のサライを首都としてジョチ・ウルスを独立政権化します。教科書でキプチャク・ハン国とよ…
予告通り今回は梶原景時の変です。『変』が正しいのか『乱』がいいのかわかりませんけど、個人的には『乱』にはなってないんじゃないかと思いました。 大河ドラマなんかをご覧になっている方は、よくご存知ではないかと思います。『鎌倉殿の13人』なんかはこの辺がクライマックスなのではないでしょうか?私は大河ドラマがどうにも苦手で、この事件のこともわかっていないので、しっかりおさらいしようと思います。知らない事を「おさらい」って、そこが『変』ですけど さて。 治承寿永の乱で義経と超仲が悪かった梶原景時ですが、頼朝には心底信頼されていたようです。 と、いうのも、1180年(治承4年)に小田原で頼朝が惨敗した時、…
時代が進むにつれて忘れがちな日本史の文化は、時代背景と関連付けながら学ぶと忘れにくい!鎌倉・室町・安土桃山時代の文化を年表を見ながら覚えられるようまとめています。
木曽義仲が宇治川の戦いに敗れたことで一息つけた後白河上皇は、安徳天皇復権の芽を摘むために、後鳥羽天皇の即位の大礼を行おうとします。が、大礼に必要な三種の神器は、安徳天皇と一緒に平氏に持ち出されていました。 1184年(寿永3年)1月26日。後白河上皇は、旧平家領500ヶ所を頼朝に与え、平家追討と三種の神器奪還の院宣を出します。一方、福原に戻った平氏の方でも、2月には京都奪還の軍を出そうと、軍備を進めていました。 2月4日、源範頼・義経は京を発ち、範頼は50,000騎以上の兵を率いて大阪側の平地から、10,000騎を率いた義経は丹波の山道を迂回して明石側から福原(神戸市中央区付近)を目指します。…
海野つなみさんといえば『逃げるは恥だが役に立つ』が有名ですが、実は古典をベースにした作品も描いています。 『後宮』は鎌倉時代、後深草院に使えた女官・二条の書いた『とはずがたり』を元に描かれた漫画。彼女の成長とともに体験する、ドロドロの宮中愛
美作岡山道路の建設に先立ち行なってきた発掘調査も、今ようやく終わろうとしています。勝央町の東端を南北に貫くように発掘した今回の調査では、この町の歴史に新たな…
はじめに 2024年夏アニメ「逃げ上手の若君」は、作画のすばらしさと時行様のかわいさで大きな話題を呼びましたが、その北条時行とはどのような人物だったのでしょうか? この記事では、時行様の生きた時代に参戦した戦いだけでなく、アニメと史実の違い
岡山県北東部の勝央町黒土〈くろつち〉で町道建設に伴う発掘調査をしていると、水田の下から大きな穴が東西30mにわたって見つかりました。深さ1mほどある穴の底は…
ええと、まだ平安時代終わっていませんでした。それから今後の進め方としては、前回分も含めて秋月氏の歴史をさっくり辿った後で、背景となる事件をひとつずつおさらいすることにします。それでは前回の続きから。 書籍によって家系図が微妙に違うのですが、秋月家譜を元にしますと、安徳天皇に仕えたという大蔵種成の長男が原田種直(はらだたねなお)となります。この頃の人々は、文献に寄って姓を「大蔵」としたり「原田」としたりされますが、このサイトでは種直から「原田」としましょう。特に理由はありませんけど。 というわけで、1158年(保元3年)平清盛が大宰大弐に就任した時、原田種直は大宰大監でした。この頃、大蔵氏一族は…
読売新聞オンライン円覚寺で外国人観光客のガイド役、高校生が英語で交流…北鎌倉
にほんブログ村にほんブログ村 【夏休み学習】「光る君へ」平安時代の服装に注目! NHK【NHK】「NHK for School」の動画を活用して「光る君へ…
鎌倉幕府滅亡から南北朝時代・中先代の乱なんかを描いちゃう 大人気放送中の大河ドラマ(違)である 『逃げ上手の若君』 nigewaka.run 戦国・幕末・近代などではなく、よくこの辺の時代を題材にしようと思ったなあ… 執権・北条高時の息子である北条時行を主人公に 足利高氏による鎌倉幕府滅亡からの流れを~って漫画・アニメですね。 時行を匿う信濃の神官である諏訪頼重というキャラ。 彼のゆかりの地?に旅行済みでしたので書こうかと思いまして。 諏訪上社 旧大祝邸跡 www.city.suwa.lg.jp 基本情報 駐車場 見学者用駐車場4台程度駐車できます。 見学について 敷地内(柵内)はご自由にご覧…
鎌倉幕府の執権:17人の執権北条氏の業績や出来事をまとめて紹介(元寇、承久の乱など)
鎌倉幕府の執権について順番に年表で紹介しました。鎌倉将軍も年表にのせています。執権は将軍を補佐して幕府の政務を担います。初代北条時政から5代北条時頼までと8代北条時宗、9代北条貞時は機能しましたが、それ以降は内管領や得宗外戚に実権をにぎられました。執権の動きを見返すと、鎌倉幕府滅亡までの流れを把握しやすくなります。
前回のブログで、「長弓寺のあじさい」をアップした。 わざわざ長弓寺のあじさいと言っているので、国宝の長弓寺本堂を描かない訳にはいかない。 なので、長弓寺本堂を描いた。 ウィキペディアによると、長弓寺本堂は、鎌倉時代の密教仏堂の代表作で、宮大工が選ぶ神社仏閣で6位に選ばれている。 開山は行基。...
鎌倉時代に日本で発生した主な地震についてまとめました。仁治地震、正嘉地震、永仁関東地震が鎌倉に大きな被害を与えたことや、鎌倉時代末期には京都周辺で地震が多数発生しており、幕府の存亡に関わる事態であったことが伺えます。
平成23年9月3日に日本を襲った台風12号は、世界文化遺産に登録されている和歌山県の熊野古道に大きな爪痕を残しました。今から900年前、平安貴族たちがこの道…
荒神山古墳群で鎌倉時代(13世紀)頃の建物の柱などを支える「礎石」が2か所から発見された。 本日午前10時からと午後2時から現地説明会があるという。[中日新聞]...
広島県と境を接する井原市、その東部にある高越城〈たかこしじょう〉は室町幕府の奉公衆をつとめた備中伊勢氏の居城で、後に関東に雄飛する伊勢盛時(北条早雲)が若き…