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<一関陣屋>の”城門”を巡る-国指定史跡”毛越寺”山門に移築されている長屋門
只今、城郭建造物の一つであります「城門」(『全国「城門」を巡る』シリーズ)をお届け中です。「城門」については、『全国「城門」を巡る”はじめに”』において、簡単…
おつかれさまです。 平日は、通勤地獄。 休日は、極楽浄土へ。 先週、神奈川県にある『称名寺』に行ってきました。 正式名称は、金沢山称名寺(キンタクサンショウミョウジ)。 鎌倉時代に創建された北条氏ゆかりの寺院で、国の史跡に指定されています。 最寄り駅は京急線の金沢文庫駅。 品川駅からだと京浜急行線の快特で40分弱。 金沢文庫駅から徒歩10分くらいで朱塗りの赤門に到着します。 『称名寺』と言えば、極楽浄土をこの世に再現した浄土庭園! 浄土庭園と言えば、京都の『平等院庭園』や、『浄瑠璃寺庭園』が有名で、関東では数少ない形式の日本庭園なので、来てみたかったんです! この門をくぐれば極楽浄土があるんだ…
おはようございます!今日は文化の日。文化の日と言えば我が家は全日本剣道選手権の日。今年も朝も早よから起きてます。ただいま5時10分。今年から男女同時開催になるのでそれも楽しみの一つになっているんです。大奥は昨日からテンションが上がっています。節約のためにパン
今夜の19時30分からのNHK「ブラタモリ」で称名寺と県立金沢文庫が紹介されるそうです。称名寺朱塗りの赤門、2月9日撮影、称名寺の扁額、掲示板には今夜放送予定の「ブラタモリ」のポスターが、桜並木の参道ですが、大分伐採されていました。満開の桜は2013年3月撮影、 仁王門と鎌倉時代に造られた高さ4mの大きな仁王像、
気持ちの良い小春日和に恵まれた先日、京急金沢文庫駅から歩いて行ける称名寺に散策に行ってきた。称名寺は鎌倉時代に北条実時が建立したとされる金沢北条氏の菩提寺で、本堂前の阿字池を中心とした浄土庭園は見事です。朱塗りの反橋と平橋が掛かる浄土式庭園が美しく、四季折々の風情が楽しめる。この季節は池のまわりの樹齢800年を超える銀杏や欅の名古木等の鮮やかな黄葉や、池の水面に映る黄葉風景など見ごたえがある。池の水面に映る黄葉。池を泳ぐオナガガモのカップル。金沢文庫側の隧道越しに観る黄葉。ラストは昨夜の夜空に輝く11月の満月「ビーバームーン」。称名寺浄土式庭園散策
白水阿弥陀堂・みちのくの姫の美しき御堂 <トラキチ旅のエッセイ>第4話
桜がほころび始めた頃。やわらかな日差しの中、いわきの白水阿弥陀堂を訪れた。 やや南に「勿来の関」があったこの辺り。みちのくの南端。古代から中世にかけては、奥州と関東、ふたつの広大な世界が接する境界だった。 そんな土地に暮らす豪族のもとへ、はるか北の地からひとりの姫が嫁いできたという。 彼女は奥州平泉からやってきた。名は徳姫。 その父は――奥州の王といっていい。藤原氏三代の初代清衡(きよひら)。平泉という、華麗なみちのくのみやこを築いた人物である。 阿弥陀堂を訪れたこの日、境内にはまるで人影がなかった。 時折ひびく鳥の声と、うららかな春の光ばかりが、緑の谷戸に満ちあふれていた。 阿弥陀堂は、丹塗…