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今夜の19時30分からのNHK「ブラタモリ」で称名寺と県立金沢文庫が紹介されるそうです。称名寺朱塗りの赤門、2月9日撮影、称名寺の扁額、掲示板には今夜放送予定の「ブラタモリ」のポスターが、桜並木の参道ですが、大分伐採されていました。満開の桜は2013年3月撮影、 仁王門と鎌倉時代に造られた高さ4mの大きな仁王像、
気持ちの良い小春日和に恵まれた先日、京急金沢文庫駅から歩いて行ける称名寺に散策に行ってきた。称名寺は鎌倉時代に北条実時が建立したとされる金沢北条氏の菩提寺で、本堂前の阿字池を中心とした浄土庭園は見事です。朱塗りの反橋と平橋が掛かる浄土式庭園が美しく、四季折々の風情が楽しめる。この季節は池のまわりの樹齢800年を超える銀杏や欅の名古木等の鮮やかな黄葉や、池の水面に映る黄葉風景など見ごたえがある。池の水面に映る黄葉。池を泳ぐオナガガモのカップル。金沢文庫側の隧道越しに観る黄葉。ラストは昨夜の夜空に輝く11月の満月「ビーバームーン」。称名寺浄土式庭園散策
毛越寺は北に塔山と呼ばれる小山を背景として、広々とした苑地美観が展開します。大泉が池には立石、枯山水風の築山といった石組みや、池に水を引き入れる遣水など自然の景観が表され、800有余年を経た現在も四囲の樹木の景観と相まって、変わらぬ美しさを見せています。 開山堂は毛越寺を開いた慈覚大師円仁をまつる堂で、大師像のほか両界大日如来像、藤原三代(清衡、基衡、秀衡)の画像を安置しているそうです。 画像はフォトムービーでもお楽しみください・・・・ 撮影:2007.09.17 岩手県西磐井郡平泉町JR東北本線、平泉駅 百寺巡礼(五木寛之)の本を元に全国を巡って写した、お寺の写真を4Kフォトムービにしています。 <Youtubeライブラリ>WiHi接続の方は再生画質を調整してお楽しみください。 https://www.youtube.com/play..
白水阿弥陀堂・みちのくの姫の美しき御堂 <トラキチ旅のエッセイ>第4話
桜がほころび始めた頃。やわらかな日差しの中、いわきの白水阿弥陀堂を訪れた。 やや南に「勿来の関」があったこの辺り。みちのくの南端。古代から中世にかけては、奥州と関東、ふたつの広大な世界が接する境界だった。 そんな土地に暮らす豪族のもとへ、はるか北の地からひとりの姫が嫁いできたという。 彼女は奥州平泉からやってきた。名は徳姫。 その父は――奥州の王といっていい。藤原氏三代の初代清衡(きよひら)。平泉という、華麗なみちのくのみやこを築いた人物である。 阿弥陀堂を訪れたこの日、境内にはまるで人影がなかった。 時折ひびく鳥の声と、うららかな春の光ばかりが、緑の谷戸に満ちあふれていた。 阿弥陀堂は、丹塗…