chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
庭先の四季 https://blog.goo.ne.jp/kuma9320

庭先や近隣の四季の変化や自然観察、動植物等を写真中心に 綴ります。

庭先の四季
フォロー
住所
神奈川県
出身
新潟県
ブログ村参加

2014/11/17

arrow_drop_down
  • 秋風と共に玄鳥去る

    二十四節気七十二候、白露の末候(9/17~9/21)は、「玄鳥(つばめ)去る」。春先にやってきたツバメたちが、子育てを終えて暖かい南の国へと帰ってゆく頃です。5月頃、巣作りの巣材を集めるツバメ。7月、近所のスーパー入口の駐輪場の天井に造られた巣から顔を出し、親鳥が運んで来る餌を待つツバメ4兄弟。この子たちもみんな無事に巣立ったのかな?8月、巣立って飛ぶ練習を始めた頃のツバメの幼鳥。ほとんどの鳥達にとって、巣は子育てをするところで住むところではありません。ツバメも、雛が巣立ったあとは集団で河原などをねぐらとして暮らしています。電線に止るツバメたち。そしていつしかみんなで南の国へと渡っていきます。。落日のなかを燕の帰るかなーー与謝野蕪村ーー春にやってきたつばめが飛び去ってゆく様子に、侘びしさを感じさせて秋の夕...秋風と共に玄鳥去る

  • 可愛いけど怖い!ママコノシリヌグイ

    今日は花散歩で見かけた初秋の林床や野に咲く、野の花の写真をいくつかアップしておきます。秋に咲く野の花は、春に咲く花のような華やかさは無いが、しっとりとした味わい深い花が多いと思う。野道にママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)が咲いていた。花や蕾はピンク色で小っちゃくて可愛いのに・・ママコノシリヌグイは茎や葉に逆さの棘があり、これで継母が継子の尻を拭っていじめるのだという......何とも残酷な発想から名付けられたというから恐ろしい!(>_<)。。花の形がユニークな黄色いノアズキの花。ひっそりと咲く薄紫の野菊。群生して咲くツルボ。可愛いけど怖い!ママコノシリヌグイ

  • 終わらない夏?残暑いつまで

    9月も半ばとなったが・・日中は30度を超え、35度近い異常な残暑がまだ続いている。いったい何時までこの厳しい残暑が続くのか?もううんざり、いい加減にしてほしいものだと思う。そこで昔、小林旭が歌ってヒットした「さすらい」の替え歌を作ってみたので、これでも歌いながら耐えるしかないか・・♪昼がまた来る~猛暑をつれて俺を焦がしに~足音も無くい~つになったら~この蒸し暑が消える日があろ~今日も今日も耐えゆく~小林旭「さすらい」元歌YouTubeより共有暑い暑いと言っても今週末にはもう秋の彼岸入り、”暑さ寒さも彼岸まで”の言葉通りこの暑さももう少しの辛抱でしょうか?。暑さに負けず青空に向かって咲く葛の花。野菊の花で扱蜜するベニシジミ。終わらない夏?残暑いつまで

  • コスモスの日

    ブログのネタ探しに今日は何の日/byこよみのページを開くと・・今日9月14日は、3月14日のホワイトデーから半年目にあたりプレゼントにコスモスを添えて交換し、お互いの愛を確認しあう「コスモスの日」だそうです、知らなかった!(^_^;)。。と言う事で、今日は庭で咲くコスモスの花等をアップします。庭のコスモスの花。花言葉は「愛情」「少女の純真」「真心」「調和」など。また、花の色によってもさまざまな花言葉があり、赤のコスモス:「愛情」ピンクのコスモス:「純潔」白のコスモス:「優美」黄のコスモス:「野生の美しさ」黒のコスモス:「恋の終わり」コスモスの花を贈る際には参考にしてください。初秋の青空に映えるキバナコスモス。キバナコスモスで扱蜜するキアゲハ。また今日9月14日は、「セプテンバー・バレンタイン」で今度は女性...コスモスの日

  • 涙目のバッタ、ツチイナゴ他

    残暑厳しい森のフールドを散策していると、目の下の模様がいつも涙を流しているように見える、涙目のバッタ!ツチイナゴの子供がいた。可愛い涙目のバッタ、緑色のツチイナゴの子供。君、泣くんじゃない!大人になったら泣き虫が治るのかな?・・近くの枝に、茶色い成虫のツチイナゴがいました。やはり大人になっても涙目の泣き虫は直りませんでした(笑)。ツチイナゴは成虫で冬を越す、ただ一つの種類のバッタです。路面にいた土色のイボバッタ?。この夏の猛暑は、昆虫たちにとっても辛いと思う・・早く涼しくなれ!と天に向かって祈る?オオカマキリ。ホバリングで扱蜜するホシホウジャク。葉陰で休むアカボシゴマダラ。涙目のバッタ、ツチイナゴ他

  • 残暑の森できのこ撮り

    残暑の厳しい森の中を歩いてみた、日差しはまだ夏の日差しのように暑かったが、時折森の木陰を吹き抜ける涼しい秋風が肌に心地よかった。初秋の森の散策路では、あちこちにきのこが顔を出していた。きのこに詳しい人なら食べられるきのこを探して、採って食べる楽しみもあると思いますが・・残念ながらじーさんはきのこには全くの素人で、名前も知らないきのこばかり・・採って食べるなんて危険!すぎるので、きのこ採りでは無く写真に撮るだけです。森のきのこたち。これはイボテングダケの子供?。色々な色やユニークな形のきのこを探して森を散策するのも、この時季ならではの楽しみの一つだと思う。残暑の森できのこ撮り

  • 酔芙蓉の花色変化と今朝の富士

    9月も中旬となり、まだまだ厳しい残暑が続く庭先で数日前から酔芙蓉の花が咲き始めた。この花の魅力は何と言っても朝純白で咲いた花が、時間の経過とともにだんだんお酒に酔ったように紅色へと変わっていく花色の変化ですね!。そこで、時間の経過とともに変化する花色の変化を観察して見た。昨日朝8時頃、まだ汚れを知らない素面で純白ですね。AM:11時頃、昨日は暑かったのでもう酔いが回って?薄紅色に染まっています。PM:2時頃には、もうすっかり出来上がって紅く染まっちゃってます。夕方5時頃には、すっかり酔いつぶれて萎みかけてます。酔芙蓉の酔い具合を楽しんだ後は・・じーさんも晩酌を楽しみます(笑)。今朝の8時には、すっかり萎んで梅干し婆さん?状態。9月になっても、まだ日中は30℃以上の真夏日が続いているので、酔芙蓉の花色変化は...酔芙蓉の花色変化と今朝の富士

  • 百日草の花とアゲハチョウ

    今日もまた、朝から良く晴れて当地の最高気温は33度の予報で厳しい残暑が復活!。一旦涼しくなった後のこの暑さは心身ともに一段と堪える。9月ももう中旬、いいかげん残暑もこの辺で終わりにして欲しいものだ。今日は、散歩の途中で立ち寄った公園で花壇の百日草の花に扱蜜来たアゲハチョウをアップします。百日草の花で扱蜜するアゲハチョウ(ナミアゲハ)。百日草の花とアゲハチョウ

  • 重陽の節供~網ほうずき

    今日9月9日は重陽の節供、菊の節句で邪気を払い長寿を祈る日です。陰陽説では奇数は「陽」の数字とされ、中でも最大の9が重なる9月9日は最もめでたい重要な節供として祝われてきたそうです。昔の旧暦で言えば10月中旬頃にあたり菊の花盛りの頃ですが・・新暦の今は、3月3日の桃の節供にまだ桃の花が咲いていないように、菊の花の季節と言うにはまだちょっと早すぎる気がする。暦の上ではもう秋だとは言われても・・7月~8月の猛暑日の連続に比べれば、少し落ち着いたと言うものの日中はまだ30度超えの残暑の日々が続き、体感的にはまだ夏!散歩に出かけるのにも躊躇してしまいますが・・とは言っても、季節は確実に秋へと向かっています。今日の画像は散歩で見かけた、夏のなごりの網ほうずきです。移ろう季節ととともに、美しく枯れていく網ほおずき。透...重陽の節供~網ほうずき

  • 吾亦紅とキツリフネ他

    昨日あたりからまた暑さが戻って、まだまだしつこい残暑が続いていますが・・野に咲く花や木の実の変化を見ると、いくら暑くても季節はもう秋ですね!今日は、初秋の野の花散歩で撮った秋の訪れを感じる花や実アップします。初秋の野にひそやかに咲く、吾亦紅。吾も亦(また)紅(くれない)なりとひそやかに高浜虚子林床に咲く黄色の釣り舟、キツリフネ。花の形がとてもユニークなので、毎年この花との出遭いを楽しみにしている。草冠に秋と書く萩の花。紅いツルウメモドキの実。紫に色づいたコムラサキの実。吾亦紅とキツリフネ他

  • 白露、草露白し~白秋

    今日9月7日は、二十四節気の白露。七十二候の白露の初侯(9/7~9/12)は”草露白し”(くさのつゆしろし)、草に降りた露が朝の光に白く光ってキラキラ輝やいて見える頃です。いまごろから露が多くなるのは、夜が長くなるにつれて明け方の冷え込みが強まり水蒸気が露になり易いからですが・・日本では秋の長雨の季節に入り、雨が多くなるためあまり目立たないようです。日中はまだまだ残暑が厳しくとも・・朝夕は涼しさが深まり、吹く風も心地よく秋の訪れを実感する頃です。朝露に濡れて白く光るエノコログサ。(在庫写真より)朝露が朝日に照らされキラキラと白く輝いています。白く輝く草の露。白といえば、日本では冬の雪の白をイメージしますが、中国では秋を象徴する(白秋)色だそうです。因みに、春は青(青春)、夏は朱色(朱夏)、冬は黒(玄冬)と...白露、草露白し~白秋

  • シュレーゲルアオガエル

    昨日、舞岡公園を散策していると古民家裏庭の池の側の葉っぱの上に小さな緑色のカエルがいた。アマガエルかな?と思って近寄ってみると、なんか違う。よく見ると、これはシュレーゲルアオガエルだ、数年振りで出合った。シュレーゲルアオガエルは、ふだんは草や樹木の上で生活するカエル。東京では絶滅危惧II類、千葉と兵庫では準絶滅危惧種に指定されている。虹彩(目のまわり)は黄色、体長は3cm位で小っちゃくて可愛い!鳴き声はコロコロコロ…この国の権力者や為政者たちによって、気付かないうちに※「茹でガエル」状態にされちゃってる皆さん!早く気付いて目を覚ませ!コロコロコロ…※「茹でガエル」とは?カエルを熱湯の中に入れると驚いて飛び出すが、常温の水に入れて徐々に熱するとカエルはその温度変化に慣れていき、生命の危機と気づかないうちにゆ...シュレーゲルアオガエル

  • 初秋の富士と神社の朝の光

    今朝も良く晴れたので爽やかな初秋の風に誘われて、出かけた朝の散歩道から、スッキリとした初秋の青い富士山の姿を望むことが出来た。散歩の途中、参拝で立ち寄った近隣の氏神様の境内の後から、ちょうど神々しい朝日が昇ってきた。カメラを向けると朝日が眩しい光芒となって輝いた。これは単なるカメラレンズのハレーションによる、光の散乱に過ぎないと思うのだが・・・。オーブ?のような虹色の光の玉も見られる。場所が神社だっただけに・・神の光?のような何か神聖なものを感じてしまった。。因みに、じーさんはいつも参拝時この地域の森や自然、動植物等をお守りいただきありがとうございますと感謝の祈り捧げてるので・・もしかして、氏神様が挨拶がわりにお出まししてくださったのかも?なんちゃって勝手に思っている。(笑)以前何かの本で読んだのだが、神...初秋の富士と神社の朝の光

  • 涼風の吹く初秋の散歩道

    日中はまだ、残暑の日々が続いていますが・・昨夜あたりから夜の気温も下がり25度以下となって、漸く熱帯夜から解放されて気持ちよく眠れるようになってきた。今朝は晴れたので久しぶりで朝散歩に出かけたが、散歩道にには心地よい秋の涼風が吹き抜けていた。初秋の風に揺れるキバナコスモス。センニンソウ。秋の朝日に輝く穂・・エノコログサ。ムラサキツユクサ。公園の花壇に咲くジニア。涼風の吹く初秋の散歩道

  • 九月の雨に濡れて咲く庭の花

    今朝は昨夜来の雨で気温も下がり、窓を開けると吹き込んでくる風にひんやりとした心地よい涼しさを感じた。移り行く季節の変化を、肌で実感した瞬間だった。もう秋の風なんですね~。。そんな秋風の吹く九月の庭先で、雨に濡れて咲く庭の花をアップします。雨に濡れて咲く秋海棠の花。紅いアサガオ。涼やかな水色のアサガオ。葉っぱに付いた水滴。九月の雨に濡れて咲く庭の花

  • 実りの秋~禾乃登る

    今朝は久しぶりで晴れて眩しい朝日が覗いたが、もうあの真夏のジリジリと肌を焦がすようなキツイ日差しでは無く、日差しも少しずつ和らいで来たように感じる。二十四節気七十二候、処暑の末候(9/2~9/6)は「禾乃登る(こくものみのる)」です。禾とは稲や麦などの穂先に生えている毛のことで、田んぼに稲が実り黄金色の稲穂を垂らす頃です。「登」には実るという意味があり、「禾(のぎ)」の字はもともと穂をたらした稲の姿を描いた象形文字だったそうです。黄金色に色づく舞岡公園の里山田んぼ。(在庫写真より)稲穂を渡る風も爽やかです。実るほど頭を垂れる稲穂かな・・実るほどに謙虚に頭を垂らす稲穂を教訓として・・人もまた常に驕ること無く、感謝の気持ちを持って生きていきたいものですね。。田んぼの側にいたコバネイナゴ。昨今は、昨年米が特に不...実りの秋~禾乃登る

  • 長月~「行き合いの空」

    猛暑にうだった8月が終わり、今日から9月のスタートです。昨夜来の雨で気温も下がり、今朝は雨戸を開けると少し肌寒さむさも感じてしまいました。日中はまだまだ残暑が厳しくても、もう秋なんですね~。9月は長月(ながつき)と言われますが・・長月の由来は、九月になるとしだいに夜が長くなるところから「長月」と名付けられたという説が一般的です。他にも稲穂が長く伸びる「穂長月」から長月に転じたという説や、秋の長雨から「ながめ」~「長月」になったという説もあります。毎年この時季になると、空の色や雲の形などにも移りゆく季節の微妙な変化を感じてしまいます。二つの季節模様を浮かべた雲が行き合い混然としている空模様を、「行き合いの空」と言います。普通は夏から秋へと移りゆく時、去りゆく夏と近づく秋が出合って、混然と溶け合いながら、やが...長月~「行き合いの空」

  • 二百二十日は三大厄日

    偏西風に乗りそびれて、いつまでも列島に居座る台風10号の影響で、天候は不安定で空が一転俄かにかき曇って激しい雨が降ったりして安心できない。今日8月31日は立春から数えて二百二十日です。二百十日は雑節の一つで、この時期は二百二十日とともに台風の襲来などが多く、天候が悪くなり農家の三大厄日とされています。農家にとっては収穫前の大切な時期であることや、たまたまそれらの日に被害が出ることが多かったため、三大厄日とされて恐れられていたそうです。この日が近づくと風祭りといって、風よけの願掛けをする風習があり、それが現代にも受け継がれ、中部・北陸地方では今でもこの時期に合わせて、豊作を祈る祭りが行われているそうです。うんざりするほど暑くて長かった、猛暑・酷暑もようやく少し落ち着いて・・今日で8月も終わりですね。この夏の...二百二十日は三大厄日

  • 庭の花に来た蝶と虫

    列島縦断中のノロノロ迷走台風10号(サンサン)に暴風雨や土砂災害、水害等サンザンな目にあわされ続けてる日本。まだ台風から遠く離れている当地でも、昨日から雨が断続的に降り続き、時々激しく降っている。この先の土日も雨の予報で、もういいかげんにしてほしい。サンサンは、早々に退サン!願いたいものだ!。気分を変えて、今日の画像は雨が振り出す前の庭先の花に訪れた蝶と虫をアップします。ルドベキア・タカオの花で扱蜜するヤマトシジミ。ツバメシジミ。ッマグロヨコバイ。キバナコスモスの花で蜜集めに忙しいミツバチ。庭の花に来た蝶と虫

  • 庭の花とオーナメントの競演

    8月も終盤となり、まだ厳しい残暑が続いていますが・・今朝の庭先に出ると、拙庭の秋を彩る酔芙蓉の花が一輪咲き出していた。今朝咲いたばかりでまだ純白の酔芙蓉。この花の魅力は何と言っても朝純白で咲いた花が、時間の経過とともにだんだんと、お酒に酔ったように薄紅色から紅色へと変わっていく花色の変化ですね!♪。酔芙蓉の花色の変化等は、また別途ブログにアップする予定。さて、今日は画像は花の写真だけでもつまらないので、拙庭のオーナメントのウサギさんとリスさんに特別ゲストとして参加して遊んでもらいました。ポーチュラカの花とウサギ。ルドベキア・タカオとウサギ。ペチュニアの花とウサギ。ポーチュラカの花とリス。ペチュニアの花とリス。庭の花とオーナメントの競演

  • 天地始粛~風あざみ

    二十四節気七十二候の処暑の次候(8/28~9/1)は、天地始粛(天地初めて寒し)です。「粛」には縮む、静まる、弱まるという意味があり、夏の気が落ち着き、暑さもようやくおさまってくる頃。今朝はこの言葉どおり、列島に近づく台風10号の影響もあり当地方も雨模様の不安定な天気となり、こないだまでの猛暑も漸く少しおさまって涼さも感じられる朝となった。毎年この時季になると空の色や雲の形、風にゆれる木の葉のそよぎなどの微妙な変化に夏の終わりを感じて・・何となく粛然とした気分になります。。八月の夏の終わり頃になると、井上陽水が歌ったあの名曲「少年時代」の一節を思い浮かべる。♪夏が過ぎ風あざみ誰のあこがれにさまよう青空に残された私の心は夏模様....ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの歌詞のフレーズで「...天地始粛~風あざみ

  • 二段咲きのメガネツユクサ

    我が家の庭先に自生し、爽やかな水色で咲いて夏から秋の庭先を彩ってくれるメガネツユクサ。メガネツユクサは普通のツユクサに比べると花びらが大きく、白い縁取りの中にまるで夏の青空を映した様な涼しげに澄んだ水色の花が咲く。通常は一輪ずつで咲くのだが、時々上下二段で重なって咲く二段咲きの花も見られる。雨に濡れて・・一層爽やかさと瑞々しさを増してく咲く、二段咲きのメガネツユクサ。爽やかな水色で涼やかに咲くメガネツユクサの花は・・ムシムシする夏の朝の一服の清涼剤のよう。今夏はこの二段咲きの花が多く見られた。二段咲の二連咲き。二段咲のトリオ、三段咲き?。こちらは普通のツユクサの二段咲き。二段咲きのメガネツユクサ

  • 晩夏の木の実と下弦の月

    8月も下旬となったが、まだまだ厳しい残暑が続いている。さすがに35度位になると、身体的にもキツイものがあるが・・身体の方がこの夏の連日の猛暑に対して暑熱順化で順応したのか??もう30度位では、あまり暑いと感じなくなってしまった!暑いからと言って、クーラーの効いた涼しい部屋の中ばかりで過保護に過ごしていては、人が本来持っている環境に適応する能力が弱くなり、弱体化するばかりだと思う・・季節はもう晩夏、日中はまだ暑くても朝夕は少し涼しい風も吹く頃になってきたので、涼しい時間帯には無理せずに、外に出て少しづつ身体を動かすことも必要な事だと思う。と言うことで、今日は涼しい風の吹く夕方散歩で撮った晩夏の木の実をアップします。小さい秋見つけた~♪、どんぐり(クヌギ)の実。紫色に色づくコムラサキの実。オレンジ色のヤマボウ...晩夏の木の実と下弦の月

  • 晩夏のカワセミ

    夏の散歩道はミンミン、ジージーとうるさい蝉の声ばかりなので・・今日は暑さしのぎに出かけた夕風の吹く川沿いの散歩で、久々に見かけたセミはセミでも晩夏のカワセミをアップします。冬場の川沿い散歩では、ほぼ90%の確率でカワセミと出会えるのだが・・夏場は生い茂る草木の葉陰等に隠れて、姿を見つけるのがなかなか難しい。晩夏のカワセミ♂。夏場のカワセミは羽の生え替わりの時期で、色味具合がいまいち良くないのだが・・この子は、涼し気な翡翠色の背中を見せてくれた。カワセミ君、君たちは暑かったらいつでも水中に飛び込んで、水浴び出来るのでいいなぁ~(笑)。コサギ。晩夏のカワセミ

  • 拙ブログの人気記事トップ10

    拙ブログの過去の人気記事トップ10を見ると、自然界の動植物に関するちょっとした疑問や?マークの付いた蘊蓄記事が多いので・・検索から過去記事に訪れる人も多く、検索ページの上位に表示されると日常的にアクセス数も多くなります。拙ブログでカマキリなどの昆虫にに関する過去記事は人気があって、例えばGoogle検索で「茶色のカマキリ」と入力すると・・拙ブログの8年も前の過去記事ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー緑と茶色のカマキリがいるのは何故?-庭先の四季gooBLOGhttps://blog.goo.ne.jp›kuma93202016/08/31—ちなみに、カマキリの仲間でも種類によって違いがあり、ハラビロカマキリはほとんど緑、コカマキリはほとんど茶色になるそうです。これも、それぞれの....拙ブログの人気記事トップ10

  • 蛙の天気予報と「茹でガエル」

    また台風10号が日本列島に近づいて天気は不安定となっている。昔から天気のことわざで「カエルが鳴くと雨」と言われていますが・・それって本当なんでしょうか?。この場合のカエルは読んで字のごとく雨蛙(アマガエル)の事ですが、雨蛙の天気予報は、かなり高い確率で適中するそうです!。その理由は、カエルは皮膚呼吸をしているので、空気中の湿度や温度に敏感に反応して天気の変化をいち早く知ることが出来るからだそうです。特にアマガエルは、水辺から離れた乾燥した環境を好むので湿度の変化に敏感で、雨が近づくと鳴き出します。アマガエルの皮膚には黒、青、黄色の三原色の色素細胞が三層になって並んでいるのでこの組み合わせで、周りの環境に合わせて、カメレオンのように色を変えることも出来る。ところで、カエルと言えばいつも気になっている言葉で「...蛙の天気予報と「茹でガエル」

  • 処暑~雨上がりの水滴

    今日8月22日は二十四節気の「処暑」です。「処」には止まるという意味があり「処暑」は暑さがおさまる頃という意味。このところは残暑と言うより猛暑と言う感じの厳しい暑さ続きで、もういいかげんにして欲しい!と言う感じでしたが・・今朝は雨も降って、暑さもようやく少しおさまってきた感じもする。さて、今日の画像も雨上がりの庭先で撮った涼やかな水滴写真です。蜘蛛の巣に付いた涼やかな水滴の銀河。里芋の葉っぱの上で転がる水滴。暦通りに猛暑がおさまって、このまま秋に向かって涼しくなってくれると嬉しいのだが・・。処暑~雨上がりの水滴

  • ナンバンギセルと八月の満月

    8月も下旬に入って日中はまだまだ厳しい残暑が続いても、朝晩は涼しさを感じる日も多くなってきた。日中うるさかったセミ時雨も、晩夏を告げるツクツクボウシも鳴き出し、心なしか一時の勢いがなくなってきたような気がする。夜になると裏山の森からはリーリー、リーと、涼やかな虫の音も聴こえだし、だんだんと近づく秋の気配も感じられる頃になってきた。昨日散歩で訪れた舞岡公園古民家の庭で。独特の形のナンバンギセルの花が咲いていた。ナンバンギセルの花。ナンバンギセルは他の植物の根に寄生してそこから養分を取りながら生育する寄生植物。「ナンバンギセル」の名前の由来は、その姿形をかつてポルトガル等の船員がくわえていた、マドロスパイプに見立てたもの。煙管(キセル)と言っても、若い人は殆んど知らないだろうが・・今は亡い田舎の父が、いつも囲...ナンバンギセルと八月の満月

  • 自然のアート煌めく水滴

    昨夜降った雨で気温も下がり、猛暑も一服と言う感じで久しぶりで涼しい朝を迎えてホッと一息。雨上がりの愉しみの一つは、庭先の葉っぱや蜘蛛の巣等の上に付いた水滴の世界を、カメラのマクロレンズを通して覗いて見ること。マクロレンズを通してファインダー越しに覗いて見る世界は、自然の光と色が織りなすファンタステックな自然のアート、夢の別世界を覗き見るようです。蜘蛛の巣に付いた煌めく水滴の世界。まるで煌めく水滴の銀河、小宇宙のようです!。この夏の猛暑・酷暑をしばし忘れて・・スッキリ爽やかな清涼感を感じていただければ幸いです。里芋の葉っぱの上でキラキラ✨煌めく水滴。百日紅の実と水滴。煌めく水滴を観ながら心身をリフレッシュして、さあ!今日も一日爽やかに行きましょう!。自然のアート煌めく水滴

  • はて?朝なのになぜ朝顔が咲かない

    例年なら今頃は、毎朝数多くのアサガオが咲いて楽しめるのだが・・今年は、この異常な暑さのせいか?花数が例年の半分も咲かない。しかも、朝が来たのにつぼみのままで、まだ開花していないアサガオがいっぱいもあった。はて?、開花するにはもう充分な大きさに育っているにもかかわらず、何で朝になっても開花しないのだろう?と疑問に思って調べてみた結果、アサガオの開花には一定の温度と光の条件が必要なのだと分かった。アサガオの開花は基本的に生物時計に支配され、一定時刻に開花するよう制御されており、光のON-OFFで時計がリセットされ、暗くなってから8~10時間目に開花するらしい。つまり、通常であれば今頃は午後7時から8時には暗くなるので、翌朝3時~4時には開花していることになるのだが・・しかし、温度が25℃以上の熱帯夜では温度が...はて?朝なのになぜ朝顔が咲かない

  • 夏の衰えと忍び寄る秋の気配

    お盆も過ぎて、また普通の日々が戻ってきましたが・・気がつけば当地方の日の入り時刻は、夏至の頃は午後7時でしたが、今日は6時27分で既に30分以上早くなっています。これから月末に向かってさらに一日一分強の割合で、日没時間が早くなって行きます。。日中の日差しはまだまだ強く、厳しい残暑・猛暑も続いていますが・・窓から差し込む太陽の光はすでに衰えはじめています。木陰の伸びや日暮れの早まり、朝夕の風の涼しさ、昼のツクツクボウシ、夜のコオロギの声などにふと夏の衰えと、静かにしのびよる秋の気配を感じる頃になってきました。猛暑は、モウけっこうです!(笑)。ハラナガツチバチの止まる夏の向日葵の花の隣には、秋の紅い鶏頭の花が咲き出している。白い高砂百合の花。涼やかな水色のアサガオ。マリーゴールドの花とオンブバッタ。夏の衰えと忍び寄る秋の気配

  • 朝散歩で観る台風一過の夏の富士

    昨日は台風7号の影響で雨降り、猛暑も一休みでホッと一息ついたが・・今日は台風一過で、また朝から晴れて真夏のキツい日差しが照りつけ暑い!当地方は今日も最高気温は36度の予報で熱中症アラートも出されており、日中は暑くて外に出る気にもならないので、少しでも涼しいうちにと久しぶりで朝散歩に出かけてきた。昨日の台風は幸いたいした影響も無く過ぎ去ったが、台風による風雨で空気中の塵や埃が洗われ、空気が澄んでいたので夏場はほとんど見る事が出来ないスッキリとした夏の富士山を望むことが出来た。散歩道の丘の上から望む夏の青い富士。昨日の台風の雨風で、空気中の塵や埃が飛ばされたせいか・・すっきりとした夏の富士山が姿を見せてくれた。暑かったけど・・久しぶりで夏の富士山も観られて満足!の朝散歩だった。朝散歩で観る台風一過の夏の富士

  • 夏空に浮かぶ龍雲?

    昨日は台風7号が近づいてきている影響か?空には多彩な雲が観られた。夏の光にあふれた真っ青な空に浮かぶ白い雲は、この季節ならではの力強さも感じさせる魅力的な風景ですね。そんな夏空を流れゆく雲を部屋の窓からボォ~と眺めていると・・雲の形が何だか龍のように見える雲が浮かんでいた。オオッ!これは龍雲ではないか?!。龍雲(りゅううん)とは、空に現れる龍のような形のおめでたい雲のことをいいます。その名の通り龍のような姿をしている雲で、日本では古来から吉兆(幸運が舞い込む知らせ)と言われています。近づく台風7号の被害から人々を守るために姿を現したのか?。ちょっと不思議で神秘的な形の雲でした。このような不思議な雲が現れるときは、何かの前触れや前兆の可能性があります。良いことの起きる前兆だといいのだが。。こちらは羽を広げて...夏空に浮かぶ龍雲?

  • 終戦の日~角栄の言葉より

    今日8月15日は、戦後79回目の終戦(敗戦)の日です。この国の岸田政権は物価高等に苦しむ国民の声も聞かず、防衛費(軍事費)を一方的に倍増し、米国の言いなりになって敵基地攻撃能力を持つミサイル等の高額な兵器を米国から爆買いし、増税して軍拡を押し進めようとしている。戦後この国が平和憲法の下で一貫して堅守してきた平和主義、専守防衛政策も簡単に捨て去ろうとしている。戦争の悲惨さや本当の怖さを知らない、戦後生まれの政治家ばかりになってしまった今、再び危険な道へと進んでいるような気がしてならない。。終戦(敗戦)の日を機会に、改めて日本の歴史を振り返って勉強してみるとともに、この国のあり方について本当にそれで良いのか?、今一度じっくりと考えてみることも大切かもしれません。以前図書館から借りて読んだ「田中角栄の言葉」の一...終戦の日~角栄の言葉より

  • ウラギンシジミとツマグロヒョウモン

    相変わらずの猛暑日が続いてますが、以前ブログに猛暑日になるとヤブ蚊も暑さで活動を停止するので、蚊に刺されないと言う記事、庭先のヤブ蚊も休む猛暑かなを書いた。人間やヤブ蚊に限らず自然界の虫たちにとっても、この夏の猛暑は相当キツイ!?のか?。庭先や散歩等で見かける蝶や虫たちの数も種類も少なくて、ちょっと淋しい気がする。一日も早くこの厳しい残暑が収まってくれると嬉しいのだが・・今日はそんな残暑厳しい中、散歩等で出合った蝶たちをアップします。久しぶりでウラギンシジミに出合った。ウラギンシジミ♂ウラギンシジミは、文字どおり翅の裏側が白銀色のシジミチョウ、見かけてもなかなか翅を広げて見せてくれないのが玉に瑕だが・・。この日は綺麗な翅を広げて見せてくれた!♪(^.^)/~~~。ツマグロヒョウモン♀。モンキチョウ。ウラギンシジミとツマグロヒョウモン

  • ベニシジミとヤマトシジミ

    お盆になりましたが、相変わらず厳しい残暑が続きますね!あまりにも暑くてこのところ散歩もお休みがちなので、運動不足ぎみなのですが・・食欲だけはおう盛なので、お腹周りが”夏太り”気味です。(^_^;)今日は猛暑の庭先で元気に咲き誇る、ルドベキア・タカオの花にやってきたベニシジミとヤマトシジミの競演をアップします。ルドベキア・タカオの花で扱蜜するベニシジミ。ベニシジミは、花の上で回りながらゆっくりと扱蜜することが多いので・・良いモデルさんですね♪。負けじと競演するヤマトシジミ。ヤマトシジミの幼虫は、都会の道端の僅かな土にも生えるカタバミを食草としている。カタバミさえあれば緑の少ない都会でも見ることが出来るので、都会の宝石とも言われる蝶。百日草の花に来たハナバチの仲間。夏太りの解消のために散歩に出かけたいのだが・...ベニシジミとヤマトシジミ

  • 蝉しぐれ~寒蝉(ヒグラシ)鳴く

    二十四節気立秋の次候(8,12~8,16)は「寒蝉(ヒグラシ)鳴く」です。蝉(せみ)は夏の季語ですが、法師蝉(ほうしぜみ)や蜩(ひぐらし)は秋の季語になるそうです。「寒蝉」はツクツクボウシとヒグラシ、どちらにも使われる言葉なのだそうですが・・七十二侯では(ひぐらしなく)となっていますのでやはりヒグラシのことでしょう。夜明けや夕暮れの時の気温の低い時間帯に、カナカナカナ~と消え入るように聴こえてくるヒグラシの声は、一服の清涼剤。ヒグラシ。(在庫写真より)隣の森では夏の盛を謳歌するように、蝉たちがこの時とばかりに一斉に鳴きしきっている。ニイニイゼミにアブラゼミ、ヒグラシに加えて、ミンミンゼミやクマゼミも加わって一斉に蝉しぐれの大合唱が始まります。主に午前中に鳴くのがクマゼミで、日中の暑い時間帯にうるさく鳴き続...蝉しぐれ~寒蝉(ヒグラシ)鳴く

  • 8月11日が山の日になったのは何故?

    もうすぐ旧暦のお盆ですが・・この夏の異常な猛暑はまだまだ納まりそうもなく、今日も当地の最高気温は36度の予報で、今年のお盆は酷暑に加えて、地震、台風など何とも大変な夏になりそう。今日8月11日は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」という趣旨の「山の日」国民の祝日です。ところで8月11日がなぜ?「山の日」になったのかと言うと・・8月の「八」の字が山の形を、11日の「11」が木立が立並ぶ山のイメージを連想させる事からこの日が山の日となったようです。ちなみに当初は、お盆前で休暇が取りやすいように8月12日にする案が有力だったそうですが・・8月12日は、あの日航機墜落事故が起きた日と重なることから見直されて、8月11日に落ち着いたそうです。朝のまだ涼しい内に庭で撮った庭の花をアップします。コスモスの花。キ...8月11日が山の日になったのは何故?

  • 猿も滑る?サルスベリの花

    夏を代表する花木の一つであるサルスベリは、漢字で「百日紅」または「猿滑(さるすべり)」とも書く。「百日紅」の由来は、文字通り夏から秋まで約100日間も紅く咲き続けることからだが・・実際は花色も紅から白まで色々あり、一度咲いた枝先から再度芽が出てきて花をつけるため、咲き続けているように見えるらしい。。散れば咲き散れば咲きして百日紅(加賀千代女)散歩道の夏空に映える紅いサルスベリの花。「猿滑」の由来は、樹皮がスベスベで猿も滑って登れない?という説かららしいが・・実際には、猿が滑って登れないなどということは無い。ピンクのサルスベリ。人間のじーさんでも、子供の頃はサルスベリの木に登って遊んでいたが、滑って落ちたなどという事は記憶にない(笑)(^_^;)。。薄紫色のサルスベリ。白いサルスベリ。紅と白のコラボ。猿も滑る?サルスベリの花

  • 運命を分けた空~ 長崎原爆の日

    今日8月9日は79回目の長崎の原爆の日です。8月6日の広島に続いて人類2発目の原爆が長崎に投下された日。昭和20年8月、終戦間近の日本は、ほとんどの都市が米軍の空襲により破壊されていたが・・・下記の4つの都市だけは、ある目的のために破壊されなかった。その都市とは、広島、小倉、新潟と長崎、そこの住民はアメリカによる原子爆弾ウラン型のリトルボーイと、プルトニウム型のファットマンの実験ための目標都市として、破壊されずにおかれたとは知るよしもなかった・・そして広島に投下されたウラン型のリトルボーイに続いて、2発目の原爆プルトニウム型のファットマンの搭載機は9日の朝、次の投下目標地である小倉へと向かってテニアン島から飛び立った。ところが小倉の上空に着いて見ると、小倉上空は雲に覆われており(前日の隣の八幡市への爆撃の...運命を分けた空~長崎原爆の日

  • 夕涼みとヒグラシ

    日中は暑すぎて庭に出る気にもならないが・・日中の猛暑がようやく少しおさまってくる夕方頃に、縁先や庭先に出て夕暮れどきの涼やかな風を受けながら・・隣の森から聴こえてくるカナカナカナ~ッというヒグラシの声を聴きながら、夕涼みをするのも夏の愉しみの一つです。もっとも最近は、エアコンの普及によって住居は閉鎖的になり夕涼みを楽しむ風情や習慣などは、すっかり影を潜めつつあるようで何となく寂しい気がします。陽が陰る夕方に、カナカナカナ~と涼しげな声で一斉に鳴き始めるヒグラシ。カナカナカナ~~と涼やかな声で鳴くヒグラシ。早朝か夕方涼しくなってから一斉に鳴き出す、カナカナ蝉ヒグラシの合唱、蝉しぐれは・・1/fゆらぎ自然のリズム感があって、聴いていてとても心地よく癒されます。もうじきお盆をすぎる頃になると、晩夏をつげるツクツ...夕涼みとヒグラシ

  • 夏の盛りに秋が立つ日

    連日猛暑・酷暑続きで、今はまさに夏の真っ盛りですが・・今日8月7日は、早くも暦の上では二十四節気の立秋です。立秋は、夏至と秋分のちょうど真ん中に当たりますが気温の変化は光の変化に対して約45日遅れるため暑さも盛りのちょうど今頃に、「秋が立つ」事になってしまうそうです。七十二候、立秋の初候(8.7~8.11)は、”涼風至る”です。暑い夏の風に交じって、朝夕には少しばかり涼やかな風も吹き始める頃。まだまだ厳しい暑さは続きますが、立秋の声を聞くと少しホッとします。これから少しづつ高くなってゆく空には、時折うろこ雲も姿を見せ始め・・木陰の伸びや日暮れの早まりに、ふと夏の衰えを感じだす頃。。植物の世界にも少しずつ実りの秋の気配が・・小さい秋みっけた~♪膨らむクリの実。色づく柘榴の実。たわわに実った銀杏の実。ナツメの...夏の盛りに秋が立つ日

  • 広島原爆忌~被曝のアオギリ2世

    今日8月6日は、79回目の広島原爆忌です。1945年午前8時15分、人類最初の原爆が広島に投下された日・・時々散歩等で通る根岸線本郷台駅隣のあーすぷらざの通路脇にも、広島に投下された原爆の爆心地近くで被曝したアオギリの2世が移植されて元気に育ってる。毎年この日は被爆者の追悼と、このような悲劇を二度と繰り返さないための備忘録として、この被曝アオギリ2世の写真をアップしている。先日散歩で撮った被曝のアオギリ2世。あの原爆投下後、75年にわたって草木も生えないと言われていた土地で被曝の翌年には新しい芽を吹き返し・・・人々に生きる勇気と希望を与えてくれた被爆アオギリの2世です。被曝アオギリ2世の説明版。大きく育ったアオギリの樹上を見上げると・・この被爆アオギリ2世の木がたくさんの実を結んでいた。あの悲惨な原爆被害...広島原爆忌~被曝のアオギリ2世

  • 大きな鯉と遊ぶ?カルガモの親子

    野鳥たちの子育てシーズンもそろそろ終わりだが、暑さ凌ぎに出かけた昨日の川沿い散歩の途中で、川面を見つめている人やカメラを向けてる人たちがいたので、オッもしや?と思って川面を覗いてみると・・オッ!やっぱりいましたカルガモの親子です。するとこのカルガモの親子に、この川に住む大きなコイたちが近づいてきた。コイさんたちにチョッとコイ!って言ったのカモ?(笑)子ガモたちは大きな鯉を怖がる様子もなく鯉たちと戯れて遊んでいる?ように見える。この子たちはこの川のコイたちに優しく見守られているのカモ?。遊び疲れたのか、岩の上で一休みする親子。このまま、野良猫やカラス等の外敵に襲われずに、みんな無事に元気に育って欲しいものですネ!。大きな鯉と遊ぶ?カルガモの親子

  • 真夏の里山花散歩

    連日の猛暑続きで、夏も真っ盛りと言う感じですが・・今朝の気温は28度で、30度以下になるとこの夏の猛暑・酷暑に慣れてしまった?体には、ずいぶんと涼しく楽に感じる。昨日、暑さの中で里山花散歩に出かけて撮った花をアップします。林床にオレンジ色のキツネノカミソリが咲いていた。鮮やかな黄色で咲くキンミズヒキ。強い夏の日差しを受けて咲く白い高砂百合。林床にひっそりと咲き出した薄紫のヤブラン。大輪のヤマユリもまだ優美に咲いていた。真夏の里山花散歩

  • 雀が突いていたものは何?

    このところの連日の猛暑で日中の外出は避けて、陽が傾き出した頃に夕方散歩に出かけている。夕方散歩の帰り道で、雀が路面で何かを突きながら食べようとしていた。オャ?何を突いているんだろうと覗いてみて見ると。オッ!これは羽化するために地上に這い出してきた蝉ではないか。七年もの長い地中暮らしを終え、やっと地上に出てきたのに・・・羽化するための樹木などを探して、地上を這いまわってる際に雀に捕まってしまったらしい・・可哀そうだが、これも自然の理なのでどうしようもない。蝉にとっては、この地上に出てから無事に羽化するまでの間が、最も無防備で野鳥や猫など外敵に狙われやすい時間帯といえる。無事に羽化完了しても、地上での命は僅か一週間程度でその間に相方を見つけて子孫を残す為に、必死にジージーと鳴き続けてるのだと想うと・・うるさい...雀が突いていたものは何?

  • 未明の空に有明の眉月

    今朝は4時頃に目覚めたので窓の外を見ると、未明の東の空に地球影を伴なった眉のような幻想的な細い月が昇っていたので、夜明けの月の写真を撮って見た。今朝、AM4:10頃の月(月齢27.2)細い眉のような月の上に地球影も見えています。AM4:30頃白々と夜が明けてきました。有明の月とは夜が明けてもまだ空に残っている月のことで、特に陰暦の20日以後の月をい言うそうです。今日は旧暦で言えば6月28日になるので、朝の空にまだ残っている月は有明の眉月と言えますね。やがて明るくなるにつれて月は見えなくなった。未明の空に有明の眉月

  • 「八月一日」さん、はて?何と読む

    当地は七月だけで10日も猛暑日があると言う、今まで体験したことの無い猛烈な酷暑に耐えて過ごした七月が過ぎ、今日から八月葉月(はずき)です暑さなんかに負けずに気分も新たにスタートしましょう!。「はづき」の由来は、葉の落ちる月、「葉落月」から、また初めて雁が飛来するので「初来月(はつきづき)」や稲の穂の張る月で穂張月(ほはりづき)を略したものなどの説があります。昔、八月一日は「八朔(はっさく)」と呼ばれ、重要な節日だったそうです。ところで、日本には「八月一日」さんという姓の人がいるそうですが・・はて?何と読むのでしょうか?。。答えは、「ほずみ」さんと読むのだそうです。これは、この日に稲穂を積んで神様に供えた風習に由来するものだそうです。姓名の漢字の読み方って色々あって難しいものですね!。最も最近は名前の方もキ...「八月一日」さん、はて?何と読む

  • ささやかな愉しみ夏野菜

    拙ブログの読者の方の中には農家の方や、本格的に家庭菜園をやられている方々もおられますが・・・拙宅の狭い庭先でも、トマト、キュウリ、ナス、ピーマン等、ほんのささやかながら1~3本づつ、鉢植えやプランター等で夏野菜を育てている。自分で育てた野菜の生育状況や花や実を見るのは楽しいものだが、収穫して食べる楽しみもまた大きい。朝の庭に出て収穫した、もぎたての新鮮なトマトやキュウリをガブリッ!とかじるのもたまらない美味しさで、この季節ならではの醍醐味だと思う。原則として農薬等は使わず、自然に任せて育てるので病気でやられてダメになったり、虫に食われて失敗する事も少なくないが・・・たとえ不格好でも、農薬まみれで虫も食わないような野菜よりはずっと安心安全で良いと思っている。。スーパー等で買ったハウス栽培や、促成栽培の形の揃...ささやかな愉しみ夏野菜

  • 懐かしい故郷の方言「じょんのび」

    今朝のNHK朝ドラ「虎に翼」の中で、お手伝いの稲さんが故郷新潟の懐かしい方言、「じょんのび~じょんのび」と言っていたのを聞いて思わず嬉しくなった。現在放送中の新潟編では、故郷新潟の懐かしい方言がいろいろ聞けるので楽しみにしている、特に地元の杉田弁護士役の高橋克実は新潟の三条出身なので、ネイティブな新潟弁が楽しめる。「じょんのび」とは、新潟地方の方言で「ゆっくりする」「のんびりする」「芯から気持ちが良い」などを意味する言葉です。「じょんのび」すると言う表現が一番しっくりするのは、風呂などに入って心身ともに心地よく、ゆったりとくつろいだ気分を表すのに、ぴったりな言葉だと思う。子供の頃、来客があると、母はよく”じょんのび”していかっしゃれ~(ゆっくりとくつろいでいってください)と言っていたのを思い出す。「じょん...懐かしい故郷の方言「じょんのび」

  • 秋津(あきつ)って何?

    野や水辺に、トンボがたくさん飛び交う季節になりました。表題の秋津(あきつ)って何?の秋津(あきつ)とは、蜻蛉(トンボ)の古名で、古くから田んぼが開かれた日本には、水辺に暮らすトンボがたくさん飛んでいたそうです。古くは日本のことを、秋津洲”あきつしま”と言ったほどで、トンボは日本を象徴する昆虫とも言えます。日本書紀によれば、神武天皇が大和の国を一望して「秋津がつながっている姿のようだ」と言ったことに由来すると言われています。はて?神武天皇はいったいどんな形を想像したのでしょうか?。こんな形かな?水辺で繋がったまま産卵するギンヤンマの♡♥カップル。それともこんな形?♡♥交尾中のオオシオカラトンボのカップル。じーさん、よけいな詮索はヤメましょう!(笑)。トンボは田んぼの害虫を食べてくれるので、日本ではトンボのこ...秋津(あきつ)って何?

  • 夏の夕方~蝉の羽化風景

    先日の夕方庭に出て水遣りをしていると、支柱の先に何かが付いてブラ下がっていた。オヤッ?なんだろうと観てみると・・オオッ!アブラゼミの幼虫が羽化している最中ではないか。これはラッキー♪蝉の羽化シーンを観察出来るぞと早速カメラを持ちだして撮影・・・見つけた時は、すでに体がほとんど脱皮していた。ヨシ!もうチョッとだガンバレ!イナバウアー?状態で殻から抜け出します。どうやらうまく脱皮できたようですね!水色がかった半透明な白い羽も綺麗に伸びて・・羽化したばかりの透き通るような薄水色の翅は、なんとも神秘的で美しい!夜のとばりが降りると、だんだんと体色が濃くなって・・後は翅が乾いて茶色くなり、飛び立つ朝を待つばかりです!。久しぶりで童心に帰って、ワクワクしながら夏の夜の神秘的な蝉の羽化シーンを愉しんだ。夏の夕方~蝉の羽化風景

  • 巣立ち間近?ツバメ4兄弟

    時々買い物に行く近所のスーパー入口の駐輪場で、天井の監視カメラの上にツバメが巣を作って子育てをしていた。ツバメは古くから、農村部では穀物を食い荒らす害虫を食べてくれる益鳥として大切にされ、商家でも燕の巣は商売繁盛の印とされ巣立った後も巣はそのまま残しておく家が多い。スーパー入り口の駐輪場の天井なら人目もあって、カラスなどの外敵からも守られて安心して子育てが出来る。スーパー側としても、商売繫盛の印としてお互いにウィン・ウインの関係?。巣から顔を出して親鳥の運ぶ餌を待つツバメ4兄弟。お腹が空いたヨ~、早く餌おくれ~!。オッ!親鳥が餌を運んできたようです。親鳥が近づくと一斉に首を伸ばして大口を開けて餌をねだります。どの子がゲットするのかな?親鳥は餌運びに大忙し。そろそろ燕の子育てシーズンも終わりです・・この子た...巣立ち間近?ツバメ4兄弟

  • カルガモと可愛い七つの子

    連日の猛暑続きの中でも、少しでも涼さを感じるられるようにと出かけたいたち川の川沿いの散歩で、母ガモに連れられて川面を元気に泳ぐ七羽の子ガモたちに出合った。いつもは5、6月頃に見られるカルガモの子育て風景だが、もう真夏なのでカルガモの子育てシーズンもそろそろ終わりかと思っていたが・・再び出会えてラッキー♪君たちは遅生まれか?母ガモに連れられて泳ぐ可愛い七つの子ガモたち、カルガモ7(セブン)!です。みんな離れちゃダメョ!母ガモは常に小ガモたちに寄り添いながら、大切に見守っています。このまま野良猫やカラス等の外敵に襲われず、無事に育って欲しいものですネ!。カルガモと可愛い七つの子

  • 大船FC~紙で作る蓮の花展

    大船フラワーセンター夏の花散歩のラストで立ち寄った展示会場では、蓮の写真展とともに同時開催されていた紙で作る蓮の花展の模様をアップします。色とりどりの淡いパステルカラーの蓮の花びらが織りなすグラデーションが、とってもファンタステック!。とても紙で作ったとは信じられないほどの美しさの蓮の花をご覧下さい。まさに愛と光の蓮の花そのものです!♪。大船フラワーセンター夏の花散歩はこれで終わります。最後までご覧いただきありがとうございました。大船FC~紙で作る蓮の花展

  • 「炎暑」と「炎昼」の夏!

    梅雨が開けたと思ったら、いきなり連日の猛暑・酷暑の到来!。今日も朝からギラギラ灼けつくような夏の太陽が照りつけ、気温もグングンうなぎ上り。(@_@)。。あまりの暑さで、草まで枯れてしまうこともある?ほどの文字通り、ジリジリと焼け焦げるような強烈な日差しが照りつける真夏の暑さを「炎暑」と表現します。日中は強烈な太陽の光にさらされて、気温がどこまでも上昇し街の路面のアスファルトも焼けつくような暑さにさらされます、そんな夏の昼の時間帯を「炎昼(えんちゅう)」といいます。猛暑日には吹いてくる風さえも熱風のように感じ、かえって暑さを強調するように感じます。今週は、天気予報も「梅雨明け10日」の言葉通り、ず~~っとお天気マークが並んでいる・・この夏の猛烈な暑さはなんとも身体にこたえます。今日は土用の丑の日ですね、うな...「炎暑」と「炎昼」の夏!

  • 夏空が似合う花~向日葵

    ブログを書こうとPCの前に座って、何か気の利いた文章などを書こうと思っても毎日こんなに暑いと、ボーッ!としてとても頭が回らない。そんなときは、いつもの写真ブログで済ませましょう!(^_^;)。と言うわけで、今日も大船フラワーセンター夏の花散歩の続きで夏空に映える向日葵の花をアップします。夏空が似合う花と言えば、やっぱり向日葵(ひまわり)ですね!夏の青空に向かって、元気いっぱいに咲く向日葵を見ていると・・向日葵からイエロー・サン・パワー!をもらって元気が出る気がする。大船フラワーセンター向日葵の花。夏空が似合う花~向日葵

  • 大暑~ハスシャワーと睡蓮

    今日7月22日は二十四節気の大暑、字面からしてもいかにも暑そうでまさに夏本番!という感じ。「夏」の語源はもともと「暑い」の「あつ」が変化したものではないか?と言われており、夏は暑いの当たり前!心頭滅却すれば火もまた涼し!などという気力だけでは、この酷暑を乗り切るのはもうとても無理?(^_^;)。。とくに今年は梅雨明けから連日カンカン照りの猛暑続きで、これからも当分この酷暑が続くのかと思うと・・もういいかげんウンザリですネ。(@_@)。。少しでも涼しさを感じていただけるよう、一昨日大船フラワーセンターで撮ってきたハスの葉シャワーと睡蓮池の睡蓮の花を貼っておきます。涼しそう!なハスの葉シャワー。ハスシャワーの説明版。この茎の通気口の穴を通して葉先からシャワーが出る仕組み。のんべえのじーさんとしては、この原理を...大暑~ハスシャワーと睡蓮

  • 夏の朝空に映える蓮の花

    梅雨も明けて酷暑の夏本番がやってきましたが、少しでも涼しい朝の内にと、昨日朝7:00~早朝に開園する大船フラワーセンターまで蓮の花を見にいって来た。大船フラワーセンターでは8月4日(日)までの土日祝日は、朝開花する蓮の花を観るため早朝7時から開園が実施されている。夏の朝空に向かって咲く蓮の花。まだ清々しい朝の空気の中で・・泥の中から茎をのばし、夏空に向かって咲く清浄な蓮の花。夏の朝空に映えています。玉縄桜広場で鉢栽培で展示されている蓮の花は、蓮池で咲く蓮と違って鉢栽培なので、近づいて自由なアングルで撮影が楽しめる♪。暑くなって来たので今日は早々に退散としますが・・大船フラワーセンター夏の花散歩はまだ続きます。夏の朝空に映える蓮の花

  • 虫撮り写ん歩~オオスカシバ他

    今日から楽しい夏休みが始まる学校も多いと思います。子供の頃は夏休みに野原で虫捕り網を持って、蝶や虫たちを追いかけて、楽しく遊んだものですが・・今は虫捕り網ではなく、デジカメ片手で虫を追いかけて虫撮り写ん歩を愉しんでる、虫も殺さぬ良いじーさんです(^_^;)。今日は草原に咲くアカツメクサに飛んできて、ホバリングしながら扱蜜するスズメガの仲間のオオスカシバその他をアップします。アカツメクサで扱蜜するオオスカシバ。オオスカシバはウグイス色の身体に赤黒い帯が特徴。ホバリングが得意!。アカツメクサの花びらを食べる害虫のマメコガネ。シロツメクサで扱蜜するヤマトシジミ。草むらの中に緑色のショウリョウバッタがいた。虫撮り写ん歩~オオスカシバ他

  • 日本三躰永谷天満宮と神牛像

    当地は昨日梅雨明けし、今日19日は夏の土用入りでいよいよ猛暑・酷暑の夏本番!到来ですね。雑節の夏の土用は立秋前の18日約間のことで、立秋前日の8月6日が土用明けとなります。夏の土用の期間は、暑中と言われ暑中見舞いを出す時期ですが・・筆不精のじーさんは一度も出したことがありませんので、読者の皆様にブログにて、暑中お見舞い申し上げます(^_^;)。。さて、今日の画像は昨日アップしたリュウゼツランの花を見た帰りに立寄って参拝した近くにある学問の神様、菅原道真公(天神様)を祀る永谷天満宮です。「日本三躰永谷天満宮」は、菅原道真公の御自作の御神像をおまつりする由緒正しきお宮です。境内には天神様と縁の深い「神牛像」があり学業成就を祈願する学生や、子供たちの無事成長を祈願する人々が牛の鼻を撫でるので、撫でられた鼻先の色...日本三躰永谷天満宮と神牛像

  • 数十年に一度の開花!リュウゼツラン

    昨日、数十年に一度開花すると言われるリュウゼツランの花が、横浜市港南区の環状2号中央分離帯の地下鉄「上永谷駅入口」交差点で開花したと言うので見に行って来た。5mほどの高さまですくっと伸びて開花したリュウゼツラン。リュウゼツランは花びらはなく、黄色い雄しべと雌しべが垂れている状態から上向きになると開花となる。数十年に一度しか咲かないと言うので・・おそらく一生に一度しか見られない?貴重な花かも。花は下側から上に向かって順次咲いてゆく。花は最初の開花からは3週間程楽しめるということで、開花の後は全体が黒く変色し枯れるそうです。近くの永谷天満宮の境内には、このリュウゼツランの開花を祝う特設寄せ書きコーナーも設置されていた。多くの人がカメラを構えて写真を撮っていた。どこかのTV局も取材に来ていました。植物との出会い...数十年に一度の開花!リュウゼツラン

  • 「裕次郎雨」に濡れた庭先にて

    今日7月17日は、1987年(昭和62年)に逝去した昭和の大スター故・石原裕次郎の命日。石原裕次郎の命日は、生前彼が好んでいた雨の季節の花「あじさい」にちなんで「あじさい忌」と呼ばれているそうです。それを聞くと思い浮かべるのが「裕次郎雨」と言う言葉です。裕次郎と言えば生前”雨男”で知られていたそうで、石原裕次郎氏の命日にちなんでこの日に降る雨を、気象予報士の森田正光氏が命名した言葉です。森田さんが調べたところでは、裕次郎さんの通夜に6.5ミリ(東京)の雨が降ったのを始めとして・・告別式・本葬・四十九日忌・百箇日法要・納骨式・一周忌・三回忌・七回忌・十三回忌のすべての日に1ミリ以上の雨が降っていたんだとか・・以前ラジオの番組でお天気キャスターの森田さんからこの「裕次郎雨」と言う言葉を聞いて以来、このあじさい...「裕次郎雨」に濡れた庭先にて

  • 「雲外蒼天」って何?

    梅雨時は毎日どんよりとした暗い梅雨空と雨が降り続いて、気分も滅入りがちになりますが・・・そんな時には四字熟語の「雲外蒼天(うんがいそうてん)」という言葉を思い浮かべて、気分転換を図りましょう!「雲外蒼天」とは?雲はさまざまな障害や悩みの意ですが・・暗雲の外に出れば、蒼穹(あおぞら)は広くあたたかい。努力して困難を乗り越え克服すれば、快い青空が望めるという意味。たとえ今が思うように行かず、人生に暗雲が垂れ込めているような状況にあるとしても・・その雲の上には、広くあたたかい蒼穹(あおぞら)が広がっている。だから絶望してはいけないという意味の激励のことばです。雨上がりの夕空に架かる虹。(在庫写真より)主虹の上に薄っすらと副虹が二重に観えてます!これは、見た人には幸運が訪れ願いが叶うと言われている「ダブルレインボ...「雲外蒼天」って何?

  • 海の日~茅ヶ崎浜降祭(再掲)

    今日は海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う海の日で国民の祝日です。海の日は明治天皇が明治9年に東北地方巡航の帰途、明治丸に乗って横浜港に着いた7月20日にちなんで、昭和16年から「海の記念日」と定められた。平成7年から国民の祝日になり、さらに平成15年以降はハッピーマンデー法により7月の第3月曜日となりました。海の日には、海にちなんだ写真をアップしたいと思い在庫写真の中から数年前の海の日に観に行った、茅ヶ崎の海に夏の到来を告げる浜降祭の風景を編集して再掲します。毎年海の日に行われるこの祭りは、歴史と伝統のある祭りでかながわの祭り50選にも選ばれており、「どっこい・どっこい」の掛け声とともに神輿が海の中に入って禊を行う勇壮な光景が見ものです。午前7時、相州の各神社から神輿が祭り会場に集結します...海の日~茅ヶ崎浜降祭(再掲)

  • 煌めく水滴の銀河

    鬱陶しい梅雨空が続いていますがが、雨上がりの庭先に出ると蜘蛛の巣の上に付いた雨の雫が朝の光を受けて宝石のようにキラキラと輝いていた。庭の緑をバックに煌めく水滴は、マクロレンズで覗いて見ると爽やかな一服の清涼剤のようです。鬱陶しい梅雨空や蒸し暑さをしばし忘れて・・スッキリ爽やかな清涼感を感じていただければ幸いです。蜘蛛の巣の上で煌めく水滴。まるで煌めく小宇宙、水滴の銀河のよう・・キラキラ✨輝いてます。自然からの素敵な贈り物です♪。煌めく水滴を観ながら心身をリフレッシュして、さあ!今日も一日爽やかに行きましょう!。煌めく水滴の銀河

  • 雨上がりの庭の花と水滴

    昨日から降り続いていた雨の上がった庭先に出ると、庭の花びらに付いた雨の雫が水滴となって、朝日にキラキラと煌めいていた。雨に濡れて、しっとりと艶やかさを増した花と水滴の写真を撮るのも、梅雨の晴れ間の愉しみの一つです。雨に濡れて一層瑞々しさを増したメガネツユクサ。コスモス。ニューギニアインパチェンスの花びらで煌めく水滴。オニユリと水滴。アサガオ。ブットレア。雨上がりの庭の花と水滴

  • 花言葉が偽り、ごまかし、欺瞞の植物って何?

    散歩の途中で立ち寄った本郷ふじやま公園の古民家の前庭で、鬼灯(ほおずき)の実が赤く色づきだしていた。鬼灯(ほおずき)の実。この緑から真っ赤に色が移り変わっていく実の皮は、葉が変化したものだそうです。子供の頃、ほおずきの中の丸い実の種だけ取り出しふうせんや笛代わりにして、遊んだ事を懐かしく思い出します・・・ところで、表題の花言葉の植物の答えは、このほおずきです!ほおずきは実の大きさに対して、中は空洞で種も小さいことからほおずきの花言葉は、偽り、ごまかし、欺瞞です!。嘘や偽り、ごまかしばかりで中身がほとんど無い、空っキシダメ!な現自民党政権に贈りつけたい花言葉ですね!。尚、ほおずきの名誉のために、ほおずきの花言葉は他に、心の平安、不思議、自然美があります。花言葉が偽り、ごまかし、欺瞞の植物って何?

  • ボタンクサギとモンキアゲハ

    今年の梅雨は雨もあまり降らず、異常な高温と多湿の蒸し風呂状態?のような不快な日々が続いていたが・・今日は久しぶりで梅雨空が戻って気温も30度に届かず、このところの猛暑も一休み?の感じでホッと一息、梅雨空を嬉しく感じるなんて珍しい!。これからしばらく梅雨空の日々が続いた後、梅雨が明けていよいよ夏本番の到来となるが・・昨今の気候変動もあり、はて?今年の夏はどんな夏になるのだろうか。。森の斜面に咲くボタンクサギの花にモンキアゲハが扱蜜に飛んで来た。アレチハナガサの花で扱蜜するスジグロシロチョウ。野原に咲くカワラナデシコの花。野菊(カントウヨメナ?)も咲き出した。ボタンクサギとモンキアゲハ

  • 鳥の糞?トリノフンダマシ

    まだ梅雨も明けていないのに、毎日くそ暑い!日が続いてもうウンザリですが・・開き直って、くそ(糞)ついでに先日散歩で鳥の糞のような虫を見かけたのでアップしておきます。(笑)(@_@)。。イネ科の葉っぱにいた、鳥の糞みたいなこの小さな虫は?何だろうと調べて見ると・・クモの仲間で見た目通りのトリノフンダマシ(鳥の糞だまし)と言う、ちょっと可哀想な名前の虫だった。シロオビトリノフンダマシ。鳥の糞のような汚いものに擬態することで、外敵の捕食者から食べられないように身を守ってると思われる。こちらは以前見かけた、もっと不気味な感じのオオトリノフンダマシ。まるでエイリアンの顔?!ちょっと見クモにはとても見えない。自然界のいきもの、蝶や虫たちの形や色や模様にもそれぞれ生物進化上の何らかの意味があり興味深い。自然観察って面白...鳥の糞?トリノフンダマシ

  • 庭先で涼やかに咲くメガネツユクサ

    このところの猛暑で日中は危険な暑さが続く庭先で、今年もメガネツユクサが涼やかな水色で咲きだした。メガネツユクサは普通のツユクサに比べると花びらが大きく、白い縁取りの中にまるで夏の青空を映した様な涼しげに澄んだ水色の花が咲く。朝の庭先で咲くメガネツユクサ。爽やかな水色で涼やかに咲くメガネツユクサの花は、夏の朝の一服の清涼剤のよう。。毎年庭のあちこちから勝手にこぼれ種で生えてきて、夏の間次々に花が咲くので楽しみにしている。文月の庭を鮮やかなオレンジ色で彩るオニユリ。赤いコスモス。キバナコスモスに来たハキリバチのなかま。庭先で涼やかに咲くメガネツユクサ

  • ヤマユリと白いキキョウ

    当地は今日も熱中症警戒アラートが出され、最高気温36度と猛暑日になる予報で、もう一気に真夏に突入した感じ。普通の夏の暑さの32~33度くらいなら何とか凌げるのだが・・さすがに35度を超える猛暑日となるとちょっとキツイ!。これからしばらくの間は熱中症の危険を避けて、散歩は涼しい早朝か日差しが弱まる夕方にしようと思っている。そろそろ咲いてる頃だと思って訪れた里山の林床に、今年も大輪の白いヤマユリの花が咲きだしていた。ヤマユリは、花の直径が20cmほどの大輪の花で日本で自生する野草の中では、もっとも豪華な花です。里山の林床に咲くヤマユリ。当地、神奈川の県花でもあるこのヤマユリの花を観ると・・思わず嬉しくなって幸せな気分になります。。(^.^)/~~~近づくといい香り♪。。白いキキョウの花に来たのはコウヤツリアブ...ヤマユリと白いキキョウ

  • 古民家の七夕飾り

    今日7月7日は七夕です。「たなばた」の語源は、棚で機を織ることで機を織る娘、つまり織女をさすところから来ているそうです。都会では田舎のように天の川は見えませんが・・晴れていれば夏の夜空に輝く織女(琴座のベガ)と牽牛(鷲座のアルタイル)を眺めながら、織姫と彦星のロマンスに思いをはせるのもいいものです。♪ささの葉さらさらのきばにゆれるお星さまきらきらきんぎん砂子(すなご)本郷ふじやま公園古民家の七夕飾り。子供の頃、短冊に願い事を書いて七夕飾りに飾ったのも懐かしい思い出です。♪五色のたんざくわたしが書いたお星さまキラキラ空からみてる...童謡の七夕さまの歌詞にも唄われているように・・私たちは星に願いを掛けるだけでなく、日頃の思いや行いを、天の星やお天道様から見られている事を大人になっても常に忘れずに、天から見ら...古民家の七夕飾り

  • 金緑に輝くハグロトンボ

    まだ梅雨明けもしていないのに、この所毎日晴れて真夏を思わせるようなキツい日差しが朝から照りつけて暑い!。昨日は熱中症アラートも出されて日中は暑くて外に出歩けないので、少し涼くなってきた夕方に水辺の散歩に出かけてきた。水辺の石に止まったハグロトンボの黒い翅や金緑色の胴体が、日差しを受けてキラキラと輝いていた。ハグロトンボ♂。♂は黒い翅と金緑色に輝く胴体がスマートでカッコいい!。トンボは前にしか進まないので戦国の時代から”勝ち虫”と言われ、縁起の良い虫とされ兜や武具の飾り模様にも用いられたそうです。”勝ち虫”のトンボたちにあやかって・・この夏の暑さにも打ち勝ちましょう!。♀はやや地味な感じ。金緑に輝くハグロトンボ

  • 7月の庭でオニユリ咲く

    当地は昨日、今日と良く晴れて2日連続で熱中症警戒アラートが出されている、まだ梅雨も明けていないと言うのに・・この厳しい暑さには早くもウンザリ、この先が思いやられる。。暑いと日中は写ん歩に出かけるのも躊躇するし、何か気の利いた文章などをブログに書こうと思っても、頭が回らず・・(@_@)。。今日は、庭先で撮った花と蝶をアップして終わります。庭でオニユリが鮮やかなオレンジ色で咲き出した。モンキアゲハがヒメヒオウギスイセンの花に扱蜜に来た。7月の庭でオニユリ咲く

  • 赤いトンボと青いトンボのコラボ!

    梅雨の晴れ間散歩で訪れた里山田んぼの水辺では、真っ赤なショウジョウトンボと青いオオシオカラトンボが、スイスイ飛びまわっていた。竿の先に止まる全身真っ赤!ショウジョウトンボ♂。オッと!その竿の下に青いオオシオカラトンボ♂が飛んできて止まった。赤いトンボと青いトンボ、赤と青のコラボです!。水辺の葉先に止るショウジョウトンボ♂。ヒメヒオウギスイセンの花に止まるオオシオカラトンボ♂。葉陰で♡♥交尾中、子作りに励むオオシオカラトンボのカップル。赤いトンボと青いトンボのコラボ!

  • 暑熱順化で夏を乗り切ろう!

    今日も蒸し暑い!これから本格的な夏に向かって、もっと暑くなるのかと思うとちょっとウンザリするが、かと言って天候を変えるわけにも行かず・・夏は暑いの当たり前だ!の精神で開き直って、暑熱順化で身体の方を夏の暑さに負けないように、抵抗力をつけて順応させるしか無いののでは?と思っている。。昨今の熱中症の多発原因はエアコン等に頼りすぎて、ヌクヌクと温室育ちの過保護で、暑さや寒さに対する適応能力や抵抗力がだんだんと弱くなっている事も原因の一つだと思う。そもそもじーさんらの若い頃は、熱中症などというものは言葉すら無かった時代で、たしか日射病と言うのは有ったがかかる人などあまり居なかったように思う。若い頃、高校の部活などでは真夏の炎天下のグランドで何時間も走り回って、汗が塩になって皮膚に吹き出しても水を飲むとバテるから飲...暑熱順化で夏を乗り切ろう!

  • 合歓の木花咲く里山田んぼ

    ムシムシとスッキリしない梅雨空が続いていますが・・梅雨の晴れ間の散策で訪れた、舞岡公園の合歓の木花咲く谷戸の田んぼの風景などをアップします。道端に合歓の木の花咲く里山田んぼ。道端に咲くワルナスビの花。桔梗の花。群生して咲くオカトラノオ。チダケサシの花びらを食べるマメコガネ。マメコガネは花や農作物などを食べる害虫です!。合歓の木花咲く里山田んぼ

  • 文月と半夏生

    今日から七月、気持ちも新たに今年も後半のスタートですね!七月は「文月(ふみづき)」といいますが、その由来は七夕の笹に文を結びつけ七夕の織女に書文(ふみ)を供える意味と、稲穂のふくらむ月ということで、「ふくみ月」が転訛してなったという説もあります。また今日七月一日は雑節の「半夏生」で、この日に降る雨は「半夏雨」と呼ばれ、この日の天気によって一年の豊作を占う習慣があったとか。当地方は昨日から曇りや雨模様のぐずついた天気が続いてますが・・今年の農作物の出来具合は、はて?どうなんだろうか。。また、この半夏生の頃に花が咲く植物に「半化粧」がありますが、混同されて「半夏生」とも書かれるようになったそうです。半分だけ真っ白にお化粧した「半化粧」の葉。「半化粧」は花の咲く頃になると、葉っぱの半分だけ白粉を塗ったように真っ...文月と半夏生

  • 茅の輪くぐり~夏越の大祓

    六月も今日で終わりですね・・今年もあっという間に半年が過ぎてしまいました。夏越の大祓えとは、「六月の夏越の祓えする人は千とせの命延ぶといふなり」(拾遺和歌集)とあるように、古くから罪やケガレを祓うために行われ、菅や茅で作った魔除けの輪をくぐり抜ける行事で六月の晦日に行います。ちょうど一年の半分が過ぎたところで半年分のケガレを祓い、後の半年を心も新たにスタートしょうという気持ちから生まれた行事だと考えられています。昨日半年分の汚れやケガレ祓いとともに、残り半年の平安と健康を祈願しに近所の青木神社に茅の輪くぐりの参拝に行ってきた。茅の輪の由来と、くぐり方の説明版。狛犬さんも茅の輪を着けていました。この青木神社には天照大神をはじめとした日本神道の有名な神様方が祀られています。ヨシ!これで今年後半も無病息災で過ご...茅の輪くぐり~夏越の大祓

  • 蚊に刺されやすい人の特徴って何?

    これからの季節、庭仕事などをする際はヤブ蚊軍団との闘いとなるが、インターネット等で調べてみると、蚊に刺されやすい人にはそれぞれ特徴があり、それなりの理由?がある事がわかった。蚊に刺されやすい人の特徴。1、太り気味の人。・太り気味の人は、体の表面積が広く、その分蚊に狙われやすい。もっともな分かりやすい理由ですね!(笑)2、体温の高めの人や汗をかきやすい人。・蚊が寄ってくるのは、肌の水分、体温の熱による影響が強い。3、酒好きの人、肉好きの人。・お酒を飲むと、アルコールの分解により蚊の好む二酸化炭素量は増え、蚊に刺されやすくなる、特にビールは、ビール自体の二酸化炭素の影響もあり蚊に刺されやすい。(じーさんも酒好き🍺なので、気をつけなければ・・!)4、血液型がO型の人。・血液型ではO型の人が刺されやすいと言うこと...蚊に刺されやすい人の特徴って何?

  • 雨の特異日~雨に濡れる庭の花

    ブログのネタ探しに、今日は何の日カレンダーを見てみると・・今日6月28日は雨の特異日だそうです。晴れの特異日の11月3日(文化の日)は、よく知られていますが・・雨の特異日の方は、まだあまり知られていないのでは?。。梅雨の真っ最中の6月25日~7月2日ごろは、1年のうちで最も雨が降る確率が高い時期ですが・・その中でも6月28日の雨の確率は東京で53%と大変高く、雨の特異日とされているそうです。窓の外は、朝からしっかりとした雨降りです・・さすがは雨の特異日の面目躍如というところでしょうかね。。(^_^;)雨の日には、しっとりとした雨の風情を楽しみましょう!。雨に濡れて瑞々しさを増す庭の紫陽花。(在庫写真より)雨に濡れていっそう艶やかさを増すピンクのベゴニア。スッキリ!爽快!メドウセージの青と雨の雫。爽やかなグ...雨の特異日~雨に濡れる庭の花

  • カルガモ親子の子育て風景

    毎年この時季になると、いたち川の川沿い散歩でカルガモ親子の子育て風景を見るのを楽しみしている。昨日の散歩の途中で、川面を見つめている人やカメラを向けてる人たちがいたので、オッもしや?と思って川面を覗いてみると・・オッ!やっぱりいましたカルガモの親子です。今年は可愛い六つ子の子ガモがいました♪。川の岸辺で餌を探す親子。さあ出かけるよ、みんな飛び降りてらっしゃい!石の上から次々にジャンプ!する子ガモたち。しっかりと母ガモに寄り添って泳ぐコガモたち。このまま、野良猫やカラス等の外敵にに襲われずに無事に育って欲しいものですネ!近くの川瀬から見守るアオサギ君。カルガモ親子の子育て風景

  • 朝日を浴びて幸せホルモンを出そう!

    梅雨時には、なかなか朝日を浴びることが出来ませんが・・梅雨の晴れ間の今朝は、時折雲間から朝日が顔をのぞかせた。朝日に当たると「幸せホルモン」と言われるセロトニンの分泌が促され、精神が安定し気分が穏やかになり、幸福感が湧き上がってくるそうです。午前中に太陽の光を浴びると、それが刺激となってセロトニンの分泌が活性化し、特に朝日を浴びるのがポイントのようで浴びる時間は30分が理想のようですが、5分程度でもかまわないそうです。紫外線等が気になる方は、長時間浴びるのは控えましょう!。また、人の体内時計は1日24時間10分であると言われています。これでは徐々に体内リズムが狂ってしまう気がしますが・・朝日を浴びることで、体内時間をリセットできるので安心です。冬季の日射量が少ない北欧の国では、セロトニンの量が不足するため...朝日を浴びて幸せホルモンを出そう!

  • 3つの夏とトカゲの尻尾切り

    今日も当地は30度以上で蒸し暑くなる予報で、ジメジメと鬱陶しい梅雨の季節ですが・・日本の夏は、3つの夏があると言われています。いわゆる、1,爽やかで過ごしやすい初夏2,じめじめと鬱陶しい梅雨3,梅雨明け後のうだるような暑さの盛夏初夏、梅雨、盛夏の3つの夏ですね!。できるなら梅雨や盛夏ではなく、爽やかで過ごしやすい初夏の気候がずっ~と続いてくれたら良いのになぁ~!などと思ってしまいますが・・実際は、梅雨時にしっかりとした雨が降らずに空梅雨状態だと植物の生育もわるくなるし、夏場は水不足で困る場合もあります。日本の3つの夏にはそれぞれの味わいがあり、梅雨のこの時季にはしっとりと降る雨の風情を味わったり、家の中でじっくりと読書や音楽を楽しんだりしながら過ごすのも良いものだと思う。今日も朝の庭先で撮った花や虫たちを...3つの夏とトカゲの尻尾切り

  • 精霊バッタの子供と庭の花

    今日は梅雨の中休みで朝から晴れたが、気温はグングン上がって30度以上の真夏日となり湿度も高く蒸し暑い!。ちょっと庭先に出て草取りしただけで、汗ぐっしょり!になってしまった。(>_<)。。高温多湿のこの季節、ろーじんはムリはせずに熱中症などにならないように体調管理に気を付けましょう!。庭先で、今季初見の精霊バッタの子供がいた。イモカタバミの葉陰から顔を出した精霊バッタ。他のバッタに比べると前後に細長いスマートな体型をして、体色は周囲の環境に擬態した緑色が多い。この子は茶色のバッタ、緑のバッタも見たけど撮り逃した。庭先で早咲きのコスモスが咲き出した。こぼれ種から育って咲くアサガオ。庭先に蝶を呼ぶ花ブットレア。鮮やかな朱色で咲くヒメヒオウギスイセン。ルドベキア・タカオの花も咲き出した。精霊バッタの子供と庭の花

  • ツバメの子育て風景

    毎年川沿いの散歩で、カルガモ親子の子育て風景を見るのを楽しみしみにしているのだが、今年はまだ見かけることが出来ていない。その代わり、近隣のドラッグストアの一階駐車場でツバメの子育て風景を撮ることが出来たのでアップします。ツバメは古くから、農村部では穀物を食い荒らす害虫を食べてくれる益鳥として大切にされ、商家でも燕の巣は商売繁盛の印とされ、巣立った後も巣はそのまま残しておく家が多い。ドラッグストア一1階駐車場柱の天井に造られたツバメの巣、ここなら人目もあってカラスなどの外敵からも守られて安心して子育てが出来る。ドラックストアー側としても商売繫盛の印として、お互いにウィンウインの関係?。燕の巣で誕生したツバメの子供たち。巣から顔を出して親鳥が運んで来る餌を待ってます。オッ!親鳥が餌を運んで来たようです。一斉に...ツバメの子育て風景

  • 心の天気もよう

    昨日当地は遅れていた梅雨入り宣言が出され、これからしばらく鬱陶しい梅雨空が続くと思うと、何となく心の中もスッキリとしませんが・・・梅雨時の五月雨が降ることを「さみだる」といい、「さ乱る」にかけて、「さみだれて物思う」などといい、心の天気もようをあらわすそうです。そこで辞書で「心の天気」をあらわす言葉を調べてみました。「心が晴れる」、「心が曇る」は、よく使われますね。「心の雲」、「心の霧」、「心の雨」は、心の迷いや、わだかまりを指し、「心の露」は哀しみ、「心の氷」は心を冷やす憂いや不満や恐れをあらわすそうです。「心の風」には心のきびしく荒いさまと、心に俗塵が付くのを払う意味があるそうです。出来るなら、いつも「心が晴れる」状態で居たいものですがね。。さて、今日の画像も梅雨入り前のフィールド写ん歩で撮ってきたト...心の天気もよう

  • 夏至の日に晴れる確率って?

    今日6月21日は、二十四節気の「夏至」。ちょうど正午の時間帯では、ほとんど真上から太陽に照らされる形になるので影も一番短くなり、昼の時間が一番長く冬至と比べるとおよそ5時間も違います。晴れていれば、一年中で一番元気な太陽と出会える日なのですが、残念ながら・・今日の当地方は朝から雨降りで一番元気な太陽には出会えそうもない。そこで夏至の日に晴れる確率はどのくらいなのか?と調べてみると、過去30年間気象庁のデータによると当地方では、晴れ24~25%、曇り28~29%、雨45~47%でやはり曇りや雨の日が多く、晴れの確率は4分の1くらいしかありませんでした。まあ雨の季節、6月のこの時季なので仕方ないか。今日の画像は、晴れの日に撮った庭に咲く花をアップします。紫陽花。サーモンピンクのサボテンの花。オレンジのキバナコ...夏至の日に晴れる確率って?

  • 産卵するオオシオカラトンボのカップル

    梅雨入り前のフールド散策で、水田に産卵するオオシオカラトンボのカップルに出合った。水田の上で空中お見合い?見つめ合うオオシオカラトンボのカップル。左側が♂で右側が♀。めでたく婚姻成立!近くのロープの上で♡♥交尾中。交尾が終わると・・早速水田に戻って産卵を開始するカップル。♂が♀に産卵を促してる?。♀が水田に尻尾を入れて産卵しています。他の♂等から産卵中の♀を邪魔されないように♂は、上空から優しく見守ります。このカップルさん、上手く子孫を残せたかな?。産卵するオオシオカラトンボのカップル

  • 人生いろいろ巻方も色々~捩花

    この時季、野原等でよく見かける捩花(ネジバナ)は、小さくてもランの仲間だけあって近くでよく見ると美しい花です。名前の通りネジれて巻きながら咲くネジバナですが・・巻き方は右巻きや左巻きがあり、さらに捩じれ具合や巻き具合もほとんど巻かないものや、途中で巻き方が変わるものなど色々あって面白い。どっちが右巻きでどっち左巻き?なのかは、諸説あって未だにハッキリしないのですが・・ツル植物の場合は一つの品種で同じ方向に捻れて巻くのが普通で、例えばノダフジとヤマフジの場合、ノダフジは右巻き、ヤマフジは左巻きとなっています。それを参考にすると右巻きの蔓を横から見た場合、カタカナの「ミ」になるので覚えやすいかもしれません。つまり「ミ」が右巻き、これは右巻きですね!こちらは逆なので左巻き。白いネジバナ。巻き方の緩いもの。一方向...人生いろいろ巻方も色々~捩花

  • 大船FC~6月の花散歩

    今日は朝から本格的な雨降りで、例年より遅れていたがどうやら当地も今週末には梅雨入りしそう。今日の画像は、大船フラワーセンター6月の花散歩のラストです。蓮の花をバックに咲くアガパンサス。紅いムギワラギク。ムギワラギクの花はドライフラワーにしても色褪せず、いつまでも美しい姿を保っていることから・・花言葉は「永遠の思い出」「いつまでも続く喜び」「不滅の花」等。紅いマルバディゴの花。真っ白いお化粧を始めたハンゲショウの葉。藤色のブットレア。いつも上を向いて元気に咲くスカシユリ。グリーンハウスに咲く紅いシクンシの花。大船フラワーセンター6月の花散歩はこれで終わります。最後までご覧いただきありがとうございました。大船FC~6月の花散歩

  • 大船FC~薔薇と花ざくろ

    昨日の大船フラワーセンター6月の花散歩、花菖蒲と蓮の花に続いて薔薇と花ざくろをアップします。バラ園の春バラはもう見ごろを過ぎて終盤だったが、まだまだ綺麗に咲いている花もあり楽しめた。終盤を迎えたなごりの春バラ。鮮やかな朱色と白い縁どりで咲く花柘榴。こちらの花柘榴は、朱赤色や白覆輪の八重咲きの花を咲かせる実ザクロの園芸品種でふつう結実せず花を楽しむために作られた園芸品種の花ざくろだそうです。こちらは普通の柘榴の花と実。ところで「紅一点」と言う言葉は、実はこの柘榴の花を詠んだ漢詩から生まれた言葉なんだそうです。紅と言うより朱に近い花色は緑の中でひときわ目を引きますが、たくさんの花を付けるので紅一点と言われても・・柘榴花いっぱい咲いても紅一点なんちゃって、失礼しました。(^_^;)。。硝子の水鉢に浮かべた爽やか...大船FC~薔薇と花ざくろ

  • 大船FC~花菖蒲と蓮の花

    梅雨に入るとなかなかお写ん歩にも行けなくなるいので、ブログにアップする写真に困らないようにと、梅雨入りする前に昨日花の写真を撮り溜め?に大船FC(フラワーセンター)に行ってきた。六月頃に咲く代表的な花の一つ花菖蒲は、日本全国に自生し古くは江戸時代から改良が盛んになった園芸植物で、色の種類も様々で花びらの元にある黄色い模様が特徴です。花菖蒲の花は華やかですが、何となく日本的な情緒としっとりとした風情も感じさせてくれる花ですね。大船フラワーセンターの花菖蒲(ハナショウブ)。大船フラワーセンターの花菖蒲は、数年前まではこの時季もっと品種や花数も多く咲いて見ごたえがあったのだが・・近年だんだん花数も少なくなっているようでちょっと残念!蓮の花の見ごろにはまだ早く、蓮池の蓮はまだだったが玉縄桜広場で鉢栽培している蓮の...大船FC~花菖蒲と蓮の花

  • 上郷あじさい祭り~あじさいの丘

    当地はまだ梅雨入りしておらず、昨日もよく晴れたので横浜市栄区野七里第一公園前の「あじさいの丘」へ上郷あじさい祭りを見に行ってきた。ここは近隣住民の方々が結成した「紫陽花の会」が2015年から高台の土地を開墾・整備を続け、現在は丘の斜面を埋め尽くす約3000株の色とりどりの紫陽花が植樹されています。紫陽花の名所と言えば、隣町の鎌倉のお寺などが有名ですが・・この時季、紫陽花見物の観光客など人混みでごった返す鎌倉まで行かなくても、じーさん的にはこっちの紫陽花の方が見ごたえがあると思う。ここは平日は人も少なく、無料でゆったりと紫陽花の花を愛でることができるまだあまり知られていない横浜の紫陽花の新名所です!♪。色とりどりの紫陽花の咲く「あじさいの丘」。丘の斜面を埋め尽くして咲く、約200種3000株の色とりどりの紫...上郷あじさい祭り~あじさいの丘

  • 赤い実が実る散歩道

    きょうは散歩で見かけた苗代イチゴや、山桃(ヤマモモ)と楮(コウゾ)の赤い実りをアップします。苗代イチゴは日当たりの良い原野や、川原の土手などに自生するバラ科の野いちごです。ちょうど苗代をつくる6月ころに赤く塾して食べられる。赤く熟した苗代イチゴ。つぶつぶが赤い宝石のルビーのように輝いています。美味しそう~♪次は楮(コウゾ)の実。4~5月頃に花が咲き、6月頃木イチゴに似たつぶつぶの甘い実がなる。コウゾは山野などに生える、クワ科の植物で本州以南に分布。散歩道のヤマモモの実も赤く色づきだした。丸いお菓子やキャンディーのようで美味しそう!実はジャムやお酒にして楽しめる。ヤマモモの花言葉は、雌雄異株で遠く離れた場所からでも花粉を飛ばして実を付ける性質から「ただ一人を愛す」「一途」。 赤い実が実る散歩道

  • 花とトンボと蝶たち

    6月も中旬に入ったが、天気予報では当地の梅雨入りは来週以降になりそう。今日の画像も梅雨入り前の、フィールド写ん歩で撮った花とトンボや蝶たちをアップします。紫陽花の花とオオシオカラトンボ。枝先に止るオオシオカラトンボ♂。全身真っ赤のショウジョウトンボ♂。ショウジョウトンボ♀。アカツメクサとモンキチョウ。ヒメジョオンとベニシジミ。イモカタバミの花で扱蜜するスジグロシロチョウ。コマツナギの花とヤマトシジミ。花とトンボと蝶たち

  • ちょっとH?な合歓の木の話

    散歩の途中で立ち寄った公園で、ピンクの合歓(ネム)の木の花が咲き出した。合歓(ネム)の木の由来は、夜になると葉を重ね合わせて眠ったようになることから、ネムノキと言われるようになったと言われていますが・・・合歓(ネム)の木の花。じゃあ、なんで眠むの木でなく、合歓の木と書くのでしょうか?。チョッとH?な話なのでお子様たちにはあまり聞かせたくない話ですが・・拙ブログ読者の皆さんは、それなりのお歳の方ばかりと思うので問題無いでしょう。(笑)合歓の木の「合歓」という言葉は、夜になると葉を互いに重ね合わせ眠ったようになることから「ねむる」→「ねぶる」合歓(ねぶ)と転化したと考えられるそうです。漢名では「合歓木」(コウカギ)と書きますが、これは男女の営みを表す言葉でもあり、夜になると一緒になるという意味もあって、合い歓...ちょっとH?な合歓の木の話

  • ある苦みちある喜に変えて花散歩

    いつもじーさんの散歩はウォーキングのように真面目に歩くのでは無く、カメラ片手にブログのネタ探しも兼ねたブラブラ写ん歩なので・・の~んびりと足の向くままに道端に咲く草花を愛でたり、季節の風を感じながら空行く雲を眺めたり、蝶や虫たちと遊んだり、道草ばかりの”ある喜みち”散歩を愉しんでいます。どうせ歩くなら”ある苦みち”を”ある喜みち”に変えて愉しみませんか?ある苦みちある喜に変えて花散歩今日の画像はそんな”ある喜みち”散歩コースの一つ、上郷市民の森入り口近くにある「あじさいの道」で撮ってきた紫陽花をアップします。入り口の赤い橋をバックに爽やかに咲く紫陽花。小道の両側に紫陽花がこぼれるように咲く「あじさいの道」。ある苦みちある喜に変えて花散歩

  • 楮の実を食べに来た八哥鳥

    隣の森に実る楮(コウゾ)の赤い実を食べに、八哥鳥(ハッカチョウ)が親子連れでやって来た。ハッカチョウは、中国や東南アジアなどからやってきた外来種で、この辺りでも数年前から姿を見かけるようになり、最近では繁殖して数が増えているようです。八哥鳥(ハッカチョウ)。見た目はムクドリ大で小さなカラスのよう、全身の色は黒だが翼に大きな白い斑点があり飛ぶとよく目立つ。名前の由来は、滑空する時に見られる羽根の白斑が8の字に見えることから「八」また、鳴き声が美しいから歌う意味の「哥」で八哥鳥なのだそう。頭部の前方に突き出した冠羽があり識別はしやすい。鳴き声は澄んだ声でさまざまな音をだしものまねもする。楮(コウゾ)の実を食べる八哥鳥。赤く色づいた楮の実。野鳥たちの繫殖期、こちらは八哥鳥の幼鳥のようです。もともとは江戸時代に飼...楮の実を食べに来た八哥鳥

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、庭先の四季さんをフォローしませんか?

ハンドル名
庭先の四季さん
ブログタイトル
庭先の四季
フォロー
庭先の四季

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用