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庭先の四季 https://blog.goo.ne.jp/kuma9320

庭先や近隣の四季の変化や自然観察、動植物等を写真中心に 綴ります。

庭先の四季
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神奈川県
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新潟県
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2014/11/17

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  • 春風に優しく揺れる柳の芽吹き

    早春の光の中で柳の新芽が芽吹きだした。芽吹いたばかりの柳の浅緑は、とてもフレッシュ!。川辺で春風に揺れる柳の芽吹き。柔らかに輝きながら・・春風に吹かれて、たおやかに揺れる柳の芽吹きは、まるで柳と風の奏でる春の調べのようです。。白いユキヤナギと柳の芽吹き。風に吹かれても、柳のように柔らかく軽やかに受け流す・・しなやかな心で生きていきたいものだと想う。。春風に優しく揺れる柳の芽吹き

  • トラツグミ他、野鳥たち

    いつも素敵な野鳥や蝶等の写真をブログにアップされて、ブログをフォローしている方から、舞岡公園の林床にトラツグミが来ていると教えていたいた。まだ見た事が無い鳥だったので早速探しに行ってみた。おっ!いましたトラツグミです、初めて見ました!。初めて見る野鳥との出合は、ワクワクですね♪。こちらはお馴染みイケメンのモズ君。小さな啄木鳥のコゲラ。木の幹をコンコン突いて虫を探してます。寄り添うメジロのカップル?そろそろ野鳥たちも候の季節愛を囁いているのかな??アレッ!なんか上手くいかなかったみたい。それにしても木の枝がじゃま!でした。電線の上にとまるハッカチョウ。最後は羽を広げてポーズを決めるカワウ。トラツグミ他、野鳥たち

  • 暖かな春の彼岸入り

    今日3月17日は、春の彼岸の入りです。お彼岸は仏教国の中でも日本だけの独自の行事だそうで、春の彼岸は、自然に対する感謝や豊作を祈る自然信仰、秋の彼岸は、ご先祖様に感謝する先祖崇拝が結びついて、お彼岸は大切な行事となったと考えられています。今日も朝からよく晴れて、暖かくなりそうです。「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように、厳しく寒い冬のあと暖かな春は万人に待ち望まれる季節ですね。♪自然の気候もいよいよ春本番を迎える春のお彼岸、当地方の桜(ソメイヨシノ)の蕾も膨らみ始めた。散歩道の早咲きの桜にやって来て、嬉しそうに扱蜜しながら飛び回るメジロたち。オカメザクラとメジロ。寒緋桜とメジロ。ぽかぽか陽気だった昨日、庭先にも今季初めて蝶がひらひらと舞い飛んできた。庭先のハナニラの花で扱蜜するキタテハ。モンシロチョウとビ...暖かな春の彼岸入り

  • 富士山の稜線に沈みゆく夕陽

    明日から春の彼岸の入りだが、当地方では春と秋の彼岸の頃の1週間くらいの間は、富士山の周辺に夕陽が沈むのでこの時季は富士山の周辺に沈む夕日を観るのを愉しみにしている。しかし、冬場には空気が澄んで晴天続きで毎日の様に見える富士山も、季節の変わり目の春分や秋分の頃は天候が崩れたりして、条件が良くないとなかなか姿を見せてくれない。昨日は良く晴れ日中は気温も上がり、富士山は春霞?で良く見えていなかったのだが・・夕方の夕日が沈むころには姿を現してくれたので、ちょうど山頂付近に沈むダイアモンド富士にはまだ少し早いが、富士山の稜線に沈む夕陽を観に夕暮れ散歩に行ってきた。運良く西側の空には雲もなく、富士山の稜線に沈みゆく夕陽と、茜空に浮かぶ富士山の美しい姿を写真に撮る事が出来た。富士山の稜線に沈む夕陽。夕陽の沈む位置は、こ...富士山の稜線に沈みゆく夕陽

  • 散歩道に白い花の咲く頃

    春3月は学校を卒業した地方の若者たちが、就職や進学のために故郷を離れて、東京などの都会へ出てくる季節です。別れと出発の季節でもあるこの頃は、桜に先駆け辛夷や木蓮など白い木の花が次々と咲き出します。「白い花の咲く頃」は、昭和25年にNHKラジオ歌謡として、岡本敦郎が歌って世に知られた抒情歌の名曲です。ちょうど今頃の季節、散歩道にコブシやモクレンなど、白い花が次々に咲き出している光景を見ると・・半世紀以上も前の春3月、高校を卒業して、まだなごり雪の降る故郷新潟の駅を後にして都会に出てきた頃を懐かしく思い出す。。「白い花の咲く頃」作詞:寺尾智沙、作曲:田村しげる、唄:岡本敦郎♪白い花が咲いてたふるさとの遠い夢の日さよならと云ったら黙ってうつむいてたお下げ髪悲しかったあの時のあの白い花だよ.......青空に映え...散歩道に白い花の咲く頃

  • 花とメジロとツグミちゃん

    ♪春には~青いめじろ追い秋には~赤いとんぼとり.....懐かしい昭和の歌謡曲「柿の木坂の家」の中に歌われているように、自然大好きな爺さんが春の花と青いメジロを追っかけて撮った春の花とメジロのシリーズ。今日は、花とメジロとツグミちゃんをアップします。早咲きの桜の花から花へ、蜜を求めて飛び回るメジロちゃん。紅い木瓜の花とメジロ。濃紅色の寒緋桜とメジロ。水仙の花とツグミ。下から見上げるツグミ。冬鳥のツグミ君とも、そろそろお別れの季節です。。花とメジロとツグミちゃん

  • 早春の野の花散歩

    昨日は終日雨降りだったが、この時季は一雨降るごとに気温も上がって春が近づいて来る。3月に入ってから寒の戻りで寒い日が続いてたが、週末には暖かくなる予報で、春本番ももうすぐですね。早春の野の花散歩で見かけた花達をアップします。ウグイスの囀りを聴きながら、ウグイスカグラの花を愛でるのはこの時季ならではの愉しみです♪。ウグイスカグラの花。♪すみれの花咲くころ~.....早春の野に咲くスミレ。オッ!これはハルジオンですね。在来種のカントウタンポポも咲き出した。この辺りでは珍しいシロバナタンポポも咲いていた。早春の野の花散歩

  • 明るい黄色で春を彩るミモザと菜の花

    早春の散歩道で、ついこの間まではまだチラホラとしか咲いていなかった色とりどり春の花々が咲き出してきて、ついつい立ち止まってカメラを向けてしまう機会も多くなります。春は散歩が楽しい季節ですね♪今日は鮮やかな明るい黄色で春を彩る、ミモザと菜の花をアップします。黄色は有彩色の中で一番明るい色で、光や太陽のイメージが浮かび周囲がパッと明るくなり、見ているだけで楽しい気分にさせてくれて元気の出る色ですね。ミモザ(アカシア)。本郷ふじやま公園の丘の上の菜の花畑。青い空に浮かぶ白い雲と、明るい黄色い菜の花のコラボが素敵でした。菜の花畑越しに見る本郷ふじやま公園の古民家。明るい黄色で春を彩るミモザと菜の花

  • 大震災とラジオ(再掲)

    今日3月11日は、あの東日本大震災から13年になる。この記事は以前にも掲載したものですが、忘備録として加筆修正の上再掲しておきます。あの日私はJR東海道線の電車で移動中、藤沢駅の近くであの大地震に遭遇した・・最初はいきなり急ブレーキをかけて電車が緊急停車したが、何事が起きたのか?よく分からなかった。しばらくすると大地震が発生したと車内放送で流れ、停車中の電車も余震で激しく揺れ、窓から見える電車のトローリ線が大きく波打って揺れ、このまま電車が横倒しになってしまう様な恐怖感を味わった。電車内に乗り合わせた乗客の人たちも、皆不安そうに携帯電話で情報を集めようとしていたが、接続が集中して繋がらなかったり、情報が混乱したりして、なかなか正確な情報が伝わってこない状況だった。そんな状況で役立ったのが、私が何時も外出時...大震災とラジオ(再掲)

  • 早咲きの桜の花を食べるリス

    散歩の途中で早咲きの桜の木に、花びらを食べにタイワンリスが来ていた。桜の花びらを食べるタイワンリス。タイワンリスは春は桜の花びらや新芽、夏~秋は木の実など、食べ物の少ない冬場は木の皮まで齧って何でも食べる。食べる物の少なかった冬の間は、木の皮を齧ったりしてたタイワンリスにとっては・・一斉に咲いた桜の花びらは嬉しいご馳走なのかも・・お馴染みのメジロとヒヨドリも蜜を吸いに来ていました。メジロ。ヒヨドリ。早咲きの桜、緋寒桜?。早咲きの桜の花を食べるリス

  • 椿の花咲く散歩道

    このところの寒の戻りで寒い日が続いていますが、当地は梅の花もそろそろ終盤となり、次はいよいよ春本番の桜(ソメイヨシノ)の開花を待つばかり・・今日は、早春の散歩道等で見かけた見頃を迎えた椿の花をアップします。♪椿咲く春なのに~....と歌にも歌われているように、木へんに春と書く椿の花も春を代表する花の一つですね。優しいピンクの乙女椿。あとの品種名等は、じーさんにはさっぱり分からないのでご容赦願います。まだ梅や桜が咲く前の花の少ない冬の時季から咲き初め、春までず~と咲いてくれる椿の花は、いろんな色や品種もあって有り難い花ですね。椿の花咲く散歩道

  • ミツバチの日にミツバチの話

    今日、3月8日は3(ミツ)と8(ハチ)の語呂合わせでミツバチの日だそうなので、ミツバチの話です。働き者の代表とも言われているミツバチなんですが・・主に蜜や花粉を集める働き蜂は昼間だけ働いて、夜の暗い時間は巣の中で休んでいるんだそうです。そして、ミツバチの社会にも朝から暗くなるまで働く働き者の働きバチもいれば、あまり働かない怠け者の働きバチもいると言われ、働き者の蜂と怠け者の蜂を平均すると・・ミツバチの働き蜂の1日の労働時間は約6時間らしいです。その辺は私たちの人間社会とあまりかわりませんが・・日本人の平均労働時間が1日8時間なのに対して、ミツバチの1日の労働時間は6時間って・・・う~ンなんだかなぁ~。。(笑)鮮やかな黄色の菜の花の上で蜜集めに忙しいミツバチ春を感じる風景です。草花はミツバチを誘うために甘い...ミツバチの日にミツバチの話

  • オカメザクラとメジロ

    寒の戻りで寒い日が続いてますが・・散歩道には春の花が次々に咲き出して日々新しい発見があり、これからの季節は愉しみが付きない。。散歩道に咲き出した早咲きの桜、オカメザクラに早速メジロが来ていたので、オカメザクラとメジロをアップしておきます。オカメザクラとメジロ。メジロのオスはメスに求愛する際、頭を左右に振って目の周りのこの白いリングをメスに誇示しながら求愛するらしい。。メジロの名前の由来でもあるこの眼の周りの白いリングは、メジロのオスにとっては、メスに気に入ってもらえるかどうかの大切な、イケメン?判定基準でもあるわけですネ(笑)。オカメザクラとメジロ

  • 早春のモズとカワセミ

    啓蟄の頃となりウグイスの初音も聴こえてきて、早咲きの桜も咲いて、いよいよ春の訪れかと思いきや・・・昨日からまた冷たい雨が降り続いて真冬のような寒さが戻り、花冷え状態となっています。季節の変化は一直線ではなく、行きつ戻りつを繰り返しながら進んで行くので、なかなか思い通りには行かないものですね。。さて、今日の画像は一昨日の散歩で撮った野鳥のモズとカワセミをアップします。梅林で出合ったモズ♂。梅の花と、馥郁とした香りに囲まれて・・モズ君の表情も、何となく優しく幸せそうに感じます。もうすぐ春だ、花嫁さんが婿探しに飛んで来ないかなぁ~♪。こちらは川辺で出合ったカワセミ君。獲物を狙って精悍な表情で川面を見つめてた。なかなかイケメンのカワセミ君でした。早春のモズとカワセミ

  • 啓蟄~蟄虫啓戸

    今日3月5日は二十四節気の啓蟄です。啓蟄の初侯(3.5~3.9)は蟄虫啓戸(巣ごもりの虫戸を開く)です。寒い冬の間土の中にこもっていた虫や小動物たちが、暖かさに誘われて少しずつ地上に顔をだす頃です。もちろん、目を覚ますのは動物たちだけではなく自然界が目覚めて野の花等も次々と咲き始め、生き生きと活動を開始しする頃です。昨日、隣の森からホーホケキョ♪!と春告鳥のウグイスの嬉しい初音が聴こえてきました。これから日に日に寒さも和らぎ、陽光の中に春を感じ始め、一雨降るごとに気温もあがって日差しも徐々に暖かくなってきます。私たちも冬の重いコートを脱ぎ、身も心も軽く、現在NHKで放送中の朝ドラ「ブギウギ」の中で歌われていた「東京ブギウギ」ように♪東京ブギウギリズムウキウキ心ズキズキワクワク.....何となくウキウキワク...啓蟄~蟄虫啓戸

  • 大船フラワーセンター早春花散歩

    大船フラワーセンターの玉縄桜の続きで早春の花をアップします。冬の時季は花が少なく寂しかった園内も、早春の訪れを告げる花が咲き出して彩りを取り戻しつつあるようです。最初は、昨年NHKの朝ドラ「らんまん」に登場して、一躍有名になったバイカオウレンの花。可憐に咲くバイカオウレン。この白い花びらに見える部分は萼が変化したもので、黄色いスプーンの様な部分が花弁だそうです。小さいけど何とも可憐で魅力的な花でした♪。ユキワリイチゲも咲き出しました。こちらはキクザキイチゲ。続いて八重咲のクリスマスローズ。最後は明るい黄色で早春を彩る花々。菜の花。サンシュユの花。雲南黄梅。アカシア。グリーンハウスで咲く金花茶。大船フラワーセンター早春花散歩

  • 桃の節句~桃の花咲く散歩道

    今日三月三日は「桃の節句」、雛祭りですね。もともと五節句(正月、三月三日、五月五日、七月七日、九月九日)は総じて女性のための日だったのだそうです。女性は普段よく働いているから、この時くらいは十分に休養するという意味が込められていたのだそうで、いつもはあまり行き来のできない家などを訪問したり、普段食べられないものを食べたり。野や山に遊びに出かけたりして楽しむ日だったそうで、節句とはいわば外に出ていく「遊楽」の日だったそうです。ちなみにお雛さまに供える「ひなあられ」も、その際の携帯食料だったといわれています。早春の散歩道に桃の節句のハナモモも咲き始めていました。桃の節句の桃は「生命力」「不老」の象徴でもあり、「桃」の文字は木へんに兆と書くことから兆ほどもたくさんの実(子供)をならせると解釈されて安産をはじめ「...桃の節句~桃の花咲く散歩道

  • 大船フラワーセンターの玉縄桜

    三浦海岸の河津桜に続いて、次は大船フラワーセンターで生まれた早咲きの桜、玉縄桜を観に行ってきた。大船フラワーセンター玉縄桜広場の玉縄桜。玉縄桜は1990年に品種登録されたサクラの園芸品種で、このフラワーセンターの近くにかつてあった玉縄城にちなんで名づけられものです。玉縄桜は、ここ大船フラワーセンターで染井吉野の早咲きのものの中から選ばれ育成されたものです。こちらが玉縄桜の原木。5年前のあの台風15号の暴風で根こそぎ倒されてしまいましたが・・復活作業が行われた結果、危機を脱して見事な花を咲かせています。菜の花と玉縄桜。玉縄桜は花の咲き方や花色は染井吉野に似ており、花期が2月下旬から3月中旬と早く、気温の低い時期に開花するので約1ヶ月の長期にわたって鑑賞できるのが特徴です。桜(染井吉野)を少しでも早く、そして...大船フラワーセンターの玉縄桜

  • 河津桜とメジロ

    今日からいよいよ弥生(やよい)春3月ですね~♪。「弥生(やよい)」の由来は、春の暖かい陽気に恵まれて草木が生い茂る月、木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)これが詰まって「やよい」となったといわれています。郷愁を誘う昔懐かしい昭和の歌謡曲「柿の木坂の家」の中で♪春には~青いめじろ追い秋には~赤いとんぼとり.....と歌われているように自然大好きな爺さんは、春の花と青いメジロを追っかけて撮った春の花とメジロのシリーズ。梅とメジロ、ボケの花とメジロに続いては、先日三浦海岸で撮った河津桜とメジロをアップします。青空に華やかに映えるピンクの河津桜とメジロのコラボです。甘いもの大好きなメジロたちにとっては、春の花が次々に咲くこの時季は、嬉しい季節です♪。花から花へと飛び回って夢中で花の蜜を吸ってます。ピンクの河津桜と...河津桜とメジロ

  • 青空と菜の花と河津桜と富士

    三浦海岸の河津桜の続きをアップします。真っ青な空に映えるピンクの河津桜と、鮮やかな黄色い菜の花の素敵な三色コラボ。ビタミンカラーの鮮やかな黄色で青空に映える菜の花。菜の花とミツバチ。三浦の丘の上から観る白い雪を冠った美しい富士山と、ピンクの河津桜の競演も素敵でした。河津桜越しに観る白い雪を冠った富士山。青空と菜の花と河津桜と富士

  • 三浦海岸の河津桜と京急電車

    昨日も強風が吹いたが一昨日の田浦梅林に続いて、スッキリとした好天に恵まれたので、今年も三浦海岸へ河津桜と菜の花のコラボを観に行ってきた。ピンクの河津桜と、黄色い菜の花のコラボが青空にに映えて、とても綺麗だった。スッキリとした青空に映えるピンクの河津桜。一足早くもうすっかり春爛漫の気分ですね!♪小松ヶ池公園の桜風景。ここからは歩道沿いを走る京急の赤い電車とのコラボ。ここの定番だった陸橋の上からの撮影は、危険防止のため金網の上から幕が張られて撮影禁止となっていて残念!。ちょっと見慣れない電車も通過した。三浦海岸駅前の河津桜。三浦海岸の河津桜は続きます。三浦海岸の河津桜と京急電車

  • 梅林越しに観る青い海と空

    昨日は風が強かったが、久しぶりでスッキリとした快晴に恵まれたので横須賀の田浦梅林に梅を見にいって来た。田浦梅林は、JR横須賀線田浦駅から徒歩25分ほどの小高い丘を登ったところにあります。この田浦梅林は「かながわ花の名所100選」に選ばれており、この時季紅梅、白梅の約2,700本もの梅の花が咲きほこります。丘の上から梅林越しに観る、東京湾の青い海と空が一段と綺麗で印象的だった。梅林越しに観る東京湾の青い海と空。早春の潮風を肌にうけながら・・潮の香と同時に梅の香も満喫できます。丘の斜面に広がる梅林。横須賀海上自衛隊基地のある田浦港に停泊する護衛艦が見える。丘の上の展望台からは東京湾が一望できます。青い空と海と白い雲に梅の花のコラボ。梅とメジロ。丘の上には広々とした芝生広場もあり、ゆったりとした早春の一日が楽し...梅林越しに観る青い海と空

  • 「水温む」頃

    「水温む」とは、寒さがようやく和らぎ早春の陽ざしに池や川などの水温が少しづつ上がってきたような気配を表す言葉。川や池の水温も少しずつ上がってきた様な気配が感じられ、「水温む」と言う語感からも、真冬の手を切られるような水の冷たさが感じられ無くなってきた。”ぬるむ”という言葉の語感からは、いかにも暖かさが感じます。野山の草木も芽吹き出して、だんだんと近づく春の気配を感じさせてくれる頃。水温む川辺りで菜の花が咲きだした。早春の陽ざしを浴びながら足を投げ出して、気持ちよさそ~に甲羅干しをする亀さん。「水温む」頃

  • 逃げる二月に咲く庭の花

    昔から二月は逃げ月と言われていますが、ついこの間新年を迎えたばかりと思ったのにもう二月も終盤、本当に月日の経つのはあっという間ですね~。一月住ぬる、二月逃げる、三月去るなどと言って人は何時も月日の過ぎ去るのを光陰矢の如しと感じてきたのだと思う・・歳を重ねるに従って感じる時の流れの速さは、加速度的に速くなってる気がします。今年は閏年なので二月は二十九日までありますが、通常は二十八日しかなく短いので「逃げ月」と言われるのかと思っていましたが・・二月だけが特に短い訳ではなかった旧暦の時代から、ずっと言われ続けてきた言葉なんだそうです。しかし、ものは考えようで二月は定額の月給制で働くサラリーマンにとっては、働く日数や生活費もその分少なくて済むのでラッキーな月と言えるのかも?。そんな逃げ月の庭に咲いた花をアップしま...逃げる二月に咲く庭の花

  • 余寒~春を待つ野鳥たち

    今年は暖冬で立春を過ぎて春一番も吹いて、春の訪れが近いと思わせるような暖かな日が続いていたが・・一昨日から雨が降ったりして、また一気に冷え込んで気温も下がった。季節的には、まだ冬と言ったほうがいいのですが、立春を過ぎると暦の上ではもう春なので、どんなに冷え込んで寒さが厳しくても季語では「余寒」などといいます。春と言う文字をあえて使わずに、季節的にはまだ冬といったほうが良いと言うような・・「余寒」は、この時季ならではの実感が込められた言葉です。今日は散歩で見かけた、寒さに耐えながら春を待つ野鳥たちの姿をアップします。クリっとした目が可愛いジョウビタキのお嬢さん。もう直ぐ春だ、婿さん探しに出かけなくっちゃ!。木の芽の膨らむ枝に止るモズのお嬢さん。わたしも、そろそろオスの縄張りを訪問して回って婿探しに出かけよう...余寒~春を待つ野鳥たち

  • 富士山の日に因んで

    今日2月23日は、2(フ)2(ジ)3(サン)のゴロ合わせで富士山の日ということなので、富士山の写真を撮りたかったのですが・・・朝からあいにくの冷たい雨降りで、富士山はお隠れになって見えないので諦めました。(-_-;)今日はまた、日本国民の象徴である天皇誕生日の祝日でもあるので、過去の富士山の在庫写真の中からセレクトして貼っておきます。今年の初日の出に紅く染まる初富士。(2024.1.1撮影)初春の空に威風堂々と屹立する霊峰富士の姿は、常にも増して神々しく美しい・・吾妻山公園の菜の花畑と富士山。(2024.1.16撮影)近所の丘の梅林から観た紅梅と富士山。(2024.1.27撮影)こちらは富士山上空に現れた幻日。(2023.10.23夕方撮影)せっかくの機会なので、数年前に撮った富士山の上空に浮かぶUFO?...富士山の日に因んで

  • 平戸永谷川沿いの河津桜

    早咲きの河津桜がそろそろ見ごろを迎える頃だと思って、近場で河津桜を楽しめる所として訪れたのは、横浜市営地下鉄上永谷駅近くの平戸永谷川沿いに咲く河津桜。ここの平戸永谷川沿いの遊歩道には、地元の市民らでつくる水辺愛護会などによって、150本以上の河津桜が植えられていてお花見を楽しめる。平戸永谷川沿いに咲く河津桜。(2月20日撮影)満開まであと少しの感じ。菜の花と河津桜。水仙と河津桜。ミツバチと河津桜。黄色いミモザの花をバックに咲く河津桜。平戸永谷川プロムナード。平日で人も少なく、の~んびりと一足早いお花見散歩を楽しめた。平戸永谷川沿いの河津桜

  • 早春の花咲く散歩道

    昨日は初夏並みの24度位の気温となって、暖かいと言うより暑いほどで、上着を脱いで長袖シャツで散歩していても汗ばむ陽気だったが・・今日からまた冬の寒さが逆戻りして風が冷たい、やはり春への移行はなかなかすんなりとは行かないようですね。。近づく春の兆しを探しに出かけた散歩で見かけた、早春の花達をアップします。薄紫のハナニラが咲き出していました。ピカピカの輝くような黄色で咲き出した、ヒメリュウキンカ。寒中からずっと咲いてる丈夫なツルニチニチソウ。馬酔木の花も咲き出した。ピンクの馬酔木。黄色いクロッカス。アカツメクサも咲き出した。カタバミの花。明るい黄色で咲くオキザリス。ピンクのオキザリス。フライング気味?に咲く赤いツツジ。早春の花咲く散歩道

  • つくし芽生えてコブシ咲く

    今日の画像は早春の散歩道で撮った野の花等をアップします。♪雪が溶けて川になって流れて行きますつくしの子がはずかしげに顔を出します♪もうすぐ春ですね~.......昭和世代には懐かしい、キャンディーズのヒット曲「春一番」に歌われているように、先日春一番が吹いた散歩道の土手には可愛いつくしの坊やが顔を出していた。早春の土手に芽生えた土筆の坊や。♪白樺青空南風こぶし咲くあの丘北国のああ北国の春.......(千昌夫北国の春より)暖地の当地の散歩道には、早くも白いコブシの花がほころびだした。白いコブシの花を観ると・・昔千昌夫が歌って国民歌謡とも言われるほど大ヒットした、「北国の春」のフレーズを想い浮かべてしまいます。。早春の野にヒメオドリコソウも踊りだした。つくし芽生えてコブシ咲く

  • 雨水~古民家の雛飾りと蕗の薹

    今日2月19日は、二十四節気の「雨水(うすい)」です。厳しい寒さがようやく少しづつやわらぎ、氷や雪も融けはじめ雪が雨へと変わって大地を潤し、眠っていた植物たちも芽吹き始める頃です。フォローしているある方のブログ記事によれば、人の身体もこの頃から冬ごもりの態勢から目覚めて、新陳代謝を活発にする態勢へと生理的に変化して来るそうです。人の体は、立春の頃に暖気運転を始めて、雨水の頃に試運転し、啓蟄の頃に本格稼動に入り春分以降はフル運転といったように、節気を一つ一つ迎える度に体が順々に動くようになるらしい。これによって人は春に向かって気力が満ち、やる気も起きてより一層、楽観的で前向き喜びの気持ちが持てるようになるらしい。。そろそろ冬の間に鈍った身体に”喝”を入れ、冬の寒さに耐えるために蓄えた脂肪層のミートテック?(...雨水~古民家の雛飾りと蕗の薹

  • 早春の川沿いトリトリ写ん歩

    春一番が吹いて気温も上がり、いよいよ春が近いという感じもしますが・・まだしばらくは三寒四温で冬と春が行ったり来たりしながら、徐々に季節は春へと向かっていく。そんなまだ風が冷たい早春の川沿いのトリ(鳥)トリ(撮り)写ん歩で撮った鳥たちをアップします。優美な姿で餌を探すダイサギ。顔面アップ。ユリカモメ。セグロカモメ?。カワウ。ハクセキレイ。キセキレイ。コガモ。オオバン。カイツブリ。早春の川沿いトリトリ写ん歩

  • ホオジロとシジュウカラ

    散歩の途中で雀のような小鳥が飛んで来て、近くの枝に止ったのでオヤッ雀かな?と思って顔をよく見るとホオジロだった!。ホオジロ。ホオジロと言えば、「一筆啓上仕り候」とか「源平つつじ、白つつじ」などと聞きなしされるいろいろな囀りが知られていますが・・ホオジロの♂は十数曲もの歌のレパートリーを持っていて、しかも同じ曲を十数回から100回も繰り返すので一羽の持ち歌を全部聴こう思うと・・何と2時間もかかるそうです、ビックリ!(@_@)ですね!そろそろ野鳥たちの囀りも聴かれだす嬉しい春ですね♪。こちらでは、頬の白さでは負けていないシジュウカラが、木の実?をしっかりと両足で掴みながら枝に止っていた。シジュウカラ。嘴で突いて・・美味しそうに食べてます。それを下からジッと見上げてる白黒のニャンコ。ホオジロとシジュウカラ

  • 春は3段階で来るって本当!?

    昨日、当地方に早くも春一番が吹いたと発表された。♪風が吹いて暖かさを運んできました.....もうすぐ春ですね~♪昭和世代には懐かしいキャンディーズのヒット曲、「春一番」に歌われているように昨日は20℃位まで一気に気温が上がって、4月中旬並みの春本番の暖かさとなった。春は通常、3段階で来ると言われています。1段目は、2月の立春頃から始まる「光の春」。2段目は、雪解けの音やウグイス等野鳥のさえずりを聴く「音の春」。3段目が、気温が上がって春本番となる「気温の春」。今年は暖冬のせいか?もう春一番が吹いて、「音の春」より先に一気に「気温の春」がやって来た気がする・・さぁ!あとは、毎年2月下旬から3月初めには聴かれる、ウグイスの初音を聴く「音の春」を、耳を澄ませて待つばかり。。春にさきがけてまんず咲く、マンサクの花...春は3段階で来るって本当!?

  • 葦原や草原で出合った野鳥たち

    舞岡公園の葦原の湿地でヒクイナとシロハラ他に出合った。ヒクイナは、緋のように赤いクイナからヒクイナと呼ばれるようになったとのことだが・・見た目は茶色っぽい赤褐色で目玉が赤い。葦原の湿地から姿を現したヒクイナ。丸い羽と太く長くしっかりとした足と長い指を持っていて、湿地帯や沼地や泥地などで餌を探して歩く。隣の葦原には餌を探すツグミ科のシロハラがいた。嘴が泥だらけですね!。こちらも同じツグミ科で、お腹が赤いアカハラ。ツグミ科の本家、ツグミも登場。渡り鳥のツグミは、秋にシベリアから渡ってきて、芝地や河原、林の縁のこずえなどでよく見かける鳥です。ツグミはわりと地味な鳥ですがそれぞれ一羽、一羽色や模様が少しづつ違うので区別しやすいかも?。ところで、ツグミの仲間でアカハラとシロハラはいるけどクロハラはいない?、クロツグ...葦原や草原で出合った野鳥たち

  • ヤマアカガエルの春の目覚め

    4月並みの暖かさとなった昨日、森の小さな池の中を覗いて見ると、この暖かさで冬眠から目覚めたヤマアカガエルがいた。冬眠から目覚めたヤマアカガエル。嬉しい春が来たぞ~♪ケロケロ。早春のこの時季、楽しみに待っているのはウグイスの初音の他にもう一つ「蛙合戦」がある。冬眠から目覚めた蛙たちが、恋の相手をめぐって一斉に繰り広げる、組んずほぐれつの激しい恋のバトル!「蛙合戦」。おっ!水中ではさっそく「蛙合戦」の開始か?。水中のゴミや反射等で不鮮明な画像しか撮れず残念!。次世代に命を繋ぐための自然の営みですね♪。ところでカエルと言えば、いつも気になっている言葉で「茹でガエル」という言葉がある・・カエルを熱湯の中に入れると驚いて飛び出すが、常温の水に入れて徐々に熱すると、カエルはその温度変化に慣れていき、生命の危機と気づか...ヤマアカガエルの春の目覚め

  • 朝散歩で見る梅と富士とメジロ

    冬の間は寒くて朝の散歩はサボっていたが、今朝は良く晴れてそろそろ寒さも緩む頃なので、朝のゴミ出しのついでに(笑)久しぶりで朝散歩に出かけてきた。散歩の途中で立ち寄った、本郷ふじやま公園の丘の梅林からは真っ白に雪化粧した富士山を望むことが出来た。本郷ふじやま公園の丘の梅林から観る富士。丹沢の山々も雪化粧している。梅林の梅の花には、メジロちゃんたちが朝食にきていた。白梅とメジロ。紅梅とメジロ。もうそろそろ、春の訪れを告げるウグイスの初音も聴かれる頃なので・・毎朝耳を澄ませて待っている。朝散歩で見る梅と富士とメジロ

  • 大船FC~早春の花散歩②

    今週は春本番の暖かさになると言う予報で、これから春に向かって季節の花も次々に咲き出して、だんだんと春の彩りが加わってきて日々新しい発見もあり、散歩が楽しい季節の到来ですね♪。今日の画像は先日訪れた、大船フラワーセンター花散歩の続きで春サザンカ他、早春の花をアップします。優しいピンクの春サザンカの花。椿園の椿の花。エリカの花。ヒマラヤユキノシタ。雲南黄梅。黄色い水仙。グリーンハウスに咲くドンベアワリッキー。鉢植えの河津桜と玉縄桜も咲いていた。河津桜。鉢植えで開花促進された玉縄桜。ここ大船フラワーセンターで生まれた玉縄桜の原木の開花はまだこれからだが、見ごろを迎えた頃にまた訪れたい。大船フラワーセンター早春の花散歩はこれで終わります。最後までご覧いただきありがとうございました。m(__)m大船FC~早春の花散歩②

  • 「建国記念の日」に想う

    今日2月11日は、建国をしのび国を愛する心を養う祝日「建国記念の日」、昔は紀元節と呼ばれていました。戦後占領軍の意向により廃止された紀元節を復活させようという動きが高まり、昭和41年以降再び国民の祝日として制定された。「建国記念の日」が「建国記念日」ではないのは、史実に基づく建国の日とは関係なく、建国されたという事実そのものを記念する日だからだと言います。建国記念の日の起源については諸説あり、学者の間でも議論がわかれているそうです。日本神話では約2600年前の元旦に、初代天皇である神武天皇が即位した日とされており、当時の日付を現在の暦に換算すると2月11日になるそうです。一般的にはこれが「建国記念の日」の由来と言われていますが・・しかし、歴史学上では神武天皇は実在の人物ではなく「神話」として位置づけられて...「建国記念の日」に想う

  • 大船FC~早春の花散歩①

    寒さも少し和らいだ昨日、2月の明るい日差しに誘われて、近づく春の兆しを探しに大船FC(フラワーセンター)へ早春の花散歩に出かけてきた。冬の時期は花が少なく寂しかった園内も、早春の訪れを告げる花が咲き出してきて、徐々に彩りを取り戻しつつあるようです。冬の終わりの節分の頃に咲き出すセツブンソウ。キバナセツブンソウも明るい黄色で咲き出した。白いスノードロップ。紫のムスカリ。薄紫のスミレも咲き出した。ミツマタ。大船フラワーセンター早春の花散歩は続きます。大船FC~早春の花散歩①

  • 雪と光の自然のアート

    先日降った雪が、庭先でまだ融け残って朝日に煌めいていたのでマクロレンズで撮ってみた。庭のパンジーの花をバックにマクロレンズで覗いて見ると・・朝日に照らされて融けてゆく雪の形が、いろんな動物などの氷の彫刻のように見えてきて、想像すると楽しかった。こぐまちゃん?。氷のテディベア?。雪の中から顔をだしたワンちゃん?。恐竜??。人の顔のように見える?!雪と光の織りなす楽しい自然のアートでした♪。雪と光の自然のアート

  • 小さな啄木鳥コゲラちゃん

    昔は啄木鳥(キツツキ)なんて、森の中にでも行かないとなかなか出合えない鳥だと思っていたのだが・・最近、小さな啄木鳥の仲間のコゲラが住宅地の緑地等にも進出してきて、秋から冬場はメジロやシジュウカラなどと一緒の混群の中でも見かける機会が多くなった。小さくても啄木鳥の仲間コゲラちゃん。鳴声はギィ~ッ!!とドアや木のきしむような音で、あまり気持ち良い鳴声ではないが・・でも、ちっちゃくて可愛いキツツキなので人気上昇中の鳥です♪。コゲラは木の幹の中にいる虫などを突っついて食べる。耳羽の上あたりに赤色羽が見えるのでこの子はオス。小刻みにコンコンと木を突いてドラミングする。近くの木にいたシジュウカラ。小さな啄木鳥コゲラちゃん

  • 庭先も春の目覚め

    今日は晴れて青空が覗いて、「光の春」とも言われる2月の明るい陽ざしが降り注ぐ中、一昨日降った雪がまだ残る庭先に出て見ると・・冷たい雪の中からチューリップが芽を出していた♪。可愛い芽を出して花咲く春を待つチューリップ。庭の紅梅も咲き出した。白梅。拙庭も春に向かって、そろそろお目覚めのようです♪。庭先も春の目覚め

  • 久しぶりの雪景色

    昨日は当地も午後から本格的な雪降りとなり、2年ぶりで数cmの積雪となった。まぁ雪国の新潟出身のじーさんとしては、僅か数Cmの積雪なんてどうってこともないが・・雪に慣れない都会の人達にとっては、積雪で路面の凍結や交通機関の混乱等で大変だろうなぁ~などと思いながら・・リタイア生活のじーさんは、現役で頑張っている人達には申し訳ございませんがm(__)m、暖かい部屋でヌクヌクしながら久しぶりで観る雪景色を愉しみました(笑)。雪の綿帽子を冠った庭の花、プリムラ・マラコイデス。今宵は、雪景色と庭に咲く寒梅を愛でながら・・故郷新潟の銘酒「越乃寒梅」で雪見酒を愉しみたい。寒梅で、カンパイ!なんちゃって(^_^;)。。昨日の午後、隣の森に激しく降り続く雪。久しぶりの雪景色

  • 東風凍を解く「風待草」って何?

    二十四節気七十二候のスタート、立春の初候(2.4~2.8)は、東風凍を解く(はるかぜこおりをとく)です。東から吹いてくる風が厚い氷を解かしていく時季という意味。「東風」とは「こち」とも呼ばれ、春風のことで春のそよ風というにはまだまだ冷たい風ですが・・この風が吹くと寒さも緩んできます。でも、春風というのは南から吹く暖かい風のはずなのになぜ東風というのでしょうか?。それは元々、七十二候が中国から渡ってきた暦であることの名残と言われています。中国の陰陽五行の思想で、春は東を司る事から東風と呼ぶそうです。梅は春告草と言われますが、東風を待って咲くので「風待草」とも呼ばれ、昔から春は東からやってくると信じられていました。「風待草」・・・何とも風情のある言葉ですね♪。東風(こち)吹かばにほひおこせよ梅の花主なしとて春...東風凍を解く「風待草」って何?

  • 立春~寒明け

    今日2月4日は立春です。新しい二十四節気は立春から始まります。旧暦では、立春は春の始まりであると同時に新しい1年のスタートでもありました。正月のことを今でも新春、初春と呼ぶのは、そのころの名残がまだ残っているからですね。小寒から昨日の節分までの30日間がいわゆる寒中で、その寒が明けて春が訪れる日が寒明け、つまり立春と寒明けは同じ日になります。同じ日のことでも表現が変わるとその印象も変り、寒明けには長く厳しかった冬からようやく開放される安堵感と、これから春へ向かう期待と喜びが伝わってきます。二月初旬と言えば、まだ一年中で一番寒い時期ですが・・立春や寒明けという言葉を聞くと、何となく心の中が明るく暖かくなるような気がします。今日の画像は、先日雨上がりの庭先で撮ったパンジーの花びらの上で煌めく水滴をアップします...立春~寒明け

  • 節分~「光の春」

    今日2月3日は、二十四節気の最後大寒の終わりの節分。立春の明日から暦の上では春を迎えるとは言うものの、実際には最も気温が低い時期でもあり、春はまだ遠い気もしますが・・日一日と日脚も延びて、陽ざしも明るさと力強さを増してきています。天気予報番組などで、2月は「光の春」という言葉をよく耳にしますが、元々この言葉はロシアで生まれた言葉だと言われています。極寒のロシアの冬は暗く、太陽の明るさで春を感じるのだそうです。風はまだ冷たくとも、日の光だけは春の訪れを感じさせてくれる・・「光の春」は、この時季にぴったりな言葉だと言えます。2月の陽ざし浴びて、拙庭も冬の眠りから覚め梅の花が咲き出した。水仙。節分~「光の春」

  • 「もずが枯れ木で」

    冬場の散歩道で高い木の枝に止まりキーキーッ、と鋭い声で鳴くモズの姿を時々見かける。モズは秋~冬を代表する野鳥の一つとして数えられ、肉食性で蛙や蜥蜴等を捕らえて木の枝に串刺しにしておく早贄(はやにえ)の習性があることで知られている。若いイケメンのモズ♂。枯れ枝に止るモズの姿を見ていると・・「もずが枯れ木で」の唄を思い浮かべた。「もずが枯れ木で」作詞:サトウハチロー、作曲:徳富繁1もずが枯木で鳴いているおいらは藁をたたいてる綿ひき車はお婆さんコットン水車もまわってる2みんな去年と同じだよけれども足りねえものがある兄(あん)さの薪割る音がねえバッサリ薪割る音がねえ3兄さは満州へ行っただよ鉄砲が涙で光っただもずよ寒いと鳴くがよい兄さはもっと寒いだろ哀調を帯びた詩とメロデイで戦後、歌声運動の波に乗って全国で歌われる...「もずが枯れ木で」

  • 如月~ボケの花とメジロ

    今日から2月、如月ですね。如月(きさらぎ)の由来は、寒さが厳しく着物の上にさらに重ねて着るので衣更着(きさらぎ)、または生更ぎ(いきさらぎ)が転訛したともいわれています。でも今年は暖冬なので、あまり厳しい寒さを感じないままに春がやって来てしまうかも・・昨日、散歩道に咲きだした紅いボケの花に、蜜を求めてメジロがやって来ていた。ボケの花とメジロ。紅いボケの花と黄緑色のメジロが良く似合って春が近いと感じさせる嬉しい光景でした♪。如月~ボケの花とメジロ

  • 冬日向の花散歩

    1月も今日で終わりですね。冬日向(ふゆひなた)とは、冬の陽ざしが降り注ぐ場所のこと。冬の陽ざしは弱く、日照時間も短いですが・・風のない陽だまりなどではポカポカと暖かく、心も身体もぬくもって、太陽の恵みのありがたさを実感します。今年は暖冬で、日中は今がまだ寒中だとは信じられないような暖かい日もあり、散歩で厚手のコートを着て歩いていると汗ばむほどで、もう春が近いと実感します。そんな冬日向の花散歩で撮った、春を呼ぶ花たちをアップします。春にさきがけて、まんず咲くマンサクの花が咲き出した。花びらの形が、何とも独特ですね!。野に咲く青い星の瞳(オオイヌノフグリ)。枝先に咲く優しいピンクのウグイスカグラ。黄金色で咲く福寿草の花。香りで春の訪れを告げる花、沈丁花の蕾も膨らんできた。明日からは2月、光の春の到来ですね♪。...冬日向の花散歩

  • 七十二候の最後~鶏始乳

    二十四節気七十二候、大寒の最後の七十二候目(1/30~2/3)は、鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)です。いち早く春の兆しを感じた鶏が、交尾をして鶏小屋に入って卵を産む頃という意味。すっかり効率優先の養鶏が中心となった今では、分かりづらいですが・・本来、鶏は冬には産卵せず日照時間が長くなると産み始めるのだそうです。確かに、日脚は春に向かって毎日少しづつ長くなってきています。自然界の動植物たちは、人間には感じ取れない微妙な季節の変化を感じ取っているのかも知れません。。夜明けの時を告げる鶏の声は・・長い冬の終わりを告げるのにふさわしいといえます。その鶏が新しい命の卵を産むところで、七十二候は締めくくられています。以前自分で作った尾長鶏の竹工作。鶏じゃないけど・・森の散策で出合った小綬鶏(コジュケイ)。鶏始乳...七十二候の最後~鶏始乳

  • 野鳥たちの混群って何?

    冬の野や森を散策していると、急にいろいろな種類の鳥の鳴き声がにぎやかに聞こえてきた。オヤッ何だろう?と思って周囲を見渡すと、小さな野鳥たちが群れて近くの枝や地面づたいに飛び移って来るのが見えた。よく見ると・・シジュウカラやメジロ、エナガにヤマガラやコゲラも混じっていた。秋から冬にかけて見られる小さな野鳥たちの混群との遭遇です♪。これらの野鳥たちは何故?混群で行動するのかと言うと・・複数の個体と一緒に動くことによって、外敵の捕食者を早く見つけて逃げることができる。また、他の鳥の採餌場所や方法を真似して、採食効率が上がるなどのメリットがある為と考えられます。シジュウカラ。メジロ。エナガ。ヤマガラ。コゲラ。いろんな小鳥たちに囲まれて、何だかウキウキした気分になれる野鳥の混群との嬉しい出合でした。野鳥たちの混群って何?

  • 「冬将軍」の由来って何?

    今は最も寒いとされている寒中で、一年の最低気温もこの時期に記録されることが多く、日本の最低気温であるマイナス41度は明治35年1月25日に旭川市で記録されています。ところで、厳しい寒波の襲来時等に使われる「冬将軍」と言う言葉は、日本か中国の古事に由来するのかと思っていましたが・・なんと、あのフランスの皇帝ナポレオンに由来する言葉だそうです。モスクワに攻め込んだナポレオン軍が、冬の厳しい寒さと雪に悩まされ、ついに敗退した事に由来しているそうです。あの「吾輩の辞書に、不可能と言う文字はない」と言う名言を残したナポレオンでさえ撤退させた、人間の力では到底対抗できない厳しい冬の威力を擬人化して「冬将軍」と言ったのが始まりなのだとか・・さて今日の画像も、春にさきがけて見ごろを迎えた本郷ふじやま公園の丘の梅林で撮った...「冬将軍」の由来って何?

  • 古民家に架かる七色の虹

    昨日26日は文化財防火デーとのことで、本郷ふじやま公園の古民家でも消防訓練が行われ、散歩ついでに見学に行って来た。天気も良かったので、消防隊による放水訓練の際、放水された水滴と古民家の茅葺屋根上のスプリンクラーから放水され霧状になった水滴が、太陽光に照らされて綺麗な虹となって綺麗に輝いていた。放水訓練で茅葺屋根の古民家に架かる七色の虹。古民家の長屋門前に消防訓練に来た消防車。AM10:00古民家土間から出火の想定で訓練開始。見学者が非難します。駆け付けた消防隊による放水訓練の開始。放水を開始すると綺麗な虹が現れました♪。茅葺屋根上に設置されたスプリンクラーから放水され霧状になった水滴による虹も現れた。めったに見られない光景が見られて満足!。本郷ふじやま公園の丘の梅林から観た、真っ白な雪を冠った富士山と見ご...古民家に架かる七色の虹

  • 冬のカワセミ

    冬の水辺散歩の愉しみの一つは、空飛ぶ宝石とも言われるこの綺麗な瑠璃色の羽の鳥カワセミとの出合い。カワセミ。冬場のカワセミは体形もふっくらとして、羽毛の色艶も一段と良くなる。冬場は水辺の草木が枯れて見通しが良くなり、姿を見つけやすくなるので、カワセミと出合えるチャンスも多くなる。枝先に止まり獲物を狙って川面をジッと見つめるカワセミ。昨日の散歩でみた夕陽と夕暮れの富士。夕陽の沈む位置は、これからだんだん富士山に向かって近ずいて行きます。ねぐらへ帰るカラスと夕暮れの富士。夕暮れの東の空から昇る小望月。今夜が一月の満月ですね!日本の月面探査機「SLIM(スリム)」がピンポイント着陸に成功した場所はどの辺りなんだろうか?。冬のカワセミ

  • 野鳥の「ウソ」

    昨日、森の散策でウソに初めて出合ったが・・嘘・本当のうそじゃなく、野鳥のウソでした(笑)。頬の赤い野鳥のウソ♂。木の実(種子)を啄むウソ。「ウソ」と聞くと、国会で118回も嘘つき答弁を繰り返したあげく死人まで出した故・安倍元総理のような、大嘘つきの鳥なのか?(笑)と思ってしまうが・・この鳥の名誉のために、何でこの鳥は「ウソ」って名前なんだろうか?と調べてみると・・名前の由来は「嘘」では無く、その鳴き声が口笛のように聴こえる事から、口笛を意味する古語の「うそ」から名付けられたそうです。鳴き声を聴くと、確かに口笛のように聴こえる。頬があまり赤くない方は♀。それにしても、現在国会で大問題となっている自民党の安倍派を筆頭とする派閥の裏金問題、安倍派幹部の五人衆は揃いも揃って、会計責任者や秘書がやったことで、知らぬ...野鳥の「ウソ」

  • 春隣(はるどなり)の花散歩

    「春隣(はるどなり)」は冬の季語ですが、もうすぐそこに春がきているという意味の言葉。寒中でまだまだ寒さの厳しい日々が続きますが・・立春まであと10日余り、寒さは厳しくとも太陽の光は日一日と力強さを増し、日射しは1日に畳の目一つ分ほど伸び、心なしか空の色も少しずつやわらかくなってきたようです。風はまだ冷たく寒気が厳しくても、自然界の草木は逞しく春の準備を進めていいます。「春隣」は、そんなかすかな春の予兆に目を向けながら、春を待ちわびる気持ちが伝わってくる言葉です。春の気配を探しに出かけた散歩道で撮った花をアップします。散歩道に咲く水仙と紅梅。春告げ草の異名をもつ梅の花は、そろそろ見ごろ。紅梅。白梅。柔らかなピンクで咲く梅。透きとおる蝋のような黄色の蝋梅。道端の野にカラスノエンドウの小さな花が咲き出した。ホト...春隣(はるどなり)の花散歩

  • 春にさきがけ福寿草の花咲く

    寒中で、寒さはまだまだ厳しいが・・今年もそろそろ咲き出す頃だと、春の兆しを求めて訪れた舞岡公園の古民家裏庭の斜面に春にさきがけて咲く早春の花、福寿草が芽を出して鮮やかな黄金色の花びらを開き始めていた。土の中から可愛い芽を出して明るい黄金色で咲く福寿草。福寿草の花言葉は「幸せを招く」「永久の幸福」。名前の由来はその名もめでたい「福寿(幸福と長寿)」草から正月の縁起物として飾られるが、正月に咲くのはハウス栽培されたもの。通常は旧暦の正月(2月)頃に咲き出すことから、新年を祝うおめでたい花として良い名前がつけられたものと思われる。春にさきがけて福を呼ぶ!めでたい名前の福寿草です♪。春にさきがけ福寿草の花咲く

  • ハシビロガモとジョウビタキ

    舞岡公園の池で久しぶりで冬鳥のハシビロガモに出合った。その名の通り”嘴広鴨(ハシビロガモ)ですね!。何故?こんなシャベルか靴ベラのような広い嘴なのかと言うと・・ハシビロガモは、この広い嘴の先端から水を吸い込んで、凹凸のある嘴内の薄版で、他の水鳥が利用できない微小なプランクトンや有機物をこしとって食べるためなのだそうです。鳥たちの嘴の形状一つにも、それぞれ自然界で生き残るために進化した意味があるのですね!。こちらは冬鳥のアイドル、ジョウビタキのお嬢さん。お嬢さん、風で御髪(おぐし)が乱れてますよ~。アラ見たわね!<(`^´)>この子、可愛いけど性格はチョッとキツイかも?。拗ねた横顔がまた可愛い♪。ハシビロガモとジョウビタキ

  • 春を呼ぶ!紅梅とメジロ

    近所の公園の丘に咲く紅梅の花に、さっそくメジロが飛んできて盛んに花の蜜を吸っていた。花の少ない冬~早春に咲く梅の花は、被写体としても貴重ですが冬枯れのこの時季、梅の花とメジロのコラボはとても魅力的で写欲をそそる被写体ですが・・花の蜜を吸うメジロなど野鳥たちにとっても嬉しいごちそうです♪。また、虫の少ない冬の時期から咲く梅の花にとっても、メジロは花粉を運んでもらえる大変ありがたい存在と言えます。紅梅とメジロ。蜜吸いに夢中のメジロは、花から花へと忙しく飛び回り一時もジッとしていてくれないのでカメラの連射機能などは使わないじーさんの腕では、シャッターチャンスを捉えるのがとても難しい・・メジロちゃん、お願いだから少しジッとしていておくれ~!とお願いしても・・蜜吸に夢中のメジロからは無視されるばかり(^_^;)。。...春を呼ぶ!紅梅とメジロ

  • 片瀬江ノ島駅~癒しのクラゲ水槽

    今日、1月20日は二十四節気の冬の最後の節気大寒です。大寒は、文字通り寒さの底ですが寒さが底に着いたら・・さぁ!後はもう反転して春を待つだけです!。これからは日一日と日脚も伸びて行き、寒暖を繰り返しながら季節は少しずつ春へと向かっていきます。大寒の最後は2月3日の節分、その次はいよいよ新しい春の節気、立春ですね~♪。今日の画像は江ノ島散策のラスト、小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅のホーム改札口横に設置されている新江ノ島水族館のクラゲの水槽を見て、散策の疲れをクラゲに癒されて帰ります。水槽内を漂うクラゲ。水槽の中をフワフワとゆったり漂う・・幻想的なクラゲの姿は、見ているだけで癒されます。とてもファンタスティック!で素敵な世界です♪水槽内のクラゲの種類は定期的に入替わるようです。駅のホームに入れば、タダで観賞できま...片瀬江ノ島駅~癒しのクラゲ水槽

  • 江ノ島散策~チューリップ他

    昨日の江ノ島の龍神様の続きで、冬の江ノ島を散策した風景をアップしておきます。まだまだ寒い冬の日が続きますが・・・最初は華やかな明るい春色で色とりどりに咲き競うチューリップで、一足早い春を感じて下さい♪。江ノ島サムエル・コッキング苑のアイス・チューリップ。アイスチューリップは、普通のチューリップの球根に低温状態を人為的に体験(低温処理)させて、より早く開花を促すようにしたもの。シーキャンドルをバックに咲くチューリップ。冬薔薇。河津桜も咲き始めていた。サムエル・コッキング苑内で撮影していると・・昼間なのに何故か?湘南の宝石と言われるイルミネーションが一時的に点灯した、何かのテストか?。サムエル・コッキング苑内は、昼間は入苑無料だが夜にイルミネーションが点灯すると入出の際料金を取られるので、これはラッキー♪!(...江ノ島散策~チューリップ他

  • 江ノ島の龍神様

    昨日アップした吾妻山公園の菜の花と富士を見に行った帰りに、今年の干支の辰年に因んで江ノ島へ立ち寄って、江ノ島の龍神様に今年一年のご加護を祈願して参拝してきた。その昔、江ノ島には龍が住んでいたといわれる伝説があり、龍を「龍神」として崇める「龍神信仰」が栄えていたそうで、龍をモチーフにした彫刻などもたくさんあります。江ノ島の龍宮大神。江島神社最強のパワースポットと言われる龍宮大神に参拝して、龍神様からパワーをいただきます。龍宮大神。恋人の丘にある「龍恋の鐘」この鐘を恋人の二人で鳴らすと別れないそうだ。龍をモチーフにした彫刻たち。干支の龍の飾り。江ノ島大橋入り口にある龍の彫刻。最後は竜宮城をモチーフにした小田急片瀬江ノ島駅。屋根の上に燦然と輝く黄金の龍神様とドルフィン。神々しくて見ているだけで有難い気分になりま...江ノ島の龍神様

  • 吾妻山公園~菜の花畑と富士

    昨日は今季一番の冷え込みで寒さが厳しかったが、スッキリとした冬晴に恵まれたので、今年も一足早く春を先撮りしようとJR東海道線二宮駅近くから小高い山の階段を登って、二宮町の吾妻山公園へ見ごろを迎えた菜の花畑と富士山を観に行ってきた。真っ青な空の下、白い雪を冠ったクッキリとした霊峰富士をバックに、鮮やかな黄色に咲き揃ったの菜の花が美しく映えていた。富士山頂付近の冠雪は暖冬のせいか?この時季としては今年は少な目。富士山をバックに記念写真を撮る園児たち。丘の斜面に広がる満開の菜の花畑黄色い菜の花畑の向こうには青く光る海、相模湾。風は冷たかったが・・一足早い春を満喫しました♪。吾妻山公園~菜の花畑と富士

  • ガビチョウのペア

    森を散策していると、ガビチョウのペアに出合った。ガビチョウはもともとペットとして海外から輸入されたものが、鳥籠から逃げ出したりして繁殖定着したものだが・・この辺りの環境が合っていたのか?最近は増えすぎてカラスやスズメ並みにどこにでもいて、珍しくもないので普段はあまり撮る気にもならないのだが・・ペアで並んで止ってる姿が可愛らしかったので、思わずパチリ。兄弟?それとも夫婦?でしょうか。ガビチョウは色んな鳥のさえずり等を鳴きマネして、きれいな声で鳴くのは良いのだが・・何しろ鳴声が大きく、長時間鳴き続けてガビガビとうるさい!のが玉にキズ(笑)(^_^;)。。ガビチョウさん、ガビガビとうるさいのは・・家のカミさんだけでたくさんなんだけどなぁ~(笑)(^_^;)。。日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっていて...ガビチョウのペア

  • 早咲きの紅梅と富士

    好天に恵まれた昨日、散歩で立ち寄った本郷ふじやま公園の丘では、早咲きの紅梅が咲き出して、紅梅越しに雪を冠ったスッキリとした霊峰富士の姿を望むことが出来た。公園の丘から紅梅越しに観る富士。丘の上から望む霊峰富士。咲き出した紅梅。丘の斜面に咲く水仙。炭焼き広場の炭焼き窯から立ち昇る煙。公園の古民家の庭で咲く紅梅。早咲きの紅梅と富士

  • 冬枯れの森で鶯神楽の花が咲く!

    寒中の冬枯れの森の中を散策していると・・葉っぱを落とした裸木の枝先に、小さな淡いピンクのきれいな鶯神楽(ウグイスカグラ)の花が早くも咲きだしていた。鶯神楽(ウグイスカグラ)の花。この花は、早春のウグイスが鳴きはじめる頃に花が咲くことからこの名前になったという説があるが・・寒中のこんなに早い時季から寒気に耐えて咲いてた。鶯神楽の花言葉は「明日への希望」「未来を見つめる」現在能登半島地震で被災して、苦しく辛い思いをされておられる方々に、明日への希望を持って前を向いて頂きたいと願って贈りたい花言葉です。。梅が咲いて、ウグイスカグラも咲いたので・・次はウグイスの初音が聴ける春が待ち遠しいですね!。冬枯れの森で鶯神楽の花が咲く!

  • ヒクイナとタイワンリス他

    昨日、舞岡公園を散策中葦原の湿地で初めてヒクイナに出合った。ヒクイナは昔に比べ開発等で湿地帯などが無くなってきたことから、ずいぶん数が減ってきて絶滅の危機をも心配されていたようです。ヒクイナとは今季初めての出合いだったので、ワクワクしながらシャッターを切った。湿地の水辺から姿を現したヒクイナ。名前の由来は、クイナの仲間で緋のように赤いクイナからヒクイナと呼ばれるようになったとのこと。見た目は茶色っぽい赤褐色だが目玉は赤い。湿地の反対側の里山の林床の落ち葉の中からはヤマシギも姿を現した。シロハラも見かけたけど後姿しか撮らせてもらえなかった。収穫の終わった畑では、タイワンリスが餌を探して土を穿っていた。おっ!何か見つけたようです。収穫した後の残りの芋でしょうか?嬉しそうに食べてます。食べる物の少ない冬場は、リ...ヒクイナとタイワンリス他

  • 冬茜に染まる夕焼雲と富士

    冬の夕焼け空を「冬茜」と言い、ここで言う冬茜の「茜(あかね)」とは夕焼け空のことですが、元々「茜」はアカネ科の多年草です。茜の根から暗赤色の染料を採取しますが、この色調が朝焼けや夕焼け空の色に似ていることから、朝日や夕陽に映える空の色を「茜」と呼ぶようになったそうです。冬場の夕焼けは厳しい寒気の中で観ることも手伝って、いっそう鮮やかで心に残る気がします。。昨日の夕暮れ散歩の帰りで、空と雲が夕焼けに赤く染まってとても印象的だったので、冬茜に染まるの雲と夕焼けに浮かぶ富士の姿をアップします。冬茜に紅く染まるダイナミックな夕焼雲。マジックアワーの始まりです♪。冬茜に染まる夕焼雲と富士山のシルエット。だいぶ日脚も伸びて、夕方5時ころまで明るくなってきて季節は確実に春に向かって動き出していると感じます。冬茜に染まる夕焼雲と富士

  • モズ男子とモズのお嬢さん

    冬のフールド散歩でイケメンのモズ男子と、モズのお嬢さんに出合った。モズは秋~冬によく見かける鳥ですが、秋~冬の間はそれぞれ食料を確保するため1羽づつの”縄張り”をもって、異性を受け入れないそうですが・・早春になるとモズのメスは繁殖のために、例外なく自分の縄張りを離れてオスの縄張りを訪問し始めるそうです。自分の縄張りを巡回するイケメンのモズ男子。オスは眼窩線の黒い。早く春になって可愛いメスが飛んでこないかなぁ~~。。こちらはモズ男子の縄張りから、数百メートル離れた所を縄張りにしているモズのお嬢さん。メスのモズは、早春になると何羽ものオスの縄張りを訪問しディスプレイを見て回りながらオスの品定め?をして、相手を決めているらしい。。つまりモズのオスには決定権が無い!!ので、一羽のメスが去れば次のメスの訪問を待つし...モズ男子とモズのお嬢さん

  • パンジーの花びらの上で煌めく水滴

    冬枯れのこの時季は花や虫など写欲をそそる被写体も少なく、写真中心の拙ブログにとってはブログに載せる写真のネタ探しにも一苦労する季節。今日は庭先に出て、パンジーの花に付いた水滴のマクロ写真を撮ってみました。パンジーの花びらの上で煌めく水滴。ファインダー越しにマクロレンズで覗いて見ると・・とても神秘的で素敵な水滴の世界が見えます。。冬の陽ざしに煌めく水滴を観ながら心身をリフレッシュして、さあ今日も一日、爽やかに行きましょう!。パンジーの花びらの上で煌めく水滴

  • どんど焼きを左義長と言うのは何故?

    昨日の成人の日は、近所の神社の境内でどんど焼きがあったので散歩がてらに、お役目を終えた松飾りや玄関飾りを持って行きどんど焼きの火で燃やして、歳神様を煙とともに天に送ってきた。近所の神社のどんど焼きの風景。このどんど焼きの火で餅や団子を焼いて食べると、病気にならないなどのご利益があると言われ、多くの家族連れや子供達が竹の先に紐で結んだ餅を焼いて食べたりして楽しんでいた。どんど焼きは、地方によって色々な呼び方がありますが・・正式名称は「左義長(さぎちょう)」と言います。ところで何故?左義長と言うのか?についての由来の一説として、中国の後漢時代に仏教と道教の優劣を競わせる為に、両方の経典を左右に置いて焼いたそうです。その際、右に置いた道教の経典だけが灰になり、左に置いた仏教の経典は燃えなかった事から、「左の義長...どんど焼きを左義長と言うのは何故?

  • 新成人の皆さんにエール!

    今日1月8日は成人の日で祝日すね!。成人式を迎えられた新成人の皆さん、おめでとうございます。とは言ってみても・・・拙ブログの読者の皆さんのほとんどは、もうウン十年も前??に成人された方が、ほとんどだと思いますが。(笑)昔は成人の日は1月15日で、小正月と重なった祝日だった事も有り、おめでたい「ハレの日」と言う感じだったのですが・・・成人の日が、1月の第2月曜日ハッピー?マンデーに変わってからは、何だか普通の休日とあまり変わらない日になってしまった気がします。想えばじーさんが成人式を迎えた昭和の高度成長時代の頃は、たとえ今はまだ貧しくても頑張って働けば、明日はもっと皆んな豊かになれるという、そんな明るい希望や夢の持てる良い時代だったと思う。現在は、物だけは豊かにあふれる時代になったが、だんだんと閉塞感のある...新成人の皆さんにエール!

  • 春の七草と寒中に咲く花

    今日1月7日は七草、新たな1年の無病息災を願って七草粥を食べる日、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロこれが春の七草。本郷ふじやま公園の古民家庭先で栽培されている春の七草。春の七草にはビタミン、ミネラル、鉄分などが豊富に含まれ、正月のお酒やごちそうで、疲れた胃の調子を整える医食同源の健康食で風邪予防といった効能も期待できます。この中の例えばナズナは、どこでも生えてくるペンペン草と言われていますが・・・古来、高血圧や肝臓病に庶民の薬として、貧者の薬剤師という異名があるほど重宝されていたそうです。。七十二候、小寒の初候(1/6~1/10)は、芹乃栄う(せりさかう)で、春の七草の一つ芹がすくすくと群れ生えてくるころです。庭先で勢いよく群れ生えてきた芹。寒の内に採れるセリは最も美味しいと...春の七草と寒中に咲く花

  • 寒の入り~梅の花咲く

    今日1月6日は、二十四節気の「小寒」で今日から寒の入り。これから2月3日の節分までの30日間が寒の内、一年の内で寒気が最も極まる季節です。拙庭の梅はまだ蕾のままですが・・近隣の散歩道や公園では今冬は暖冬?の影響か、もう紅梅や白梅が咲き出していました。八重咲きの紅梅。紅梅。寒気の中で凛として咲く白梅。透き通るような黄色で咲く蠟梅(ロウバイ)。寒の入り~梅の花咲く

  • 冬の花散歩~椿咲く森

    冬枯れで、だんだんとモノトーンの殺風景な風景へと変わりつつあるこの季節、咲く花を探しに出かけた上郷市民の森の丘の広場で椿の花が咲き始めていた。椿は木へんに春と書くように春の花ですが、梅や桜が咲く前の花の少ない冬の時季から咲き始めて、春までずっと咲いてくれる椿の花は、有り難い花ですね♪。この森の丘には多くの椿の木が植えられており、これから色んな椿の花が咲いて楽しめるが、品種名などは分からないのでご容赦願います。咲き始めた椿の花。これは藪椿?じーさんも知ってる乙女椿。冬枯れの森の寂しい風景の中で、赤、白、ピンク等色鮮やかに咲いている花を見つけると・・ポッと暖かさを感じて、嬉しくなってしまいます!♪晩秋から咲いていた山茶花の花は散り始めていた。冬の花散歩~椿咲く森

  • 冬のふくら雀と野鳥たち

    寒い冬の時期、雀たちは羽を少しふくらませて羽の間に空気層をつくっている姿から「ふくら雀」とも言われ、豊かさを表す縁起ものとされ「福良雀」「福来雀」と書く事もあるそうです。羽毛をふくらませ厳しい寒気に耐えるふくら雀たち。寒さに耐えて寄り添いながら春を待つ・・けなげな姿に思わず頑張れよ!と励ましの声をかけたくなります。冬のこの時季、野鳥たちも皆んなふっくらと丸くて可愛く見える。水辺で見かけたカワセミもふっくら。ふっくら可愛いモズ男子。お腹も胸もふっくら、アオジ。いつもスマートなキセキレイも少しふっくら?。冬のふくら雀と野鳥たち

  • 辰年に因んで龍雲の写真

    今年は新年早々、能登半島地震と昨日は羽田空港の飛行機衝突炎上事故と続き波乱の幕開けとなってしまいました。被災された方々へお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い復旧、復興を願ってやみません。少しでも明るく元気が出るように、辰年に因んで過去の在庫から空に現れた吉兆の印、龍雲の写真を再掲しておきます。龍雲(りゅううん)とは、空に現れる龍のような形のおめでたい雲のことをいいます。その名の通り龍のような姿をしている雲で、日本では古来から吉兆(幸運が舞い込む知らせ)の印と言われています。夕日に輝きながら立ち昇る龍雲?。(2023.10.22撮影)真っ青な夏空に浮かぶ白い龍雲。(2022.7.29撮影)スピリチュアル的には、龍雲を見た人には龍神からのサポートが得られると言われている。龍雲には、特に決まった形等はありませ...辰年に因んで龍雲の写真

  • 庭先で虹色に煌めくクモの糸

    庭先で冬の陽ざしに照らされた蜘蛛の巣が、キラキラ✨と虹色に煌めいているのを見つけた。陽ざしを受けてキラキラ✨と虹色に煌めく蜘蛛の巣の写真は、過去にも何回かブログにアップていますが・・見つける度に嬉しくなって、ワクワクしながら夢中でシャッターを切ってしまいます。冬の陽ざしを受けてキラキラと虹色に煌めく蜘蛛の巣。陽の光と蜘蛛の糸が織りなす天然のイルミネーション。自然のアートです♪。陽ざしの具合や観る角度等によって、色彩や輝き具合が刻一刻と微妙に変化して・・見飽きる事がありません。。自然は時として素敵なアートを観せてくれますね!♪。庭先で虹色に煌めくクモの糸

  • 初散歩で観る初日の出と初富士

    明けましておめでとうございます。今年もまた四季折々の花や自然の風景、野鳥や蝶や虫など身近な自然とともに四季の移ろいや、面白いな~、不思議だな~、綺麗だな~と感じるままに撮った写真と拙い雑文のブログを綴りたいと思っています。訪問された皆さんから訪問して良かった!と思っていただけるような、そんなブログを心掛けたいと思いますので、本年も拙ブログを宜しくお願い致します。今朝は新春にふさわしい快晴に恵まれたので、新年初散歩に出かけて撮ってきた2024初日の出と初富士の姿をアップします。初日の光にほんのり赤く染まる初富士。竹林の上空には月齢19.1の白い朝の月。初春の空に威風堂々と屹立する霊峰富士の姿は、常にも増して神々しく美しい・・神々しい2024初日の出。公園の丘の梅林では白梅も咲き出していた。今年は良い年になる...初散歩で観る初日の出と初富士

  • 除夜の鐘を百八回撞くのは何故?

    色々あった今年も暮れて、今日は大晦日ですね。除夜の鐘が響き始めると、いよいよ今年も終わりだなあ~と実感します。除夜の「除」という言葉には、古いものを捨て新しいものを迎えるという意味があり一年の最後、そして新年を迎える大晦日は「除」の日で大晦日の夜に鐘をつく行事は、室町時代から行われる様になったとの事です。除夜の鐘を撞くのは百八回と一応の決まりがあり、この百八回の意味については諸説ありますが、もっとも有力なのが人間には百八つの煩悩がある事から、その煩悩の数だけ鐘を撞き、煩悩を追い払うというものです。煩悩とは、欲望や怒り、苦しみなどの心の乱れの事を指します。これに当てはめるように、仏教の四苦八苦が由来となっているという説があります〝四苦〟は4×9=36、“八苦”は8×9=72と変換して答えを足すと「百八」にな...除夜の鐘を百八回撞くのは何故?

  • 忍法枯葉隠れ?ヤマシギ

    舞岡公園散策中、林床の落ち葉の中で何かが動いた気がした、肉眼で見ても距離が遠く、落ち葉の枯葉に紛れて何が何だか見分けもつかなかったが・・高倍率の望遠デジカメでズームアップして覗いてみると・・オッ!これはヤマシギではないか、今季初めて出合いだ。落ち葉に紛れながら姿を現したヤマシギ。羽の色や模様が保護色になって、落ち葉の枯葉に紛れて動かないと肉眼ではほとんど見つけられない。忍法枯葉隠れの術?見破ったり!。(^.^)/~~~アレッ!見つかっちゃったか~。ジョウビタキのお嬢さんが縄張りの巡回に来ました。近くではメジロがウメモドキの実を啄んでいた。散歩の帰り、夕暮れの富士の上空を飛ぶヘリコプター。明日は大晦日、今年もいよいよ残すところあと1日となりましたね。忍法枯葉隠れ?ヤマシギ

  • 数え日~囲炉裏端の風景

    今年も残すところあと2日となりました、街は歳末大売出しで賑わい何かとあわただしくなってきました。年の瀬も押し詰まっていよいよ今年も終わりが近づいた頃を「年暮る」といいます。どこの家庭でも、大掃除や新年を迎える準備に追われる頃ですが、この頃の事を「数え日」と言います、去りゆく年を惜しむ思いと新しい年への期待をこもごも感じさせる言葉です。幼い頃、寒い冬の夜は家族皆んなが囲炉裏端に集まって過ごし、♪もういくつ寝るとお正月~と日数を数えながら新年や春の訪れを楽しみに待っていたことなどを懐かしく思い出します。唱歌「冬の夜」♪燈火ちかく衣縫ふ母は春の遊びの楽しさ語る居並ぶ子どもは指を折りつつ日数かぞへて喜び勇む囲炉裏火はとろとろ外は吹雪......囲炉裏火の風景、横浜三渓園内の旧矢箆原家住宅にて撮影。囲炉裏の炎はどこ...数え日~囲炉裏端の風景

  • モズとアオジ

    冬枯れで被写体の少ない今の時季のお写ん歩の愉しみは散歩で見かける野鳥たちとの出遭い。今日は散歩で見かけたモズ♂とアオジをアップします。若いモズ男子。モズのオスは眼窩線が黒い。このモズ君、なかなかイケメンなので・・きっと女子にモテモテかもね?。アレッ睨まれちゃた!(*_*;。。林の中から冬鳥のアオジも姿を現した。モズとアオジ

  • 沈む満月と昇る朝日と富士

    今日は今年最後の満月だが、ちょうど満月となる時間帯は朝の9時半頃なので、すでに月は沈んでしまっている。当地の今朝の月の入りはAM:7:05なので西の空に沈む前の満月を見ようと、朝散歩に出かけてきた。西の空に浮かぶ朝の満月。朝焼けの空を静かに山の端に沈んで行きます。月が沈むと東の空からは朝日が昇って来た。朝焼けに染まる霊峰富士。沈む満月と昇る朝日に輝く霊峰富士を観られて、とても満足な朝散歩だった。沈む満月と昇る朝日と富士

  • 冬の竹林の小道と白い月

    久しぶりで、本郷ふじやま公園里山の冬の竹林の小道を歩いた。周囲が色の少なくなった冬枯れの風景に変わる中で、誰もいない竹林は爽やかな緑に包まれ、清々しい冬の凛とした気が流れて・・キリッと身心が引き締る気がして、とても心地よい。竹は自然のままに真っ直ぐに伸び、強風や冬の積雪等にもしなやかに耐えて、自分の時間を生きていると云える。。人もまた、無理に周りの環境等に合わせなくても・・竹の様にそれぞれが自分のペースで、自由にしなやかに生きていけたら、それが一番いいと思うのだが。。昨日の散歩の帰り、夕空を見上げると・・夕焼けに照らされ赤く染まった山の端から、月齢12.1の幻想的な白い夕月が昇ってきた。明日27日は、日本でも寒月と呼び名が付けられている、今年最後の満月「コールドムーン」です。冬の竹林の小道と白い月

  • 川沿いで 出合った野鳥たち

    散歩コースの一つ、いたち川の川沿い散歩で出合った野鳥や水鳥たちをアップします。最初は川の人気者カワセミ君。近くの枝に来て止ってくれた。川中を一本足でジッと立ってるアオサギ。アオサギの顔面アップ。つぶらな瞳のキセキレイ。イソシギ。ズームアップして見ると、野鳥たちにもそれぞれ色んな表情があって、いったい何を考えているのだろうか?などと想像するのも愉しみです。おまけは、鳥じゃないけど・・散歩の途中で撮った、白い月の側を飛ぶ飛行機。川沿いで出合った野鳥たち

  • 木枯らしバン次郎?

    今年も残すところあと一週間となり、冷たい木枯らしの吹く寒い日が続いていますが・・冬は寒いの当たり前!、寒さに負けない気力、体力を維持するため、木枯らしの中気合いで出かけた散歩で出合った水鳥たちをアップします。毎年木枯らしが吹く頃になると川に戻って来る水鳥バン。オヤッ?水中の枝のようなものを口に咥えました。長い爪楊枝を咥えた木枯し紋次郎じゃなくて、木枯らしバン次郎?。木枯し紋次郎と言っても・・今の若い人は知らないか?「あっしには関わりねえことでござんすバン」(笑)。一羽のユリカモメが来ていた。一羽だけで、ちょっと淋しそうなユリカモメ。ユリカモメとコサギ。木枯らしバン次郎?

  • 散り敷く紅葉~最後の輝き

    厳しい寒波の襲来で、今年の紅葉ももう見納めですね。風に舞いながらはらはらと散りゆく紅葉や、落葉して足下に散り敷いた赤や黄色のもみじの絨毯や、燃尽きて土に還る前、初冬の陽ざしに照らされて最後の輝きを放っ紅葉を眺めるのも独特の風情があって・・ この時季ならではの愉しみの一つです。燃え尽きて、土に還る前の最後の輝きを放つモミジ。私たちの人生の最後も、このモミジのように綺麗に輝きながら終われたら良いのだが・・・。散り敷く紅葉~最後の輝き

  • 一陽来復~冬至の朝日と富士

    今日12月22日は、陰の気が極まり陽へと転じる「冬至」ですね!♪。陰陽説によれば「冬至」は最も「陰」が極まった地点で、そこから再び反転して「陽」の力が兆してくることを「一陽来復」といいます。やがて再び巡り来る春と、幸運を待ち望む人たちの気持ちが良く表れている言葉です。。今朝は寒波の襲来で厳しく冷え込んだが良く晴れたので、冬至の日の出と朝日に照らされる富士山を観に朝散歩に行ってきた。一陽来復~冬至の日の出。古代には冬至が一年の始まりとされており、古代で言えば今朝が初日の出?。冬至の朝日に照らされほんのり紅色に染まる富士。なごりの紅葉と富士。明日から昼の時間が少しづつ伸び始めるにつれて、太陽が次第に力を取り戻し運も向いてくるとされています。日々の暮らしは平凡な繰り返しの毎日だが、そんな生活の中でささやかな喜び...一陽来復~冬至の朝日と富士

  • 水辺の散歩で出合った野鳥たち

    散歩道の道端に咲く花も少なくなり、蝶や虫たちの姿も見かけなくなった冬の季節の散歩の愉しみは、散歩で見かける野鳥や水鳥たちとの出遭い。木々が葉を落とし、見通しが良くなるこれからの季節は鳥たちの姿も見つけやすくなります。今日の画像は、水辺の散歩で出合った野鳥たちをアップします。川の堰の流れの所にはイソシギがいました。イソシギ。磯鷸(イソシギ)という名前から主に磯に住む鳥なのかとおもいきや・・磯よりも河原や湖沼などの淡水域で見られることが多いとのこと。カルガモとイソシギのコラボ。スマートなキセキレイ。チョッと太め?ハクセキレイ。河原に降りたカワラヒワ?。水辺の散歩で出合った野鳥たち

  • 人間をダメにした三つのクラって何?

    この話は、以前にもブログに書いた話ですが・・お金や物を必要以上に所有することに対して、色々と考えさせられる話だと思うので、加筆修正して再掲したいと思います。作家でエッセイストの阿川佐和子さんの対談本に書いてあった話ですが、「人間をダメにしたのは、冷蔵庫と金庫と倉庫の三つのクラである」と言う話が印象深く残ったので書いてみたい。1、冷蔵庫ができて、モノが保存できるようになり。2、倉庫ができて、大量のモノをとって置くことができるようになり。3、金庫ができて、お金をストックできるようになった。この三つが人間をどんどん欲張りにしてダメにした。冷蔵庫がなければ食品は腐ってしまうので今日食べるものしか手に入れない、魚を根こそぎ獲ってしまったら来年困るから今必要な分だけにしておこう、と言う考え方を捨ててしまった。保存方法...人間をダメにした三つのクラって何?

  • 落葉の森~落ち葉のささやき

    一昨日は冬なのに、半袖Tシャツの夏姿で歩いている人を何人も見かけるほど異様なの暖かさだったが昨日からまた寒さが戻り、いよいよ冬本番?となるのでしょうか。この季節、落葉した森を歩くと足下に散った落ち葉が歩くたびにカサッ、コソッとささやくような音がする。落ち葉のささやきを聴きながら・・散りゆく落ち葉を眺め移りゆく季節を感じ、落葉を踏みしめて初冬の森を歩くのも、この季節ならではの愉しみです。落葉の森(本郷ふじやま公園の里山にて)落葉のこの季節、家の周りの庭や敷地にも風で落ち葉が舞散って落葉掃きするのも一仕事だが、散った落葉を掃き集めて庭の片隅に積んで置き腐葉土として堆肥がわりに利用したりしている。出来るだけ化学肥料などには頼らず、”自然のものは自然に還す”循環型社会を目指して行きたいものだと思う。。落葉の森~落ち葉のささやき

  • 虹色に煌めく蜘蛛の巣

    今日は初冬の庭先で見つけた、虹色に煌めく蜘蛛の巣をアップします。庭先で冬の陽ざしを受けて、蜘蛛の糸がキラキラ✨と虹色に煌めいていた。陽の光と蜘蛛の糸が織りなす自然のアートです。巣の真ん中で獲物が掛かるのをジッと待つ宿主のクモ。観る角度や光の当たり具合等によって、色彩や輝き具合が刻々と微妙に変化するので・・見飽きる事がありません。。自然は時として素敵なアートを観せてくれますね!♪。初冬の庭先で見つけた「センス・オブ・ワンダー!」でした。※「センス・オブ・ワンダー」=「神秘さや不思議さに目を見張る感性」虹色に煌めく蜘蛛の巣

  • 散り敷く紅葉~落葉の季節

    暖地のこの辺りの紅葉もそろそろ見納めとなり・・落葉の季節へと移り変わりつつある。はらはらと散りゆく紅葉や、足下に散り敷いたもみじの赤や黄色の絨毯も独特の風情があって・・ この時季ならではの愉しみの一つです。散り敷く紅葉の絨毯。落葉して燃尽きる前の最後の輝きを放っ紅葉。この落葉もやがて微生物に分解され土へと帰って行くが・・また来春樹木や若葉を育てるための大切な養分となって行く。。はらはらと散りゆくもみじ。陰陽が反転する冬至まであと5日ですね♪。散り敷く紅葉~落葉の季節

  • カワセミの雪隠(せっちん)?

    雪隠(せっちん)とは、昔の言葉でトイレ、便所の事。先日、川沿い散歩で出合ったカワセミの写真を撮っていると・・このカワセミが可愛いお尻をちょいと上げたと思ったら、いきなりお尻からピュー!と白い液体が噴射された。おおッ!これはカワセミのうんち💩(オシッコ?)しているところだと、慌ててシャッターを切った(笑)。カワセミの雪隠姿は初めて撮った。カワセミ君、恥ずかしいところを撮っちゃってゴメン!m(__)m。この日は風が強くて、カワセミ君の肩の部分の羽毛が風にふかれて立って、小さな可愛い両手のように見えた。まるでよちよち歩きの青いペンギン?。アレッ飛ぶのかな?。カワセミ君、そんな小さな羽では飛べません。チィ~!と鳴いて飛ぶカワセミは、空飛ぶ宝石と言われるほど姿は綺麗で人気者だけど・・実は、どこでもう〇ち💩やシッコを...カワセミの雪隠(せっちん)?

  • 舞岡公園~なごりの紅葉散策

    12月も中旬となり、紅葉もそろそろ見納めですが・・昨日は燃え残るなごりの紅葉を探しに舞岡公園へ散策に行ってきた。今年は暖冬?師走になっても、小春日和の比較的暖かい日もあり陽当りの具合や木によってはまだきれいな紅葉が燃え残っていて、なごりの紅葉を楽しめた。燃え尽きる前、最後の輝きを放つ紅葉。紅葉の下で相撲を取るカッパ池の河童。師走の谷戸の田んぼの風景。里山の木々が徐々に葉を落とし、冬枯れの寂しい風景へと変わって行く中で、まだ赤く燃え残っている紅葉を見つけると・・何だかホッとして暖かい気持ちになりますね!。やがてクリスマスの頃には、このなごりの紅葉も散ってしまい・・この公園にも本格的な冬が訪れます。舞岡公園~なごりの紅葉散策

  • 借景として愉しむ森の紅葉

    12月も中旬となり、隣接する市民の森のハゼの木等の紅葉風景も、そろそろ終盤を迎えている。毎日自宅に居ながらにして、窓や庭先からこの森の紅葉風景を借景として眺めながら・・ゆっくりと珈琲タイム(時にはお酒?^_^;)を楽しむのは、この季節ならではの贅沢な愉しみだと想う。。とは云うものの・・良いことばかりではなく、西側に隣接するこの森のせいで今の時期は午後になるとすぐに、我が家の庭は日陰になってしまうのが玉にキズ。もう少しすると森の木々の葉も落葉して、もっと明るくなり日当たりも良くなってくるのだが。。庭先から借景として観る森の紅葉風景。まだ頑張って咲いている皇帝ダリアと森の紅葉。もう少しして、霜が降りると皇帝ダリアの花も終わり。この森の木々の葉もすっかり落葉して・・冬枯れの寂しいモノトーンの風景へと変わって。静...借景として愉しむ森の紅葉

  • 雨上がり煌めく水滴の世界

    昨日、一昨日は雨模様の天気だったが、今日は朝からスッキリとした気持ちの良い青空が広がった。雨上がりの愉しみの一つは、庭先の里芋の葉っぱ等の上に付いた水滴の世界を、カメラのマクロレンズを通して覗いて見ること。マクロレンズを通してファインダー越しに覗いて見る世界は、自然の光と色が織りなす自然のアート、ファンタステックな夢の別世界を覗き見るようです。葉っぱの上で虹色に煌めく水滴。さあ!今日も一日スッキリと爽やかに過ごしましょう!。雨上がり煌めく水滴の世界

  • 鳥がV字型の編隊で飛ぶのは何故?

    先日、散歩の帰りに夕方の空見上げると・・大型の鳥が綺麗なV字型の編隊を組んで飛んで行くのを見かけた。これらの鳥は何故V字型の編隊で飛ぶのか?と疑問に思ったので調べて見た。V字型の編隊で飛行する鳥(遠いので鳥の種類等は不明)。V字型の編隊を組んで飛行する鳥には、ガンや白鳥、トキ等、翼長が長く大きな体格の鳥が多く、これらの種の鳥は羽ばたき1回につき上下でわずかな角度しか翼を動かしません。このような動きは鳥の後ろに流れる気流の渦を形成し、隊列のすぐ後ろの鳥にぶつかり、後の鳥はこの渦のアップウォッシュ、上昇する力にうまく乗る位置、つまりの前の鳥の後方やや横側に位置する必要があり、それがV字型編隊を形成する理由だそうです。ある研究によれば、鳥がこうした隊列で飛ぶ場合15パーセントのエネルギーを節約できるとされていま...鳥がV字型の編隊で飛ぶのは何故?

  • 赤や黄色~彩の散歩道

    紅葉の季節、遠くの紅葉の名所等までわざわざ出かけなくても、近所の散歩道や公園など、赤や黄色に彩られた樹々の紅葉を愛でながら散歩するのも、この時季ならではの愉しみの一つです。赤や黄色に彩られた散歩道の紅葉風景。やがて季節が冬へと変わるにつれて、この散歩道の彩りも失われて・・だんだんと冬枯れの寂しいモノトーンの世界へと変わっていく。。赤や黄色~彩の散歩道

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