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庭先の四季 https://blog.goo.ne.jp/kuma9320

庭先や近隣の四季の変化や自然観察、動植物等を写真中心に 綴ります。

庭先の四季
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2014/11/17

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  • 冬日向の花散歩

    1月も今日で終わりですね。冬日向(ふゆひなた)とは、冬の陽ざしが降り注ぐ場所のこと。冬の陽ざしは弱く、日照時間も短いですが・・風のない陽だまりなどではポカポカと暖かく、心も身体もぬくもって、太陽の恵みのありがたさを実感します。今年は暖冬で、日中は今がまだ寒中だとは信じられないような暖かい日もあり、散歩で厚手のコートを着て歩いていると汗ばむほどで、もう春が近いと実感します。そんな冬日向の花散歩で撮った、春を呼ぶ花たちをアップします。春にさきがけて、まんず咲くマンサクの花が咲き出した。花びらの形が、何とも独特ですね!。野に咲く青い星の瞳(オオイヌノフグリ)。枝先に咲く優しいピンクのウグイスカグラ。黄金色で咲く福寿草の花。香りで春の訪れを告げる花、沈丁花の蕾も膨らんできた。明日からは2月、光の春の到来ですね♪。...冬日向の花散歩

  • 七十二候の最後~鶏始乳

    二十四節気七十二候、大寒の最後の七十二候目(1/30~2/3)は、鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)です。いち早く春の兆しを感じた鶏が、交尾をして鶏小屋に入って卵を産む頃という意味。すっかり効率優先の養鶏が中心となった今では、分かりづらいですが・・本来、鶏は冬には産卵せず日照時間が長くなると産み始めるのだそうです。確かに、日脚は春に向かって毎日少しづつ長くなってきています。自然界の動植物たちは、人間には感じ取れない微妙な季節の変化を感じ取っているのかも知れません。。夜明けの時を告げる鶏の声は・・長い冬の終わりを告げるのにふさわしいといえます。その鶏が新しい命の卵を産むところで、七十二候は締めくくられています。以前自分で作った尾長鶏の竹工作。鶏じゃないけど・・森の散策で出合った小綬鶏(コジュケイ)。鶏始乳...七十二候の最後~鶏始乳

  • 野鳥たちの混群って何?

    冬の野や森を散策していると、急にいろいろな種類の鳥の鳴き声がにぎやかに聞こえてきた。オヤッ何だろう?と思って周囲を見渡すと、小さな野鳥たちが群れて近くの枝や地面づたいに飛び移って来るのが見えた。よく見ると・・シジュウカラやメジロ、エナガにヤマガラやコゲラも混じっていた。秋から冬にかけて見られる小さな野鳥たちの混群との遭遇です♪。これらの野鳥たちは何故?混群で行動するのかと言うと・・複数の個体と一緒に動くことによって、外敵の捕食者を早く見つけて逃げることができる。また、他の鳥の採餌場所や方法を真似して、採食効率が上がるなどのメリットがある為と考えられます。シジュウカラ。メジロ。エナガ。ヤマガラ。コゲラ。いろんな小鳥たちに囲まれて、何だかウキウキした気分になれる野鳥の混群との嬉しい出合でした。野鳥たちの混群って何?

  • 「冬将軍」の由来って何?

    今は最も寒いとされている寒中で、一年の最低気温もこの時期に記録されることが多く、日本の最低気温であるマイナス41度は明治35年1月25日に旭川市で記録されています。ところで、厳しい寒波の襲来時等に使われる「冬将軍」と言う言葉は、日本か中国の古事に由来するのかと思っていましたが・・なんと、あのフランスの皇帝ナポレオンに由来する言葉だそうです。モスクワに攻め込んだナポレオン軍が、冬の厳しい寒さと雪に悩まされ、ついに敗退した事に由来しているそうです。あの「吾輩の辞書に、不可能と言う文字はない」と言う名言を残したナポレオンでさえ撤退させた、人間の力では到底対抗できない厳しい冬の威力を擬人化して「冬将軍」と言ったのが始まりなのだとか・・さて今日の画像も、春にさきがけて見ごろを迎えた本郷ふじやま公園の丘の梅林で撮った...「冬将軍」の由来って何?

  • 古民家に架かる七色の虹

    昨日26日は文化財防火デーとのことで、本郷ふじやま公園の古民家でも消防訓練が行われ、散歩ついでに見学に行って来た。天気も良かったので、消防隊による放水訓練の際、放水された水滴と古民家の茅葺屋根上のスプリンクラーから放水され霧状になった水滴が、太陽光に照らされて綺麗な虹となって綺麗に輝いていた。放水訓練で茅葺屋根の古民家に架かる七色の虹。古民家の長屋門前に消防訓練に来た消防車。AM10:00古民家土間から出火の想定で訓練開始。見学者が非難します。駆け付けた消防隊による放水訓練の開始。放水を開始すると綺麗な虹が現れました♪。茅葺屋根上に設置されたスプリンクラーから放水され霧状になった水滴による虹も現れた。めったに見られない光景が見られて満足!。本郷ふじやま公園の丘の梅林から観た、真っ白な雪を冠った富士山と見ご...古民家に架かる七色の虹

  • 冬のカワセミ

    冬の水辺散歩の愉しみの一つは、空飛ぶ宝石とも言われるこの綺麗な瑠璃色の羽の鳥カワセミとの出合い。カワセミ。冬場のカワセミは体形もふっくらとして、羽毛の色艶も一段と良くなる。冬場は水辺の草木が枯れて見通しが良くなり、姿を見つけやすくなるので、カワセミと出合えるチャンスも多くなる。枝先に止まり獲物を狙って川面をジッと見つめるカワセミ。昨日の散歩でみた夕陽と夕暮れの富士。夕陽の沈む位置は、これからだんだん富士山に向かって近ずいて行きます。ねぐらへ帰るカラスと夕暮れの富士。夕暮れの東の空から昇る小望月。今夜が一月の満月ですね!日本の月面探査機「SLIM(スリム)」がピンポイント着陸に成功した場所はどの辺りなんだろうか?。冬のカワセミ

  • 野鳥の「ウソ」

    昨日、森の散策でウソに初めて出合ったが・・嘘・本当のうそじゃなく、野鳥のウソでした(笑)。頬の赤い野鳥のウソ♂。木の実(種子)を啄むウソ。「ウソ」と聞くと、国会で118回も嘘つき答弁を繰り返したあげく死人まで出した故・安倍元総理のような、大嘘つきの鳥なのか?(笑)と思ってしまうが・・この鳥の名誉のために、何でこの鳥は「ウソ」って名前なんだろうか?と調べてみると・・名前の由来は「嘘」では無く、その鳴き声が口笛のように聴こえる事から、口笛を意味する古語の「うそ」から名付けられたそうです。鳴き声を聴くと、確かに口笛のように聴こえる。頬があまり赤くない方は♀。それにしても、現在国会で大問題となっている自民党の安倍派を筆頭とする派閥の裏金問題、安倍派幹部の五人衆は揃いも揃って、会計責任者や秘書がやったことで、知らぬ...野鳥の「ウソ」

  • 春隣(はるどなり)の花散歩

    「春隣(はるどなり)」は冬の季語ですが、もうすぐそこに春がきているという意味の言葉。寒中でまだまだ寒さの厳しい日々が続きますが・・立春まであと10日余り、寒さは厳しくとも太陽の光は日一日と力強さを増し、日射しは1日に畳の目一つ分ほど伸び、心なしか空の色も少しずつやわらかくなってきたようです。風はまだ冷たく寒気が厳しくても、自然界の草木は逞しく春の準備を進めていいます。「春隣」は、そんなかすかな春の予兆に目を向けながら、春を待ちわびる気持ちが伝わってくる言葉です。春の気配を探しに出かけた散歩道で撮った花をアップします。散歩道に咲く水仙と紅梅。春告げ草の異名をもつ梅の花は、そろそろ見ごろ。紅梅。白梅。柔らかなピンクで咲く梅。透きとおる蝋のような黄色の蝋梅。道端の野にカラスノエンドウの小さな花が咲き出した。ホト...春隣(はるどなり)の花散歩

  • 春にさきがけ福寿草の花咲く

    寒中で、寒さはまだまだ厳しいが・・今年もそろそろ咲き出す頃だと、春の兆しを求めて訪れた舞岡公園の古民家裏庭の斜面に春にさきがけて咲く早春の花、福寿草が芽を出して鮮やかな黄金色の花びらを開き始めていた。土の中から可愛い芽を出して明るい黄金色で咲く福寿草。福寿草の花言葉は「幸せを招く」「永久の幸福」。名前の由来はその名もめでたい「福寿(幸福と長寿)」草から正月の縁起物として飾られるが、正月に咲くのはハウス栽培されたもの。通常は旧暦の正月(2月)頃に咲き出すことから、新年を祝うおめでたい花として良い名前がつけられたものと思われる。春にさきがけて福を呼ぶ!めでたい名前の福寿草です♪。春にさきがけ福寿草の花咲く

  • ハシビロガモとジョウビタキ

    舞岡公園の池で久しぶりで冬鳥のハシビロガモに出合った。その名の通り”嘴広鴨(ハシビロガモ)ですね!。何故?こんなシャベルか靴ベラのような広い嘴なのかと言うと・・ハシビロガモは、この広い嘴の先端から水を吸い込んで、凹凸のある嘴内の薄版で、他の水鳥が利用できない微小なプランクトンや有機物をこしとって食べるためなのだそうです。鳥たちの嘴の形状一つにも、それぞれ自然界で生き残るために進化した意味があるのですね!。こちらは冬鳥のアイドル、ジョウビタキのお嬢さん。お嬢さん、風で御髪(おぐし)が乱れてますよ~。アラ見たわね!<(`^´)>この子、可愛いけど性格はチョッとキツイかも?。拗ねた横顔がまた可愛い♪。ハシビロガモとジョウビタキ

  • 春を呼ぶ!紅梅とメジロ

    近所の公園の丘に咲く紅梅の花に、さっそくメジロが飛んできて盛んに花の蜜を吸っていた。花の少ない冬~早春に咲く梅の花は、被写体としても貴重ですが冬枯れのこの時季、梅の花とメジロのコラボはとても魅力的で写欲をそそる被写体ですが・・花の蜜を吸うメジロなど野鳥たちにとっても嬉しいごちそうです♪。また、虫の少ない冬の時期から咲く梅の花にとっても、メジロは花粉を運んでもらえる大変ありがたい存在と言えます。紅梅とメジロ。蜜吸いに夢中のメジロは、花から花へと忙しく飛び回り一時もジッとしていてくれないのでカメラの連射機能などは使わないじーさんの腕では、シャッターチャンスを捉えるのがとても難しい・・メジロちゃん、お願いだから少しジッとしていておくれ~!とお願いしても・・蜜吸に夢中のメジロからは無視されるばかり(^_^;)。。...春を呼ぶ!紅梅とメジロ

  • 片瀬江ノ島駅~癒しのクラゲ水槽

    今日、1月20日は二十四節気の冬の最後の節気大寒です。大寒は、文字通り寒さの底ですが寒さが底に着いたら・・さぁ!後はもう反転して春を待つだけです!。これからは日一日と日脚も伸びて行き、寒暖を繰り返しながら季節は少しずつ春へと向かっていきます。大寒の最後は2月3日の節分、その次はいよいよ新しい春の節気、立春ですね~♪。今日の画像は江ノ島散策のラスト、小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅のホーム改札口横に設置されている新江ノ島水族館のクラゲの水槽を見て、散策の疲れをクラゲに癒されて帰ります。水槽内を漂うクラゲ。水槽の中をフワフワとゆったり漂う・・幻想的なクラゲの姿は、見ているだけで癒されます。とてもファンタスティック!で素敵な世界です♪水槽内のクラゲの種類は定期的に入替わるようです。駅のホームに入れば、タダで観賞できま...片瀬江ノ島駅~癒しのクラゲ水槽

  • 江ノ島散策~チューリップ他

    昨日の江ノ島の龍神様の続きで、冬の江ノ島を散策した風景をアップしておきます。まだまだ寒い冬の日が続きますが・・・最初は華やかな明るい春色で色とりどりに咲き競うチューリップで、一足早い春を感じて下さい♪。江ノ島サムエル・コッキング苑のアイス・チューリップ。アイスチューリップは、普通のチューリップの球根に低温状態を人為的に体験(低温処理)させて、より早く開花を促すようにしたもの。シーキャンドルをバックに咲くチューリップ。冬薔薇。河津桜も咲き始めていた。サムエル・コッキング苑内で撮影していると・・昼間なのに何故か?湘南の宝石と言われるイルミネーションが一時的に点灯した、何かのテストか?。サムエル・コッキング苑内は、昼間は入苑無料だが夜にイルミネーションが点灯すると入出の際料金を取られるので、これはラッキー♪!(...江ノ島散策~チューリップ他

  • 江ノ島の龍神様

    昨日アップした吾妻山公園の菜の花と富士を見に行った帰りに、今年の干支の辰年に因んで江ノ島へ立ち寄って、江ノ島の龍神様に今年一年のご加護を祈願して参拝してきた。その昔、江ノ島には龍が住んでいたといわれる伝説があり、龍を「龍神」として崇める「龍神信仰」が栄えていたそうで、龍をモチーフにした彫刻などもたくさんあります。江ノ島の龍宮大神。江島神社最強のパワースポットと言われる龍宮大神に参拝して、龍神様からパワーをいただきます。龍宮大神。恋人の丘にある「龍恋の鐘」この鐘を恋人の二人で鳴らすと別れないそうだ。龍をモチーフにした彫刻たち。干支の龍の飾り。江ノ島大橋入り口にある龍の彫刻。最後は竜宮城をモチーフにした小田急片瀬江ノ島駅。屋根の上に燦然と輝く黄金の龍神様とドルフィン。神々しくて見ているだけで有難い気分になりま...江ノ島の龍神様

  • 吾妻山公園~菜の花畑と富士

    昨日は今季一番の冷え込みで寒さが厳しかったが、スッキリとした冬晴に恵まれたので、今年も一足早く春を先撮りしようとJR東海道線二宮駅近くから小高い山の階段を登って、二宮町の吾妻山公園へ見ごろを迎えた菜の花畑と富士山を観に行ってきた。真っ青な空の下、白い雪を冠ったクッキリとした霊峰富士をバックに、鮮やかな黄色に咲き揃ったの菜の花が美しく映えていた。富士山頂付近の冠雪は暖冬のせいか?この時季としては今年は少な目。富士山をバックに記念写真を撮る園児たち。丘の斜面に広がる満開の菜の花畑黄色い菜の花畑の向こうには青く光る海、相模湾。風は冷たかったが・・一足早い春を満喫しました♪。吾妻山公園~菜の花畑と富士

  • ガビチョウのペア

    森を散策していると、ガビチョウのペアに出合った。ガビチョウはもともとペットとして海外から輸入されたものが、鳥籠から逃げ出したりして繁殖定着したものだが・・この辺りの環境が合っていたのか?最近は増えすぎてカラスやスズメ並みにどこにでもいて、珍しくもないので普段はあまり撮る気にもならないのだが・・ペアで並んで止ってる姿が可愛らしかったので、思わずパチリ。兄弟?それとも夫婦?でしょうか。ガビチョウは色んな鳥のさえずり等を鳴きマネして、きれいな声で鳴くのは良いのだが・・何しろ鳴声が大きく、長時間鳴き続けてガビガビとうるさい!のが玉にキズ(笑)(^_^;)。。ガビチョウさん、ガビガビとうるさいのは・・家のカミさんだけでたくさんなんだけどなぁ~(笑)(^_^;)。。日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっていて...ガビチョウのペア

  • 早咲きの紅梅と富士

    好天に恵まれた昨日、散歩で立ち寄った本郷ふじやま公園の丘では、早咲きの紅梅が咲き出して、紅梅越しに雪を冠ったスッキリとした霊峰富士の姿を望むことが出来た。公園の丘から紅梅越しに観る富士。丘の上から望む霊峰富士。咲き出した紅梅。丘の斜面に咲く水仙。炭焼き広場の炭焼き窯から立ち昇る煙。公園の古民家の庭で咲く紅梅。早咲きの紅梅と富士

  • 冬枯れの森で鶯神楽の花が咲く!

    寒中の冬枯れの森の中を散策していると・・葉っぱを落とした裸木の枝先に、小さな淡いピンクのきれいな鶯神楽(ウグイスカグラ)の花が早くも咲きだしていた。鶯神楽(ウグイスカグラ)の花。この花は、早春のウグイスが鳴きはじめる頃に花が咲くことからこの名前になったという説があるが・・寒中のこんなに早い時季から寒気に耐えて咲いてた。鶯神楽の花言葉は「明日への希望」「未来を見つめる」現在能登半島地震で被災して、苦しく辛い思いをされておられる方々に、明日への希望を持って前を向いて頂きたいと願って贈りたい花言葉です。。梅が咲いて、ウグイスカグラも咲いたので・・次はウグイスの初音が聴ける春が待ち遠しいですね!。冬枯れの森で鶯神楽の花が咲く!

  • ヒクイナとタイワンリス他

    昨日、舞岡公園を散策中葦原の湿地で初めてヒクイナに出合った。ヒクイナは昔に比べ開発等で湿地帯などが無くなってきたことから、ずいぶん数が減ってきて絶滅の危機をも心配されていたようです。ヒクイナとは今季初めての出合いだったので、ワクワクしながらシャッターを切った。湿地の水辺から姿を現したヒクイナ。名前の由来は、クイナの仲間で緋のように赤いクイナからヒクイナと呼ばれるようになったとのこと。見た目は茶色っぽい赤褐色だが目玉は赤い。湿地の反対側の里山の林床の落ち葉の中からはヤマシギも姿を現した。シロハラも見かけたけど後姿しか撮らせてもらえなかった。収穫の終わった畑では、タイワンリスが餌を探して土を穿っていた。おっ!何か見つけたようです。収穫した後の残りの芋でしょうか?嬉しそうに食べてます。食べる物の少ない冬場は、リ...ヒクイナとタイワンリス他

  • 冬茜に染まる夕焼雲と富士

    冬の夕焼け空を「冬茜」と言い、ここで言う冬茜の「茜(あかね)」とは夕焼け空のことですが、元々「茜」はアカネ科の多年草です。茜の根から暗赤色の染料を採取しますが、この色調が朝焼けや夕焼け空の色に似ていることから、朝日や夕陽に映える空の色を「茜」と呼ぶようになったそうです。冬場の夕焼けは厳しい寒気の中で観ることも手伝って、いっそう鮮やかで心に残る気がします。。昨日の夕暮れ散歩の帰りで、空と雲が夕焼けに赤く染まってとても印象的だったので、冬茜に染まるの雲と夕焼けに浮かぶ富士の姿をアップします。冬茜に紅く染まるダイナミックな夕焼雲。マジックアワーの始まりです♪。冬茜に染まる夕焼雲と富士山のシルエット。だいぶ日脚も伸びて、夕方5時ころまで明るくなってきて季節は確実に春に向かって動き出していると感じます。冬茜に染まる夕焼雲と富士

  • モズ男子とモズのお嬢さん

    冬のフールド散歩でイケメンのモズ男子と、モズのお嬢さんに出合った。モズは秋~冬によく見かける鳥ですが、秋~冬の間はそれぞれ食料を確保するため1羽づつの”縄張り”をもって、異性を受け入れないそうですが・・早春になるとモズのメスは繁殖のために、例外なく自分の縄張りを離れてオスの縄張りを訪問し始めるそうです。自分の縄張りを巡回するイケメンのモズ男子。オスは眼窩線の黒い。早く春になって可愛いメスが飛んでこないかなぁ~~。。こちらはモズ男子の縄張りから、数百メートル離れた所を縄張りにしているモズのお嬢さん。メスのモズは、早春になると何羽ものオスの縄張りを訪問しディスプレイを見て回りながらオスの品定め?をして、相手を決めているらしい。。つまりモズのオスには決定権が無い!!ので、一羽のメスが去れば次のメスの訪問を待つし...モズ男子とモズのお嬢さん

  • パンジーの花びらの上で煌めく水滴

    冬枯れのこの時季は花や虫など写欲をそそる被写体も少なく、写真中心の拙ブログにとってはブログに載せる写真のネタ探しにも一苦労する季節。今日は庭先に出て、パンジーの花に付いた水滴のマクロ写真を撮ってみました。パンジーの花びらの上で煌めく水滴。ファインダー越しにマクロレンズで覗いて見ると・・とても神秘的で素敵な水滴の世界が見えます。。冬の陽ざしに煌めく水滴を観ながら心身をリフレッシュして、さあ今日も一日、爽やかに行きましょう!。パンジーの花びらの上で煌めく水滴

  • どんど焼きを左義長と言うのは何故?

    昨日の成人の日は、近所の神社の境内でどんど焼きがあったので散歩がてらに、お役目を終えた松飾りや玄関飾りを持って行きどんど焼きの火で燃やして、歳神様を煙とともに天に送ってきた。近所の神社のどんど焼きの風景。このどんど焼きの火で餅や団子を焼いて食べると、病気にならないなどのご利益があると言われ、多くの家族連れや子供達が竹の先に紐で結んだ餅を焼いて食べたりして楽しんでいた。どんど焼きは、地方によって色々な呼び方がありますが・・正式名称は「左義長(さぎちょう)」と言います。ところで何故?左義長と言うのか?についての由来の一説として、中国の後漢時代に仏教と道教の優劣を競わせる為に、両方の経典を左右に置いて焼いたそうです。その際、右に置いた道教の経典だけが灰になり、左に置いた仏教の経典は燃えなかった事から、「左の義長...どんど焼きを左義長と言うのは何故?

  • 新成人の皆さんにエール!

    今日1月8日は成人の日で祝日すね!。成人式を迎えられた新成人の皆さん、おめでとうございます。とは言ってみても・・・拙ブログの読者の皆さんのほとんどは、もうウン十年も前??に成人された方が、ほとんどだと思いますが。(笑)昔は成人の日は1月15日で、小正月と重なった祝日だった事も有り、おめでたい「ハレの日」と言う感じだったのですが・・・成人の日が、1月の第2月曜日ハッピー?マンデーに変わってからは、何だか普通の休日とあまり変わらない日になってしまった気がします。想えばじーさんが成人式を迎えた昭和の高度成長時代の頃は、たとえ今はまだ貧しくても頑張って働けば、明日はもっと皆んな豊かになれるという、そんな明るい希望や夢の持てる良い時代だったと思う。現在は、物だけは豊かにあふれる時代になったが、だんだんと閉塞感のある...新成人の皆さんにエール!

  • 春の七草と寒中に咲く花

    今日1月7日は七草、新たな1年の無病息災を願って七草粥を食べる日、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロこれが春の七草。本郷ふじやま公園の古民家庭先で栽培されている春の七草。春の七草にはビタミン、ミネラル、鉄分などが豊富に含まれ、正月のお酒やごちそうで、疲れた胃の調子を整える医食同源の健康食で風邪予防といった効能も期待できます。この中の例えばナズナは、どこでも生えてくるペンペン草と言われていますが・・・古来、高血圧や肝臓病に庶民の薬として、貧者の薬剤師という異名があるほど重宝されていたそうです。。七十二候、小寒の初候(1/6~1/10)は、芹乃栄う(せりさかう)で、春の七草の一つ芹がすくすくと群れ生えてくるころです。庭先で勢いよく群れ生えてきた芹。寒の内に採れるセリは最も美味しいと...春の七草と寒中に咲く花

  • 寒の入り~梅の花咲く

    今日1月6日は、二十四節気の「小寒」で今日から寒の入り。これから2月3日の節分までの30日間が寒の内、一年の内で寒気が最も極まる季節です。拙庭の梅はまだ蕾のままですが・・近隣の散歩道や公園では今冬は暖冬?の影響か、もう紅梅や白梅が咲き出していました。八重咲きの紅梅。紅梅。寒気の中で凛として咲く白梅。透き通るような黄色で咲く蠟梅(ロウバイ)。寒の入り~梅の花咲く

  • 冬の花散歩~椿咲く森

    冬枯れで、だんだんとモノトーンの殺風景な風景へと変わりつつあるこの季節、咲く花を探しに出かけた上郷市民の森の丘の広場で椿の花が咲き始めていた。椿は木へんに春と書くように春の花ですが、梅や桜が咲く前の花の少ない冬の時季から咲き始めて、春までずっと咲いてくれる椿の花は、有り難い花ですね♪。この森の丘には多くの椿の木が植えられており、これから色んな椿の花が咲いて楽しめるが、品種名などは分からないのでご容赦願います。咲き始めた椿の花。これは藪椿?じーさんも知ってる乙女椿。冬枯れの森の寂しい風景の中で、赤、白、ピンク等色鮮やかに咲いている花を見つけると・・ポッと暖かさを感じて、嬉しくなってしまいます!♪晩秋から咲いていた山茶花の花は散り始めていた。冬の花散歩~椿咲く森

  • 冬のふくら雀と野鳥たち

    寒い冬の時期、雀たちは羽を少しふくらませて羽の間に空気層をつくっている姿から「ふくら雀」とも言われ、豊かさを表す縁起ものとされ「福良雀」「福来雀」と書く事もあるそうです。羽毛をふくらませ厳しい寒気に耐えるふくら雀たち。寒さに耐えて寄り添いながら春を待つ・・けなげな姿に思わず頑張れよ!と励ましの声をかけたくなります。冬のこの時季、野鳥たちも皆んなふっくらと丸くて可愛く見える。水辺で見かけたカワセミもふっくら。ふっくら可愛いモズ男子。お腹も胸もふっくら、アオジ。いつもスマートなキセキレイも少しふっくら?。冬のふくら雀と野鳥たち

  • 辰年に因んで龍雲の写真

    今年は新年早々、能登半島地震と昨日は羽田空港の飛行機衝突炎上事故と続き波乱の幕開けとなってしまいました。被災された方々へお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い復旧、復興を願ってやみません。少しでも明るく元気が出るように、辰年に因んで過去の在庫から空に現れた吉兆の印、龍雲の写真を再掲しておきます。龍雲(りゅううん)とは、空に現れる龍のような形のおめでたい雲のことをいいます。その名の通り龍のような姿をしている雲で、日本では古来から吉兆(幸運が舞い込む知らせ)の印と言われています。夕日に輝きながら立ち昇る龍雲?。(2023.10.22撮影)真っ青な夏空に浮かぶ白い龍雲。(2022.7.29撮影)スピリチュアル的には、龍雲を見た人には龍神からのサポートが得られると言われている。龍雲には、特に決まった形等はありませ...辰年に因んで龍雲の写真

  • 庭先で虹色に煌めくクモの糸

    庭先で冬の陽ざしに照らされた蜘蛛の巣が、キラキラ✨と虹色に煌めいているのを見つけた。陽ざしを受けてキラキラ✨と虹色に煌めく蜘蛛の巣の写真は、過去にも何回かブログにアップていますが・・見つける度に嬉しくなって、ワクワクしながら夢中でシャッターを切ってしまいます。冬の陽ざしを受けてキラキラと虹色に煌めく蜘蛛の巣。陽の光と蜘蛛の糸が織りなす天然のイルミネーション。自然のアートです♪。陽ざしの具合や観る角度等によって、色彩や輝き具合が刻一刻と微妙に変化して・・見飽きる事がありません。。自然は時として素敵なアートを観せてくれますね!♪。庭先で虹色に煌めくクモの糸

  • 初散歩で観る初日の出と初富士

    明けましておめでとうございます。今年もまた四季折々の花や自然の風景、野鳥や蝶や虫など身近な自然とともに四季の移ろいや、面白いな~、不思議だな~、綺麗だな~と感じるままに撮った写真と拙い雑文のブログを綴りたいと思っています。訪問された皆さんから訪問して良かった!と思っていただけるような、そんなブログを心掛けたいと思いますので、本年も拙ブログを宜しくお願い致します。今朝は新春にふさわしい快晴に恵まれたので、新年初散歩に出かけて撮ってきた2024初日の出と初富士の姿をアップします。初日の光にほんのり赤く染まる初富士。竹林の上空には月齢19.1の白い朝の月。初春の空に威風堂々と屹立する霊峰富士の姿は、常にも増して神々しく美しい・・神々しい2024初日の出。公園の丘の梅林では白梅も咲き出していた。今年は良い年になる...初散歩で観る初日の出と初富士

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