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パソコンやメールが普及した現在、文字を手書きすることはとても少なくなりました。とはいえ、日常どうしても書かなければならない場面で美しい字が書きたい…また、忙しい毎日の中で自分と向き合う時間、心が豊かになる時間を持ちたい…美文字(ペン字・書道)を学びたい理由には、皆さんそれぞれの思いがあるはず。そんな個々の思いや目的に応じて美文字の秘訣を様々な角度からアプローチ!姿勢や、ペンの持ち方、美文字の法則などの基本を大切に、少しずつステップアップできるよう丁寧にご指導いたします。初めての方、迷っておられる方、どうぞお気軽にご相談ください。ひなみ美文字教室で自分らしい素敵な美しい文字を手に入れましょう!
二十四節気「小満」七十二候の次候(5.26~5.30)は、「紅花(べにばな)栄(さか)う」です。紅花(べにばな)は、アザミに似たキク科の花で棘があり、黄色がかったオレンジ色の花。この紅花から、紅の染料がとれ、古代エジプト時代から染料として栽培されていたそうです。染料にするには咲き始めが良いので、こまめに外側から摘んでいく事から「末摘花(すえつむはな)」とも呼ばれていたそうです。紅花。日本でも、すでに万葉集の中で末摘花(すえつむはな)の名で登場しているそうです。日が経つに連れて、黄色の花がしだいに紅色に変わっていく姿は・・💛恋心にも例えられたそうです。人知れず思えば苦しくれなゐの末摘花の色に出でなむ~よみ人しらず~こちらは野に咲くアザミ。紅花(べにばな)栄う頃
二十四節気七十二候、大寒の最後の七十二候目(1/30~2/3)は、鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)です。いち早く春の兆しを感じた鶏が、交尾をして鶏小屋に入って卵を産む頃という意味。すっかり効率優先の養鶏が中心となった今では、分かりづらいですが・・本来、鶏は冬には産卵せず日照時間が長くなると産み始めるのだそうです。確かに、日脚は春に向かって毎日少しづつ長くなってきています。自然界の動植物たちは、人間には感じ取れない微妙な季節の変化を感じ取っているのかも知れません。。夜明けの時を告げる鶏の声は・・長い冬の終わりを告げるのにふさわしいといえます。その鶏が新しい命の卵を産むところで、七十二候は締めくくられています。以前自分で作った尾長鶏の竹工作。鶏じゃないけど・・森の散策で出合った小綬鶏(コジュケイ)。鶏始乳...七十二候の最後~鶏始乳
地上の星 寒露中候には菊の花が香りたかく咲くころだよ、という花鳥風月が抜擢されています。 寒露の候、2023年は10月8日から。 鴻雁来(こうがんきたる)ツバメと入れ違いに雁が北から渡ってくるころ 菊花開(きくのはなひらく)菊の花がさくころ 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)蟋...
今日7月23日は二十四節気の大暑、字面からしてもいかにも暑そうでまさに夏本番!。当地方も昨日漸く、梅雨明けしたと気象庁から発表がありましたが・・個人的な体感では、10日以上前からもうとっくに梅雨明けしており連日猛暑続きで、何を今さらと言う感じ。。また今日は大暑に相応しく、2018(平成30)年埼玉県熊谷市で最高気温が摂氏41.1度を記録した最高気温記念日でもあります。(2020年に静岡県浜松市でも同気温を記録)。それから7月23日は、文月の2(ふ)3(み)の日と言うことなので、暑中お見舞い申し上げます。少しでも涼しさを感じてもらえるように、先日大船フラワーセンターで撮ったハスシャワーを貼っておきます。蓮の葉の中心部からミストも吹き出してます。二十四節気七十二候、大暑の初候は、桐始めて花を結ぶです。時々散歩...大暑~桐始めて花を結ぶ
「気候」という言葉は、もともと二十四節気の「気」と、七十二候の「候」からできた言葉だそうです。立春、啓蟄、春分など一年を二十四等分した二十四節気については比較的よく知られていますが、その二十四節気をさらに三つに分けた七十二候については、あまりよく知らない人も多いのではないでしょうか?。たとえば立春の第一候は、「東風凍を解く」第二候は、「うぐいす鳴く」第三候は「魚氷にあがる」というように、気象の変化や動植物の行動を表した言葉があてられています。この七十二候は五日毎に変わるので、細かすぎるということで忘れ去られようとしていましたが、近年再び注目を集めているようです。昔はもっと季節に風情があったのに・・最近の気候は暑かったり寒かったり極端に変化して、なんだかだ変だ。地震や台風などの相次ぐ自然災害の多発やコロナ禍...二十四節気七十二候って何?
八ヶ岳南麓の立春はまだまだ真冬 立春(りっしゅん)は暦の上では春。とはいえ2月の八ヶ岳南麓はまだまだ真冬です。 八ヶ岳二十四節気 八ヶ岳で働く、暮らす、そしてハッピーになる https://yatsunavi.jp/2023/02/yatsugatake-24sekki-risshun/
八ヶ岳南麓の大寒に大寒波がやってきた 大寒(だいかん)はその前の小寒(しょうかん)と共に寒の内と呼ばれ、1年で 八ヶ岳二十四節気 八ヶ岳で働く、暮らす、そしてハッピーになる https://yatsunavi.jp/2023/01/yatsugatake-24sekki-daikan/
八ヶ岳南麓二十四節気・小寒(しょうかん)は寒さが本格的になる季節
八ヶ岳南麓の小寒はお正月を迎える季節 小寒(しょうかん)とこれに続く大寒(だいかん)は寒の内と呼ばれ、1年で最 八ヶ岳二十四節気 八ヶ岳で「新しい働き方。暮らし方」を目指す人へ https://yatsunavi.jp/2023/01/yatsugatake-24sekki-shokan/
八ヶ岳南麓の一年の移り変わり。二十四節気を紹介します 八ヶ岳南麓は1年を通じて景色が美しいエリアです。春夏秋冬 八ヶ岳二十四節気 八ヶ岳で「新しい働き方。暮らし方」を目指す人へ https://yatsunavi.jp/2022/12/yatsugatake-24sekki-touji/
隙間時間を図書館や市民センターみたいな公共施設で過ごすことが最近多くなってます。せっかくの公共施設だから有効活用しないとね。今朝も結構冷えて、車のフロントガラスがガッチガチに凍ってたけど、暖機運転10分ぐらいやって、どうにかとけてくれて、出
二十四節気七十二候、寒露の末候(10/18~10/22)は”蟋蟀戸にあり”です。蟋蟀と言う字は、キリギリスとコオロギの両方の読み方があるように、昔はコオロギのことをキリギリスとも言ったそうです。エンマコオロギ。長い産卵管があるので♀ですね。エンマと言えば、国会で118回もウソをつき続けたままあの世へと旅立った安倍元総理だが・・嘘の一切通じないあの世で、はてさて?どんな顔で閻魔様の前に立つのだろうか。。見てみたい!(笑)キリギリスの仲間のサトクダマキモドキ。忍法葉隠れの術?頭を隠して葉っぱに偽装してます。アレッ!見つかっちゃったか?(笑)。秋の野をにぎわせていたキリギリスやコオロギ等の虫たちが、明かりや暖かさに惹かれて人家の戸口近くで鳴くようになると秋の深まりを感じます。家の網戸にやって来た、庭の害虫ハンタ...蟋蟀戸にあり
二十四節気七十二候、秋分の次候(9/28~10/2)は、”蟄虫戸を閉す”です。夏が終わって涼しくなり始めて、そろそろ蝶や虫たちが巣ごもりの準備を始める頃です。とは言えこれから秋本番で、冬の気配にはまだまだ遠い気もしますが・・虫たちにとっては、もうすぐと感じるのかも知れません。蝶の幼虫は蛹になって来るべき寒さに備え、クワガタやテントウ虫は成虫のまま木の根もとに春まで潜ります。春先の啓蟄の頃から庭先や、散歩の途中で見かけた蝶や虫たちの姿もこれからだんだん少なくなって、もうすぐお別れの季節かと思うと・・・やはり、一抹の寂しさを感じてしまいます。。庭先で見かけたサトクダマキモドキ。忍法葉隠れの術?。秋晴れの空の下、竿の先に止まるアキアカネ。秋の陽ざしに翅がキラキラ✨輝くウスバキトンボ。萩の花で扱蜜するウラナミシジ...蟄虫戸を閉ざす・・