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庭先の四季 https://blog.goo.ne.jp/kuma9320

庭先や近隣の四季の変化や自然観察、動植物等を写真中心に 綴ります。

庭先の四季
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住所
神奈川県
出身
新潟県
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2014/11/17

  • 森で咲くキンランとギンラン

    森の散策でキンランとギンランの花が咲いているのを見かけた♪キンランは山や丘陵の林の中に生える野生のランで、高さ30-70cmの茎の先端に4月末から5月にかけて、直径1cm程度の明るく鮮やかな黄色の花を総状につける。かっては雑木林の林下や里山の林下にも見られた花だったそうだが・・生育環境が悪化したり、心無い人々に採取されてしまったりして、今や絶滅を危惧される花になってしまった。森に咲くキンラン。キンランは樹木の根に外菌根を形成する樹木共生菌と共生関係であるため、採取して家に持ち帰って移植しても育てる事は難しい!。花の上に小さな甲虫がいた。こちらは白銀の花が咲くギンラン。森でキンランやギンランを見かけても、綺麗だからと言って採取するようなことは絶対に止めて欲しい!撮って良いのは写真だけ!。森で咲くキンランとギンラン

  • 大船FC晩春の花散歩ラスト

    汗ばむような初夏の陽気だった先週から、季節がまた少し戻った感じで気温も下がり、風がひんやりして少し肌寒いような気候となっている。今年の春は季節の進みが早過ぎて、あっという間に終わってしまいそうだったが・・ここらで少し足踏みしてもらって、もう少し穏やかな春の風情を楽しみたいものだと思う。。昨日の続きで、大船FC(フラワーセンター)晩春の花散歩のラストをアップします。サクラソウ。ポピー。?。エビネ。ムラサキツユクサの変種?。アマドコロ。スパニッシュブルーベル。白いハンカチの木の花。水鉢に浮かべた爽やかなパステルカラーのパンジーの花。大船フラワーセンター晩春の花散歩はこれで終わります。最後までご覧いただき有難うございました。大船FC晩春の花散歩ラスト

  • 大船フラワーセンター晩春の花散歩

    季節の花が次々に咲き出し、蝶や虫たちも動き出してブログ用の写真もいっぱい溜まって何からアップしようか?なんて・・贅沢な悩みですね。。!(^^)!とりあえず今日は、昨日の続きで大船フラワーセンター晩春の花散歩アップします。晩春の花散歩シリーズその3は、スイレンとヤグルマギク他です。グリーンハウス内の池に咲く熱帯性の青紫のスイレン。薄紫のスイレン。睡蓮池に咲く白いスイレン。白色のスイレンの花言葉は「純粋」と「潔白」。ピンク色のスイレンの花言葉は「信頼」。睡蓮池の脇の花壇に咲くヤグルマギク。ヤグルマギクの花言葉は「優雅」「繊細」。ムギセンノウ。別名:麦なでしこ。ムギセンノウの花言葉は「自然を好む」「気持ちがなびく」。大船フラワーセンター晩春の花散歩

  • ”立てば芍薬、座れば牡丹”

    晩春の大船フラワーセンター花散歩の続きで、今日は芍薬と牡丹をアップします。”立てば芍薬””座れば牡丹”と美しい女性の姿にも例えられるように、いずれも華やかで優雅で美しい花姿です。”立てば芍薬”シャクヤクの花。さすがに気品があって優雅で美しい立ち姿ですね♪。!シャクヤクの花言葉は「はじらい」「慎ましさ」。ピンクのシャクヤクの花言葉は「はにかみ」。赤のシャクヤクの花言葉は「誠実」芍薬の花はこれから見ごろを迎えます。こちら”座れば牡丹”のボタンの花はそろそろ終盤。ボタンの花言葉は「風格」「富貴」「恥じらい」「人見知り」晩春の大船フラワーセンター花散歩はまだ続きます。”立てば芍薬、座れば牡丹”

  • 大船フラワーセンター藤と春バラ

    良く晴れて初夏の陽気となった昨日、大船フラワーセンターへ晩春から初夏にかけて咲く花を撮りに行って来た。春から初夏へ二つの季節にまたがって咲く花の代表と言えば、「二季草」という異名を持つこの藤の花ですね!。藤棚の下で涼やかに揺れる藤の花。欅の鮮やかな新緑をバックに咲く藤の花。ばら園では春バラも咲き出していた。黄色いモッコウバラ。春バラが見ごろになる5月中頃にまた訪れたいと思う。次は、大船フラワーセンター牡丹と芍薬に続きます。大船フラワーセンター藤と春バラ

  • 「穀雨」春から初夏への花散歩

    今日4月20日は二十四節気の「穀雨」です。「穀雨」は百穀を潤す雨という意味で、この頃に降る春の雨が田畑を潤し穀物の成長を促します。穀物だけでなく雨は花の父母と言われる様に、草花たちにとっても親の愛情のように身にしみる雨なのでしょう。「立春」から始まり「雨水」「啓蟄」「春分」「清明」と続いた春の節気の最後が「穀雨」。「穀雨」の終わりの頃には、♪夏も近づく八十八夜~と歌われている様に、次の節気はもう夏の「立夏」です。桜前線が通り過ぎると、アッという間に新緑が萌えだしてやがて季節は万緑の初夏へと移り変わって行きます。行く春を惜しむとともに・・時の流れの速さをつくづく感じてしまいます。散歩道で見かける花も、春から初夏の花へと移り変わりつつある。アカバナユウゲショウ。青いホタルカズラ。黄色いマツヨイグサ。紅白に咲く...「穀雨」春から初夏への花散歩

  • 晩春~庭の花

    今日は良い天気、予報では当地の最高気温は25℃の夏日となるとの事で、一気にもう初夏の陽気。二十四節気は15日毎に変わりますが、二十四節気をさらに三等分した七十二候は5日毎に変わります。5日毎では細かすぎるという気もしますが・・野や街に緑が溢れ出して次々に新しい花が咲き、季節の変化を日々感じる晩春のこの時季にはちょうどよい気がします。。庭の花々もチューリップなど春の花がそろそろ終わり、入れ代わる様に初夏の花が咲き出して移りゆく季節を実感する今日このごろ。。庭で咲くスズラン。ヒメライラック。エビネ。シラン。サヤエンドウの花。イモカタバミ。植えた覚えはないけど・・庭先に勝手に生えている白いタツナミソウ。スパニッシュブルーベル。晩春~庭の花

  • 歩いて健康で幸せになろう!

    歩くことが健康によい事は、よく知られていますが・・以前、「病気の9割は歩くだけで治る!」という本を図書館から借りて読んだ事がある。歩くだけで病気が9割も治る?!なんて、ちょっとオーバーな話じゃないか?と思いながら話半分の気持ちで読んだ。その中で、歩くと健康になるだけでなく幸せにもなれると言う話が書いてあったので紹介します。歩くと脳内ホルモンの「幸せホルモン」と言われるセレトニンが脳内でどんどん分泌されて増えるそうです。つまり、歩くだけでセレトニンが出てハッピーな気分になれるのは真実らしい。。著者の長尾クリニック院長の長尾さんによれば、普段からよく歩いている人は、独特の「セレトニン顔」と言われる満たされた「ご機嫌顔」をされているので分かるそうです。ちなみに、歩くしか移動手段の無かった江戸時代の庶民は、毎日3...歩いて健康で幸せになろう!

  • 今年のウグイスは歌上手♪!

    この時季、毎朝隣の森から聴こえてくる、ホーホケキョッというウグイスの美声を聴きながら目覚めるのが愉しみだが、毎年聴き比べていると年によってやはり上手い下手の差があるようです。通常、囀りの練習を始めたばかりのウグイスは、ホーホケキョッとうまく鳴けず、毎日練習を重ねながら徐々上手くなっていくものだが・・何と!今年、隣の森を縄張りにしているウグイス君は歌上手で、2月下旬に聴いた初音のさえずりの時から、ちゃんとホーホケキョッ!と囀っていた。ウグイスは雛を親鳥から引き離して育てると、ジュクジュクという地鳴きはできても、翌年の春に大人になってメスを呼んだり、縄張りを宣言するホーホケキョッ!と言う囀りが出来なくなるという実験結果があるそうである。この場合、七週間以内に親鳥に返せばまだ間に合うそうだが、八週目以降ではダメ...今年のウグイスは歌上手♪!

  • 晩春の花散歩

    季節はもう晩春、散歩道の風景も日に日に緑が増えてきて2、3日ぶりで見ると違って見えたり、初夏の花も咲き出して日々新しい発見があり季節の移り変わりを感じる頃になってきた。今日はそんな晩春の散歩道で見かけた花々をアップします。青空に映える白いナニワイバラ。黄色いモッコウバラと白いナニワイバラの競演。紅いツツジと白いコデマリ。青空に映えるドウダンツツジ。赤いシャクナゲとハナミズキ。ピンクのシャクナゲ。紅いシャクナゲ。もう梅の実も膨らんできた。晩春の花散歩

  • 雀のお宿は擁壁マンション?

    雀は最も身近にいる野鳥ですが・・今は雀たちも巣作りや子育に忙しい季節です。散歩の途中で住宅地の崖の擁壁の水抜き用の穴に、雀のペアが出入りしていたので見ていると・・どうやらこの擁壁の水抜き用の穴を利用して、巣作りしているらしい。雀が子育てをする春から夏は、害虫を食べてくれるのでありがたい鳥ですが、近年雀の数が減っているそうです。その理由は、最近の住宅は屋根瓦の下など、雀が巣を作る隙間などが少なくなったのが原因だとか・・・雀の世界も住宅難?で巣作り場所を見つけるのが大変らしい。見てみると・・他の穴にも複数の雀が入居中。まるでスズメの、チュン(賃)貸マンション!?状態ですね!。鉄筋コンクリート製で、バルコニーも付いてます!ここなら、カラスやネコなどの外敵に襲われる心配も無いし良い住まいが見つかってよかっね!でも...雀のお宿は擁壁マンション?

  • 春の野で出合った蝶たち

    きょうは春のフィールド散歩で出合った蝶たちをアップします。この時季は、自然の中で活き活きと活動し始めた色んな生きものたちとの出合いも、散歩の楽しみの一つです。ムラサキハナナで扱蜜するアゲハチョウ。ハルジオンの花で扱蜜するベニシジミ。モンシロチョウ。シロヤマブキの花で扱蜜するモンシロチョウ。オオデマリの花とモンシロチョウ。スミレの花で扱蜜するキタキチョウ。ヘビイチゴの花で扱蜜するルリシジミ?。瑠璃色の綺麗な翅を広げています。ちょっと翅が傷んだツバメシジミ。春の野で出合った蝶たち

  • 古民家の庭で咲く牡丹の花

    春の花が次々に咲き出して、散歩が楽しい季節になりました。散歩の途中で立ち寄った本郷ふじやま公園古民家の長屋門の前庭で、今年も牡丹の花が咲いていた。長屋門の前庭で咲く牡丹の花。大輪で豪華絢爛に咲き誇る牡丹の花。原産国の中国では“百花の王”と言われて、他のどの花よりも愛好されるそうですが・・まさに“百花の王”の名にふさわしい花ですね♪。古民家の庭で咲く牡丹の花

  • 春もみじとナワシログミ

    散歩道に芽吹きの若葉が一斉に萌えだして、新緑がきれいな季節になりました。この時季、若葉が緑ではなく赤とオレンジ色のグラデーションで鮮やかに萌えでる春もみじがあります。赤く萌えだした春もみじ。モミジの中でも特に若葉の紅色が美しい種類を「春もみじ」と言って何種類かあるようです。赤とオレンジの若葉のグラデーションが青空に映えて美しい。やがて夏になると普通の緑色の葉に変わってしまうが・・秋には再び紅葉するので二度楽しめます。こちらは秋に花が咲き、春に実が赤く熟すナワシログミ。ナワシログミの名前の由来は、ちょうど稲の苗代を作る頃に実が赤く熟すことから。別名タワラグミ、トキワグミとも呼ばれる。春もみじとナワシログミ

  • 新緑越しに観る富士

    昨日NHKの朝ドラ「らんまん」を観ていたら、主人公の牧野少年が野原に伏せながら、ネジバナの咲く方向に右巻きと左巻きとがあるのを、なぜだろう?と興味深そうに観察しているシーンがあった。オッ!これはもしかして?と思ってブログのアクセス欄を開いてみると・・思った通りで、拙ブログの6年前に書いた過去記事に検索からのアクセスによる訪問件数が百数十件も集中してあった。同じ疑問や興味ある方は↓↓クリック願います。ネジバナどっちが右巻き?左巻き?因みにGoogle検索でネジバナの巻き方でググってみると、拙ブログの上記記事がトップで表示されてました。(^.^)/~~~他にも何件か、Google検索でトップページに表示されている過去記事があり、ブログを続ける上でのモチベーションアップに繋がっています。さて今日の画像は、この上...新緑越しに観る富士

  • 桜からハナミズキの季節へ

    桜の季節が駆け抜けて、桜はもうすっかり葉桜となったが・・それと入れ替わるように、街路樹のハナミズキが鮮やかな若葉と白色や薄紅色の花を咲かせている。散歩道に咲く花も、あっという間に八重桜、藤の花等の花等が咲き出して、もう晩春の装いへと変わりつつある。白いハナミズキ。ハナミズキは、今では日本の街路樹の春の花としてすっかり定着していますが・・もともとはアメリカ原産で、明治時代に日本から寄贈した桜へのお返しとして日米友好の木としてアメリカから届けられたもの。薄紅色のハナミズキ。八重桜。新緑をバックに咲き誇る八重桜。ナガミヒナゲシと八重桜。藤の花も咲き出した。藤の花は「二季草」という異名を持っていて、春から初夏へと二つの季節にまたがって咲く花の代表です。桜からハナミズキの季節へ

  • 紅いツツジの花越しに観る富士

    桜前線が通り過ぎると、アッという間に新緑が萌えだして・・やがて季節は万緑の初夏へと移り変わって行く。行く春を惜しむとともに、時の流れの速さをつくづく感じてしまいます。。今朝の散歩で撮った紅いツツジの花越しに観る富士。八重桜と竹林越しに観る富士。さて、今日は第20回統一地方選の前半戦投票日です。皆さん漏れなく投票に行きましょう!。かっては、ジャパン・アズ・ナンバーワンや「一億総中流」と言われた良い時代もあったのだが・・その後30年間給与も上がらずに劣化し続けたのは、この国の政治の劣化に主な原因があると思うが・・そんな政党や政治家を、相も変わらず支持し続けている我々国民の側にも問題があると思う。。世の中を少しでも良くするには、そんな劣化した政治家たちを選挙によって入れ替えるしかないと思う。論語に、巧言令色鮮し...紅いツツジの花越しに観る富士

  • お釈迦様の誕生日「花まつり」

    今日4月8日はお釈迦様が生まれた日、「花まつり」です。花の咲き賑わう季節なので、誕生を祝う降誕会がお花まつりになったといわれ、この日には全国の多くの寺院で「花まつり」が行われます。ほかにも潅仏会(かんぶつえ)や仏生会(ぶっしょうえ)などと呼ばれています。お釈迦様が生まれたとき空から甘露の雨が降ったという言い伝えから、さまざまな草花で花御堂をつくり、誕生仏を置いてその上へ甘茶を注いでお祝いします。悟りを開いた日である「成道会(じょうどうえ)12月8日」、一生を終えた日である「涅槃会(ねはんえ)2月15日」とともに、お釈迦様に関する三大行事の一つです。平安中期の仏教説和集「三宝絵詞(さんぽうえことば)」には「4月8日はすべての物が生まれる季節」と説かれています。もともと日本にはこの季節に山に登って花を摘んで神...お釈迦様の誕生日「花まつり」

  • 庭先の春を彩るチューリップ

    4月の春本番を迎えて、庭先にも春の花が次々に咲きだしているが・・中でも春を代表する花の一つ、色鮮やかなチューリップの花が清明の庭先を華やかに彩ってくれている。♪咲いた咲いたチューリップの花がどの花みてもきれいだな...庭に咲く色とりどりのチューリップ。庭先の春を彩るチューリップ

  • シオヤトンボとバッタの赤ちゃん

    清明の陽気に誘われてトンボたちがそろそろ舞いだす頃だと思って、マイ・フィールドへ自然観察に行ってきた。オッ!早速いました、いつもシーズンの一番初めに姿を現すトンボのシオヤトンボがいました。今季初見のシオヤトンボ。まだ羽化して間もないピカピカです。オスは、成熟すると身体が青くなるが・・未成熟な間はメスと同じような体色をしているので、見分けられない?。セイヨウタンポポの花の上には花粉を食べるバッタ(ヤブキリ?)の赤ちゃんがいた。バッタの赤ちゃんのモグモグタイムですね!散歩の途中で覗いた池の中には、カエルの卵から孵った小さな可愛いオタマジャクシがいっぱい!。このオタマジャクシたちが全て成長して蛙になったとしたら・・・池中が蛙だらけになってしまうのでは?(@_@)。。もちろんそんなよけいな心配は無用で、厳しい自然...シオヤトンボとバッタの赤ちゃん

  • 清明~森で咲く真っ白な白雪芥子

    今日4月5日は、二十四節気の「清明」です。「清明」とは「清浄明潔」を略した言葉で万物が春の陽光を受けて、明るく清々しく、いきいきとした様子を表しています。桜を始めとしてさまざまな花も咲き、草木の新緑も萌えだし、蝶や虫たちも動き出して、1年中でも最も華やかで過ごしやすい時季といえるのかも知れません。今年の桜はもう散り始め、葉桜へと変わりつつありますが・・そろそろ咲いてる頃かな?と思って、昨日散歩で訪れた上郷市民の森の林床で、真っ白な白雪芥子(シラユキゲシ)が咲いていた。白雪芥子(シラユキゲシ)。シラユキゲシの名前の由来は、まさに白雪のような真っ白な花を咲かせることからつけられたそうです。シラユキゲシの花言葉は「清純な誘惑」「優美」。清純さを思わせるその優美な白い花姿は、森に春の訪れを告げる白い花の妖精?、じ...清明~森で咲く真っ白な白雪芥子

  • 夜明けが早くなって来た!

    「春眠暁を覚えず」という言葉は、春の朝は暖かくて気ちがいいので、つい寝坊してしまう、と言うようなニュアンスで言われますが・・本当はちょっと違うとか?。もともとは昔の中国唐の時代の猛浩然という詩人が書いた詩の一節で「夜明けが早く、いつのまにか朝が訪れるなんてつくづく春だなあ」という意味らしい。。気がつけば夜明けが随分早くなって来た、当地の今朝の日の出は5:25分で毎日1分ぐらいずつ早くなっており、今月下旬に4時台に突入する!。長い冬が終わって朝の訪れが早まる春、ウグイスのさえずる声で目覚めれば、もう朝日が降り注ぎ春の陽気に包まれて、なんとも気持ちよく幸せを感じる季節です♪。森に咲くウグイスカグラの花。ウグイスカグラの花を愛でながら、ウグイスのさえずりを聴くのもこの時季ならではの愉しみの一つです。カリンの花。...夜明けが早くなって来た!

  • 三ッ池公園~舞い散る桜

    三ッ池公園の春景色の続きで、舞い散る桜をアップします。そろそろ終盤となった桜が、春風に吹かれながらハラハラと舞い散る花びらを観ていると・・まるで空から舞い落ちてくる雪のよう、この季節ならではの風情があって良いものだ。桜の散り際は、いつまでも現状にしがみつかずに潔く散ってゆく・・その潔さゆえに人々に愛されていると言えるのでは。舞い散る桜の花びらを見つめる人たち。舞い散る花びらを、手のひらで受け止めようとする人。さまざまなこと思い出す桜かな・・松尾芭蕉・・池の水面に舞い散った桜の花筏。花筏の中を行くバン。キンクロハジロ。桜の花びらと緋鯉。池の中になんか怪しいヤツがいると思ったら・・大きなスッポンでした!。(@_@)ソメイヨシノが散る頃には八重桜が咲き出す。桜が散ると・・野山はあっという間に新緑の季節へと移って...三ッ池公園~舞い散る桜

  • 三ッ池公園の春景色

    花の命は短くて、もう当地の桜も散り始めていますが・・晴天に恵まれた昨日、散る前の桜を楽しもうと横浜市鶴見区の三ツ池公園へ桜を見に行ってきた。ここ三ツ池公園は『さくら名所100選』に数えられており、染井吉野をはじめ横浜緋桜やオカメ、普賢象といった他ではあまり見ることの少ない桜まで1600本の桜があり、4月中旬まで色々な桜が楽しめる。この公園は三ツ池の名称通り、三つの池(上の池、中の池、下の池)からなり、池の淵を取り囲むように植えられて咲き誇る桜は見事な美しさでした!♪。手前に咲いてるのは青いネモフィラ。三ッ池公園の春景色はまだ続きます。三ッ池公園の春景色

  • 柏尾川プロムナードの桜散歩

    一昨日、桜を観ながらいつものいたち川から足を延ばして柏尾川沿いに戸塚まで歩いて散策した。柏尾川プロムナードに沿って咲き誇る桜並木は、古くから桜の名所として多くの人々に親しまれています。柏尾川プロムナードの桜。青空に浮かぶ白い雲の峰が川面に映っている。広々とした開放感のある川沿いの遊歩道に続く桜並木。川面を渡る優しい春風を受けながら・・桜を観ながら散策するのはとっても心地よい。桜と川沿いのビルのガラス窓映る青空と白い雲のコラボ。向こうに見えるのは戸塚の町並み。川沿いのマンションと桜並木。向こうに戸塚の駅が見えてきました。明日は三ッ池公園の桜に続きます。柏尾川プロムナードの桜散歩

  • 風光る卯月~横浜公園のチューリップ

    今日から4月「卯月」、気分も新たに新年度のスタートですね。陽気もすっかりよくなり、日差しも強くなり、そよそよと吹き渡る風もキラキラと無数の光の粒子を散りばめた様にきらめいて見えるそのような感覚を表す言葉が「風光る」です・・・訪れた春の喜びを心いっぱいに感じるような言葉ですね。。卯月の由来は、旧暦四月頃にちょうど卯の花が盛りになることから卯月と呼ばれたそうです。また、稲や種を植える月から「植月(うづき)」あるいは、十二支の四番目の「卯(うさぎ)月」からと云う説もあります。さて、今日の画像は先日の春の横浜散策で山下公園の後、帰りに立ち寄った横浜公園のチューリップをアップします。春色のジュータンを引きつめたようなチューリップの花壇が、とてもカラフルで綺麗でした。カラフルな色のチューリップのパッチワーク。ここでも...風光る卯月~横浜公園のチューリップ

  • 山下公園の春景色

    あっという間に一年の1/4が過ぎて、3月も今日で終わりですね。昨日アップした横浜みなとみらい21に続いて、海を見ながら歩いてやって来たのは山下公園、ここは春の花壇が綺麗です。港をバックに華やかに咲く山下公園の春の花壇。丘の桜も満開♪。桜をバックに咲く紅いシャクナゲ。桜のバックには、もうケヤキの新緑が輝いてます。今日のおまけは、山下ふ頭の巨大ロボット動く機動戦士ガンダム。さて、何を指さしているのでしょうか?。次は横浜公園のチューリップに続きます。山下公園の春景色

  • 横浜みなとみらい21の春景色

    昨日は好天に恵まれて、大岡川プロムナードの桜を見た後で桜木町の横浜みなとみらい21の春景色も見に行ってきた。このところ一気に春らしくなって、桜を始め春の花も次々に咲き出してブログにアップするのが間に合わないくらいで嬉しい限りなので、今日も二度目の更新ですが読者の皆様にはご容赦願います。(^_^;)横浜みなとみらいの21春景色。桜と横浜ランドマークタワー。帆船日本丸。上空を行くエアキャビン。赤レンガ倉庫を通って。ガーデンベアに挨拶してから次は、山下公園の春景色へ続きます。横浜みなとみらい21の春景色

  • 大岡川プロムナードの桜

    昨日は晴れて絶好のお花見日和となったので、横浜の桜の名所大岡川プロムナードへお花見散歩に行ってきた。ここは弘明寺駅近くの観音橋から、中区との区境太田橋までの約3kmの区間で川の両側に遊歩道が整備されている。観音橋から見た満開の大岡川の桜。川の両岸から桜の枝が川面に向かって伸び、遊歩道をゆっくりと歩きながら花見を楽しめます。船上からお花見を楽しむ人たち。コロナ禍で去年まで中止されていた桜祭りの屋台も復活し、花より団子?の多くの人たちで賑わっていた。次は、横浜みなとみらい21の春景色に続きます。大岡川プロムナードの桜

  • 横浜栄香桜(よこはまえいこうざくら)

    先日、横浜の名を冠した「横浜緋桜」をアップしましたが・・もう一つ横浜の名を冠した一本の木に紅白の花が咲いているように見えるという新品種の桜「横浜栄香桜(よこはまえいこうざくら)」も見頃を迎えていた。こちらが新品種の桜、横浜栄香桜(よこはまえいこうざくら)。本当に一本の木に紅白の花が咲いているように見える!この桜の咲いてる場所は、横浜市栄区の野村医院の駐車場。この桜の特徴は、白から淡紫紅、濃紫紅へと移り変わる花の色とほのかな甘い香り。2021年に院長の野村さんが公益財団法人日本花の会に調査を依頼して、新園芸品種と判明したとのこと。野村さんは、先代のころからあるこの“不思議な桜”が新たな園芸品種となったことに喜びを感じているという。優美で美しい!見ごたえのある桜です。当地の名を冠した新しい「横浜栄香桜」の誕生...横浜栄香桜(よこはまえいこうざくら)

  • いたち川お花見散歩

    桜が見ごろを迎えてると言うのに、残念ながら雨や曇りの日ばかり続いて、さっぱりテンションが上がらなかった。昨日も朝は雨が降っていたが昼には上がり、午後2時頃には漸く晴れて青空が覗いたので、待ってました!とばかり近所のいたち川へ、カメラ片手にお花見散歩に出かけてきた。桜は、やはりスッキリ晴れた青空の下で見るのが一番ですね♪。いたち川沿いの桜の風景。川の岸辺に咲き乱れる菜の花やムラサキハナナ。川岸に群生する菜の花。川面に散った桜の花びらと桜色の鯉。最後はあーすぷらざの桜。いたち川お花見散歩

  • 羽化したばかり?のアゲハチョウ

    春の長雨が漸く上がって、3日ぶりで出かけた昨日の散歩の途中で、今季初見のアゲハチョウに出合った。今季初見のアゲハチョウ(ナミアゲハ)。羽化したばかりで翅を広げて乾かしているのでしょうか?。枝先に止ったまま、近づいてもジッと動きません。自然界に羽化デビューしたばかりで、まだ汚れを知らない?とても綺麗なアゲハ蝶でした♪。いっぽうこちらは、頑張って越冬して翅がボロボロになって蕗の薹の花で扱蜜するキタテハ、どうもお疲れ様でした。羽化したばかり?のアゲハチョウ

  • シャガの花が咲き出した

    雨上がりの隣の森の林床で、春を彩る薄紫のシャガの花が咲き出した。いつもは4月に入ってから咲き出すのだが・・今年は暖かい日が多いせいか、チョッと早めの開花です。隣の森の林床に咲き出したシャガの花。白っぽい紫のアヤメに似た優美な花をつけ、花弁に濃い紫と黄色の模様がある。木陰などのやや湿ったところに群生する。可憐で優美な優しい雰囲気を感じさせる好きな花です♪。庭で咲くチューリップの花。サヤエンドウの赤花。大輪で咲く紅い椿。シャガの花が咲き出した

  • 春の長雨と花と野鳥たち

    当地方は桜が満開となり見ごろを迎えているのだが・・このところ曇りや雨の日続きで今日も朝から雨降り、早く青空に映える満開の桜が見たいと思うとこの長雨がうらめしい。。(;_;)今頃の菜の花が咲く頃に降る長雨を菜種梅雨(なたねづゆ)といいますが・・季節の変わり目には長雨がつきもので、それぞれの雨にその季節特有の植物の名前を使って表す場合があります。冬から春への変わり目は、菜種梅雨。春から夏への変わり目は、(梅の)梅雨。夏から秋への変わり目は、すすき梅雨。秋から冬への変わり目は、山茶花梅雨。それぞれ日本らしく趣きのある雨の名前で、通常は嫌われがちな雨ですが、菜種梅雨と聞くと何となく雨にも風情を感じてしまいます。気分を切り替えて、雨とは関係ない晴れの日の散歩でに撮った桜とメジロ等の野鳥たちをアップしておきます。コヒ...春の長雨と花と野鳥たち

  • れんげ草の花とハナバチ

    先日春の舞岡公園を散策中、里山田んぼの道端に咲くれんげ草の花にハナバチが蜜集めに来ていた。れんげの花とニッポンヒゲナガハナバチの♀?。身体が花粉だらけで黄色に染まっています。蜜集めに夢中で、カメラを近づけても無視?。春の訪れを感じる長閑で牧歌的な光景でした。こちらは、ムラサキハナナで扱蜜するスジグロシロチョウ。紫陽花の若葉に止るッマグロヨコバイ。れんげ草の花とハナバチ

  • ♪咲いた咲いた~チューリップの花が

    桜も咲いたのに、スッキリしない雨模様の日が続いているが・・雨上がりの庭で、桜と並んで春を代表する花の一つチューリップの花が咲き出した。♪咲いた咲いた~チューリップの花が......庭にこの花が咲き出すと、本格的な春の訪れを感じて嬉しくなる。庭で咲きだしたチューリップ。ヤマブキの花も見ごろを迎えた。菜の花。黄色の水仙。青いムスカリの花。鈴蘭水仙。華やかなピンクで咲く満開のハナカイドウ。♪咲いた咲いた~チューリップの花が

  • 花と緑の明るい春色競演♪

    3月も下旬となり、冬枯れで寂しかった散歩道にも色とりどりの花が咲き出し、新緑も萌えだして嬉しい季節になってきた。そんな麗らかな春の明るい散歩道で撮った、花と緑の春色の競演をアップします。最初はピンクの横浜緋桜と、春風に吹かれて優しく揺れる柳の新緑の競演。上空を飛ぶ白い飛行機雲。真っ白なユキヤナギと緑の柳の競演。黄色いレンギョウと桜。真っ赤な木瓜と白いユキヤナギの紅白競演。白いコブシと黄色のサンシュユ。ピンクの陽光桜と白い山桜。満開の陽光桜と緑の竹林。竹の葉は「竹の秋」となり、一部黄色に黄葉しています。花と緑の明るい春色競演♪

  • 椿の花散る森の道

    椿は木へんに春と書くように、春の花ですが・・梅や桜が咲く前の花の少ない冬の時季から咲き出して、春までずっと咲いてくれるありがたい花です。散歩コースの一つ、上郷市民の森の丘の広場に咲く椿の花は、咲き出した山桜と入れ替わるように、そろそろ終盤となって散り始めていた。樹下を紅やピンクに染めて、散りゆく椿の花。樹下に散った花の絨毯も楽しめる。この森は多くの椿の木が植えられており、色んな椿の花が楽しめる。優しいピンクの乙女椿。あとは品種名などは分からないのでご容赦願います。椿の花散る森の道

  • 白い花越しに観る白い富士

    きょう3月21日は、二十四節気の春分です。太陽が真東から昇り真西に沈む日、昼と夜の長さがほぼ同じとなり一年中で最も陰陽エネルギーのバランスが良くなる日です。春の彼岸の中日でもある春分の日は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として、国民の祝日に指定されています。良く晴れた昨日の散歩で撮った、本郷ふじやま公園の白いコブシの花の咲く丘から観る白い富士。咲き始めた白い山桜越しに観る富士。竹林越しに観る富士。本郷台駅隣のあーすぷらざ横の桜は3~4分咲き位。あいにく天気は下り坂ですが・・今週中には満開になりそうです。白い花越しに観る白い富士

  • 富士山の稜線に沈む夕日

    当地方では春と秋の彼岸の頃の1週間くらいの間は、富士山の周辺に夕陽が沈むので、この時季は富士に沈む夕日を観るのを楽みにしている。しかし、冬場には空気が澄んで晴天が続き毎日の様に見える富士山も、季節の変わり目の春分や秋分の頃は天候が崩れたりして、条件が良くないとなかなか姿を見せてくれない。今日は良く晴れて午前中は富士山も良く見えていたのだが、午後は西から雲が出てきて富士山が観えるかどうか心配したが、夕日が沈むころ山頂の部分が顔を出してくれた。ちょうど山頂に沈むダイヤモンド富士にはまだ少し早いが、富士の稜線に沈む夕陽を観に夕暮れ散歩に行ってきた。富士山の稜線に沈む夕日。左上空に見えるのは西へ向かって飛ぶ飛行機雲。明日は彼岸の中日、春分ですね!。富士山の稜線に沈む夕日

  • 春風に揺れて輝く柳の芽吹き

    この時季の散歩道は、桜や花の方にばかり目が行きがちだが・・春の光の中で輝きながら、柳の新芽が柔らかに芽吹きだした。春風に吹かれて、たおやかに揺れる柳の芽吹きは、まるで柳と風の奏でる春の調べのようです。。春風に揺れる柳の芽吹き。芽吹いたばかりの柳の浅緑は、フレッシュで輝くように美しい・・あたらしき木の芽のはなやかささあわたしようれしいうちにほほ笑もう「逝春賦」八木重吉上空に飛行機雲。風に吹かれても、柔らかく、軽やかにしなやかに受け流す・・柳のように、柔らかく、しなやかな心で生きていきたいものだと想う。。柳の新芽を食べに来たヒヨドリ。春風に揺れて輝く柳の芽吹き

  • 「花冷」と庭の花

    春の彼岸にはいり、各地から桜の開花便りも伝わってくる頃ですが・・桜も咲いてポカポカ陽気の春の暖かさに身も心も緩みかけたころ、思いがけない冷え込みが訪れることを「花冷(はなびえ)」と言います。この場合の花とは、桜のことで「桜冷」とも言います。この時季のお天気を表す言葉には「花冷」「花曇」「桜雨」「花嵐」など、桜と重ねて表す場合が多い。いかにも、桜が大好きな日本人らしいですね。昨日は冷たい雨降りで真冬に逆戻りしたような寒い1日で、まさに「花冷」の一日だった。季節の変化は一直線ではなく、行きつ戻りつを繰り返しながら進んで行くので、なかなか思い通りには行かないものですね。。今日はそんな「花冷」の庭で咲くの花をアップします。二輪草と星の瞳(オオイヌノフグリ)のツーショット。ハナニラ。ムラサキハナナ。ムラサキハナナで...「花冷」と庭の花

  • 日本の春は三度来るって本当!?

    今日3月18日は、春の彼岸の入りです。このところポカポカ陽気が続いて、季節はもうすっかり春へと変わったのかと思っていましたが・・今日はまた朝から冷たい雨が降って、寒さがぶり返す春寒(はるさむ)の1日となった。季節の移行は、なかなかすんなりとは行かないものですね。。厳しい冬の寒さのあと訪れる春は、万人に待ち望まれる季節ですが・・その暖かな春を待ちわびる心から「春は三度来る」と言われるそうです。一番目の春は、新しい年を迎える新春の「初春」。二番目の春は、二月の節分後の立春で「暦の上の春」。そして三番目の春は、お彼岸を境にやってくる「季節の春」です。ようやく雪や氷も溶け自然の気候も本当の春を迎える春彼岸です、桜も桃も咲き始め、いよいよ嬉しい季節の春の到来ですね♪(^.^)/~~~散歩道に春のお彼岸の頃に咲く小彼...日本の春は三度来るって本当!?

  • 幸運の桜「横浜緋桜」咲く♪

    麗らかな春の散歩道に、今年も横浜の名を冠したピンクの桜「横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)」が咲き出した♪。「横浜緋桜」は、昭和47年(1972)頃に寒緋桜と兼六園熊谷を交配して作りだされたもので、作者は横浜在住の白井勲さん。「横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)」という名称で農林水産省に観賞樹として品種登録されたのは1985年1月23日、登録番号はラッキーNo.の”777番”という幸運の桜です♪。横浜市民としては、横浜の名を冠したこの桜にはそれだけでも愛着がわきますが・・品種の登録番号がラッキーNoの”777番”♪ということで、お花見をする度に幸運をわけてもらえそうで・・なんとも嬉しい気分になる桜です!(^.^)/~~~。この桜は多くの人に桜を楽しんでほしいという白井さんの心配りから、早咲き、中咲き、遅咲きの3種が作...幸運の桜「横浜緋桜」咲く♪

  • 菜虫蝶と化す

    二十四節気七十二候、啓蟄の末候(3.16~3.20)は、「菜虫化蝶」”菜虫蝶と化す”です。菜虫とは菜を食べる虫のことで主に蝶の幼虫などですが、このところの暖かい春の陽気に誘われて、蝶たちも一斉に蛹から羽化して舞い始めたようです。幼虫から蛹になり、寒い冬を越し羽化して成虫になって羽ばたくまで、劇的に姿を変える蝶は「夢見鳥」「夢虫」などの異名を持っているそうです。暖かな春の陽光のもとで、まるで夢を見ているようにひらひらと美しく軽やかに舞い飛ぶ蝶の姿は、まさしく春の象徴ともいえると思う。。フールド散歩で見かけた今季初撮りのモンシロチョウ。ヒメオドリコソウで扱蜜するキタキチョウ。ヨモギの葉に止るキタテハ。広げた翅にヨモギの葉の影が模様のように映ってます。美しい瑠璃色に輝く翅を広げて休むルリタテハ。水温む池の中では...菜虫蝶と化す

  • 白い花咲く散歩道

    春3月中旬の散歩道に、桜に先駆けてコブシやモクレン、ユキヤナギなどの白い花が一斉にに咲き出した。青空に向かって白く輝くように咲くモクレン。モクレンの花言葉は、「自然への愛」「崇高」「持続性」散歩道を彩る白いコブシの花。コブシの花言葉は「愛らしさ」「友情・友愛」「歓迎」真っ白なユキヤナギと萌黄色に芽吹く柳の競演。ユキヤナギの花言葉は、「愛嬌」「愛らしさ」「静かな思い」等コブシの花と春風に揺れて芽吹く柳の競演。満開のコブシ。白い花咲く散歩道

  • 催花雨に促されて咲く庭の花

    昨日は昼頃に激しい雨が降りましたが・・この時期に降る雨は、花や樹に養分を与え開花を促すことから、養花雨(ようかう)又は催花雨(さいかう)などと呼ばれているそうです。同じような意味で、春先に降る雨は甘雨(かんう)、慈雨(じう)などさまざまな呼び方もあります。いかにも昔から、人々が花が咲きほこる春を待ち望んでいる気持ちが伝わってくるような言葉です。昨夜は、そんな雨上がりの散歩で見た催花雨に促されたように咲きだした桜(ソメイヨシノ)の開花第一報をアップしましたが・・季節の花の開花情報を他に先駆けていち早く発信するのも、ブログの愉しみの一つですね♪。!(^^)!今日は春の雨に促されたように咲き出した庭の花をアップします。庭のユスラウメの花が咲き出した。ハナカイドウの紅い蕾も膨らんで、もう直ぐ開花。収穫も愉しみ、ス...催花雨に促されて咲く庭の花

  • ソメイヨシノ開花♪と夕暮れ富士

    今日は昼頃にかけて激しい雨が降ったが、午後3時前には止んだので散歩に出かけた。このところの暖かさで、そろそろ桜(ソメイヨシノ)が開花しているかもしれない?と思って、例年早く開花する桜の木に開花状況を確認しに行って見ると・・おおッ!もう数輪開花しているではないか!。本日、3月13日午後に開花を確認した。もちろん気象庁の開花確認用の標準木では無いので、正式な開花宣言ではないが・・個人的にはもう当地の桜は開花宣言です!(^.^)/~~~。今年もいよいよ、お花見シーズンの開幕ですね♪。今日の散歩の帰りに見た夕暮れの富士山。このところ暖かい日が続いて春霞で霞んで見えなかった富士山だが、昼頃の激しい雨風によって空気中の塵や埃がが洗われて・・久々に麓まで真っ白い雪を冠った富士山が、雲の上からクッキリとした美しい姿を現し...ソメイヨシノ開花♪と夕暮れ富士

  • 恋に破れた?カワセミ君

    川沿い散歩の途中で、下嘴の紅いルージュが素敵なカワセミのお嬢さん出合った。春が来た!そろそろ恋の季節かしら・・と、そこへやって来た嘴の黒いオスのカワセミ君。メスの近くの枝にとまりました。でも・・メスは知らんぷり。ちょっとこっち向いてよ、お嬢さん!近寄ってメスにアピールしましたが・・フン!あんたなんかダメよ!と拒否されたようです。(>_<)。。恋に破れて?・・ジッと川面を見つめて落ち込むカワセミ君でした。😢野鳥たちも恋の季節ですね♪。恋に破れた?カワセミ君

  • 寒緋桜の花束を抱えたリス

    散歩の途中で、見ごろを迎えた寒緋桜の木の上に寒緋桜の花束?を抱えたタイワンリスがいるのを見かけた。紅い寒緋桜の花束を抱えたタイワンリス。♪花を召しませ~♪召しませ花を~.....花売リスか?(笑)と思って見ていたら・・オッ!いきなり花びらをむしゃむしゃ食べ始めた(@_@)!。食べる為にはアクロバティックな態勢もヘッチャラさ♪。冬の間は木の皮を齧ったりして食べる物の少なかったタイワンリスにとっては、一斉に咲いた桜の花びらは美味しいご馳走なのかも・・おーいリス君、みんな食べちゃダメだよ!木の下にはリスが食べ散らかして落下した花びらが。。桜咲くこの季節ならではの珍しい光景でした。寒緋桜の花束を抱えたリス

  • 庭先に嬉しい春の訪問者

    昨日一気に20度超えで初夏のような陽気となった庭先で、菜の花にふわふわモフモフのコロッとした丸い体に、長い口吻でホバリングしながら花の蜜を吸うビロウドツリアブが飛んできた。庭先でこのビロウドツリアブの姿を見ると春の訪れを感じます。ホバリングしながら扱蜜するビロウドツリアブ。ビロウドツリアブは体長8㎜から12㎜で、ビロードのような黄色い長い毛におおわれた体に長い口吻が特徴。ホバリングが得意で、まるで空中に吊り下げられているように見えることからこの名前が付いたとされる。春の一時季にしか見られないこのビロウドツリアブは、まさに春の妖精と呼びたいくらいかわいいアブです。ハナアブたちも飛んできた。この暖かい陽気に誘われて蝶たちも舞い始めた、ヒメオドリコソウの花にひらひらと舞うように飛んでキタ、キタチョウ。今季初見、...庭先に嬉しい春の訪問者

  • 玉縄桜とメジロ

    郷愁を誘う昔懐かしい昭和の歌謡曲「柿の木坂の家」の歌詞の中で♪春には~青いめじろ追い秋には~赤いとんぼとり.....とも歌われているように、自然大好き爺さんは春の花と青いメジロを追っかけて撮った、春の花とメジロのシリーズ。梅とメジロ、河津桜とメジロに続いて第3弾は大船フラワーセンターで撮った玉縄桜とメジロをアップします。青空に華やかに映える玉縄桜とメジロのコラボ。甘いもの大好きなメジロたちにとっては、春の花が次々に咲くこの時季は、嬉しい季節です♪。花から花へと飛び回って夢中で花の蜜を吸ってます。オヤッ?何か来るぞ気を付けろ!。そこへやって来たのはお邪魔鳥?のヒヨドリ、あっという間にメジロちゃんたちを追っ払ってしまった。(>_<)。。暖かい日が続いて、もうあと一週間もすれば桜(ソメイヨシノ)も開花しそう。春...玉縄桜とメジロ

  • 大船フラワーセンター満開の玉縄桜

    好天に恵まれた一昨日、河津桜に続いて大船フラワーセンターへ満開で見ごろを迎えた玉縄桜を見に行ってきた。大船フラワーセンター玉縄桜広場の玉縄桜。玉縄桜は、ここ大船フラワーセンター生まれの桜です♪。数年前に新しく改園された際この広場に植樹された玉縄桜が、だんだん大きく育ってきたので今後が楽しみ。1990年に品種登録されたサクラの園芸品種でフラワーセンターの近くにかつてあった玉縄城にちなんで名づけられた。こちらが玉縄桜の原木。4年前の台風15号の暴風で根こそぎ倒されてしまいましたが・・復活作業が行われた結果、危機を脱して見事に花を咲かせています。花の咲き方や花色は染井吉野に似ているが、花期が2月中下旬から3月中旬と大変早く、気温の低い時期に開花するので、約1ヶ月の長期にわたって鑑賞できるのが特徴です。染井吉野を...大船フラワーセンター満開の玉縄桜

  • 明るい黄色で春を彩る花々

    今日2度目のアップになりますが、朝アップしたミツバチの日とともに今日はミモザの日と言う事なので、明るい黄色で咲く春を彩る花々をアップします。黄色は有彩色の中で一番明るい色で、光や太陽のイメージが浮かび周囲がパッと明るくなり、見ているだけで楽しい気分にさせてくれて元気の出る色ですね。鮮やかな黄色で輝くように咲き誇るミモザの花。サンシュユの花。陽ざしを受け艶やかに光輝いて咲くヒメリュウキンカ。トサミズキ。黄色い水仙。黄色いタンポポとハバチの仲間?。おまけは昨夜の弥生の満月。明るい黄色で春を彩る花々

  • ミツバチの日とミツバチの話

    今日3月8日は3(ミツ)と8(ハチ)の語呂合わせで、全日本蜂蜜協同組合と日本養蜂はちみつ協会が制定したミツバチの日だそうなので、ミツバチの話です。ちなみに8月3日は8(ハチ)3(ミツ)で蜂蜜の日です。(^^)!黄色の菜の花で蜜を集めるミツバチ春を感じる風景です。一般に働き者の代表とも言われているミツバチなんですが・・主に蜜や花粉を集める働き蜂は昼間だけ働いて、夜の暗い時間は巣の中で休んでいるんだそうです。。ミツバチの社会にも人間社会と同じで、朝から暗くなるまで働く働き者の働きバチもいれば、働かない怠け者の働きバチもいると言われている。その働き者の働きバチと怠け者の働きバチを平均するとミツバチの働き蜂の労働時間は、約1日6時間らしい・・私たち日本人の平均労働時間が1日8時間なのに対して、ミツバチの1日の労働...ミツバチの日とミツバチの話

  • モズも恋の季節?

    早春のフィールド散策でモズに出合った。モズは秋~冬によく見かける鳥ですが、秋~冬はそれぞれ食料を確保するため1羽づつの”縄張り”をもって異性を受け入れないそうですが・・早春になるとモズのメスは繁殖のために、例外なく自分の縄張りを離れてオスの縄張りを訪問し始めるそうです。そろそろ春だ!可愛いメスがやって来ないかなぁ~。メスの訪問を待つイケメンのモズ男子。(オスは顔の眼窩線が黒い)そこへ現れた美形のモズ女子。(メスは顔の眼窩線が白い)メスを迎えたオスは大歓迎で、メスが少しでも興味を示すと体を伸ばして上下左右に振り子のように動かして、顔の黒い線をよく見せつけ求愛のダンスを行いながら歌うそうです。オッ!オスの近くの木の枝にメスが止まりました。モズの求愛ダンスはまだ観たことがないのでぜひ観てみたい!メスは何羽ものオ...モズも恋の季節?

  • 啓蟄~春の目覚め

    今日3月6日は二十四節気の啓蟄です。啓蟄の初侯(3/6~3/10)は蟄虫啓戸(巣ごもりの虫戸を開く)寒い冬の間土の中にこもっていた虫や小動物たちが、暖かさに誘われて少しずつ地上に顔をだす頃です。一昨日のフィールド散歩で蛹から羽化したモンシロチョウが、ひらひらと舞い飛ぶ姿を今季初めて見かけたが・・残念ながら初撮りには失敗しました。早春の明るい陽ざしを受けてピンクの梅の花に来たハナアブ?。翅が虹色に輝いてます!。もちろん、目を覚ますのは動物や虫たちだけではありません。自然界が目覚め、野の花も次々と咲き始め生き生きと活動を始める頃です。早春の野に咲きだしたタチツボスミレ。白いスミレも咲き出した。昨日は雨が降ったが、この時季は一雨降るごとに気温も上がって春が近づいて来る。私たちも冬の重いコートを脱いで、身も心も軽...啓蟄~春の目覚め

  • 河津桜とメジロ

    平戸永谷川プロムナードの河津桜の続きです。ちょうど満開で見ごろを迎えた河津桜に飛んできたメジロをアップします。青空に映える華やかなピンクの河津桜と黄緑色のメジロ。メジロは蜜を求めて花から花へと激しく動き回るので・・じーさんの腕ではピント合わせとシャッターチャンスが難しい・・飛び立つ瞬間に慌ててシャッター押したけど、翼がフレームから外れてしまった。(>_<)。。あと半月もすれば桜(ソメイヨシノ)も咲き出して、いよいよ嬉しい春本番の到来ですね♪。\(^o^)/河津桜とメジロ

  • 平戸永谷川~満開の河津桜

    早くも各地で早咲きの河津桜が満開で、見ごろを迎えている。先日アップした三浦海岸の河津桜に続き、近場でも河津桜を楽しめる所はないかと探して、好天に恵まれた昨日は横浜市営地下鉄上永谷駅近くの平戸永谷川沿いに咲く河津桜を見に行って来た。川沿いの平戸永谷川プロムナードの遊歩道には、地元の市民らでつくる平戸永谷川水辺愛護会などによって150本以上の河津桜が植えられている。平戸永谷川沿いに咲く河津桜。(3月3日撮影)青空に華やかに映える満開のピンク色の河津桜。黄色い菜の花との競演も楽しめます。満開の河津桜からもう若葉が芽生え始めていた。河津桜の並木道。竹林をバックに咲き誇る河津桜。河津桜の上空に昇る白い昼の月(月齢10.8)。平日で人も少なく、うららかな春の日差しに誘われての~んびりとお花見散策を満喫した。平戸永谷川~満開の河津桜

  • 春一番!庭先も春の目覚め

    昨日、関東地方も3/1夜に春一番が吹いたと発表された。♪風が吹いて暖かさを運んできました.....もうすぐ春ですね~♪と、キャンディーズのヒット曲「春一番」に歌われているように、昨日は20℃位まで一気に気温が上がって、4月中旬並みの暖かさとなった、いよいよ春本番の季節を迎えますね!春一番の暖かな風に吹かれて・・冬枯れで寂しかった庭も少しずつ目覚め早春を彩る花が咲き出した、新しく咲き始めた花を見つけるたびに幸せな気分になってくる。これから天気の良い日は庭に出て花を愛でたり、花に飛んでくる蝶やミツバチたちを観察するのも楽しいし・・隣の森から聴こえて来る、鶯や野鳥たちのさえずりを聴きながら春風に吹かれて、庭先で花々を眺めてボ~ッ!と過ごす時間は、まさに至福のひととき。。咲き出したクロッカス。ミニアイリス。プリム...春一番!庭先も春の目覚め

  • 河津桜越しに観る富士

    三浦海岸の河津桜の続きで、河津桜越し観見る富士をアップします。三浦の丘の上から観る白い雪を冠った美しい富士山と、ピンクの河津桜の競演が素敵でした。河津桜越しに観る白い雪を冠った富士山。丘の畑と白いダイコンの花越しに観る富士。ここは今回新しく見つけた河津桜と富士山の撮影スポット。電線がちょっと邪魔ですね。昼過ぎに撮ったので、富士山も霞がち。朝の時間帯なら、もっとクッキリとした富士山と河津桜が撮れたと思う。よく晴れて富士山がきれいに観える日の午前中に行くのがお勧めですね!次は、帰りに立ち寄った早春の三浦海岸の浜辺の風景。夏場は多くの海水浴客などでにぎわう浜辺だがまだ春浅い浜辺は人影も少なく・・広々とした砂浜と青い海と空だけが広がっていた。海辺で遊ぶ親子。ウィンドサーフィンを楽しむ人。大空を舞うトンビ。最後まで...河津桜越しに観る富士

  • 三浦海岸の河津桜と菜の花

    今日からいよいよ春3月、弥生のスタートですね♪。「弥生(やよい)」の由来は、春の暖かい陽気に恵まれて、全ての草木が生い茂る月。「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」これが詰まって「やよい」となったと言われています。昨日は暖かな好天に恵まれたので、満開で見頃を迎えた三浦海岸の河津桜と菜の花のコラボを今年も観に行ってきた。ピンクの河津桜と、黄色い菜の花のコラボが青空にに映えて、とても綺麗だった。もうすっかり春爛漫の気分ですね!♪青空に映える河津桜。満開の河津桜と京急の赤い電車。ここの見所は何んと言っても京急線の沿線沿いに続く、ピンクの河津桜と黄色い菜の花のコラボです。今まで、河津桜と京急の赤い電車のコラボを撮る人気スポットだった陸橋の上のフェンスには、車が通り危険と言うことで幕が張られて撮影が出来ないように...三浦海岸の河津桜と菜の花

  • 二月、逃げ月の終わりに

    二月も今日で終わり、月日の経つのは本当にアッという間ですね。世間では昔から「二月、逃げ月」などといいますが、二月は二十八日しかなく通常の月より短いので、「逃げ月」と言われるのかとばかり思っていましたが・・旧暦の二月だけが特に短い訳ではなかった時代からずっと、言われ続けてきた言葉なのだそうです。人は何時の時代も「一月いぬる、二月逃げる、三月去る」などと言い・・月日の過ぎ去る事を「光陰矢の如し」と感じてきたのだと思う。。今日の画像は早春の散歩道で撮った、野の花等をアップします。ハナニラが咲き出した。光沢のある明るい黄色で咲くヒメリュウキンカ。早春の野にヒメオドリコソウも踊りだした。ホトケノザ。土筆の坊やも可愛い顔を出した。鈴蘭水仙。コロナ禍や少子化、軍拡、増税、物価高等々・・早く逃げて行って欲しいような、ネガ...二月、逃げ月の終わりに

  • 上越新幹線車窓の風景から

    昨日の新潟からの帰りに、東京行きの上越新幹線の車窓から見た風景をアップします。窓のガラス越しなので、画質などが悪い点はご容赦願います。日本海側の新潟地方は冬場のこの時季、いつもどんよりとした雪雲に覆われる日が多いのだが・・昨日は天気に恵まれて青空が見られた。新潟駅を出発してからしばらくの間は、広々とした越後平野の田園風景が続く、新潟と言えば雪国のイメージが強いのだが、この辺りは海に近い平野部なので雪は積もっていなかった。しかし列車が長岡の辺りまで来ると、だんだん雪国の風景へと変わって行きます。越後湯沢の辺りまで来ると、さすがにここは雪国と言う感じ。車窓の風景は、すっかり白銀のモノトーンの世界です。まだまだ、雪深い白い冬の世界です。やがて列車が国境の長いトンネルを抜け関東平野側に出ると、再び眩しい青空が広が...上越新幹線車窓の風景から

  • 作曲家「遠藤実顕彰碑」

    郷里の新潟へは、コロナ禍でずっと帰省できなかったが、二年前に亡くなった姉の3回忌法要があり、漸くコロナも落ち着いてきたので4年振りに帰省した。そのため、昨日はブログ休みとしました。帰省の際降車した最寄り駅JR越後線内野駅前には、この町と深い関係のあった戦後歌謡界を代表する作曲家の一人、国民栄誉賞も受賞した遠藤実を記念した「遠藤実顕彰碑」がある。作曲家遠藤実は、戦時中両親の出身地である新潟の隣町へ疎開してきてこの地で高等小学校卒業後、14歳で日東紡績内野工場の工員や、門付け芸人などをしながら17歳で上京するまで過ごした。因みに、舟木一夫が歌って大ヒットしたあの「高校三年生」は、進学したくても叶わなかった、高校生活に対するあこがれや想いが込められていたそうで、そんな思いで聞くと尚一層感慨深いものがあります。顕...作曲家「遠藤実顕彰碑」

  • 早春のトリトリ写ん歩

    当地はウグイスの初音も聴こえてきて、いよいよ春が来た!という感じもしますが・・まだまだしばらくは、三寒四温で冬と春が行ったり来たりしながら、季節は徐々に春へと向かっていく。そんな早春の木々が芽吹いて、まだ葉を繁らす前のトリ(鳥)トリ(撮り)写ん歩で撮った野鳥たちをアップします。フェンスの上にとまっていたイソヒヨドリ♂。水辺で出合ったキセキレイ。白梅とジョウビタキのお嬢さん。草原で餌を探すシロハラ。ツグミ。樹上で木の幹を突つきながら餌を探すコゲラ。早春のトリトリ写ん歩

  • 天皇誕生日の朝に鶯の初音を聴く

    今日2月23日は、日本国民の象徴である天皇誕生日の祝日。今朝、雨戸を開けると・・今上天皇陛下の誕生日を祝うかのように、隣の森から”ホーホケキョ”とウグイスの初音が聴こえてきた♪。昨日、ウグイスの初音はまだ聴こえなかったという記事をアップしたばかりなので早速、今朝聴けるとはラッキー♪!(^^)!。まさか私のブログを読んだウグイスが、初鳴きに訪れてくれたわけでもないのだろうが・・相互フォローをしている鎌倉のブロ友さんは、昨日聴いたとの記事を今朝アップされてたので、残念!今年は1日先を越されたか(笑)。まあ1日や2日の違いはどおってことないけど、春告鳥のウグイスの初音を聴くと、今年も春が来たと感じて嬉しくなります。ウグイスの初音はすれど姿は見えず・・ウグイスの姿はめったに撮れないので、去年撮った在庫の写真を貼っ...天皇誕生日の朝に鶯の初音を聴く

  • 鶯の初音はまだだった

    昨日相互フォローしている自然好きな方のブログで、森でウグイスの初音を聴いたという一報を読んで、もしかしてこちらの森でも聴けるかも?と散策に出かけてみた。鶯神楽(ウグイスカグラ)の花は咲いていたけど・・残念ながらまだウグイスの初音は聴こえてこなかった。このウグイスカグラの花を愛でながら・・ウグイスの初音が聴ける日を楽しみに待ちたい。黄色いサンシュユの花が咲き出した。アカバナマンサクも咲き出した。赤と黄マンサクの競演。早春のこの時季、楽しみに待っているのはウグイスの初音の他にもう一つ「蛙合戦」がある。冬眠から目覚めた蛙たちが集まって、恋の相手をめぐって一斉に繰り広げる激しい恋のバトル!「蛙合戦」。今年も見られるかな?興味のある方は過去記事をクリックしてご覧ください。↓↓クリックヒキガエルたちの「蛙合戦」って何鶯の初音はまだだった

  • カワエビ咥えたカワセミ

    川沿い散歩で、カワセミが捕らえたカワエビを咥えて食事する光景に出会った。今日の獲物は何かな~川面を見つめて獲物を探すカワセミ君。オッ!早速カワエビをゲット!しました。やったー!今日の食事はエビのごちそうだ(^.^)/~~~。♪カワエビ咥えたカワセミ追いかけて~カワエビを咥えてドヤ顔のカワセミ君。それではいただきま~す。あ~美味かった!。食事を終えて満足そうな表情のカワセミ君。カワエビ咥えたカワセミ

  • 庭先も春の目覚め♪

    雨水の昨日は風が強かったが、当地は20℃近くまで気温が上がって4月中旬並みの暖かさとなった。今冬の厳しい寒さで、蕾のまま開花が遅れていた拙庭の梅の花も、この暖かさでようやく目覚めて咲き出した。庭先で咲き出した梅の花。紅梅。白梅。庭先で芽を出したクロッカスも明るい黄色の春色で咲き出した。クリスマスローズ。冬枯れで寂しかった庭先も、少しずつ目覚めて春の彩りを始めたようです。隣の森の土手際で、ふきのとうがいくつか顔を覗かせているのを見つけた。ふきのとうを見つけると、小さな春を見つけたようで何だかワクワクと愉しい気分になりますね!♪春一番に土の中から顔をのぞかせるふきのとうには・・その若芽に蓄えられたエネルギーが、独特の香りや苦味となって、冬の間にこわばっていた身体を目覚めさせ、新陳代謝を促す働きが有るそうです。...庭先も春の目覚め♪

  • 雨水~早春の古民家と雛飾り

    今日2月19日は二十四節気の「雨水(うすい)」です。厳しい寒さもようやく和らぎ、氷や雪も融けはじめ、雪が雨へと変わって大地を潤し、眠っていた植物たちも芽吹き始める頃。それにしても今朝は暖かくて、予報では日中の最高気温は18℃と4月並みの気温まで上がるとの事。フォローしているある方のブログ記事によれば、人の身体もこの頃から冬ごもりの態勢から目覚めて、新陳代謝を活発にする態勢へと生理的に変化して来るそうです。人の身体は立春の頃に暖気運転を始めて、雨水の頃に試運転し、啓蟄の頃に本格稼動に入り、春分以降はフル運転といったように、節気を一つ一つ迎える度に体が順々に動くようになる。これによって人は春に向かって気力が満ちやる気も起きて、より一層楽観的で前向き、喜びの気持ちが持てるようになるらしい。そろそろ冬の間に鈍った...雨水~早春の古民家と雛飾り

  • 白いコブシの花咲く散歩道

    寒さの中にも近づく春の兆しを探して、散歩道に咲く早春の花を探して散策してみました。早くも咲き始めた早春の花たちを見つけると・・♪小さい春見つけた~!と気分もウキウキ楽しくなりますね。いつもの散歩道では、もう春の訪れを告げる白いコブシの花が咲き出しました!♪。この木は、例年他のコブシの木に先駆けて花を咲かせます。♪白樺青空南風~コブシ咲くあの丘北国のあゝ北国の春~♪白いコブシの花を観ると・・思わず昔、千昌夫が歌って国民歌謡とも言われるほど大ヒットした、「北国の春」のフレーズを想い浮かべて嬉しくなってしまいます。。青空の下、春に向かって・・ネコヤナギの花芽も柔らかに膨らんできた♪。白いコブシの花咲く散歩道

  • 水仙と梅の花咲く丘

    まだ気温は低くて寒くても・・二月は光の春です♪。散歩コースの一つ、本郷ふじやま公園の丘の梅林ではスッキリと晴れた青空と降り注ぐ二月の光の下、梅の花と水仙の花が見ごろを迎えていた。水仙と梅の花のコラボ。咲き競う紅梅と白梅。幼稚園児たちが散歩にやって来ました。梅の花に飛んできたのはハナアブの仲間?。丘の上から紅梅越しに見る雪を冠った白い富士。水仙と梅の花咲く丘

  • 早春の花咲く散歩道

    二月も、もう中旬ですね・・まだ寒い日が続きますが、春の花を探して早春の散歩道で見かけた花達をアップします。これから春に向かって季節の花が次々に咲き出して、散歩道にもだんだんと春の彩りが加わってきて、日々新しい発見もあり散歩が楽しい季節の到来ですね♪。白い馬酔木の花。こちらはピンクの曙馬酔木。ミツマタの花。春の訪れを香りで告げる花、沈丁花も咲き出した。黄色いまるで錦糸卵のようなマンサクの花。透き通るような柔らかな黄色で青空に映えるロウバイ。早春の花咲く散歩道

  • 里山散策で出合った野鳥たち

    早春の舞岡公園の散策で出合った野鳥たちをアップします。里山の林床の遠くの落ち葉の中で何かが動いた気がしたので、高倍率の望遠デジカメでズームアップして覗いてみると・・オッ!ヤマシギのペア?がいました。林の中から”チョットコイ!”と呼ぶコジュケイのファミリー?。葦原の湿地から出てきた、クイナ。タシギも出てきました。見上げる樹上にはアオゲラも飛んできた。里山散策で出合った野鳥たち

  • ♪春には~ 青いめじろ追い

    郷愁を誘う昔懐かしい昭和の歌謡曲「柿の木坂の家」の歌詞の中で♪春には~青いめじろ追い秋には~赤いとんぼとり.....と歌われているように、早春の散歩道の梅林で自然大好きじーさんは、カメラ片手で童心に還って青いメジロを追っかけて・・夢中で撮った、梅とメジロをアップします。白梅とメジロ。紅梅とメジロ。白梅と紅梅とメジロのコラボです♪。♪春には~青いめじろ追い

  • 二十四節気七十二候って何?

    「気候」という言葉は、もともと二十四節気の「気」と、七十二候の「候」からできた言葉だそうです。立春、啓蟄、春分など一年を二十四等分した二十四節気については比較的よく知られていますが、その二十四節気をさらに三つに分けた七十二候については、あまりよく知らない人も多いのではないでしょうか?。たとえば立春の第一候は、「東風凍を解く」第二候は、「うぐいす鳴く」第三候は「魚氷にあがる」というように、気象の変化や動植物の行動を表した言葉があてられています。この七十二候は五日毎に変わるので、細かすぎるということで忘れ去られようとしていましたが、近年再び注目を集めているようです。昔はもっと季節に風情があったのに・・最近の気候は暑かったり寒かったり極端に変化して、なんだかだ変だ。地震や台風などの相次ぐ自然災害の多発やコロナ禍...二十四節気七十二候って何?

  • 甘いもの大好き!メジロちゃん

    メジロは甘党で、花の蜜が大好き!梅の花から花へと忙しく飛び回って蜜を吸っています。まだ虫の少ない冬の時期から咲く梅にとっては、メジロは花粉を運んでもらえる大変ありがたい存在と言えます。メジロは花の蜜にかぎらず、甘い樹液やアブラムシなどの小さな昆虫が分泌した甘露を舐めたり、虫ごと食べたりして・・ようするに、甘そうなものは片っ端からツマミ食いしてるそうです。何だか、耳の痛い話の人もいそうですね!(^_^;)。。そんなわけで今日も、近所の公園の紅梅の花に扱蜜に来たメジロちゃんの写真をアップします。メジロちゃん、紅梅の蜜の味はいかがかな?そりゃ~甘い蜜の味、ウメ~!に決まってるだろうが(笑)。写真に撮って改めて見ると・・メジロちゃんも、色々と表情豊かなんですね♪。甘いもの大好き!メジロちゃん

  • 建国記念の日~紅梅と富士

    今日2月11日は、建国をしのび、国を愛する心を養う「建国記念の日」昔は紀元節と呼ばれていた。戦後占領軍の意向により廃止された紀元節を復活させようという動きが高まり、昭和41年以降再び国民の祝日として制定された。「建国記念の日」が「建国記念日」ではないのは、史実に基づく建国の日とは関係なく、建国されたという事実そのものを記念する日だからだと言います。建国記念の日の起源については諸説あり、学者の間でも議論がわかれているそうです。日本神話では、約2600年前の元旦に初代天皇である神武天皇が即位した日とされており、当時の日付を現在の暦に換算すると2月11日になるそうです。これが一般的には「建国記念の日」の由来だと言われていますが・・しかし歴史学上では神武天皇は実在の人物ではなく、「神話」として位置づけられているよ...建国記念の日~紅梅と富士

  • 余寒~ふっくら羽毛の野鳥たち

    立春を過ぎてから、春の訪れも近いと思わせるような比較的暖かい日が続いていたが・・今日はまた一気に冷え込んで、気温も下がり最高気温も4℃までしか上がらず雨か雪が降る予報。季節的には、まだまだ冬と言ったほうがいいのですが、立春を過ぎると暦の上ではもう春なので、どんなに冷え込んで寒さが厳しくても季語では「余寒」などといいます。春と言う文字をあえて使わず、季節的にはまだ冬といったほうが良いと言うような・・「余寒」は、この時季ならではの実感が込められた言葉です。この時季、散歩で見かける野鳥たちもみんな、ふっくら丸まるとした羽毛をまとって寒さに耐えています。ふっくら丸まる可愛いジョウビタキのお嬢さん。この寒さに耐えるには、スタイルなんか気にしてられない?でも・・もう直ぐ春だ、婿さん探しに出かける前に少しダイエットしな...余寒~ふっくら羽毛の野鳥たち

  • 紅梅、白梅とメジロ

    近所の公園で咲き始めた紅梅と白梅の花にメジロが飛んできて、盛んに花の蜜を吸っていた。まだ花の少ない冬場から咲く梅の花は被写体としても貴重ですが・・花の蜜を吸うメジロなど野鳥たちにとっても嬉しいごちそうですね!また虫の少ない冬の時期から咲く梅ににとっても、メジロは花粉を運んでもらえる大変ありがたい存在と言えます。花や虫の少ないこの時季、梅の花とメジロの組み合わせは、とても写欲をそそる魅力的な被写体なのだが・・・甘いもの好きのメジロは、蜜を求めて花から花へと忙しく飛び回り、一時もジッとしていてくれないので、私の腕ではシャッターチャンスを捉えるのがなかなか難しく・・お~い、メジロちゃ~んお願いだから少しジッとしていておくれ~!といくらお願いしても・・蜜吸に夢中のメジロからは無視されるばかり。。(^_^;)紅梅と...紅梅、白梅とメジロ

  • アカハラとシロハラ、クロハラは?

    今日は冬枯れの舞岡公園散策で見かけた野鳥、アカハラとシロハラをアップします。湿地の葦原から姿を現したツグミ科のアカハラ。名前の由来は、お腹が赤いのでアカハラ。枯葉や土を嘴で突っついて土中のミミズ等を探してます。道の反対山側の林床でガサゴゾと枯葉をめくっていたのは、同じツグミ科の仲間で姿形は似てるけど・・こちらはお腹が白いのでシロハラ。切り株の上でポーズを決めてくれました。ツグミの仲間でアカハラとシロハラはいるけど、クロハラはいない?クロツグミならいるけど、お腹は白いまだら模様・・・やっぱり!腹黒いのが居るのは人間だけかぁ~(笑)(>_<)。。アカハラとシロハラ、クロハラは?

  • 大船フラワーセンター早春の花散歩②

    今日は曇り空だが、日中の最高気温は15℃まで上がる予報で暖かい、季節はこれから三寒四温を繰り返しながら徐々に春へと向かってゆく。今日の画像は立春の日に訪れた、大船フラワーセンター早春の花散歩の続きで、春サザンカ他をアップします。優しいピンクで咲く春サザンカの花。紅い椿。白い椿。くちなしの赤い実。エリカの花。青空に映えて鮮やかな黄色で咲く雲南黄梅。咲き始めた梅林の梅。グリーンハウス内に咲く花。燃える炎のように咲くカエンカズラ。ピンクのドンベア。ハイビスカス。大船フラワーセンター早春の花散歩はこれで終わります。最後までご覧いただきありがとうございました。m(__)m大船フラワーセンター早春の花散歩②

  • 大船フラワーセンター早春の花散歩

    大船フラワーセンター昨日の菜の花とミツバチに続いて、早春の花々をアップします。冬の時期は花が少なく寂しかった園内も、早春の訪れを告げる花が徐々に咲き出してきて、彩りを取り戻しつつあるようです。早春の野に春を呼ぶ花々、最初は見慣れない小さな白い花が咲いてるな~と思って見たら・・これは大船フラワーセンターのnewフェイス、バイカオウレンだそうです。可憐に咲くバイカオウレン。この白い花びらに見える部分は萼が変化したもので、黄色いスプーンの様な部分が花弁だそうです。初めて見たけど何とも可憐で魅力的な花でした♪。モミジ山の林床で咲くセツブンソウ。2月3日の誕生花としても知られるセツブンソウ、ちょうど節分の日に合わせるように開花したそうです。ユキワリイチゲも咲き出しました。こちらはキクザキイチゲ。スノードロップ。もう...大船フラワーセンター早春の花散歩

  • 菜の花とミツバチ

    昨日は立春に相応しく、久しぶりで陽ざしが戻って寒さも緩んだので、ブログにアップする写真のネタ探しを兼ねて、大船フラワーセンターへ早春の花などを見に行ってきた。立春の暖かな陽ざしに誘われたように、明るい春色の黄色い菜の花にミツバチたちが蜜集めに来ていた。立春の声を聞いてミツバチたちも、活動開始ですね♪。菜の花とミツバチ。鮮やかな黄色の菜の花とミツバチたちのコラボ。一足早く春の訪れを感じる風景です。ホソヒラタアブも飛んで来てました。おまけは昨日の帰りに観た立春の夕日。陽が西に沈むと・・月は東に日は西に・・東の空から昇る十三夜の夕月。もうほとんど満月に見えるけど・・満月は明日6日です。大船フラワーセンター早春の花は続きます。菜の花とミツバチ

  • 立春~寒明けと風待草

    今日2月4日は立春、新しい二十四節気は立春から始まります。旧暦では立春は春の始まりであると同時に、新しい1年のスタートでもありました。正月のことを今でも新春、初春などと呼ぶのは、その頃の名残がまだ残っているからなんですね。小寒から昨日の節分までの30日間がいわゆる寒中で、その寒が明けて春が訪れる日が寒明け、つまり立春と寒明は同じ日になります。同じ日のことでも表現が変わるとその印象も変り、寒明には長く厳しかった冬からようやく開放される安堵感と、立春はこれから春に向かう期待と喜びが伝わってきます。とは言うものの・・二月初旬と言えば、まだ一年中で一番寒い時期ですが立春や寒明けと聞くと、何となく心の中まで暖かく明るくなるような気がします。二十四節気七十二候の立春の初候(2.4~2.8)は「東風凍を解く」です。東か...立春~寒明けと風待草

  • 「光の春」と節分の庭先

    今日2月3日は二十四節気冬の最後の節気、大寒の終わりの節分。暦の上では明日から春を迎えるとは言うものの、実際には最も気温が低い時期でもあり、春はまだ遠い気もしますが・・徐々に日脚も延びて、窓辺に差し込む日差しも日一日と明るさと力強さを増してきています。天気予報番組などで2月は「光の春」という言葉をよく耳にしますが、この言葉はもともとロシアで生まれた言葉だと言われています。極寒のロシアの冬は暗く太陽の明るさで春を感じるのだそうです。まだ風は冷たくとも、日の光だけは春の訪れを感じさせてくれる・・「光の春」は、ちょうどこの時期にぴったりな言葉だと言えます。節分の庭先で、花咲く春に向けてチューリップが芽を出した。固かった拙庭の梅の蕾も、漸くほころびかけてきた。紫陽花の新芽も膨らんで・・さぁ!明日はいよいよ春が立つ...「光の春」と節分の庭先

  • 赤い木の実を啄むメジロ

    冬枯れの散歩道で、枯れ残った赤い木の実を食べにメジロちゃんがやってきた。野や山に食べ物が少ない冬の時季、残っている木の実は野鳥たちにとっては貴重なので色々な野鳥が食べに来る。ヒヨドリやムクドリだと、可愛くないので(笑)あまり写欲も湧かないが・・このオリーブ色の可愛い小鳥のメジロちゃんには、ついついカメラを向けてしまいます。赤い木の実を啄むメジロちゃん。この赤い実は、ツルウメモドキ?の実。赤い木の実を啄むメジロ

  • 如月~福寿草咲く

    早いもので今日から二月ですね。二月は如月(きさらぎ)と言いますが、如月(きさらぎ)の由来はこの時期は寒さが厳しいため、着物の上にさらに重ねて着る「衣更着(きさらぎ)」が転訛したと言う説が有力ですが・・その他にも、気候が陽気になる「気更来(きさらぎ)」草木が生え始める「生更来(いきさらぎ)」草木の芽が張り出す「草木張り月(くさきはりづき)」など諸説あり。まだまだ気温は低く寒くとも、日一日と日脚も延びて日差しも明るさを増していきます。二月の日差しを浴びて、木の芽がかすかに膨らみ始めてきたり・・春に向けて、明らかに自然の中に力が蘇って来ていることが実感される頃です。寒さはまだまだ厳しいですが・・もう明後日3日は節分、明々後日4日は立春で、何となく気分も明るく楽しくなってきますね!♪。先日散策で訪れた舞岡公園古民...如月~福寿草咲く

  • 寒土用~邪気を払う「寒紅」

    今年も寒が明ける節分までもうあと少しとなりましたが・・今日1月31日は冬の土用の丑の日です。調べてみるとこの冬の土用には夏の土用と違う風習があり、昔から冬の土用の丑の日には、口紅を買う習慣があるそうです。これは赤(紅)は魔除けの色でもあるので、口紅の赤色が邪気を払うことから生まれた習慣と言われています。寒の期間の紅を「寒紅」と言い、その紅は品質や発色が良く、土用の期間でもある丑の日には、魔を払う縁起物「赤」になる紅や赤い物をそろえると縁起が良いとされていました。長びくコロナ生活でもうすっかりマスク生活に慣れてしまって、口元のお化粧はあまりしない?(笑)という女性の方でも・・・今日はマスクを外して、魔除けの赤い口紅を塗って、コロナウィルスなどの邪気を追っ払ってみてはいかが?。寒中散歩で出合ったカワセミのお嬢...寒土用~邪気を払う「寒紅」

  • いたち川散歩タッチー君とカワセミ

    いつもの川沿い散歩コースの一つ、いたち川には、この川のマスコットキャラクター、ゆるキャラのイタチのタッチーくん親子の像がある。いたち川散歩のもう一つの愉しみは、この川の人気者空飛ぶ宝石ともいわれる美しい翡翠色の野鳥カワセミに出合えること。いたち川の遊歩道の案内板にはこのマスコットキャラクター、イタチのタッチーくんとカワセミのコラボの絵が書かれている。案内板のゆるキャラ、タッチーくんの頭に止まるカワセミの絵。散歩中にもし運が良ければ・・この川の中にあるタッチーくんの親子の石像に、実際にカワセミがとまっている姿に出合えることがある。さてさて、今日は出遭えるかな~。アッ!いましたラッキー♪!(^o^)/ こちらが実写版のタッチーくんとカワセミのコラボです!(笑)おとぼけ顔のタッチーくんの頭の上でポーズを決めるカ...いたち川散歩タッチー君とカワセミ

  • 紅梅越しに観る霊峰富士

    先日の朝散歩で訪れた本郷ふじやま公園の丘では、早咲きの梅がそろそろ見頃を迎えつつあり、紅梅越しに雪を冠った白い富士山の姿を望むことが出来た。公園の里山の丘から紅梅越しに観る富士。良く富士山の見える所の地名には富士見町とか、富士見何々とか言われるが・・このふじやま公園の名前の由来は、もともとこの公園の里山の形が富士山に似ていたことと、里山の山頂(標高約80m)に富士信仰の対象である富士塚があることから「ふじやま」と呼ばれるようになったらしいが・・冬のよく晴れた朝に、この公園の里山の丘から見る雪を冠った秀麗な富士山は「ふじやま」の名に相応しい!と思う。。凛としてそびえる雪を冠った霊峰富士。本郷ふじやま公園古民家入り口の長屋門と紅梅。紅梅越しに観る霊峰富士

  • 見つめ合うコイとニャンコ

    川沿い散歩の途中で、川の中を悠然と泳ぐ大きなコイたちを岩に上から一匹のニャンコがジッと見つめていた。コイとニャンコの見つめ合う恋(コイ)?(笑)。もっと近くに寄ってコイ!よ~。アラッ!ニャンコはコイからムシされたようです。ニャンコのコイは終わりました。。(>_<)その様子を近くから見つめていたカワセミ君とバン。カワセミ君。ニャンコにゃコイの相手が大きすぎたかニャ~。バン。あんた、コイはもっとバンバン行かなきゃダメでしょ!(笑)。見つめ合うコイとニャンコ

  • 古民家の茅葺屋根に架かる虹

    昨日26日は文化財防火デーということで、散歩の途中で立ち寄った本郷ふじやま公園の古民家でも消防訓練が行われていた。残念ながら消防隊による放水訓練の瞬間には間に合わず、撮り逃してしまったが・・茅葺屋根上のスプリンクラーから放水され霧状になった水滴が、太陽光に照らされて綺麗な虹となって輝いていた。古民家の茅葺屋根に架かる七色の虹。めったに見られない、貴重な光景が見られて満足!。訓練終了後の訓示風景。消防訓練に来た消防車。文化財防火デーとは、文化財防火デー1949年(昭和24年)の今日、法隆寺の金堂から出火、貴重な壁画などを焼失したことから、その反省の意味を込め、各地の文化財を火から守る日として1955年(昭和30年)に制定されたもの。(今日は何の日/byこよみの日より)古民家の茅葺屋根に架かる虹

  • 忍法枯葉隠れ?ヤマシギとタシギ

    昨日は良く晴れたので、最強寒波の襲来にも負けずトリトリ(鳥撮り)散歩に出かけた。舞岡公園を散策中、里山の林床の遠くの落ち葉の中で何かが動いた気がしたので、望遠デジカメでズームアップして覗いてみると・・オオッ!これはヤマシギではないか。羽の色や模様が保護色になって、落ち葉の枯葉の中に紛れて動かないとほとんど見つけられない。忍法枯葉隠れの術?見破ったぞ!。(^.^)/~~~長い嘴を突っ込んで土の中のミミズなどを捕食してます。こちらは、反対側の湿地で見かけたタシギ。ヤマシギとタシギは、よく似てるけど・・田んぼに住んでるのがタシギで、山に住むのはヤマシギ。ついでに磯に住むのはイソシギで、浜に住むのはハマシギ鳥の名前って単純なんですね。(笑)。忍法枯葉隠れ?ヤマシギとタシギ

  • 今日は「日本最低気温の日」

    今朝は日本列島に今シーズン最強の冬将軍様の寒波襲来で、暖地の当地も朝方に最低-2℃を記録して、日中も最高4℃までしか上がらないそう。それもそのはず、今日は何の日の暦を調べてみると・・今日は1902年(明治35年)、北海道の旭川地方気象台で-41.0℃という日本の最低気温を記録した「日本最低気温の日」なのだそうです。昨今は、地球の温暖化ばかりが騒がれていますが・・一方で地球は、長い目で見ると寒冷化しているという説もあります。私的に感じるのは、地球の気候が長期的サイクルで変動期に入ってしまい、比較的穏やかだった四季の変化から過ごしやすい春と秋が短くなって・・極寒の冬と、酷暑の夏ばかり長くなるという二極化が進んでいるのでは?と感じます。。いずれにしても大寒の今が寒さの底であと10日もすれば節分、立春です!冬将軍...今日は「日本最低気温の日」

  • まんず咲いた!マンサクの花

    寒中の散歩道で早くもシナマンサクの黄色い花が咲き出していた。マンサクの花は、早春に他に先駆けて咲くことから「まず咲く」「まんずさく」が東北地方で訛ったものといわれています。また、花がたくさんつくことから「豊年満作」から命名されたという説もあります。早くも咲き出したシナマンサクの花。マンサクの花言葉は「幸福の再来」、幸せの黄色い花びらですね!。他に先駆けてまんず咲いたマンサクの花を、他に先駆けてまんず、ブログにアップするのも拙ブログの愉しみの一つ(笑)。!(^^)!古民家の裏庭では福寿草が可愛い芽を出して、黄金色の花を開きかけていました。もう白いコブシの花の蕾も開き始めていました♪。馬酔木の花も膨らんできました。これから春に向かって少しづつ春の花が咲き出して・・散歩道もだんだんと春の彩りが加わって、日々新し...まんず咲いた!マンサクの花

  • 江ノ島散策とクラゲの水槽

    昨日の続きで冬の江ノ島散策で見た風景などをアップします。最初は竜宮城のような小田急片瀬江ノ島駅の駅舎。駅舎の屋根に燦然と輝く黄金の龍神様とドルフィン。ホームの改札口横にあるクラゲの水槽。水槽の中をフワフワとゆったり漂う・・綺麗で幻想的なクラゲの姿は見ているだけで癒されます。水槽のガラスに駅のホーム内の影が写り込んでます。とってもファンタスティック!江島神社の参道は、ようやくコロナ禍前の賑わいが戻ってきたようで、海外からの観光客の姿も多く見られた。最初に江島神社辺津宮に参拝します。次は日本三大弁財天のひとつ、江島弁財天奉安殿の弁天様に参拝。今年は卯年なので、”卯まくゆく幸せ運ぶ福うさぎ”にあやかって、福うさぎから今年の福をいただきます。次に江島神社最強のパワースポットと言われる龍宮大神に参拝して、龍神様から...江ノ島散策とクラゲの水槽

  • 春を呼ぶ!河津桜にメジロ

    大寒の一昨日、吾妻山公園の菜の花と富士を見にい行った帰り道、春を思わせるような明るい日差しに誘われて・・立ち寄った江ノ島ではもう早咲きの河津桜も咲き出していました。湘南江ノ島に春を呼ぶ!早くも開花した河津桜に蜜を吸いに飛来したメジロの姿をアップします。メジロがやってきました~♪ピンクの河津桜とウグイス色のメジロはよく似合います。一足先にもう春が来たような・・華やかで明るい気分になります。江ノ島の風、景椰子の木とシーキャンドル。シーキャンドルのテラスから見る相模湾と富士。江ノ島散策は、まだ続きます。春を呼ぶ!河津桜にメジロ

  • 吾妻山公園のニャンコとワンコ

    吾妻山公園菜の花畑と富士の続きです。菜の花畑と富士山の写真を撮っていると・・吾妻山公園の看板の上にとっても存在感のあるニャンコがいたので、菜の花畑と富士山をバックにモデルさんになってもらいました。看板の上でポーズを決めるニャンコ。あんたはこの公園の専属ニャンコモデルか?(笑)。そこへやって来たワンコたち!。ニャンコVsワンコたちのにらみ合いが勃発です!。3匹のワンコたちにも動じないで睨み返すニャンコ!。あぁ~あ、モデル役はもう疲れたニャンだか眠いのニャ~とワンコたちを追払って陽だまりでの~んびりと寛ぐニャンコ。モデル役、ニャンともど~もお疲れ様でした!。吾妻山公園のニャンコとワンコ

    地域タグ:二宮町

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