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庭先の四季 https://blog.goo.ne.jp/kuma9320

庭先や近隣の四季の変化や自然観察、動植物等を写真中心に 綴ります。

庭先の四季
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神奈川県
出身
新潟県
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2014/11/17

  • 茅の輪くぐり~夏越の大祓

    六月も今日で終わりですね・・今年もあっという間に半年が過ぎてしまいました。夏越の大祓えとは、「六月の夏越の祓えする人は千とせの命延ぶといふなり」(拾遺和歌集)とあるように、古くから罪やケガレを祓うために行われ、菅や茅で作った魔除けの輪をくぐり抜ける行事で六月の晦日に行います。ちょうど一年の半分が過ぎたところで半年分のケガレを祓い、後の半年を心も新たにスタートしょうという気持ちから生まれた行事だと考えられています。昨日半年分の汚れやケガレ祓いとともに、残り半年の平安と健康を祈願しに近所の青木神社に茅の輪くぐりの参拝に行ってきた。茅の輪の由来と、くぐり方の説明版。狛犬さんも茅の輪を着けていました。この青木神社には天照大神をはじめとした日本神道の有名な神様方が祀られています。ヨシ!これで今年後半も無病息災で過ご...茅の輪くぐり~夏越の大祓

  • 蚊に刺されやすい人の特徴って何?

    これからの季節、庭仕事などをする際はヤブ蚊軍団との闘いとなるが、インターネット等で調べてみると、蚊に刺されやすい人にはそれぞれ特徴があり、それなりの理由?がある事がわかった。蚊に刺されやすい人の特徴。1、太り気味の人。・太り気味の人は、体の表面積が広く、その分蚊に狙われやすい。もっともな分かりやすい理由ですね!(笑)2、体温の高めの人や汗をかきやすい人。・蚊が寄ってくるのは、肌の水分、体温の熱による影響が強い。3、酒好きの人、肉好きの人。・お酒を飲むと、アルコールの分解により蚊の好む二酸化炭素量は増え、蚊に刺されやすくなる、特にビールは、ビール自体の二酸化炭素の影響もあり蚊に刺されやすい。(じーさんも酒好き🍺なので、気をつけなければ・・!)4、血液型がO型の人。・血液型ではO型の人が刺されやすいと言うこと...蚊に刺されやすい人の特徴って何?

  • 雨の特異日~雨に濡れる庭の花

    ブログのネタ探しに、今日は何の日カレンダーを見てみると・・今日6月28日は雨の特異日だそうです。晴れの特異日の11月3日(文化の日)は、よく知られていますが・・雨の特異日の方は、まだあまり知られていないのでは?。。梅雨の真っ最中の6月25日~7月2日ごろは、1年のうちで最も雨が降る確率が高い時期ですが・・その中でも6月28日の雨の確率は東京で53%と大変高く、雨の特異日とされているそうです。窓の外は、朝からしっかりとした雨降りです・・さすがは雨の特異日の面目躍如というところでしょうかね。。(^_^;)雨の日には、しっとりとした雨の風情を楽しみましょう!。雨に濡れて瑞々しさを増す庭の紫陽花。(在庫写真より)雨に濡れていっそう艶やかさを増すピンクのベゴニア。スッキリ!爽快!メドウセージの青と雨の雫。爽やかなグ...雨の特異日~雨に濡れる庭の花

  • カルガモ親子の子育て風景

    毎年この時季になると、いたち川の川沿い散歩でカルガモ親子の子育て風景を見るのを楽しみしている。昨日の散歩の途中で、川面を見つめている人やカメラを向けてる人たちがいたので、オッもしや?と思って川面を覗いてみると・・オッ!やっぱりいましたカルガモの親子です。今年は可愛い六つ子の子ガモがいました♪。川の岸辺で餌を探す親子。さあ出かけるよ、みんな飛び降りてらっしゃい!石の上から次々にジャンプ!する子ガモたち。しっかりと母ガモに寄り添って泳ぐコガモたち。このまま、野良猫やカラス等の外敵にに襲われずに無事に育って欲しいものですネ!近くの川瀬から見守るアオサギ君。カルガモ親子の子育て風景

  • 朝日を浴びて幸せホルモンを出そう!

    梅雨時には、なかなか朝日を浴びることが出来ませんが・・梅雨の晴れ間の今朝は、時折雲間から朝日が顔をのぞかせた。朝日に当たると「幸せホルモン」と言われるセロトニンの分泌が促され、精神が安定し気分が穏やかになり、幸福感が湧き上がってくるそうです。午前中に太陽の光を浴びると、それが刺激となってセロトニンの分泌が活性化し、特に朝日を浴びるのがポイントのようで浴びる時間は30分が理想のようですが、5分程度でもかまわないそうです。紫外線等が気になる方は、長時間浴びるのは控えましょう!。また、人の体内時計は1日24時間10分であると言われています。これでは徐々に体内リズムが狂ってしまう気がしますが・・朝日を浴びることで、体内時間をリセットできるので安心です。冬季の日射量が少ない北欧の国では、セロトニンの量が不足するため...朝日を浴びて幸せホルモンを出そう!

  • 3つの夏とトカゲの尻尾切り

    今日も当地は30度以上で蒸し暑くなる予報で、ジメジメと鬱陶しい梅雨の季節ですが・・日本の夏は、3つの夏があると言われています。いわゆる、1,爽やかで過ごしやすい初夏2,じめじめと鬱陶しい梅雨3,梅雨明け後のうだるような暑さの盛夏初夏、梅雨、盛夏の3つの夏ですね!。できるなら梅雨や盛夏ではなく、爽やかで過ごしやすい初夏の気候がずっ~と続いてくれたら良いのになぁ~!などと思ってしまいますが・・実際は、梅雨時にしっかりとした雨が降らずに空梅雨状態だと植物の生育もわるくなるし、夏場は水不足で困る場合もあります。日本の3つの夏にはそれぞれの味わいがあり、梅雨のこの時季にはしっとりと降る雨の風情を味わったり、家の中でじっくりと読書や音楽を楽しんだりしながら過ごすのも良いものだと思う。今日も朝の庭先で撮った花や虫たちを...3つの夏とトカゲの尻尾切り

  • 精霊バッタの子供と庭の花

    今日は梅雨の中休みで朝から晴れたが、気温はグングン上がって30度以上の真夏日となり湿度も高く蒸し暑い!。ちょっと庭先に出て草取りしただけで、汗ぐっしょり!になってしまった。(>_<)。。高温多湿のこの季節、ろーじんはムリはせずに熱中症などにならないように体調管理に気を付けましょう!。庭先で、今季初見の精霊バッタの子供がいた。イモカタバミの葉陰から顔を出した精霊バッタ。他のバッタに比べると前後に細長いスマートな体型をして、体色は周囲の環境に擬態した緑色が多い。この子は茶色のバッタ、緑のバッタも見たけど撮り逃した。庭先で早咲きのコスモスが咲き出した。こぼれ種から育って咲くアサガオ。庭先に蝶を呼ぶ花ブットレア。鮮やかな朱色で咲くヒメヒオウギスイセン。ルドベキア・タカオの花も咲き出した。精霊バッタの子供と庭の花

  • ツバメの子育て風景

    毎年川沿いの散歩で、カルガモ親子の子育て風景を見るのを楽しみしみにしているのだが、今年はまだ見かけることが出来ていない。その代わり、近隣のドラッグストアの一階駐車場でツバメの子育て風景を撮ることが出来たのでアップします。ツバメは古くから、農村部では穀物を食い荒らす害虫を食べてくれる益鳥として大切にされ、商家でも燕の巣は商売繁盛の印とされ、巣立った後も巣はそのまま残しておく家が多い。ドラッグストア一1階駐車場柱の天井に造られたツバメの巣、ここなら人目もあってカラスなどの外敵からも守られて安心して子育てが出来る。ドラックストアー側としても商売繫盛の印として、お互いにウィンウインの関係?。燕の巣で誕生したツバメの子供たち。巣から顔を出して親鳥が運んで来る餌を待ってます。オッ!親鳥が餌を運んで来たようです。一斉に...ツバメの子育て風景

  • 心の天気もよう

    昨日当地は遅れていた梅雨入り宣言が出され、これからしばらく鬱陶しい梅雨空が続くと思うと、何となく心の中もスッキリとしませんが・・・梅雨時の五月雨が降ることを「さみだる」といい、「さ乱る」にかけて、「さみだれて物思う」などといい、心の天気もようをあらわすそうです。そこで辞書で「心の天気」をあらわす言葉を調べてみました。「心が晴れる」、「心が曇る」は、よく使われますね。「心の雲」、「心の霧」、「心の雨」は、心の迷いや、わだかまりを指し、「心の露」は哀しみ、「心の氷」は心を冷やす憂いや不満や恐れをあらわすそうです。「心の風」には心のきびしく荒いさまと、心に俗塵が付くのを払う意味があるそうです。出来るなら、いつも「心が晴れる」状態で居たいものですがね。。さて、今日の画像も梅雨入り前のフィールド写ん歩で撮ってきたト...心の天気もよう

  • 夏至の日に晴れる確率って?

    今日6月21日は、二十四節気の「夏至」。ちょうど正午の時間帯では、ほとんど真上から太陽に照らされる形になるので影も一番短くなり、昼の時間が一番長く冬至と比べるとおよそ5時間も違います。晴れていれば、一年中で一番元気な太陽と出会える日なのですが、残念ながら・・今日の当地方は朝から雨降りで一番元気な太陽には出会えそうもない。そこで夏至の日に晴れる確率はどのくらいなのか?と調べてみると、過去30年間気象庁のデータによると当地方では、晴れ24~25%、曇り28~29%、雨45~47%でやはり曇りや雨の日が多く、晴れの確率は4分の1くらいしかありませんでした。まあ雨の季節、6月のこの時季なので仕方ないか。今日の画像は、晴れの日に撮った庭に咲く花をアップします。紫陽花。サーモンピンクのサボテンの花。オレンジのキバナコ...夏至の日に晴れる確率って?

  • 産卵するオオシオカラトンボのカップル

    梅雨入り前のフールド散策で、水田に産卵するオオシオカラトンボのカップルに出合った。水田の上で空中お見合い?見つめ合うオオシオカラトンボのカップル。左側が♂で右側が♀。めでたく婚姻成立!近くのロープの上で♡♥交尾中。交尾が終わると・・早速水田に戻って産卵を開始するカップル。♂が♀に産卵を促してる?。♀が水田に尻尾を入れて産卵しています。他の♂等から産卵中の♀を邪魔されないように♂は、上空から優しく見守ります。このカップルさん、上手く子孫を残せたかな?。産卵するオオシオカラトンボのカップル

  • 人生いろいろ巻方も色々~捩花

    この時季、野原等でよく見かける捩花(ネジバナ)は、小さくてもランの仲間だけあって近くでよく見ると美しい花です。名前の通りネジれて巻きながら咲くネジバナですが・・巻き方は右巻きや左巻きがあり、さらに捩じれ具合や巻き具合もほとんど巻かないものや、途中で巻き方が変わるものなど色々あって面白い。どっちが右巻きでどっち左巻き?なのかは、諸説あって未だにハッキリしないのですが・・ツル植物の場合は一つの品種で同じ方向に捻れて巻くのが普通で、例えばノダフジとヤマフジの場合、ノダフジは右巻き、ヤマフジは左巻きとなっています。それを参考にすると右巻きの蔓を横から見た場合、カタカナの「ミ」になるので覚えやすいかもしれません。つまり「ミ」が右巻き、これは右巻きですね!こちらは逆なので左巻き。白いネジバナ。巻き方の緩いもの。一方向...人生いろいろ巻方も色々~捩花

  • 大船FC~6月の花散歩

    今日は朝から本格的な雨降りで、例年より遅れていたがどうやら当地も今週末には梅雨入りしそう。今日の画像は、大船フラワーセンター6月の花散歩のラストです。蓮の花をバックに咲くアガパンサス。紅いムギワラギク。ムギワラギクの花はドライフラワーにしても色褪せず、いつまでも美しい姿を保っていることから・・花言葉は「永遠の思い出」「いつまでも続く喜び」「不滅の花」等。紅いマルバディゴの花。真っ白いお化粧を始めたハンゲショウの葉。藤色のブットレア。いつも上を向いて元気に咲くスカシユリ。グリーンハウスに咲く紅いシクンシの花。大船フラワーセンター6月の花散歩はこれで終わります。最後までご覧いただきありがとうございました。大船FC~6月の花散歩

  • 大船FC~薔薇と花ざくろ

    昨日の大船フラワーセンター6月の花散歩、花菖蒲と蓮の花に続いて薔薇と花ざくろをアップします。バラ園の春バラはもう見ごろを過ぎて終盤だったが、まだまだ綺麗に咲いている花もあり楽しめた。終盤を迎えたなごりの春バラ。鮮やかな朱色と白い縁どりで咲く花柘榴。こちらの花柘榴は、朱赤色や白覆輪の八重咲きの花を咲かせる実ザクロの園芸品種でふつう結実せず花を楽しむために作られた園芸品種の花ざくろだそうです。こちらは普通の柘榴の花と実。ところで「紅一点」と言う言葉は、実はこの柘榴の花を詠んだ漢詩から生まれた言葉なんだそうです。紅と言うより朱に近い花色は緑の中でひときわ目を引きますが、たくさんの花を付けるので紅一点と言われても・・柘榴花いっぱい咲いても紅一点なんちゃって、失礼しました。(^_^;)。。硝子の水鉢に浮かべた爽やか...大船FC~薔薇と花ざくろ

  • 大船FC~花菖蒲と蓮の花

    梅雨に入るとなかなかお写ん歩にも行けなくなるいので、ブログにアップする写真に困らないようにと、梅雨入りする前に昨日花の写真を撮り溜め?に大船FC(フラワーセンター)に行ってきた。六月頃に咲く代表的な花の一つ花菖蒲は、日本全国に自生し古くは江戸時代から改良が盛んになった園芸植物で、色の種類も様々で花びらの元にある黄色い模様が特徴です。花菖蒲の花は華やかですが、何となく日本的な情緒としっとりとした風情も感じさせてくれる花ですね。大船フラワーセンターの花菖蒲(ハナショウブ)。大船フラワーセンターの花菖蒲は、数年前まではこの時季もっと品種や花数も多く咲いて見ごたえがあったのだが・・近年だんだん花数も少なくなっているようでちょっと残念!蓮の花の見ごろにはまだ早く、蓮池の蓮はまだだったが玉縄桜広場で鉢栽培している蓮の...大船FC~花菖蒲と蓮の花

  • 上郷あじさい祭り~あじさいの丘

    当地はまだ梅雨入りしておらず、昨日もよく晴れたので横浜市栄区野七里第一公園前の「あじさいの丘」へ上郷あじさい祭りを見に行ってきた。ここは近隣住民の方々が結成した「紫陽花の会」が2015年から高台の土地を開墾・整備を続け、現在は丘の斜面を埋め尽くす約3000株の色とりどりの紫陽花が植樹されています。紫陽花の名所と言えば、隣町の鎌倉のお寺などが有名ですが・・この時季、紫陽花見物の観光客など人混みでごった返す鎌倉まで行かなくても、じーさん的にはこっちの紫陽花の方が見ごたえがあると思う。ここは平日は人も少なく、無料でゆったりと紫陽花の花を愛でることができるまだあまり知られていない横浜の紫陽花の新名所です!♪。色とりどりの紫陽花の咲く「あじさいの丘」。丘の斜面を埋め尽くして咲く、約200種3000株の色とりどりの紫...上郷あじさい祭り~あじさいの丘

  • 赤い実が実る散歩道

    きょうは散歩で見かけた苗代イチゴや、山桃(ヤマモモ)と楮(コウゾ)の赤い実りをアップします。苗代イチゴは日当たりの良い原野や、川原の土手などに自生するバラ科の野いちごです。ちょうど苗代をつくる6月ころに赤く塾して食べられる。赤く熟した苗代イチゴ。つぶつぶが赤い宝石のルビーのように輝いています。美味しそう~♪次は楮(コウゾ)の実。4~5月頃に花が咲き、6月頃木イチゴに似たつぶつぶの甘い実がなる。コウゾは山野などに生える、クワ科の植物で本州以南に分布。散歩道のヤマモモの実も赤く色づきだした。丸いお菓子やキャンディーのようで美味しそう!実はジャムやお酒にして楽しめる。ヤマモモの花言葉は、雌雄異株で遠く離れた場所からでも花粉を飛ばして実を付ける性質から「ただ一人を愛す」「一途」。 赤い実が実る散歩道

  • 花とトンボと蝶たち

    6月も中旬に入ったが、天気予報では当地の梅雨入りは来週以降になりそう。今日の画像も梅雨入り前の、フィールド写ん歩で撮った花とトンボや蝶たちをアップします。紫陽花の花とオオシオカラトンボ。枝先に止るオオシオカラトンボ♂。全身真っ赤のショウジョウトンボ♂。ショウジョウトンボ♀。アカツメクサとモンキチョウ。ヒメジョオンとベニシジミ。イモカタバミの花で扱蜜するスジグロシロチョウ。コマツナギの花とヤマトシジミ。花とトンボと蝶たち

  • ちょっとH?な合歓の木の話

    散歩の途中で立ち寄った公園で、ピンクの合歓(ネム)の木の花が咲き出した。合歓(ネム)の木の由来は、夜になると葉を重ね合わせて眠ったようになることから、ネムノキと言われるようになったと言われていますが・・・合歓(ネム)の木の花。じゃあ、なんで眠むの木でなく、合歓の木と書くのでしょうか?。チョッとH?な話なのでお子様たちにはあまり聞かせたくない話ですが・・拙ブログ読者の皆さんは、それなりのお歳の方ばかりと思うので問題無いでしょう。(笑)合歓の木の「合歓」という言葉は、夜になると葉を互いに重ね合わせ眠ったようになることから「ねむる」→「ねぶる」合歓(ねぶ)と転化したと考えられるそうです。漢名では「合歓木」(コウカギ)と書きますが、これは男女の営みを表す言葉でもあり、夜になると一緒になるという意味もあって、合い歓...ちょっとH?な合歓の木の話

  • ある苦みちある喜に変えて花散歩

    いつもじーさんの散歩はウォーキングのように真面目に歩くのでは無く、カメラ片手にブログのネタ探しも兼ねたブラブラ写ん歩なので・・の~んびりと足の向くままに道端に咲く草花を愛でたり、季節の風を感じながら空行く雲を眺めたり、蝶や虫たちと遊んだり、道草ばかりの”ある喜みち”散歩を愉しんでいます。どうせ歩くなら”ある苦みち”を”ある喜みち”に変えて愉しみませんか?ある苦みちある喜に変えて花散歩今日の画像はそんな”ある喜みち”散歩コースの一つ、上郷市民の森入り口近くにある「あじさいの道」で撮ってきた紫陽花をアップします。入り口の赤い橋をバックに爽やかに咲く紫陽花。小道の両側に紫陽花がこぼれるように咲く「あじさいの道」。ある苦みちある喜に変えて花散歩

  • 楮の実を食べに来た八哥鳥

    隣の森に実る楮(コウゾ)の赤い実を食べに、八哥鳥(ハッカチョウ)が親子連れでやって来た。ハッカチョウは、中国や東南アジアなどからやってきた外来種で、この辺りでも数年前から姿を見かけるようになり、最近では繁殖して数が増えているようです。八哥鳥(ハッカチョウ)。見た目はムクドリ大で小さなカラスのよう、全身の色は黒だが翼に大きな白い斑点があり飛ぶとよく目立つ。名前の由来は、滑空する時に見られる羽根の白斑が8の字に見えることから「八」また、鳴き声が美しいから歌う意味の「哥」で八哥鳥なのだそう。頭部の前方に突き出した冠羽があり識別はしやすい。鳴き声は澄んだ声でさまざまな音をだしものまねもする。楮(コウゾ)の実を食べる八哥鳥。赤く色づいた楮の実。野鳥たちの繫殖期、こちらは八哥鳥の幼鳥のようです。もともとは江戸時代に飼...楮の実を食べに来た八哥鳥

  • 夏の訪れ感じる花散歩

    夏を彩る花が次々に咲き出して、咲く花で夏の訪れを実感する今日このごろ。今日は散歩道や路傍に咲く夏の訪れを感じさせる花々をアップします。青空に向かって咲き登るタチアオイ。まだ梅雨入り前だけど、もう天辺近くまで咲いている。ノウゼンカズラの花も咲き出した。紅い夾竹桃の花。ヒメヒオウギスイセン。ピンクのグラジオラス。サフランモドキ。ボタンクサギの花。アガパンサス。白いくちなしの花ルドベキア・タカオ。黄色い花と赤く色づいた実が可愛いヒペリカム・アンドロサエマム。夏の訪れ感じる花散歩

  • ニャンコとバッタと蝶たち

    今日もフィールド写ん歩で撮った蝶や虫たちをアップします。散歩の途中の公園でニャンコに出合った。のんびりくつろぎポーズだけど・・眼つきの鋭いニャンコ。ニャンだ、じゃますんな!カメラを向けたら睨まれた。オヤッ何か見つけたのかな?ニャンコの鋭い視線の先にいたのは・・今季初見のバッタ君(ヤマトフキバッタ?)。仮面ライダー1号?アレッ!この子は、ショッカー軍団との闘いで折られたのか?片方の触覚が途中で折れちゃってる。公園の花壇のジニアの花で扱蜜するベニシジミ。ヒメジョオンとベニシジミ。ピンクの千日紅とモンシロチョウ。キマダラセセリ。ナミアゲハ。ニャンコとバッタと蝶たち

  • 水辺のトンボとザリガニ

    晴れた日中の日差しの下を歩くと暑さを感じるが・・木陰や日陰に入るとまだ涼しい風が吹いていたりして、心地よいフィールド写ん歩撮ってきた、トンボとザリガニをアップします。水辺の木陰で今季初見のハグロトンボと出合った。ハグロトンボは翅は黒いけど・・オスの胴体は金緑色のメタルカラーに輝き綺麗です。水辺に止る青いオオシオカラトンボ♂。真っ赤なショウジョウトンボ♂。シオカラトンボ♂。サナエトンボの仲間。池の水の中を覗くと小さなザリガニがいた。子供の頃ザリガニを獲ってきて、母に茹てもらって食べた記憶があるけど・・味は??よく覚えていない(^_^;)。。水辺のトンボとザリガニ

  • 蟷螂生ず~カマキリの赤ちゃん

    二十四節気七十二候の芒種の初候(6/5~6/9)は「蟷螂生ず」です。去年の秋のうちに草木等に産み付けられた卵嚢から、小さなカマキリの赤ちゃんが次々に生まれてくる頃です。庭先の葉の上に、生まれて間もない小さなカマキリの赤ちゃんがいた。はて?、農作業の目安とされている七十二候にカマキリが登場するのは何故なのでしょう?。それは、カマキリは稲や野菜には手を付けずに害虫を捕らえてくれる最強の害虫ハンター、ありがたい益虫だからかも知れません。まだ小さなカマキリの赤ちゃん。♪害虫退治に使命をかけて~帰って来たぞ帰って来たぞカマキリマン~小さくてももう立派にカマキリの姿をしており、これから一匹で餌を獲って厳しい自然界を生き延びていかなくてはならない...。蟷螂や生まれてすぐにちりじりに<軽部烏頭子>カマキリさん、今年も拙...蟷螂生ず~カマキリの赤ちゃん

  • 短夜(みじかよ)の季節

    昼の時間が一番長くなる夏至まではまだ少し間があるが・・当地の今日の日に出時間は、AM4:26で夜明けの時間は今が一番早く、この状態が夏至の頃まで続き朝4時頃にはもう薄明るくなってくる。今日の日没時間はPM6:53ですが、6月末のPM7:02までまだ長くなって行き、6月21日の夏至で夜の時間が最短となる。日本人は昔から、春は「日永(ひなが)」夏は「短夜(みじかよ)」秋は「夜長(よなが)」、冬は「短日(たんじつ)」と、季節による日の長さや夜の長さを歌や俳句に詠んできました。春の日永と、夏の短夜は意味は同じですが・・春は暖かな日の永いことを喜び、夏は清々しい夜の短いことを惜しむ。と言うように微妙な季節感を使い分けて、春に「短夜」、夏に「日永」とはけっして言いません。「短夜」は古く万葉集にも登場し、平安時代の貴族...短夜(みじかよ)の季節

  • 雨に濡れて輝く紫陽花

    このところ晴れていても天気は安定せず、昨夜も一時激しいゲリラ豪雨に襲われた。今朝庭先に出ると、色づいた紫陽花の花びらに残った雨粒の水滴が朝日にキラキラ✨と煌めいていたので、雨に濡れて輝く紫陽花と水滴写真を撮ってみた。雨に濡れて煌めく庭の紫陽花。六月の雨が似合う花といえば・・やはり紫陽花が一番ですね!。すずらんの葉の上で煌めく水滴。そろそろ鬱陶しい梅雨の季節ですが・・雨の季節には、雨の風情を味わいながら過ごしたい。雨に濡れて輝く紫陽花

  • 初夏の花咲くある喜みち♪

    先日散歩で訪れた荒井沢小川アメニティの小川沿いの遊歩道にポピー等色とりどりの初夏の花等が咲き乱れていた。地域の公園愛護会の方等がボランティアで植えて管理されているのだと思うが、こんな花咲く散歩道は・・歩くのが楽しい、ある喜みち!に変わりますね。(^.^)/~~~赤いポピーの花が咲き乱れる小川沿いの小道。オレンジのポピーピンクのポピームシトリナデシコ。近隣の公園の花壇で色とりどりで咲くゴデチア。紅いシモツケの花。初夏の花咲くある喜みち♪

  • 梅雨入り前の虫撮り写ん歩

    6月に入りもうすぐ鬱陶しい梅雨の季節ですが・・梅雨入りする前にはカメラ片手で積極的に外に出て、季節の花やフィールドで虫撮り写ん歩を愉しみたいと思っている。今日は、そんな梅雨入り前のフィールド写ん歩で撮ってきたトンボや蝶、虫たちをアップします。真っ赤なショウジョウトンボ♂。ヒメジョオンの花で扱蜜するモンシロチョウ。コミスジ。カワトンボ。サナエトンボの仲間?。葉っぱにぶら下がって♡♥交尾中のシオヤアブ。梅雨入り前の虫撮り写ん歩

  • 水無月~初夏の赤い実り

    早いもので今日から六月、水無月(みなづき)です。六月といえば梅雨入で雨の季節なのに、なぜ?水無月(みなづき)と云うのかと疑問に思っていましたが・・・旧暦の六月は新暦の7月にあたり、梅雨も開けて連日猛暑や日照りが続き、深山の水までが枯れ尽くすことから水無月と言われたそうです。他にも、田植えも終わり農作業が一段落したことから「皆し尽くし」、水を田に注ぐ月の意から「水張り月」「水月(みなづき」が転訛したとも言われています。さて、今日の画像は森の散策等で撮った初夏の実りをアップします。この時季は初夏の実りを探しながら歩くのも愉しみの一つです、森の中を散策していると春先に黄緑色の十字形の小花が咲いてたオニシバリの木に、真っ赤な光沢のある実が生っていた。オニシバリの赤い実。オニシバリの名前の由来は、樹皮がとても丈夫で...水無月~初夏の赤い実り

  • 麦秋至る~麦畑の風景

    五月も今日で終わりですね・・二十四節気七十二候、小満の末候(5/31~6/4)は、”麦秋至る”です。麦は冬に種を蒔いて年を越し、周りが緑に包まれる初夏のこの頃から収穫期を迎えます。この時季を「麦秋(ばくしゅう・むぎあき)」といいます。先日の舞岡公園里山散歩で見かけた麦畑の風景。麦畑が実りの秋を思わせるような黄金色に染まり、麦の穂が風に揺れる風景は風情がありますが・・最近は麦を作る農家も少なくなり、この辺りではめったに見られない光景になってしまい少し寂しい気がします。小麦色に熟した麦の穂の上を渡る風は「麦の秋風」や「麦嵐」風にそよぐ穂は「麦の波」などと言います、いずれも風情のある言葉ですね。太陽の香りがするような素朴で懐かしい風景です。きらきらと雨もつ麦の穂なみかな<五升庵蝶夢>明日から六月、もうすぐ梅雨の...麦秋至る~麦畑の風景

  • 5月末の庭~アサガオ開花♪

    晴れて暑くなりそうな5月末の庭に出てみると・・去年のこぼれ種から芽を出して勝手に育ったアサガオが、早くも一輪咲いていた♪。これから夏から秋まで長い間、グリーンカーテンも兼ねて庭先を彩ってくれる定番の花なので開花を確認すると嬉しくなる♪。今季初咲きの青色のアサガオ。庭先で色づく青いバラ咲きのアジサイ。赤紫のクレマチス。ハルジオンに替わってヒメジョオンの花が咲き出した。優しいピンクで咲くカタバミの花。野菜だけど・・綺麗な花が咲くシュンギクの花。5月末の庭~アサガオ開花♪

  • 楽しい初夏の虫撮り写ん歩

    子供の頃は虫取り網を持って、野原でトンボや蝶を夢中で追いかけたものだったが・・・じーさんの今ではフィールド散策等で、虫取り網をカメラに持ち替え、トンボや蝶など虫撮り写ん歩を愉しんでいます。昔、虫捕り少年今、虫撮り爺さん(^_^;)。。そんなわけで、初夏の虫撮り写ん歩等で撮ったトンボや蝶や虫たちをアップします。今季初見の黒い目玉に青い身体のオオシオカラトンボ♂。ハシドイの花で扱蜜するツマグロヒョウモン♂。花の花粉に塗れるシロテンハナムグリ?。小さな三つ葉の花に来たフデヒメヒラタアブ。楽しい初夏の虫撮り写ん歩

  • 卯の花くたし

    もう梅雨の走りなのでしょうか?、近づく台風1号の影響もあって昨日から雨が降り続いている。爽やかで過ごしやすい五月ももうすぐ終わり、やがてまた鬱陶しい梅雨の季節がやってきますね~。梅雨に向かって咲く白い花の代表といえば・・・なんといっても、この卯の花(ウツギ)ではないでしょうか?。白い卯の花(ウツギ)この花は、「梅雨花」「田植え花」「早乙女花」などの季節を感じさせる別名があります。田植えの済んだ白いウツギ(卯の花)の咲く、谷戸の田んぼの風景。他にも見た目が白い雪のようなことから「雪見草」「夏雪草」ともいわれるそうです。「卯の花くたし」の”くたし”とは”腐し”、卯の花を散らし腐らせる長雨で、卯の花の散るころの雨のことをいいます。西の方では、梅雨入り前に一時的に現れる走り梅雨のことを指しますが、北の方では梅雨そ...卯の花くたし

  • 懐かしい苗代のある水田風景

    昨日、散歩で立ち寄った舞岡公園の谷戸の水田風景をアップします。里山に囲まれたこの小さな谷戸の田んぼは、ボランティア等によって昔ながらの手作業による農作業が継承されており、日本の原風景を見るようでどこか懐かしい風景です。昔ながらの苗代のある風景。昔は新潟の実家でも、裏の田んぼの苗代に種もみを蒔いてこのように苗を育てていたっけ・・子供だった昭和30年代頃には、普通に見られた光景だったが・・田植えや農作業がすっかり機械化された昭和40年代頃からは、ほとんど見られなくなってしまいました。「田植え花」「早乙女花」などの季節を感じさせる別名がある白いウツギ(卯の花)と苗代の風景。懐かしい苗代のある水田風景

  • 紅花(べにばな)栄う頃

    二十四節気「小満」七十二候の次候(5.26~5.30)は、「紅花(べにばな)栄(さか)う」です。紅花(べにばな)は、アザミに似たキク科の花で棘があり、黄色がかったオレンジ色の花。この紅花から、紅の染料がとれ、古代エジプト時代から染料として栽培されていたそうです。染料にするには咲き始めが良いので、こまめに外側から摘んでいく事から「末摘花(すえつむはな)」とも呼ばれていたそうです。紅花。日本でも、すでに万葉集の中で末摘花(すえつむはな)の名で登場しているそうです。日が経つに連れて、黄色の花がしだいに紅色に変わっていく姿は・・💛恋心にも例えられたそうです。人知れず思えば苦しくれなゐの末摘花の色に出でなむ~よみ人しらず~こちらは野に咲くアザミ。紅花(べにばな)栄う頃

  • 日野中央公園の春バラ

    五月の春バラのシーズンもそろそろ終盤だが、近くの公園等でも春バラを楽しめる所はないかと探して、横浜市港南区にある日野中央公園の春バラを見にいって来た。この公園のバラは、地域のボランティアと公園スタッフで育んできた“手づくりのバラ園”で、有機肥料を用いて無農薬栽培を実現しており、約70種140株のバラが楽しめる。日野中央公園のバラ。こんなに綺麗なバラを有機肥料と無農薬で育てて、維持管理するのはさぞかし手間がかかって大変だと思う・・・公園スタッフや地域のボランティアの皆さんに感謝したい。日野中央公園の春バラ

  • 庭の害虫ハンターてんとう虫

    庭先に出ると、三つ葉の花の所に小さな可愛いてんとう虫がいた。小さくて可愛いてんとう虫は、虫嫌いの人にも割りと好かれるお馴染みの昆虫ですね♪!。ナナホシテントウムシ。てんとう虫は種類によって、益虫と害虫に分けられますが・・見分けかたは、植物に付くアブラムシ等を食べる肉食性のてんとう虫は益虫で、植物の葉や実を食べる草食性のてんとう虫は害虫扱いされてます。このナナホシテントウは、見た目は可愛いけど植物に付くアブラムシ等を捕らえてムシャムシャ食べる肉食性なので・・畑や庭などでは農薬代わりにもなる害虫ハンターの益虫なんです(^^)!♪。背中の♥ハートマークがキュートで可愛い!。ノースポールの花の茎で、アリャ!アリさんとごっつんこ!。てんとう虫は、アブラムシと共生関係にあるアリは苦手か?首をすくめてガードしてます。も...庭の害虫ハンターてんとう虫

  • バラと十字架~シャロンのバラ園

    紫陽花の季節にはまだちょっと早いが、上郷あじさいの丘の隣の階段を登った丘の上に「シャロンのバラ園」があり、この時季はバラの花が楽しめる。丘の上には地元住民有志ら約20人で活動するシャロンのばら会により約130株のバラが植えられ管理されている。丘の上のシャロンのバラ園に立つ十字架とバラ。バラの花手水。見晴らしの良い丘の上に立つ十字架とバラの風景は、心癒される気がします。まだあまり知られていないこの「シャロンのバラ園」は、知る人ぞ知る素敵な癒しのスポットです♪。バラと十字架~シャロンのバラ園

  • 全身真っ赤!ショウジョウ トンボ

    水辺のフールドで今季もそろそろ、全身真っ赤なショウジョウトンボが舞い始める頃だと思ってフィールド散策に出かけた。オッ!早速いました。今季初見のショウジョウトンボの♂。♂は鼻先から尻尾の先まで全身真っ赤っか!です。これぞ究極の赤トンボ!と言いたいところですが・・しかし、ショウジョウトンボはアカネ属に属していないので、赤トンボとは言わないらしい・・じーさん的には、そんな固いこと言わずに普通に赤トンボと呼んでも構わないと思うのですが?・・。ショウジョウトンボの名前の由来は、中国の伝説上の動物でお酒が大好きで、いつも酔っ払ったような真っ赤な顔をしてる猩猩(ショウジョウ)からと聞くと・・酒好きなじーさんは、近親感が湧いてきますネ(笑)(^_^;)。。こちらはショウジョウトンボの♀。♀は体色が薄黄色っぽいけど、綺麗な...全身真っ赤!ショウジョウトンボ

  • 薄暑の散歩道にて

    五月も下旬に入り、快適で過ごしやすい気候もそろそろ終わり・・散歩していても、暑さを感じて汗ばむような季節になってきた。季節が春から夏へと移リ変わるこの頃の陽気を、薄暑(はくしょ)と言います。気温で言うと20度前半くらいでまだしのぎやすい季節ですが・・時々25度以上の夏日もあり、木陰や時折吹く風が心地よく感じられる頃です。「薄暑(はくしょ)」は大正時代から定着した言葉で、手紙では「薄暑の候」としてよく用いられています。薄暑くらいならまだましなのですが、やがてまたジメジメムシムシの梅雨や、猛暑、酷暑の夏が来るのかと思うと・・・それでなくても息苦しくて、鬱陶しい世の中なのにやれやれと先が思いやられる。気分を変えて、薄暑の散歩道に咲いていた花等をアップします。白いドクダミの花が一斉に咲き出した。八重のドクダミ。黄...薄暑の散歩道にて

  • 大船フラワーセンター初夏の花散歩

    今日5月二十日は、二十四節気の「小満」です。小満本来の意味は「秋に蒔いた麦の穂が付き、”少し満足する”」という意味ですが・・稲作中心の日本では今一つピンとこないためか、二十四節気の中でも一番認知度が低いそうです。小満は万物が次第に成長し天地に満ち始め、木々の緑も深まり花々や鳥や蝶や昆虫など生き物たちも、初夏の陽射しを浴びていのち輝く季節。野山の緑も萌え出た頃の萌黄色や若草色、若葉色から深緑へ、新緑から万緑へと移り変わって行く季節です。立夏から小満のこの頃が、吹く風も清々しくて心地良く、野山や森の中を歩くには最高の季節、草木の生長する瑞々しい生命力のパワーを浴びながら・・自然や植物から元気をもらって過ごしたいものだと思う。。今日の画像は、大船フラワーセンター初夏の花散歩ラストです。入口に展示してあった花手水...大船フラワーセンター初夏の花散歩

  • 大船フラワーセンター春バラ展

    大船フラワーセンター初夏の花散歩、5月のバラの続きで展示場で行われていた「第二回藤沢バラ会春のバラ展」で展示されていた素敵なバラたちをアップします。展示会場の模様。綺麗で魅惑的なバラは見ているとキリが無いので、この辺で止めておきます。大船フラワーセンター初夏の花散歩は続きます。大船フラワーセンター春バラ展

  • 大船フラワーセンター五月のバラ

    五月晴れに恵まれた昨日、大船フラワーセンターへ見ごろを迎えたバラを見にいって来た。品種名などは、じーさんには覚えられない(笑)ので、よけいな解説などは無しで、見頃を迎えて華やかに咲き香る五月のバラをお楽しみください。大船フラワーセンターばら園に咲く五月のバラ。大船フラワーセンター、初夏の花散歩は続きます。大船フラワーセンター五月のバラ

  • 緑の季節~森林浴のすすめ

    野山が新緑から万緑へと移り変わるこの季節、自然豊かな森や林へ森林浴に出かけリフレッシュ!ましょう。静かな森の中を歩けば・・どこからともなく聞こえてくる小鳥のさえずりや、沢を流れる水音などが心地よく響き、心を和ませてくれます。自然が奏でる小鳥のさえずりやせせらぎの音は、周波数分析で人には心地よく聴こえる「1/fゆらぎ」といわれる特性を示すことが知られています。このような自然が奏でる音のもとでは、人は生理的にリラックスした状態になる事も分かっています。新鮮な森の空気をいっぱいに浴びながら、自然に溶け込み健康づくりをしようというのが森林浴ですが・・森林浴では、単に体をリフレッシュさせるだけではなく、精神的なストレスもぬぐい去ることができます。森の木陰は暑さを遮り..爽やかな風を送り..静けさは疲れた体を癒し.....緑の季節~森林浴のすすめ

  • 庭先で見かけた蛾と蜘蛛

    今日の画像は、蛾と蜘蛛なので・・虫の苦手な人はスルーして下さい(^_^;)。。庭先で草取りをしていると、白い翅に赤い胴体の蝶?のようなものがヒラヒラと飛んで来てノイバラの葉に止った。はて?こいつは見慣れないヤツだ、何だろうと思って写真に撮って調べて見ると、シロヒトリという蛾だった。白い翅と赤い胴体のシロヒトリ。蛾の仲間には地味な色合いなものが多いが・・こやつは、派手な紅白で目立つ何とも怪しい装いをしている。じーさんは通常、蝶の写真はよく撮るが、蛾の写真はほとんど撮らないんだが・・こういうのに出合うと嬉しくなって、シャッターを押します。蛾の仲間は種類が多く綺麗なヤツとか怪しいヤツ等、色んな種類がいて面白い。庭で咲くラナンキュラスの花の中を覗くと、花に来る蝶や虫を狙ってる緑っぽいクモがいた。これは、ササグモ?...庭先で見かけた蛾と蜘蛛

  • 五月は「光の夏」

    以前のブログで二月は「光の春」という記事を書きましたが、二月が「光の春」なら、五月は「光の夏」と言えるのではないでしょうか?。本格的な夏はまだ先でも、すでに地表面に射し込む太陽の光の強さは八月八日頃と同じだそうで、これからますます強くなっていきます。太陽の光が最も強くなるのは夏至の頃の六月下旬ですが、その頃は梅雨の雲が日光を遮るので、一年中で月間の日射量が最も多くなるのは、大部分の地方では五月なのだそうです。これからの季節、空気の清々しさに油断していると日射病にかかったり紫外線で肌を痛める危険性も多くなりますので気をつけましょう!。今日は五月半ばの庭に咲いてる花をアップします。♪みかんの花が咲いている~......庭に咲くみかんの花。花の蜜を求めてアリンコたちがきています。レモンの花。花ユズ。シュンギクの...五月は「光の夏」

  • 桑の実が色づく初夏の散歩道

    この時季は初夏の実りを探しながら歩くのも愉しみの一つです。今日は、初夏の散歩で見かけた木の実などをアップします。散歩道でもう桑の実が赤く色づき始めていた。もう少し赤黒くなると食べれる。桑畑は、今ではすっかり見かけなくなったが・・じーさんが小学生だった頃は、近所にまだ桑畑が残っていて桑の実が実る頃はいつも学校の帰り道、他所の家の桑畑に寄道して桑の実をおやつがわりに食べるのが楽しみだった・・ だが桑の実を食べると歯や口の周りが紫色に染まってしまうので・・採って食べた事が、すぐにバレバレになるのが問題だった。(^_^;)。。早春の頃に、ピンクの星型の可愛い花を愛でたウグイスカグラの木には、美味しそうな小さい赤い実が成っていた。ウグイスカグラの赤い実。五月の森でウグイスのさえずりを聴きながら・・食べてみると、ほん...桑の実が色づく初夏の散歩道

  • エゴノキが爽やかに咲く散歩道

    五月の散歩道でエゴノキが、まるで初夏の空から降り注ぐ様に白や淡いピンクの花を一斉に咲かせていた。エゴノキは爽やかできれいな花を咲かせ、香りも良く散歩の目を楽しませてくれます。初夏の清々しい青空の下、爽やかに咲くエゴノキの花。エゴの木と云うので、私たち人間の様にエゴ(自我)の強いわがままな木(笑)なのか?・・・もちろんそんなわけはなく、和名はチシャノキ、チサノキなどとも呼ばれ、実の皮にはエゴサポニンという有毒物質を含んでおり、噛むと苦味があることから、「えぐい」という方言が訛って「エゴノキ」となったという説に由来するとのこと。こちらは園芸品種のアカバナエゴの木(ピンクチャイム)パールピンクのかわいらしい花を咲かせる。通常のエゴノキよりも華やかさがあり人気がある。私たちも自分勝手なエゴ(自我、我欲)等は出来る...エゴノキが爽やかに咲く散歩道

  • 散策で出合ったダイミョウセセリ他

    フィールドの散策中に、ダイミョウセセリが飛んで来てハルジオンの花に止まった。ダイミョウセセリは花に止まる際、いつも翅を広げて止まってポーズを決めてくれるので、撮影するじーさんにとってはうれしいモデルさんです♪。(^.^)/~~~ダイミョウセセリ。ダイミョウセセリの名前の由来は、翅の白い紋が戦国大名の着ていた羽織袴の模様に似ているからという説が一般的。葦原の葉に止まる今季初見のショウジョウトンボの♀。ショウジョウトンボのオスは全身真っ赤ですが、メスは黄色っぽい綺麗な身体に黄金色の翅が輝いてます。近くではヒメウラナミジャノメのカップルが♡♥交尾中。綺麗だけど臭い、チャバネアオカメムシ。(>_<)。。背中の模様が面白いシロカネグモの仲間。散策で出合ったダイミョウセセリ他

  • 初夏の訪れを感じる花散歩

    立夏も過ぎ、散歩道にも初夏を彩る花が次々に咲き出して、初夏の訪れを実感する今日このごろ。二十四節気は15日毎に変わりますが、二十四節気をさらに三等分した七十二候は5日毎に変わります。5日毎では細かすぎるのではという気もしますが・・散歩道にもアッという間に新緑が溢れ出し、5日前には咲いていなかった花も次々に咲き出して、日々季節の変化を感じるこの季節にはちょうどよい気がします。。今日は散歩道や路傍に咲く、初夏の訪れを感じさせる花々をアップします。初夏の青空に向かって咲き登るタチアオイ。赤いブラシの木の花。ハマナスの花。道端には青いツユクサがもう咲き出した。こちらはムラサキツユクサ。ピンクのカタバミ。淡いピンクのヒルガオ。黄色いヒペリカム・アンドロサエマム。初夏の訪れを感じる花散歩

  • 5月の新緑越しに観る富士

    今朝は冷え込んで肌寒かったが、スッキリと晴れて気持ち良い青空が広がったので久しぶりで朝散歩に行ってきた。空気も澄んで近所の公園の丘の上から、5月の新緑越しにクッキリとしたの富士山を観ることが出来た。5月の新緑越しに観る富士山。5月の朝、新緑の中を吹き抜ける爽やかな薫風を受けて・・霊峰富士を眺めながら深呼吸すれば・・心身ともにリフレッシュ!して、とても心地よい。。このくらいの冠雪状態の富士が一番美しいと思う。散歩道の住宅の庭に咲く5月のバラ。とても気持ちの良い朝散歩でした。5月の新緑越しに観る富士

  • はて?五風十雨って何?

    今朝も雨降り、最高気温も20度以下で肌寒い、先日まではTシャツ一枚でも暑いほどだったのに・・このところ寒暖差が激しく、不安定な天候となっている。天気のことわざで、五風十雨(ごふうじゅうう)という言葉がある。五風十雨とは?五日ごとに風が吹き、十日ごとに雨が降るような穏やかで順調な気候で豊作の兆しとされている。そこから転じて、世の中が平穏無事である事のたとえとされています。世間ではよく天気が悪いのは人々の行いや、心がけが良くないからだ?などといいますが・・最近TVやマスコミ等で連日報じられている自民党の裏金問題等、政治の劣化具合や殺伐とした事件や事故等、ネガティブなニュースばかり多い世の中を観ていると・・・はて?近年連続して日本列島を襲う地震や自然災害や、何十年に一度の異常気象等々、天気の乱れの一因なのでは?...はて?五風十雨って何?

  • 道草散歩で見かけたトンボや蝶たち

    今日で、コロナが普通の季節性インフルエンザと同じ5類扱いになってから一年だが・・未だに9波だ10波だなんて騒いでいるのは、世界中で日本だけなのを知らないのだろうか?。もう一年もたつというのに、未だにマスク姿で街や道を歩いている人も多く見かける。毎日、健康維持のための運動として散歩やウォーキングをやっている人も多いと思いますが・・若葉が香り爽やかな風の吹くこの季節、もういいかげんに外を歩く時ぐらい鬱陶しいマスクなんか外して、外の新鮮な空気を胸一杯吸いながら歩きませんか?。これから暑くなると、マスク内の温度や湿度が上昇するため熱中症になるリスクも高くなります。ちなみに、私はコロナがオミクロン株に変異した時点で、これはもう弱毒化して普通の風邪と変わらないレベルだと判断したので、一年以上前から完全ノーマスク生活で...道草散歩で見かけたトンボや蝶たち

  • 好きも嫌いも縁しだいって本当!?

    どんな人にでも、人の好き嫌いはあります。学校や職場や家庭、ご近所さんとの人間関係でも好き嫌いはあるでしょうし、気の合う人や合わない人がいるのは当然と言えると思います。好き嫌いの感情をあらわにするのは、あってはならないことですが・・・人間である以上、そういう感情があるのは仕方ない事だと思います。ではいったい人の好き嫌いは、何によって決まるのでしょうか?仏教のお釈迦様の教えによれば、人の好き嫌いはその人との『縁』で決まると説かれ、しかもその『縁』は、今生だけでなく何世にもわたる遠い過去世からの縁だと説かれています。あなたが気になる人は縁のある人です、「好きで仕方なかった人」や「今でもよくその人のことを思い出す人」は縁のある人、逆に「顔見るのもイヤだった人」も縁のある人です。名前を聞いても顔を思い出せなかったり...好きも嫌いも縁しだいって本当!?

  • アカボシゴマダラとてんとう虫

    散歩の地中で、アカボシゴマダラが木の枝に止まっていた。アカボシゴマダラは特定外来生物で幼虫はエノキの葉を食べる。食草が同じエノキの葉を食べる在来種のゴマダラチョウや、国蝶のオオムラサキと競合するのでその影響が懸念されている。実際に、外来種で繁殖力の強いアカボシゴマダラとの勢力争いに負けたのか?この辺では、在来種のゴマダラチョウはすっかり見かけなくなってしまった。今季初見のアカボシゴマダラ(亜種)。黒白のごまだら模様で後翅に、アカボシの名前の由来の赤班列があるのが特徴だが、関東に分布するアカボシゴマダラの亜種は、春に羽化する個体は白化し、赤班がほとんど消失する。最近フィールド散策などで見かけるのは、タイワンリスやガビチョウなどの外来生物ばかり多くなった。その繁殖力の強い外来種との勢力争いに敗れて、日本古来の...アカボシゴマダラとてんとう虫

  • 立夏~懐かしい故郷の風景

    今日5月5日は、こどもの日と二十四節気の立夏ですね。立春、立夏、立秋、立冬の中でも、感覚的に一番ぴったりくるのが、初夏と呼ぶのにふさわしいこの新緑の季節、立夏かもしれません。瑞々しい若葉の間を渡ってくる若葉風も、爽やかで瑞々しい香りを運んできて、まさに風薫るというのにふさわしい季節になりました。今日の画像はコロナ禍前の2019年、5月連休中に新潟の実家へ田植えの手伝いで帰省したさい撮ってきた、懐かしいふるさとの山や川、田園風景を再掲します。 ♪ 兎追いしかの山 小鮒釣りしかの川 ♪ 夢は今も めぐりて ♪ 忘れがたき ふるさと...爽やかな新緑に包まれる鎮守の杜。鎮守の杜にそびえる樹齢数百年?の大銀杏。子供の頃、この大銀杏の木に登って遊んだものだった・・・用水路沿いに咲く芝桜、水田の向こうはふるさとの山、...立夏~懐かしい故郷の風景

  • 「みどりの日」わかばの季節

    今日5月4日は、”自然に親しむとともにその恩恵に感謝し豊かな心をはぐくむ”「みどりの日」。野山が瑞々しい緑で覆われるこの季節にふさわしい祝日です。自然や緑には癒しやリラックス、人の気持ちを落ち着かせるという心理効果があります。心と体の健康維持のため人混みを避けて、近場の森や林などの緑の多いところで、森林浴を楽みながら歩いてみてはいかがでしょうか?。普段の散歩等も、日課として義務的にただ歩くよりも、道端に咲く花や緑、空の雲や小鳥の囀りなど楽しみながら、のんびりと歩くのがおすすめです。五月の輝くような若葉の中を吹き抜ける、みどりの香り漂う薫風を受けながら・・・みどりの溢れる自然の中を散策すれば、自然に心も躍り心身ともにリフレッシュ!する事ができます。爽やかなみどりの若葉。唱歌「わかば」作詞:松永みやお、作曲:...「みどりの日」わかばの季節

  • 憲法記念日に想う。。

    今日5月3日は、日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する憲法記念日。1947年の今日、日本国憲法が施行された。日本国憲法は「主権在民」「戦争放棄」「基本的人権の尊重」を三つの柱としている。現在、自民党の岸田政権はこの平和憲法を改正して、戦争放棄した戦争をしない国から、再び戦争の出来る(する?)国へと変えようとしているように思える。「軍拡増税メガネ」と揶揄されるキシダ首相は、物価高等に苦しむ国民の声も聞かず、防衛費(軍事費)を一方的に倍増し米国の言いなりになって、敵基地攻撃能力を持つミサイル等高額な兵器を米国から爆買いし、増税して国民の血税で軍拡を押し進めようとしている。戦後この国が平和憲法の下で、一貫して堅守してきた平和主義、専守防衛政策も簡単に捨て去ろうとしている。戦争の悲惨さや、本当の怖さを知らない...憲法記念日に想う。。

  • ラナンキュラスとバラと水滴

    昨日から降り続いた雨が漸く上がって今朝は明るい陽ざしが覗いた。雨上がりの愉しみの一つは、庭先に咲く花の上に付いた雨粒の水滴の世界を、カメラのマクロレンズを通して覗いて見ること。マクロレンズを通してファインダー越しに覗いて見る世界は、自然の光と花の色が織りなす自然のアート、ファンタステックな夢の別世界を覗き見るような気がします。ラナンキュラスの花と水滴。キラキラ✨輝く水滴が、まるで花の妖精が遊んでいるように見える気がします・・庭先の春を彩ったチューリップの、咲き残っていた最後の一枚の花びらが昨日散りました・・それと入れ替わるように庭先でバラが一輪咲き出した、チューリップからバラへと季節は移り変わって行きます。水滴に濡れて咲く一輪のバラ。ラナンキュラスとバラと水滴

  • ハンショウズルの花咲く森

    今日から皐月(さつき)、爽やかな風薫る5月のスタートですね!さつきの由来は、この時期に早苗を植える月であることから早苗月と言ったのが略されて”さつき”になったそうです。♪夏も近づく八十八夜野にも山にも若葉が茂る....と唱歌「茶摘み」にも歌われているように、今日5月1日は雑節の一つ、立春から数えて八十八日目の八十八夜です。八十八夜を過ぎると遅霜が降りることは少なくなり、気候も安定する事から農家ではこの頃から本格的に農作業にとりかかる目安とされてきました。野や街にもアッという間に若葉が萌えだして、やがて季節は万緑の初夏へと移り変わって行きます。行く春を惜しむとともに・・時の流れの速さをつくづく感じてしまいます。そんな晩春の森で、ハンショウヅルの花が咲いていた。ハンショウヅルの名前の由来は、火事の時に火の見や...ハンショウズルの花咲く森

  • 散歩で出合った生きものたち

    今日で早くも一年の1/3が過ぎ4月も終わり。明日からは風薫る五月、野山に緑が溢れる季節となります。初夏へと向かうこの季節は、自然の中で活き活きと活動し始めた色んな生きものたち、トンボや蝶や虫との出合いも散歩の楽しみの一つです。散歩で出合ったトンボや蝶や虫たちをアップします。そろそろ姿がみられる頃だと思って、出かけた水辺のフィールド散歩で今季初見のカワトンボがいた。水辺出合ったカワトンボ。オスは透明の翅を持つタイプと褐色の翅を持つタイプがいる。シオカラトンボも今季初見。シロツメクサとヒメウラナミジャノメ。ツツジの花で扱蜜するカラスアゲハ。牡丹の花に来たクロマルハナバチ?。ノースポールの花で扱蜜するヒメアカタテハ。花粉を食べに来たコアオハナムグリ。散歩で出合った生きものたち

  • 昭和の日の朝空に架かる日暈

    きょう4月29日は「昭和の日」。元々は昭和天皇の誕生日で、1989の昭和天皇崩御後は「みどりの日」とされたが2005年の祝日法改正により、「激動の日々を経て復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」日として、2007年から「昭和の日」となった。昭和から平成時代の30年を経て令和の時代となり、”想えば昭和も遠くなり”という気分か・・・そんな「昭和の日」の今朝、薄い雲が広がった朝空の太陽の周りに、薄っすらと虹色の丸い光の輪、日暈(ひがさ・にちうん)が架かっているのが観られた。朝空に架かる日暈(ひがさ・にちうん)。日暈は、薄い雲が太陽付近にかかったときに雲の中の細かい氷の粒に当たった太陽光が、屈折したり反射したりして起きる現象でハロ現象とも呼ばれる。太陽に薄い雲がかかった際に、その周囲に光の輪や虹が...昭和の日の朝空に架かる日暈

  • 筍の驚異の成長力と竹の秋

    近所の公園の竹林を歩くと、筍(たけのこ)がニョキニョキと生え出していた。筍(たけのこ)という字は、竹に旬と書くように筍が生えてくる旬の今の時期に食べるのがやはり一番美味しいのですが・・・でも油断していると、アッという間に伸びて成長してしまいます。筍は、なんと1日で最大1mも伸びる場合もあるそうです、その驚異の成長力バワーにはビックリですね!(@_@)。はて?筍は、なんでそんなに速く成長できるのか?と疑問に思って理由を調べてみた。筍の成長スピードの秘密とは。1,他の植物は、茎の先端で細胞分裂をして大きく成長していくのに比べ、竹は60個ほど有る節毎に、帯状に成長するための細胞が集まっており、その沢山の節毎にどんどん伸びてニョキニョキ大きくなるのだそうです!2,竹の中身は節のお皿以外何もなく、中が空洞になってい...筍の驚異の成長力と竹の秋

  • 晩春の庭に咲く花たち

    世間では今日から楽しいゴールデンウィークで、10連休の人もいるだそうだが・・すでに仕事をリタイアして、終身連休生活?に入って久しいじーさんとしては、あんまり関係ない話。(笑)わざわざ人混みで混雑する行楽地などには出かけたりせず、自宅の庭仕事や、近隣の森や公園等の徘徊?写ん歩を愉しみながら、の~んびりと過ごしたいと思っている。4月下旬、晩春の庭で咲く花たちをアップします。シランの花。黄色いラナンキュラスの花。サヤエンドウの花。ナガミヒナゲシ。エビネ。アネモネ。晩春の庭に咲く花たち

  • 古民家の鯉のぼりと武者飾り

    いよいよ明日からゴールデンウィークも始まり、旅行や行楽を楽しむには絶好の季節になりました。散歩の途中で立ち寄った近所の公園の古民家では、今年も鯉のぼりと五月人形の武者飾りが飾られていました。本郷ふじやま公園古民家の主屋に飾られた若大将飾り。何とも凛々しい表情ですね。鯉のぼりの泳ぐ庭で竹馬で遊ぶ子供たち。舞岡公園小谷戸の里古民家の鯉のぼり。新緑の中、風を受けて泳ぐ鯉のぼり。郷愁を感じさせる囲炉裏越しに見る武者飾り。一方こちらは、本郷台駅隣の近未来的な建物”あーすぷらざ”と鯉のぼり。古民家の鯉のぼりと武者飾り

  • 森で咲くキンランの花

    毎年ゴールデンウィーク(黄金週間)が近づく頃になると、近くの森で黄金色のキンランの花が咲くので楽しみにしている。キンランは山や丘陵の林の中に生える野生のランで、高さ30-70cmの茎の先端に4月末から5月にかけて、直径1cm程度の明るく鮮やかな黄金色の花を総状につける。今年も咲いていたキンランの花。かっては雑木林の林下や里山の林下にも見られた花だったそうだが・・今では生育環境が悪化したり、心無い人々に採取されてしまったりして、絶滅を危惧される花になってしまった。。キンランは樹木の根に外菌根を形成する樹木共生菌と共生関係であるため、綺麗だからと採取して持ち帰って移植しても育てる事は無理なので・・見つけても採取するのは絶対に止めて欲しい!(>_<)。。撮って良いのは写真だけ!(^.^)/~~~。散歩道には初夏...森で咲くキンランの花

  • ホシゴイとイソヒヨドリ

    川沿い散歩の途中で、ホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)に出遭った。成鳥のゴイサギは時々見かけることがあるが・・幼鳥のホシゴイとの出遭いは珍しい。川辺で猛禽類のような精悍な目つきでジッと獲物を狙うホシゴイ。ホシゴイはゴイサギの幼鳥だが、この羽根の斑点が星のように見える事からホシゴイと呼ばれる。この精悍な眼つきと面構えがカッコイイですね!このホシゴイは、やがて成長すると目の覚めるような純白と藍色のツートンカラーの素敵なゴイサギへと大変身!します。成鳥のゴイサギ。(蔵出し写真より)屋根の上にはイソヒヨドリの♂もいた。イソヒヨドリは、最近住宅街まで進出してきて時々見かけるようになった。ホシゴイとイソヒヨドリ

  • 晩春の大船フラワーセンター花散歩

    今年の春は、まだ4月なのに暑さを感じる夏日があったりして、季節の進みが早過ぎて・・あっという間に終わってしまいそう。ここらで少し足踏みしてもらって、もう少し穏やかな春の風情を楽しみたいものだと思う。。昨日の続きで晩春の大船フラワーセンター花散歩をアップします。センター入口横で鮮やかな新緑に包まれた花時計。八重桜も、もう終盤。オオデマリ。睡蓮池のスイレン。林床にひっそり咲くエビネ。豪華に咲く牡丹の花。スパニッシュブルーベル。アジュガ(セイヨウジュウニヒトエ)花壇で咲くオレンジのポピー。大船フラワーセンター晩春の花散歩はこれで終わります。春バラが見ごろになる5月中頃にまた訪れたいと思う。最後までご覧いただき有難うございました。晩春の大船フラワーセンター花散歩

  • 大船フラワーセンター晩春花散歩

    良く晴れて初夏の陽気となった先日、大船フラワーセンターへ晩春から初夏にかけて咲く花を撮りに、花散歩に行って来た。フラワーセンターの入り口には、季節の花を浮かべた素敵な花手水が飾られていた。季節の花の花手水。ガラス容器の下からライトアップされた花々が幻想的な絵のようで、とてもきれいで癒された。春から初夏へ二つの季節にまたがって咲く花の代表と言えば・・「二季草」という異名を持つこの藤の花ですね!。欅の新緑をバックに、藤棚に咲く薄紫の藤の花。ライラック。シャクナゲ。ツツジ。サクラソウ。大船フラワーセンター晩春の花散歩は続きます。大船フラワーセンター晩春花散歩

  • 古民家の前庭で咲く牡丹の花

    昨日散歩の途中で立ち寄った、本郷ふじやま公園古民家の長屋門の前庭で、今年も牡丹の花が咲いていた。大輪で豪華絢爛に咲き誇る牡丹の花は、原産国の中国では“百花の王”と言われ他のどの花よりも愛好されるそうですが・・まさにその名にふさわしい花ですね。♪本郷ふじやま公園古民家の長屋門の前庭で咲く牡丹の花。赤白の傘の下で咲き誇る牡丹の花。紅白の傘と牡丹の花の組み合わせが良く似合います。まさに“百花の王”の名にふさわしい花ですね♪。古民家の前庭で咲く牡丹の花

  • 晩春の庭に咲く花

    4月も下旬に入り、季節はもう晩春から一気に初夏の陽気。二十四節気は15日毎に変わりますが、二十四節気をさらに三等分した七十二候は5日毎に変わります。5日毎では細かすぎるという気もしますが・・・野や街には緑が溢れ出し、次々に新しい花も咲き出して、日々季節の変化を実感する、晩春のこの時季にはちょうどよい気がする。庭に咲く花もチューリップなど春の花がそろそろ終盤となり、入れ代わる様に初夏の花が咲き出して、移りゆく季節を実感する今日このごろ。。チューリップはそろそろ終盤。シャガは花盛り。庭先でひっそりと咲く可愛いスズラン。スミレの花。イモカタバミ。紅いアネモネ。黄色いイキシア。実りが楽しみなブルーベリーの花。サヤエンドウの花には実が生って収穫が始まった。サヤエンドウの実。そろそろ夏野菜の準備もしなくちゃ。晩春の庭に咲く花

  • 春の野で蝶たちと遊ぶ

    今日4月19日は、二十四節気の「穀雨」。「立春」から始まり「雨水」「啓蟄」「春分」「清明」と続いた春の節気の最後が「穀雨」。「穀雨」は百穀を潤す雨という意味で、この頃に降る春の雨が田畑を潤し穀物の成長を促します。穀物だけでなく雨は花の父母と言われる様に、草花たちにとっても親の愛情のように身にしみる雨なのでしょう。桜前線が通り過ぎると、アッという間に野山は新緑が萌えだしてやがて季節は万緑の初夏へと移り変わって行きます。行く春を惜しむとともに、時の流れの速さをつくづく感じてしまいます。今日の画像は、新緑に萌える野に咲く花に来た、蝶たちをアップします。ムラサキハナナで扱蜜するアゲハチョウ(ナミアゲハ)。クロアゲハ。ハルジオンの花で扱蜜するモンシロチョウ。スジグロシロチョウ。ベニシジミ。ウラナミシジミ。麗らかな春...春の野で蝶たちと遊ぶ

  • チューリップの花の中を覗いて見た♪

    庭先で咲くチューリップの花の中を、マクロレンズで覗いて見たら・・そこにはとてもカラフルで色鮮やか、綺麗で神秘的な自然のアートの世界が広がっていた。チューリップの花の中。♪さいたさいたチューリップの花がならんだならんだあかしろきいろどの花みてもきれいだな.......花弁の色や形、色合いや模様も一つ一つみんな違っていても・・それぞれが魅力的で美しい。。みんな違ってみんな良い!♪(花も人も一緒です)。自然の成せる造形美に目を見張ります。まさに、センスオブワンダーですね!。これも繁殖のため、虫たちに花粉を運んでもらうために花の中に虫を誘う戦略として、魅力的に進化した結果なのかも?チューリップの花言葉は「思いやり」「博愛」など花の中には、花に誘われて来る虫たちを狙って待ち受けるハナグモ?がいた。チューリップの花の中を覗いて見た♪

  • 春の妖精ツマキチョウが飛んできた♪

    先日暖かな春の庭先で一斉に伸び始めた草取りをしていると、白い蝶々がヒラヒラ舞ながら飛んできた。おやっモンシロチョウかな?と思って、よく見てみる見ると・・おっ!これは春先にしか見られないスプリング・エフェメラル(春の短い命、春の妖精)とも呼ばれてるツマキチョウだ!。小松菜の花で扱蜜するツマキチョウ♀。春のこの時季にしか見られない貴重(キチョウ)なツマキチョウに今年も出合えてラッキー♪!(^^)!褄黄蝶の名前の由来である翅の先端(褄)が黄色の♂だと、もっと良かったけど・・ツマ(妻)キチョウ(貴重)なので・・♀も大歓迎ですね(笑)。こちらも春先にしか見られないスプリング・エフェメラル庭先に咲く春の妖精、二輪草。やっと本格的な春が訪れたと思ったら・・昨日から季節の変わり目、春の土用入りで季節はもう春から初夏へと向...春の妖精ツマキチョウが飛んできた♪

  • 活き活きと活動し始めたトンボや蝶たち

    春から初夏へと向かうこの季節は、自然の中で活き活きと輝くように活動し始めた色んな生きものたちとの出合いが楽しみです。暖かな春の陽気に誘われてトンボや蝶や虫たちがそろそろ舞いだす頃だと思って、マイ・フィールドへ自然観察に行ってきた。オッ!早速いました、いつもシーズンの一番初めに姿を現すトンボのシオヤトンボがいました。今季初見のシオヤトンボ、この子はまだ羽化して間もないのか?翅の先が伸びきっていません。まだ羽化して間もないピカピカのトンボたちです。トンボさんこんにちは今季もよろしくね!。ハルジオン花の上には花粉を食べるヤブキリの赤ちゃんがいた。♪てんとう虫もシャシャリ出て~こちらも初見のてんとう虫。ツルニチニチソウの花で扱蜜するモンシロチョウ。シャガの花で扱蜜するベニシジミ。瑠璃色の美しい翅を広げるルリタテハ...活き活きと活動し始めたトンボや蝶たち

  • 風光る横浜公園のチューリップ

    4月も中旬となって、陽気もすっかりよくなり日差しも強くなり、そよそよと吹き渡る風もキラキラと、無数の光の粒子を散りばめた様にきらめいて見える。そのような感覚を表す言葉が「風光る」です・・・訪れた春の喜びを心いっぱいに感じるような言葉ですね。。さて、今日の画像は先日の春の横浜散策で山下公園の後、帰りに立ち寄った横浜公園のチューリップをアップします。横浜公園のチューリップ。春色のジュータンを引きつめたような、色とりどりのチューリップの花壇が、とてもカラフルでした。チューリップ花壇の側は、横浜DeNAベイスターズの本拠地横浜スタジアム、ハマスタ。試合のある日はゲート口から練習風景も見学できます。頑張れ!横浜DeNAベイスターズ!今年こそ26年振りの優勝!大輪の花を咲かせろ!!。最後までご覧いただきありがとうござ...風光る横浜公園のチューリップ

  • 山下公園~春の花壇

    春の横浜散策、横浜赤レンガ倉庫に続いて海を見ながら歩いてやって来たのは定番の山下公園。ここも春の花壇が綺麗でした。ここでもガーデンベアがお出迎え。氷川丸をバックに、色とりどりの花が華やかに咲く山下公園春の花壇。横浜スタジアムを模った花壇でしょうか?観客席の部分がベイスターズカラーのブルーの花色で埋まっています!♪。シャクナゲと桜越しに見るマリンタワー。丘の上の桜風景。次はラスト、横浜公園のチューリップへ続きます。山下公園~春の花壇

  • 横浜赤レンガ倉庫フラワーガーデン

    みなとみらいの春景色の続きで、横浜赤レンガ倉庫のフラワーガーデンの模様をアップします。新港中央広場の春花壇を見ながら、赤レンガ倉庫へと向かいます。横浜の青い海と空をイメージした連節バス、ベイサイドブルーが通りを行きます。赤レンガ倉庫ではガーデンネックレス横浜の一環として、フラワーガーデンが開催中でした。いらっしゃい、ようこそ!もうすっかりお馴染みの可愛いガーデンベアがお出迎え。色とりどりのパッチワークのような華やかな春の花壇。横浜海上保安庁の大型巡視船「あきつしま」開催中のガーデンネックレス横浜の花壇で遊ぶガーデンベア。海を見ながら歩いて山下公園へ向かいます。(続く)横浜赤レンガ倉庫フラワーガーデン

  • 横浜みなとみらいの春景色2024

    大岡川プロムナードの桜散策の後でさくら繋がりで、訪れた桜木町の横浜みなとみらい21の春風景も散策してきた。一気に春らしくなって桜を始め春の花も次々に咲いて、ブログにアップするのが間に合わないくらいで嬉しい日々ですね。(^_^;)桜越しに見上げる横浜ランドマークタワー。帆船日本丸。横浜みなとみらいの春景色。次は新港中央広場を通って横浜赤レンガ倉庫へ向かいます。横浜みなとみらいの春景色2024

  • 大岡川プロムナードお花見散歩

    一昨日の春の嵐が去って、昨日は良く晴れて絶好のお花見日和となったので、花散らしの嵐に耐えて咲き残った桜を愛でようと横浜の桜の名所大岡川へお花見散歩に行ってきた。ここは弘明寺駅近くの観音橋から、中区との区境太田橋までの約3kmの区間で川の両側に遊歩道が整備されている。観音橋から見た大岡川の桜。川の両岸から桜の枝が川面に向かって伸び、遊歩道をゆっくりと歩きながら花見を楽しめます。今年のお花見シーズンももう終盤?一部葉桜となりかけて見物客も比較的少な目でゆったりとお花見散歩を楽しめた。散った桜が、花筏(はないかだ)となって川面を流れてゆく。次は、横浜みなとみらいの春景色に続きます。大岡川プロムナードお花見散歩

  • 朝散歩で観る桜と富士

    花散らしの激しい春の嵐が去って、今朝はスッキリとした青空が広がったので久しぶりで朝散歩に出かけてきた。昨日の雨風で洗われて空気も澄み、咲き残った桜の花越しに春の富士山を望むことが出来た。近所の公園の丘から観る桜と富士。白い山桜と竹林越しに見る富士。桜と富士の風景を近所の朝散歩で観られるなんて・・この地に住んで本当に良かったと思う朝の散歩でした。朝散歩で観る桜と富士

  • 春爛漫~いたち川の桜風景

    今日は、朝から激しい雨と風で春の嵐となっている。今年は開花が遅れて、漸く満開で見ごろを迎えた桜がこの花散らしの雨風で、早くも散ってしまうのかと思うと・・自然の事とはいえ、何とも残念な気がする。。天候にも恵まれなかった今年の桜だが、一昨日の午後に貴重な晴れ間散歩で撮った、いたち川の桜風景をアップします。いつもの散歩コースのいたち川の桜。芽吹く柳の新緑とピンクの桜のコラボ♪。しだれ桜と花桃の競演。いたち川の上流に広がる自然豊かな春景色。長閑な稲荷森水辺広場の春景色。春爛漫~いたち川の桜風景

  • あーすぷらざの桜写ん歩

    昨日は午後から漸く晴れて、待ちかねた青空が覗いたので、早速カメラ片手にご近所の桜写ん歩に出かけてきた。本郷台駅隣にある、あーすぷらざ(地球市民かながわプラザ)横の桜並木は、満開で見頃になっていた。近未来的なフォルムのあーすぷらざと、青空に映える桜。まるで宇宙基地を思わせるような近未来的デザインのあーすぷらざに桜も良く似合っています。桜はやはり青空の下で観るのが一番!ですね♪。次はいたち川沿いの桜写ん歩に続きます。あーすぷらざの桜写ん歩

  • 催花雨に濡れて咲く庭の花

    当地の桜も満開で見ごろを迎えていますが、曇りや雨降りのスッキリしないあいにくの天気が続いている。この時季に降る暖かく優しい春の雨は、植物に養分を与え花が咲くのを促すように降ることから、養花雨(ようかう)や催花雨(さいかう)などと呼びます。今日の画像はそんな催花雨(さいかう)に濡れながら、開花を促されて咲いた庭の花をアップします。催花雨に濡れて咲く庭のチューリップ。ハナカイドウ。シャガの花。アネモネ。ユスラウメ。水仙。鈴蘭水仙。スナップエンドウの花。催花雨に濡れて咲く庭の花は、いっそう色鮮やかさと艶やかさを増して、しっとりとした風情がありますね。催花雨に濡れて咲く庭の花

  • 寒そうなシジミチョウ

    春に羽化して間もない蝶たちは、天気が良ければ元気一杯ひらひらと舞い飛ぶばかりで、花などになかなか止まってくれないので、見かけても写真に撮るのが難しい。昨日は雨上がりの花曇で、花冷えの肌寒い天気だったので、蝶たちが舞い飛ぶ姿は見かけなかったが・・散歩道の道端に咲き出したハルジオンの花などに、ジッと寒そうに止っている蝶たちがいた。ハルジオンの花の蕾にジッと止って動かないベニシジミ。寒さで動きが鈍っているのか?近づいてもジッとしたまま動かない。こちらはヤマトシジミ?。早く天気が回復して、蝶たちが春の花から花へと元気に舞い飛ぶ姿が見たいものですね!。寒そうなシジミチョウ

  • 「花曇」と「春霖」

    当地の桜も見ごろを迎えているが、曇りや雨模様のあいにくのスッキリしない天気が続いている。桜の咲く頃は空が明るいながらも、うっすら曇っていることがあります。このような曇り空の事を、美しく表現したした言葉が「花曇(はなぐもり)」です。せっかく見ごろを迎えた桜に、水をさすような花曇の日は、気分も重くなりがちですが・・花曇はどこかおぼろで風情を感じさせる言葉で、古来から古今集などの歌に多く詠まれているそうです。春は、春雨と言う言葉もあるように、雨の多い季節で気圧配置が梅雨の頃に似ていて長雨となる場合が多い。そうしたことから、春の長雨を表す言葉として生まれた言葉が「春霖(しゅんりん)」で、柔らかくしとしと降り続く、春の雨の情感も感じさせる言葉です。花曇の下、見ごろを迎えた近所の桜。明るく晴れた青空の下でないと桜も映...「花曇」と「春霖」

  • 清明の散歩道

    今日4月4日は、二十四節気の「清明」ですね!。清明は「清浄明潔」を略した言葉で、万物が春の陽光を受けて明るく清々しく、いきいきと輝く頃です。桜を始めとしてさまざまな花も咲き出し、草木の新緑も萌えだし蝶や虫たちも動き出して、1年中で最も華やかで過ごしやすい時季といえるのかも知れません。春の小川の岸辺に咲くムラサキハナナ。春風に揺れて、柔らかく萌えだした柳の芽吹き。散歩道に咲く桃の花。赤い石楠花も咲き出した。初夏の花、立葵がフライング?もう咲いていた。散歩が楽しい季節の到来ですね♪。清明の散歩道

  • 「春に3日の晴れなし」って本当!?

    当地の桜も漸く咲いて、春本番のお花見の季節を迎えたが・・今日はまた雨が降りだして、あいにくの天気となっている。春は日本列島の上空を流れている偏西風が強いため、高気圧や低気圧の移動速度が速く、天気の変化が早いのが特徴なので「春に3日の晴れなし」と言われるそうです。全くその通りで、最近は晴天の日は3日と続かず、これから先も曇りや雨マークにの天気予報の日が多くなっている。(*_*;満開の桜は、やはり晴れた青空の下で愛でたいものですね!。昨日、晴れ間散歩で撮った近所の桜をアップします。白いヤマザクラ。ピンクっぽい桜。満開の陽光桜。「春に3日の晴れなし」って本当!?

  • 庭先の春を彩る花たち

    昨日漸く当地の桜も開花宣言が出て、いよいよ春本番の季節の到来となりました。拙庭の庭先でも春を彩る花々が咲き出して、新しく咲き始めた花を見つけるたびに嬉しく幸せな気分になってくる。これから天気の良い日は庭先で花を愛でたり、花に飛んでくる蝶や昆虫たちを観察するのも楽しいし・・隣の森から聴こえて来る、ウグイスや野鳥たちのさえずりを聴きながら、庭先で春のそよ風に吹かれて花を眺めてボーッと過ごす時間は、まさに至福のひととき・・・庭先の春を華やかに彩るハナカイドウの花が咲き出した♪。チューリップ。二輪草。水仙。鈴蘭水仙。シャガ。ハナニラ。アネモネ。庭先の春を彩る花たち

  • 「四月一日」さん、さて何と読む?

    今日は四月一日、新年度のスタートです。あっと言う間に今年も一年の四分の一が過ぎてしまいました。ところで日本には「四月一日」さんと言う苗字があるそうですが・・はてさて「四月一日」さんって、何と読むのでしょうか?その答えは、「わたぬき」さんと読むのだそうです。その理由は、旧暦の四月一日は綿入れの着物から袷(あわせ)に衣替えする日だったからだそうです。旧暦じゃなくなった新暦の今年でも、昨日あたりは夏日となるポカポカ陽気で、一気に春を通り越して初夏のような汗ばむ陽気で、綿入れなんかとっくに脱ぎ捨てて半袖Tシャツで過ごせるくらい。これも地球温暖化の影響か?、最近は気候変動による寒暖差の大きさ等、何だかこれまでの季節に関する常識も通じなくなってきた気がする。。萌えだした木々の瑞々しい緑をバックに咲くピンクの陽光桜。竹...「四月一日」さん、さて何と読む?

  • クマバチはあの体で何故飛べるのか?

    3月も末となり、一気に初夏並みの暖かさとなった庭先に咲くムラサキハナナに、花の蜜を求めて今季初めて大きなクマバチが飛んできた。花の周りを小さな翅でホバリングしている姿を見ると、クマバチはあのずんぐりした大きな体型に小さな翅で何で飛べるのだろうか?と、ずっと疑問に思っていた。そう思っていたのは別に私だけではなかったようで・・・クマバチは、「航空力学的に、飛べるはずのない形なのに何故か?飛べている」とされ、長年その飛行方法は大きな謎だったそうです。そんなことから「彼らは、飛べると信じているから飛べるのだ!」などと言う、まことしやかな説が科学者の間でも大真面目に論じられていたのだそうです。。(^_^;)現在では、レイノルズ数という空気の持つ粘度に関する法則の発見と、クマバチが翅を全速で動かすホバリングによって飛...クマバチはあの体で何故飛べるのか?

  • シャガの花咲く春めく庭先

    昨日の春の嵐が過ぎ去って、午後から天気も回復して一気に春めいてきた庭先で薄紫のシャガの花が咲き出した。いつもは4月に入ってから咲き出すのだが・・今年はチョッと早めに開花です。庭先に咲くシャガの花。二輪草。わさびの花。白いクロッカス。隣の森の斜面にはキイチゴの白い花も咲き出した。ムラサキハナナ。青いムスカリ。黄色い菜の花。赤いチューリップが咲き出した。最後は大輪で咲く紅い椿。シャガの花咲く春めく庭先

  • 春の雨~養花雨と催花雨

    昨夜から激しい風雨が続いて、春の嵐となっているが気温は高くもう先日まで降り続いた冷たい雨では無い。暖かな春の雨は・・植物を育てる「養花雨」や、桜や春の花の咲くのを促す「催花雨」として大切な雨でもある。それに雨の日は花粉も飛ばないし・・そう思えば雨の日もまた良し!この雨が上がれば、桜も咲いて漸く春本番となりそうですね♪。今日の画像は、一昨日の散策で撮った春の野に咲き出した春の花をアップします。山吹色で咲き出したヤマブキの花。黄色いレンギョウの花。ピンクのウグイスカグラの花。珍しい赤花のミツマタ。薄紫のスミレ。白花のスミレ。白雪のようなシラユキゲシも咲き出した。春の雨~養花雨と催花雨

  • 続・桜の開花状況

    昨日のブログで、当地の桜(ソメイヨシノ)の開花を確認した記事をアップしたが、昨日は好天に恵まれたので午後から近隣の開花状況の確認を兼ねて散策に出かけてきた。舞岡公園の陽当りの良い丘の桜の木の枝の一部は、もう房状になって咲いていてビックリでした!♪。当地(横浜)の開花予想日は、30日となってますが・・ここでは、もう完全に開花宣言ですね!♪。他の木はまだつぼみのままですが・・桜の世界にも他に先駆けて咲く気の早いヤツがいるんですね。散歩道に当地横浜の名を冠した横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)が咲き出した♪。青空に鮮やかに映える横浜緋桜。「横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)」という名称で農林水産省に観賞樹として品種登録されたのは1985年1月23日、登録番号はラッキーNo.の”777番”という幸運の桜です♪。お花見をする度...続・桜の開花状況

  • 桜の開花状況と今朝の富士

    このところの雨と寒さで、開花が遅れていた桜(ソメイヨシノ)がそろそろが開花しているかもしれない?と思って、例年早く開花する桜の木に開花状況を確認しに行って見ると・・おッ!1,2輪開花しているではないか!♪。気象庁の開花確認用の標準木では無いので、もちろん正式な開花宣言ではないが・・個人的にはもう当地の桜は、今日開花宣言です!(^.^)/~~~。今週末は暖かくなる予報なので、一気に開花も進みそうです♪。こちらは、お彼岸が過ぎてやっと咲いたコヒガンザクラ。今日は朝から良く晴れて、気持ちの良い青空が広がったので朝散歩に出かけてきた。昨日まで降り続いた雨や風に洗われて空気が澄んで、真っ白な雪を冠ったスッキリとした富士山の姿を望むことが出来た。港南台の丘の上から観る富士山。桜と霊峰富士を見られて、日本に生まれて良か...桜の開花状況と今朝の富士

  • 春の長雨~菜種梅雨

    このところ曇りや雨の日続きで、今日も朝から雨降りで気温も低く当地の桜(ソメイヨシノ)もまだ開花していない。菜の花が咲く今頃に降る長雨の事を菜種梅雨(なたねづゆ)といいますが・・季節の変わり目には長雨がつきもので、それぞれその季節特有の植物の名前を使って表す場合があります。冬から春への変わり目は、菜種梅雨。春から夏への変わり目は、(梅の)梅雨。夏から秋への変わり目は、すすき梅雨。秋から冬への変わり目は、山茶花梅雨。日本らしくそれぞれ趣きのある雨の名前で、通常は嫌われがちな雨ですが菜種梅雨と聞くと、雨にも何となく風情を感じます。ですが、雨の日が4日も続くと写ん歩にも行けず、運動不足でブログに載せる写真もネタ切れ状態で、この長雨がうらめしい・・晴れた日に撮っておいた、庭先の花などをアップします。クロッカス。水仙...春の長雨~菜種梅雨

  • 春寒の散歩道に咲く花

    春の彼岸も過ぎて、季節はもう春に変わったはずなのに、春とは名ばかりで・・・このところまたまた冬の寒気がぶり返して、寒い日が続いて桜(ソメイヨシノ)の開花も足踏み状態となっている。春寒(はるさむ)は、そんな気候状態を情緒的に表現した言葉です。春寒とは言え、自然界の植物たちは春に向かって確実に芽吹き、花を咲かせ始めています。そんな春寒の散歩道に咲く春の花々をアップします。近くの里山の公園に咲く満開のシナミザクラ。満開の白い花が青空に映えています。ピンクユキヤナギの花。ピンクユキヤナギの花のバックに芽吹く青い柳。青空に映える柔らかな柳の芽吹き。春の野に群舞するヒメオドリコソウ。優しいピンクで咲くハルジオンの花。桜🌸(ソメイヨシノ)の開花が待ち遠しいですね!。春寒の散歩道に咲く花

  • トラツグミ再び

    先日、舞岡公園の林床で野鳥のトラツグミに初めて出合った記事を書いたが、その時は小さなデジカメしか持ってなくて、記録用の証拠写真しか撮れなかったので再チャレンジに行って来た。林床の湿地で再び出合ったトラツグミは、時々土中に嘴を突っ込みながらミミズなどの採餌に夢中で近場まで寄って来てくれた。近場に寄ってきたトラツグミ。ラッキー♪!(^^)!。名前の由来の「トラ」は、全身が黒と黄色の虎斑模様であることから。「ぬえの鳴く夜は恐ろしい」、夜に口笛によく似た声で「ヒョーヒョー」と鳴くトラツグミの鳴き声は、古くから不気味がられ「鵺(ぬえ)」と呼ばれて恐れられた。枯葉の落ち葉の中に紛れると見つけずらい。こちらはツグミの仲間の本家ツグミ。トラツグミ再び

  • カワセミのお嬢さん他

    水辺の散歩の途中で、カワセミのお嬢さんに出会った。いつもはオスとの出合いばかり多かったので、久しぶりでメスのお嬢さんに出合うとチョッと嬉しい♪。カワセミのお嬢さん。メスは下側の嘴が口紅を引いたように紅くて艶っぽい。カワセミはかって、レイチェル・カーソンの小説「沈黙の春」に描かれたような農薬全盛だった高度成長時代、一時期非常に少なくなってしまったそうですが・・しかし近年は環境が改善されるにつれて、徐々に復活して数を増やし、各地の川や水辺でもわりと普通に見られるようになってきたのは喜ばしい限りです。池の中には、カエルの卵から孵ったオタマジャクシが泳ぎだしていた。それを狙ってる?採餌中のコサギ。昨日の散歩の帰りで見た夕方の白い月(月齢11.7)。今月の満月は25日ですね。昨日は、当地から富士山の山頂に夕陽が沈む...カワセミのお嬢さん他

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