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二十四節気七十二候立春の二候は、「黄鶯睍睆」うぐいす鳴く(2/9~2/13)ですが・・♪春は名のみの風の寒さや谷の鶯歌は思えど時にあらずと声も立てず時にあらずと声も立てずと、唱歌の「早春賦」の歌詞にも歌われているように、春は名のみの寒い日が続いており、鶯の美しい初音が聴かれるのはまだまだ先になりそうです。そんな寒さの中、森の散歩道には鶯の初音にさきがけて鶯神楽(ウグイスカグラ)の小さな花が淡い紅色で咲きだしていた。鶯神楽(ウグイスカグラ)の花。早春のウグイスが鳴きはじめる頃に花が咲くことから、この名前になったという説があるが・・寒気に耐えて、健気に咲いてた。鶯神楽の花言葉は「明日への希望」「未来を見つめる」このウグイスカグラの花を愛でながら・・ウグイスの初音が聴こえる春を楽しみに待ちたい。。鶯の初音はまだ先だけど
昨夜から激しい風雨が続いて、春の嵐となっているが気温は高くもう先日まで降り続いた冷たい雨では無い。暖かな春の雨は・・植物を育てる「養花雨」や、桜や春の花の咲くのを促す「催花雨」として大切な雨でもある。それに雨の日は花粉も飛ばないし・・そう思えば雨の日もまた良し!この雨が上がれば、桜も咲いて漸く春本番となりそうですね♪。今日の画像は、一昨日の散策で撮った春の野に咲き出した春の花をアップします。山吹色で咲き出したヤマブキの花。黄色いレンギョウの花。ピンクのウグイスカグラの花。珍しい赤花のミツマタ。薄紫のスミレ。白花のスミレ。白雪のようなシラユキゲシも咲き出した。春の雨~養花雨と催花雨
昨日は終日雨降りだったが、この時季は一雨降るごとに気温も上がって春が近づいて来る。3月に入ってから寒の戻りで寒い日が続いてたが、週末には暖かくなる予報で、春本番ももうすぐですね。早春の野の花散歩で見かけた花達をアップします。ウグイスの囀りを聴きながら、ウグイスカグラの花を愛でるのはこの時季ならではの愉しみです♪。ウグイスカグラの花。♪すみれの花咲くころ~.....早春の野に咲くスミレ。オッ!これはハルジオンですね。在来種のカントウタンポポも咲き出した。この辺りでは珍しいシロバナタンポポも咲いていた。早春の野の花散歩
「春眠暁を覚えず」という言葉は、春の朝は暖かくて気ちがいいので、つい寝坊してしまう、と言うようなニュアンスで言われますが・・本当はちょっと違うとか?。もともとは昔の中国唐の時代の猛浩然という詩人が書いた詩の一節で「夜明けが早く、いつのまにか朝が訪れるなんてつくづく春だなあ」という意味らしい。。気がつけば夜明けが随分早くなって来た、当地の今朝の日の出は5:25分で毎日1分ぐらいずつ早くなっており、今月下旬に4時台に突入する!。長い冬が終わって朝の訪れが早まる春、ウグイスのさえずる声で目覚めれば、もう朝日が降り注ぎ春の陽気に包まれて、なんとも気持ちよく幸せを感じる季節です♪。森に咲くウグイスカグラの花。ウグイスカグラの花を愛でながら、ウグイスのさえずりを聴くのもこの時季ならではの愉しみの一つです。カリンの花。...夜明けが早くなって来た!