メインカテゴリーを選択しなおす
二十四節気七十二候の芒種の初候(6/5~6/9)は「蟷螂生ず」です。去年の秋のうちに草木等に産み付けられた卵嚢から、小さなカマキリの赤ちゃんが次々に生まれてくる頃です。庭先の葉の上に、生まれて間もない小さなカマキリの赤ちゃんがいた。はて?、農作業の目安とされている七十二候にカマキリが登場するのは何故なのでしょう?。それは、カマキリは稲や野菜には手を付けずに害虫を捕らえてくれる最強の害虫ハンター、ありがたい益虫だからかも知れません。まだ小さなカマキリの赤ちゃん。♪害虫退治に使命をかけて~帰って来たぞ帰って来たぞカマキリマン~小さくてももう立派にカマキリの姿をしており、これから一匹で餌を獲って厳しい自然界を生き延びていかなくてはならない...。蟷螂や生まれてすぐにちりじりに<軽部烏頭子>カマキリさん、今年も拙...蟷螂生ず~カマキリの赤ちゃん
庭先に出ると、三つ葉の花の所に小さな可愛いてんとう虫がいた。小さくて可愛いてんとう虫は、虫嫌いの人にも割りと好かれるお馴染みの昆虫ですね♪!。ナナホシテントウムシ。てんとう虫は種類によって、益虫と害虫に分けられますが・・見分けかたは、植物に付くアブラムシ等を食べる肉食性のてんとう虫は益虫で、植物の葉や実を食べる草食性のてんとう虫は害虫扱いされてます。このナナホシテントウは、見た目は可愛いけど植物に付くアブラムシ等を捕らえてムシャムシャ食べる肉食性なので・・畑や庭などでは農薬代わりにもなる害虫ハンターの益虫なんです(^^)!♪。背中の♥ハートマークがキュートで可愛い!。ノースポールの花の茎で、アリャ!アリさんとごっつんこ!。てんとう虫は、アブラムシと共生関係にあるアリは苦手か?首をすくめてガードしてます。も...庭の害虫ハンターてんとう虫
11月に入り寒くなるにつれて、庭先で見かける虫たちの姿もめっきり少なくなってきた。今シーズンも無事に秋まで生き延びて、庭先の害虫ハンターとして活躍してくれたカマキリが、先日最後のお別れ?に顔を出してくれた。葉っぱの陰から顔を覗かせてお別れの挨拶?をするカマキリ。今シーズンも、どうもお疲れ様でした。それから姿が見えなくなったけど・・・また来季へと子孫を残し、命を繋ぐためのカマキリの卵のうが庭の園芸ネットにしっかりと、産み付けられていた。。オオカマキリの卵のう。酔芙蓉の葉っぱから顔を覗かせたこのバッタは?キリギリスの仲間のサトクダマキモドキでした。秋が深まり寒くなってくるにつれ、庭先や散歩で見かける虫たちの姿も少なくなり、もう直ぐお別れかと想うと・・やはり一抹の寂しさを感じるこの頃です。。虫たちとも別れの季節
最近は、フィールドや公園などでも定期的に草刈りが行われて、人にとっては快適な環境整備なのかも知れないが・・花が咲くのを楽しみにしていた野草や、蝶や虫たちにとっては大切な住処や、せっかく卵を産み付けた虫の食草なども一気に刈払われてしまったりして住みにくい環境となり、散歩や散策等で見かける蝶や虫たちの種類や数もだんだんと少なくなっていると感じる。。”一寸の虫にも五分の魂”です。一生懸命に生きてる蝶や虫たちとも、共生・共存できるような自然環境を残して欲しいものだと思う。。我が家の庭は虫たちの住処を残すため?に、原則として農薬使用や草取り等もほとんどしないので、この時季の庭は草ぼうぼう状態。単にズボラでやらないだけかもネ!(^_^;)。。庭先に出るとカマキリがいた。庭先の害虫ハンターとして頑張ってるカマキリ君。顔...庭の害虫ハンター、カマキリ