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今日3月5日は二十四節気の啓蟄です。啓蟄の初侯(3.5~3.9)は蟄虫啓戸(巣ごもりの虫戸を開く)です。寒い冬の間土の中にこもっていた虫や小動物たちが、暖かさに誘われて少しずつ地上に顔をだす頃です。もちろん、目を覚ますのは動物たちだけではなく自然界が目覚めて野の花等も次々と咲き始め、生き生きと活動を開始しする頃です。昨日、隣の森からホーホケキョ♪!と春告鳥のウグイスの嬉しい初音が聴こえてきました。これから日に日に寒さも和らぎ、陽光の中に春を感じ始め、一雨降るごとに気温もあがって日差しも徐々に暖かくなってきます。私たちも冬の重いコートを脱ぎ、身も心も軽く、現在NHKで放送中の朝ドラ「ブギウギ」の中で歌われていた「東京ブギウギ」ように♪東京ブギウギリズムウキウキ心ズキズキワクワク.....何となくウキウキワク...啓蟄~蟄虫啓戸
この時季、初夏の実りを探しながら歩くのも愉しみの一つ。今日は初夏の散歩等で見かけた赤い木の実をアップします。森の中を散策していると・・春先に黄緑色の十字形の小花が咲いてたオニシバリの木に光沢のある赤い実が鈴なりに生っていた。オニシバリの赤い実。美味しそうなんだけど・・味は渋くて食べれない(>_<)。。春に花を楽しんだ横浜緋桜の木にもサクランボが生っていた。ジューンベリーの実が赤く色づき出した。実は赤黒く熟すと美味しい。赤黒く色づいた桑の実。アレッ?この小さな赤い風船のような可愛い木の実は?。実はスグリに似てるけど・・葉っぱが違う。どなたか名前をご存知の方、教えていただければ幸いです。初夏の赤い木の実
2023年3月15日。埼玉県の里山公園。オリンパス・OM-D・ E-M5MkIIとM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PR…
寒さが厳しかった二月も今日で終わりですね。昨日あたりからようやく暖かくなってきたので、そろそろウグイスの初音が聴こえないかと、耳を澄ませながら早春の森を散策していると・・ウグイスの初音はまだ聴こえなかったが、森の中に淡いピンクのきれいな鶯神楽(ウグイスカグラ)の花が咲いていた。鶯神楽(ウグイスカグラ)。この花は、ちょうど鶯が鳴きはじめる頃に花が咲くことからこの名前になったという説がある。ウグイスカグラは早春に咲くピンクの花も可愛いけど、初夏に実る実も美味しい!。これは昨年の初夏に撮ったウグイスカグラの赤い実。薄緑色の十字手裏剣のような鬼縛り(オニシバリ)の花も咲き出していた。オニシバリの名前の由来は、樹皮がとても丈夫で鬼でも縛れるということから。明日からは、いよいよ嬉しい春3月ですね♪。鶯神楽と鬼縛りの花