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庭先の四季 https://blog.goo.ne.jp/kuma9320

庭先や近隣の四季の変化や自然観察、動植物等を写真中心に 綴ります。

庭先の四季
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2014/11/17

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  • 中秋の名月とお月見飾り

    秋といえばお月見、昨夜は中秋の名月でしたね!。昨日散歩の途中で立ち寄った本郷ふじやま公園の古民家には、今年もお月見飾りが飾られていた。美味しそうな秋の味覚がいっぱい!古民家のお月見飾り。お月見飾りの効果か?夜はスッキリと晴れて、綺麗な中秋の名月、十五夜お月さんが顔を出しました。pm8:00頃の中秋の名月。綺麗な十五夜の月を愛でたら、次は約1か月後に巡ってくる「後の月」と呼ばれる十三夜の月(2,023年は10月23日)、昔から十五夜に次いで美しい月だといわれています。十五夜または十三夜のどちらか一方のお月見しかしないことを「片見月」と呼び縁起が悪いといわれていますので、見逃さないようにしましょう!。中秋の名月とお月見飾り

  • 大船FC~花に集まる蝶たち

    漸く涼しくなった先日、猛暑の間は暑くて行けなかった大船FC(フラワーセンター)へ久しぶりで行って来た。この時季の植物園は花や植物を観る楽しみの他に、花に集まる蝶や虫たちを観察するのも愉しみの一つ。今日はそんな花に集まる蝶たちの姿をアップします。キバナコスモスで扱蜜するツマグロヒョウモン♂。モンキチョウ。千日紅の花で扱蜜するツマグロヒョウモン♀。ペンタスの花で扱蜜するアゲハチョウ。キアゲハ。萩の花で扱蜜するウラナミシジミ。ヤマトシジミ。赤い彼岸花に来たモンキチョウ。アゲハチョウもやって来た。秋の大船フラワーセンターは続きます。おまけは昨夜の小望月。今夜が十五夜。中秋の名月です楽しみですね!♪。大船FC~花に集まる蝶たち

  • 花粉まみれのクロマルハナバチ

    二十四節気七十二候、秋分の次候(9/28~10/2)は”蟄虫戸を閉す”です。夏が終わって涼しくなり始めて、そろそろ蝶や虫たちが巣ごもりの準備を始める頃です。とは言えこれから秋本番で、冬の気配はまだまだ遠い気もしますが・・虫たちにとっては、もうすぐと感じる頃なのかも知れません。春先の啓蟄の頃から庭先や、散歩の途中で見かけた蝶や虫たちの姿もこれからだんだん少なくなって、もうすぐお別れも近いのかと思うと・・やはり、一抹の寂しさを感じてしまいます。。散歩の途中、川辺で咲くピンクの芙蓉の花を覗くと花の中に花粉まみれのクロマルハナバチがいた。花粉まみれで蜜集めに夢中のクロマルハナバチ。大型で黒と黄色の体色に大きな羽音で飛ぶので、クマバチと見間違えやすいが胸部が黒く、腹部先端のみ黄色く色付く。丸っこくて大きなミツバチ科...花粉まみれのクロマルハナバチ

  • 秋の花で扱蜜する蝶たち

    この所ようやく涼しくなり、秋らしく過ごしやすくなってきたと思ったら・・今日、明日はまた30度以上の真夏日で蒸し暑さが復活!。季節の移行は、なかなかすんなりとは行かないものだが・・一旦涼しくなった後のこの暑さの復活は心身ともに堪える。ももういいかげんで夏は終わりにして欲しいものだ。今日はフィールド散策等で見かけた、秋の花や陽だまりで遊ぶ蝶たちの姿をアップします。千日紅の花で扱蜜するベニシジミ。キバナコスモスで扱蜜するベニシジミ。紫苑の花で扱蜜するキタテハ。萩の花で扱蜜するキタキチョウ。ウラナミシジミ。ニラの花で扱蜜するヤマトシジミ。ルリシジミ?イチモンジセセリ。地上に降りて翅を広げるキアゲハ。秋の花で扱蜜する蝶たち

  • 秋風の吹くフィールド写ん歩

    心地よい秋風の吹くフィールドに、十月桜がもう咲き出していた。まだ9月なんだけど・・これから春まで長い間咲き続けて楽しませてくれる。こちらは野に咲くアレチヌスビトハギ。秋の陽に輝くキンエノコロ。色付くカラスウリの実。真っ白なきのこ。稲穂をバックに咲く赤い彼岸花。帰り道で観た彩雲。数年前にも、ちょうどこの時季に幸運を呼ぶ彩雲を見て記事を書いたら応援している横浜DeNAベイスターズのCS進出が決まった。その時の記事クリック⇒”祝ベイスターズ”2年連続CS進出!昨日横浜の空に幸運を呼ぶ吉祥の印「彩雲」が現れたと言うことは、ヨシ!これで今年もベイスターズのCS進出は決定だ!。(^.^)/~~~秋風の吹くフィールド写ん歩

  • 富士山の稜線に沈む夕陽

    この辺りでは春の彼岸と、秋の彼岸の前後の1週間くらいの間は、富士山の周辺に夕日が沈むので富士に沈む夕日を観るのを楽みにしているのだが・・しかし空気が澄んで晴天の続く冬場には毎日の様に見える富士山も、季節の変わり目の今頃は秋の長雨などで天候が崩れたりして、条件が良くないとなかなか姿を見せてくれない。特に、富士山の山頂付近に夕日が沈むダイアモンド富士は、1日か2日の間しかチャンスがないので、その日に良い条件に恵まれないと観る事が出来ない。昨日は、秋晴れに恵まれて夕方の富士山がクッキリと見えたので、ダイアモンド富士には2日程遅れたが、富士山の稜線に沈む夕陽を観に夕方散歩に行ってきた。富士山の稜線に沈む秋の夕陽。富士山の稜線で、秋の夕陽が神々しく輝きながら沈んで行きます。夕陽が沈んだ後に浮かび上がる富士山のシルエ...富士山の稜線に沈む夕陽

  • 「秋の声」秋の訪れ

    昨日の秋分の日あたりから急に涼しくなって、漸く秋の訪れを実感します。毎年、今頃になると空の色や雲の変化に加え木の葉が風に吹かれてそよぐ音、遠くから聴こえてくる虫の音など・・夏の間は猛暑・酷暑に翻弄されて耳を傾けるゆとりもなく気付かなかった、かすかな音も聴こえて来るようになります。。涼気がしだいに増してくるにつれて・・こうした自然の風物がささやきかける声も、耳にしみ入るように入ってくる。秋の澄み切った空気は、音までも澄んで響いてくるような気がします。「秋の声」は、そんな秋の澄みわたる自然の気配を感じる言葉です。秋風に揺れるススキの穂。吹き抜ける爽やかな風も肌に心地よい・・秋の陽ざしに白銀色に輝くススキの穂。「秋の声」秋の訪れ

  • 秋分~「彼岸」と「此岸」

    今日9月23日は、二十四節気の秋分、春分と同じく太陽が真東から昇り真西に沈む日、昼と夜の長さがほぼ等しくなるお彼岸の中日です。お彼岸の「彼岸」とは彼方(かなた)の岸、つまり向こうの岸のことで、悟りや浄土の世界を意味しています。極楽浄土は真西の方向にあるとされており、その方向がはっきりと分かる日でもあります。「彼岸(ひがん)」とは、「此岸(しがん)」に対する言葉で、ともに語源は仏教からです。彼岸とは向こう岸、すなわちあの世の事で、春分の日・秋分の日は、真西へ沈む夕日に極楽浄土を念じて「彼岸の日」と呼ぶようになったようです。「此岸」(こちらの岸)とは、私たちの住む世界のことで、仏教では「娑婆(しゃば)世界」ともいわれます。「娑婆」とは、昔のインドの言葉で「堪忍土(かんにんど)」と訳されます。つまり私たちの住む...秋分~「彼岸」と「此岸」

  • 複眼思考の勝虫!トンボ

    秋の野や山を飛び交うトンボたちとの出会いが楽しい季節ですね!。爽やかな秋空を飛び回るトンボたちは、日本の秋の風景によく似合います!枝先に止るアキアカネ。世界でも日本ほどトンボに馴染みの深い国は稀だそうです。トンボは強く退くことのない「勝虫」と呼ばれて武士の兜や家紋などの印に好んで用いられたそうです。またトンボは田んぼの害虫を食べてくれるので、日本ではトンボのことを「田の神」と呼んだりして縁起の良い虫として大切にされていたそうです。クモを捕まえて食べるイトトンボ?。とんぼの大きな目玉は、小さな単眼がおよそ2万個集まった複眼で、飛びながら他の昆虫を捕食するため視野は360度と極めて広いそうです。目玉が黒光りして精悍に輝くオオシオカラトンボ♂。目玉まで全身真っ赤のショウジョウトンボ♂。私たち人間は単眼ですが・・...複眼思考の勝虫!トンボ

  • 庭の花から元気をもらう

    漸く少し涼しくなってきたが、今年の夏の尋常でない暑さに身体も参ったのか?このところバテ気味で体調も今一つ良くない。毎日続けているこのブログの投稿も、このところネタ切れで状態で投稿するものが思い浮かばず、チョッとスランプ気味??。まあ長い間続けていれば、そんな時もあるさ!無理はせず休みたいときはの~んびりと庭の花でも眺めながら、花に癒されれば良いのさ!。いずれ涼しくなって、また気力、体力が回復するのを待てばよい。そんなわけで、今日は庭で咲く花たちから元気をもらいました。ポーチュラカをバックに涼やかに咲くメガネツユクサ。百日草。ハナトラノオとルドベキア。アサガオ。庭の花から元気をもらう

  • 秋の彼岸入り

    今日9月20日から秋の彼岸入り、この日を含めた7日間が秋の彼岸の期間となります。お彼岸は仏教国の中でも日本だけの独自の行事だそうで、春の彼岸は、自然に対する感謝や豊作を祈る自然信仰、秋の彼岸は、ご先祖様に感謝する先祖崇拝が結びついて、お彼岸は大切な行事となったと考えられています。現在では仏教と関わりの深いお彼岸ですが、元々は太陽信仰から始まった習わしであるとされています。私たちの先祖は大地の恵みを育てる自然と、太陽の力に感謝したのだと思われます。自然はまた時として、地震や台風、自然災害等で私たちに試練を与えることもありますが・・やはり、自然や太陽の恵みによって生かされ、生きている事を常に自覚して感謝する心が大切なんだと思う。。秋空に向かって咲くキバナコスモス。このでこぼこした実の形が、子供の握りこぶしに似...秋の彼岸入り

  • 残暑の写ん歩で蝶とバッタ

    9月中旬になってもまだ連日30℃超えの真夏日が続いて日中は暑くて、とても写ん歩に行く気にもなれない。とは言っても写真中心の拙ブログなので、涼しい時間帯にブログネタ探しを兼ねて写ん歩に出かけるようにしている。明日は秋の彼岸の入りだが、暑さ寒さも彼岸までの言葉通りに暑さが治まって、歩き回っても汗をかかないで済むような、秋らしい快適な気候が早く訪れる事を期待して待つばかり。。涼しい時間帯に写ん歩で撮った蝶とバッタをアップします。ナミアゲハ。キバナコスモスで扱蜜するモンキチョウ。ミゾソバで扱蜜するモンキチョウ。ササキリの仲間?ヒナバッタ?。ショウリョウバッタ。残暑の写ん歩で蝶とバッタ

  • 秋風とともに玄鳥去る

    二十四節気七十二候、白露の末候(9/18~9/23)は、「玄鳥去(つばめさる)」です。春先にやってきたつばめたちが子育てを終えて、この頃から徐々に暖かい南の国へと帰ってゆく頃です。燕は古くから、農村部では穀物を食い荒らす害虫を食べてくれる益鳥として大切にされ、商家でも燕の巣は商売繁盛の印とされ、巣立った後も巣はそのまま残しておく家が多い。雛が巣立ったあと燕たちは、集団で河原などをねぐらとして暮らしています・・そして秋風が吹き始めるとみんなで南の国へと渡っていきます。ですが、また来春になれば巣をかけた同じ場所に、戻ってくると言われています。夏に子育てをしていたつばめたちの姿を見かけなくなったら、秋も深まってきた証拠です。再び来春に帰ってくるまで、しばしの間お別れです。来年、春になったらまた逢いましょう!。落...秋風とともに玄鳥去る

  • 田んぼの害虫ハンターカマキリ

    最近は、フィールドや公園などでも定期的に草刈りが行われて、人にとっては快適な環境整備の一環なのかも知れないが・・花が咲くのを楽しみにしていた野草や、そこに住む蝶や虫たちにとっては大切な住処や、せっかく卵を産み付けた虫の食草なども一気に刈払われてしまい、住みにくい環境となってしまう。そのため、散歩やフィールド散策等で見かける蝶や虫たちの種類や個体数もだんだんと少なくなっていると感じる。。”一寸の虫にも五分の魂”です。一シーズン限りの短い命を一生懸命に生きてる蝶や虫たちとも、共生・共存していける自然環境を残して欲しいものだと思う。我が家の庭は虫たちの住処を残すため?に、原則として農薬使用や草取り等もほとんどしないので、この時季の庭は草ぼうぼう状態。ズボラじーさんなので、単にやらないだけかもネ!(^_^;)。。...田んぼの害虫ハンターカマキリ

  • 残暑の里山野の花散歩

    昨日夕方に激しい雷雨があり、これで少しは涼しくなるのかと思いきや、今日もまた日中は30℃超えの真夏日が続き湿度も高く蒸し暑い。9月も半ばだと言うのに、いったいいつになったら残暑が終わって爽やかな気候の秋が訪れてくれるのだろうか・・♪いつになったら~この蒸暑さが~消える日があろ~今日も今日も耐えゆく.....(*_*;。。その昔、小林旭が歌った「さすらい」の替え歌でも歌いながら、残暑の里山を散策していると、ツリフネソウが咲いていた。ツリフネソウ。花の形が、帆掛船を吊り下げたように見えることからこの名前になった。”釣り舟”のような形の花で、うしろの方は渦巻状になる突起形。花の形がユニークなので、毎年この花との出会いを楽しみにしている。湿地や流れのそばなどに生える。こちらも花の形がユニークな黄色いノアズキの花。...残暑の里山野の花散歩

  • 「歩く宝石」アカスジキンカメムシ

    散歩の途中で見慣れない小さな綺麗な虫がいた。おゃこの虫は何だろう?たぶんカメムシの仲間だと思って、写真に撮って調べて見ると、どうやら「歩く宝石」と言われるアカスジキンカメムシの幼虫らしい。アカスジキンカメムシの幼虫。幼虫時代はこんな黒と白色で成虫とは似ていないが・・背中は金属光沢があって綺麗。こちらは3年前に初めて出会って撮った、緑色の光沢と赤の帯の「歩く宝石」成虫のアカスジキンカメムシ。さすがに歩く宝石と言われるだけあって綺麗ですね!。でもカメムシって臭いからなぁ~~。(>_<)「歩く宝石」アカスジキンカメムシ

  • エゴノキの実を食べるヤマガラ

    散歩の途中で、たわわに実ったエゴノキの実を食べにヤマガラが飛んできた、ヤマガラは昆虫以外にシイやエゴの実を好んで食べる。人になれやすく賢い性質があり、昔はよく神社の「おみくじ引き」などの芸を仕込まれたらしい。。いつも2羽連れで森を移動し、生きている限り2羽がずっと離れないともいわれて、つがいの絆がかたい鳥。エゴノキの実を食べに来たヤマガラ。ちょっとトボけた?ような表情が可愛いヤマガラ君。エゴの実を両足でしっかりと掴んで・・嘴で突いて皮を取り除い実を出します。取り出したエゴの実を咥えて得意顔のヤマガラ君。エゴノキの和名はチシャノキ、チサノキなどとも呼ばれ実の皮にはエゴサポニンという有毒物質を含んでいます。噛むと苦味があることから、「えぐい」という方言がなまって「エゴノキ」となったという説に由来するとのこと。...エゴノキの実を食べるヤマガラ

  • 酔芙蓉の花色変化を楽しむ♪

    9月も中旬となり、まだまだ厳しい残暑が続いていますが・・数日前から庭の酔芙蓉の花が咲き始めた。この花の魅力は何と言っても朝純白で咲いた花が、時間の経過とともにだんだんお酒に酔ったように薄紅色から紅色へと変わっていく花色の変化ですね!。そこで、時間の経過とともに変化する花色の変化を観察して見た。昨日朝8時、まだ汚れを知らない素面で純白ですね。午前11時、もうほろ酔い加減でいい感じに薄紅色に色づいてます。午後2時頃には、もう酔いが回って出来上がっちゃってます。午後5時、もうすっかり出来上がって酔いつぶれ?状態、花びらが紅色に染まって萎みかけています。酔芙蓉の酔い具合を楽しんだ後は、じーさんも晩酌を楽しみます(笑)。今朝8時、梅干し婆さんのように萎んだ花の隣に、新しくまた純白の花が咲きました。9月になっても、ま...酔芙蓉の花色変化を楽しむ♪

  • 夏のなごりの網ほうずき

    ようやく少し秋らしくなってきた散歩道の公園の花壇で、枯れかかった夏のなごりのほおずきの実が網ほおずきとなって、秋の陽に輝いていた。移ろう季節ととともに、美しく枯れていく網ほおずき。これも自然が生み出した造形美の一つですね!♪透き通った盆提灯のような網ほおずきを見ていると・・猛暑・酷暑に耐えて過ごしたあの夏の日々が走馬灯のように浮かんでくる。タイワンホトトギス。吾亦紅。萩の花。夏のなごりの網ほうずき

  • 涙目の可愛いバッタ!ツチイナゴ

    初秋のフールドを散策していると、目の下の模様がいつも涙を流しているように見える涙目のバッタ!可愛いツチイナゴの子供がいた。緑色の涙目のバッタ、ツチイナゴの子供。可愛い泣き虫のバッタです。幼虫は、まだ翅が小さいので飛べない。君、辛くとも泣くんじゃない!大人になったら泣き虫が治るかな?。近くに茶色い成虫のツチイナゴがいた、大人になってもやっぱり!涙目の泣き虫なのでした(笑)。ツチイナゴは、成虫で冬を越すただ一種類のバッタです。涙目の可愛いバッタ!ツチイナゴ

  • 里山田んぼでイナゴ撮り

    里山の谷戸の田んぼを散策していると、あぜ道から田んぼにイナゴがバタバタと何匹も飛び立った。イナゴと言えば昔、長野出身の先輩からイナゴの佃煮を貰って食べた事があるが・・結構美味かった!記憶がある。でも心優しいじーさんはイナゴ捕りじゃなくイナゴ撮り、なので捕って食べたりせず写真に撮って愉しむだけです(笑)。田んぼのハネナガイナゴ。稲の葉を齧るハネナガイナゴ。葉っぱはイイけど、コメは食べちゃダメ!。最後は今朝の未明の空に輝く月齢24.7の月。微かに地球影も見えています。里山田んぼでイナゴ撮り

  • 心もよう~九月の雨に濡れる庭の花

    台風と秋雨前線?の影響で、昨日あたりから急に秋らしく涼しくなってきた。窓の外は今日も朝から雨模様です。静かに降り続く九月の雨音を聴いていると・・昔、井上陽水が歌ってヒットした「心もよう」の最後のフレーズが、懐かしく蘇って来る。--------------------------------------♪くもりガラスの外は雨私の気持ちは書けませんさみしさだけを手紙につめてふるさとにすむあなたに送るあなたにとって見飽きた文字が季節のなかでうもれてしまうあざやか色の春はかげろう眩しい夏のひかりは強く秋風のあと雪が追いかけ季節はめぐりあなたを変えるア~アァ~...-------------------------------------------井上陽水の曲では、この他にも聴くたびに懐かしいあの夏の情景が浮かん...心もよう~九月の雨に濡れる庭の花

  • 白露~草露白し

    今日9月8日は二十四節気の白露、七十二候の白露の初侯(9/8~9/13)は”草露白し”(くさのつゆしろし)、草に降りた露が朝の光に白く光ってキラキラ輝やいて見える頃です。日中はまだまだ残暑が厳しくとも・・朝夕は涼しさが一段と深まり、吹く風も心地よく秋の訪れを実感する季節。今朝は、南から近づいてくる台風13号の影響で大雨が降り続き、気温もグッと下がって、久しぶりで真夏日や熱帯夜から解放されてホッと一息というところ。雨降りで散歩にも行けないので、以前の散歩で撮った朝露に濡れて白く光るエノコログサなどの画像をアップしておきます。エノコログサの穂。朝日に照らされた朝露がキラキラと白く輝いてます。秋の陽ざしに輝くエノコログサの穂。植物の世界も秋が確実に近づいていますね!。白露~草露白し

  • 朝顔の季語が”秋”なのは何故?

    朝顔の花と言えば、夏の朝の花のイメージが強いですが・・実は朝顔の季語は、”秋”だと知ってましたか?。朝顔が盛んに咲くのは主に8月ですが、この時季は暦の上で二十四節気の立秋(8/8~8/22)と重なるためです。でも8月上旬に「秋の始まり」と言われても・・最近のように猛暑続きで夏も真っ盛りの時季なので、違和感アリアリですね!。今年は特に、記録的な猛暑のせいでボケてしまったのか?夏の間はサッパリ咲かなかった庭の朝顔の花だが・・9月に入って、ようやく少し涼しくなって来たら元気を取り戻したようで花数も増えだしてきた。庭先でこれから10月末まで咲き続けてくれるので、朝顔が秋の季語だと言われてもあまり違和感がない。庭で咲く朝顔の花。朝がほや一輪深き淵の色<与謝野蕪村>コスモスの花。二段で咲くメガネツユクサ。ルドベキア・...朝顔の季語が”秋”なのは何故?

  • 初秋のフィールドで虫撮り写ん歩

    今年の厳しい残暑もようやく少し和らいできたので、これからの季節は積極的に外に出て季節の花やフィールドで虫撮り写ん歩等を愉しみたいと思っている。子供の頃は野原で虫捕り網を持って蝶や虫たちを追いかけて、楽しく遊んだものですが・・今はデジカメ片手で虫を追いかけて虫捕りではなく、虫撮りを愉しんでる虫も殺さぬ良いじーさんです(笑)。今日はそんな初秋のフィールド写ん歩で撮った蝶や虫たちをアップします。初秋の青空に向かって離陸準備OK?チャバネセセリ。キバナコスモスの花粉を食べるアオドウガネ。ミソハギの花粉を食べるオオスジコガネ?。実った稲穂の上に現れたのはショウリョウバッタ。葉っぱの上にはオンブバッタ。ナミアゲハ。ジャコウアゲハ♂。リーリー・リーと涼し気に鳴くコオロギ。忍法土隠れの術?クルマモドキバッタ。地面に降りて...初秋のフィールドで虫撮り写ん歩

  • 百日紅とススキ越しに観る白い月

    今日は朝からスッキリと晴れて、日中はまた猛暑が復活するとの予報なので、朝の涼しいうちに散歩に出かけてきた。空気中の塵や埃が昨日の雨に洗われて、澄みきった初秋の青空に白い朝の月が浮かんでいた。百日紅の花越しに観る朝の白い月。初秋の朝空に幻想的に浮かぶ月齢19.7の白い月。ススキの穂越しに観る白い月。秋の訪れを感じさせる風景でした。丘の上から観た今朝の富士山。今年は夏場でも富士山の見える日が多い。百日紅とススキ越しに観る白い月

  • 初秋の散歩で出合った野鳥たち

    昨夜からの激しい雨降りでようやく暑さも少し和らいで、今朝は窓から吹き込む風も涼しく秋の訪れを感じた。草木が盛んに生い茂る夏の間は、葉陰などに隠れて見つけ難かった野鳥たちの姿も、これから秋の訪れとともに少しずつ見つけやすくなってくる。今日の画像は、そんな初秋の散歩道で出合った野鳥たちをアップします。久しぶりで見かけたヤマガラ。藪の中から姿を現したコジュケイ。相変わらずガビガビうるさく鳴くガビチョウ。ガビチョウと同じく外来種で、最近増えてよく見かけるハッカチョウ。こちらは在来種だが、最近磯から住宅街まで進出してよく見かけるようになったイソヒヨドリ。初秋の散歩で出合った野鳥たち

  • リスが食べてる赤い実は何?

    初秋の森の散策中に、タイワンリスが赤い木の実を食べに来ていた。赤い木の実を食べるタイワンリス。タイワンリスは春は桜の花びらや新芽、夏~秋は木の実など、食べ物の少ない冬場は木の皮まで齧って何でも食べる。ところでタイワンリスがモグモグ美味しそうに食べてるこの赤い木の実の名は?。マユミやツリバナ、ニシキギにも似てるけど・・チョッと違うような?じーさんには同定できなかったので、どなたかご存知の方ご教授いただければ幸いです。リスが食べてる赤い実は何?

  • 早朝散歩で見る初秋の富士と月

    九月に入っても日中は相変わらず猛暑が続いているので、朝の涼しい内にと今日も早朝散歩に出かけてきた。近隣の本郷ふじやま公園の里山から見た富士山と、白い月が綺麗だったので写真をアップしておきます。初秋の青い富士山と、左側上空に浮かぶ月。月齢16.7白い朝の月。もっと富士山に近い位置に沈む月も撮りたかったが・・この後まもなく、朝の太陽の光に照らされた月は霞んで見えなくなった。残暑が厳しい今年の富士山の初冠雪はいつ頃になるのだろうか・・本郷ふじやま公園里山の富士塚へのみちを登ると山頂には富士塚がある。富士塚に参拝して、朝から清々しい気分で帰宅する。早朝散歩で見る初秋の富士と月

  • 長月~赤とんぼ

    猛暑にうだった8月が終わり、今日から9月、秋のスタートです。日中はまだ厳しい残暑が続いていますが、朝夕は吹き抜ける風にも心地よい涼しさを感じる季節になりました。もう秋の風なんですね。。九月は、長月(ながつき)と言われますが、長月の由来は九月になると、しだいに夜が長くなる「夜長月」の略からという説が一般的です。その他に稲穂が長く伸びる「穂長月」から長月に転じたという説もあり、秋の長雨から「ながめ」になって「長月」になったという説もあります。秋の風景と言えば、実る稲穂と赤とんぼも絵になりますね。実る稲穂をバックに竿の先に止まる真っ赤なショウジョウトンボ。ショウジョウトンボの名前の由来は、中国の伝説上の動物でお酒が大好きでいつも酔っ払ったような真っ赤な顔をしてる猩猩(ショウジョウ)からと聞くと・・酒好きじーさん...長月~赤とんぼ

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