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お立ち寄り下さり、ありがとうございます。 墓参で訪ねた静岡で、新たなスポット発見!「駿府の工房 匠宿」は国内最大級の伝統工芸体験施設。 街道の面影を残す和の…
フィレンツェのショッピング番外編:買わなかったフィレンツェモザイク
フィレンツェの伝統工芸の一つ、貴石細工。前々から欲しいなと思っていたのですが、なかなか見つからず、これまで手にする機会がありませんでした。今回は二回目の卒業旅…
江戸時代のアクセサリー、根付はいかが?花影抄~外国人向け案内ツアー第55弾~
突然ですが、根付ってご存知でしょうか???恥ずかしながら最近知人に教えてもらって、根付の存在を知ったのですが、とってもユニークで粋な日本のアイテムなんです!!江戸時代で小物を持ち歩く際に、帯に引っ掛けて巾着を落ちないようにしていた道具であり
新潟の食とクラフトマンシップが詰まったイタリアン~Tsubamesanjo Bit TOKYO~
お店が新潟の燕三条の魅力をふんだんに表現した素敵なイタリアンでした。 このお店は、新潟県、燕三条の製品、食材を使った本格イタリアンです。ご飯はもちろんのこと、活用している食器がとっても素敵なんです。
現代の名椀を感じる!「静岡陶芸美術館」~外国人向け案内ツアー第52弾~
現代の陶芸家のつくった茶碗が展示されている静岡陶芸技術館に行って参りました!2023年3月26日まで「100+αの名碗」という展示会がやっており、さまざまな茶碗が集結しています。とっても見応えあります。そして、展示されている茶碗(一部のみ)
体調不良で休んでいた織りの作業を、明日から再開。最初の作業は、途中になっていた管巻きから。でもその前に、機場のお掃除!気持ちの良い作業場にしてから今月最初の作業に入ります♪作業再開
時々作る四角いポーチ「平袋」絹糸がギュッと詰まった手織りの帯地を使って作っています。しっかりと丁寧に織り込んだ帯地は、厚地で丈夫。合わせる布地も、帆布やデニムといった丈夫な生地を使っています。(厚地の紬を使うことも)通帳が入るサイズで化粧ポーチやペンケースなどにも。今回の帯地は「幸福のアラビア」「マーメイド」「アラベスク」など。ハンドメイドなので、完ぺきではないけれど手織りの帯の風合いを楽しんでいただけたら嬉しいです。手織りの帯地を使った小物は★廻り梅工房:「creema販売サイト」でご覧ください♪帯地で作る定番小物「平袋」
クロアチアのドゥブロヴニクで見た民族舞踊の衣装がすごくかわいかったのは前述の通りです。それで、ネットで探して、衣装に使われているこの地方の刺繍の専門店に行きました。それが何という店だったか、これを書くにあたってアレコレ検索したのですが、分かりません。細い路地を上がって
なかなか織り進まなかった帯の一本目がやっと織り終わりました。織り上がった帯は杼(ひ)を二本を使って織る帯で糸は、細い細い絹糸を数本合わせた「細ヨコ」とたくさん合わせた「太ヨコ」。合わせる絹糸の本数は3本合わせた細い緯糸から4本合わせ、6本合わせ7本、11本、13本、18本と色々です。残る帯は、あと二本。来週からまた織り始めます♪緯糸(よこいと)の話
立春も過ぎて、少しづつ春の気配がする頃になりました。 奈良に春を呼ぶといわれる東大寺の修二会(お水取り)の行事、 この修二会では、仏前に椿の造花が供えられます…
腕時計に国産漆や高蒔絵!?グランドセイコーの110周年記念モデルSBGW295を紹介!
こちらの記事ではグランドセイコーの110周年記念モデルであるSBGW295について紹介しています.腕時計に国産の黒漆や高蒔絵,鎧織などの伝統的な技術や材料がふんだんに使われています.また,SBGW295を買うことができない人向けにおすすめの別のモデルも紹介しています.
今回の管巻きは細い絹糸を4本合わせた細ヨコです。グルグル、ゴロゴロと丁寧にきつく巻きつけキュキュット結んで糸切りでプツン。織る時に糸が乱れないようきっちり、きれいに、丁寧に。そろそろ帯の三本目に入ります♪管巻き作業
犬に見つめられながら竹籠づくり テレビの前に陣取って 録りためたブラッシュアップライフを見ながら最後の追い込み! ドラマが面白くて手が止まる事多々。。。 やっと洗濯籠出来ました!
しっかりと丁寧に織り上げた手織りの帯地で作る「お数珠入れ」好きで作っている小物の一つで最初に作ったのは、自分の数珠入れ。大切なお数珠を入れる数珠袋の他懐紙入れにも♪帯は「喜」柄は「扇」と「松」★廻り梅工房:小物は「Creema販売サイト」にてご覧いただけます♪手織りの帯地で「お数珠入れ」
前回と同じ帯「小径Ⅲ」を使って平袋を二つ作ってみました。通帳が入るサイズのポーチです。ファスナーの色が違っていて上がグリーンで、下が黄色。使いやすい平袋(ポーチ)は新しい帯ができる度に作る定番の小物。厚地で風合いが良く丈夫なので帆布や厚地の生地と合わせて作っています。今使っている私の平袋(ポーチ)は最初に作った平袋で考えたらもう7年も使っています。自分でもびっくりです♪★廻り梅工房:小物はこちらでご紹介中「Creema販売サイト」手織りの小物【平袋(ポーチ)】
帯地がたくさん残った時にだけ作るお数珠入れ。大切なお数珠を入れるものなので丁寧に織った帯地で作っています。今回は、帯地があまり残らず作れるのは、あと一つ・・・かな?帯地:絹糸100%裏地:シャンタン生地マグネットホック素人写真なので、画像も色も変なんですけど前回載せた帯の写真と見比べてもらうと多少雰囲気は伝わるかも。お数珠入れ
二鶴工芸です。デニム製道中財布七宝銀の納品。この納品で銀色の在庫が無くなりました。昨年末にも金色の在庫も無くなりましたので、この七宝文様の道中財布は現状オーダー品として承ります。在庫の補充は未定です。デニム製道中財布七宝銀の納品
二鶴工芸です。9年前同日の投稿です。現在とは違い、ちょっとクセのあるものを作っていました。以下です。二鶴工芸です。2月の新商品です煙草入れ、信玄袋、道中財布の和装小物類です。クロコは本革ではなく合皮の型押しになります。後はデニム生地製になります9年前同日の投稿
新潟県長岡市小国地域(旧小国町)。 柏崎市、十日町市、小千谷市に隣接したこの地域は周囲を山に囲まれ田畑が広がる隠れ里のような地域です。 笑点にも出演していた落語家の林家こん平師匠がチャーザー村と呼んでいた旧千谷沢村は、この小国地域にあります。 その小国地域には300年以上前から伝わる手漉き和紙の伝統工芸があります。 今回は、現在も小国和紙を生産している小国和紙生産組合『おぐに和紙』さんを訪ねました。 小国和紙は県の無形文化財に指定されています。 連日の降雪で雪原となっている小国地域。 駅からだと長岡駅より小千谷駅からの方が近いようです。 小国和紙の工場はその雪原(田園地帯)の真ん中にあります。…
バイオマス蓄熱暖炉・オリエントシリーズ 炎のある豊かな暮らし
皆さんごきげんよう、日本の自然や風景に景色をモチーフにしてタイルにデコレーションしたバイオマス蓄熱暖炉のカラーリングバージョンを以前から温めている小生こんなのもありかなと思っています。京都の町家とか、伝統のある旅館とか、日本の和の空間にもマッチする暖炉を
二鶴工芸です。早くも2月になりました(^_^;)あっという間ですね!!振り砂子加工。金色ぽく見えますが、金色よりも薄い色目の中間色の箔を使っています。白地に加工しておりますので、ぱっと見、金色ぽく見えます。発色が黄色過ぎないように調整する場合はこのような中間色の箔を使います。振り砂子加工
ちょっと北欧風( ´ ▽ ` )篠で編むカゴ作りをしてみました!めっちゃお気に入り❤️
こんにちは! リサモリです(^∀^) 篠という材料を使った カゴ作りのワークショップに 参加してみましたっ! イビツ〜(* ̄∀ ̄)ww 初めてのカゴ編みで 不器用パワー炸裂してしまいました… 久しぶりに感じた落ちこぼれ感😂 行く前から苦戦することを 少し予想していたのですが、 想定以上の苦戦でした😂😂😂 5時間くらいかけて 2段のカゴ(ていうかザル)を なんとか完成させました。 しかし半分以上先生が 編んでくれた気がします( ;∀;) 編み始めて1時間くらい経った時の写真 先生は2時間で5個くらい編むそうです🙄 先生が編んでくれてるのを見ている時は よし、分かったぞ!😆 と思うのですが いざ自…
そもそも、現代アイヌが盗作集団。本物の伝統工芸は、コレですから。 ↓↓↓↓↓※ツイン・タイム・トラベル イザベラ・バードと旅の世界(p56)/金坂清則/平凡社 2014.09イザベラ・バードが持ち帰ったアイヌのマキリ(2018/09/01)http://fuwameg.blog.fc2.com/blog-entry-1822.html……拙宅で、何度も説明しましたが。現在、「アイヌの伝統工芸」と呼ばれているものは、その大半が、砂澤ビッキさんのデザインを盗用したものです。故...
二鶴工芸です。ガーゼデニム製道中財布花火銀の納品。かなり以前にお知らせしたかと思いますが、今回の納品でこの生地での制作は終了となりました。今後は生地を変更しての制作になりますが未定です。ガーゼデニム製道中財布花火銀の納品
【小径(こみち)Ⅲ】帯「小径」の色違いで、3配色目の帯。最初の帯が春なら、その次は夏。そして秋に向けて織ったこの帯は・・・秋のつもりはないものの織っているときは、秋の気分だったかな。思う色がでなくて染め直しや糸の掛け替えなど色々あって四苦八苦した帯。最初にイメージしていた帯とはかなり違う雰囲気の帯になりました。博多織手織帯「小径Ⅲ」
<日時>10時~16時1/21(土)22(日)2/25(土)26(日)<場所>アクロス福岡・1階アトリウム詳しくは⇓県ホームページよりこちらのページへ<参加事業者>井上絹織・CO.COON・(株)Fdot.森山絣工房・池田絣工房・冨久織物漆工房岩弥参加はしていませんが今回、ワークショップを一日担当。博多織では、ミニがま口作りをやっています♪日常で使う伝統的工芸品
鏡に映っているのが帯の表で織りながら見ているのが、帯の裏。織り方にもよりますけど織っている帯の半分くらいは裏面を見ながら織っています。なので、下にある鏡での確認はとっても大事。糸が飛んでいないか、切れていないか糸に汚れはないか、間違いはないか小さな埃を織り込んでいないか鏡を見てこまめに確認。気付かずに見落としてしまうとやっと織り上げた帯でも丁寧に織り上げた帯でも帯としては傷物に。手を止めて織り戻すこともよくあるけれど腹を立てずに、にこやかに♪しっかりチェック
二鶴工芸です。数寄屋袋キャンバススモーキーピンク市松銀の納品。ウォッシュ加工されたキャンバスピンク色地にオリジナルの市松文様を銀濃淡で加工しています。特殊な色目の生地でしたので現在販売されているかは再度確認してみないとわかりません。在庫が無くなりましたが、追加制作は未定です。数寄屋袋キャンバススモーキーピンク市松銀の納品
昨年末に織り上げた帯を織機から切りおろしました。4本織り上げる予定の最初の帯です。しっかりと織り上げた帯の一本分のその厚みにはその時その時の私が、そのままそこに。良い時もあれば、悪い時もあり調子が良いと思ったら次の瞬間、ため息と我慢。トラブルなく織り進む日もあればどうにもならず手を止める日も。色々ありながらの帯の一本。巻き取られた帯のその厚みを何度も確認。そして、最後になでなで。愛おしさと安堵。失敗しても可愛いのは、仕方ない。織り上がり
二鶴工芸です。オリジナルマスキングテープの追加。前回よりも早いサイクルで減っていきましたので早めにオーダー。次回は少しまとめてオーダーするか!!オリジナルマスキングテープの追加
二鶴工芸です。お客様がお立ち寄りくださり、送っていただいた画像です。ありがとうございます<m(__)m>2022年度第47回全国伝統的工芸品公募展優秀作品展は明日までです。最終日は18時閉館です。お時間ありましたら是非。二鶴工芸上仲昭浩優秀作品展(入賞・受賞作品)※現品販売可能期間:20231月4日(水)~12日(木)時間:11:00~19:00※最終日は18:00閉館会場:伝統工芸青山スクエア東京都港区赤坂8-1-22(地下鉄青山一丁目駅から徒歩3分)2022年度全国伝統的工芸品公募展優秀作品展
年が明けて織り始めたのは、二丁の帯。杼(ひ)を2本使って織る帯です。一丁(杼1本)で織る帯より手間と時間はかかるけれど一丁とはまた違う良さがあり今回は二丁で織ることに。二丁のリズムは(力を入れて)カララン、トン、ドンドンカララン、トン、ドンドンちなみに、一丁はというと強く力を込めてトン、ドンドンドンっ!分からないですよね!でもそんな感じです♪織のリズム
シチリア島の歴史のある町、ラグーサ・イブラで男爵家を訪問した後、アレッツォ男爵は私達を伝統荷車の工房に連れて行ってくれました。この工房、Cinabro Carrettieri がツアー最後の訪問地です。シチリアには独特の文化がいろいろあるのですが、
二鶴工芸です。昨日に続き9年前同日の投稿です。同じ店舗で開催しました。当方の出品作品全て落札されたのを覚えています。良い思い出です!!以下になります。二鶴工芸です。7日までの京ものセレクションショップに続き京もの工芸品「京都オークション」に出品致します。期間:20141月9日(木)~1月19日(日)京都の伝統工芸分野で活動する職人による伝統的な技術を活かした現代のライフスタイルにふさわしい工芸品を展示し、オークション形式で販売。場所:京都駅ビル南北自由通路京都駅ビル2階駅ビルインフォメーション横京都茶寮http://www.kyoto-saryo.jp/AM10:00~PM19:00入場無料4点出品しています。よろしければぜひお運びください。出展作品:http://www.pref.kyoto.jp/se...昨日に続き9年前同日の投稿
二鶴工芸です。9年前同日の投稿です。現在店舗は無いですが、京都駅ビルにお店がありました。以下です。二鶴工芸です。前日まで開催していました京都茶寮での京ものセレクションショップが無事終了しました。年末年始のお忙しい中、お運びいただいた方、また商品を購入いただいた方、御礼申し上げます。またこのような機会があればよろしくお願い致します。本当にありがとうございました。追申ですがペーパーウェイト(¥3,360)は若干の在庫があります。送料別になりますが直接販売も可能です。こちらの方へいただければ、詳細(在庫状況、デザイン等)を返信致します。ご興味あればよろしくお願いします。9年前同日の投稿
二鶴工芸です。正月休み最終日に朝からドタバタ!!(;'∀')使用していたスマホが突然故障。起動しません!!慌ててショップに!!結果的に現状復旧は不可ということで(>_<)もう迷ってる暇はないので在庫であるもので機種変更。その後、ドタバタはしましたが幸いキャリアメール以外はほとんど戻りました。休み中でほんま良かった(-_-;)すっかり忘れていたのですが、使用していたスマホがGoogleでバックアップしていたのでした。めちゃ助かった!!(゜o゜)画像はSDカードに保存していたので問題は無かったですが、メールは仕方ないですね。以前のスマホが起動しない限りデータの移動はできませんと修理店にも言われ(>_<)ここまで復旧できたらもういいか。実は昨年夏にバッテリーが膨張したのでバッテリー交換をしたのですが、その時に機...機種変更
機場も織機も静かだった三日間。食べて、眠って、ゆっくり過ごして身体は重く、頭は鈍くなったみたい。作業に戻って動かなきゃ。今年も、織機と一緒に頑張ります♪今日から作業♪
二鶴工芸です。久しぶりの濃紺デニム製道中財布家紋菱金の納品。プレゼントということで紙箱にお入れしての納品でした。濃紺デニム製道中財布家紋菱金の納品
明けましておめでとうございます。繰り返す作業とありふれた庭の植物だけのブログ「春夏秋冬、コツコツ手織り」コツコツ作業は糸繰、整経、経継ぎ、管巻き、機織り切った、切れた、繋いだ、織れた庭の草木や花なら芽が出た、蕾が開いた、風が吹いた、葉が散ったそんな、日々の記録のようなブログですが今年もどうぞよろしくお願いいたします。笑顔あふれる明るい一年になりますように♪2023年(令和5年)元旦
明けましておめでとうございます(#^.^#)今年もよろしくお願いいたします🎵今日は京都の記録はちょっとお休みして新年らしいブログを🎍🎊昨年は32歳で厄年…
古い家の、昔ながらの窓ガラス。真っ平らな今のガラスと違って厚みの違う硝子は、どことなくゆらゆら。綺麗な透明だけど硝子越しに見える景色まで揺らいで見えます。古いねじ回し式の鍵もそのままです。困る事ばかりの古い家だけどガラス窓だけは、古い方が好き。年末の窓ふき。硝子越しに見えるのは、いつもの庭だけど磨けば磨くほど、ゆらゆらきれい♪硝子と窓ふき
こんにちは(#^.^#)世の中はすっかり年末休暇に入っているようですがこちらのブログでは引き続き今さら7月の京都旅行について書いていきます✨前回は日本刺繍の材…
二鶴工芸です。本日仕事納めとなりました。今年は良いことも悪いこともありアップダウンの激しい一年でした。来年もそう劇的に良くなるとは思いませんが、良くなる兆しが出てくるように頑張ります。今年一年、お付き合いくださりありがとうございました<m(__)m>どうぞ良いお年をお迎えください。二鶴工芸上仲昭浩仕事納め
こんにちは(#^.^#)こちらのブログをしばらくお休みしている間に京都を何度か訪れておりました⛩️🌸大掃除のついでに写真の整理もかねて今さらながらブログに記…
今年最後の作業は来年最初に織る帯の管巻き(緯糸準備)です。仕事納めは28日。最後の作業が終わったら機場の掃除と、道具のお手入れ。今年も残すところあと6日。一年がもう終わるなんて・・・・。今年最後の作業
機場の乾燥がひどくて最後までできなかった緯糸の管巻き。今日は朝から、エアコンをつけずにストーブの上でお湯をグラグラ。冬場の乾燥対策は、いつもこれ。今だったら便利で使い勝手の良い加湿器がたくさん出ているんだろうけどどうにも苦手で。少々寒いのは仕方がない。これにお芋があれば、頑張れる。冬場の元気は、ストーブの上の焼き芋です♬冬場の作業
←ランキングに参加していますので初めて見る組み紐のクリスマスツリーでしたがとても綺麗でした。日本橋の「龍工房」の職人さんの作品です。職人さんの手作業で組み上げ…
サンタさんが出てきそうな可愛らしい帯はないけれど気持ちだけ、ちょっとクリスマス♪帯は「玉手箱」緑は、庭の柊の枝。織機に掛かっている帯は色違いで作った「365日の幸せ」。鮮やかな青に、金茶色で聖夜をイメージ。今日は、クリスマスイヴ。と言っても、いつもと変わらない冬の一日。クリスマスが楽しかったのはサンタさんを信じていた子供の頃だけ。でも、今年はサンタさんに期待しようかな♪大人だけどサンタさんは来る?
新しく彫り直してもらった紋紙の試し織り。「彫り損ないが結構出てくると思うから気を付けて」そういわれていた通り織ってみると帯地に二本の筋がくっきりと。紋紙に穴が開いていない所が幾つもあって意匠図や帯地を見ながら修正です。ボール紙でできているのでパッチン、パッチンと穴を彫るかガムテープなどで穴を塞ぐか。再度試し織りをして問題がなければ、本番です♪紋紙の穴
ヨコ糸の入った杼(ひ)をタテ糸の間に投げ込むとそれが綺麗に入った時にだけカラカラカラっと、軽やかな音♪ヨコ糸が通った後は糸のよれを整え、左右を確認。帯の耳をきれいに揃えて糸が真っすぐになったのを確認したら力を込めてドン、ドンドンドンっ!今日中に終わるはずだった帯。あと少しと言うところで切れてはいけない仕掛けの紐がブチッ!と切れて何かが、ガタンっ。あぁ・・・・・今日はここでストップ。紐をなおして、続きは明日。一日遅れるけど、明日一本織り上げます♪あと少し
二鶴工芸です。8年前同日の投稿です。懐かしい京都オークションの投稿でした。本番はかなりドキドキしたのを思い出しました(^_^;)以下です。二鶴工芸です。過日のブログの記事で”雑誌に掲載されました2”に記載してました「京もの工芸品」京都オークション2015のホームページが完成しました。webサイト:http://kyoto-auction.net/京都オークション2015で検索していただければヒットします。出品作品と職人・作家の紹介、そしてオークションの申し込みができます。恥ずかしながら私の画像、作品も閲覧していただけます各出品作品・作者の背景・ストーリー等をこのページで確認していただければと思います。京都の若手の職人・作家の”京もの・一点もの・一生もの”の作品をライブオークションで入札入札者も出品者もドキ...8年前同日の投稿
久しぶりに、新しい結びに挑戦。 先生からお借りした見本を見ながら、 表、裏とひもの流れを確認しながら結んでいきます。 玉房結びと几帳結びの組み合わせの結び。 …
11月の小津文化教室では、「鶴の祝い包み」をご紹介致しました。 どのテキストにも掲載されていない山根折形礼法教室のオリジナル作品でございますよ♪ 〜「鶴の祝い…
昨日届いた紋紙。帯の柄をまるまる描きなおして再度彫ってもらった紋紙だけどどうもこの紋紙が怪しいらしい。前回もそうだったけれど機械の不具合とかで彫り間違いが幾つもあるとか。穴が開いていないとか塞がっていなければならないのに穴が開いているとかです。穴の彫り違いも気になるけれどやり直した(糸の出し方を変えた)帯が良かったのか悪かったのかそこが一番気がかりです。紋紙ができたら次の作業は、試し織り・・・とトントンと進めばいいんだけれどまだ帯が織り上がっていないのでしばらくお預け。織り上がるまで、あともう少し!今年最後の作業、紋紙
二鶴工芸です。現在開催中の第47回全国伝統的工芸品公募展は12日(月)までです。お時間ありましたら、ご高覧くださいませ。二鶴工芸上仲昭浩以下詳細です。2022年度第47回全国伝統的工芸品公募展期間:202212月2日(金)~12日(月)※6日(火)は休館時間:10:00~18:00観覧料無料※ご入場は閉館の30分前まで※最終日は13:00まで会場:国立新美術館1階展示室1D東京都港区六本木7-22-2(東京メトロ千代田線乃木坂駅青山霊園方面改札6出口美術館直結)優秀作品展(入賞・受賞作品)※現品販売可能期間:20231月4日(水)~12日(木)時間:11:00~19:00※最終日は18:00閉館会場:伝統工芸青山スクエア東京都港区赤坂8-1-22(地下鉄青山一丁目駅から徒歩3分)第47回全国伝統的工芸品公募展は12日までです!!
できれば明日までに織り上げたいこの一本。あと一日。どうかな、織れるだろうか・・・。新しく描きなおした図案の紋紙が届けば次の作業は、試し織り。そこまでやってしまえば気持ちも少し落ち着きます。今年の作業を気持ちよく終えるため今週は、ちょっと頑張らないと。ひたすら織る
織り機に使っている錘は色々でたくさんの地糸には、40~50㎏。糸の張り具合を見ながら錘を調整。織り始める前はもちろん織っている途中も、微調整。錘も色々。数本の糸なら、ナットも錘。一本の糸なら、ワッシャーも錘。できあがりの帯の風合いはこの錘(糸の張り加減)でも違ってくるので織りながら微調整を繰り返しています♪錘、色々
昨日は日帰りで別府まで。女性伝統工芸士展の打合せで今回は、別府でランチミーティング。コロナが流行してからというものミーティングのほとんどがオンラインだったので事務局が顔を合わせるのは久しぶり。別府竹細工の女性伝統工芸士さんの案内で食後は、明礬温泉と鉄輪温泉をぐるりと回って温泉気分。遠出も久しぶりだったので(JRもです)短時間だったけれど、良い気分転換になりました♪夜、博多駅に着くとそれはそれは賑やかで、どこもピカピカ。12月のイルミネーションも久しぶりだったけれどランチ後に地獄蒸し卵を食べて消化できないまま列車に揺られたおかげですっかり乗り物酔い。別府の写真もなかったのでお土産話に・・・と、駅の写真だけ撮ってよれよれで家に帰りつきました。でも、良い一日でした♪作業の合間、女性伝統工芸士展に向けて
クリスマスを意識したこぎん刺しの小物。小さなタペストリー。**青、グレー、赤の3色。*前回ご紹介したオーナメント3個セット模様、色を変えてお作りしました。...
2022年度 第47回 全国伝統的工芸品 公募展に出展します!!
二鶴工芸です。スペイン戦の歓喜のどさくさに紛れて急な告知となりましたが、以下の期間に出展することになりました。私事ですが、応募しました「巾着ショルダー青貝箔」が全国商工会連合会会長賞を拝受致しました。ここ数年応募者全員陳列していただけるようになり、首都圏で繋がっているお客様も増えてきましたので直接ご覧いただける機会だと思い、審査結果は別にして、できだけ応募するようにしていました。まさかというのが率直な感想です。この受賞を励みに今後もご使用していただけるお客様と感動や思い出を共有できるようなものを作っていきたいと思います。お時間ありましたら是非、ご高覧くださいませ。二鶴工芸上仲昭浩以下詳細です。2022年度第47回全国伝統的工芸品公募展期間:202212月2日(金)~12日(月)※6日(火)は休館時間:10...2022年度第47回全国伝統的工芸品公募展に出展します!!
新しく描きなおしていた図案がようやく完成。この図案の紋紙(柄データ)ができたら再来週あたりで試し織り・・・多分。この帯の本番は年が明けてからになるかもしれないけれど来週からは、今織っている帯に専念できます。良かった♪師走最後の作業は・・・
帯の一本目。先月まで、力を入れないで織る帯を織っていたせいか打ち込みが思うようには入らず一本目の帯は、いつもより力を込めてドン、ドンドンドン!一寸間に入れるヨコ糸の本数が決まっているので織りながら時々、ルーペで確認。ルーペを覗いて1、2、3、4・・・と、数えています。一寸(鯨尺で約37.8㎝)の間に細い絹糸を18本合わせて作った太い緯糸が50本以上入っていなければならないのでヨコ糸を通す度に、腕に力を込めて打ち込みます。********博多織の帯には、それぞれ決まりがあり帯の種類により巾、長さ、密度、糸の本数経糸(タテ)の太さ、織り上りの重さ緯糸(ヨコ)の打ち込みの数などがきちんと決められています。********昔はすんなり入っていたヨコ糸がだんだん入りずらくなるのは腕力の衰えもありそうです。新しい帯の...帯の決まり
一本目の帯を織りながら、図案の手直し。柄の雰囲気は変わらないけれどほとんどまるまるやり直すので下描き、塗り絵と、まだ終わらない。今回の帯は帯の一本目と二本目を、最初の図案で織り三本目と四本目を、新しい図案で織る予定。経糸と緯糸は、同じ糸になるけれど織り方と色の出し方がまるで違うので多分雰囲気はだいぶ変わると思います。一つ気になるのは、差し色の線。織ってみると、思う色とは違ってしまい違和感が。まずは一本織り上げて見ないと・・・。良い帯ができますように。色々気になる帯の新作
二鶴工芸です。先日、特別仕様の道中財布虹彩箔の在庫が無くなったので補充の準備。箔よりも背景のコンクリートの表情が良いですね~(^_^;)特別仕様の道中財布虹彩箔の準備
ポツポツ、パラパラと乾いた柿の葉に落ちる雨の音。秋晴れが続く11月に、久しぶりの雨。先週からずっとシコシコと図案を描いてばかりだったけれどこの雨で、作業を変更。雨の日は、糸作業。雨が降ったら、糸作業。雨を待って、糸作業。秋冬は、乾燥していて糸が扱いづらく言うことを聞いてくれない糸に四苦八苦。なので、この日は細い細い糸を何本も合わせる「糸合わせ」の一日になりました♪雨と絹糸、糸作業
管巻き終わって今日から、新しい帯の一本目をスタート。と言っても午前中は、他の作業で織りの作業は、午後から始めて5時までです。他に、やりたいことはたくさんあるのに夜は、図案でいっぱいいっぱい。あれこれ忙しくやってるようで動いているのは家の中だけ作業中なら、姿勢変わらず座っているだけ。ここのところ外に出ないで作業場にこもりっきりの毎日です。さすがに運動不足が怖くて今日より散歩。素晴らしい景色は見に行けないけど秋の空、秋の空気は味わえる。道端の雑草だって、秋の色。ご近所のお庭を覗くと、秋の花♪気付かなかったことだけど外、あったかい!寒かったのは家の中だからで外はこんなにも暖かい!それに気づけた短い散歩。さぁ、今日の作業は、まだまだこれから。運動不足
今年は沖縄返還50周年です 沖縄の歴史ってご存知ですか? それが分からないと50周年と言われても ピンと来ないですよね このタイミングで知っておきたい事を講座にしました 講座:沖縄の歴史や文化の成り立ちについて オンライン配信中 料金:5,500円 1ヶ月間視聴可のURLをお送りします 詳しくはこちら
悪寒と倦怠感で、少々ぐったりだった昨日。(ワクチン4回目の副反応です)頭は回らないけど寝ているほどでもないので午前中は、気分を変えてハサミ研ぎ。包丁と同じ砥石を使って紙切り鋏から順々に。何本か研いで、慣れてきたところで糸切りバサミと裁ちバサミ。チャキチャキと切れる鋏音もなく切れる鋏プツッ、プツッと、糸を切る鋏切れ方は色々だけど鋏が切れると、気持ちがいい♪午後、熱が上がって、ハサミ研ぎは終了。こんどは、機場に戻って、糸合わせ。慌ててやると失敗する作業なので重たい頭で、ゆっくり、ゆっくり。木枠に4つほど巻いて、作業はおしまい。ほとんど休日。お疲れ様。本日の作業は、鋏研ぎ
見にくい方はずっと下を見てください。普通に書かれています。守っていくことは大切だ。伝統を守ることは大切だ。伝統工芸を残すことも。日本古来のことを残すことも。大切だ。伝統を守ることは必要なことなのかもしれない。でも。時代とともに。人の考え方も変わり。必要なことも変わり。必要なものも変わり。残すことはもしかしたら難しいのかもしれない。今と昔とはだんだんと違ってくるから。残念だけど。にほんブログ村守っていくことは大切だ。伝統を守ることは大切だ。伝統工芸を残すことも。日本古来のことを残すことも。大切だ。伝統を守ることは必要なことなのかもしれない。でも。時代とともに。人の考え方も変わり。必要なことも変わ
数回にわたって書いている年末のナコーンシータマラート旅行記ですが、芸術の奥深さと難解さは常に隣り合わせであるということをしみじみ考えさせられた旅行でもありました。今回は、そんな衝撃の出会いも交えてお伝えしたいと思います。これまでの旅行記はこちらをご覧ください。 www.manao.life www.manao.life ナコーンシータマラート国立博物館 影絵芝居博物館(スチャート・サップシン博物館) ナコーンシータマラート国立博物館 カノムチーンのランチを食べた後、再びバックパックを背負ってバイクに乗り、国立博物館へ向かいました。 ナコーンシータマラート国立博物館は、ワット・プラ・マハータート…
二鶴工芸です。数年ぶりの生地の仕入れ。銀ラメ生地です。廃盤になっていないかかなり心配していましたが、販売していてホッとしました(;^ω^)銀ラメ生地の仕入れ
今日は「博多織求評会(博多織の新作発表会)」の設営日。会場となる承天禅寺さんは博多織発祥の地とされるお寺さんで秋のお庭がとってもきれい。博多織の新作帯だけでなく色づき始めたお庭も見どころの一つ。「博多織発祥の地」である承天寺さんですが他にも「うどん」「蕎麦」「饅頭」「博多山笠」の発祥の地でもあって他にもあったかな?境内には「饅頭蕎麦発祥の地」「山笠発祥の地」の石碑も。「博多織求評会」一般公開は、12日(土)と13日(日)の二日間。詳しくはこちら↓博多織工業組合でご確認ください。設営日の今日はそれは見事な秋晴れの気持ちの良い日であわただしくはあったけれど普段と違って楽しかったです♪第120回博多織求評会設営
シラチャで習い事【Hobby Home】ベンジャロン焼き絵付け・ポンマライ
11月3日(木)駐在妻さんにお誘いいただき、初めて『ベンジャロン焼き絵付け』をしてきました!シラチャに住んでいる駐在妻さんならご存じの方も多いかと思いますが、「何かに挑戦したいけど迷っている」という方がいればご参考にしていただけると幸いですContents1.【Ho
みつけてほしい日本があります(^^♪ Amazon(アマゾン)日本ストア トップページ北海道東北地方青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県関東地方茨城県栃木県群馬県埼玉県千葉県東京都神奈川県甲信越地方新潟県山梨県長野県東海地方岐阜県静岡県愛知県三重県近畿地方滋賀県京都府大阪府兵庫県奈良県和歌山県中国地方鳥取県島根県岡山県広島県山口県四国地方徳島県香川県愛媛県高知県九州・沖縄地方福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮...
新しい帯の試し織りまでは終わったものの紋紙の直しと、新たな図案が必要となり昨日から図案を描き描き、指にタコ。今日中に描き上げたかったけれどなにしろ手描き。色を付けるとなると色鉛筆でぬり絵をするか時間をかけて切り絵をするか。自分でも嫌になるけどいつまでたってもこの方法。今日中には描ききれず新たな図案は、今週中に仕上げることに。待機中の織り機にはもうしばらく待ってもらって今週は、図案と催事と管巻きです。明日は、博多織求評会の搬入です。一般公開は、12日から。第120回博多織求評会詳しくはこちら、博多織工業組合へ帯の図案
料理を引き立て美味しくする。名脇役の陶器「伊賀焼」の魅力に迫る
忍者の里としても知られる三重県伊賀市。この地に古くから伝わる陶器の焼き物が「伊賀焼」です。地元の優れた陶土を用いた焼き物は、古くは茶陶として人気を博しました。現在は日常の器や土鍋が有名な伊賀焼。その特徴と歴史を紹介します。
【高校生の包み結び講座】〜はじめての水引あそび「あわび結び」〜
高校生に水引をご紹介。 はじめての水引は、「あわび結び」。 〜あわび結び〜 「あわび結び」は、「淡路(あわじ)結び」とも言われますが… 私は、「あわび結び」と…
つい先日、「Instagramに挑戦!」と言ったばかりだったのに、早くも断念。言った次の日、アプリを開くと画面によくわからないものばかりが映って動かず何か良くないことが起こっているんじゃないかとちょっと不安になり、アカウントを削除。わからないと時間ばかりが過ぎていくので心が落ち着いたら、また挑戦・・・?どうだろう・・・。さて、気持ち切り替え、試し織り♪頭と心が疲れた時には、作業が一番。新しい帯の紋紙が届いたので織機にかけて、試し織り。なかなかスムーズにはいかないもので今回も、紋紙の掘り損じの他気になるところが幾つかでてきてここでストップ。紋紙をまるっと掘りなおしてもらおうか・・・試し織りの生地を眺めながらしばらく悩んで、明日に持ち越し。すっきりした頭で明日決めます。まっ、でもここまできたから、ちょっと嬉し...やっぱり作業が好き
つい先日、急に思い立って始めたInstagram(インスタグラム)始めたと言っても数枚写真を投稿するのがやっとでこの先続けていけるかどうかは、まだわからずです。もともと、顔の見えないコミュニケーションが苦手。情報の発信・共有・繋がり・情報収集などSNSでできる便利な機能は、最も苦手で使えずじまい。このブログはと言うと交流無しの近況報告のようなもので無理せず更新、時々放置で、一方通行。だからこそ、私でも続けられているんですけれど・・・切っ掛けは、バスの中。お隣のおばさまが、Instagramを開いてひょひょいのひょいと簡単に、愛犬の写真を投稿。「おおっっ!」本当に、びっくり。私よりずっと先輩の伝統工芸士さん達も使っているSNS。遅まきながら私も、思い切って挑戦。【Instagram、一日目】スマホだと疲れる...挑戦するのは・・・
二鶴工芸です。仕事着にしているジーンズですが、必ず膝から色落ちします。若い頃から正座をしていたせいなのか、膝の骨が出ているわけです(>_<)ジーンズに限らず綿パンでも長く履いているものは膝のところが出ていて、もう自分の形状のクセが付いています(^_^;)ジーンズの色落ち
細い細い絹糸を結んでいく「タテ継ぎ」作業に入りました。帯のタテ糸を、結んで結んでひたすら結んで、二日~三日。タテ糸の数は、全部で7,504本。それを二本ずつ結んでいくので結ぶ糸数は、3,752本。結んで、結んで、ひたすら結んで足腰、腕、肩、コキコキです。途中で糸が足りないことに気づいて一本一本、糸を数えること二回。やっぱり足りない。週末には、試し織り・・・と思ってせっせせっせと結んでいたけれど試し織りは、来週になりそうです。結んで、結んで、ひたすら結ぶ
秋晴れが続いて今日も、雲一つない気持ちの良い青空。家にこもっているのがもったいないようなお天気です。コスモスもいいな♪能古島もきれいだろうな♪雷山のツワブキの花も見に行きたい♪そんなことを考えながら今日は、自分の機場で糸繰り作業。ゴロゴロ、ガッタンゴロゴロ、ガッタン困ったことにこの素晴らしいお天気のせいで糸を扱うのがかなり大変。加湿器が苦手なので初ストーブで、お湯をグラグラ。外は暑いくらいのピッカピカのお天気だというのに・・・今週は、糸を扱う作業が続きます。秋晴れは嬉しいけれどできれば数日、雨が降ってくれたらありがたい。糸繰り、開始
恒例の麦工房展にいってきました。 今回は第10回になり、工房祭として 陶器やガラス、木製品、布製品などの他 地元の食のマルシェも。 常陸太田市の在来種小豆で作ったショートブレッド、 ほろほ
通いの作業が終わりました。帯4本~5本分のタテ糸を順番に揃えて巻き取る作業(整経)が終わって通いの作業も今日でおしまい。無事に終わってホッとしたところで最後の作業は、お片付け。どっさりあったタテ糸の束から残ったのはほんのわずかな絹糸・・・と言っても手触りの良い、美しい絹糸。残った絹糸は、糸の束に戻してとっておきます。束にすると、これだけです。↓たくさん残っているように見えるけれどこれは、短くなった糸を一日がかりで結んで、つないで、束にしたもの。長さもないし、つなぎ目もたくさん。なので、帯には使えないけれどいつか、こうやってたまった糸を全部使って何か楽しいものを作ってみたいと思っています。さて、帯の作業は、まだまだこれから。次の作業は、経継ぎです♪コツコツ作業は、まだまだこれから
精緻で美しい螺鈿細工の傑作【黒漆螺鈿経典厨子/バンコク国立博物館】
バンコクの王宮前広場(サナームルアン)やタマサート大学と隣接する場所に、バンコク国立博物館があります。 タイの先史時代から現王朝であるラタナコーシン朝(チャクリー王朝)にかけての文化遺産やタイの至宝とも呼べる超一級の芸術品(建築・美術品・工芸品など)が集まったタイ最大の博物館です。 今回は、黒漆螺鈿経典厨子(くろうるしらでんきょうてんずし)を紹介したいと思います。
私の機場(作業場)ではできない作業を、今日より開始。細い細いタテ糸を順番に揃えていく整経です。今日から一週間の通いでまずは、タテ糸の糸繰りから。ゴロゴロ、ガラガラと回る糸繰機。使うタテ糸が本当に多いので一日がかりで、木枠に巻きます。下の写真が、明日から動かすドラム(整経機)前から欲しいと思っている機械だけど私の機場には入らないので借りています。<整経作業>前回は、思いっきり間違えて四苦八苦したので今回は間違えないよう、慎重に。頑張ろう♪通いの作業
二鶴工芸です。昨日、京の名工展(搬出含む)が無事終了しました。お越しいただきましたお客様、誠にありがとうございましたm(__)mこの場からも御礼申し上げます。コロナの影響で京もの認定工芸士作品展としては京都府京都文化博物館での展示は数年ぶりです。久しぶりにお会いできた方など、たくさんの方とお話できて良かったです!!名工の先生方とのオーセンティックな展示はやはり良いな~と思いました。また何か予定が決まりましたらお知らせします。引き続きどうぞよろしくお願い致します。尚、展示していた作品の帯ですが、ご興味ある方はいつでもご連絡くださいませ。二鶴工芸上仲昭浩京もの認定工芸士京友禅上仲昭浩京の名工展会場:京都府京都文化博物館5階展示室住所:京都市中京区高倉三条上ル電話:075-222-0888会期:10月19日(水...ありがとうございました!!
温故知新伝統を紡ぐ未来へのイノベーション第120回博多織求評会開催のお知らせ博多織新作発表会一般公開日時:2022年11/12(土)13(日)時間:12(土)10時~17時13(日)10時~15時会場:萬松山承天禅寺(入場無料)着物でご来場の方には粗品をもれなくプレゼント三年ぶり!博多織の手機の体験も第120回記念の特別企画展「原点回帰」※詳しくはこちら→博多織工業組合ホームページへ主催:博多織工業組合第120回博多織求評会
二鶴工芸です。現在開催中の京の名工展での出展作品である帯の加工の一部分。お太鼓になる部分ですが、ベースに銀系の箔を数種類使い、切箔(サイコロ状の箔)をメインに野毛(線状の箔)や振り砂子加工。その上からクローバー文様を加工しております。照明の当たり具合にもよりますが、振り砂子加工の部分が見えにくいかもしれません。その場合は角度を変えていただくと見えると思います。四つ葉🍀のクローバーもついでに探してみてください!!※すぐにわかります!!23日(日)まで開催中です。お時間ありましたら是非、お立ち寄りくださいませ。京もの認定工芸士京友禅上仲昭浩京の名工展会場:京都府京都文化博物館5階展示室住所:京都市中京区高倉三条上ル電話:075-222-0888会期:10月19日(水)~23日(日)10時~17時(最終日16時...切箔振り砂子加工
ターコイズやマリンブルーに近い色。青は青でも、緑の入った青緑。そういう青が好きなんだけど今回は、染め間違えの青緑。帯4、5本分のヨコ糸です・・・。染め直すにしても手持ちの糸では足りないし新たに買うにも、今は絹糸が高くて簡単には買えない・・・。どうしようかと迷って、まずは染屋さんに相談。糸を痛めずに脱色できたら一番なんだけど美しく染まった絹糸を見てると、脱色も心配。結局、糸を痛めるより新しい糸で染め直す方を選んで、糸屋さんに電話。それにしても、どうしちゃったかなぁ。色を間違えるなんて・・・。まぁ、仕方ない。気持ち切り替え、前向きに。美しく染まったマリンブルーは次回の帯にとっときます♪絹糸、絹糸、絹の糸
二鶴工芸です。昨日、名工展の搬入でした。19日(水)から開催します。私の作品の帯ですが、クローバーのデザインを一部分に加工しており、実は1か所だけ四つ葉のクローバー🍀があります。是非、探してみてください!!※展示会場の都合で画像のキャプションを置くことができませんでしたのでこちらにアップしておきます。加工した文様の意味を簡単に記載しております。京もの認定工芸士京友禅上仲昭浩京の名工展会場:京都府京都文化博物館5階展示室住所:京都市中京区高倉三条上ル電話:075-222-0888会期:10月19日(水)~23日(日)10時~17時(最終日16時まで)入場無料主催:京都府・京都府工会お問い合わせ:商工労働観光部染織・工芸課京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町電話番号:075-414-4858ファックス:075...名工展の搬入
今年最後の帯を作るため染めに出していた絹の糸。その糸を、染屋さんまで取りに行ったのが昨日でこれから始まる幾つもの作業に気を引き締めていた矢先・・・・夜、お布団に入ってうとうとと寝入ろうとしているしていたその瞬間色の違和感に突然気づいて、不安がもくもく。慌てて起きだし、色の確認。昼までは、絹糸の束って本当に気持ちいい♪なんて思いながら染め上がったばかりの色糸を抱きしめてホクホクしていたのに、なんてこと。一番多く染めなければならなかった薄黄緑が全てマリンブルーになっているじゃない。なぜそんなことになったのか・・・勘違いを起こした私の間違い。さて、どうしよう。簡単に脱色というわけにもいかないため染屋さんに相談。最近高くて手が出せない絹糸のお値段については聞くのも怖いけれど、糸屋さんに確認。美しい絹糸。マリンブル...絹の糸・・・さてどうしよう
愛知にある呉服屋さんの催事に出かけて昨日遅くに戻ってきました。初の愛知。朝に出かけて3泊4日。終わってそのまま、夜の便で帰ってきたので名古屋城の金の鯱は行きの飛行機からチラリと見ただけ。着物を抱えて、手荷物いっぱい。それでもお土産に何か名古屋らしいものを一つでもとお客様とのお話の中で何度か出てきた「つけてみそかけてみそ」をスーパーで購入。どの家庭にもあるというチューブ入りの味噌ダレだそうでスーパーの店員さんに尋ねると「みんな使ってますよ!名古屋の名物ですっ♪」って親切にお味噌の前まで案内してくれて見知らぬ私に向かって、にっこり。その「にっこり」の素敵な事!ちょっと幸せな気持ちになりながら「つけてみそかけてみそ」の普通のタイプと、減塩プレミアムを買って帰ってきました。味噌はさておき今回の催事はというと久しぶ...催事の後、味噌と帯
リマインドです!!二鶴工芸です。展示会のご案内。下記の会期にて作品を出展します。京の若手職人「京もの認定工芸士」作品展で金彩の帯を出展します。お近くにお越しの際は是非ご高覧くださいませ。京もの認定工芸士京友禅上仲昭浩京の名工展会場:京都府京都文化博物館5階展示室住所:京都市中京区高倉三条上ル電話:075-222-0888会期:10月19日(水)~23日(日)10時~17時(最終日16時まで)入場無料主催:京都府・京都府工会お問い合わせ:商工労働観光部染織・工芸課京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町電話番号:075-414-4858ファックス:075-414-4870メール:senshoku@pref.kyoto.lg.jp<列品解説および制作実演・体験>京の名工による列品解説や、若手職人京もの認定工芸士に...リマインド展示会のご案内
今日は朝から重たい絹糸の束を抱えて染屋さんへ。いつもは車で送ってもらうところを、今日はバス。最寄りのバス停から染屋さんまで往復40分も歩くことになり真夏日の中、えっちらおっちら。歩けると思ったんだけど糸の束は重かった・・・・。午前中でくたくたになって帰ってくると数日前まで咲いていなかった鍾馗水仙の花が曼殊沙華に遅れて満開に♪一年ぶりに見る、いつもの花。今年も変わらず咲いてくれて嬉しいけれどくたくたの体には、明るい黄色がちょっと眩しい。鍾馗水仙(ショウキズイセン)花言葉には「深い思いやりの心」「陽気」「元気な心」染屋さんと秋の花