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短い随筆です。 冒頭に「戦争も終りに近づいた頃でありました。」とあるので、この著者は戦争では死ななかったのだと知って、私は少し安心しました。 でも、それは今では終わったことだから安心できるのであって、終わる前までに時間が戻れば、少しも心が落ち着くことはないのです。 著者は京都在住で、毎日これが最後と思いながら散歩に出かけます。 その日もいつものように散歩に出かけ、これが最後かもしれないと…
近代日本を代表する陶工の河井寛次郎の妻つねの日記が市内の旧宅で発見された。 日々の食事がつぶさに記録されており、連日多くの客人をもてなして寛次郎を支えたつねの姿が浮かび上がるという。[京都新聞]...
あまりにも自分に集中しすぎていると、 楽しいことや美しいものが 入り込む余地が無くなってしまう。 しんどいことは沢山あるけど、 何に集中するか選択することで 人生の質がかわる。 劇画の原作者で知
18世紀初頭から続く陶器、”温泉津焼”を守り続ける「温泉津やきものの里・やきもの館」(島根県大田市温泉津町)
ひときわ目を惹く、日本で有数な2基の巨大登り窯がシンボルの「温泉津やきものの里・やきもの館」、この地は、① 良質な陶土・釉薬② 焼成に必要な松樹が多く存在③ 急傾斜が多く、登り窯に適した地形④ 大型船舶の寄港が容易な天然の良港により、石見銀山の銀の搬出・
スーパーというものが日々巧みな収支合わせでやっている様がだんだん判ってきて、例えば玉子1パック百円あら~お安いわ! で、飲むブルガリアヨーグルトが238円でちょっとお高いなと思っても、 「 今さら他のスーパー行けないでしょここで買いなさいほら決定! 」と誘導されても仕方ない。おジャガ玉ねぎ人参の特売日はバーモントカレー定価だもんね。三条大橋のたもと「 酒のやまもと 京都店 」には河井寛次郎( 18...