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只今、外が強風で荒れ狂っております。 風といえば昔海沿いの道を通って自転車通勤してた頃突風でカゴに入れてたカバン丸ごと持ってかれたことがあります。中には店の鍵とIDカードが入ってたんで店は開かないわ罰金取られるわマジで風死ねーーー!!てなったのが微笑ましい
『門にて』(M.J.クロッサー、訳=The Creative CAT、青空文庫)
『At the Gate』(M.J.Closser)底本=Project GutenbergのFamous Modern Ghost Storiesまず登...
(Frederic Boutet) 底本は筑摩書房の『諸国物語(上)』フレデリック・ブウテ(1874~1941)はフランス世紀末の残酷譚の名手で、サキ、ト...
短い随筆です。 冒頭に「戦争も終りに近づいた頃でありました。」とあるので、この著者は戦争では死ななかったのだと知って、私は少し安心しました。 でも、それは今では終わったことだから安心できるのであって、終わる前までに時間が戻れば、少しも心が落ち着くことはないのです。 著者は京都在住で、毎日これが最後と思いながら散歩に出かけます。 その日もいつものように散歩に出かけ、これが最後かもしれないと…
読み終えました。 短い作品でした。 戦争に負けた直後、 混乱した思考を整理しようと躍起になっている感じが伝わってきました。 言ってる内容は、それほど深く理解は出ませんでしたが、 特にこだわりがなければ、読み進めることができます。 ですが、この人の作品は、 論説よりも物語の方が良いなぁと思います。 Kindle (16GB) 6インチディスプレイ 電子書籍リーダー ブラック 広告なし 堕落論 Kindle...
今回も坂口安吾です。 すっかりファンになりました。 語りっぷりが豪快で気に入っています。 しかし、この『堕落論』、難しいです。 論文のようなものなので、 仕方がないのかもしれません。 でも、
読み終えました。 前回までは、空襲が始まる直前の恐怖を 今回は、実際の空襲の様子が描かれていました。 次はどうなるのか? と思っていたら、唐突に終わってしまいました。 今の時代感覚からすると、 民間人の住む住宅地に 爆弾や焼夷弾をばらまくというのはどうかと思いましたが 少し考えれば、 ウクライナでもガザでも民間の施設が攻撃されてますね。 戦争に関して、昔と今とで何ら変わっていません。 ウク...
白痴の女の描写が少し続きましたが、 私には何だかよくわかりませんでした。 その後は、空襲の話になりました。 私は作者がどの時代の人であるか まったく知らずに読んでいたのですが、 戦争末期のお話だったんですね。 空襲が迫るなかで、それを待ち耐え忍ぶのが いかに大変かが伝わってきました。 日本では、空襲とは昔の話といった感じですが、 世界では現在でも戦争が行われている最中で、 人類の進歩ってなん...
続いて坂口安吾です。 ちょっと読んでみた感想は、 これ、今だと障害者団体からの抗議で出版できないだろうと思いました。 そういう表現が結構出てくるんですよね。 無頼派の作家のようですが、 無頼派とはなんぞや? Wiki-無頼派 見ましたが、よくわかりません。 まぁ、それはいいとして、内容は、 言いたい放題、自分の思っていることを書きなぐる。 いつもの坂口安吾です。 文体は難しくないのですが、 ...
読み終えました。 ネタバレになるので詳しくは書けませんが、 なんだか夢まぼろしだったのか? という感じでした。 何が本当の話だったのか よくわからなくなりました。 作品としては、 想像するとちょっとグロテスクな表現もありましたが おおむね楽しんで読めました。 坂口安吾の青空文庫はまだまだあるので 次も読んでみようと思います。 ↓ポチッと応援よろしくお願いします↓...
毎日読み進めています。 とても恐ろしい展開、奇妙な残酷さです。 山賊の男と女は、街に住むようになり、 男が殺してきて、はねてきた首を 女が人形遊びのようにして遊ぶのです。 『夜長姫と耳男』に出てくる姫もそうでしたが、 この作品の女も外面は美しくとも、内面は闇です。 作品は面白いです。 これがタダで読めるのですから、 この点だけは良い時代になったように思います。 この便利さと利点との引き換え...
すっかりファンになったので、また坂口安吾です。 なんか唐突に桜は怖いという話で始まり、 「なんで?」ってなりました。 そして、山賊の男の話になりました。 この男、何のためらいもなく人を殺す恐ろしい人間です。 「少しはためらわんかい!」 とツッコミを入れたくなるほどです。 これからこの山賊の男の話が中心になるのでしょうか? 美しいが怖ろしい女も出てきて、 これからどう話が展開していくのか楽しみ...
読み終えました。 太宰治を褒めているのか、けなしているのかわかりませんが、 大胆に言い放つ!書きっぷりがよかったです。 タイトルにキリストと入っていますが、 ほとんどその話はありません。 作家自身が、他の作家のことをあれこれ書いて それを作品として出しているというのは、これが初めてだったので 興味深かったです。 坂口安吾、気に入りました。 また、他の作品も読んでみようと思います。 ...
太宰治の死に際して、書かれたもののようですが、 私は、太宰治の作品は、ほとんど読んだことがないんです。 というのは、なんだかメンタルヘルスに良くないのではないか? という先入観があるためです。 太宰治と言えば有名な作家ですし、興味はあります。 そこで、外堀から埋めていこうと思い、読んでみることにしました。 読んだ印象は、言いたい放題! こういうことを書いて作品として成り立つのか と、ちょっと感...
読み終えました。 いやー面白かったです。 最後は、唐突に終わってしまったような感じで もう少し続いて欲しかったと思いました。 漫画化されたのは、自然な流れだと思います。 アニメ化してくれないかなぁ。 (姫はかわいくしてね) 坂口安吾いいですね。 次もこの人の作品を読みたいと思います。 青空文庫のリンク-夜長姫と耳男-坂口安吾 ↓ポチッと応援よろしくお願いします↓...
【小説】ガリバー旅行記「第一、小人国(リリパット)」を読みました
「ガリヴァー旅行記」はアイルランドの風刺作家ジョナサン・スウィフトの小説です。初版が1726年に出版され、1735年に完全な版が出版された。四編からなる本作のうち第一編を読み終わ...
姫に恐怖の仏像を作り終えて、これからどうするんだろう? と思っていたら、また新たな仏像に取り掛かっているみたい。 それにしても、主人公も恐怖していますが 私も、恐ろしい姫だと感じています。 子供は純真であるがゆえに、残酷な一面を持っていますが、 姫は、蛇の生き血を平気で飲んだり、発言内容も恐ろしいです。 昔の作品とは思えないほど、 語り口は古くなく、読み易いです。 私はキンドルで読んでます...
主人公は、姫に恐怖の仏像を作ってやろうと 苦労している様子が描かれていました。 姫の笑顔の記憶に苛まれながら、 蛇の生き血を飲んだりして頑張ります。 そして、とうとう仏像が完成しました。 というところまで、読みました。 姫が主人公にどのようなことをするのか 楽しみです。 漫画版があるようなので、ちらっと見てみましたけど、 姫がかわいくない。残念! キンドルでの進捗度は、61%でした。 ...
主人公は二度耳を切り落とされてしまうのですが、 二度目の文章の描写が良くて、 一気に読んでしまいました。 最近は、物語的なもの(本やアニメ)を あまりみなくなったせいか、 新鮮に感じています。 実におもしろいです。 キンドルでの進捗度は、47%でした。 ↓ポチッと応援よろしくお願いします↓...
仏像を彫る人のお話なのですが、 面白い! マンガ化もされているそうですが、 それだけのことはあると思います。 文章は読み易いし、 良い本に出合えました。 まだ、さわりの部分しか読んでいませんが、 次の展開が楽しみです。 キンドルでの進捗度は、24%でした。 ↓ポチッと応援よろしくお願いします↓...
月間コミックアライブ 『僕は友達が少ない』特製フィギュアストラップ 2012年1月号特別付録 柏崎星奈 I Don't Have Many Friends - Kashiwazaki Sena - Monthly Comic Alive January 2012 Special - Figure S
『ブライトン街道にて』(リチャード・バラム・ミドルトン、訳=hiro、青空文庫)
『On the Brighton Road』(Richard Barham Middleton)著者のリチャード・ミドルトン(1882~1911)は事務員...
読み終えました。 子狐はちょっと危ない所がありましたが、 無事に手袋を買えました。 心温まるお話というのが 一般的な感想のようですが、 最後に、母狐が「ほんとうに人間はいいものかしら」 と2回繰り返してつぶやいています。 子狐が無事に人間から手袋を買えたとしても、 母狐は人間を信用するには至らなかった ということです。 作者はいつまでたっても戦争をやめない人間という存在に 疑問を抱いていた...
世の中あまりいいニュースはないですね。 心が荒んでいるように感じています。 そこで、短い童話を読んてみることにしました。 狐のお母さんと子供、そして人間のお話です。 1943(昭和18)年に刊行された作品ですが、 古さも感じず、読みにくい表現もありません。 これで心が少しでも安らげばいいなと思います。 キンドルでの進捗度は、58%でした。 ↓ポチッと応援よろしくお願いします↓...
読み終えました。 私も子供の頃、 チョコレートやジュースを好きなだけ食べたり飲んだりしてみたい と思ったことが何度もありました。 だけど、大人になってみると、 ちょっと味わえればいいくらいにしか思はなくなりました。 大体の人はそういうものだろうと想像します。 しかし、この小説の主人公は いい大人なのに芋粥を飽きるほど食べたいなどと 夢想しているのは、ちょっとおかしいですよね。 だけど、大量...
それ程難解ではないのですが、 古い言い回しが結構あって、 完全には理解できないのが残念です。 まぁ、細かいことを気にしていると、 読める本も読めなくなります。 気にせず読み進めようと思います。 話は、芋粥を食べるために、 偉い侍と冴えない小役人の主人公が 少し遠い国まで小旅行?をするというところまで読みました。 一般に、物語の主人公は、 優れた面の一つくらいは持っているものですが、 この作品...
この作品は、 学生の頃に読んだことがあるような気がしましたが、 今読んでいて、全く記憶にないんですよね。 うだつの上がらない小役人のお話なんですが、 常人ならば、そんな人を取り上げて小説を書こうなんて 思わないだろうと思います。 芥川竜之介には、人並みにでも長生きして、 もっと作品を残して欲しかったです。 彼は後年、明らかに精神を病んでいて、 今の時代ならば、良い薬もあっただろに... と著書...
「フランダースの犬」はイギリスの作家ウィーダ(マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー)が書いた児童文学です。 青空文庫 青空文庫にあるのは菊池寛の日本語訳版です。フランダースの犬と言え...
「宝島」はロバート・ルイス・スティーヴンソンの冒険小説。子供向け雑誌「Young Folks」誌上にて1881年から1882年にかけて連載されていたものを1883年に一冊にまとめ...
「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」はロバート・ルイス・スティーヴンソンに執筆され、1886年に出版された作品。青空文庫では上記のようなタイトルになっているが「ジキル博士とハイド氏...
「変身」(Die Verwandlung)はフランツ・カフカの小説です。初出は1915年10月。代表的な不条理文学の一つとして知られる。 青空文庫 iPhoneの青空文庫アプリで...
また食べたいソフトクリーム教えて!▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう 普通の食堂で提供されてたフツーのソフトクリームが食べたいですねえ。…
窓の杜にて「青空文庫を全文検索できる「Aozorasearch」が話題に ~「文明の発展に貢献できるレベル」」なる記事を見かけました。青空文庫自体の説明は省略しますが、読みたい本をゆるーく探すときにも役立つそうです。...
「黒猫」は1843年に発表されたエドガー・アラン・ポーの短編小説です。以前に読んだ「黄金虫」と同じ発表年です。 【小説】黄金虫を読みました 青空文庫で読めます iPhoneの青空...
吉川英治の小説三国志「出師の巻」まで読み終わりました。iPhoneの青空文庫アプリで読んでおります。 【三国志】出師の巻を読み終わりました 吉川三国志、読了 吉川英治版三国志を読...
大正14年(1925年)に発表された江戸川乱歩の短編探偵小説です。 青空文庫アプリで読みました いつものことながら青空文庫アプリで小説のデータをダウンロードして読んでいる。Wif...
『高瀬舟』作:森鴎外 朗読:窪田等💙『蜘蛛の糸』作・芥川龍之介💜『走れメロス』作:太宰治❤️🔥
『高瀬舟』作:森鴎外朗読:窪田等作業用BGMや睡眠導入おやすみ前教養にも本好き青空文庫窪田等朗読『蜘蛛の糸』作・芥川龍之介睡眠導入や読み聞かせに窪田等朗読『走れメロス』作:太宰治声だけ聴きながらだと他の用事もできるので助かります。素晴らしい朗読ですし物語も昔からよく知られたものですけれどこの機会に静かに聞いてみるのも人生の反省にもなって大変良かったと思っていますそうかーメロスは命がけで走っている間に裸になってしまったのねhttps://fancylady2012.tumblr.com/post/169032165360@fashion86のツイート迷子の犬🐶たちも忘れないでねぇ~😚😁よろしくお願いしま~す💕『高瀬舟』作:森鴎外朗読:窪田等💙『蜘蛛の糸』作・芥川龍之介💜『走れメロス』作:太宰治❤️🔥
1843年に発表されたエドガー・アラン・ポーの短編小説です。 青空文庫アプリで読みました いつもどおりiPhoneの青空文庫アプリで寝る前にちょっとずつ読みました。 エドガー・ア...
スマホやPCで無料で読める青空文庫、かなりの作品が公開されてるので暇なときにちょくちょく読んでいる。もちろん心の調子が良いときに。文字を読むことすら難しいぐら…
庭の花🌼201305 海の詩 ――人と海―― 中原中也 💷💸🤑最速で登録者数1000人を達成する方法
庭の花🌼201305海の詩――人と海――中原中也曲が二つも入って賑やかな事だったのでやっと一つ消せたと思えば最後の挨拶も消えたということでなかなかまともに前進はしませんけれど自分の撮った写真が楽しく出てくれるのが嬉しい事です【2022年】最速で登録者数1000人を達成する方法〜最新のYouTubeの伸ばし方ふんにゃらと厳しい現実のお話ですけれど稼ごうと思う人には必見ではないでしょうか?せっかく極意を教えて下さっているのですから一度は見てみましょう・・・(ぜつぼうはあとで)@fashion86のツイート迷子の犬🐶たちも忘れないでねぇ~😚😁よろしくお願いしま~す庭の花🌼201305海の詩――人と海――中原中也💷💸🤑最速で登録者数1000人を達成する方法
庭の花🌸201304 初恋 青空文庫から 中原中也の『初恋』&庭の花☘️201305
庭の花🌸201304初恋青空文庫から中原中也の『初恋』をお借りしました。庭の花☘️201305タイトルが~~~~~?でも・・・ねむいので・・・ねま~~~すまたあ・し・たね@fashion86のツイート迷子の犬🐶たちも忘れないでねぇ~😚😁よろしくお願いしま~す庭の花🌸201304初恋青空文庫から中原中也の『初恋』&庭の花☘️201305
吉川英治の小説三国志「出師の巻」まで読み終わりました。iPhoneの青空文庫アプリで読んでおります。 【三国志】図南の巻を読み終わりました 臣亮言す 出師(すいし)という言葉の意...
読書手帖 » 2021.12 2021.01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 2022年12月の読書メモ【読んだ本:2冊+4作品】 12/30『ゆずゆずり』東直子 12/25『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦 12/23『老人と鳩』小山清 12/22『僕の読書法』織田作之助 12/21『空想としての新婚旅行』正宗白鳥 12/05『明治開化 安吾捕物 その十 冷笑鬼』坂口安吾 わたしの読書メーターを見る » ...
夏目漱石 こんにちは、暖淡堂です。 時折、夏目漱石の作品を読みたくなります。 代表作はだいたい「青空文庫」で読めるので、好きな時に読んでいます。 スマホ用のアプリもありますね。 最近思い出して読んだのが「坊っちゃん」。 色々と苦労はしているのですが、無理をして周囲に合わせるということをほとんどしていません。 そのために、自分はあちらこちらうろつかなければなりませんが。 ただ、他人に合わせるよりも、その場に馴染まない自分の方が移動する。 その時に、ためらいをほとんど見せません。 そこが痛快さを感じさせる部分かもしれません。 自分のことを振り返ると、さまざまな(想像上のものも含む)しがらみで動けな…
窓の杜にて「画像生成AI「Stable Diffusion」で青空文庫の名作小説に挿絵をつけてみた!」なるものがありましたが、原文イメージに近いものもあれば少々解釈が違うのではと思ってしまうものがありました。しかし、このわずかのあいだにここまでクオリティーの高い画像が作成されると、今後の進歩はどこまで行くものなのでしょうか?そういえばAIが人間を超える20XX年問題というのがあったような気がします。...
読書手帖 » 2021.12 2021.01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 2022年11月の読書メモ【読んだ本:3冊+3作品】 11/30『よろづ春夏冬中』長野まゆみ 11/27『マーマリング・トーク』杉浦さやか 11/20『Arne アルネ 10号』大橋歩,イオグラフィック 11/16『落穂拾い』小山清 11/13『どんぐり』寺田寅彦 11/11『とけない問題』ギルバート・キース・チェスタートン,村崎敏郎 わ...
『朝活書写』を始めて1年が経ちました!ガラスペンや万年筆に専用ノート、毎日が充実しています。
朝、早起きをして活動することを『朝活』と呼びます。私は小学生から10年間書道を習っていたので、朝活に「書写」をしてみることにしました。憧れていた万年筆での記入、ノートにも凝ってみたりと今流行りの「沼」に入り込んでいます・・・。
全部読んであるけど、私の声は30分も聞いてられないと思うから分けました(笑)下読みしてメモとか書いてあるけど、アクセントとか色々変で申し訳ない。みんなどうして…