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私は音大にいってよかったと思ってます!沖縄たのしかったよ〜 大学では友人にも恵まれました!だから結果的に音大に行けてよかったです! でも、できれば自分の意思だけで大学を選びたかった、という気持ちが正直あります。学部も含めて、です。 私の意思とは関係なくものごとが進んでいった部分があったと、正直感じます。 1人の子どもに対して何人もの大人の意思が絡んだかなという気持ちがあります。 用意された環境に恵まれて、結果的には良かったかもしれないです。 ただ、結果的によかったら、それまでの道はすべて感謝しないといけないのかな?私の意思はどこにいったのだろう? という思いがあるので、私は音大進学に関しては、…
今更ですが!?自己紹介がてら。私の演奏動画です。是非お聴きください✨️ 秋田ひろむ 僕が死のうと思ったのは J.S.Bach マタイ受難曲 Er hat gesagt J.S.Bach Vergnügte Ruh, beliebte Seelenlust, BWV 170: 1. Aria J.S.Bach Vergnügte Ruh, beliebte Seelenlust, BWV 170: 5. Aria "Mir ekelt mehr zu leben" J.S.Bach マタイ受難曲 So ist mein Jesus nun gefangen 秋田ひろむ 僕が死のうと思ったのは 最…
14、5歳くらいの頃から考え続けて、いまだに答えがでていません。 私は13歳からプロの声楽家になるトレーニングを受けました。 発声からはじまりコールユーブンゲンやコンコーネなどのヴォカリーズ練習曲、イタリア歌曲と、普通の初心者の通る道を普通に通りました。 と、2018年11月30日の私が、タイトルと本文をここまでかいて下書き保存をしていました。 随分長い間考え続けてたんですね😔というか、中学生でそんなこと考えてたの?笑忙しいな。 もともと私は合唱から声楽家ソリストの道にすすみました。最初は中学校で混声合唱をバリバリうたっていました! 当時合唱で歌っていたのは日本語の曲です。詩と音楽の深さを噛み…
個人レッスンでも自然と揃う、生徒さんたちの本番に向き合う気持ち
この前本番を控えている大人の生徒さんには、本番を大成功させるためのワークシートを書いてもらいました! みなさんが書いてくださった内容をみて、すごく良かったなということがありました。 それはどの生徒さんも、ゴールを自分がコントロールできることにしていたことです。 例えば自分の声を気持ちよく飛ばす、とか最後まで歌い切る、みたいに自分の努力だけできることを書いてくださいました。 誰も、人に感動してもらう、とか審査員に評価をしてもらう、みたいに他人からの評価、つまり自分ではコントロールできないことをゴールとして書いていなかったです。 加えて、みなさん前向きな言葉を書いてくださいました! 例えばですが、…
大人の生徒さんが今年コンクールに挑戦予定です。 生徒さんご本人には練習、そして決めた曲を仕上げる事に集中してもらいます。 私がやることは、当日までの計画を立てたり、勝つための戦略立てです。 一応いろいろ調べます。いろいろ。笑 生徒さんに、過去の入賞者とか曲目をどこまで意識してもらうかは、悩みどころです。 完全にマイペースのほうがうまくいく方もいれば、ちょっと外からの刺激をもらったほうが伸びる方もいらっしゃると思います。 でももう私が何も言わなくても、調査はしていらっしゃるぽいんだよな〜 他の方々を調べることが生徒さんにとって良い刺激となるように、私からはお声がけをしていきたいと思います! こん…
私自身の歌や競技、生徒さんへの指導に役立ちそうな書籍の記録です! 『世界一のプロゲーマーがやっている 努力2.0』 ときど 年間に何試合もある、真っ向勝負の競技、相手がなにをしてくるかわからない、という状況でどう準備をすればいいかを模索していたときに見つけた本。 特に自分に刺さったのは、少し背伸びした環境にひとりでも出向いていったというところと、気軽に挑戦するというところ。 音楽でも競技でも、レベルをあげようとおもったら一人で挑戦しなければいけない機会が増えるし、みんなが選ばない道を一人で進まねばならないこともある。 一応私にも!?そういう機会はあって、笑そういうことが続くと時々心が折れそうに…
私は何年も前からこういう気持ちに困ってるらしい、実はいまでも起こります。 しかも歌だけじゃなくていろんなことに起こります。そのときにガチっているものに対して起こるみたいです。 過去の記事にも書いてた。この時点で3年も自覚症状ありだったから、現時点で少なくとも10年近いってことですね。 過去記事 chikakobilitis.hatenablog.com 当時は舞台に乗りたくないとか練習したくないと思うということは、つまり私は歌いたくないということなのかとか、音楽なんて嫌いになっちゃったのかなと思っていました。 また、本番に向けて最後の追い込みがきかない怠けを発症しちゃったかなとか考えたりしまし…
前回、声を出しての練習について書きました。今回は、声を出していない時間の勉強について簡単に書きます。 前回の記事 chikakobilitis.hatenablog.com 練習をしていない時間にも勉強はしますね。 歌詞カードを作ったり、歌詞の意味を調べたり、参考音源をまとめたりします。 歌詞カードは、曲や歌詞の構造がわかるように図を書き込んだりもします。 音源も、聴けるなら聴いたほうがいいです!そのほうが早いですから。 他の歌手や、伴奏のみの音源だけでなく、自分が歌った音源も聴いています。なるべく、1曲を通してうまく歌えたものを聴くようにしています。 本番で演奏を成功させることがゴールだから…
最近思うのですが、仕事や日常生活のいろいろをこなしながら、新しい曲の勉強をして自分のものにしていくのって本当に大変ですね。 自分のものにしていくために暗譜は必要だと思うけど、私は長時間練習はできないから、最近は頭から攻める必要もでてきました。 今にして思えば若い頃はかなりの時間練習していたので、暗譜で困ったことがなかったかも!? 当時の記憶では、「すぐに覚えられるし忘れない」となっています。きっといいかげんな暗譜だったんでしょう笑 今は暗譜しにかかっています。意識としては、早く頭に入れて、入れたものは忘れないようにするという感じです。 現在の私の声を出しての個人練習は、基本的に1日1時間が限界…
私は学生時代先生から、好きな曲を何でも歌っていいよと言われていました。 曲目を提案いただくこともありましたが、その提案ていうのはかなりざっくりしていました。 イタリア歌曲集全部の中から選んでとか、バッハの主要なアリアとソロカンタータは全部、とか笑 どーんと一気にもらってどれからでもいいからどうぞ!という感じでした。同門の人達も同じような感じだったと思います。 それに加えて、好きな曲は何でもやっていいよと言われていました。 また、一応候補曲として提案される際、この曲好き?とも聞かれました。 これは正直に好き嫌いを言ってよくて、嫌いだったらやらなくていいぽかったです。多分w私はやらなかった。 いい…
大人の生徒さんが話してくださいました。 ある曲を歌うと、なんだか泣いちゃいそうになるらしいです。 一応私は、何でですか?と聞いてみたのですが、自分でも何でかはよくわからないみたいでした。 感動に理由なんていらないです。 説明できてもできなくてもいい。そう感じた気持ちは大事にしてほしいです。 ただ、そこまで心に入ってくる理由のひとつは、日本語の曲だったからだと思います。 言葉の意味が深いところまでわかるからこそ、音楽とあいまって感動が押し寄せてきたのではないでしょうか。 音楽に心が動く瞬間は、何ものにも代えがたい宝物です。そんな出会いを、レッスンの中で一緒に育てていけたら嬉しいです。 🎵 🎵 B…
私自身の歌や競技、生徒さんへの指導に役立ちそうな書籍の記録です! 『世界を獲るノート アスリートのインテリジェンス』 島沢優子 自分の競技力とノート力!を高めたくて選んだ本。選手だけでなく、コーチ、トレーナーなどが普段書いているノートの紹介と解説がされている。 これ、できれば私の生徒さんにも、本当の本当にガチで歌を頑張りたい人にはやってもらいたいことがたくさんあった。 また私自身も学生のころから歌の練習日誌を書いていればよかったなともおもった。 毎日の練習、研究を記録して考え、それを積み重ねる。ノートに書くことで整理して考え直す作業ができるから、上達も早くなる。 ここ数年はほぼ毎日、空手の練習…
コンクール、発表会、難しい曲への挑戦など、やると決めた人は強いです。 先日のレッスンで、ある大人の生徒さんが「この曲は原曲の高さで歌いたいです」と話してくださいました。 普段のレッスンでは、私の判断で低い調で歌ってもらっていました。生徒さんに一番あっている高さだと私が判断した調です。 なので内心は心配でしたが、原曲の高い調を試してみました。 そうしたら、予想以上に安定た声で歌ってくださいました! 「自分はこう歌いたい!」と決めて、宣言して歌ったからこそ、絶対にやる!という気持ちが生まれて、安定感が増したと思っています。 こういう主張、すごく大事です。 🎵 🎵 Bilitis声楽教室(横浜・港北…
落ちこぼれエピソード!?を書いておいたほうがいいのかなと思って書いてみました! 以下の言葉は、私がこれまで習ってきた歌、楽器、スポーツの先生から実際に言われた言葉です。全部違う先生からです!笑 ということは私は結構難しい生徒だったのかもしれません!残念だわ〜 目次 10年のキャリアの中でいちばん最悪! 子どもって、一生懸命教えたらいいことがあるのね 後半戦に残るとは思わなかった 絶望した、どう導いていいかわからなかった おわりに 10年のキャリアの中でいちばん最悪! 当時の先生の10年の指導歴のなかで、私がいちばん最悪の生徒!という意味だと思います。当時の私は一生懸命やってたんですけど、だいぶ…
コンクールや発表会を控えている生徒さんたちに新しい試みをしてもらいました。 私が作った練習計画プリントを使って、練習メニューを考えたり、目標を立てたりしたのです。 ゴール=本番でいい演奏をすることから逆算をして目標をたてて、練習計画を作ります。 このプリントをつかえば、目標も、練習メニューも生徒さん自身で決められるんです。 今回ははじめてだったので、私も一緒に考えました。次回はひとりでかけると思います。 生徒さんたちが書いた目標や練習計画の内容は、私も把握しています。 それぞれの目標が達成できるように、全力サポートの準備万端です! ちなみに私自身もこれで次の本番の準備をしようと思っています。 …
「声楽って、どんな人が習いに来るの?」「私みたいなタイプでも大丈夫?」そんなふうに感じている方のヒントになればうれしいです! 🎵 ダントツで多いのは“大人”の生徒さん! 私がこれまでに教えてきた中で、いちばん多いのは大人の生徒さんです! 年齢層は本当にさまざまで、上は70代後半の方も。男女比もほぼ半々くらいです。 お仕事をされながら来られる方や、退職後の趣味として始めた方まで、背景もいろいろです。 🎤大人の生徒さんが通う理由は? 趣味として、でも“ちゃんと習いたい”「どうせ習うならちゃんとしたレッスンを受けたい」と、私のレッスンを選んでくださった方も。仕事の合間に、月2回くらいのペースで無理な…
「ここまでやってるとは思わなかった」――本番前のレッスンで見える世界
発表会やコンクールなど、本番を控えている生徒さんとは、曲をかなり細かくつめて磨くことができます。 本番を「やる」と決めた生徒さんは、その瞬間からものすごい勢いで伸び始めるんです。私はそれに応えているだけです。 本番では、大きなホールで、たくさんのお客さんを目の前に、ピアニストさんも背負って、舞台でたった一人で歌うのですから、大変なエネルギーが必要です。 ちょっと音を撫でて、きれいに歌いました、くらいでは足りないのです。 レッスンで、無駄に大きな声を出させているわけではありません。小さく繊細に歌うときでも、というか、音がしていないときでも、熱さが必要なんです。 集中?エネルギー?そういう系のもの…
私自身の歌や競技、生徒さんへの指導に役立ちそうな書籍の記録です! 『宇宙飛行士に学ぶ心の鍛え方』 古川聡 宇宙という、危険というか、極限の環境に身をおいてお仕事をする宇宙飛行士の「心の鍛え方」について書かれた本。 孤独のところは涙なしには読めなかった。 私が歌手・選手としてあじわう孤独は、宇宙飛行士のそれとくらべたら重さが違うけど、孤独はストレスを感じて当然なんだと改めて理解することができた。 死の危険が迫る場面や、それを想定した訓練の様子も、文字を読んでいるだけでも緊張してしまう! そういう場面でいい仕事をするための考え方は、舞台に仕事にそのまま活かせると思った! 🎵 🎵 Bilitis声楽…
みたいなことを言ってましたwこの前のレッスンで笑 気づいたら言ってしまってたって感じでした笑 いや誰に対してもそう思ってます私は。 これは大人の生徒さんのレッスンでのことだったのですが、以前ブログにも書いたけど、誰がいつすごくなるかわからないので、私は誰に対しても本気で教えます。 chikakobilitis.hatenablog.com 現状がどうとか年齢がどうとか関係ないのです。やりたいかやりたくないかの話なので。 プロになるとか、音楽を仕事にするとか、歌ってお金もらうレベルになるとかって、なんとなく子どもとか若いうちからレッスン受けてじゃないとだめかな?って思ってませんか? そんなことな…
合唱と声楽ソロとの両立は、積極的にしてほしいと思ってます。 合唱もソロも、どっちもやりたいなら是非やってほしいです。 必要なテクニックはちょっと違うけれど、外してはいけないポイントさえ抑えておけば大丈夫です。 私の場合は、大学受験の間もソロと合唱を両方とも続けていました。 特に問題なかったです。 それは自分に無理のないパートを歌っていたことと、ソロと合唱、どちらにも共通する技術は外さなかったことにあります。 共通する技術というのは、声帯に負担をかけない歌い方のことですね。 具体的!?には、喉を下げるとか腹から歌うとか支えとかあの辺りのことです。 それをソロと合唱両方ともに使っていたので、私はず…
特に子どものレッスンで私が気をつけていることです。 私は、生徒さん本人が 興味をもつまで待つというのをやっています。 例えば楽譜について。 最初は、楽譜が読めなかろうが全く問題にしてません。 まずは本人の好きな歌が好きなように歌えるのであれば 耳コピでもOKです。 というか、好きな曲を耳コピでどんどん覚えて 好きなだけ歌えるって素晴らしいことだから、 むしろ大歓迎!!です。 ですが待っているだけではなく、 栄養を与えまくって待ちます笑 具体的には、 レッスンに楽譜は持ってきてもらって譜面台においていただき、楽譜の存在は認識してもらう 楽譜に書いてあること、書いていないことをレッスン中にそれとな…
大人の習いごとは、いつも練習時間との戦いだと思います!笑 私は声楽だけでなく空手もやっていますが、仕事と、体の疲労とも戦いながら、練習時間を捻出してる感じです。笑 私の生徒さんたちも、みなさんやっぱり練習時間の確保が大変そうです。 それだけではなく「どう練習したらいいのか?」ということに不安を感じているようにも見えることがあります。 この前のレッスンでは、大人の生徒さんと一緒に音取りをしました! まずは母音で歌ってもらって、あやしい!と思ったところで私がストップをかけます。 そして、まだ音が覚えきれていないところをいっしょに攻めて攻めて… できなかった1小節が、きれいに歌えるようになりました!…
誰に対しても本気で教える これは私がずっと、指導に携わり始めた学生のころからずっときめていることです。 歌に関しても、スポーツでもなんでもそうですが、伸びてくるタイミングって人によって違うじゃないですか。 一般的に何年くらいやったらうまくなります、という目安みたいなのはあるかもですが、いわゆる遅咲きというタイミングになる人もいますよね。 それまで全然、箸にも棒にもって感じだったのに、突然できるようになることもあるじゃないですか。 じゃないですか、というのは私はそのタイプだったので笑大学院生だったとき、ある日のレッスンでいきなり声が出るようになって、そのまま今に至ります。 大学院生ですよ?学部も…
現時点での私の考えでですが、小学生から声楽レッスンを始められます! 低学年でも大丈夫ですが、5年生くらいからだとできることも増えるので、 もっと楽しいと思います。なので、10歳くらいからがいいんじゃないのかなと思います。 私のレッスンでは、小学生には大人のような強度の高いレッスンはしません。 小学生のレッスンでは、 声を壊さないこと 楽しく歌うこと を一番に考えます。 いきなり舞台全体を響かせるような大声を出させたり、ものすごく音域を広げるような強度の高いボイストレーニングはしません。 ただそれでも、声楽のレッスンとしてやれることは充分にあります。 なので小学生から声楽を始めても大丈夫と私は判…
中学がNコンが強い伝統校でした。混声合唱!私は念願かなって!?コンクールのメンバーになりました。 私の代はもうひとつ別のコンクールにも出場し、そちらはありがたいことに全国大会までいかれた。 遠征もあって大変だったけど楽しめたかな。 ここで音楽の基礎を叩き込まれたという認識をしています。 あのときに学んだ「詰める技術」は今でも私の基礎となっている。大変だったけどね! 合宿とかもきつくて、歌いながら、立ったまま寝落ちたこともありました笑 膝ががくーんとくずれて、すぐ目がさめました。 朝練昼練、もちろんありました。先生は休憩できていたのだろうか。 練習中、音楽室に蜂がはいってきて先生が刺されたっぽか…
■30代女性の生徒さん■ 自分のことで久しぶりに感動しました!!! 話し声がしゃべりやすくなりました、声のかすれも消えました! そんなにすぐに変わります?!すごい! 講師より: 大人の生徒さんのご感想です。この方はもともと声が強く、長時間歌ったり話したりしても全く声が枯れない体質だったのに、だんだんと声がかすれるようになってきたというお悩みをお持ちでした。 風邪は引いていないし、かすれも病院に行くほどひどくないとは思うけれども、気になるのでなんとかしたい、というご相談をうけました。 遠方にお住まいの方だったため、オンラインで対応いたしました。 レッスンでは、声を出すときにぜったいに意識してほし…
自分は音楽高校に通ってたけど、正直普通高校に頑張って行けばよかったと思ってます。 私には音楽高校は窮屈過ぎました。 在学中はストレスで胃カメラ飲んだもん笑高校生で胃カメラかよ〜 学校と家とプライベートレッスンの先生との間で板挟みだったですはっきり言って。 皆さんそれぞれ思いがあってのことだったと思うけど声を大にしていいたい。私は板挟みだった😢 だから音楽高校に行きたい人になにかいうとするならば、 通う本人が頑張るのはもちろんのことだけど、いろんな板挟みになったときに一人で立ち上がる強さがあるならばいいんじゃないかな、 という感じですかね。 未成年で大人がいないといけないというときに、精神的に一…
本当に楽しくて面白い指導でした!根本から教えてもらって本当にやりやすかったです👏 練習メニュー、めちゃくちゃ選んでくださってありがとうございます!! 身体づくりやよい習慣づけがいい声につながる感覚はあったので、今日から少しずつ試してみようと思います…! 講師より:大人の生徒さんのご感想です。 音楽に興味はあるけれども、どんなジャンルが好きなのかが自分ではまだわからない、 ボイストレーニングに興味はあるけれども、なにから手をつけてよいかわからない、 カラオケで、自分では音程が合ってると思っていても、聴いてる人には音程が低く聞こえているようだが、何が原因で起きているのか、どう解消したらいいのかがわ…
先日のレッスンで、ある生徒さんがふと「もっと練習しないとダメですね…」とおっしゃいました。 たしかに、練習すればうまくなる可能性はあがります。でも大人の方が練習する時間って、実際あまり取れないですよね? 仕事や家事、育児、介護…皆さんそれぞれに忙しい日常を送っていらっしゃいますし、声をだして練習をする環境がある方は珍しいと思いますがいかがでしょうか。 だから私は、生徒さんに対して「もっと練習してきてくださいね!」とはあまり言いません。 環境的に声を出しての練習が難しい場合は、レッスンの頻度を増やすのは一つの方法です。 レッスンで、私と一緒に練習してしまいましょう。 それが難しければ、家で歌詞を…
合唱のレッスンはじめます! 【レッスン場所】綱島、東神奈川のスタジオ、地区センターなど体験レッスンのお申し込みはこちら chikakobilitis.wixsite.com 【開講日】平日午前 (月2回、原則木曜日) 【対象】大人(主婦・社会人・シニアなど)初心者から経験者まで、どなたでもご参加いただけます! 新設です!平日朝の時間を活用したい方に。仲間と一緒に歌いたい方はぜひ✨ 月2回だから無理なく続けられますよ〜! 仲間づくりとかにもいいと思います。 体験レッスンもありますのでぜひお申し込みください! 以下のフォームから、合唱の体験レッスンのお申し込みができます♪ forms.gle 横浜…
マタイ受難曲の本番を聴きに来てくれた生徒さんから、「先生は本番で緊張しないんですか?」と質問を受けました。 きっかけは私が、「客席は満席にしたい!といつも思う」と話したことだったようです。 私は本番では緊張しますよ! 以前本番前の緊張について記事を書きましたが、バリバリ体に症状も出ます!笑 chikakobilitis.hatenablog.com いい演奏をするためには、緊張が必要です。 実際この前のマタイ受難曲でも、ソロの前に「そろそろ緊張してくれないかな〜」と思いました。 実際にソロの前に心拍が上がったときにはほっとしたし、心のなかでガッツポーツもしました笑 もちろん、人前で歌うことに不…
先日、大人の生徒さんが、「コンクールについて調べてみました」と、嬉しそうに話してくれました。 どうやら私が以前生徒さんにおすすめしたコンクールについて、ご自身でいろいろと調べてくださったようです。 年齢別の出場部門や、過去の出場者がどんな曲を歌っていたのかまで、熱心にチェックしてくれたとのこと。 本当に素晴らしい姿勢だと思います。 出場するかどうかはまだ迷っているそうですが、それでも十分です。 まずは興味をもつこと、そして自分もやってみたいと思う気持ちがあればOKです。 これからのレッスンでは、実際に曲を準備して、コンクール本番を想定した練習をしていくことにしました。 実際にコンクールに出場し…
社会人として働きながら、声楽のレッスンを受けてみたい けれど、仕事や家庭のことで毎週通うのは難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。 私は、社会人の方が声楽を習うなら月2回くらいでも十分だと考えています。 もちろん、毎週来られるならそれに越したことはありません。 でも、現実的には自主練習の時間をなかなか取れないというのが、多くの方の本音ではないかと思います。 月1回でも通えないよりは良いのですが、間が空いてしまうぶん前回のことを忘れてしまったり、感覚を取り戻すのに時間がかかってしまうこともあります。 その点、月2回であれば、レッスンとレッスンのあいだに少しずつ復習したり、自分の声と向き合う…
先日、生徒さんとコンクール出場の話をしました。 生徒さんは、興味はありそうでしたが、「仕上がりは大丈夫かな?」「勝てるかな?」と不安を抱えている様子でした。 私から伝えたいことは、まず、いきなり勝てることはほぼありません! 勝つためには戦略が必要ですし、本番でいい演奏をするためにはある程度場数を踏むことも必要です。 それに、音楽のコンクールは勝ち負けに固執すると心身ともに疲れてしまいます。 だから、結果に一喜一憂しすぎず、別の視点を持つことが大事です。私が特におすすめしたいのは、お友達づくりです笑 コンクールの楽屋とか、客席、結果発表前のロビーなどでぜひ仲間をつくってきてください! 何よりの財…
みなさん結構声楽を始める年齢を気にしてるんですかね? 実は私のブログでは、 声楽レッスンをはじめる年齢について - Chansons de Blilitisという記事が一番読まれてます。 しょっちゅう検索にも引っかかるみたいです。 ブログを読んでいるみなさんが年齢が高いか低いか、どちらを気にしてるかはわからないけれど。 いずれにせよ私は小学生以上であればどの年齢層の生徒さんにも対応できます! 社会人の方も、シニアの方もぜひぜひ! 声楽をやってみたかったらいつでも、今すぐにでも!歌ってみたらいいと思う。 大人になってから歌うの楽しいですよ、余裕でうまくなれます。 声が小さいとか、高い声が出ないと…
大人だって泣きたい!本番は緊張するから泣きたい!泣きたいくらい怖い! レッスンで大人の生徒さんとそんな話になりました。 発表会は怖い!想像するだけでも具合が悪くなりそう!ということを生徒さんから聞いたこともあります。 でも怖いから歌をやめたいのかと言われると違うんですよね。 私自身、今でも本番前の練習期間から、緊張か何か?で体に不快な症状がでることが多いです。 空手の試合なんかもっとで周囲をみてもここまで症状が出る人は子どもをいれてもみたことないかも!?笑 だから生徒さんの不安な気持ちは理解できます。 そしてそういう緊張や恐怖のようなネガティブにみえる感情と、やってみたい、歌が好きという感情が…
今レッスンに来てくださっている大人の生徒さんの中には、合唱団に所属されている方がいらっしゃいます。 大好きな合唱をつづけるなかで、発声がうまくいかない、思うように声が出ない、そんなお悩みをきっかけにレッスンを始められました。 声楽のレッスンというと、ソリストを目指す人のものというイメージを持たれることもありますが、実は合唱を楽しむ方にもとてもおすすめです。 合唱では、パートごとに歌う音域が限られてしまうことが多く、どうしても声の使い方が偏りがちになります。 その結果、喉の疲れや声の出にくさなどにつながることもあります。 そんなときこそ、個人レッスンの出番です。 声楽やボイストレーニングのレッス…
子どもたちの中には、発表会をとても怖がる子もいます。 舞台裏で泣いてしまう子、本番で緊張してうまくいかない子。 中には「もう出たくない」とトラウマのように感じてしまう子もいます。 そんな時、私はいつも「この子がまた舞台に立ちたいと思えるようにしてあげたい」と思いながらレッスンしています。 いちばん意識しているのは、時間をかけることです。 それから、ミスをしても大丈夫だと思える心を育てること。 失敗を重く受け止めすぎないように、普段のレッスンの中でも「ぐちゃぐちゃでいいからまずはやってみよう」という姿勢を大切にしています。 また、日常のレッスンから「お客さんがいるつもり」で歌う練習も取り入れてい…
私の出番!のところです。Duetto で頑張ってます。 youtu.be よし、よくやった!笑 私は結構自分の演奏にたいして、うまくいった!って思ったらよかった!とかガンガン言います笑 そこまで思えるくらいの準備と、本番でのいい演奏を毎回していくのが目標です。 自分の演奏は下手ですごめんなさいって思いながら人前で歌うのが嫌すぎる。 それよりかは、完璧ではないかもしれないけど、今私ができるものは全てだします。細部にもこだわりました。ぜひ聴いてください!! て思いながら、自信を持って歌うほうが好みです。 自分の生徒さんにもそう思ってもらえるようにレッスンしています! 次の機会があったらそのときはも…
レッスンでのできごとです。 ドイツ歌曲に挑戦している大人の生徒さんです。コツコツ練習を重ねて、かなり綺麗に自信をもって、ドイツ語で歌えるようになってきました! 曲中でのある箇所について、生徒さんからこのようなお話しがありました。 「ここのテンポ(速さ)はほんとはもっと速いんですよね?Dieskau はとても速くうたっていました。でもPreyはゆっくり歌っていました。」 おーめちゃめちゃ勉強してくださってる!!いいですね〜。 私は個人的には、テンポは毎回変わるものと考えています。 歌手本人に合うかどうか、どんな部屋で、誰に向かって歌うか、その日の歌手の調子はどうか、 などなどの条件で毎回テンポは…
先日の大人の生徒さんのレッスンでいただいた質問です。 「コンクールに出られますか?」 答えは、「はい、出られます!!」です。 軽く聞こえますかね笑 でもこのくらい軽く受けるのがコツかなと思います。 ちょっとでも興味があるならば、 やってみた方がいいです。 1回の本番で得られる学びは大きいですよ〜 何が得られるかは、経験してからのお楽しみにします笑 このご質問は、 いろいろな不安があってのことだったのだと思います。 現在の自分の歌のレベルが コンクールで歌うに値するのか、 当日までに自分が納得いくレベルまで 演奏を仕上げられないのではないか、 本番でミスをするのが怖い! 自分がコンクールの舞台に…
先日ミューザ川崎シンフォニーホールで歌った マタイ受難曲の動画がアップされ始めました! まずは冒頭の合唱から。 youtu.be なかなかよいではないか。 このチャンネルで、毎日少しずつアップされていくみたいです。 楽しみだな〜! 次は、9月3日、MendelssohnのEliasです!平日夜、音楽に集中するゆっくりな時間をお楽しみください🤩 横浜市港北区・神奈川区を中心に声楽・ボイストレーニングのレッスンを提供しています。 レッスンや演奏のご依頼、その他ご質問等、お気軽にお問い合わせください! レッスン詳細 Bilitis声楽教室 レッスン 光明千華子 メゾソプラノ お問い合わせ Bil…
ゴールデンウィーク終盤ですね! 私は思いっきりゆっくりしました。 なんかいま別世界に来たような感じがします笑 長い休み明けのレッスンは、 ちょっと不安な気持ちでくる生徒さんも いらっしゃるなと感じます。 練習できなかったけど大丈夫かな? という感じです。 全く問題ないので 何も不安に思わずレッスンにお越しください笑 確かに連休明けだと、最初の10分くらいは 声がなまってるな〜と感じるかもしれません。 でもその後はちゃんと調子良くなりますし、 しっかり休んでいる間に頭が整理されて、 以前できなかったことがすんなりできることもあります。 そういえばお正月明けのレッスンでは、 私も含め全員、声がなま…
先日の大人の生徒さんのレッスンで、私が言ったことです。 ソプラノの彼女は、大曲に取り組んでます! 高音の伸ばしがなんどもくるー! でも彼女の技術なら充分できると私は判断してます。 実際、かなりたっぷりな響きで気持ちよく歌えてることが多いです。 ただどうしてもご本人が、 何か怖がってそうな雰囲気とか、 今の自分の歌い方ダメだったかも!! て思ってそうな雰囲気が、 歌ってる最中に出てるのが感じられたんですよね。 なので、そのことをご本人に伝えた上で言ったのが、 ミスはただの現象〜という言葉でした。 ミスるって何か悪いことなんですかね? と冷静になればそんなことないとわかるのですが、 いざ自分が歌う…
4月26日、無事に!? マタイ受難曲の演奏おわりました! たくさんの方にご来場いただけました。 ありがとうございました♪ 舞台からみたら予想以上に 席がうまっていて嬉しかったです! 演奏も、本番がいちばんよかったとおもいます。 個人的には、 まさか自分が「吐き気よ来い!!」 と舞台裏で願う日が来るとは思いませんでした笑 あと、「緊張しろ、心拍あがれ!!」なんて 舞台上で願う日も来るもんなんですね笑 しかも実際に、 ここぞというところが近づいたら心拍があがったので、 よしきた!と安心したことをよく覚えています。 長時間の集中も必要な舞台でした。 ふう〜、って感じです笑 マタイから数日あけて、 レ…
昨夜マタイのオケあわせ終わりました! ゲネプロ(通し稽古)ということで、 私も本番想定しながら歌っていました。 今回は個人的には新しい試みをしているので、 それらを本番でどう使うか、 残された時間で何を捨てるか、 何をやるかの確認をしました。 集中を切る場所、 もう一回スイッチを入れ直すタイミング、 楽譜をもったときの角度、 頭の休憩を取る場所と取り方、 楽譜から目を外すタイミング、 などなどなど。やることはいっぱいあったよ〜。 迫りくる会場使用時間との戦いでかなりヒヤヒヤした練習でした笑 4月26日、明日です!マタイ受難曲ぜひご来場ください♪ ミューザ川崎シンフォニーホールで歌いますよ! 横…
先日、このようなご質問をうけました! 結論をいうと、受けられます、大歓迎です!以上!笑 どういう状況だったかというと笑 趣味で合唱を歌われている方々と お話しをしていたときのことでした。 私が演奏活動だけでなく、 レッスンもしているという話題になったときに、 このようなご質問をいただいたのでした。 「今教えている生徒さんたちは皆さん本格的に歌われてるのですよね」 「趣味で歌っているけれど、レッスンを受けられるんですか⋯?」 「今からでもうまくなれますか?」 などなど。 そうですね〜 今教えている生徒さんたちは、 皆さんそれぞれのペースで高みを目指して歌っています、 私は本格的だと思ってます。 …
声楽科受験生のレッスンをする! となったとき、私がまずやること。 覚悟を決めてもらうことですかね。 あなたはやりますかやりませんか?を本人と、 学費を出してくれる人が別いるならその方にもなるべく確認します。 多分結構強い言葉になっちゃいます。 私はこの腹くくりを求められたのは中学生のときです。 その時確か言われたことは、 親は「この子にお金をかけても返ってこないがそれでもいいか」 私は「とても大変な道、毎日同じことの繰り返しだけどできるか?」 みたいなことでした。 当時の私はおばかだったのではい!って即答しちゃったけどw 今私は生徒さんに、もっともっと強い言葉で覚悟を問います。 ここで怯んでし…
今超忙しいです。 忙しい疲れた自慢は嫌いなのですが笑感じたことを言う環境がないので、疲れが倍増で・・・言っても、自分が変わっても、そう簡単に環境は変わらない。 と、絶望に気持ちが傾き始めたら、いつもと違うことをして、頭の整理をします。今回はブックオフ散財をしましたw ちゃちゃっと読める本をがさっと買って、一気に読みました。読みやすい本だったから、すぐ頭に入ってきた。 知識を入れると、はースッキリ。 今回はいいことを学びました。ひとつは、指導中のアイコンタクトについて。もうひとつは、ありたい姿についてです。 やりたいことがわからなくても、ありたい姿がはっきりわかれば、それで良いと。 私のありたい…
先日の大人の生徒さんのレッスンでのできごとです。 ドイツ歌曲を勉強中の生徒さんが、 暗譜にチャレンジして歌ってくださいました。 まずすばらしかった! サクッと勉強して 今できたところまでを見せてくださるのが素晴らしかったです。 完成するまで待たずに未完成で早くもってくるってのがいい! 暗譜にチャレンジしたのに、暗譜が完璧でない状況で歌うのは、 多少不安があったと思います。 それでも私の前で歌ったその勇気最高! そして私の、次行きましょう!にも気合いでついてきたのも素晴らしい。 私は生徒さんたちに対して、 ぐちゃぐちゃでいいから一回歌ってみて〜! っていう気持ちでレッスンをしています。 どんなに…