メインカテゴリーを選択しなおす
前回、クララ・シューマンとヨハネス・ブラームスの関係について伝記の感想を書いた時、 sacrifice これをどう訳そうか悩みました。 クララも伝記の作家もブ…
Heavyじゃないsphere Piano Concerto No. 1 Op. 23
▲ピアノ協奏曲第1番 変ロ長調 Op.23/ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー order PIANO CONCERTO No. 1 in B flat minor, Op. 23/PYOTR ILYICH TCHAIKOVSKY (1874-1875) チャイコフスキー(1840-1893)は、旧帝国時代のロシアの音楽家。おそらく、特にクラシック音
こんにちは。RIYOです。今回の作品はこちらです。 貧しさにたえかねて一片のパンを盗み、十九年を牢獄ですごさねばならなかったジャン・ヴァルジャン。出獄した彼は、ミリエル司教の館から銀の食器を盗み出すが、神のように慈悲ぶかい司教の温情は翻然として彼を目ざめさせる。原書挿絵二百枚を収載。 ヴィクトル・ユーゴー(1802-1885)は、フランスの東部にあるブザンソンで生まれました。この地はナポレオン軍の将軍であった父の赴任地で、その後も幼少期の多くはナポレオン・ボナパルトによるスペインやイタリア遠征に伴って各地を移動して過ごしました。父の共和派(ボナパルティズム)としての考えは強くなる一方、もともと…
<今週の録音>Jesus,Once of Humble Birth(Meyerbeer)
明日はいよいよクリスマスイヴ。朝は聖歌隊の特別賛美「王様が生まれた」の伴奏 夜はピアノソロでの特別賛美と、一日に2回の本番を控え、正直なかなか平常心とは行きませんね。練習も、神様に委ねる信仰心も、全然足りていないタワシであります。仕事で疲れ果てピアノに向かう気力もなかなか湧かなかったりしますけど、そんな中でも昨日は出勤前に教会に行って1時間ほどアップライトを弾いてきました。その時の録音を今回のシュー...
一つ前の記事に書いたように、今回せっかく調律直後のグランドピアノが弾けたのに、シューイチの録音まで至らず、今回はPlayBackで凌ごう、と決めました。なのになのに、仕事の疲れが半端なく、それすら4日遅れのアップとなりました〜汗2014年5月の録音で、ショパンの友人として有名なポーランドの作曲家、ジュリアン・フォンタナの「マズルカ第1番」をお聴きください。初出時の記事はこちらです。http://watashiwatawashi.blog12...
ICレコーダー不調につき(PCに繋いでも反応しない)今回はPlayBackで失礼します。前にも何度か同じ症状になり、だましだまし使いつつ、今に至る、という感じなので、買い換えどきかもしれませんね。シューイチで過去13回も取り上げている作曲家が、ヴィルム(Nikolai von Wilm 1834-1911)です。特に2015−16年頃はかなりのペースで彼の小品を取り上げていました。といってもでどころはほとんど、1冊の楽譜「24の小さいピアノ曲」(...
先週はシューイチもお盆休みをいただいたというのに、またまた3日遅れのアップとなってしまいました。連日の猛暑のせいでピアノ生活も緩みっぱなしですが、来月からは絶対に立て直そう!今回はシューイチ二度目の登場となる、オーストリアのロマン派の作曲家 ロベルト・フックス(Robert Fuchs 1847-1927)の「レントラー」を紹介します。フックスの前回の登場はこちら。http://watashiwatawashi.blog12.fc2.com/blog-entry-2099....