メインカテゴリーを選択しなおす
【コンサート感想】ジョナサン・ノット/東響でブルックナー8番
昨年度、東京交響楽団の演奏会に行きたいと思いながら、なかなか都合がつかなかった。今年度は、ジョナサン・ノットが音楽監督を務める最後のシーズンであるだけに、壮…
今日はブラームスの両親の話の前にブラームスとは仲が良くなかったと言われるワーグナー派のブルックナーの話です。 ブルックナー人気 音楽関係のテレビ番組の録画がた…
兵庫芸術文化センター管弦楽団 2024-25シーズン第157回定期演奏会 アルミンク ブルックナー7番 昨日の続きです。 前半・Trisense プログラム…
今日は 兵庫芸術文化センター管弦楽団 2024-25シーズン第157回定期演奏会 アルミンク ブルックナー7番 に行ってきました。 指揮:クリスティアン・アル…
著者 高原英理タイトル 不機嫌な姫とブルックナー団発行年 2016年発行元 講談社 年末に『不機嫌な姫とブルックナー団』を読んでみた。…
2024年によく聞いた音楽の記録です。 ●ブルックナー(Bruchner)交響曲7番——名前しか知らず、興味もなかったブルックナーを今年になって初めて聞い...
【コンサート感想】ソヒエフ/ミュンヘンフィルでブルックナー8番
9月にルイージ/N響で聴いたばかりなので、今回との比較表を作ってみた。 季節 9月15日(残暑) 11月8日(立冬) …
11月を迎える頃になって、ようやく小さな秋が見つけられた昼下がり、ハイドンの弦楽四重奏を聴き流しながら、コーヒーに落としたビスケットの一片を口にして、通って…
プロでない楽団による演奏会は、今年2回目。6月に催された東京藝術大学チェンバーオーケストラ注1のコンサートは、感想で述べたとおり、若き英才たちの将来を思わせ…
2024年度第2四半期(7~9月)に鑑賞したコンサートは、以下のとおり11回。心打たれた曲に、★を付す(原則、1コンサートで1曲に絞る)。コンサートごとに、…
8番はブルックナー交響曲の中でも傑作と言われるが、正直、CDをかけて聴くことはあまりない曲で、最近はマイナーな曲(2、3、5、6番)が、わがデスクトップオー…
【コンサート感想】カーチュン・ウォン/日本フィルでブルックナー9番
「『音楽の友』8月号 ブルオタ入門を読む」で触れたとおり、「若きマエストロ、カーチュン・ウォンのインタビューでは、マーラーとの違いを端的に『片方はオルガン奏…
心身の元気回復には、交響曲第5番が効く。回復力の度合いを星の数にし、一言添えて一覧にしてみた。ドラゴンクエストの呪文、ホイミ、ベホイミ、ベホマみたいだな。 ★…
オーチャードホール界隈なんて久しぶりも久しぶり。最後に訪れたのは渋谷を闊歩している若者くらいの時分だった。あの頃のロマンティックな感情なんて恋に恋してるみたい…
【クラシック@台北】ピョートル・アンデルシェフスキ🎹ピアノ✖️TSO台北市立交響楽団✖︎エリアフ・インバル指揮!バルトークピアノ協奏曲第3番&ブルックナー『ロマンティック』
2024年は後期ロマン派の巨匠ブルックナーの生誕200周年! 台北市立交響楽団はこれを記念し「布魯克納200」(ブルックナー200)と銘打った音楽会シリーズや、講演会などのイベントを企画しています。 ちなみに今年同じく節目である55周年を迎えた台北市立交響楽団は、ブルックナーの交響曲レパートリーを得意とする大指揮者エリアフ・インバルを、2019年から主席指揮者に迎えています。ブルックナー鑑賞について語るインバルさんの様子は下記からどうぞ。 動画タイトル:「ブルックナーの音楽 静かな心を持つことが必要」 www.youtube.com 先日コンサートリポートを書いた、かてぃんこと角野隼斗さんとの…
【クラシック@台北】角野隼斗ピアノ✖️TSO台北市立交響楽団✖️エリアフ・インバル指揮! かてぃんのショパンピアノ協奏曲第1番!コンサートレポート
台湾生活で一番楽しみなのが、コンサート鑑賞🎵🎹 ご旅行、ご留学中の皆さまにもおすすめです! エリアフ・インバル指揮による、ピアニスト角野隼斗さんとTSO(台湾市立交響楽団)共演のコンサートに行ってきましたので、レポートいたします。 ピアニスト、Cateen(かてぃん)こと角野隼斗さんは台湾でも大人気! こちらの公演チケットは発売後すぐに予約しましたが、その時点ですでに買える席が限られており、台湾でも注目度の高い公演だったようです。 YouTuberとしても有名な角野さんですが、そのご活躍はクラシックにとどまらず、即興演奏、編曲・作曲までこなす唯一無二のアーティストです。 しかも東大大学院卒、頭…
生誕200周年にブルックナー交響曲全集を聴く。ヨッフム指揮シュターツカペレ・ドレスデン
こんにちは、40代オッサンtrrymtorrsonです。 僕は数年前に過労とパワハラ上司によって、半年間の休職生活に追い込まれた人間です。 現在は本業であるサラリーマンに復職していますが、もうアラフィフで仕事に全振りする気力は無いので、自由気ままに過ごしたいと考えています。 2024年の年初にいろいろと今年の目標を立てましたが、そのなかの一つが、長年寝かしてきた「オイゲン・ヨッフム指揮、シュターツカペレ・ドレスデン(Staatskapelle Dresden)のブルックナーの交響曲全集」を聴くことです。 偶然ですが、2024年はブルックナーの生誕200周年だそうですね! ebravo.jp も…
<CD>ブルックナー : テ・デウム(宮田まゆみ 笙) ~佐渡裕指揮 未完の交響曲第9番の最終楽章~
指揮者「佐渡裕」は2015年に「トーンキュンストラー管弦楽団」の首席指揮者に就任している。CDはその演奏によるブルックナーの交響曲第9番。未完の第4楽章の代わりに「テ・デウム」を演奏。 この「テ・デウム」の演奏が変わっている。和楽器の“笙”が独奏楽器として奏
徒然日記20231112/〓【管弦楽】神戸高校OBオーケストラ第22回定期演奏会
日帰りで神戸高校OBオーケストラ第22回定期演奏会を聴いてきました。 神戸文化ホールは50周年だそうです。
ブルックナー(Anton Bruckner/1824-1896)後期ロマン派に分類されるオーストリアのおじさんです。 ブルックナーという人は熱心なカトリック信…
もうすぐ日本に一時帰国をするが、前のブログに書いた通り、楽譜を持って帰る。11月5日(日)には、自分の合唱団の演奏会、11月19日には、日本人合唱団の演奏会があるからだ。取り敢えず、自分の合唱団、略称TKA(Toonkunstkoor Amsterdam)のポスターをば。教会のステン
所属するアマチュアオーケストラの演奏会が終わりました。 チャイコフスキーの「くるみ割り人形」の一部抜粋と交響曲第5番でした。 周りからの感想はあまり入ってきていないのですが、限られた感想では、弦が厚くて聴きごたえがあったというもので、うれしいかぎりです。 弦が厚くなったのは、わたしも弾きまくったからだと楽天的に思っています。 繊細な音で和音を響かせる部分は、他のパートと自分の音をよく聞きながら、うまく響くよう全神経を集中させました。 大きな音でどんどん進む部分は音を外すことを恐れずに勢いよく太い響く音を出すことに全力を尽くしました。 たぶん音程的には少々外したところはあったと思います。 しかし…
MPの2回の公演は、最後に大喝采で終わり、ヘボウのコンサートでは、口笛ピューピューが出る始末。まるで、オペラが終わった様なエンディングであった。自分は、そこそこ今回は、暗譜で歌えていたと思う。来年も第2合唱団で歌おうと思う。土曜日から友人Jと旅行に出かけ
サー・サイモン・ラトル指揮 ロンドン交響楽団 / 誰もが真剣に耳を傾けたコンサート
「サー」とは、イギリスの勲章制度における栄誉称号のひとつなのですね。 日本語では「勲功爵」もしくは「騎士爵・士…