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ベルリンフィルのプロコフィエフ、ブラームス(バティアシュヴィリ)
最近聴いたプロコフィエフ「ロメオとジュリエット」は親しみやすい名曲。 それ以外のプロコフィエフとなると、とっつきにくい印象があります。 ずっと苦手意識がありま…
録画していたNHKのクラシックTV「はばたけ!若き音楽家たちにエール!」(初回放送日:2024年2月15日)を遅ればせながら観ました。 「はばたけ!若き音楽家…
普段は出不精なのに今週は2回も鑑賞で外出です。 東京・春・音楽祭 2024SPRING FESTIVAL IN TOKYO ベルリン・フィル のメンバーによる…
#4197 さきほどは不在のdolce再現部に見つけてブラームスと少し会話す
令和6年4月3日(水) 【旧 二月二五日 友引】・春分 雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)さきほどは不在のdolce再現部に見つけてブラームスと少し会話す ~河野美沙子(1956-)『ゼクエンツ』 「dolce 《ドルチェ》」は「柔和に、やわらかく」という意味のイタリア語
撮りだめの音楽番組、今日は「題名のない音楽会」の「もうすぐ60周年!私の音楽人生に影響を与えた名演の音楽会 前編」を観ました。 予告映像、服部隆之氏がミシェ…
昨日の続きです。 恋人同士のような手紙のやり取りから一転、ブラームスの“僕を絶賛して無理に作品を人に勧めないで“的な手紙でブラームス本人から熱狂的信奉者扱いさ…
クララ・シューマンの伝記はロベルト亡き後、クララが一家を支えるためにツアーに明け暮れる日々に進みました。 ある時を境に、クララのブラームスへの手紙の表現が変わ…
前回、クララ・シューマンとヨハネス・ブラームスの関係について伝記の感想を書いた時、 sacrifice これをどう訳そうか悩みました。 クララも伝記の作家もブ…
クララ・シューマンの伝記は下巻に入りました。 今日は感想がメインです。 1850年から1855年まできました。 クララの人生が大きく変化していく時期です。 デ…
②シューマン ヴァイオリン協奏曲(遺作)(BBCラジオより)
ロベルト・シューマンのドキュメンタリー番組の続きです。 元の番組はこちら⬇️BBC Radio3 「ロベルト・シューマンにつけられた数多くの病名」Sunday…
今朝は、一昨日(3月2日(土))の午後に 開催された第127回N響オーチャード定期 の模様について。 今回は、「東横シリーズ 渋谷⇔横浜 <ブラームス・チクル…
ハンバーガーやホットドックを食べた後はシェイクやサンディなどを頂くのがアメリカ流ですね。 中には注文した物が出来上がるまでソフトクリームを食べながら待つなんて…
クララ・シューマンの伝記・上巻を読み終わりました。 オリジナルでは1巻にあたり、1950年のドレスデンからデュッセルドルフへ引っ越すところまでになります。 下…
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(LPO)の動画は凝っていて面白いものによく出くわします。 先日は、ブラームスの交響曲第4番の第2楽章の面白い演奏動画を見ま…
引き続き、樫本大進&エリック・ル・サージュシューマン&ブラームスヴァイオリン・ソナタ・チクルス Vol.2 今日はプログラムと演奏の感想を書きたいと思います。…
昨日、今年初めて春のウグイスの鳴き声が聴こえました。 そして 今朝の空気は春めいて生暖かい。 スギ花粉も飛び始めています、、、 と呑気に言ってられない。 用事…
前回たどり着けなかったメンデルスゾーンの話です。 クララ&ロベルト・シューマンの親友、フェリックス・メンデルスゾーン。 ロベルトの1歳年上、クララの10歳年上…
ブラームス ピアノ協奏曲2番 第1楽章、第1小節をホルン音源(fhomsus)のみで繰り返し弾いてみました。もしできたらホルンの演奏に合わせてピアノを弾いてみたいと思います。うまくいったら…
ブラームスピアノ協奏曲2番、音符を省略して2小節チャレンジしてみました。 https://youtu.be/smJlSexUbfk?si=iRltuKVRXt5-NZ-m
cakewalkというソフトで、前回動画のピアノ演奏と前々回ホルン動画を合成してみました。編集方法とかまだまったく分からないので、ただ合成しただけです。たまたま出足のところだけいい感じになりました。ブラ…
ブラームスピアノ協奏曲2番、ピアノ動画に合わせてホルンを弾いてみました。ピアノでホルンのパートも弾いてます。 https://youtu.be/8Nlos_X44Nk?si=5GcL1OQbuBm92YPm
心が後ろ向きになりそうな時に、気持ちを切り替えて、元気を充電するシリーズ第2弾。 前回はコメディ映画、今回はクラシック音楽です。 ベルリン・フィル ベルリン…
2024年になったと思ったら、あっという間に1週間が経ってしまいました……冬休み最後のこの日、NHK交響楽団のコンサートに向かいます。場所は渋谷Bunkamuraのオーチャードホール!え? Bunkamuraって東急百貨店のビル建て替えに伴
今朝は、一昨日(8日(土・祝))の午後に 開催された第126回N響オーチャード定期 の模様について。 今回は、東横シリーズ 渋谷⇔横浜 <ブラームス・チクルス…
キャスリーン・フェリア;ブラームス/アルト・ラプソディ、四つの歌(LP:LLA 10010)を聴く
今日はカスリーン・フェリアー、クレメンス・クラウス指揮 ロンドン・フィルハーモニー:ブラームス「アルト・ラプソディー」作品53/「ブラームスの四つの歌(LP:LLA 10010)」を再試聴。カスリーン・フェリアー(コントラルト)のレコードは他に・DasLied von der Erd
ブラームス 交響曲第二番 - フルトヴェングラー, ロンドンフィル(1948)の LPを聴く
今回も未聴で大量に残っている LPアルバムの内、フルトヴェングラー指揮のブラームス 交響曲第二番(LONDON 1948)の LPを聴く事にしました。ブラームスの手持ち LPは10枚未満で、交響曲ではフルトヴェングラー(2,3番) 、カール・ベーム(全4曲)、サヴァリッシュ(1,2番
徒然日記20231208/〓【ピアノ】務川慧悟 連続演奏会最終夜
ピアニストの務川慧悟さんの連続リサイタルも最終夜を迎えました。 日時: 第一夜 2023年12月4日(月)Aプログラム 第二夜 2023年12月5日(火)Aプログラム 第三夜 2023年12月6日(水)B…
こんにちは!ピアニストの山本実樹子です。外へ出ると自然の色彩の美しさ造形の絶妙さに圧倒されます。以前に、ブラームスのピアノコンチェルトの演奏に感動して演奏...
昨日、ブラームスの婚約解消について読んだり、調べたことをまとめましたが、なんとなくしっくりきませんでした。 Johannes Brahms: Life and…
ブラームスは生涯結婚をしなかったけれど、一度だけ婚約し解消したと知りました。 それについて情報を得たのは、 Johannes Brahms: Life and…
“脱学生”アダムエロペ「ブラームス別注ダッフルコート」を発売!上品なビッグシルエットは必見
ADAM ET ROPÉ HOMME(アダムエロペ オム)からblurhms ROOTSTOCK(ブラームスルーツストック)に別注をかけたウールメルトンダッフルコートが発売になった。別注カラーとして今回はオールブラックに仕上げた。ウールにモ
Amebaのリマインダーが2年前の今日書いた記事を教えてくれました。 『Happy Birthday今日がお誕生日のピアニスト スティーヴン・ハフ』今日はイギ…
GP(グランドピアノ)を購入してから、約2年半が経つ。GPを入れてから、自宅に人を呼ぶとか、もう無理な話になった。 だって、部屋1つしかないし、相変わらずGPの下で寝てるし汗。 YAMAHAの3型にはシングルサイズを入れることができる。これはかなりポイント高い!(?)。 ピアノを始める前は、こんなボロマンションでも結構気に入ってて、いろいろ夢を見てた。大きめで良さげなダイニングテーブルとか購入しちゃったりして‥そこで作業したり、食事したり‥誰か呼んで鍋とか出来るかもって思ってた。実際デカめのダイニングテーブルは購入して、今も持ってる。GPが来るまでは部屋の真ん中に鎮座ましましてたダイニングテー…
ピアニスト・山本実樹子主宰【ミントの森Music School&サロン】ブログです。ピアノ・ヴァイオリン・ヴィオラ、室内楽のレッスンの他、創造力を刺激する オリジナリティあふれるイベントやコンサート、講座を定期的に開催しています。
バレンボイムのエルガー・チェロ協奏曲など ベルリンフィル・ヨーロッパコンサート
「ベルリン・フィル/ヨーロッパコンサート1991−2021」のブルーレイ鑑賞は、 2009年のイタリア/ナポリ、リッカルド・ムーティ氏指揮 2010年のイギリ…
先週、指揮者サー・サイモン・ラトルが語るブラームスとシューマンの動画について書いた後、気になることがありました。 『ラトル氏が語るブラームスとシューマンの関係…
Youtubeで面白い動画を見つけました。 サー・サイモン・ラトルがブラームスとシューマンについて語っています。 2014年にラトル氏指揮のベルリンフィルでシ…
今朝は、一昨日(28日(土))の午後に 開催された第125回N響オーチャード定期 の模様について。 (注:通常翌朝に記事をアップするのだが、 疲れてしま…
ブラームス 交響曲1番第4楽章、お気に入りのところを少し弾いてみました。ホルン、第一バイオリン、フルート、ファゴットのパートを部分的に弾きました。
ベルリンフィルとシャハム氏 ブラームス、ドヴォルザーク(追記)
『ベルリンフィル/ヨーロッパコンサート1991−2021』のブルーレイ鑑賞は2002年まで来ました。(最後に追記あります)プログラム プログラムは、 ベートー…
今年アレクサンドル・カントロフは愛知公演はなかったので、東京まで出かけてきました。 オペラシティに行ってみたかった気持ちもあるし、昨年強く印象に残っているカン…
今度の定期演奏会でやるブラームス交響曲第2番の第4楽章の冒頭付近に印象深いリズムがあります。 冒頭、Pで始まり、消え入るようなデクレッシェンドで、そのまま静かに収まるかと思いきや、スビート(突然)フォルテの音型が静けさを唐突に破ります。 youtu.be その音型の頭が八分休符なのです。ブラームスも、頭が休符で始まるリズムは得意なのですが、他の作曲家でも、見かけるリズムです。 この音型を見る度に思い出すのが、とある古い映像のこと。 指揮者の小沢征爾さんが、まだボストン交響楽団の音楽監督をやっていた頃。タングルウッド音楽祭で、若手の指揮者の指導をしている映像があります。そこで、ウェーバーの魔弾の…
徒然日記20231017/〓【ピアノ】アレクサンドル・カントロフ ピアノリサイタル2023 東京公演
ピアニストのアレクサンドル・カントロフさんのリサイタルを聴きました。 日時:2023年10月17日(火)19:00 開演 場所:東京オペラシティ コンサートホール プログラム ブラームス:…
今日はメンデルスゾーンのピアノ協奏曲第1番ト短調Op.25とクララとロベルト・シューマンとの交友についてです。 ピアノ協奏曲第1番 このところのヘビロテが メ…
昨日に続いて、アレクサンドル・カントロフ氏のピアノ・リサイタル話。 今回はプログラムと曲と演奏について書きたいと思います。 プログラム プログラムは以下の通り…
H-mollを歌ったのは、10年以上前になる。H-mollは、もちろんラクな楽曲ではないのであるが、自分で歌っていて、なんか機動力が落ちてんなあ、と思う。最近、リズムの取り方が甘くなっているなあ、と自分で思うのである。去年から仕事がフルタイムに戻って、生活が忙しく
クララとロベルト・シューマンの娘、オイゲニー(ユージェニー)が書いた回想記。 ブラームスの章を読み終えました。 その中で印象に残ったのは、 ブラームスがクララ…
シューマンの娘、ユージェニー(オイゲニー)の回顧録もとうとうブラームスの章に。 回顧録を読むと、ユージェニーの観察力や性格分析は鋭く、リアリティがあり、説得…