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ハンブルクといえば、作曲家ヨハネス・ブラームスの生誕地。20歳になる前、演奏旅行に出るまではここで育ちました。ここにはブラームスが生まれた家(の跡地)、ブラームス博物館、洗礼を受けたとされる教会があ
ドイツの作曲家の一人ヨハネス・ブラームスをゲッティンゲンで追い求めるシリーズ、その2です。その1は↓こちら。 ドイツの北の港町ハンブルクで生まれたブラームスは、ハンガリー出身のヴァイオリニスト
先日『ゲッティンゲンの七教授 Göttinger Siebenの記念碑』の記事にも書きましたが、ゲッティンゲンは後世に名の知られている人たちが生まれたり、大学で勉強していたり、住んでいたりしていた場
雨がやっぱし結構降ってさぁ去年もバラの季節に雨だったけど今年も雨に降られてるかわいそうだなあつるミセスハーバードスティーブンスおおてるかなぁ名前・・・下向...
九響 第400回定期演奏会 400回に刻む 小泉九響 極みのブラームス
2021年12月8日(水)19:00~福岡サンパレス ホテル&ホール 指揮:小泉 和裕①ブラームス 交響曲第三番②ブラ―ムス 交響曲第二番①は、よくわからない曲。 とっつきようがなかった。②は一転して、聞きやすく魅力的なところがたくさんあった。①②もはじめての曲。こういうふうに生で緊張しながら聴くのは楽しいが、①みたいなのは眠たくなる。②のような曲にめぐり合うと、来てよかったと思う。...
【名曲名盤紹介】ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 作品38
こんにちは!数あるクラシックのチェロ曲の中でも私のお気に入りの1曲がこちらの「ブラームス:チェロ・ソナタ第1番 ホ短調 作品38」となります。ブラームスらしい哀愁に満ちたメロディが非常に美しく、何度も聴きたくなる曲です。今日はこの曲の聴きど
交響曲 第3番 ヘ長調 op.90(7)/J.ブラームス/ワルター(1953/60)
ワルターの第3番に触れた時の感動は今も、いえ、一生残り続けると信じるものです。ニューヨーク・フィルとコロンビア響に録音された2枚は共に速めの歩みで毅然と刻まれるように感じます。そこにもし、表現への色気・サービス精神とでも記したらよいでしょうか・・、それが少しでも覗いたなら、私はきっとこの演奏に感動しなかったと思います。他にも感慨深く歌わせる盤は数多なのですから。ところが、ワルターのブラームスにはその...
交響曲 第3番 ヘ長調 op.90(4)/J.ブラームス/ヨッフム
ブラームスを内からではなく外から眺める事は、そこに含まれる彼という存在の証明でもあるかのような想いというものが薄れて魅力や愉悦感自体も希薄になるのかな・・、と思いきや、多くの指揮者による演奏のそれらには指揮者独自の想いとの結合、変容が有るようにも思えて来る今日この頃。ヨッフムがMONOで録音したこのブラームスからは、ソリッドな、言い換えれば楽譜の中のブラームスの想いというものが見晴らし良くなった・・?...
交響曲 第3番 ヘ長調 op.90(5)/J.ブラームス/カラヤン(1960/64/86)
カラヤンの録音を記す時、今回は3つの会場の響きも加味したいと思いました。私は60年代の録音が、後の全方向に広がる抜けの良い響きより好きだと記しました。それでもシベリウスでは例外的にレーベルの違いだけではなく、その抜けの良いホールの特質により80年代の方が好きと記しました。また、近い年に同じベルリン・フィルにより録音されたベートーヴェン交響曲全集ではカラヤンとクリュイタンスの会場の特質による違いにも触れ...
交響曲 第3番 ヘ長調 op.90(6)/J.ブラームス/ベーム
ベームの第3番は、最初に触れた時の第一印象より、何度も聴くうちに段々とその魅力が溢れ出て来た演奏でした。そして気付けば第3番の大好きな演奏となっていたのです。こうして段々と好きになって来る盤は、やがて人生の一枚となる事も信じるようになりました。---------------------------------音楽に子供の頃のような素直な気持ちで接したい・・。[ジョークの欠片(イギリスの小さな女の子編)」「普通券の往復、お願いします」「...
令和4年4月3日(日) 【旧 三月三日 赤口】・春分・雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)師の妻の指に触れたるブラームス声無き挽歌捧ぐるやうに ~林龍三Photo:映画「クララ・シューマン 愛の協奏曲」(2008)より 今日はドイツロマン派の作曲家、ヨハネス・ブラー
『こだわりSELECTION』のテーマです。 愛ちゃんリストのピアノ🎹弾きは、絶対出るはず〜と、思ってました。 公演中、リストの背面弾きを何回かやったそうで…
「ブラームスの子守唄」の動画、歌詞と考察をしています。ドイツ語の歌詞と直訳・和訳を紹介します。鉄道のチャイムに使われた音を聞いてみよう!
九州駅巡り22冬-総仕上げ編(42) 長崎電気軌道1号系統 (五島町停留場→崇福寺停留場) ~一日乗車券購入の際はご注意を~
長崎駅前停留場から1号系統崇福寺行きに乗車。ひとつ進んで宿近くの五島町停留場で下車しました。 五島町停留場は長崎県長崎市元船町にある長崎電気軌道の停留場。本線上にあります。発着系統は1号のみ。かつては赤迫と蛍茶屋間を新地中華街経由の大回りで運行していた2号系統も発着していたそうです。構造は国道202号との併用軌道上にある相対式ホーム2面2線。一般的な構造です。(翌日撮影)周囲は長崎市街の中心地のオフィス...
Brahms : Symphony No. 1 in C Minor, Op. 68 - Karl Böhm, V.P.O. 17.3.1975
今年春にYouTube にUPした動画です。1975年3月19日の NHKホールに於ける「カール・ベーム指揮、ウィン・フィルハーモニー管弦楽団演奏会」から気分転換に! リフレッシュ出来てスッキリしました。宜しければクリックを