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普門院ひかる
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2023/04/16

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  • わわっ! 電子出版してしまった?

    現在、公募再チャレンジへ向けて、推敲中。 元原稿はワードで作成しているのですが、これがどうも読みにくい。最悪なのが、縦書き原稿だと、閲覧モードにすると、左右が反転してしまうのです。これって、正常に表示させる設定が、どこかにあるのかな? 印刷レイアウトだと大丈夫なんですけど、長文の原稿だと、反応が遅い。 最近気に入っているのが、Kinde,PrevieWerで読むこと。Web上の情報を見て試してみたのですが、この情報が古くて、ちょっと苦労しました。が、無事インストールを完了。こちらのアプリは、ワードの文書をキンドル形式へ変換し、閲覧することができるのです。そして、変換したデータはエクスポートして…

  • やはり、推敲は重要だ!

    敗退した公募作品ですが、しばらく時間をおいて読み直してみると、誤字脱字が10個近く。日本語がおかしい部分も数カ所見つけました──あれだけ見直したと思ったのに……。 さらに、ずっと気になっていたラストシーン。尻切れトンボかなぁ? ずっと気になっていたので、少し書き足しました。 文章の順番も少々入れ替えました。もともと、単純時系列には書いていなくて、現在と過去が行ったり来たりする感じで書いていたのですが、読み直してみるとわかりにくい。結果、冒頭にもかなり書き足すはめに。 それでも、全体の分量からすれば、大幅改変ではないです。 次に気になったのが、記号の使い方。「──」、「……」、「( )」など。何…

  • 公募敗退、そして次回作は?

    以前に本ブログで書いた公募は、最終選考に残れませんでした。 残念ではありますが、応募した後に読み返してみると、あそこはこうしておけばよかった、という後悔ばかり。 作品については、気付いた部分をブラッシュアップして、別な公募へ出してみようと思います。これでダメだったら、せっかく書いたので、Webにアップしようかな。 で、次回作ですが、ようやく、ほんわかとイメージが湧いてきました。 まだプロットも書けない感じですが、私の場合、ガッチリとしたプロットを書いても、途中で脱線してしまうので、そろそろ書き始めてみようかと。書いているうちに、イメージが明確になってくることもあるので。 書いているうちに、キャ…

  • 私の苦手なもの

    しばらく間が空きました。実は、演奏会の本番が2つ重なり、燃え尽きて、しばらく呆けていました。しかし、既に次の演奏会の練習が始まりました。気持ちを切り替えなければなりません。 今回の演奏会で、私の苦手を実感しました。前の記事でもスピッカート(跳弓)は難しいという話を書きました。感じ方は、人それぞれですが、跳ねさせるというよりも、弓の弾力を使って、弓が自発的に跳ねるのをコントロールするといった感じでしょうか。 弦楽器にはダウンボウ(下げ弓)とアップボウ(上げ弓)があって、特性がことなります。スピッカートで弾くときは、上手くコントロールしないと、ダウンボウとアップボウが均等に聞こえません。これには、…

  • お題「夏に聴きたくなる音楽といえば」 ~エステ荘の噴水~

    お題「夏に聴きたくなる音楽と言えば」 Hatenaブログのお題からひとつ。「夏にに聴きたくなる音楽といえば」です。 私は、チェリストなので、チェロのお話が多いですが、チェロやオーケストラの曲以外にも、ピアノの曲も好きです。 一番気に入っているのは、ドビュッシー御大おんたいなのですが、ラベルもいいし、ショパンも好き。ブラームスの後期のピアノ作品もいい。もちろん、ヴェートーヴェン翁のピアノ曲は、外せません。 微妙なのがリスト。ピアノ協奏曲などは、いただけないなと思うのですが、素敵な曲もあります。若い頃はスターとしてもてはやされ、ショパンと人気を二分した彼は、年を経て、生活スタイルも、曲調も変わりま…

  • 休符で始まるリズム ~ブラームスの得意技~

    今度の定期演奏会でやるブラームス交響曲第2番の第4楽章の冒頭付近に印象深いリズムがあります。 冒頭、Pで始まり、消え入るようなデクレッシェンドで、そのまま静かに収まるかと思いきや、スビート(突然)フォルテの音型が静けさを唐突に破ります。 youtu.be その音型の頭が八分休符なのです。ブラームスも、頭が休符で始まるリズムは得意なのですが、他の作曲家でも、見かけるリズムです。 この音型を見る度に思い出すのが、とある古い映像のこと。 指揮者の小沢征爾さんが、まだボストン交響楽団の音楽監督をやっていた頃。タングルウッド音楽祭で、若手の指揮者の指導をしている映像があります。そこで、ウェーバーの魔弾の…

  • チェリスト、彷徨する

    先週の日曜日。オケの練習がありました。 私の家は、東京の南部にあるのですが、いくつかある定番の練習場所は、なぜか北部が多い。結果、そのための交通費も、バカにならなかったりします。アマオケをやっていると、本番会場や練習場所の使用料、指揮者やトレーナーの先生への謝礼、その他活動に必要な諸雑費に加え、楽器の維持に必要な消耗品費もあり、トータルでかなりの出費です。でも、好きでやっていることですからね。 初めての練習場所のときは、スマホのナビが頼り。ですが、実は、最短経路じゃなかったり、妙な小道を通ったりと、全面的には信頼できない。 今回は、湯島天神のすぐ近く。ここも、ナビでは、最短経路がわからなかった…

  • 学芸会のお馬さん? ~ワルキューレの騎行~

    9月にある定期演奏会の前プロで「ワルキューレの騎行」をやります。映画「地獄の黙示録」中の武装ヘリが飛行するシーンで使用され、一気に有名となった曲です。 youtu.be この曲は、ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」の中で出てきます。この作品。他に例を見ない長編で、4夜にわたり上演されます。 序夜 『ラインの黄金』 (Das Rheingold) 第1日 『ワルキューレ』 (Die Walküre) 第2日 『ジークフリート』 (Siegfried) 第3日 『神々の黄昏』 (Götterdämmerung) このうち、ワルキューレの第3幕への序奏が「ワルキューレの騎行」というわけです。本来…

  • さすらいのオーケストラ ハァ・・(;-ω-)=3

    今日のオケの練習は立川でした。しかも、午前中。自宅からは、直線距離では、それほどないのですが、電車の乗り換えが面倒で、けっこう微妙。 結局、京王線経由で行くことにしたのですが、ああいう長い私鉄は、特急、急行、快速、各駅だの種類が多い。案の定、電車を間違えて、遅刻してしまいました。 練習場所の確保は、アマオケの大きな悩みの一つ。普段使いしている練習場所はあるけれど、いつも予約できるとは限らない。結果、遠方の場所しか確保できないことも、度々あります。これが午前中だと、輪をかけて辛い。チェロを背負っての、長距離移動ならなおさらです。 電車の中では、ヴァイオンやチェロを持った人を何人か見かけました。あ…

  • 公募完了。そして次回作をどうしたものか?

    6月の下旬に、締め切りまで1週間くらい残して、公募へ応募しました。とりあえず、ファンタジー小説とだけ言っておきましょう。 ですが、公募の郵便を発送した直後、身辺で慌ただしいことが相次いで発生し、早めに応募しておいてよかったと、胸をなでおろしたところです。締め切りは6月末の消印有効だったのですが、ギリギリまで粘っていたら、トラブルになっていたかと思うと、冷や汗がでます。 とにかく、郵送してしまったら、手を離れたわけで、まな板の鯉状態です。応募した後も、ついつい原稿を見直してみてしまうのですが、誤字脱字を複数発見。複雑な気持ちです。でも、致命的な誤りではないので、なんとかなるか。 それで、気が抜け…

  • チェロという楽器を独奏楽器に押し上げた人 ~パブロ・カザルス~

    音楽家の正装の話を書いたので、続きの話を書きます。 今や、チェロという楽器が独奏楽器と言っても、疑問をはさむ人はいないでしょう。 初めて弦楽器を習おうかという人が、ヴァイオンにするか、チェロにするか悩むということもよく聞きます。チェロのケースを抱えて街を行く姿を目にすることも、珍しくなくなりました。音楽教室は活況で、ヴァイオンよりもチェロの方が多いのでは、という勢いです。 ですが、チェロが独奏楽器として広く認知されたのは、20世紀に入ってからです。 そのきっかけとなったのは、パブロ・カザルスがもたらした、演奏技術の改革です。 前に書いたように、クラシック音楽は、もともと王侯貴族の前で演奏するも…

  • バッハの頭髪はチリチリパーマの総白髪?

    学校の音楽室などに飾ってある、バッハなどの作曲家の肖像画の頭を見ると、真っ白で、かなりきついパーマがかかっています。あれは、どういうこと? 音楽の授業では教えてくれないし、意外に知っている人は少ない。 答えを先に言ってしまうと、あれはカツラです。燕尾服を着て、頭にはカツラを被るのがヨーロッパの正装なのです。 ベートーヴェンよりも前の時代の作曲家たちは、王侯貴族や教会のお抱え楽団で演奏する職人でした。雇い主の要望に応じて演奏をするし、行事などのために作曲もするというスタイルです。そういう高貴な人たちの前で演奏するので、正装をしていたわけです。 指揮者のことを「マエストロ」と呼びます。これを日本で…

  • ショパンとチェロのお話

    今、個人レッスンで、ショパンのチェロソナタをやっています。今日、ちょうど1楽章が終わって、次回は2楽章。 1月に発表会があって、2曲候補を用意していました。 1曲目は、ピアソラのル・グラン・タンゴ(Le Grand Tango)。チェリストのロストロポーヴィチがピアソラに委嘱して作曲したチェロとピアノのための作品です。 youtu.be ピアソラは、もともとクラッシク志望の作曲家でした。当時の世界の芸術の中心はパリ。彼は、ストラヴィンスキーへ弟子入りを願い出ますが、「君はタンゴを続けた方がいい」と断られ断念します。お隣ブラジルの作曲家、ビラ・ロボスがパリへ留学して、活躍したのと対照的です。 と…

  • 音楽教室 子どもたちに一番人気の楽器は?

    以前にも書きましたとおり、先週の金曜日に、地方公演へ行ってきました。 児童・生徒向けの音楽教室と夕方の一向けコンサートのダブル公演。とても疲れますが、お客様には好評で、嬉しさもひとしおというもの。クラシック音楽の知識などなくても、音楽は楽しめるのです。子どもたちや普段オーケストラの音楽に接する機会のない方々に音楽をお届けできて、団員一同、満足しております。 平日の公演ということで、参加する団員を募るのも一苦労でした。チェロは残念ながら2プルトの4人。特にヴェートーヴェンの「運命」は、低弦が活躍する曲なので、バランス的にいつもより頑張って弾かねばと覚悟していたところ、会場ホールの響きが良くてビッ…

  • 細かいことは、忘れる ~ブラ2のお話~

    昨日、9月の定期演奏会の曲の練習がありました。しばらく、地方公演の練習をしていたので、しばらくぶりです。 R.シュトラウスの薔薇の騎士は難しいので、練習し直して臨んだのですが、ブラームスの第2交響曲をやって、ビックリ。1カ月ちょい前に練習したことを、かなり忘れちゃってる! ブラームスの曲は、凝った臨時記号が多い。部分的に転調して、そこが聞いていてカッコいいところでもあるのですが、演奏していると、かなりトリッキーなので、楽譜を見ていたとしても、覚えていないと対応が難しい。 (おっと! ここは♮だった! フィンガリング、どうしてたっけ?) 弦楽器は、二人一組でプルトを組むので、楽譜に個人的なフィン…

  • 第5回空色杯500文字以上の部で、拙著をご紹介いただきました

    #空色配信配信ご覧いただきありがとうございました!本日は第5回空色杯500文字以上の部にご応募いただいた作品を紹介させていただききました!人によってとらえ方がちがうっておもしろい!!アーカイブはこちらからhttps://t.co/uXZJwLDqi8 — 天野蒼空@小説大好きぺんぎん系VTuber🐧📖 (@sora_senden_777) 2023年6月10日 小説大好きぺんぎん系VTuberの天野蒼空(あまのそら)様に、YouTube配信で作品をご紹介いただきました。ありがとうございました。暖かいコメントもいただけて、とても嬉しいです。 kakuyomu.jp 「ブラ3」は、ブラームスの交響…

  • 運命! 運命! 運命!

    先週から、オケの地方公演の練習が始まりました。とりあえず、全曲の譜読みをやったところで、今週は、メインプログラムとなるベートーヴェンの交響曲第5番運命を集中的に練習しました。 この曲は、ある意味有名過ぎて、意外に演奏会で取り上げられない曲なのですが、地方公演では何度もやっていて、今回が3回目くらいの感じになります。ところが、この曲。何度やっても、凄いなと思います。 まずは、有名な第1楽章ですが、ジャジャジャジャーンというたった4つの音からなる動機で7割か8割がた構成されています。そういう意味では、メロディーがないのです。常識的には、4小節かける4で16小節くらいのメロディーがあるものです。それ…

  • マイブーム再燃 ~ヨハネス・ブラームス~

    まずは、宣伝です。 ブラームスの交響曲第3番をネタに、短編を一本書きました。5千字弱/10分ちょっとで読めるので、連休のお供にお読みいただけると、とても嬉しいです。 estar.jp この作品。ちょこちょこと私の実体験を混ぜております。よく「嘘に真実を混ぜ込むと真実味が増す」といいますが、小説もフィクションですから同じかなあと。 で、検索してみたところ、「嘘に真実を……」というセリフは、マンガやらアニメで結構使われているようです。私の記憶が確かなら、出典は名探偵ポアロの口癖的なセリフだったように思います。たぶん、アガサクリスティーは、他人のネタをパクったりはしていないと思うので。 作品で焦点を…

  • ♭でお腹いっぱい ~オケの楽器と調性のお話~

    私は、オーケストラを2つ掛け持ちしています。 地方公演で、ベートーヴェンの交響曲第5番運命を演奏することは前にも書きましたが、こちらはご存じのとおり、ハ単調なので♭が3つ。 もう1つ小編成のオケに所属していますが、こちらはベートーヴェンの交響曲第3番英雄(エロイカ)とシューベルトの交響曲第2番というマイナーな曲をやるのですが、エロイカは変ホ長調なので♭が3つ、シューベルトは変ロ長調なので♭が2つという調性です。そこでまず思ったのは、似たような調性の曲ばかりやると飽きるなということでした。ちょっと、お腹いっぱいな感じです。 それとも関連するのですが、楽器には、鳴りやすい調性というものがあります。…

  • チェロはオケ界のリベロ説? ~威風堂々のお話~

    6月に、オケで地方へ遠征して、演奏会をやります。素人さん向けのポピュラーな曲ということで、ベートーヴェンの運命をメインに、小品をいくつかやることに。 先週、楽譜が配られましたが、その中に、エルガーの威風堂々第1番がありました。 (余談ですが、威風堂々といえば、第1番があまりに有名。番号が表記さ入れないことも多いですが、実は6番まであるのです:6番は未完で他の作曲家が補筆・完成) 特に、トリオ部分の旋律が有名なのですが、これを気に入った英国の王様から「歌詞をつけてはどう?」と提案され、歌詞までついてるほど。歌詞は、国を讃える内容なので、第2の国歌とも呼ばれています。 youtu.be 原題の「P…

  • 何を考えているの? リヒャルト・シュトラウスさん。

    私は、アマチュアのチェロ奏者で、2つほどアマオケをかけもちしています。 先週の日曜日。所属しているアマオケの本番が終わり、ちょっとばかり燃え尽きて、元気がでませんでした。 次回本番は、9月。4月から早速練習が始まります。 3曲プロですが、難曲なのは、リヒャルト・シュトラウスの「薔薇の騎士組曲」で、もちろん初めての演奏です。 youtu.be リヒャルト・シュトラウスについては、これまであまり縁がなく、かなり前に「英雄の生涯」をやって以来。 それで、チェロのパート譜を見て思いましたよ。 「何を考えているの? リヒャルト・シュトラウスさん」 容赦なく、ト音記号のハイポジションの音が出てくる。英雄の…

  • ローゼンクランツ「翁」の由来とクラシック音楽のお話

    小説家になろうへ投稿した「双剣のルード ~剣聖と大賢者の孫は俊傑な優男だが世間知らずのいなかもの~」が完結してから、もう2ヵ月がたとうかとしております。 Webへの投稿は、1月末の完結前に、とっくに終わっていました。それから、次回作の構想を考え始め、かなりの時間が経過していますが、順調に進捗しでおりません。6月締め切りの公募に出してみようという算段ですが、間に合うのかな? それはともかく、ブログの投稿が滞っているので、「双剣のルード」にまつわる裏話を一つ。 主人公ルードヴィヒの祖父が、ローゼンクランツ「翁」と呼ばれ、尊敬されているということを、小説中で書きました。ちなみに、ルードヴィヒは、もち…

  • 「双剣のルード ~剣聖と大賢者の孫は俊傑な優男だが世間知らずのいなかもの~」は、本日の投稿をもって完結しました。

    小説家になろうに投稿しておりました「双剣のルード ~剣聖と大賢者の孫は俊傑な優男だが世間知らずのいなかもの~」は、本日の投稿をもって完結しました。 昨年7月1日から投稿を開始して、全259部分で、ぴったり7か月間ジャストという切れの良さですが、狙ったわけではありません。 なろうのサイトやツイッターから、様々なご感想、ご指摘をいただきました。いちいちごもっともな内容で、大変ありがたく思っております。この経験は、次回作に活かしていきます。 振り返って、サイトの「いいね!」のつき方を見てみますと、苦労して推敲を重ねた部分は、ご評価をいただけている印象があります。当然のことでは、ありますが。 一方で、…

  • リーゼロッテの長すぎる一日 ~双剣のルード~

    「双剣のルード ~剣聖と大賢者の孫はチートな魔法剣士だが世間知らずの在郷っぺ~」の読者様、お読みいただきありがとうございます。 現在、「第11章 リーゼロッテの長い一日」に突入しておりますが、実はこれ、10月8日までまだまだ続きます。数えてみたら、実質半日のお話を18部分かけて書いています。今考えると、我ながらよくぞこれだけ書いたものです。「主人公は誰なんだよ」という声が聞こえてきそうです。 最初は、2,3部分くらいで書くつもりだったんですよ。本当に……。 それが、気付いたら18部分になってしまいました。これだけでちょっとした中編小説になっちゃいますね。小説全体の構成から見ると、冗長もいいとこ…

  • 【イチオシレビュー】ニヤニヤしっぱなしです! ~気鬱の皇女と大賢者の孫~

    【完結】「気鬱の皇女と大賢者の孫 ~聖女と呼ばれた皇女は魔導士に救われる~」を読んでみませんか!出だしが暗いので、なかなか読んでいただけていない作品なのですが、イチオシレビューをいただきました。ありがとうございます。https://t.co/G5XlT5QNwz — 普門院ひかる@小説家になろう etc (@HikaruFmonin) September 29, 2022 イチオシレビュー

  • 【感想】哪吒(ナージャ) ~蓮の花が咲くとき~

    「哪吒(ナージャ) ~蓮の花が咲くとき~」に素敵な感想をいただきました。 「哪吒(ナージャ) ~蓮の花が咲くとき~」読んだ!今日の小説感想:現代和風ファンタジー。主人公の実家が毘沙門天を本尊とする寺。密教の神秘的な世界観を感じることができる。主人公が等身大の女の子であるので、共感できる部分も多い。#小説感想 https://t.co/c7BvXRc70R #narou #narouN0556HD — 雨丹 釉 (@amaniyu01) September 29, 2022 【短編】「哪吒(ナージャ)」シリーズを読んでみませんか!封印のブレスレットが砕け散り、霊力が解放された女子高生凛月に祖父は…

  • 【感想】気鬱の皇女と大賢者の孫

    素敵な感想をいただきました。皆様もぜひお読みいただけると嬉しいです。 最初は「女性向けだから合わないかな?」と心配だったのですが、三話からかなり夢中で読んでしまいました笑 彼は優しいし博識だし面倒見もいい完璧イケメンなだけかと思ったら、15話あたりからの意地悪ギャップがたまらんかったです。脳ミソが女の子になって悶えてましたw 面白かったです! — 戸岐@読み専 (@Yrf1Piy) September 29, 2022

  • 目は口程に物を言う……?

    男であれ女であれ異性に告白するのはハードルが高いもの。でも、心に秘めているだけで相手からの告白を待つだけというのは、それこそ夢か妄想の類になってしまいます。www.the-uranai.jp では、どうやって? 例えばこんなのはどうでしょう? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「あなたかわいいから、特別に簡単な恋愛成就のおまじないを教えてあげるわ」 「本当ですか!?」 コスタは期待で目をキラキラさせている。 「じゃあ言うわね。あなたの好きな人と目が合ったら、逸らさずに3秒間見つめ続けるの。それだけよ」 「ええっ。たったそれだけ…」 考えてみるとちょ…

  • 「双剣のルード」の投稿を完了しました!

    小説家になろうにて投稿しております「双剣のルード ~剣聖と大賢者の孫はチートな魔法剣士だが世間知らずの在郷っぺ~」につきましては、お読みいただいている読者の皆様に感謝申し上げます。 美男でチートな魔法剣士にたった一つ欠けていたものとは……? この度、最終話を予約投稿いたしました。予告していたとおり、年明けから怒涛の展開となり、最終話は1月31日に公開の予定です。 最終的に、合計487,462文字となりました。公募版に改稿したものが14万8千字なので、30万字くらい余計な妄想を垂れ流していたわけです。 本作については、なろうのサイトやツイッターでご感想をいただいています。自分の作品を第三者的視点…

  • 転生ジーニアス ~最強の天才は歴史を変えられるか~

    「転生ジーニアス」は、カクヨム、ミッドナイトノベルズほかいろいろなWebサイトに投稿しまくった私の処女作で、99万字超の超長編です。 kakuyomu.jp この作品は昨年8月に完結していますが、特にミッドナイトノベルズにおいて、現在でもチビチビとポイントが入り続けています。7月には日間7位とベストテン入り。年間ランキングはジリジリと下がってはいますが、56位に留まっています。 処女作ということもあり、今になって読み返すとダメなところだらけで、かなり恥ずかしいところもたくさんあります。にもかかわらず、なぜポイントが入り続けているのか? そこでいろいろと考えるのですが、1つは、既に高評価となって…

  • 【公募版】双剣のルード

    以前にも予告した、公募版「双剣のルード」ですが、思ったよりも早く形になったので、締め切りまで時間があるものの、某公募に応募してしまいました。 およそ14万8千字、150ページとなりました。現状で、なろうで予約投稿している44万字は7,8万字くらいに圧縮というか、カットする部分を大幅にカットし、それに伴って登場人物も減らしたというか、減ってしまいました。 よく読み直してみると、カットした部分は、なんだか大河ドラマの総集編のような微妙な違和感が……。それに、後半部分も急ぎ足になってしまって、どうかなという感じがします。 全体として、考えていたストーリが手が込み過ぎていて150ページに収めるのに無理…

  • 諸葛孔明はAB型?

    また、陳舜臣先生のお話になってしまいますが、先生は中国史の大家でもいらっしゃいますので、定番の三国志ものも書いておられます。 曹操も題材にしていますが、やはり定番は「諸葛孔明」かなと思います。 www.chuko.co.jp いろいろな方が書かれていますので、立派な書評はそちらに譲るとして、私がこれを読んでまず感じたのは、「ここで書かれている孔明はAB型だよなあ」ということでした。あまり深く考えた末の結論ではありません。理知的でいて、かつ、裏に秘められたパッションを持っている。そんな感じでしょうか? そして、なんとなくこれを執筆された陳舜臣先生もAB型なのではと思ったのですが、それはハズレでし…

  • Web小説の話

    書三代ガクト様に感想とともに作品をご紹介いただきました。ありがとうございます。 ちょっと恥ずかしいですが、動画を貼っちゃいます。 ちなみに「在郷っぺ」は「ざいごっぺ」と読みます。「在郷」とは「いなか」のことですから「いなか者」、「いなかっぺ」と言った意味で、侮蔑的ニュアンスを含んだ方言になります。 なろうの題名やあらすじにはルビがふれないのがつらいところですね。そこは改善していただけると嬉しいです。

  • 私の一冊

    私の小説遍歴はとても偏っているのですが、最も尊敬するのが陳舜臣先生。その中でもあえて一冊選べと言われればこれかな? ニッチで、かつ、かなり古いですが……。

  • 「双剣のルード」の行末

    現在、小説家になろうにて連載中の「双剣のルード ~剣聖と大賢者の孫はチートな魔法剣士だが世間知らずの在郷っぺ~」ですが、なろうのフォームやツイッターで様々なご感想やご意見をいただき、大変助かっております。 そこで大決断です。 双剣のルードについては、一度大々的に再編成のうえ、秋ごろの公募に出したいと思います。どの公募に出すかは、恥ずかしいので言いません。 ですが、問題が一つ……。 なろう版では、小説情報に表示されているように、既に44万字も書いてしまいました。予約投稿は既に来年の頭まで埋まっています。 告白しますと、来年までお読みいただいても、私が本来想定していたストーリーの半分くらいしか進み…

  • 新作短編

    予告どおり、新作短編が書けました。 「生霊 ~舐犢之愛(しとくのあい)に導かれた母の妄念~」(「哪吒(ナージャ)」シリーズ)という8千字弱の短編で、全4部となります。 ちょっとホラーみたいなおどろおどろしいタイトルになっちゃいましたが、和風ファンタジーで、真言密教のお話になります。 しかし、本日(28日)17時に公開したところ、アクセスが今のところ一桁しかありません。 我ながら、最低記録更新かも……。 今時、こういうテーマはウケないんですかねえ。確かに、あまり見かけませんけど。 これから毎日17時に公開して、31日で完結となります。 ぜひぜひお読みいただけると嬉しいです。

  • 次回作

    次回作の投稿を考えています。8千字以内の短編ですが、話としては、短編「哪吒(ナージャ) ~蓮の花が咲くとき~」の続きとなります。 その準備として、なろうのあらすじをちょっと真面目に書き直しましたので、ご興味のある方は、あらかじめ読んでおいていただけると嬉しいです。全一話6,845文字の短編なので、お気軽にどうぞ。 次回作は、今のところ2千字しか書けていませんが、だいたいのプロットはできているので、この土日に頑張って、今月中にはなろうとエブリスタに投稿する予定です……たぶん。 受けが良ければ、シリーズ物の短編として続けていくかも。

  • 「いいね」のつき方

    「いいね」のつき方を見ているといろいろな発見があります。やはりというか、バトルシーンが好きな方は多いのですね。実はキーワードには「オリジナル戦記」とありまして、いずれ戦争シーンはあるのですが……。来年くらいかな……(。・ ω<)ゞてへぺろ♡#ファンタジーhttps://t.co/ms8HXZP40W pic.twitter.com/JWGkfbUDZ5— 普門院ひかる@小説家になろう etc (@HikaruFmonin) 2022年8月27日

  • ファンアート

    ツイッター上でのお付き合いから、あさぎ かな様よりファンアートをいただきました。 ファンアート【あさぎ かな様】 私も、ツイッター宣伝用に似たようなものは作ったことがあるのですが、さすが技術のある方の作ったものはできの次元が違います。 ご本人にも許可を得たので、ツイッターの宣伝にバンバン使っていきたいと思います。 これで宣伝効果が上がることを期待したいです。

  • ただいま工事中(ご迷惑をおかけしております)

    小説家になろう掲載の「双剣のルード ~剣聖と大賢者の孫はチートな魔法剣士だが世間知らずの在郷っぺ~」ですが、一話が長いというお話が多々あったので、付け焼刃ではございますが、長い話を分割して1,500~2,500字程度にする作業中です。 もしかして、なろうの更新情報に出てしまっているかもしれませんが、定例の午前8時以外の更新は分割作業のものですので、どうかお許しください。 作業をした結果、12月までの予約枠はすべて埋まり、200部分オーバーに……。まだ作業途中なので、まだもう少し増えそうです。 確かに、443,401文字も妄想を垂れ流していればそうなるよなぁ。ちなみに、小説情報のページに表示され…

  • ダリウスのエピソード

    「双剣のルード ~剣聖と大賢者の孫はチートな魔法剣士だが世間知らずの在郷っぺ~」(題名をマイナーチェンジしました)については、本日更新分から、鷹の爪傭兵団の「狂乱の銀狼」ことダリウスに関するサイドストーリに突入します。 しばらくの間、お付き合いください。 主人公ルードヴィヒが再登場するのは、来月に入ってからになります。 本日更新分のお話は、ダリウスは、幼少期から冒険者の父に剣術を習い、その才能を開花させていったというものです。 実は、これには裏がありまして、当初、この小説を書き始めたときは、主人公はダリウスだったのです。 この先をお読みいただけるとおわかりいただけると思いますが、書いているうち…

  • 寄り道

    本日(8月13日)より、「双剣のルード ~剣聖と大賢者の孫はチートな魔法剣士だが世間知らずのいなか者~」は、第9章「狂乱の銀狼」に突入しました。 これより、本作は激しく寄り道をすることになります。 狂乱の銀狼は、鷹の爪傭兵団のある傭兵のことで、このあとは、しばらく彼を中心としたサイドストーリが続きます。 主人公ルードヴィヒが再び絡んでくるのは、第9章の最後のあたりで9月に入ってしまいますが、悪しからず…… ちなみに、話は変わりますが、本作は1話の字数が長いというご指摘などがあり、字数が長いものは長くても2,000字前後となるように分割しました。「狂乱の銀狼(1)」の「(1)」は、その名残です。…

  • 【朝宣伝】双剣のルード ~剣聖と大賢者の孫はチートな魔法剣士だが世間知らずのいなか者~第9章突入、「第44話 狂乱の銀狼(1)」を掲載しました。ミヒャエルは、ルードヴィヒとの知的な議論がしたいと鷹の爪傭兵団の駐屯地への来訪を促した…https://t.co/ms8HXZOwbo pic.twitter.com/hIxa2j4fhI— 普門院ひかる@小説家になろう etc (@HikaruFmonin) 2022年8月12日

  • 【昼宣伝】双剣のルード【Doppelschwert Ludwig】第8章 学園入学に「第43話 詭謀」を掲載しました。コンスタンツェの詭謀が見事に成功し、リーゼロッテはルードヴィヒに、ひいては男性全般に不潔感をいだいてしまい…https://t.co/ms8HXZOwbo pic.twitter.com/xOpVMjgsi3— 普門院ひかる@小説家になろう etc (@HikaruFmonin) 2022年8月12日

  • 終わりが見えない

    現在、小説家になろうにて執筆している「双剣のルード【Doppelschwert Ludwig】 ~剣聖と大賢者の孫はチートな魔法剣士だが世間知らずのいなか者~」ですが、気がつけば40万字を超えていました。 読者の方の反応というのも、なかなか得難いのですが、いただいた感想やツイッターなどを見てみると、長編をダラダラと読んでいただける読者さんというのは少数派のようです。読んでいただけている方でも、5万字くらいで、それだと10話くらいで第3章までな感じですね。 実は、本作はど田舎の世間知らずな主人公が都会でいろいろやらかしてしまうというお話なのですが、部隊となる都会にたどり着くのは第4章で、ここから…

  • 【朝宣伝】双剣のルード【Doppelschwert Ludwig】第8章 学園入学に「第41話 入学式」を掲載しました。コンスタンツェが密かに想っていたイケメン君は、入学式で注目の的に…しかし、彼はあのローゼンクランツ翁の孫のルードヴィヒだった…https://t.co/ms8HXZwUMO pic.twitter.com/ILOq074dY2— 普門院ひかる@小説家になろう etc (@HikaruFmonin) 2022年8月9日

  • 「双剣のルード」の宣伝動画を作ってみました。 初心者なので拙いですが、いかがでしょう? www.youtube.com

  • 【朝宣伝】双剣のルード【Doppelschwert Ludwig】第8章 学園入学に「第39話 精霊の加護」を掲載しました。幼いルードヴィヒ幻の大賢者マリア・テレーゼの薫陶を得て、次々と精霊の加護を得ていくことに…そして、ついには…https://t.co/ms8HXZP40W pic.twitter.com/Yw1KB1MDnG— 普門院ひかる@小説家になろう etc (@HikaruFmonin) 2022年8月7日

  • 方言は難しい

    現在、「小説家になろう」にて「双剣のルード【Doppelschwert Ludwig】 ~剣聖と大賢者の孫はチートな魔法剣士だが世間知らずのいなか者~」という長編小説を書いています。 小説宣伝 タイトルに入っている通り、主人公のルードヴィヒという少年は、ど田舎の出身ということで、方言をしゃべらせているのですが、私が小学校低学年まで住んでいた新潟県の魚沼地方の方言をメインに、県内の他地方の方言も混ぜながら作った創作方言みたいなものになっています。 しかし、やはり所詮は小学校低学年で私の知識は止まっており、聞けば意味はわかるのですが、しゃべるほうはまるっきりで、父、叔父・叔母や祖父はこうしゃべって…

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