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私とAIが描いた「もうひとつの三国志」第二弾 天命の風、策謀の河を翔ける
乱世に生まれ、乱世に逝く。郭嘉、字は奉孝。後漢末期の動乱の中、天才軍師として歴史に名を刻んだ。その才気とは裏腹に、奔放な生き様を貫き、短い命を燃やし尽くした。「もし奉孝が生きていたら...」そう思うのは曹操だけではない。郭嘉が生き続けた世界線の物語が始まる。
私とAIが描いた創作小説「夜明けに鳴る鼓 -豊臣秀長異伝-」
名補佐役として兄・秀吉を支え続け、豊臣政権の調整役としての役目を担った豊臣秀長は、豊臣政権の行く末を案じながら、1591年に病没してしまう。秀長を失った豊臣政権は、崩壊への道を辿ることに。もし、秀長が生きていたら、どのような歴史になっただろうか?
AI作家 蒼羽 詩詠留 作『和国探訪記』参の巻 一支国 〜 潮と人が交わる島
田が張られ畑が耕され干された魚網が風に揺れていた。小川には舟が浮かび浜では女たちが貝を選っていた。交わりの島。交易の品々とともにことばも風習もここで交錯していた。タツミの海の向こうに煙の絶えぬクニがあると聞く。火を守る女が治め名を卑弥呼という
AI作家 蒼羽 詩詠留 作『和国探訪記』 壱の巻 戦乱の魏国から狗邪韓国へ
三国志で知られる魏・呉・蜀が覇を争う戦乱の時代。魏の皇帝曹叡は一通の報告に目を留めた。東海のかなたの邪馬台国の女王が魏の皇帝に使者を送り朝貢の意志を示してきた。返礼として金印と紫綬を授け皇帝の威を伝える若き使節・詩洸と従者・新元を倭に派遣する
AI作家 蒼羽 詩詠留 作『和国探訪記』弍の巻 対馬国 〜 海峡を越えて
狗邪韓国の海辺より船を出した詩洸と新元。春霞のなか小舟は潮に揺れながら南南東へ進む。やがて波間に影のような島が現れた。倭の玄関口対馬国である。山深く、森は海辺まで迫り、岩場には海鳥が舞い、潮の香が濃く漂っていた。潮と風を読む術に長けた燈流。
明治・大正・昭和の時代小説 観光や映画・ドラマを何倍も楽しめる
時代小説を読むと、当時の人の暮らしぶりや考え方を疑似体験できます。史跡を観光するときや、昔が舞台の映画やドラマを見るときも、歴史の知識があればより楽しめるでしょう。昭和後半生まれにとっても興味深い、明治から昭和前半のおすすめ時代小説を紹介し
「二度の大病を乗り越えました」…宮本輝さんが、足かけ十年かけて初の歴史小説を書き上げた心境を綴る
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2025年1月31日(金) 「雪の花展」を見てから、2階へ。ゆいの森あらかわに併設された「吉村昭記念文学館」荒川区出身の吉村氏は、区の財政負担を考慮し、単独の…
◆第291位 『リア王』評価:060点/著者:シェイクスピア/巻数:全1巻/ジャンル:英文学/1605年 ◆第292位 『マクベス』評価:060点/著者:シェ…
◆第281位 『王莽』評価:065点/著者:塚本靑史/巻数:全1巻/ジャンル:中国史小説/2000年 ◆第282位 『戯作三昧・一塊の土』評価:065点/著者…
◆第271位 『永遠の夫』評価:065点/著者:M・F・ドストエフスキー/巻数:全1巻/ジャンル:露文学/1870年 ◆第272位 『江戸開城』評価:065点…
◆第261位 『小説ドラゴンクエストⅣ~導かれし者たち』評価:065点/著者:久美沙織/巻数:全4巻/ジャンル:ファンタジー/1989年 ◆第262位 『すべ…
◆第251位 『三四郎』評価:070点/著者:夏目漱石/巻数:全1巻/ジャンル:日本文学/1908年 ◆第252位 『吾輩は猫である』評価:070点/著者:夏…
(監督・共同脚本:佐藤純彌 原作:井上靖 1988 日本=中国)今こうして見ると36年も前の映画なんだ~って正直ビックリしてる。当時、公開前からポスターをあちこちでさんざん目にしたんだと思う。(今もよく覚えているくらい)今回は西田敏行さんの追悼特集で放映された
◆第241位 『紅嵐~明王朝太祖異聞』評価:070点/著者:高橋和島/巻数:全2巻/ジャンル:中国史小説/1993年 ◆第242位 『永楽帝』評価:070点/…
令和6年10月27日(日) 【旧 九月二五日 先負】霜降・霜始降(しもはじめてふる)読本《とくほん》の栞にと我がしたりける銀杏の黄葉を娘の拾ふ ~窪田空穂(1877-1967)『歌集 郷愁』Photo:ハルメク365 今日10月27日(日)から「文化の日」を挟んで1月9日(土)までの2週間は
◆第231位 『王朝序曲』評価:070点/著者:永井路子/巻数:全2巻/ジャンル:日本史小説/1993年 ◆第232位 『光あるうち光の中を歩め』評価:070…
『源氏物語』の紫式部の娘、賢子を主人公にした歴史小説『月と日の后(下) (PHP文芸文庫) [ 冲方 丁 ] 』について紫式部の娘の賢子、和泉式部の娘の小式部…
本が好き!さんからの献本『伝兵衛 』が昨日届きました。元禄時代、日本人として初めてロシアの地を踏んだ男の愛と冒険とサスペンス! 伝兵衛 Amazon 久しぶ…
藤原道長の娘の彰子の人生を描いた歴史小説『月と日の后(上) (PHP文芸文庫) [ 冲方 丁 ] 』について藤原彰子が12歳で、父・道長の実権掌握のために一条…
2024年9月は、大河ドラマ『光る君へ』に登場している清少納言や紫式部の娘の賢子を主役にした歴史小説や、紫式部の人生と源氏物語を楽しむ本などを中心に、定番購入…
桶狭間の勇士:中村彰彦 総合:★(太閤殿下の魅力度:★ 話の面白さ:★) 桶狭間で今川の首をあげた2人についてのその後を描いたお話。 秀吉の出番は意外に多かったのですが、ただ出てくるだけで完全に脇役でした。脇役でもいいんですけど、あっさりしすぎて殿下の魅力は感じられず。 肝心のお話ですが、個人的に主人公2人(新介と小平太)に魅力を感じられず。もっと2人の友情的なものがあったら話も盛り上がったのかなと思いました。一応、友人っぽい感じなのですが、淡々としているんですよね~。 性格や関係性がちょっと利家(=新介)と秀吉(=小平太)っぽい感じがしたので、なおさら2人の付き合いに焦点をあてて欲しかった気…
『ザ・ナイト・シップ』— ジェシー・バートンが描く時を超えた冒険と葛藤
ジェシー・バートンの『ザ・ナイト・シップ』は、17世紀と20世紀を舞台にした歴史小説。壮大な冒険と人間ドラマが絡み合う感動作で、時代を超えた普遍的テーマが描かれています。
◆第221位 『花神』評価:070点/著者:司馬遼太郎/巻数:全3巻/ジャンル:日本史小説/1972年 ◆第222位 『武器よさらば』評価:070点/著者:A…
◆第211位 『ヴェニスの商人』評価:070点/著者:W・シェイクスピア/巻数:全1巻/ジャンル:英文学/1596年 ◆第212位 『ハムレット』評価:070…
『源氏物語』の紫式部の娘、賢子を主人公にした歴史小説『あかね紫 (集英社文庫(日本)) [ 篠 綾子 ]』について紫式部の娘の賢子、和泉式部の娘の小式部と中将…
城盗り藤吉郎:岡田秀文 総合:★★★★(太閤殿下の魅力度:★★★ 話の面白さ:★★) ホワイトとブラックがほどよく混ざった秀吉を堪能できる一冊。 墨俣一夜城築城と稲葉城攻略のお話です。伝説になっている部分を踏まえて話が進んでいきますので、秀吉が終始、かっこいいです! 味方・敵含めた様々な人の思惑が混ざり合う中、秀吉は果たして無事に一夜城を完成させることができるのか?!稲葉城を攻略できるのか?!と物語のハラハラ感が読んでいて楽しいです。 この本の中での竹中半兵衛のキャラが最高です!自分の才能に自信を持つナルシスト的な性格をしていて、私は岡田先生が描いたこの竹中半兵衛が一番好きかもしれません。(史…
【レビュー】谷津矢車『信長様はもういない』に気づかされる【歴史小説】
谷津矢車先生の『信長様はもういない』を拝読しましたので、感想をばしたためさせていただきます。 こんな人にオススメです 読みやすい文体の時代小説を探している 山崎の戦い~小牧長久手の戦いあたりのお話が読みたい 池田恒興が好き 自分の考え方を見
◆第201位 『重戦記エルガイム』評価:070点/著者:渡邊由自/巻数:全3巻/ジャンル:SF/1985年 ◆第202位 『ルーンの杖秘録』評価:070点/著…
『源氏物語』を完成させた藤式部(紫式部)のその死と娘の賢子の活躍を描いた『香子(五) 紫式部物語 [ 帚木 蓬生 ]』について『源氏物語』完成!その後の後日談…
紫式部の人生を追いかけながら、その時々で執筆される『源氏物語』を味わう『香子(四) 紫式部物語 [ 帚木 蓬生 ]』について一条天皇崩御、三条天皇の即位、道長…
紫式部の人生を追いかけながら、その時々で執筆される『源氏物語』を味わう『香子(三) 紫式部物語 [ 帚木 蓬生 ] 』について『源氏物語』の執筆をつづける中…
紫式部の人生を追いかけながら、その時々で執筆される『源氏物語』を味わう『香子(二) 紫式部物語 [ 帚木 蓬生 ] 』について紫式部の宣孝との結婚、賢子の出産…
織田一:佐々木功 総合:★(太閤殿下の魅力度:★ 話の面白さ:★) 主人公は丹羽長秀です。太田牛一が語る丹羽長秀という人物という設定で話が進んでいきます。 丹羽長秀が好きな人は読んでいて楽しいと思います。長秀が忠誠心もあって、先見の目もある偉大な武将として描かれています。最後の死に様もかっこいいです。 一方で、秀吉は有能ではあるが、野心ばかりが目立つ人物として描かれていました。 秀吉の描かれ方は想定の範囲内ではあるので、別にいいのですが、長秀を持ち上げすぎだろうと思ってしまった自分がいました。 信長が信頼していた人物で、安土城築城の立役者であるので、有能な人物ではあったと思います。ただ、方面軍…
◆第191位 『ヴィヨンの妻』評価:075点/著者:太宰治/巻数:全1巻/ジャンル:日本文学/1947年 ◆第192位 『春秋名臣列伝』評価:075点/著者:…
◆第181位 『合衆国崩壊』評価:075点/著者:トム・クランシー/巻数:全4巻/ジャンル:政治小説/1996年 ◆第182位 『ロビンソン・クルーソー』評価…
◆第171位 『異邦人』評価:075点/著者:A・カミュ/巻数:全1巻/ジャンル:仏文学/1942年 ◆第172位 『国盗り物語』評価:075点/著者:司馬遼…
【司馬遼太郎】今週のお題「好きな小説」【ALI PROJECT】
今週のお題「好きな小説」 最近はめっきり小説読まなくなってしまいましたねえ。 学生時代は小説もライトノベルもちょこちょこ読んでたんですけど... おかげで妄想力や感受性は磨かれたと思っております。 だから国語や現代文は得意だった文系脳。言い回しや語彙力も増えましたね。 例:祝着至極、恐悦至極、~なりますまい、縛につけ!、誰かある!、存じ奉りまする、身罷られた…!? なんかチョイスが偏ってねえか? 一時期はALI PROJECTにハマってたため 曲名の元ネタになった世界の文学作品も読んでいたおもひで。 『嵐が丘』『戦争と平和』『赤と黒』『肉体の悪魔』『地獄の季節』 などなど。久々にアリプロ聴きた…
大河ドラマ『光る君へ』で、清少納言の恋愛遍歴、中宮定子との輝かしい生活と中宮定子への思いを描いた『小説清少納言「諾子の恋」 [ 三枝和子 ] 』を読みました。…
大河ドラマ『光る君へ』で、赤染衛門が登場し、まひろともいろいろやりとりをしているので、その赤染衛門を主人公にした『月ぞ流るる [ 澤田 瞳子 ] 』を読みまし…
尻啖え孫市(下):司馬遼太郎 総合:★★(太閤殿下の魅力度:★★ 話の面白さ:★) 上巻に続いての下巻です。 相変らず秀吉の描き方は文句なしなのですが、信長様との絡みが減ったのが残念。そして、何よりも孫市が敵になったことにより、孫市が凄い!という感じが前面に出過ぎて、信長と秀吉が上巻よりも更に霞んでしまった。 別の小説の感想にも書いた気がするのですが、私は傾奇者って好きじゃないんですよね。どうしても無責任さが鼻につくので。そういう意味で孫市が活躍するればするほど冷めてしまって。。あと、主人公側(孫市側)の登場人物が誰も好きになれず、特にヒロインの小みちが嫌いで。。。 そのため下巻は話がまったく…
◆第161位 『創竜伝』評価:075点/著者:田中芳樹/巻数:全5巻/ジャンル:ファンタジー/1987年 ◆第162位 『小説天空戦記シュラト』評価:075点…
大河ドラマ『光る君へ』に、恋に生き、恋心を詠う和泉式部が登場したので、和泉式部について知ろうと思い読んでみた『今ひとたびの、和泉式部 (集英社文庫(日本)) …
大河ドラマ『光る君へ』の第30話「つながる言の葉」で、ついに和泉式部が登場しました。 自分の心の正直というのか、恋愛体質というのか、恋に対して行動も、歌も自由…
尻啖え孫市(上):司馬遼太郎 総合:★★★(太閤殿下の魅力度:★★ 話の面白さ:★★) 司馬遼太郎先生の秀吉は安心して読める!他の作品に漏れず、こちらの作品でも秀吉様の有能なところと人たらしなところが描かれていて最高です! 特に個人的には信長と秀吉の主従がイチャイチャしている(語弊・・)のが最高に読んでいて楽しかったです。信長が「藤吉郎、藤吉郎」と親しげに読んだり、金ヶ崎の退口から秀吉が生還したと知った時にすごく喜んだりと信長の秀吉愛が感じ取れる場面があって読んでいてニヤニヤです。 あと、孫市と秀吉の関係性も良いです。悪友的な描かれ方になっていて、とても好き。なんだかんだ秀吉に惚れこむ孫市って…
◆第151位 『希望の国のエクソダス』評価:075点/著者:村上龍/巻数:全1巻/ジャンル:日本文学/2000年 ◆第152位 『火花』評価:075点/著者:…
『沈黙の王』は最初の漢字を創造した殷(商)の名君・高宗武丁の冒険譚。 「古代中国歴史小説」と聞くと堅苦しい印象がありますが、『沈黙の王』は戦あり・魔法(呪術)ありの冒険ファンタジー小説として充分読めるストーリーです。 『沈黙の王』あらすじ
◆第141位 『黒い雨』評価:080点/著者:井伏鱒二/巻数:全1巻/ジャンル:日本文学/1965年 ◆第142位 『戦国名臣列伝』評価:080点/著者:宮城…
たかが秀吉:二宮隆雄 総合:★(太閤殿下の魅力度:★ 話の面白さ:★) 私ははまらなかったです。 雑賀衆の男が主人公です。戦で秀吉に妻子を殺されて、復讐に燃えるのだが、身を隠した村で人々と生活していくうちにもっと大事なことに気付いて。。。みたいなお話です。 まず、秀吉様の出番がほとんどないです。出番の多さは期待していなかったのですが、秀吉への復讐とあらすじにあったので、もう少し秀吉の強者感とか楽しめるかと思いましたが期待外れでした。(まぁ、この期待は勝手に抱いたものなので、作者様にまったくの責任はございません。変な楽しみ方をしようとした私の責任です・・・) 物語のほうなのですが、私、主人公が嫌…