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ミステリ好きの僕が厳選!初心者でも絶対楽しめる国内ミステリ5選
読書歴2年、ミステリー好きの筆者が実際に読んで感動した国内ミステリー5選を紹介。初心者でも読みやすく面白い作品を実体験をもとに厳選。相沢沙呼、乾くるみ、殊能将之など、思わず読み返したくなる名作を詳しく解説。
「婚活中毒」秋吉理香子|ミステリーの短編集、サクッと読めて面白かった!
先日読んだのが、秋吉理香子さんの『婚活中毒』。タイトルのインパクトに惹かれて読み始めたら、これが思いのほか面白くて! 短編ミステリーなので、1話1話がサクッと読めて、気づけば一気読み。「婚活」と聞くと恋愛ドラマっぽいイメージかもしれませんが、この本はちょっと違います。人間の欲や思惑、裏表…そういうドロッとした部分を、ゾクリと描くミステリー仕立て。 でも、怖すぎず、重すぎず。程よいブラックさとテンポの良さで、読後感もスッキリ。 婚活中毒 (実業之日本社文庫) 作者:秋吉 理香子 実業之日本社 Amazon ランキング参加中主婦 ランキング参加中アラフィフ・アラカン ランキング参加中ライフスタイル…
オシャレでキュートな女の子・キリコが選んだの職業は清掃員。部屋中が綺麗になっていくのが好きらしい。今日も英会話教室やコワーキングスペースなどの掃除に精を出す。しかし、そんなキリコのもとに不幸の連絡が舞い込む。故人から誤解を受けていたことを知ったキリコは精神的にショックを受け、仕事を休んで部屋に閉じこもる。そして、旅に出ることを選択する。
【マダミスレビュー】マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド:0|登場人物・評価・感想・ルール・ネタバレなし
グループSNE&cosaicが贈る『マーダーミステリー・オブ・ザ・デッド:0』を徹底レビューします。あらすじや遊び方、登場キャラクター、ネタバレなしの感想・評価まで、気になるポイントをまるっとご紹介!ぜひチェックしてみてください◎
隣人は信じられる?芦沢央『嘘と隣人』が描く元刑事の複雑な引退生活
芦沢央『嘘と隣人』の書評・感想。元刑事が主人公の短編集で、隠居したいのに次々事件に巻き込まれる展開が秀逸。各話にどんでん返しあり、日常に潜む問題をリアルに描いた傑作ミステリー。初読み体験をもとに魅力を徹底解説。
「女房を殺しました」W県警教養課次席の梶警部が自首してきたことで、警察内に激震が走る。梶は、痴呆症が悪化した妻を不憫に思い、扼殺したのだという。しかし、妻を殺害してから自首するまでの2日間に、どこで何をしていたのかについては一切話そうとしない。「死に場所を探して彷徨い歩いていた」という調書が作られ、梶は秘密を抱いたまま、司法の手に自らを委ねる。
弁護士資格を剥奪され、法曹界から追い出された上水流涼子は、東大卒でIQ140、実務もこなせる貴山伸彦を助手として雇い、公にできない揉め事を解決する〈上水流エージェンシー〉を立ち上げる。未来が見えるという男、賭け将棋で突如連勝しはじめた男、かつて涼子を法曹界から追い出した男、野球賭博で不当な利益を得ている男らを、涼子と貴山の2人が斬る。
5/28、カッパ・ノベルスより、赤川次郎さんの『三毛猫ホームズと甘い誘惑』が発売されました。会社員・尾形秀明がこっそりとケーキを食べてから帰宅すると、妻が自宅で射殺されていた。さらに、別々のホテルで殺害された男性は、なぜか子供用のスカートをはいていた。捜査を進めると、〈甘党同盟〉なる謎の組織が見え隠れしてくる。
プリデスティネーション SF・ミステリー・タイムパラドックス映画感想。ネタバレ無し。
プリデスティネーション 原題 Predestination 監督 マイケル・スピリエッグ ピーター・スピリエッグ 出演 サラ・スヌーク イーサン・ホーク オリヴィア・スプレイグ 制作 オーストラリア 2014年 (イメージ画像) 原作はロバート・A・ハインラインのSF小説「輪廻...
【マダミスレビュー】<三月うさぎ>の鬼探し|登場人物・評価・感想・ルール・ネタバレなし
本記事は、グループSNE&cosaicのパッケージ型マーダーミステリー『<三月うさぎ>の鬼探し』のレビュー記事です。あらすじや遊び方、登場キャラクターの魅力、そしてネタバレなしの感想・評価まで余すことなくお届けします!
映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』☆ローアングルが映える呪いの寓話
アメーバブログ『yutake☆イヴのモノローグ』の 映画記事です。登録・関連TBご自由にど~ぞ♪警告出てブログ訪問できない方ごめんなさい。
「美人は得だ」というのは本当なのでしょうか?私の半生は「美人は得だ」というイメージとは逆転した、様々な苦労を強いられたものでした。ついには事件に巻き込まれ、『被害者の美人母子 美しすぎるのは不幸か』といった見出しが週刊誌やスポーツ新聞を賑わせることになってしまいました。真実を公にし、あらぬ誤解を解くために、私は手記を書くオファーを受けることにしました。
評議の制限時刻は午前零時。その時間までに評議を終えなかったり、間違った場合は、この部屋は自動的に爆破されます――。嵐の夜、裁判官の元邑によって集められたのは、13年前に裁判員裁判によって誤って無罪になった事件に関わった人物たち。元邑は彼らに、近々行われる裁判員裁判の被告人が有罪か無罪かを評議せよと迫る。
経営状態が良くない〈東京オークション〉が社運をかけたオークションを前に、会場の爆破予告が届いたが、本気ではないと考え、警察と相談しながら開催する方向で準備を進める。そのオークションには、富豪の娘や購入後に名声が上がった作家の作品を出品する人物、所属するアーティストの作品を出品するギャラリーのオーナーなど、それぞれに思いをもった人たちが集まってくる。
病院に勤務しながら、余命宣告をされた裕福な女性を探し、遺産目的で結婚する男…自宅で妻の法要をするために、息子の手を借りて引き出物からリフォームまでの手配をする夫…仲違いしてしまった国民的作家の遺品分与でワープロを受け取った休筆中の作家…余命宣告をされ、最後のチャンスを掴むために日本一を目指すピン芸人…人の数だけ終活の形がある。
5/23、角川文庫より、赤川次郎さんの『三毛猫ホームズの夢紀行』が発売されました。息子と2人暮らしの小出雪子が自宅で殺害された。息子の弘一は引きこもり生活を送っていて、パソコンで仮想少女との会話に没頭する日々を送っていた。
「ペンと手錠と事実婚」5巻のプチ感想・レビューです。 感想は読書メーターで書いた文章になります。 興味を持ってもらえると嬉しいです。
影踏亭の怪談のご紹介です。 作者が栃木県出身とのことで、立ち寄ったツタヤで激推しされていたので読んでみました。 影踏亭の怪談/大島清昭【3000円以上送料無料】 ※本記事はネタバレを含みます。 【
【マダミスおすすめ】ポケットミステリーシリーズ作品一覧|探偵キャンプ(マーダーミステリーシナリオまとめ)
『ポケットミステリーシリーズ』は、マーダーミステリー専門店「探偵キャンプ」監修の、2~3人用・GMレス・60分で遊べるコンパクトなマダミス作品群です。そんなお手軽シリーズの全ラインナップを、本記事にてまとめてご紹介します◎
大学生の筧井雅也のもとに届いた手紙は、シリアルキラー(連続殺人鬼)からのものだった!雅也が小学校高学年から中学生の頃に通ったベーカリーの店主・榛村大和は、24の殺人の罪で逮捕され、そのうち9件で立件されて1審で死刑判決を受けていた。しかし、その9件の中の1件は自らが犯した殺人ではないとして控訴していた。榛村は、その1件について調べて欲しいと雅也に依頼してきたのだった。
5/22、PHP研究所より、中山七里さんの『武闘刑事』が発売されました。今度の”敵”は在日米軍!母娘銃殺事件の容疑者は在日米軍の曹長。米軍からの圧力や自衛隊の介入によって捜査は暗礁に…千葉県警捜査一課の高頭冴子は、真実に辿り着くことができるのか?「高頭冴子シリーズ」第3弾!!
「優彩さんと私は、ずいぶんと前に面識があるんですが、覚えてないですよね?」父が亡くなり、美大へ進学する夢を諦めた優彩は画材店に就職したが、時代の流れで閉店することになり、優彩は無職になってしまう。そんなとき、梅村トラベルという旅行会社から、アートの旅への招待状が届く。その旅のアテンダントが志比桐子だった。
『扉は閉ざされたまま』で探偵役として鮮烈なデビューを飾った碓氷優佳。今回の作品は、「碓氷優佳シリーズ」の4作目にして、前日譚とも言える連作短編集。中高一貫の高校に編入した優佳は、友人やクラスメイトたちに関する謎や誤解を、ちょっとした言動をもとに解き明かしていく。
https://youtube.com/shorts/zf0-ya_11yU?si=7MHxlTHKm1VAyshc - YouTubeYouTube でお気…
5/15、三日市零さんの『魔女の館の殺人』が発売されました。大学生の進藤理人は、ルームメイトの柏木詩文と、山奥の洋館で開催される脱出ゲームに参加するが、ゲームの最中、焼死体が発見される。さらなる犠牲者が出るが、この洋館から脱出するには9つの謎を解かなければならない。
【新刊】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ22 美術補佐人の誕生』
5/14、双葉文庫より、望月麻衣さんの『京都寺町三条のホームズ22 美術補佐人の誕生』が発売されました。真城葵は、新型コロナウイルスによるパンデミックにより、海外留学を断念することに。慣れない就活、仕事に戸惑いながらも、葵は美術補佐人としての才能を開花させていく。
5/13、光文社文庫より、東川篤哉さんの『スクイッド荘の殺人』が、文庫化されて発売されました。烏賊川市で遊技施設を経営する小峰三郎から、脅迫状が届いたため、クリスマスを過ごすスクイッド荘で警護をして欲しいとの依頼が届いた。探偵の鵜飼杜夫と助手の流平は、大雪に見舞われた断崖絶壁に建つスクイッド荘へ向かう。烏賊川市シリーズ第9弾!
【読書】望月麻衣『京都寺町三条のホームズ15 劇中劇の悲劇』
「京都のホームズ」の異名を持つ探偵・家頭清貴は、殺人未遂事件の捜査協力を依頼される。舞台は金閣寺近くに豪邸を構える大富豪『花屋敷家』。その花屋敷家の令嬢・百合子が飲むミルクティーに、猛毒のストリキニーネが混入されていた。上海で仕事をし、ニューヨークへ葵を迎えに行った清貴。今度は劇中劇で大活躍。
中山七里さんの社会派ミステリー『ネメシスの使者』を読みました。渡瀬刑事が登場するシリーズで、今回も考えさせられる一冊です。 中山さんの作品はこれまでにも何冊か読んでいて、シリーズで読みたくなる作家さんです。 あらすじ死刑を免れた殺人犯たちの“家族”が次々に殺される連続事件が発生。現場には「ネメシス(義憤の女神)」の血文字。事件を追うのは『テミスの剣』でおなじみ、渡瀬刑事。 家族は罪を犯していないのに、なぜ命を奪われなければならないのか?「正義とは何か」「罰とは誰のためにあるのか」が問われる、重厚なミステリーです。 被害者遺族の苦しみ、加害者家族の苦悩。読後に「死刑と無期懲役、どちらが残酷な刑罰…
5/8、文春文庫より、中山七里さんの『祝祭のハングマン』が、文庫化されて発売されました。建設会社に勤める藤巻亮二が、歩道から車道へ突き飛ばされて死亡した。警視庁捜査一課の刑事・春原瑠衣は、藤巻が勤める会社が、父・誠也も勤めるヤジマ建設で、藤巻と誠也が同期入社であることを知る。さらに、ヤジマ建設の経理課長・須貝謙治が、階段から突き落とされて死亡する。そして、誠也までもが――。
北赤羽駅から歩いて数分。住宅街の静寂に包まれた路地の角に、その店はある。「BRONX PIZZA」。重厚なレンガ造り、アメリカの古き良き時代を想わせるファサード。看板は色あせながらもなお威厳を保ち、ドアは薄曇りで中が見えない。しかし——、開いているところを、誰も見た
僕はいま、湯船にしっかりと浸かっている。肩まで、いや、それを通り越して、もうすぐ口元までお湯に沈みそうだ。ほんのりと感じる浮力。全身が温かいお湯に包まれ、じんわりと溶けていくような感覚。あと少しで溺れてもおかしくないのに、不思議と恐怖はない
谷間の村にそびえる廃墟となった奇妙な屋敷。その屋敷を北神大学探検部の部員7名が探検することになったが、"ドローン探偵"と呼ばれる飛鷹は直前に両脚を骨折し、ドローンの"目"を通して屋敷を探検することに。しかし、屋敷に侵入した6名の部員に、何者かが刃を向ける。"ドローン探偵"は事件を解決できるのか?映像化不可能な1冊!
1つめの謎は目次にあり。所長とワトスン役の助手の、2人だけの探偵事務所に持ち込まれた6つの事件を収録。「あなたの頭を悩ます謎を、カラッと解決いたします」浮気調査や信用調査はお断り。謎解きを専門とする探偵事務所〈カラット探偵事務所〉ここに誕生。
5/2、トクマノベルズより、赤川次郎さんの『盗まれた時を求めて』が発売されました。学校の寮を抜け出したゆかりは、駅の待合室で女性と出会うが、その女性の追ってらしき男たちが。さらに、その女性が発作で倒れてしまう。「夫は泥棒、妻は刑事シリーズ」第25弾!
人はなぜ罪を犯すのか?知恵だとか欲だとかを身につけた人間だからこその行為なのか?犯罪者の心理に迫る短編集。「山本周五郎賞」受賞、「週刊文春ミステリーベスト10」1位、「このミステリーがすごい!」国内部門1位。史上初のミステリ3冠!米澤穂信さ...
ビルの清掃作業を行うキリコが女性から頼まれたのは、そのビルにオフィスを構える会社社員の浮気調査だった!しかたなく1週間だけの約束で調査を請け負ったキリコが見たのは、会社帰りにシュークリームを2個買ってマンションの部屋へと消えていく男性の姿だった。「清掃作業員探偵キリコシリーズ」第4弾。
映画『#真相をお話しします 』☆エグい前座を超えてくる真相と選択に滝汗
アメーバブログ『yutake☆イヴのモノローグ』の 映画記事です。登録・関連TBご自由にど~ぞ♪警告出てブログ訪問できない方ごめんなさい。
任官3年目にして、上司から全幅の信頼を置かれている佐方貞人検事。正義のためなら身を粉にして仕事に取り込む、検事のあるべき姿を地で行く佐方が若き日に手がけた事件を収録。さらに、弁護士だった父と、自らが検事を目指すきっかけとなったエピソードも収録。「佐方貞人シリーズ」第2弾。
今日は連休の谷間。 周りの近所の方々は、みなさん、 仕事に行かれたようで、 9連休、休める人は、 やはり、少数派、らしいです。 と、言いつつ、書くネタ…
【新刊】小路幸也『ザ・ネバーエンディング・ストーリー 東京バンドワゴン』
4/25、集英社より、小路幸也さんの『ザ・ネバーエンディング・ストーリー 東京バンドワゴン』が発売されました。幼稚園児だった青が読んでいた『不一魔女物語』の原書はイギリスの稀覯本で、最近日本人が3000万円で落札したらしい…「東京バンドワゴンシリーズ」第20弾!
タイムリミットは死刑執行まで。拘置所の集団教戒に訪れた僧侶・顕真が見たのは、25年前に自らの命を助けてくれた関根要一の姿だった。関根は5年前に見知らぬカップルを殺害。第1審の判決を受け入れ、最期の日を待つ死刑囚となっていた。顕真は関根が殺人を犯したことが信じられず、自ら再捜査をはじめる。
153年前にシオンを殺害したのは誰だ?若くして妻を亡くしたクランは、6人の被験者とともに、人類初の長期間冷凍睡眠実験に参加する。1000年後、クランら6人は計画通りに目覚めたが、被験者の1人・シオンだけは目覚めることがなかった。シオンは装置の中でミイラと化していたが、装置を再起動するには外部から操作する必要があった。
4/18、創元推理文庫より、アガサ・クリスティの『セヴン・ダイアルズ』が発売されました。チムニーズ館に滞在していた若者が死亡した。館の主の娘・バンドルは、若者の死に疑問を抱く。『七つのダイヤル』を新訳、改題
物語ジャンル別!おすすめマダミスまとめ【マーダーミステリーシナリオ一覧】
王道、ファンタジー、ホラー、コメディ、SF、、、作品ジャンルごとにおすすめのマダミスが知りたいな~。「ホラーが好き!」「感動する話がプレイしたい」「頭をフル回転させたい!」──。そんなあなたの気分にぴったりのマーダーミステリーを探してみませ...
【マダミスレビュー】澪家|登場人物・評価・感想・ルール・ネタバレなし
本記事は、グループSNE&cosaicのパッケージ型マーダーミステリー『澪家』についてのレビュー記事です。あらすじ、遊び方・ルール、登場キャラクター、ネタバレなしの感想・評価をご紹介。ぜひ参考にしてみてください!