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冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…22
「早く飲ませないと」 裕太はやや、焦っている。『わかった。そう慌てるな』龍神がそう言うと、ズルリ…と、裕太の前に近づく。『その子に、その中身で満たしてやりなさ…
「えぇっ?」 ブラブラと揺れるツルを押しのけると、アキは目をこらす。よくは見えないけれど…ナイトとルークが前を向いたまま、何かを話しているようだ。「何があった…
まるで初夏?旅は道連れ世は情け~御手洗さんの言うことには…118
こんばんは!暇人です。今日も暑い一日でした。朝はそれでも涼しかったけれど…気温が赤丸急上昇?半袖で、丁度いい感じでした。 本日は、穀雨。雨が降りやすい季節なの…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…21
「ジュンペイ、見つけたよ!」 気が付くと、全速力で走っていた。はぁはぁと息を切らして、吹き出る汗を流しながらも、さっきまでいたあの岩場の辺りまで近付いて行く。…
「ケイタ…どこにいるのかなぁ」 ふいに心細くなり、アキがつぶやく。「ケイタ?ケイタは…この辺りにいるみたいだよ」思ってもいないことを、ショータがつぶやく。「ホ…
こんばんは!暇人です。昨晩は、いきなり地震速報のアラームが鳴り、慌てた瞬間!グラリ~大きく揺れて、肝を冷やした骨無しです。普段はサイレントモードなのに、大音量…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…20
行きとは違い、戻る道は心持ち明るく感じる。きっと、気持ちの問題なのだろう。早く戻らなくては!ジュンペイに、この水を飲まさないと!だけど、どうやって飲ませたら…
「まぁ~いいんじゃあない?」 ルークがポツンとそう言うと、「え~っ」「そんないい加減で、いいの?」アキとカガリが、声を張り上げる。「それなら…どうしろっていう…
なんちゃって妖怪、止まらない断捨離スイッチセイレーンの熾火(おきび)第5章 運命のロウソク…34
こんばんは!暇人です。今日も暑い一日でした。黄砂が飛来しているのか…朝から鼻水が…外に出ると、喉が家に入ると、治るから…たぶん、黄砂ですよね?今日は、ほんのち…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…19
この大切な水を、こぼさないように…と、裕太は慎重に両手で捧げ持つと、赤い目の竜の像に向かって、深々とお辞儀をする。「ありがとうございます。 どうかジュンペイ…
帽子屋はクルリと首を回すと、コキコキと肩を鳴らす。「さぁ、キミたち!さっさと行こう」キビキビとした態度で、アキやカガリやユウジの肩を、ポンポンと叩く。「調子…
こんばんは! 暇人です。今日も暑かったですねぇ~雷注意報が出ていたのですが…幸いなことに、天気が崩れる事がなく…逆に暑い一日でした。陽射しがキツくて…ついに今…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…18
まさか…さっきの場所に戻るか? いや、それだと二度手間だ… どうしたら、いいのだろう?裕太は、頭を悩ませる。それならば、竜の周りに、何かないか…裕太はグルリ…
「なに?」「これって、もしかして」 アキはようやく、気が付く。(この城は、途中退場を許さないんだ。 入ったら最後…決着をつけるまでは、逃がさないつもりなんだわ…
止められない、止まらない、断捨離スィッチオン!キミをさがして…第3章 秘密の村…3
こんばんは!暇人です。このところ、日中が暑いですね!なので…最近は、ひたすら衣服の整理をしたり、断捨離したりしています。ちょっと長袖を整理してから…断捨離スィ…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…17
「あっ、あぁ!」 大きく開いた竜の口から、勢いよく水が噴き出してくる。「えっ?まさか…これが、例の水?」一体、どういう仕掛けになっているのだろう?竜の像の口か…
ヒュン!緑色の物体の長い根っこが、しなるように伸びる。 ピシン!帽子屋に、襲いかかる。「なんだ?お前たち!ふざけるのは、やめろ」帽子屋は、まだその謎の物体に…
それでもバイクに乗りたいの?セイレーンの熾火(おきび)第5章 運命のロウソク…33
こんばんは!暇人です。 今日は暑かったですねぇ。紫外線がスゴいのか、日向に出たとたん、背中をジリジリと焼くような陽射し…マズイ!そろそろ日傘、差さなければそう…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…16
赤い目の竜は、目がピカピカして、まるでロボットのように見える。(今にも、動き出しそうだなぁ)本物のようだ…こわごわと見ながらも、台の周りをグルリと回る。小さ…
ファークション!大量の金粉を浴びて、帽子屋は大きくクシャミをする。「なんだって!おまえこそ…ピーターの金魚のフンじゃあないかぁ」ティンカーベルをはたき落とそ…
入ってしまった、断捨離スィッチ~御手洗さんの言うことには…116
こんばんは!暇人です。今日も暑くて…思いきって、五分袖を引っ張り出し、ついでに断捨離 そうしたら、スィッチが入ってしまいまして…去年着なかった服や、ドラえもん…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…15
「へぇ~」 神々しいというのは、こういうのをいうのだろうなぁ…裕太はしばらく、ボンヤリと見上げる。「確かに…ここ、来たことがあるかもしれない」あの時は、ジュン…
光の玉は、フワフワと揺れながら、アキたちの後をついて来ているようだ。今のところは、攻撃してくる様子もない。なので、あまり気にならなくなってきた。 まったく同…
こんばんは!暇人です。今日は…朝からよく晴れていて、鼻水がスゴくてヒノキ花粉?が多かったのか?薬を飲むまでは、ひたすらズルズルしていました。今日は体操教室の後…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…14
確かになんだか…前の方が明るい。裕太は闇を透かすようにして、前方に視線を向ける。「こんなところ…あったっけ?」どの辺りまで歩いて来たのか、まったくわからない…
光の玉は、くっついたり、離れたり、一つになったり、二つになったり、さらに枝分かれして、無数に増えて、アキたちの前を、フワフワと行ったり来たりしている。「もし…
陽気に誘われて…娘の幻を追いかける~セイレーンの熾火(おきび)第5章 運命のロウソク…32
こんばんは!暇人です。今朝は少しひんやりとしましたが、昼間は暖かくなりました。いや、暑いと言うべきか?( *´艸`)でも、ほぼ曇り空でした。ヘルパーさんが帰っ…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…13
だが裕太の不満は、これだけにはとどまらない。「それにボクは、そもそもこの島に来るのは、イヤだったんだ! 転校なんて、したくなかったのに…」次第にふつふつと、…
「じゃあ…誰か、住んでいたの?」 思わず、声が大きくなる。こんな声で話していたら、オジサンに聞こえてしまう!カガリはハラハラして、「ちょっと、アキちゃん…」ア…
こんばんは!暇人です。今朝はひんやりとしましたが、昼間はとてもいい天気になりました。桜が満開になり今が見頃に。嬉しくなりましてね、お花の教室の後、重たい荷物を…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…12
(どうして、こんなことになったんだ?) あのドローンは?もしかして、あれを本当は、壊してはいけなかったのだろうか?そもそもこれは、本当に…現実なのだろうか?裕…
「何よ、あの猫!」「思わせぶりよね!」 天井に向かって、アキは全力でアッカンベーをする。「ねぇ~シリトリでもしようか? それとも、歌でも歌う?」アキは不安を吹…
それは、カメムシの呪いか?キミをさがして…第3章 秘密の村…1
こんばんは!暇人です。昨晩は、かなり激しく降りました。今朝も降っていて…本当に止むのか?と思っていたのですが、昼前には止んできました。気が付いたら、ようやく近…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…11
「そうかぁ」 確かに、今のジュンペイを連れて歩くわけにはいかない。裕太はおとなしく引き下がる。「じゃあ、ホントに、戻って行ったら、見つかるんだよね?」くどいく…
「いいことを、教えてあげる」 ノワールは、大きな口をカパッと開けて、ニヤニヤ笑いを浮かべる。「どうせ…ろくでもないことなんだろ!」ピーターが、大きな声を張り上…
満開の桜とお城を見上げて…セイレーンの熾火(おきび)第5章 運命のロウソク…31
こんばんは!暇人です。今日は午後から雨が降る~と信じて、体操教室の後、思いきって電車に飛び乗ったのですが…駅に行く途中、なにやらポツリポツリと?ん?( -_…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…10
『それなら…今まで通って来た道を戻っていけばいい。 そうすれば、たどり着くはずだ』 龍神の言葉は、穏やかだけれど、有無も言わさぬ迫力がある。「戻ればいいの?」…
「オジサン…何で、ここにいるの?」 それでもアキは、聞かずにはいられない。だがオジサンは、聞こえない様子で、そのままスタスタと歩いている。(なんで、何も話して…
おれおれ詐欺に、間違えられた?御手洗さんの言うことには…114
こんばんは!暇人です。 当初は雨の降る予報でしたが、今日は無事降らずにすみまして。雲が多いながらも、暑い1日となりました。昨日の桜もキレイでしたが。近くの公…
「尽きるって…死ぬってこと?」 何で、そんなことを言うんだよ?裕太の声が、思わず大きくなる。「ここにある水だと、ダメなの?」すぐ近くには、泉が湧き出ている…と…
「上の方?上の方って、どこ?」「それって、これから行くところ?」「どんな所なんですか?」 アキとカガリとユウジが、代わる代わるオジサンを問い詰める。少しでも、…
ナビ子VSばあちゃん!勝者はどっちだ?キミをさがして…第2章 おもかげのキミ…70
こんばんは!暇人です。今日は晴れ間もありましたが、曇りの1日でした。だけど…なぜか、来週でなく、今日花見に行きたいと、娘とばあちゃんに言われ…じゃあ、行く?…
「いのちの水?」 それって、なに?話についていけなくて、裕太はキョトンとするけれど…『早くしないと、あの子の魂が消えてしまうだろう』そう言葉が返ってくる。「た…
「ねぇ、オジサンは今まで、どこにいたの?」 アキはさり気なく、探るような目付きで、オジサンの背中を追いかける。トントンと階段を上りながら、オジサンは前を向いた…
お忙しの金曜日~セイレーンの熾火(おきび)第5章 運命のロウソク…30
こんばんは!今日もいい天気でしたねぇ~昨日よりは、暑くなかったのですが…歩いていると、汗ばむ陽気でした。最近大汗をかくワタシ。春物どころか…半袖まで、引っ張り…
まさかまた、ここへ舞い戻ってくるとは…裕太は再び、あの不思議な聖域へと戻って来た。やはりシンと静寂で、清らかな空気に満ちている。ジュンペイのことは、そのまま…
「あ~ごめん、ごめん」 何食わぬ顔をして、ユウジが帽子屋に向かって、手を振る。「何かあったのか?」ピーターも、アキに向かって尋ねる。「ううん、何だかちょっと……
こんばんは!暇人です。昨日は1日大荒れの天気で、今朝はやみましたが、曇りの1日。どんよりとして、ムワッとしていて。どうもスッキリとしない天気でした。先日は、ガ…
気が付くと、いつの間にか水鏡のある場所を抜けて、さっき訪れた竜の住み家まで戻って来ていた。「あれ?」さっきまでは、代り映えのしない洞窟の中だったのだが、確か…
そんなこととはつゆ知らず、オジサンは機嫌のいい顔をして、笑ってこちらを向いている。「あの人…きっと、操られているのよ。 だって…ここの主とオジサンが、仲良く…