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似顔絵界でも話題の似顔絵制作のコツを公開!【Pinterest】
こんにちは!スタジオ・ロングワンです!今日はピンタレストで急上昇中の「ポップアート」チュートリアルピンをご紹介します。🔍このピンが人気の理由1. 一目で分かる…
~ BARで 鯖戸&酒森&東雲坂田鮫 ~ 大豆を煮ながら……………… 白菜外葉を茹でこぼし…… 大豆が煮立ったら…… 灰汁を取り…… ボールにIN☆ ※この灰汁👆は天然の界面活性剤☆ 油汚れ用超絶エコ洗剤として使って居ります♪♡ 因みにパスタの茹でZIRUも同様で 油汚れや茶渋まで良く落ちます☆ 茹でこぼした白菜外葉に…… おかかをかけて…… EXVオリーヴオイルも少々……………… そこへ先程の大豆煮汁をINします☆ スープ量足りなきときは……… お水を追加☆ 煮立てたところへ……………… きしめん!!を♪☆ 投入!!☆ 手打ちのタリアテッレ=きしめん?! とろみ強めのスープにしたいか…
~ 追憶 ラナ ~ 髪を掴まれ、叩かれる……、 蹴られる……。 このときの痛みを、 わたしも……、 きもちいい、 と、 感じた……。 ラナさんはこのことを、 好きだと言って居たのだ……。 父がわたしのベッドに来なかったのは、 ほんの数日の間でしか無かった。 数日でまた、 今までと同じになった。 父に言われた通り、 わたしはそのことを母にナイショにして居たのだけれど、 母はわたしのことを、 毎日蹴ったり叩いたりするようになって居た。 父だけでなく、 母もわたしのことを、 ラナさんだと思って居るらしかった……。 わたしは母のことが好きだったし、 この頃はもうわたしにとって、 痛みと快感は完全に同じ…
~ BARで 鯖戸&東雲坂田鮫 ~ 「まだ幼木なのに…… 綺麗………… バーテンダーさんは…… 子供のクセして化粧濃い派手な女とか………… どー思います?」 「大人と………… 同じように…………………………」 「ダメです!! それ捕まるやつっっ!!」 「落ち着きなよ藤子…………… 女児と桜はカンケー無いって………………」 「…………………………」 「…………………………」 ※アーモンドです………………… 「だけど…………… そっちに居るキャバ嬢は関係在るんでしょう?」 「安心しなよ藤子…… 関係在るけどキャバ嬢は大人だから何の問題も生じない…………」 「あ…そっか……♪♡」 ※どっちも唯のお花…
以前、「謎美術用語:死んだ線、生きた線」という記事を書きました。そのあと、そういう独特の表現が他にあるかな、と考えてみたのですが、そのときは思いつきませんでした。 ちょうど、今回ブログに載せている絵の色塗りをしているとき、「面でとらえられてないな」とふと思い、学生のころ先生に「線でとらえるんじゃない、面でとらえるんだよ」と何回も言われたことを思い出しました。 この「線でとらえる」「面でとらえる」は、デッサンなどをしている学生さんは、一度は先生に言われたことがある言葉じゃないかな、と思います。 デッサンで立体物を紙という平面に描こうとするとき、奥行きとかその形の存在感を表現することが大切になるの…
~ 追憶 ラナ ~ 母が、 「忘れられるよね?」 と、 そう言ったので、 わたしは、 「はい」 と、 返事した。 結局ラナさんを刺した犯人は見つからなかった。 あれから父はずっと元気が無く、 暫く働いては辞めて、 また暫く働いては辞めて……。 そんな生活を続けて居た。 母は毎晩仕事に出るようになって居た。 わたしは髪を伸ばし始めた。 ラナさんみたいになりたかった……。 私が中二の夏のことだった。 その夜は特に蒸し暑く、 部屋にはクーラーなんて無かったし、 わたしは全然眠ることが出来なかった。 父がわたしのベッドに来たので、 「どうしたの?」 と、 訊くと、 「母にはナイショにしておくんだよ」 …
~ BARで 鯖戸&東雲坂田鮫 ~ 「ねーねーバーテンダー・・・・・・・・・・・・ これって今何分咲き?………」 「そうだな…………… 八分…………… 或いは満開……………………」 「着飾った君は綺麗だ……………………」 映画かなんかの影響でも受けたのかな?……………… 「ねーねーバーテンダー・・・・・・・・・・・・ 今夜は何をたべさせてくれるの?………………」 「今夜はね…………… フフフ…… 何だと思う?………………………」 「ヒントちょーだいよ…………」 「中伊折衷………」 …………………………………… 「ギブ…………」 早っ……………… ………………………………………… ……………………
~ 追憶 ラナ ~ 朝から多くの警察関係者が父のストリップ小屋を出入りし、 夜の帳が降りた後も、まだ騒がしさが完全には消えては居なかった。 その日ストリップ小屋は臨時休業となり、父はずっと泣いて居た。 わたしも父と一緒に、ずっと泣いて居た。 数日後に父のストリップ小屋は通常営業を再開したのだけれど、 客足はかなり遠のき、 その後もそれが回復する事は無かった。 ストリップ小屋が閉店した後、 今までわたしと遊んでくれて居たお姉さん達が 誰も居なくなってしまったので、 わたしは随分と暇だった。 何もすることが無くて、 独り部屋の隅で座って居ると、 どうしてもラナさんのことを思い出してしまう……。 わ…
~ BARで 鯖戸&東雲坂田鮫 ~ 酒粕&醤油かすを用い…… 美味しいパスタをつくります…… 茹でたパスタの余熱で溶かす☆ あとは糠漬けや大豆等で…… ササッとヴィーガンスパゲティ♪ 「大好き♪♡」 それでは続いて………… ピッツァにも醤油かす…… そしてチーズとWエッグ☆ &ケチャップ!!☆ ※ケチャップと醤油かすも とても相性の良い組み合わせなので 良く殺ります☆ 焼き上がりました☆ この日の一枚目は藤子と棕櫚さんの来店時間が被った為………… 急いでシンプルにつくりましたが………… 「それでもかなり美味しいよ? 生地自体が美味しいからシンプルでもナイス♪♡♡♡ 醤油かすが活きてる~もぐもぐ…
~ 追憶 ラナ ~ わたしはラナさんと同じくらい父のことも大好きだったので、 ラナさんと父が同時に出演するまな板ショーが 本当に大好きだった。 ずっと見て居られると思った。 そしてわたしも、大人になったらここで 沢山チップを貰うのだと、 いつもそう思って居たのだった......。 ストリップ小屋にまだお客さんが入って居ないとき、 父はよくわたしをステージに乗せて遊ばせてくれた。 遊ぶといっても、 わたしは唯ステージの上に寝転がるだけなのだけれど……。 ゆっくりと回転するステージの上に寝転がって見る光景が、 わたしは大好きだったのだ。 わたしがそうして居ると、 ラナさんも隣に来て、一緒に寝転がっ…
ラフスケッチを頑張って描いて載せます、文章は短くしますと前回書いたのですが、せっかくなので、普通にブログを書くにはちょっと短いかな?みたいな小さなトピックを一緒に書こうかな、と思い立ちました。 というわけで、ラフスケッチを載せるときは、展示に使う道具とか設備、絵を描くときに使う物などについて、手短に解説してみようかな、と思っています(本当に手短になるかは怪しいですが・・・)。 というのも、人と話をしていて、何気なく使った言葉で「あれって、そういう名前だったの!」と言われることが時々あり、そういうお話も面白いかも?と思ったからです。 さて、美術館や博物館に限らず、パネルなどを吊るす場所には結構「…
~ BARで 鯖戸&酒森 ~ アーモンドのお花って桜よりイケちゃってない? なんて思ってんの私だけでしょーか?…… 好きです♪ アーモンド♡ 「桜と違って毛虫も付かないしね…」 本日は………… ビッグニュースが在ります…… 遂にケバメーマー結実!! 「小っさっ!! そんなの全然ビッグニュースじゃないよっっ!!」 …………………… それでは…… この流れで………… 本日も………… ※最強雑草の野蒜!!👆👇玉葱価格高騰じの救世主?!☆ お料理タイム☆ いかさせていただきます☆ 今回は…… 久し振り回鍋肉です☆ 「久し振りかなぁ?……… しかも………… それ以前に………… どーせ今回も…… 回鍋肉じ…
~ 追憶 ラナ ~ 目を開けると、 わたしはステージの上だった。 ゆっくりと回転するぼやけた情景を見ながら、 わたしは、 自分がまだ小さかった頃のことを思い出して居た……。 わたしが物心ついた頃、 父はストリップ小屋の経営者で、 母はストリッパーだった。 父も母も、他のおねえさん達も、 小さなわたしにとても優しく、 いつもかわいがってくれたのを覚えて居る。 その中でも特にわたしに良くしてくれたのが、 ラナさんというおねえさんだった。 ラナさんは色白で、 真っ黒なストレートのロングヘアーがとても似合って居る スレンダーな美人さん。 わたしはラナさんのことが大好きだった。 父のストリップ小屋では様…
私自身の記録です。タイトルの通り、自分が体験したこと・思ったこと・好きなこと等を語っています。だから、ジャンルとかも決まっていなく好きなもの等を突然語り出します。ときには、感情を絵にしたり、怠惰な所もあるのですごく短いときもあり…フリーダムなブログです。
ブログを週1ペースにして、3ヶ月くらい経ったのですが、ブログの更新スタイルをちょっと変えて、ラフスケッチの投稿を増やしてみようと思います。 また絵を描くようになって、ベースとなる人を描く部分がまだまだだなあ、と感じる瞬間が多くありました。そして、ただ人を描くだけでなく、もっと自分のスタイルで、個性を出して描けるところまで持っていけたらいいな、とも思うようになりました。 と、いうわけで、簡単なラフスケッチを平日に時々描いてブログにあげようと思っています。ラフスケッチに文章は、今のところ、あんまりつけないつもりです(とか言いつつ、何か気が向いたら書いているかもしれません・・・)。 別にスケッチをブ…
~ BARで 東雲坂田鮫 ~ やっと咲いて来たな………… 「桜ですか? ……なんか違う?……」 「アーモンドなんだ………… ちゃんと収穫も出来るんだよ…………」 「ステキ…………」 「ありがとう…………」 「え?あっ…アーモン………………………………あっ…………」 この日も…… 葉っぱ類を…… 収穫しつつ…… 畑の…… パトロール………… プラムも開花した………… 「このケバい女は…… どこのスナックから連れてきたんです?」 …………………… 言い得て妙……………… 「バーテンダーさん………… わたし…… 今夜はなんだか……… 賄い的なパスタが食べたい気分………………」 「OK」…
~ 追憶 武仲 ~ 「ここから凄く近いよ。 地図描くからペンと紙ちょうだい」 理科の先生がササッと描いた地図を見た由子さんが、 「滅茶苦茶近所じゃん……」 とても驚いて居る様子だった。 いったい何の話しをし始めたのだろうか? ここであいつがくちを開く。 「ねえ、院長のとこ行くんでしょ? 一緒に行くよ?犬とも遊びたいし」 「ああ、そうだな、 お前の女は絶対に行きたくないだろうし、 そこに居るヘンタイくんも 今日はもうヘトヘトだろうしな」 なかなか酷い言い方だけど、正直その通りだった。 いや……、 俺はヘンタイなどでは無い。 ヘトヘトのほうがその通りだという意味だ。 俺は今日、本当に死んでしまうの…
~ BARで 東雲坂田鮫 ~ あんなに沢山実って居た柑橘も…… オレンジ系は収穫がほぼ終了し……… あと樹に実って居るのは柚子と大和橘と…… それに……… 金柑が少しだけ……… それ…… ゆで卵ですよ?……… 黄身だけの部署移動で………… 今夜のTKG☆ ※このヨーグルト👇は自家製です☆ つくりかたは超簡単☆ 土鍋で温めた牛乳もしくは豆乳に(どっちを使う場合でも濃ゆいやつをチョイス) 市販のプレーンヨーグルトをINして(分量は適当) てきとーに混ぜてから一晩放置しておくだけ♪☆ 超アバウト……………… アバウトなつくりかただから固さとかいつも違うけど………… 今回の出来は素晴らしかったのでご紹…
~ 追憶 武仲 ~ 由子さんは、 聞く耳持たぬ。 といった感じで、 俺の口にタオルを詰め込んだ。 俺は、あいつに身体の自由を奪われ、 由子さんに発言の自由も奪われ、 誤解をとく術が……、 完全に無くなってしまったのだった……。 由子さんの目をずっと見て居た……。 由子さんの目から溢れ出した大粒の涙が……、 俺の顔にボロボロと降り注いでくる……。 ガチッ 由子さんが普段使いして居る小さいヤツの音じゃ無い……。 「本気のときはこれなんだ」 由子さんがそう言って居たのを、 俺はよく覚えて居る……。 由子さんが肩で息をして居る……。 あいつは伏し目がちで視線を逸らして居る……。 スライドを引いて、 あ…
~ BARで 東雲坂田鮫 ~ 最近おからパウダーにハマってて…… いろんなものに…… 使って…… 居るんだけど………… 今回は…… こんな感じで…… こう殺って…… ソフトクッキーを…… 焼いてみた☆ 「藤子の…… おくちに逢うかな?……」 「逢うにキマッてるじゃないですか……♪♡ 美味し過ぎます……♪♡♡♡ 早くご飯ください♪♡♡♡」 TO BE COMUGIKO 「今夜は玄米麦ご飯だよ☆」 玄米3:押し麦1今のところこの割合が一番好きかな☆もっちりと少し餅米いれました?って感じのテイストに炊ける👍🤤
~ 追憶 武仲 ~ 「このゲス野郎が……」 俺には由子さんの目が、 声を出さずにそう言って居るように感じた……。 理科の先生とラナの会話が終わるまでの間、 俺に出来ることは、どうやら何も……、無いらしかった………。 「武仲さん……、 わたしの髪を掴んで、枕に押しつけながら……、 キス……、してきて……、 それから……」 ラナのすすり泣く声が、 耳にあてたコップの中で渦を巻いて居るように感じた。 そして、まるでその渦の求心力に導かれたかのように、 俺の目からは涙が溢れ出した。 ラナさん……、 マジで……、 マジで勘弁してください……。 言うのなら、 お願いだから最後まで言ってくれ……。 由子さん…
絵を描くことに限らず、モノづくりは、どこでその作品を完成とするかが難しいと思います。もちろん、タイムリミットがあれば、そこで止めざるを得ないのですが、そうでない場合、一応の完成図があっても、どこまで描きこむか、作りこむかは、完全に作り手に委ねられています。 レオナルド・ダ・ヴィンチは「モナ・リザ」を生涯手元から離さず、加筆し続けたそうです。それは、つまり、ダ・ヴィンチにとっては、どこまで描いても完成と思えることのない作品だった、ということなのだろうと思います(だからこそ、今でも多くの人を惹きつけてやまないのかもしれません)。 作家さんが、どこで作品を完成、とするのかは、本当に人それぞれ、作品に…
~ BARで 鯖戸 ~ 土筆が大好きで…… 毎年この季節を 愉しみにして居るのだけれど…… 毎年……… あまり沢山は食べられない…… スギナは沢山生えて来るのに…… 何故か土筆はあんまり生えて来ないんだ……… 土筆のオイルパスタが特に大好きで…… 毎年必ずつくるんだけれど…… あまり土筆が生えて来ないから…… 麺に対する 土筆の量が……… 「少なっ……」 それでも やっぱり 美味しい土筆…… 私は土筆が…… 大好きだ……… 土筆のオイルパスタ………… 「うんまっ♪♡♡♡ …もぐもぐ…♪♡♡♡」 今期は今のところ………… 一回も私のくちには入って居ない……………… もちろん……………… その理由…
~ 追憶 武仲 ~ 「ただいま。 ラナのやつどんな感じ?」 バイトを早めに切り上げて帰宅してきた由子さんがそう言うので、 「全然起きてこない。ずっと寝てるよ」 と、 そう答えた。 「ちゃんと水分取ってるか?」 「水筒見たら全然減ってないみたいだったから、 二回くらい無理矢理飲ませた」 「そうか……」 「ラナの怪我ってどんな感じなの?」 「ああ……、 怪我はたいしたこと無いよ。 打撲と、左耳の鼓膜がたぶん破れてるみたいだけど、 どっちも放っときゃ治る」 「え?あんなに血塗れだったのに?」 「ああ……、あれはラナの血じゃなかった。 怪我よりも急性アルコール中毒のほうが心配だったんだよ。 まあ、もう…
~ BARで 東雲坂田鮫 ~ この日も早朝よりキャベ葉芯の天日干し………… そして夜…… 今回のピッツァの…… メイン具材……… ?! 炊いた押し麦にケチャップ&チーズ☆ それを…………………… ?! 閉じ込めた?!……………… この上に………… こう☆ 更に………… こう!!☆ 少々お紐を引っ張りあげて…… パラ凍させておいた挽肉をパラパラと…… アーモンドは…… 生地紐に…… めり込ませて.…… 完全に隠す!!☆ ※ピッツァ生地の中で蒸し焼かれるアーモンドの美味しさは たぶんあなたの想像を肥えてると思う…… 超美味しい!!!♪♡♡♡ アーモンドの最新?調理法です☆ そこへO…
~ 追憶 ラナ ~ 目を覚ますと歪んだ天井が見えた。 頭が割れるように痛い。 突然の吐き気に襲われた私が側臥位の体勢を取ると、 目の前にスッとゴミ箱が差し出された。 「ここに吐け。遠慮はしなくて良いぞ」 由子さんの声だった。 ひとしきり吐いた後、 由子さんに言われて、ぬるめのお湯を少し飲み、 また仰向けになった。 柔らかい布団が頬や首に触れる感触が、とても気持ちよく、 思わず 「はぁ……」 と、 短い溜息が出た。 「何も気にせずに寝てて良いぞ。 わたしは隣の部屋に居るから、用が在ったらこれを鳴らせ」 そう言って、 わたしの枕元にアンティークの真鍮製ベルを置く由子さん。 「もし、わたしが出かける…
~ 東雲坂田鮫さんのリスクマネジメント ~ あなたは…… コチ(鮲)という名の危険魚を…… ご存じですか? コチ(鮲)の棘には…… 毒がある…… しかも…… その魚体は…… 桜葉と酷似して居る為…… ややもすれば………… 道明寺団子を…… 乗せてしまいがち……… ♡ ……………… TO BE COMUGIKO 気を付けて~♪♡ Special thanks to miona The standard.
~ 追憶 武仲 ~ 俺を見下ろすサリを見上げて居た。 ここ最近、 サリと二人きりになったときは、 一緒にササッと掃除を済ませ、 こんな感じになって居るのがあたりまえだった。 相変わらずの大義名分探しや 言い訳からの芝居ごっこ……、 それに加え今回から、 うっかり、というのがラインナップに加わった。 大義名分でも在り言い訳でも在るのだけれど、 この、うっかりというのは、 中々にしてエスプリの効いた芝居で、 俺は一発で気に入ってしまった。 サリは学校に行って居ないのにとても賢い。 しょっちゅうそう思わせられることが在る。 勿体ないな、 とも思うけど、 もしかしたら 学校に行って居ないからこその賢さ…
~ BARで 鯖戸&東雲坂田鮫&酒森 ~ 早朝から焼き上げた食パンを…… 自分で焼いた風に見せかけたいなら……… せめて袋から出しとけよ…………………… 卵焼きの………… サンドウィッチって……………… 美味しいよね☆ 「定番のツナサンドも……… 間違いなく美味しいよねっ♬♡♡♡」 ナイス魚介サンド♪♡……………… しかし……………… 棕櫚さんが来てしまうとは………………………… 何とか独り占めする方法をみつけなくては………………………… 二種類の美味しいサンドウィッチは……………… 圧をかけてからカットすると……………… こうなる☆ 藤子も棕櫚さんも……………… よく食べる女…
唐突ですが、九州出身です。進学や仕事でいろんな県にいたので(九州から本州まで何ヵ所かうろうろしています。)時々、自分の言葉が方言だと気づかなくて、通じなかったり、逆に相手の方の方言が分からなくて、「?」となったことがあります。 話し言葉では、そういうことは珍しくないので、お互いに通じてないかな?となったら、表現を変えたりして、意思疎通をはかってきました。ですが、文章では方言を気にしたことがなく、ずっと標準語で文章を書いていると思っていました。 ところが、とある博物館で働いていたとき、展示の裏話を館内報に書くことになり、その文章の中で「車も離合できないような細い道を」という表現を使っていました。…
私自身の記録です。タイトルの通り、自分が体験したこと・思ったこと・好きなこと等を語っています。だから、ジャンルとかも決まっていなく好きなもの等を突然語り出します。ときには、感情を絵にしたり、怠惰な所もあるのですごく短いときもあり…フリーダムなブログです。
~ 追憶 ラナ ~ 左の耳がキーンとなって……、 音の出た場所が……、熱い……。 「お前、僕の話聞いて無かったのか? くちごたえするなって言ったよな?」 昨日に続いて、今日も滅茶苦茶ついて居る。 数時間前に私が思ったことが、 間違いだったということに、今気付いた。 「吞め」 私が頬に手を当てて下を向き、 黙って居ると、 私の視界に影が入る。 「ごめんごめん、ラナちゃんは甘えんぼさんだねぇ」 神さまはそう言ってグラスのウイスキーを煽り、 すぐわたしにキスしてきた。 突然わたしの口内に流れ込んできたウイスキーの、 アルコール度数の高さに思わずむせ込んだところで、 また殴られた。 「お前、いいかげん…
~ 職場で ~ 「ねえ……………… 酒森ぃ…………………………」 「はい?」 「わたし…………………… バーテンダー・・・殺ってきた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ねえ………………………… このおにぎりあげるからさぁ…………………………………… 遺棄しに行くの……………… 手伝ってくんない?」 「鯖戸先輩………………………… もうちょっと明るい嘘にしましょうよ…………………… ブラック過ぎるし……………………. それに………… 無いことも無い話しだから………………………… 嘘なのか………… ガチなのか………… 解りづらいです…………………………………………」 【TAKE2】 「こち…
~ 追憶 ラナ ~ トイレから出ると神さまが待って居て、すぐに私の手を取り、 「それじゃ、行こうか」 と、 店の扉を押した。 入るときに聞いたベルの音は、 何だかレトロで可愛いな……。 だったのに、 出るときに聞いたベルの音は、 耳障り以外の何ものでもなく、 神さまの声と同じくらいの 不快さだった。 ダメだダメだ、 と、 自分を諫める。 こういうときは心を切り離し、 頭だけで、全てのことを考えなければならない。 「ラナちゃん、今夜は僕の家に行こうか」 もう、ご飯を食べてしまった後だったので 言いづらいのだけれど……、 こればかりはどうにもならない……。 「あの……、 ごめんなさい……。 実はさ…
~ BARで 鯖戸&酒森&東雲坂田鮫 ~ 柑橘をお腹いっぱい食べられる季節もそろそろ過ぎる…… 「今のうちに堪能させてもらうよ♪♡」 お前は明らかに堪能しすぎだけどな……… 「ねーねーバーテンダー・・・・・・ 今夜は何を食べさせてくれるの?」 「とりあえず………… 焼きたてのピッツァをどーぞ☆」 「ナイスとりあえず!!♡♡♡ いただきます♪♡ バカ旨い!!!♪♡♡♡」 「ご飯も… 炊けたよ……」 「最高♪♡♡♡」 【ご飯のオプティマムな食べ方】 先ず一杯目はそのままで☆ 二杯目は梅干しで☆ そして三杯目で…… 真打ちのTKG!!☆ からの~♬ 「何殺るん?」 決して捏ねずにサックリと………………
~ 追憶 ラナ ~ パスタが出来るまでの間、 神さまの話を聞いて居るふりをしながら、 てきとうに相づちを打って居た。 このときのわたしの頭の中は、 あのひとと過ごした昨夜のことでいっぱいだった……。 「ねえ、聞いてる?」 「え?あ…、 ごめんなさい……、なんだかぼーっとしちゃってて……」 「……」 「……こんなに早く、 また呼んでもらえるだなんて思って居なかったから……、 嬉しくて……」 少し不機嫌そうに見えた神さまの表情が、 すぐまた元に戻り、 わたしの髪の上から耳、頬にかけて、二回撫でてきた……。 そのときだった。 この神さまと初めて会ってイケメンだと思ったあの夜から、 まだ数日しか経って…
~ BARで 鯖戸&酒森 ~ BARの裏に在る梅の樹が…… 気付けば良い感じに…… たぶん満開?して居りました☆ ※この梅の樹は白加賀という品種で やや大きめの実を付けます☆ 梅酒にも梅干しにも両方に適した品種で お花も綺麗☆ 気に入って居ります♪♡ 昨年より良く咲いて居るので 収穫量にも期待です☆ 「早いもんだね…… もう二ヶ月ちょいくらいで梅しごとだ♪♡」 本日の発芽玄米は少しココアをINして炊きます…… ルイボスティーで炊くことも多いですが…… どちらも血管に良い殺りくちで……… アンチエイジングにご興味お在りの方には 特にオススメです☆ 「興味在るどころか大好物で~す♪♡」 今回も野良…
~ 追憶 ラナ ~ わたしは、早く一人で生きて行かれるようにならなければならない。 その為には、 お金が必要だ……。 昨夜の幸せな気分から、 わたしの心が一気にブルーになったところでケータイが震えた。 メールを読んだわたしは思わず、 「オーケー」 と、 あのひとがよく使って居る言葉を真似て居た。 あのひとと使い時が違うということは、 ちゃんと理解して居たのだけれど、 それでもあのひとのよく使って居る言葉を真似ることによって、 あのひとを近くに感じることが出来る。 これはわたしにとって、とても幸せなことだ。 数日前に初めて降臨した神さまが、 早くもリピートしてくれるのだという。 しかもこの神さま…
~ BARで 法人営業部の女達 ~ 久し振りに 棕櫚さん率いる法人営業部の女達が 吞みに来ることとなった…… とりあえずアペリティフと…… 【これが在れば暫く大人しくしてられんだろ?プレート】を用意した…… 今回は 吞みメインということなので……… チビチビつまめるように糠漬け主体の前菜…… カマンベールも大豆も どちらも五日程漬けてみた…………… 「カンパ~イ♪♡♡♡」 「カマンの糠漬け旨過ぎ♪」 「大豆の糠漬けもかなり美味しいですよ♪♡♡♡」 「魚の糠漬けも…… ヤバイくらい美味しいです!!♪♡♡♡」 魚は漬けてねーよ?…… 「収穫したばかりの空豆に 火が通ったよ」 「わあ♪♡♡♡」 「美…
先日、とある博物館に展示を見に行きました。 そこは、一部の展示の部分だけ撮影OKとなっていました。展示室の一角に展示品を集めて、お部屋のように配置してあり、厳密にいうと全体を撮るのはOKだけれども、作品1点1点だけを撮ってはいけません、と注意書きがありました。これは、監視の方も、どれを撮っているか分かりにくいので、判断が難しいだろうなあ、と思いました。 以前は、博物館や美術館での撮影をOKとするところは、ほとんどなかったと思いますが、スマホやSNSの普及に伴って、展示室の撮影OK、とするところも増えてきました。全部OKでなくても、部分的には撮影可、とするところも、かなり多くなってきたように思い…
~ 追憶 ラナ ~ 昨日に続いて、今日も滅茶苦茶ついて居る。 神さまからのメールが届いたときには、そう思って居た。 昨夜はあのひとに遊んでもらえた上に、 美味し過ぎるお料理までつくってもらえた。 あのときみんなが手を上げたので、 私も反射的に手をあげてしまったのだけど、 手をあげてしまったすぐそのあとで、 自分の胃に、 最早別腹が存在できない程のキャパシティーオーヴァ―で 食べ物が詰まって居るということに気が付いた……。 だけど折角あのひとが……、 折角あのひとが、私の為に アイスを取りに行ってくれると言って居るのだ……。 今更断れる訳が無い。 私は……、覚悟を決めざるを得なかった……。 けれ…
(本日は創作きぶんなので、オリジナルイラストとストーリーをアップします。) ツバメと少女(イラスト) 「チュピチュピチュピジュー!」軽やかで可愛らしい声が休日の森林公園の一角に響き渡る。 「あ……今年のツバメ、来たのね。」 毎年、赤い額とほっぺたで艶やかな燕尾服を着込んだ小さな鳥を見るたびに「ああ、春が来たのね」と少女は思う。 晴れ渡った空の元、萌黄色のやわらかな絨毯のような芝生の上に、ふわりとワンピース裾を広げて腰を下ろした少女。暖かさを通り過ぎて南の国の日差しのかけらでも混ざったかのような陽気のなか、彼女は大きな目をこぼれそうにみはる。 視線の先には、涼やかに飛び去る濃紺の流線型の翼たち。…
~ BARで 東雲坂田鮫 ~ 「バーテンダーさん……………… これで……………… 良かったんですよね?……………………」 「ああ…… それで良い………………」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回は…… 超シンプルで簡単なのに 超美味しい 春のパスタをご紹介させていただきます………… 先ずは具材の調達ですが……………… これは自分で殺るよりも………… 女に任せたほーが良いかと思います……………… 「バーテンダーさん……………… これで……………… 良かったんですよね?……………………」 「ああ…… それで良い………………」 今回は水菜の菜の花を収穫して来てもらいました☆ 収…
~ 追憶 武仲 ~ 俺は......、 「はい……」 と、 答えた。 未だ手を付けて居なかったはずのソーセージが……、 何故か半分になって居た……。 顔を上げると理科の先生が、 何故か明らかに自分のくちのサイズの キャパシティを超えて居ると思しきものを頬張り、 一生懸命に咀嚼して居るところだった……。 パスタを食べ終わったあと、由子さんが、 「わたしアイス食べるけど他に食べたいひとー」 と言って手をあげたので、俺も手をあげた。 他のみんなもそれに続いた。 由子さんが立ち上がろうとしたら、 「取ってくるよ?」 と、 あいつ。 あいつが立ち上がろうとしたとき 理科の先生が何か耳打ちし、 あいつは軽…
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