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~ BARで 鯖戸 ~ 「ねえ…… バーテンダー…………」 「どうかした?」 「良い香りだね……」 「今夜は棕櫚さんの 大好物だよ……………」 「ねえ………… バーテンダー……………… わたしはさぁ………… 逃げたりなんかしないよ?……………………」 「どうしたの? 突然………… ほら…… 棕櫚さんの大好物 焼けたよ…………」 「ねえ…… わたしが逃げるんじゃ無いかって………… 不安に思って居るんでしょう?………………」 「どうしてそう思うの? そんな不安 抱いてなんか居ないよ?……」 「本当?…………」 「本当だよ?」 「そっか…… わたしの勘違いなら…… いいんだけどさ……………… 「どう…
「酒森センパイ…… それじゃあ申し訳無いんスけど…… 今日は定時で上がらせてもらいますっス……」 「あ… そっか…… そうだったね…… 今夜はコンパ?」 「コンパだったらもっとちゃんとメイクするっスよ……」 「ああ…… そっか… じゃあ…………… パパ活?」 「違いますよ~ パパ活は一昨日っス…… 今夜は新しい闇バイトの…… 面接なんスよ…………」 「へ~ そうなんだ…… TPOだっけ? 鋳鷹ってそーゆーこと ちゃんとしてるよね… 私も見習わないとなぁ……………」 「TPOは大事っス…… たとえ無人島で…… たった独りで居るんだとしても そこにはそこの TPOが…… 在るんス………………」 「…
前回に少し触れましたが、ホームページ、BASEショップ、インスタグラム更新してます。 ホームページホームページ//hisuiawahara/ スクロールすると…
~ BARで鯖戸 ~ カレンジュラと…… ボリジ…… バジルもかなり…… 良い感じだ…… エディブルフラワーって ちょっと在るだけで…… なんか気分上がる…… 「どうぞ 先ずはサラダから」 「サンキュー あ… カクテルのボリジ花可愛い♡ 卵黄に乗った… カレンジュラの花びらも…… ステキ…………」 ミニトマトです…… 「棕櫚さん…… 今夜は…… 超オサレなこれを……」 「え? 何?これ…… ま…まさか…………」 「ええ… 菜園風鬼オサレTKGです」 「うわ~~♡ ヤバ……」 「まだですよ…… 仕上げに ナッツとボリジ そして…… 今年の梅干しも ONです」 「ジーザス………………」 「はいピッ…
~ クラスメイト ~ 廊下は真っ赤な海だった……… 真っ赤な海には人間のパーツが…… 沢山浮んで居る………… 少し…… 気になることが…… 在った……………… この廊下には 藤子が真っ赤な海に変える前にも亡骸が…… 私達に覚えの無い…… 幾つかの亡骸が… ころがって居たのだ………… でも………… でも…… 少し…… そう…… 少し気になっただけ…………………… すぐにどうでもよくなった…… とりたてて気にするようなものでもない…………………… そんなことより…… 私は 早くあの女を捜したかった……………… たぶん女が居るのは 最上階だろうと 思っては居たが…… 目に付いた扉は念の為全て開け 確…
前回まで途中経過をお見せしました。『描き直しイラスト作成☆途中経過の続き アプリで修正』前回は下絵などお見せしました。『作成中のイラストの経過*下絵など 初秋…
~ 路上で ~ え? あ… これですか?…… ごめんなさい… これは… 大切なものなので………… ******************************** いえ…… 私は… 解りません…………… そんなこと言われても…………… 解らない事は… 解らないとしか…………… はい… そうです…… 偶々通りかかったら… この人が… 道端で眠って居られただけで……… え? ちょっと…… ちょっと待ってください…… わたし… もう……… 帰りたいんですけど…………………… ******************************** あれ…… わたし……………… あ… あの…………… もし… …
~ クラスメイト ~ ビュンビュンと… 軽快な素振りを見せる藤子を 私は見て居た………. とりあえず 私達は廊下に出た…… 曲がり角を曲がると…… 二人の人間と 目が合った……… 少しの間を置き… 二つの首が 床に降りる………… 長ドスを振って 紅い液体を払う藤子…… 「またつまらぬものを 切ってしまった……」 昨夜藤子と観たビデオ三本のうち 一本はアニメだった…… 因みに台詞はそのアニメの完コピだったが…… シーン的には以前観た時代劇かなにかのアレンジと推察する…… かなりシリアスな ゾーン的なものに入って居る感じだった…… 藤子は遊びに対して いつも真剣なのだ………… 始めの一振りは…… …
~ 鯖戸先輩の発酵教室 ~ 日曜の朝は さすがに辛い… 土曜出勤とその残業で 血まみれになった軀をシャワーで流し いつものBARに寄ってから集会に参加………… 夜明け前には帰れるけれど……… 夜明け前に私は起きる……… 昨夜の睡眠時間は8分だった… こんな朝…… 特に辛いのが 糠床を混ぜること……… 40ℓの糠床を 底からしっかり混ぜるのは 思って居るより重労働……… だけど クーラーの無いこの部屋で 朝夕二回の混ぜ作業はどうしても欠かせない… でも 今日からそれが楽になる…… 昨夜バーテンダーに教えて貰った 糠床の裏技…… こんな簡単な方法が 在っただなんて…………… ホントに良いことを教え…
前回は下絵などお見せしました。『作成中のイラストの経過*下絵など 初秋に向けて』こちらは現在の最新作人魚の竪琴BOOTHよりBASEより PCのみ対応 …
こちらは現在の最新作人魚の竪琴BOOTHよりBASEより PCのみ対応 ・作成中のイラスト下絵 今回のは、元々PIXTAで公開したコスモスの妖精で、これ…
~ 追憶 産業医 津葦キリコ ~ メガネは赤い部屋の中へ ゆっくりと歩いて行き そこら中に散らばって居る手足や胴体の一部… そして頭部の中からひとつを持ち上げ 「これ…組…あっ… えっと… これ…社長です……………」 と そう言った……………… 部屋の中に散らばった 十体分くらいはあるであろう 人間のパーツから この部屋で 少し前に起こったで在ろう光景を想像する…… 私は 自分が今… かなり興奮して居るということに気付いた…… 今日はさっき三時間ほど休憩もしたし さほど疲れて居なかったので メガネにくちづけした ******************************** 少し休憩してから…
ねえ…… どうして欲しい?…… 遠慮なんか…… しなくて良いよ…………… あなたの…… 好きなように……. してあげるから………………………… スライス?……微塵?……………………………… TO BE COMUGIKO おまけ 「ねえ…酒森ぃ………… あの女…… 何で全裸なわけ?…… …………… 何か…キモチワリイんだけど…………」 おまゆー…… 「ん?」 「あ…… いえ…………」 「ねえ…… どうする?………」 「あ…… それじゃ薄いスライスで EXVオリーブオイルと溜りに…… あと…本枯節は在りますか?……」 「在るよ OK…… スライスしてから水に晒す? 栄養面考えると 晒さないほーがオ…
~ クラスメイト ~ ブルース藤子が6~7人倒したところで… 叫び声が聞こえた…… 見ると刺青の男が 長ドスを振りかぶって居る… 私が瞬きした瞬間 目の前に… 男の顔…… あたかもそれは 瞬間移動… 或いは 空気から 突然生成された 芸術作品のようだった……… 私はすぐに 目を閉じた………… 温かい液体が 私の顔… そして全身に降り注ぐ………… 暫く目を閉じたままで居た……………… その間 私の鼓膜を震わせるものは… 全て無視した………………… 程なくして 私の軀も自由になったので 目の周りの血を拭ってから ゆっくりと…… 目を開ける………………………… 「ちーくわちくわっ♪♡」 バラバラにさ…
~ BARで 鯖戸 ~ 「先ずはアペリティフと サラダをどうぞ」 「今夜も全部自然栽培の自家製野菜?」 「もちろん」 「美味し~い♡」 うそだろ…… EXVオリーヴオイルと塩しか かけてないのに何が跳ねたんだ?…… まあいいや…… ピッツァつくろ…… 「ねえねえバーテンダー… 今夜は何食べさせてくれるの?」 「その前に一旦拭こっか…………」 「サンクス♡」 よし…焼けた…… 「はいどーぞ」 「おお~良いね~♡ グリーンラヴェルだね♡」 卵黄とトマトの見分けはつかないのに… ウイスキーは香りと見た目だけで当てるんだよな… 「左がサツマイモで… 右がトマト!!」 「正解!!」 サツマイモはね…… …
~ 追憶 産業医 津葦キリコ ~ 社長室目指して 私は歩き続けた……… 途中誰かに見つかる回数と比例して…… 亡骸の数が増えた……… やっと社長室らしき部屋を見つけて 三回ノックしてから中に入ると… 社長秘書らしき 眼鏡をかけた痩身の男が居て… 「組長にご用でしょうか?」 と言ってしまったので 私が視線で訴えると… 「あ… 失礼いたしました…」 と 礼儀正しく頭を下げ 「社長にご用ですか?」 と 言い直してくれた……… 話の出来そうな男だったので 私は少しの間 ソファーに座ることにした……… ………………………… 眼鏡の男は紅茶を淹れてくれた… アップルパイも切ってくれて ヴァニラ・アイスやミ…
~ 路上で ~ はい? ああ…… 良いですよ……… 良いですけど……… 幾らで買ってくれますか? TO BE COMUGIKO 特大の上物だから200円以下では売りませんよ? そこを何とか150円で譲っていただけないでしょうか?
~ クラスメイト ~ さて… どうするか…… 私を拘束して居るこのロープを…… どうにかすることが出来ないか………………… しかしどうやら私の力では… 当然ながら… どうすることも出来なさそうだ………… 仕方が無い…… 藤子が飽きるまで 私は なすがままにされて居ることにした………… 何時間経過したろうか…… 刺青の男達は 代る代るなので休憩も取れて余裕なのかも知れないが…… 兎に角ひつこく…… まだ終わらせてはくれなさそうだ………… それにしても… 藤子の体力…… マジ ハンパ無い……… 私はさすがに疲れて…… 本気でヘトヘトになってきた………… もう限界と… 「ねえ藤子… そろそろ……」 …
オリジナルキャラの人魚姫海の底の人魚BOOTHよりBASEより PCのみ対応 同じキャラで連続してきてだんだんシリーズ化してくると、名前を付けたりします。シ…
~ BARで 鯖戸 ~ 「もしかして… 迷惑だった? こんな昼間っから来ちゃって…………」 「大丈夫だよ?… こっちこそ何か悪いな… 梅しごとでテーブル席全部使っちゃってて……」 「それは全然だいじょーぶ… てゆーか 好きだし…………… ……………… カウンターも…… 梅も……………」 「前菜だよ」 「もしかして 疲れてる?…………」 「そんなことないよ… これも食べて…………」 「なんだか食べにくいなっっっ!! やっぱり疲れてるでしょっっっ!!」 「そんなことないって… 食べたら解るよ……」 「ホンマやっっっ!! うんまっっっ!!♡」 「なんか最近雨の降り方変だね… 心配だから今日は部屋干し…
~ クラスメイト ~ ターゲット発見…… 今日も私は カバンから出した特殊警棒を伸ばしつつ…… 女の背後に忍び寄り 後頭部を強めに一発……… と… その寸前 黒いスーツの男に手首を掴まれた…… いったい何故… てゆーかコイツ…… 何処から出て来た?……… 鼻に一発入れて逃げようと思ったら 顎に強い衝撃を感じ 一瞬視界が歪んだ後 歪んだ視界の周りから 無数の黒い髪の毛のようなものが 中心に向かって浸食して来た……… 視界が真っ黒になる寸前 私の瞳に映って居たのは 後ろから羽交い締めにされた藤子の 淡い 水色の左目だった……………… あれからどれくらいの時間が経過したのだろう…… いろんな音や声が…
~ 追憶 産業医 津葦キリコ ~ 血の海となったエントランスを後にして 社長の部屋を目指す……… 途中追加で六人ほど殺害して 更に歩を進めると… 何やら騒がしい部屋が在ったので 扉を細く開けて 中を覗いてみた…… 中には刺青の男達が十数人と 女が二人……… 女は二人ともロープで縛り上げられて居り…… ローリング・エディションの…… なんというか… 強制的なそれに見えたが……… 金髪の女の声や台詞…… 動きも…… 明らかにプロのそれだったから混乱した……… 管理スプリング販売の会社から 派遣された女の子達なのだろうか……… と 一瞬思ったが……… それにしては彼女達の容姿が……… 若過ぎるのだ……
★最近のYouTube紹介★kpop歌ってみたcover梅雨イラストも登場、曲に合う絵だと個人的に思ってるいい加減低評価つけるのやめませんか?いくらあなたがつけても私はやめませんよ?そういう人はもう見に来ないでください。YouTube収益化すらしてないのに人の趣味叩き続けるの誹謗中傷ですよ[初回特典 オンライン特典] Stray Kids 【限定版】 ATE Ver [ ATE ] Album / ストレイキッズ SKZ スキズ アルバム / 韓国音楽チャート反映 KPOP ...
~ 追憶 産業医 津葦キリコ ~ 大男の右手が懐に入って行こうとするのを見たとき… 私は反射的に 左手に持って居た鉈で 大男の右腕を 切り落としてしまって居た………………………… 床に落ちた肘から下には… 鋭い牙の毒蛇が 巻き付くように描かれて居り…… ピクンッピクンッ と 痙攣する様は それがまるで本当に生きて居るかのように思わせた…… 「美しい………………」 私は純粋にそう思い 声に出して居た……………… とても芸術的で優美だった… 自分の心が 穏やかに… とても安らいでいくのを感じた……… 大男に視線を戻すと 肘から下が無くなった上腕を押さえる左腕に描かれた女と 目が合った……………… …
「ねえ…酒森ぃ…… もしも… もしも私が… 生きて帰って来られたら…… そしたら……… そしたら…ハグして欲しい….………」 「鯖戸先輩…… いくら頑張ってデス・フラグ立てても… 健康診断ごときでは普通死にませんよ? ってツッコんで欲しいのか ただハグして欲しいだけなのか… どっちです?………」 「両方… あと くちづけもして欲しい♡」 「………………………」 ******************************************** 「はい お疲れ様です 心電図問題ありません もう起き上がってもらって大丈夫ですよ」 「次は診察へ行ってください ……… 次の方どうぞー」 ****…
オリジナルキャラの中でも今回は、ミントの妖精姫。 ミントの妖精姫・森の泉BOOTHよりBASEより PCのみ対応 ケルトの森、ミントが繁る水辺に棲んでる設定…
~ 追憶 産業医 津葦キリコ ~ 私の首を掴む大男の左手に隙が生まれた瞬間… 私は自分の右手が…… ずっと前から 普通にフリーだったことに気付いた………… 大男の左手に生まれた隙は…… もう どうでもよくなった……… 大男に気付かれぬよう…… 私の右手人差し指は………… 下方から… 胸 首 頬………… 決して大男の その軀の…… どの部位にも触れぬよう…… 且つ 迅速に… 仮に的と定めた 左の下睫毛を目指す………… 私は大男の左目…… 目尻から… 自分の人差し指を 滑り込ませた………… 左目があった場所を押さえて のたうちまわる 大男……………… 大男の右目が 私を捕らえた瞬間を…… 私は見逃…
~ BARで 鯖戸 ~ 「ねえ…… バーテンダー…………」 「如何なさいました?」 「わ… わたし…今夜……… 回鍋肉と…… 麺を逢わせたものが…… たべたい………………」 「解りました……… 解りましたが… 棕櫚さん…… 実は私… 回鍋肉というものに対する知識が… 豚肉と野菜を使った 中華料理……………… という…… それくらいしか在りません…… ですので……………………」 「ねえバーテンダー… わたしがそんなこと 気にする訳無いでしょ?……」 「棕櫚さん……」 「バーテンダーの 勘で殺ってくれ………」 「OK」 てゆーか…… もうさっきから 勘で殺り進めてるんだけどね……… OK出来た… …
~ 追憶 産業医 津葦キリコ ~ 私はライバル会社のエントランスで………… 刺青全開の太い腕で首を掴まれ 壁に押しつけられて居た………… さすが直参…… セキュリティ ハンパ無い………… 私は空気に溶け込めるよう全裸で… 尚且つ 怪しまれないよう…… まるで自分が この会社の従業員で在るかのように…… 正面入り口から 堂々と侵入した……………… 普通に考えれば…… これで見つかる訳が無い………… この時の私は…… 誰の目にも止まるはずのない 空気のような存在だったはずなのだから……………… ……………… にもかかわらず……… 私は社内に一歩足を踏み入れた瞬間…… 「オイ!! なんじゃぁわれぇ!…
君に… これを…………… ……遠慮は要らない…… 良い子だ…… ………もうひとつあげよう……… そっちの手も……出しなさい…………… 「あ… ありがとうございます………」 TO BE COMUGIKO どんなに… 泣かされたって…… あなたのことが……… 大好きです…………… 犬のコスプレしてるだけなら玉葱食べても大丈夫らしいよ? ご存じ無いかも知れませんが私の格好はコスプレではありません………
~ 追憶 産業医 津葦キリコ ~ 朝から上司に呼び出された…… どの件についてか考えをめぐらせたが 心当たりが多過ぎて 皆目見当が付かない……… しかし 蓋を開けてみれば それは悪い呼び出しでは無く どちらかといえば 良い呼び出しだった……… 二週間ほど前…… 私は上からの命令で 小さな企業では在るが ライバル会社のひとつを整理した………… その功績を認められ 今回は もう少し大きな仕事を あてがわれたので在る…… 広域指定の 有名な会社が在るのだが その会社本部の直参にあたる社長を片付ける…… それが今回 私にあてがわれた仕事の内容だった……… 有名企業の直参で在る…… 従業員数も多く しか…
~ BARで 鯖戸 ~ 「はいどーぞ」 「おっ♡ 今夜のサラダ ヴォリューミーで良いねえ~♡」 「今夜はいつもよりハラペコだって 顔に描いて在るからね ピッツァもどーぞ」 「良いね~ 美味しい~♡」 「ねえねえバーテンダー…… なんかわたし… 今夜かなりおなか空いてるみたいでさ………」 「安心しなよ はいパスタ」 「やった♡ あれ? このカクテル…… バタフライピーもう咲いてるの?」 「今期の一番花だよ 棕櫚さんを喜ばせたくてね………」 「え?……… それって…………」 「…………… これも食べて」 「え?… ちょっ…… このリングって………」 「裏返してみてごらん……」 「あっ…… こっ…こ…
~ 追憶 産業医 津葦キリコ ~ 空気のように なりたいと 思い身なりを 整えて 今ぞ私は 門の前 無駄に高ぶる この胸に 手を添えなだめ 天仰ぐ 今の私は 月さえも 気付けぬ無色の 空気なり 一歩踏み出し 門の中 二三四五と 歩を進め 敵地を歩む この姿 君らの目にも 止まらぬや 何ぞ私は 空気なり 月さえ気付けぬ 空気なり…………… TO BE COMUGIKO これだけ目立たないようにしてるんだから絶対誰にも見つかりっこないよネ♪
~ BARで 鯖戸 ~ 「ねえ…… バーテンダー…………」 「どうしたの?」 「こないださあ…… 唐揚げ乗っかったピッツァ食べさせてくれたじゃん? 覚えてる?…………」 「ああ…… もちろん 覚えてるよ また食べたいの?」 「食べたいってゆーか…… こんどは……」 「とりあえず サラダの用意出来たから食べなよ」 「あ… サンキュー いただきます……」 「はいチェイサー」 「ありがと…… ねえねバーテンダー…… なんか今日…… 異常に暑くない?……」 「気のせいだよ」 絶対気のせいじゃ無いと思う…… 「そっか…… 気のせいか…… なんか…… 超良い香りするんだけど…… これも…… 気のせいかな?…
最近暑いしすっかり夏の感じなので、ホームページ等いくつかまた更新しました。と思ったらまた雨ですね ホームページホームページ//hisuiawahara/ こ…
「酒森センパイ~~ お疲れさまっスぅ~~♪」 「あれ? 鋳鷹?…… 今日定時であがったんじゃなかったの?……. てゆーか… なんか今日のメイクナチュラルだね…………」 「今日は買い物行くだけだったんで こんくらいのメイクが丁度良いんス あんましゴリゴリにキメてくと おばちゃん達に良い情報教えて貰えないんスよ やっぱTPOって大切っス」 「へ~そうなんだ…… でもなんか…… TPO抜きにしても そのメイク良いよ 似合ってるよ……」 「え~ マジっスか~ なんか照れるっスぅ~~♪ あ… そうだ 酒森センパイ…… これ……」 「え? あっ…… え?何?? どっ…どうしたの? こっ…これ…………」 「…
~ 解体室で ~ 室内の状況を 視覚から得た情報だけを頼りにして説明すると こうなる……… **************************************************** 血塗れで泣いて居る女の子が居て しかも その女の子は 全裸で在る……… 傍にはもう一人の人間が居て その人間は さきほど女の子に何かを投げつけた……… その人間も 血塗れで 全裸… その上全身に刺青が入って居り どうやら女の子に投げつけたのは えぐり出したばかりの臓器らしかった………… ******************************************************** …
~ BARで 鯖戸 ~ ラディッシュが…… 良い感じに育って来たな…… 自生レタスと共にサラダにしよう…… ラディッシュの葉は蓚酸が強いから茹でこぼして…… 「ねえねえバーテンダー 今夜は何たべさせてくれるの?」 「何が食べたい?」 「解ってるんでしょ?……」 ピッツァに…… 唐揚げ乗せて殺ろう…… 「カレーライスでしょ」 「うわ~~っっ キモっっ 正解……」 発芽玄米を炊きながら…… サラダで~きた 「ん? なんか柑橘とジュニパーベリーの 超良い香りするんだけど…… 何か呑んでない?」 まだバレちゃった…… 鼻良いなぁ…… 「いやいや 棕櫚さん用だよ はいどーぞ」 「あ~良い香り~♡」 「こ…
~ クラスメイト ~ 女の両脛からは 白い骨が 顔を覗かせて居た… ピーラーを置き 今度は柳刃包丁で女の皮を剥ぎ取って行く…………… 柳刃包丁の初体験は 右足の脹ら脛………… 女が嘔吐した瞬間 藤子はそれまでより 多くのシャッターを切った… 藤子は女に 「今の良かったよ 君はやればできるんだから もっともっと良い表情ちょうだい」 と 完全にカメラマン・モードで 撮影に対する姿勢は とても真剣だった……… この時女は新しい言葉を発した… どうやらやっと 自分がもう 生きて帰宅することが出来ないということを 悟ったらしかった……… 舌を噛んで自殺されると ゲームが終わってしまうので それが実行出来…
各務原で肩こり・首こりで辛い時はルポルポへどうぞ。首が痛いときは胸鎖乳突筋をほぐすと首コリと頭痛が緩和します。