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~ BARで 鯖戸&酒森&東雲坂田鮫 ~ 大豆を煮ながら……………… 白菜外葉を茹でこぼし…… 大豆が煮立ったら…… 灰汁を取り…… ボールにIN☆ ※この灰汁👆は天然の界面活性剤☆ 油汚れ用超絶エコ洗剤として使って居ります♪♡ 因みにパスタの茹でZIRUも同様で 油汚れや茶渋まで良く落ちます☆ 茹でこぼした白菜外葉に…… おかかをかけて…… EXVオリーヴオイルも少々……………… そこへ先程の大豆煮汁をINします☆ スープ量足りなきときは……… お水を追加☆ 煮立てたところへ……………… きしめん!!を♪☆ 投入!!☆ 手打ちのタリアテッレ=きしめん?! とろみ強めのスープにしたいか…
~ 追憶 ラナ ~ 髪を掴まれ、叩かれる……、 蹴られる……。 このときの痛みを、 わたしも……、 きもちいい、 と、 感じた……。 ラナさんはこのことを、 好きだと言って居たのだ……。 父がわたしのベッドに来なかったのは、 ほんの数日の間でしか無かった。 数日でまた、 今までと同じになった。 父に言われた通り、 わたしはそのことを母にナイショにして居たのだけれど、 母はわたしのことを、 毎日蹴ったり叩いたりするようになって居た。 父だけでなく、 母もわたしのことを、 ラナさんだと思って居るらしかった……。 わたしは母のことが好きだったし、 この頃はもうわたしにとって、 痛みと快感は完全に同じ…
~ BARで 鯖戸&東雲坂田鮫 ~ 「まだ幼木なのに…… 綺麗………… バーテンダーさんは…… 子供のクセして化粧濃い派手な女とか………… どー思います?」 「大人と………… 同じように…………………………」 「ダメです!! それ捕まるやつっっ!!」 「落ち着きなよ藤子…………… 女児と桜はカンケー無いって………………」 「…………………………」 「…………………………」 ※アーモンドです………………… 「だけど…………… そっちに居るキャバ嬢は関係在るんでしょう?」 「安心しなよ藤子…… 関係在るけどキャバ嬢は大人だから何の問題も生じない…………」 「あ…そっか……♪♡」 ※どっちも唯のお花…
こんにちは★あるいは★こんばんはご覧いただきありがとうございます。 先日の続き~~~~((φ(・д・*) 薬屋のひとりごと★の3人★ちび’s ちび’s①(…
~ 追憶 ラナ ~ 母が、 「忘れられるよね?」 と、 そう言ったので、 わたしは、 「はい」 と、 返事した。 結局ラナさんを刺した犯人は見つからなかった。 あれから父はずっと元気が無く、 暫く働いては辞めて、 また暫く働いては辞めて……。 そんな生活を続けて居た。 母は毎晩仕事に出るようになって居た。 わたしは髪を伸ばし始めた。 ラナさんみたいになりたかった……。 私が中二の夏のことだった。 その夜は特に蒸し暑く、 部屋にはクーラーなんて無かったし、 わたしは全然眠ることが出来なかった。 父がわたしのベッドに来たので、 「どうしたの?」 と、 訊くと、 「母にはナイショにしておくんだよ」 …
~ BARで 鯖戸&東雲坂田鮫 ~ 「ねーねーバーテンダー・・・・・・・・・・・・ これって今何分咲き?………」 「そうだな…………… 八分…………… 或いは満開……………………」 「着飾った君は綺麗だ……………………」 映画かなんかの影響でも受けたのかな?……………… 「ねーねーバーテンダー・・・・・・・・・・・・ 今夜は何をたべさせてくれるの?………………」 「今夜はね…………… フフフ…… 何だと思う?………………………」 「ヒントちょーだいよ…………」 「中伊折衷………」 …………………………………… 「ギブ…………」 早っ……………… ………………………………………… ……………………
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~ 追憶 ラナ ~ 朝から多くの警察関係者が父のストリップ小屋を出入りし、 夜の帳が降りた後も、まだ騒がしさが完全には消えては居なかった。 その日ストリップ小屋は臨時休業となり、父はずっと泣いて居た。 わたしも父と一緒に、ずっと泣いて居た。 数日後に父のストリップ小屋は通常営業を再開したのだけれど、 客足はかなり遠のき、 その後もそれが回復する事は無かった。 ストリップ小屋が閉店した後、 今までわたしと遊んでくれて居たお姉さん達が 誰も居なくなってしまったので、 わたしは随分と暇だった。 何もすることが無くて、 独り部屋の隅で座って居ると、 どうしてもラナさんのことを思い出してしまう……。 わ…
~ BARで 鯖戸&東雲坂田鮫 ~ 酒粕&醤油かすを用い…… 美味しいパスタをつくります…… 茹でたパスタの余熱で溶かす☆ あとは糠漬けや大豆等で…… ササッとヴィーガンスパゲティ♪ 「大好き♪♡」 それでは続いて………… ピッツァにも醤油かす…… そしてチーズとWエッグ☆ &ケチャップ!!☆ ※ケチャップと醤油かすも とても相性の良い組み合わせなので 良く殺ります☆ 焼き上がりました☆ この日の一枚目は藤子と棕櫚さんの来店時間が被った為………… 急いでシンプルにつくりましたが………… 「それでもかなり美味しいよ? 生地自体が美味しいからシンプルでもナイス♪♡♡♡ 醤油かすが活きてる~もぐもぐ…
60歳から始めたイラストAC投稿、2年間の軌跡とささやかな達成感
~趣味が誰かの役に立つ喜び、あなたも一歩踏み出してみませんか?~ 「趣味で絵を描いてるけど、ネットに投稿してみようかな?」 「イラストACって聞いたことあるけど、実際どうなの?」 「年齢的に今さら…なんて思ってるけど、ちょっと気になる。」
~ BARで 鯖戸&酒森 ~ アーモンドのお花って桜よりイケちゃってない? なんて思ってんの私だけでしょーか?…… 好きです♪ アーモンド♡ 「桜と違って毛虫も付かないしね…」 本日は………… ビッグニュースが在ります…… 遂にケバメーマー結実!! 「小っさっ!! そんなの全然ビッグニュースじゃないよっっ!!」 …………………… それでは…… この流れで………… 本日も………… ※最強雑草の野蒜!!👆👇玉葱価格高騰じの救世主?!☆ お料理タイム☆ いかさせていただきます☆ 今回は…… 久し振り回鍋肉です☆ 「久し振りかなぁ?……… しかも………… それ以前に………… どーせ今回も…… 回鍋肉じ…
~ 追憶 ラナ ~ 目を開けると、 わたしはステージの上だった。 ゆっくりと回転するぼやけた情景を見ながら、 わたしは、 自分がまだ小さかった頃のことを思い出して居た……。 わたしが物心ついた頃、 父はストリップ小屋の経営者で、 母はストリッパーだった。 父も母も、他のおねえさん達も、 小さなわたしにとても優しく、 いつもかわいがってくれたのを覚えて居る。 その中でも特にわたしに良くしてくれたのが、 ラナさんというおねえさんだった。 ラナさんは色白で、 真っ黒なストレートのロングヘアーがとても似合って居る スレンダーな美人さん。 わたしはラナさんのことが大好きだった。 父のストリップ小屋では様…
~ BARで 東雲坂田鮫 ~ やっと咲いて来たな………… 「桜ですか? ……なんか違う?……」 「アーモンドなんだ………… ちゃんと収穫も出来るんだよ…………」 「ステキ…………」 「ありがとう…………」 「え?あっ…アーモン………………………………あっ…………」 この日も…… 葉っぱ類を…… 収穫しつつ…… 畑の…… パトロール………… プラムも開花した………… 「このケバい女は…… どこのスナックから連れてきたんです?」 …………………… 言い得て妙……………… 「バーテンダーさん………… わたし…… 今夜はなんだか……… 賄い的なパスタが食べたい気分………………」 「OK」…
~ 追憶 武仲 ~ 「ここから凄く近いよ。 地図描くからペンと紙ちょうだい」 理科の先生がササッと描いた地図を見た由子さんが、 「滅茶苦茶近所じゃん……」 とても驚いて居る様子だった。 いったい何の話しをし始めたのだろうか? ここであいつがくちを開く。 「ねえ、院長のとこ行くんでしょ? 一緒に行くよ?犬とも遊びたいし」 「ああ、そうだな、 お前の女は絶対に行きたくないだろうし、 そこに居るヘンタイくんも 今日はもうヘトヘトだろうしな」 なかなか酷い言い方だけど、正直その通りだった。 いや……、 俺はヘンタイなどでは無い。 ヘトヘトのほうがその通りだという意味だ。 俺は今日、本当に死んでしまうの…
~ BARで 東雲坂田鮫 ~ あんなに沢山実って居た柑橘も…… オレンジ系は収穫がほぼ終了し……… あと樹に実って居るのは柚子と大和橘と…… それに……… 金柑が少しだけ……… それ…… ゆで卵ですよ?……… 黄身だけの部署移動で………… 今夜のTKG☆ ※このヨーグルト👇は自家製です☆ つくりかたは超簡単☆ 土鍋で温めた牛乳もしくは豆乳に(どっちを使う場合でも濃ゆいやつをチョイス) 市販のプレーンヨーグルトをINして(分量は適当) てきとーに混ぜてから一晩放置しておくだけ♪☆ 超アバウト……………… アバウトなつくりかただから固さとかいつも違うけど………… 今回の出来は素晴らしかったのでご紹…
~ 追憶 武仲 ~ 由子さんは、 聞く耳持たぬ。 といった感じで、 俺の口にタオルを詰め込んだ。 俺は、あいつに身体の自由を奪われ、 由子さんに発言の自由も奪われ、 誤解をとく術が……、 完全に無くなってしまったのだった……。 由子さんの目をずっと見て居た……。 由子さんの目から溢れ出した大粒の涙が……、 俺の顔にボロボロと降り注いでくる……。 ガチッ 由子さんが普段使いして居る小さいヤツの音じゃ無い……。 「本気のときはこれなんだ」 由子さんがそう言って居たのを、 俺はよく覚えて居る……。 由子さんが肩で息をして居る……。 あいつは伏し目がちで視線を逸らして居る……。 スライドを引いて、 あ…
~ BARで 東雲坂田鮫 ~ 最近おからパウダーにハマってて…… いろんなものに…… 使って…… 居るんだけど………… 今回は…… こんな感じで…… こう殺って…… ソフトクッキーを…… 焼いてみた☆ 「藤子の…… おくちに逢うかな?……」 「逢うにキマッてるじゃないですか……♪♡ 美味し過ぎます……♪♡♡♡ 早くご飯ください♪♡♡♡」 TO BE COMUGIKO 「今夜は玄米麦ご飯だよ☆」 玄米3:押し麦1今のところこの割合が一番好きかな☆もっちりと少し餅米いれました?って感じのテイストに炊ける👍🤤
~ 追憶 武仲 ~ 「このゲス野郎が……」 俺には由子さんの目が、 声を出さずにそう言って居るように感じた……。 理科の先生とラナの会話が終わるまでの間、 俺に出来ることは、どうやら何も……、無いらしかった………。 「武仲さん……、 わたしの髪を掴んで、枕に押しつけながら……、 キス……、してきて……、 それから……」 ラナのすすり泣く声が、 耳にあてたコップの中で渦を巻いて居るように感じた。 そして、まるでその渦の求心力に導かれたかのように、 俺の目からは涙が溢れ出した。 ラナさん……、 マジで……、 マジで勘弁してください……。 言うのなら、 お願いだから最後まで言ってくれ……。 由子さん…
~ BARで 鯖戸 ~ 土筆が大好きで…… 毎年この季節を 愉しみにして居るのだけれど…… 毎年……… あまり沢山は食べられない…… スギナは沢山生えて来るのに…… 何故か土筆はあんまり生えて来ないんだ……… 土筆のオイルパスタが特に大好きで…… 毎年必ずつくるんだけれど…… あまり土筆が生えて来ないから…… 麺に対する 土筆の量が……… 「少なっ……」 それでも やっぱり 美味しい土筆…… 私は土筆が…… 大好きだ……… 土筆のオイルパスタ………… 「うんまっ♪♡♡♡ …もぐもぐ…♪♡♡♡」 今期は今のところ………… 一回も私のくちには入って居ない……………… もちろん……………… その理由…
~ 追憶 武仲 ~ 「ただいま。 ラナのやつどんな感じ?」 バイトを早めに切り上げて帰宅してきた由子さんがそう言うので、 「全然起きてこない。ずっと寝てるよ」 と、 そう答えた。 「ちゃんと水分取ってるか?」 「水筒見たら全然減ってないみたいだったから、 二回くらい無理矢理飲ませた」 「そうか……」 「ラナの怪我ってどんな感じなの?」 「ああ……、 怪我はたいしたこと無いよ。 打撲と、左耳の鼓膜がたぶん破れてるみたいだけど、 どっちも放っときゃ治る」 「え?あんなに血塗れだったのに?」 「ああ……、あれはラナの血じゃなかった。 怪我よりも急性アルコール中毒のほうが心配だったんだよ。 まあ、もう…
高校卒業から大学入学までの時期は、空白肩書なしと言う、レア期間です。 ほんのわずかな期間工バイトでの昼休み風景あるあるです。。。 お友達出来て、広間で静かにカードゲームです。 期間工なのに、期間前に辞めるという荒技、、、、。 この頃から、無責任人間でした、、、、。 …
~ 東雲坂田鮫さんのリスクマネジメント ~ あなたは…… コチ(鮲)という名の危険魚を…… ご存じですか? コチ(鮲)の棘には…… 毒がある…… しかも…… その魚体は…… 桜葉と酷似して居る為…… ややもすれば………… 道明寺団子を…… 乗せてしまいがち……… ♡ ……………… TO BE COMUGIKO 気を付けて~♪♡ Special thanks to miona The standard.
~ 追憶 武仲 ~ 俺を見下ろすサリを見上げて居た。 ここ最近、 サリと二人きりになったときは、 一緒にササッと掃除を済ませ、 こんな感じになって居るのがあたりまえだった。 相変わらずの大義名分探しや 言い訳からの芝居ごっこ……、 それに加え今回から、 うっかり、というのがラインナップに加わった。 大義名分でも在り言い訳でも在るのだけれど、 この、うっかりというのは、 中々にしてエスプリの効いた芝居で、 俺は一発で気に入ってしまった。 サリは学校に行って居ないのにとても賢い。 しょっちゅうそう思わせられることが在る。 勿体ないな、 とも思うけど、 もしかしたら 学校に行って居ないからこその賢さ…
~ BARで 鯖戸&東雲坂田鮫&酒森 ~ 早朝から焼き上げた食パンを…… 自分で焼いた風に見せかけたいなら……… せめて袋から出しとけよ…………………… 卵焼きの………… サンドウィッチって……………… 美味しいよね☆ 「定番のツナサンドも……… 間違いなく美味しいよねっ♬♡♡♡」 ナイス魚介サンド♪♡……………… しかし……………… 棕櫚さんが来てしまうとは………………………… 何とか独り占めする方法をみつけなくては………………………… 二種類の美味しいサンドウィッチは……………… 圧をかけてからカットすると……………… こうなる☆ 藤子も棕櫚さんも……………… よく食べる女…
~ 職場で ~ 「ねえ……………… 酒森ぃ…………………………」 「はい?」 「わたし…………………… バーテンダー・・・殺ってきた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ねえ………………………… このおにぎりあげるからさぁ…………………………………… 遺棄しに行くの……………… 手伝ってくんない?」 「鯖戸先輩………………………… もうちょっと明るい嘘にしましょうよ…………………… ブラック過ぎるし……………………. それに………… 無いことも無い話しだから………………………… 嘘なのか………… ガチなのか………… 解りづらいです…………………………………………」 【TAKE2】 「こち…
~ BARで 鯖戸&酒森&東雲坂田鮫 ~ 柑橘をお腹いっぱい食べられる季節もそろそろ過ぎる…… 「今のうちに堪能させてもらうよ♪♡」 お前は明らかに堪能しすぎだけどな……… 「ねーねーバーテンダー・・・・・・ 今夜は何を食べさせてくれるの?」 「とりあえず………… 焼きたてのピッツァをどーぞ☆」 「ナイスとりあえず!!♡♡♡ いただきます♪♡ バカ旨い!!!♪♡♡♡」 「ご飯も… 炊けたよ……」 「最高♪♡♡♡」 【ご飯のオプティマムな食べ方】 先ず一杯目はそのままで☆ 二杯目は梅干しで☆ そして三杯目で…… 真打ちのTKG!!☆ からの~♬ 「何殺るん?」 決して捏ねずにサックリと………………
~ 追憶 ラナ ~ パスタが出来るまでの間、 神さまの話を聞いて居るふりをしながら、 てきとうに相づちを打って居た。 このときのわたしの頭の中は、 あのひとと過ごした昨夜のことでいっぱいだった……。 「ねえ、聞いてる?」 「え?あ…、 ごめんなさい……、なんだかぼーっとしちゃってて……」 「……」 「……こんなに早く、 また呼んでもらえるだなんて思って居なかったから……、 嬉しくて……」 少し不機嫌そうに見えた神さまの表情が、 すぐまた元に戻り、 わたしの髪の上から耳、頬にかけて、二回撫でてきた……。 そのときだった。 この神さまと初めて会ってイケメンだと思ったあの夜から、 まだ数日しか経って…
~ BARで 鯖戸&酒森 ~ BARの裏に在る梅の樹が…… 気付けば良い感じに…… たぶん満開?して居りました☆ ※この梅の樹は白加賀という品種で やや大きめの実を付けます☆ 梅酒にも梅干しにも両方に適した品種で お花も綺麗☆ 気に入って居ります♪♡ 昨年より良く咲いて居るので 収穫量にも期待です☆ 「早いもんだね…… もう二ヶ月ちょいくらいで梅しごとだ♪♡」 本日の発芽玄米は少しココアをINして炊きます…… ルイボスティーで炊くことも多いですが…… どちらも血管に良い殺りくちで……… アンチエイジングにご興味お在りの方には 特にオススメです☆ 「興味在るどころか大好物で~す♪♡」 今回も野良…
~ 追憶 ラナ ~ わたしは、早く一人で生きて行かれるようにならなければならない。 その為には、 お金が必要だ……。 昨夜の幸せな気分から、 わたしの心が一気にブルーになったところでケータイが震えた。 メールを読んだわたしは思わず、 「オーケー」 と、 あのひとがよく使って居る言葉を真似て居た。 あのひとと使い時が違うということは、 ちゃんと理解して居たのだけれど、 それでもあのひとのよく使って居る言葉を真似ることによって、 あのひとを近くに感じることが出来る。 これはわたしにとって、とても幸せなことだ。 数日前に初めて降臨した神さまが、 早くもリピートしてくれるのだという。 しかもこの神さま…
~ BARで 法人営業部の女達 ~ 久し振りに 棕櫚さん率いる法人営業部の女達が 吞みに来ることとなった…… とりあえずアペリティフと…… 【これが在れば暫く大人しくしてられんだろ?プレート】を用意した…… 今回は 吞みメインということなので……… チビチビつまめるように糠漬け主体の前菜…… カマンベールも大豆も どちらも五日程漬けてみた…………… 「カンパ~イ♪♡♡♡」 「カマンの糠漬け旨過ぎ♪」 「大豆の糠漬けもかなり美味しいですよ♪♡♡♡」 「魚の糠漬けも…… ヤバイくらい美味しいです!!♪♡♡♡」 魚は漬けてねーよ?…… 「収穫したばかりの空豆に 火が通ったよ」 「わあ♪♡♡♡」 「美…
~ 追憶 ラナ ~ 昨日に続いて、今日も滅茶苦茶ついて居る。 神さまからのメールが届いたときには、そう思って居た。 昨夜はあのひとに遊んでもらえた上に、 美味し過ぎるお料理までつくってもらえた。 あのときみんなが手を上げたので、 私も反射的に手をあげてしまったのだけど、 手をあげてしまったすぐそのあとで、 自分の胃に、 最早別腹が存在できない程のキャパシティーオーヴァ―で 食べ物が詰まって居るということに気が付いた……。 だけど折角あのひとが……、 折角あのひとが、私の為に アイスを取りに行ってくれると言って居るのだ……。 今更断れる訳が無い。 私は……、覚悟を決めざるを得なかった……。 けれ…
~ BARで 東雲坂田鮫 ~ 「バーテンダーさん……………… これで……………… 良かったんですよね?……………………」 「ああ…… それで良い………………」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回は…… 超シンプルで簡単なのに 超美味しい 春のパスタをご紹介させていただきます………… 先ずは具材の調達ですが……………… これは自分で殺るよりも………… 女に任せたほーが良いかと思います……………… 「バーテンダーさん……………… これで……………… 良かったんですよね?……………………」 「ああ…… それで良い………………」 今回は水菜の菜の花を収穫して来てもらいました☆ 収…
~ 追憶 武仲 ~ 俺は......、 「はい……」 と、 答えた。 未だ手を付けて居なかったはずのソーセージが……、 何故か半分になって居た……。 顔を上げると理科の先生が、 何故か明らかに自分のくちのサイズの キャパシティを超えて居ると思しきものを頬張り、 一生懸命に咀嚼して居るところだった……。 パスタを食べ終わったあと、由子さんが、 「わたしアイス食べるけど他に食べたいひとー」 と言って手をあげたので、俺も手をあげた。 他のみんなもそれに続いた。 由子さんが立ち上がろうとしたら、 「取ってくるよ?」 と、 あいつ。 あいつが立ち上がろうとしたとき 理科の先生が何か耳打ちし、 あいつは軽…
~ 追憶 武仲 ~ 由子さんは一度そういう気分になったら、 どうしても、 たとえそれが来客中で在ったとしても、 そうしなければ気の済まない性格なのだ……。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 由子さんとテーブルに着いたとき、 幸いにもまだ料理は出来て居なかったのだけれど、 理科の先生の、 「もういいよー、つくってー」 というあいつへの声かけで、 みんなに気を使わせてしまって居たことを知った。 折角気付かないふりをしてくれて居るのに、 ここで俺が謝ったら台無しになると思い、 心の中で礼を言い、 由子さんと一緒に、黙って座った。 理科の先生が、また台所へ向かって声をかける。 「武仲くんのピーマンは、私…
~ 追憶 武仲 ~ 先生は段ボール箱をあいつの傍にガチャッと置いて、 あいつに深い口付けをしてから、 「ごはんつくって」 と、 そう言って、今置いたばかりのダンボールを指さした。 あいつは、 「オーケー」 と言って、 自分の腰に巻き付いた女の子のことなんか全く気にせずに立ち上がる。 女の子、ラナが何かむぐむぐ言ったような気がしたけれど、 どうやら目は覚まさなかったようだ。 顔を覗き込んだら、さっきと同じ表情で、 すやすやと変らぬ寝息を立てて居た。 あいつがダンボールから最初に取り出したのは、 円いところから持ち手まで銀色一色のフライパンだった。 あいつは、 「あー」 と、 珍しく、いや、 たぶ…
~ BARで 鯖戸 ~ タコパってさ……… 行う為の準備段階からして……… 愉しくない? 「あ~♡ 今夜はたこ焼き焼いてくれんだね♪♡」 今回の使用ZIRUはお水じゃなくて大豆の煮ZIRU☆ 大豆の煮ZIRUで旨味&栄養価UP☆ 大豆の煮ZIRUに豊富なイソフラボンは…… 女性には特にオススメのポリフェノール☆ ※イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをするのだそうですよ☆ 「マジ?………… いっぱい使ってよっっ!!」 「在る分全部使ったよ☆」 「ナイスっっ♪♡」 タコ生地を寝かせて居る間に……… 当然ながらカクテルのお勉強を……… 重ね……… 全て棕櫚さんに盗られたところで………… レアTKG…
~ BARで 鯖戸 ~ 米不足が深刻なこのご時世………… 救世主になり得る者…………………… 胚芽押し麦!!☆ 早速仕入れて…………… 炊いてみました☆ ※今回は昆布と生姜と………… モリンガティーの茶葉も少しINして炊きました☆ あくまでも私個人の好みですが……… 胚芽押し麦は冷めたもののほーが好きなので…… 一旦冷蔵した後……… 食べたい分だけサラダ感覚?でいただきます☆ 因みに食物繊維豊富な胚芽押し麦は 炊いてから冷ますことにより…… 更には冷やすことにより………… レジスタントスターチが爆増し 抗糖尿病効果や肥満防止等を主とした 健康維持にオススメのレヴェルが かなりUPすると言われて…
~ 追憶 武仲 ~ ふと気付くと、 随分と静かだった。 ベッドを見るとあいつは、 何事も無かったかのように腰掛けて、 本のページをめくって居た……。 あいつの腰に巻き付くようにして、女の子……、 たしか……、 ラナって呼ばれて居たと思う……、 は、 すやすやと幸せそうに寝息を立てて居る……。 安心しきった表情で、 あいつのことを随分と信頼して居るような雰囲気だ。 「あのひとのこと、たぶんみんな好きですよ?」 そう、サリは言う。 ここには好きなときに来て良いし、 好きなときに泊まって良い。 お酒以外の飲み物や食べ物は、 勝手に飲んだり食べたりしても良い。 でも、 これがもし無料だったとしたら………
~ BARで 鯖戸 ~ 夜釣りで…… 上物ゲットしてきた…… お魚コーナーで切り身を釣った?!の巻……でしょ?……………… それを…… アクアパッツァの手法で火入れする…… 「棕櫚さん とりあえずアペロどーぞ」 「サンキュー 旨♪♡」 今夜の真打ち…… そのお供を焼く…… 「棕櫚さん どーぞ アクアパッツァの手法で火入れした サーモンです☆」 「おお…… 普通の新巻鮭が… ちょっとオサレに見える……」 新巻鮭だってバレてました?………… 「むむっっ…… アクアパッツァの手法をとったことで…… 新巻鮭の過度な塩味が適度に抜けて……むぐむぐ…… ねえねえバーテンダー・・・・・・ こ…
~ 追憶 武仲 ~ 「ねえ……、 色々思い出しながら話してたら、何か怖くなって来ちゃった……」 サリの声と目は明らかに、 何かを怖がって居るようには感じられなかったのだけれど、 きっと大義名分、 或いは、普通に言い訳と言ってしまっても良いか?……、 それが欲しかったのだろうと思い、 「あ、うん、ゴメンね……、嫌なこと思い出させてしまって……」 と、 一応サリの芝居に乗っかってから、 さっきの続きを始めることにした。 ・・・・・・・・・・・・・・・ サリはまた語り出す。 あれは月明かりが眩しく感じられるほどの、明るい夜だった......。 「満月の夜は犯罪が多いと聞いたことも在って、 不安を感じ…
~ BARで 鯖戸 ~ おからと…… 小麦粉を…… お水で捏ねて…… 寝かしておきます…… 寝かして居る間に…… スコッチで…… 柑橘アペロからの~~☆ オレンジ・ブロッサム~~~っっ☆ 「どーしたん? めっちゃテンション高いやん……」 声にだしてねーんだからスルーしとけって…… 絞りたてでつくると…… 「旨いに 決まってるよ~~~っっ!!!♫♡♡♡♡♡」 お前のほーが10倍テンション高いやん…… 棕櫚さんが呑ってる間に野良生え人参収穫して来ました…… ※こんな感じ👆の子達ならまだまだそこら中に沢山生えてます☆ 葉っぱは茹でこぼし…… 冒頭の生地を~~♪☆ いつもの萬古焼に~~~っっ♬☆ 「や…
~ 追憶 武仲 ~ どうやらタイミングが悪かったらしく、 サリが言葉を詰まらせてしまったので、 「あ、ゴメンゴメン、あとでいいよ」 と言って、 一回終わらせることにした。 スピードを上げると、 後で良いと言ったのにサリが何か喋ろうとしたので、 俺は気を使い、 手でサリのくちを塞いで喋ることが出来ないようにしてあげた。 そして更にスピードを上げる……。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 一回終わらせてから少しだけ待って、 もう話せるかな?と思ったので、俺はもう一度尋ねた。 「ねえ、ここに来る女の子達って、どういう女の子達なの?」 サリはまだ少しぼ~っとした感じだったけど、 「ここに来る女の子達は、…
~ BARで 鯖戸 ~ 柑橘ピールのサファイア漬けは……… 本年度と前年度で……………… こんなに色が違います……… 「ホントだ……… 全然違うね………」 今回は前年度分の瓶詰め模様をご紹介☆ 例年だと……… 小瓶に移して……… こんな感じで…… 地道な油膜除去を行うのですが……… ※柑橘ピールから出る油ってけっこう凄いんです……… 今回は……… 思いつきで…初めて殺る方法を……… 一旦ペットボトル詰めして…… このまま暫く休ませました……… そして…… 数日後……… 油分が分離したところで……… 殺ります……… このあたり………… ※液面油分だけで無く 沈殿物も避けた中間の クリアな部分だけ…
【🖼️イラストAC🖼️】おたより 4月 フレーム 枠 素材追加
本ページはプロモーションが含まれています。 イラストACに、『4月のおたよりフレーム』素材を追加しました(*´ω`* ) サイトよりDLしてご利用ください(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎) &#x...
~ 追憶 武仲 ~ 俺の身体をするりと避けて、黙って部屋に入って行った女の子は、 ベッドに腰掛けて本を読んで居たあいつの前へ行って、 当たり前の様に、短いスカートの裾を持ち上げた。 下着は身につけて居ない。 前来た時と、同じだ......。 小さな動きのひとつひとつや、 細かな台詞まで、 全て覚えてしまって居る、 何度も何度も見返した、大好きな映画のワンシーンみたいに感じた。 あいつはまだ、女の子が傍に来て居ることに気付いては居ない。 いや……、 気付いて居ないふりをして居るだけか?……。 女の子が、そのままの姿であいつにもう一歩近付く……。 女の子が持ち上げているスカートが、 あいつの視線の…
~ BARで 鯖戸 ~ 大きな人参はもはや収穫し尽くし…… 現在はこのような…… ひょろ人参ばかり…… でもお味は良い…… 今夜は…… 鯵を…… 使います…… もうお解りでしょう?…… 今夜は…… 掻き揚げ大会…… 安全運転で…… いかさせていただきます☆ 「ポカリ川さん?!古っ……」 ※千鳥の古いコントです…… 好きです……( *´艸`) 昨年秋に収穫して…… 貯蔵して居たお芋さん…… 良い断面色…… これは期待が…… 膨らみます…… そのころ棕櫚さんは…… 未開封の2Aをセルフ開栓…… まずはニートで一杯…… 胡桃をお共に☆ 「美味し~い♪♡」 胡桃をレタスでくるみ…… 「つまんねー・・・…
~ 追憶 武仲 ~ インターホンが鳴ったので見に行くと、 女の子が立って居た。 知って居る顔だった。 前にもここへ来たことが在る女の子だ。 「由子さんは?」 「今夜はバイトだよ」 と、 俺がそう答えたらその女の子は、 俺の身体をするりと避けて、 黙って部屋に入って行った。 由子さんとつきあうようになってから、 というか、 初めてこの、由子さんのタトゥースタジオ兼自宅に 連れてこられたときから、 ここが俺の住む場所になった。 由子さんが、 そうしろと言ってくれたのだ。 俺はもう、パンを盗むこともしなくて良くなった。 これも、由子さんがそうしろと言ってくれたのだ。 「対価は貰うけどな」 そう言って…
~ 追憶 バーテンダー ~ 最中女がくちを開く。 「由子のヤツ……、随分…と……愉しそう…だ…ね……。 武仲君も…元気そうで……よかっ……た……...」 「前にも言ったろ? 死体が急に喋りだしたらびっくりするからやめろって……」 死体は声を出さずに笑った。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 翌日の朝学校で、 教室に入ると武仲と目が合ったのだが、 何故か武仲は、 スっと視線を逸らした……。 私は、 そのまま机に突っ伏して狸寝入りを決め込もうとした武仲の頭を掴み、 強制的に目を合わさせた。 「何故目を逸らす?」 「……な…なんていうか……、もしかしたら……、 お前が、怒ってるんじゃないかと……、思っ…
~ BARで 鯖戸 ~ 「ねーねーバーテンダー・・・・・・ 今夜はわたしが……………… シてあげよっか?…………………………」 「………………………………………………… いいよ…………………… しなくて…………………………………………」 「ハァ?……なんで?………………………… あー・・・・・・・・・・・・ 解ったぁ・・・・・・・・・・・・・・・ 若いからだ…………………… 藤子のほーが……………………………… 若いからなんでしょ………………………………………… そりゃ………………………… 若い娘にシてもらいたいよね……………………………………」 「違うよ………………………… そんなんじゃ無い…
~ BARで 鯖戸 ~ 「ねーねーバーテンダー・・・・・・ なんかさぁ…… 今夜はピッツァも食べたいんだけど………… チキンライスもたべたいんだよねぇ~~~♪♡」 「OK……………… 棕櫚さんが絶対喜ぶヤツが在るよ……… 丁度今チキンライスが出来たところなんだ……… コレを…………… フフ……………… あ………… とりあえず今夜は冷えるから………… ホットウイスキー淹れたよ……… ルイボスティーもブレンドしててみたんだ……… 血管に良いらしいよ……………」 「へ~ 血管に良いんだ…………… と いうことは……………………………」 「そうだよ アンチエイジング☆」 「やったっ♪♡ あっ……… 美…