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~ 職場で ~ 「ねえ……………… 酒森ぃ…………………………」 「はい?」 「わたし…………………… バーテンダー・・・殺ってきた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ねえ………………………… このおにぎりあげるからさぁ…………………………………… 遺棄しに行くの……………… 手伝ってくんない?」 「鯖戸先輩………………………… もうちょっと明るい嘘にしましょうよ…………………… ブラック過ぎるし……………………. それに………… 無いことも無い話しだから………………………… 嘘なのか………… ガチなのか………… 解りづらいです…………………………………………」 【TAKE2】 「こち…
~ BARで 鯖戸&酒森&東雲坂田鮫 ~ 柑橘をお腹いっぱい食べられる季節もそろそろ過ぎる…… 「今のうちに堪能させてもらうよ♪♡」 お前は明らかに堪能しすぎだけどな……… 「ねーねーバーテンダー・・・・・・ 今夜は何を食べさせてくれるの?」 「とりあえず………… 焼きたてのピッツァをどーぞ☆」 「ナイスとりあえず!!♡♡♡ いただきます♪♡ バカ旨い!!!♪♡♡♡」 「ご飯も… 炊けたよ……」 「最高♪♡♡♡」 【ご飯のオプティマムな食べ方】 先ず一杯目はそのままで☆ 二杯目は梅干しで☆ そして三杯目で…… 真打ちのTKG!!☆ からの~♬ 「何殺るん?」 決して捏ねずにサックリと………………
~ 追憶 ラナ ~ パスタが出来るまでの間、 神さまの話を聞いて居るふりをしながら、 てきとうに相づちを打って居た。 このときのわたしの頭の中は、 あのひとと過ごした昨夜のことでいっぱいだった……。 「ねえ、聞いてる?」 「え?あ…、 ごめんなさい……、なんだかぼーっとしちゃってて……」 「……」 「……こんなに早く、 また呼んでもらえるだなんて思って居なかったから……、 嬉しくて……」 少し不機嫌そうに見えた神さまの表情が、 すぐまた元に戻り、 わたしの髪の上から耳、頬にかけて、二回撫でてきた……。 そのときだった。 この神さまと初めて会ってイケメンだと思ったあの夜から、 まだ数日しか経って…
~ BARで 鯖戸&酒森 ~ BARの裏に在る梅の樹が…… 気付けば良い感じに…… たぶん満開?して居りました☆ ※この梅の樹は白加賀という品種で やや大きめの実を付けます☆ 梅酒にも梅干しにも両方に適した品種で お花も綺麗☆ 気に入って居ります♪♡ 昨年より良く咲いて居るので 収穫量にも期待です☆ 「早いもんだね…… もう二ヶ月ちょいくらいで梅しごとだ♪♡」 本日の発芽玄米は少しココアをINして炊きます…… ルイボスティーで炊くことも多いですが…… どちらも血管に良い殺りくちで……… アンチエイジングにご興味お在りの方には 特にオススメです☆ 「興味在るどころか大好物で~す♪♡」 今回も野良…
~ 追憶 ラナ ~ わたしは、早く一人で生きて行かれるようにならなければならない。 その為には、 お金が必要だ……。 昨夜の幸せな気分から、 わたしの心が一気にブルーになったところでケータイが震えた。 メールを読んだわたしは思わず、 「オーケー」 と、 あのひとがよく使って居る言葉を真似て居た。 あのひとと使い時が違うということは、 ちゃんと理解して居たのだけれど、 それでもあのひとのよく使って居る言葉を真似ることによって、 あのひとを近くに感じることが出来る。 これはわたしにとって、とても幸せなことだ。 数日前に初めて降臨した神さまが、 早くもリピートしてくれるのだという。 しかもこの神さま…
~ BARで 法人営業部の女達 ~ 久し振りに 棕櫚さん率いる法人営業部の女達が 吞みに来ることとなった…… とりあえずアペリティフと…… 【これが在れば暫く大人しくしてられんだろ?プレート】を用意した…… 今回は 吞みメインということなので……… チビチビつまめるように糠漬け主体の前菜…… カマンベールも大豆も どちらも五日程漬けてみた…………… 「カンパ~イ♪♡♡♡」 「カマンの糠漬け旨過ぎ♪」 「大豆の糠漬けもかなり美味しいですよ♪♡♡♡」 「魚の糠漬けも…… ヤバイくらい美味しいです!!♪♡♡♡」 魚は漬けてねーよ?…… 「収穫したばかりの空豆に 火が通ったよ」 「わあ♪♡♡♡」 「美…
~ 追憶 ラナ ~ 昨日に続いて、今日も滅茶苦茶ついて居る。 神さまからのメールが届いたときには、そう思って居た。 昨夜はあのひとに遊んでもらえた上に、 美味し過ぎるお料理までつくってもらえた。 あのときみんなが手を上げたので、 私も反射的に手をあげてしまったのだけど、 手をあげてしまったすぐそのあとで、 自分の胃に、 最早別腹が存在できない程のキャパシティーオーヴァ―で 食べ物が詰まって居るということに気が付いた……。 だけど折角あのひとが……、 折角あのひとが、私の為に アイスを取りに行ってくれると言って居るのだ……。 今更断れる訳が無い。 私は……、覚悟を決めざるを得なかった……。 けれ…
~ BARで 東雲坂田鮫 ~ 「バーテンダーさん……………… これで……………… 良かったんですよね?……………………」 「ああ…… それで良い………………」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回は…… 超シンプルで簡単なのに 超美味しい 春のパスタをご紹介させていただきます………… 先ずは具材の調達ですが……………… これは自分で殺るよりも………… 女に任せたほーが良いかと思います……………… 「バーテンダーさん……………… これで……………… 良かったんですよね?……………………」 「ああ…… それで良い………………」 今回は水菜の菜の花を収穫して来てもらいました☆ 収…
~ 追憶 武仲 ~ 俺は......、 「はい……」 と、 答えた。 未だ手を付けて居なかったはずのソーセージが……、 何故か半分になって居た……。 顔を上げると理科の先生が、 何故か明らかに自分のくちのサイズの キャパシティを超えて居ると思しきものを頬張り、 一生懸命に咀嚼して居るところだった……。 パスタを食べ終わったあと、由子さんが、 「わたしアイス食べるけど他に食べたいひとー」 と言って手をあげたので、俺も手をあげた。 他のみんなもそれに続いた。 由子さんが立ち上がろうとしたら、 「取ってくるよ?」 と、 あいつ。 あいつが立ち上がろうとしたとき 理科の先生が何か耳打ちし、 あいつは軽…
~ 追憶 武仲 ~ 由子さんは一度そういう気分になったら、 どうしても、 たとえそれが来客中で在ったとしても、 そうしなければ気の済まない性格なのだ……。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 由子さんとテーブルに着いたとき、 幸いにもまだ料理は出来て居なかったのだけれど、 理科の先生の、 「もういいよー、つくってー」 というあいつへの声かけで、 みんなに気を使わせてしまって居たことを知った。 折角気付かないふりをしてくれて居るのに、 ここで俺が謝ったら台無しになると思い、 心の中で礼を言い、 由子さんと一緒に、黙って座った。 理科の先生が、また台所へ向かって声をかける。 「武仲くんのピーマンは、私…
~ 追憶 武仲 ~ 先生は段ボール箱をあいつの傍にガチャッと置いて、 あいつに深い口付けをしてから、 「ごはんつくって」 と、 そう言って、今置いたばかりのダンボールを指さした。 あいつは、 「オーケー」 と言って、 自分の腰に巻き付いた女の子のことなんか全く気にせずに立ち上がる。 女の子、ラナが何かむぐむぐ言ったような気がしたけれど、 どうやら目は覚まさなかったようだ。 顔を覗き込んだら、さっきと同じ表情で、 すやすやと変らぬ寝息を立てて居た。 あいつがダンボールから最初に取り出したのは、 円いところから持ち手まで銀色一色のフライパンだった。 あいつは、 「あー」 と、 珍しく、いや、 たぶ…
~ BARで 鯖戸 ~ タコパってさ……… 行う為の準備段階からして……… 愉しくない? 「あ~♡ 今夜はたこ焼き焼いてくれんだね♪♡」 今回の使用ZIRUはお水じゃなくて大豆の煮ZIRU☆ 大豆の煮ZIRUで旨味&栄養価UP☆ 大豆の煮ZIRUに豊富なイソフラボンは…… 女性には特にオススメのポリフェノール☆ ※イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをするのだそうですよ☆ 「マジ?………… いっぱい使ってよっっ!!」 「在る分全部使ったよ☆」 「ナイスっっ♪♡」 タコ生地を寝かせて居る間に……… 当然ながらカクテルのお勉強を……… 重ね……… 全て棕櫚さんに盗られたところで………… レアTKG…
~ BARで 鯖戸 ~ 米不足が深刻なこのご時世………… 救世主になり得る者…………………… 胚芽押し麦!!☆ 早速仕入れて…………… 炊いてみました☆ ※今回は昆布と生姜と………… モリンガティーの茶葉も少しINして炊きました☆ あくまでも私個人の好みですが……… 胚芽押し麦は冷めたもののほーが好きなので…… 一旦冷蔵した後……… 食べたい分だけサラダ感覚?でいただきます☆ 因みに食物繊維豊富な胚芽押し麦は 炊いてから冷ますことにより…… 更には冷やすことにより………… レジスタントスターチが爆増し 抗糖尿病効果や肥満防止等を主とした 健康維持にオススメのレヴェルが かなりUPすると言われて…
~ 追憶 武仲 ~ ふと気付くと、 随分と静かだった。 ベッドを見るとあいつは、 何事も無かったかのように腰掛けて、 本のページをめくって居た……。 あいつの腰に巻き付くようにして、女の子……、 たしか……、 ラナって呼ばれて居たと思う……、 は、 すやすやと幸せそうに寝息を立てて居る……。 安心しきった表情で、 あいつのことを随分と信頼して居るような雰囲気だ。 「あのひとのこと、たぶんみんな好きですよ?」 そう、サリは言う。 ここには好きなときに来て良いし、 好きなときに泊まって良い。 お酒以外の飲み物や食べ物は、 勝手に飲んだり食べたりしても良い。 でも、 これがもし無料だったとしたら………
~ BARで 鯖戸 ~ 夜釣りで…… 上物ゲットしてきた…… お魚コーナーで切り身を釣った?!の巻……でしょ?……………… それを…… アクアパッツァの手法で火入れする…… 「棕櫚さん とりあえずアペロどーぞ」 「サンキュー 旨♪♡」 今夜の真打ち…… そのお供を焼く…… 「棕櫚さん どーぞ アクアパッツァの手法で火入れした サーモンです☆」 「おお…… 普通の新巻鮭が… ちょっとオサレに見える……」 新巻鮭だってバレてました?………… 「むむっっ…… アクアパッツァの手法をとったことで…… 新巻鮭の過度な塩味が適度に抜けて……むぐむぐ…… ねえねえバーテンダー・・・・・・ こ…
~ 追憶 武仲 ~ 「ねえ……、 色々思い出しながら話してたら、何か怖くなって来ちゃった……」 サリの声と目は明らかに、 何かを怖がって居るようには感じられなかったのだけれど、 きっと大義名分、 或いは、普通に言い訳と言ってしまっても良いか?……、 それが欲しかったのだろうと思い、 「あ、うん、ゴメンね……、嫌なこと思い出させてしまって……」 と、 一応サリの芝居に乗っかってから、 さっきの続きを始めることにした。 ・・・・・・・・・・・・・・・ サリはまた語り出す。 あれは月明かりが眩しく感じられるほどの、明るい夜だった......。 「満月の夜は犯罪が多いと聞いたことも在って、 不安を感じ…
~ BARで 鯖戸 ~ おからと…… 小麦粉を…… お水で捏ねて…… 寝かしておきます…… 寝かして居る間に…… スコッチで…… 柑橘アペロからの~~☆ オレンジ・ブロッサム~~~っっ☆ 「どーしたん? めっちゃテンション高いやん……」 声にだしてねーんだからスルーしとけって…… 絞りたてでつくると…… 「旨いに 決まってるよ~~~っっ!!!♫♡♡♡♡♡」 お前のほーが10倍テンション高いやん…… 棕櫚さんが呑ってる間に野良生え人参収穫して来ました…… ※こんな感じ👆の子達ならまだまだそこら中に沢山生えてます☆ 葉っぱは茹でこぼし…… 冒頭の生地を~~♪☆ いつもの萬古焼に~~~っっ♬☆ 「や…
~ 追憶 武仲 ~ どうやらタイミングが悪かったらしく、 サリが言葉を詰まらせてしまったので、 「あ、ゴメンゴメン、あとでいいよ」 と言って、 一回終わらせることにした。 スピードを上げると、 後で良いと言ったのにサリが何か喋ろうとしたので、 俺は気を使い、 手でサリのくちを塞いで喋ることが出来ないようにしてあげた。 そして更にスピードを上げる……。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 一回終わらせてから少しだけ待って、 もう話せるかな?と思ったので、俺はもう一度尋ねた。 「ねえ、ここに来る女の子達って、どういう女の子達なの?」 サリはまだ少しぼ~っとした感じだったけど、 「ここに来る女の子達は、…
~ BARで 鯖戸 ~ 柑橘ピールのサファイア漬けは……… 本年度と前年度で……………… こんなに色が違います……… 「ホントだ……… 全然違うね………」 今回は前年度分の瓶詰め模様をご紹介☆ 例年だと……… 小瓶に移して……… こんな感じで…… 地道な油膜除去を行うのですが……… ※柑橘ピールから出る油ってけっこう凄いんです……… 今回は……… 思いつきで…初めて殺る方法を……… 一旦ペットボトル詰めして…… このまま暫く休ませました……… そして…… 数日後……… 油分が分離したところで……… 殺ります……… このあたり………… ※液面油分だけで無く 沈殿物も避けた中間の クリアな部分だけ…
【🖼️イラストAC🖼️】おたより 4月 フレーム 枠 素材追加
本ページはプロモーションが含まれています。 イラストACに、『4月のおたよりフレーム』素材を追加しました(*´ω`* ) サイトよりDLしてご利用ください(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎) &#x...
~ 追憶 武仲 ~ 俺の身体をするりと避けて、黙って部屋に入って行った女の子は、 ベッドに腰掛けて本を読んで居たあいつの前へ行って、 当たり前の様に、短いスカートの裾を持ち上げた。 下着は身につけて居ない。 前来た時と、同じだ......。 小さな動きのひとつひとつや、 細かな台詞まで、 全て覚えてしまって居る、 何度も何度も見返した、大好きな映画のワンシーンみたいに感じた。 あいつはまだ、女の子が傍に来て居ることに気付いては居ない。 いや……、 気付いて居ないふりをして居るだけか?……。 女の子が、そのままの姿であいつにもう一歩近付く……。 女の子が持ち上げているスカートが、 あいつの視線の…
~ BARで 鯖戸 ~ 大きな人参はもはや収穫し尽くし…… 現在はこのような…… ひょろ人参ばかり…… でもお味は良い…… 今夜は…… 鯵を…… 使います…… もうお解りでしょう?…… 今夜は…… 掻き揚げ大会…… 安全運転で…… いかさせていただきます☆ 「ポカリ川さん?!古っ……」 ※千鳥の古いコントです…… 好きです……( *´艸`) 昨年秋に収穫して…… 貯蔵して居たお芋さん…… 良い断面色…… これは期待が…… 膨らみます…… そのころ棕櫚さんは…… 未開封の2Aをセルフ開栓…… まずはニートで一杯…… 胡桃をお共に☆ 「美味し~い♪♡」 胡桃をレタスでくるみ…… 「つまんねー・・・…
~ 追憶 武仲 ~ インターホンが鳴ったので見に行くと、 女の子が立って居た。 知って居る顔だった。 前にもここへ来たことが在る女の子だ。 「由子さんは?」 「今夜はバイトだよ」 と、 俺がそう答えたらその女の子は、 俺の身体をするりと避けて、 黙って部屋に入って行った。 由子さんとつきあうようになってから、 というか、 初めてこの、由子さんのタトゥースタジオ兼自宅に 連れてこられたときから、 ここが俺の住む場所になった。 由子さんが、 そうしろと言ってくれたのだ。 俺はもう、パンを盗むこともしなくて良くなった。 これも、由子さんがそうしろと言ってくれたのだ。 「対価は貰うけどな」 そう言って…
~ 追憶 バーテンダー ~ 最中女がくちを開く。 「由子のヤツ……、随分…と……愉しそう…だ…ね……。 武仲君も…元気そうで……よかっ……た……...」 「前にも言ったろ? 死体が急に喋りだしたらびっくりするからやめろって……」 死体は声を出さずに笑った。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 翌日の朝学校で、 教室に入ると武仲と目が合ったのだが、 何故か武仲は、 スっと視線を逸らした……。 私は、 そのまま机に突っ伏して狸寝入りを決め込もうとした武仲の頭を掴み、 強制的に目を合わさせた。 「何故目を逸らす?」 「……な…なんていうか……、もしかしたら……、 お前が、怒ってるんじゃないかと……、思っ…
~ BARで 鯖戸 ~ 「ねーねーバーテンダー・・・・・・ 今夜はわたしが……………… シてあげよっか?…………………………」 「………………………………………………… いいよ…………………… しなくて…………………………………………」 「ハァ?……なんで?………………………… あー・・・・・・・・・・・・ 解ったぁ・・・・・・・・・・・・・・・ 若いからだ…………………… 藤子のほーが……………………………… 若いからなんでしょ………………………………………… そりゃ………………………… 若い娘にシてもらいたいよね……………………………………」 「違うよ………………………… そんなんじゃ無い…
~ BARで 鯖戸 ~ 「ねーねーバーテンダー・・・・・・ なんかさぁ…… 今夜はピッツァも食べたいんだけど………… チキンライスもたべたいんだよねぇ~~~♪♡」 「OK……………… 棕櫚さんが絶対喜ぶヤツが在るよ……… 丁度今チキンライスが出来たところなんだ……… コレを…………… フフ……………… あ………… とりあえず今夜は冷えるから………… ホットウイスキー淹れたよ……… ルイボスティーもブレンドしててみたんだ……… 血管に良いらしいよ……………」 「へ~ 血管に良いんだ…………… と いうことは……………………………」 「そうだよ アンチエイジング☆」 「やったっ♪♡ あっ……… 美…
~ BARで 東雲坂田鮫 ~ 今回は大豆煮ZIRUの有効活用法についてお伝えしたい……… コチラ👇は白菜とおかか……… ※この後火入れするので 白菜の火入れに関して有無は問わないが クタクタの白菜を好むなら 事前の予火入れがオススメ☆ 今回は予火入れ在り♡ 大豆を煮る際昆布を入れて居るので コチラには入れて居ないが 大豆を煮るとき 昆布を入れ忘れたならここでIN☆ そこへ大豆の煮ZIRUをIN☆ ※余談ですがこのとき数種類の作業を同時に行って居ます……… なのでボールにワンクッション置きましたが………… 具材 煮ZIRU共に フライパンや鍋に直準備でも全然構いません☆ 同時進行でお米を炊いたり…
~ 追憶 バーテンダー ~ 図太かったり 普通だったり ピュアだったり……、 わけわかんないな、こいつ……、 と、 そう思った。 天井近くに在る、光を取り入れるための窓を見上げた先には、 雲間に見え隠れする幾つかの星が、 まるでゆっくりと 自らの力で……………… 点滅して居るかのように見えた………………。 「腹減ってんだろ?パンしか無いけど食べるか?」 「え?あ、良いんですか? はい、食べたいです。パン………、 好きです………………」 由子は全身刺青の長身で、 目付きは鋭め。 一見かなり恐い感じだが、 実はとても優しい。 それにしても武仲……。 不思議な奴だ……。 由子のヴィジュアルを見ても全…
~ BARで 東雲坂田鮫 ~ ホワイトソースのつくりかたって…… 実は超簡単で…… 白い粉を有塩バターで炒めて…… それを牛乳で伸ばしていくだけ…… 「そこは小麦粉って言ったほーが良いと思うんです……」 「そう?」 「ええ…………」 ホワイトソースをつくるとき……………… 私は玉葱の炒めも同時に殺っちゃうことが多い…………………… これは時間短縮の意味だけで無く……………… 料理によってはコッチのほーが逢うからなんです………… ホワイトソースにつづいて…………… 炒飯も作成中………… 「字的には正しいのかも知れないけれど…… そこは普通にチキンライスって言ってみませんか?…………
~ 追憶 バーテンダー ~ 由子が大急ぎで表へ出て、 扉が閉まると同時に武仲がむくりと起き上がった。 長めの眠りから覚めた武仲の第一声は、 「お前、婦警さんともつきあってんの?」 だった。 「疲れたろ?シャワーでも浴びてくれば?」 ここが、まるで自分の家で在るかのように私が言うと、 武仲は、 「え?いいの?サンキュー」 そう言ってシャワールームに入っていった。 武仲は、間違いなくここが私の家だと思って居るだろう。 明らかに……、湯船に湯を張る音が聞こえてきた。 私は確か……、 「シャワーでも浴びてくれば?」 と、 そう言っただけのはずなのだか……。 しかし、 特に嫌な気はしなかった。 無駄に気…
~ 追憶 バーテンダー ~ 由子の声が あまりにも大きくなってきたので、 武仲が目を覚ますのではないかと思い、 武仲を横たえたベッドに視線を遣ると……、 片目だけ細く開いて居る武仲の視線と 私の視線がぴたりと合った……。 その瞬間 武仲の上瞼と、下瞼の距離は狭まったが、 完全に閉じることはなかった……。 武仲の疲れは、 どうやらやっと、 とれたらしかった.........。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 「あ…、いけね……」 「どうしたの?」 「一旦ブレイク。車、捨ててくるよ」 「ああ……、そうだよね」 荷物を運ぶ為に、 由子が続狩りから狩ってきたワンボックスを、 由子のタトゥースタジオ兼自…
~ BARで 鯖戸 ~ 今回は 簡単で美味しい レタス炒飯のレシピを公開させていたこうと思います……………… 因みに炒飯作成には鉄のフライパンがオススメです…………… 強火に耐えると言うことと 鉄素材による香味及び鉄分補給の…………………… そして環境保全の観点からも有用と思って居ります……………………… 先ずは何でも良いから油をこれくらいIN👇して…………… 内面全体に塗り伸ばします…………… 煙が出るまで加熱して………………… 冷めたら一旦オイルを拭き取ります………………… 拭き取る理由はフル加熱でオイルが酸化して居るからです………… これで鉄フライパンのコーティングは完了…
~ BARで 鯖戸 ~ 柑橘が沢山採れるうちは……………… 兎に角沢山使いたい…………………… からの~♪ BAR裏に在る自然栽培農園で………………… 収穫したばかりの野菜を使って……………………… 本格………………………… 中華料理☆ 中華??!! この本格中華に………………… チーズやエッグを逢わせて………………………… オーブン焼きにしました………………………… 醤油づくりの副産物で在る醤油かすがアクセント☆ 中華感消滅?!……………………… 野菜とチーズの相性は………………… 美味しさだけで無く………………… 脂溶性ビタミンの吸収率UP等の健康面でも有用です………………………… これに…
~ 追憶 理科教師 ~ 今日は珍しく、武仲君の心が読める……。 いつも私の授業中、 武仲君の心の中は、 私とあの子が一緒に居るところを詳細に思い出すことに、 その面積の全てが使われて居た。 だからこれまで武仲君の、 それ以外の、通常の心を読むということが出来なかったのだ……。 私は他人の心を読むことが出来る。 読む、というのは文字通りのそれで、 聞こえたり感じたりするのでは無く、 本当に文字として確認出来るという意味だ。 その文字は、その人の傍に浮いた状態で、 パッと現れ、そしてまたすぐにパッと……、 消えてしまう。 それは、本当にすぐ消えてしまうものなので、 本当にその人の心が読みたい場合は…
~ 追憶 バーテンダー ~ ワンボックスの運転席で眠って居た由子を揺すり起し、 二人で院長と犬に、 「バイバイ」 と言った。 この日も院長は、 「バイバイ」 と、返してくれた。 犬は吠えずに お辞儀した。 院長の言う通り、賢い犬だと思った。 「ねえ由子、 こないだ言ってた、 院長とあの女が映ってる動画観たいよ」 「ああ、そうだった……、 すっかり忘れて居たよ、ゴメンゴメン」 まだ眠気がおさまらないらしく、あくびをしながら由子が続ける。 「そうだ……、 今夜あの女呼び出してさ、 縛り上げて身動きとれなくしてやってから、 皆で一緒に観るってのはどう?」 由子はやっと覚醒して来たらしく、 大きく目を…
~ 追憶 バーテンダー ~ ブルーシートに包まれた大きな荷物を、 二つワンボックスの後ろに積み込み終えた由子は、 「そんじゃぁ行こっか」 と言って口角を上げた……………………………………… 病院に着き、 前回同様由子が電話をかけると、 出迎えてくれたのは院長では無く……、 あのときの犬だった……。 由子は気付いて居ないらしかったが、 あのとき歯科医師のところに居た犬だ。 ワンボックスの後ろに積んできたものは、 今回も担架を使って、院長と二人で運んだ。 運びながら犬のことを尋ねると、 「急に飼い主が居なくなったあの子が不憫に思えてね」 「本当は?」 「以前から狙ってたんだよ」 院長は声を出して笑…
~ BARで 鯖戸&東雲坂田鮫 ~ ………………………………………… ……………………………………………… 「棕櫚さん……………………… 不安なんですね?」 …………………………………………… 「何言ってんの?…………………… そんなの当たり前じゃん………………………………」 「安心してください♪♡」 「いやいや…… お前明らかに………… 穿いてないじゃん…………」 「そういう安村的な意味合いではなくって……… 棕櫚さん……… バーテンダーさんが言ってたんです…………… パスタは…………… 跳ねて当たり前だって………………」 「?!」 「そして…………… パスタだけで無く…………………… それ…
~ 追憶 バーテンダー ~ 「由子ありがとう」 「べつにたいしたことじゃ無い」 由子に電話して、事情を説明しようとしたら、 「行けば良いんだろ?」 と言って、すぐに来てくれた。 まるで私からの電話を、 すぐ近くで待ってくれて居たかのような迅速さだった。 今回由子が乗ってきた車は、前回とは違う車種だったが、 同じくワンボックスで、 もちろん族狩りから狩ってきたものに違いなかった。 先に高校生らしき男達七体を積み込み、 眠って居る武仲をその上に置いた。 あの後武仲はぐっすりと眠ってしまい、 その後どれだけ揺すっても起きないのだ。 由子が電話をかけだした。 相手はもちろん、あの病院の院長だ。 私は電…
~ 追憶 武仲 ~ 小さくなっていく父親の後ろ姿を見ながら俺は、 もう帰って来るな。 車に轢かれて死んでくれ。 お願いだから……。 と、そう思った。 冷蔵庫の扉を開けられないように、 父親が貼ったらしいガムテープを剥がした。 絶対にそうだと思っては居たけれど、 俺は確かめずに居られなかったのだ……。 ゆっくりと扉を開けた。 目に飛び込んできたのは、 手首から腕の付け根まで、 隙間無く無数に刻まれた刃物の痕だった……。 殆どが古傷で、 その傷跡は少し盛り上がって居る。 新しい傷跡も在る。 新しい傷痕は赤い色で、 そしてそれはまだ盛り上がって居ない……。 見慣れた傷跡だったけれど、 一応裏返してみ…
~ 追憶 武仲 ~ 父親も母親も、薬の量が日に日に増えて居るのは、二人の様子で解った。 連日寝ないで騒がしくして居たり、 暑くも無いのに汗だくだったり、 突然大きな声を出したり。 物を壊したりすることもあった……。 兎に角明らかに……、 二人は異常だった……。 この頃の俺は、 言われなくても自主的に外へ出るようになって居り、 他の学校の奴に喧嘩を売ったり、 盗んだお菓子を食べたりして過ごして居た。 暗くなると家に帰って、 冷蔵庫を開ければ、まだ何かしら食べるものは入って居た。 無いときも在ったけど、 大抵パンくらいは在った。 だけどだんだんと、 何も入って居ない日が多くなり、 遂には冷蔵庫を開…
~ 追憶 武仲 ~ 俺の父親は、 まるでサッカーボールでも蹴るみたいに、 その金色の頭を、何度も何度も蹴った……。 金色が赤色に変って、 俺の父親の足にすがりついて泣き叫ぶ六年生を見たとき、 俺は父親のことを、 心底カッコイイと思った。 その後も俺は、 父親が暴力を振るう姿を何度も見た。 何か問題が起きたとき、 暴力で簡単に解決してしまう父親を見て、 自分もこうなりたい。 父親のようにカッコよくなりたい。 と、そう思うようになった。 この頃の父親は、本当に、本当に、 俺の憧れだった……。 それから二年間ぐらいまで、俺の家族は幸せだった。 俺が小三になって暫くした頃、突然母親が、 父親と別れたの…
~ BARで 鯖戸 ~ レタスを料理に使う………………………… そう聞いたとき…………………… あなたは何を……………………………… 想像するだろうか?……………… 今回用いた材料は……………… レタスと玉葱とハーブ類…………… これらを炒めて………… 良きところでトマトIN…………… 夏期ならフレッシュトマトも用いたいが……… 冬期は缶トマだけでもOK………… ※わざわざハウス栽培のミニトマトなんか買わなくて良い☆ po-l.hatenablog.com ※今回の生地はコチラ👆の生地を閲覧済みで在ること前提で進めます☆ そこから更に……… シリシリと…………… 良きところで蓋…
~ 追憶 武仲 ~ CDとかゲームとか…… 万引きするなら、そういうもののほうが健全だと思う…… 在るべき姿だ……… 母親が居なくなってから 俺は自分が食べるものは自分で何とかしなければならなくなった……… 父親に「腹が減った」と言ったとき、ボコボコに殴られて 「まだ腹減ってんのか?」 と、訊かれたので 「もう減ってない」 と、答えたその日から……… 俺の父親は暴力団員で 母親と一緒に薬の売人をしのぎとして居た……… 武仲は母親の姓で 父親は苗字が違うのだけれど…… 顔を見れば俺の 実の父親で在ることに疑いの余地は無かった……………… ろくでもない親だけど……………… 二人のことが嫌いでは無か…
~ 追憶 産業医 津葦キリコ ~ 交渉に於いて 心に留めておかなければならないことの一つとして 断られる可能性というものがある…… その為 交渉時には 断られたとき次にどうするか? ということを 事前に考えておかなければならない……………… 今回は 最悪でも二度断られるまでで 欲しいものを確実に手に入れることのできる交渉術を お伝えさせていただこうと思う………………… 今回は万人に解り易いよう 身近なもの 『アイス』を例に挙げて ご説明させていただく……………… ※今回例に挙げるアイスは粉状のものでは無く スーパーやコンビニでも入手可能且つ合法なものを選択 先ず 第一の交渉に於いては ストレー…
~ BARで 鯖戸 ~ 一月も…もう終わる………… さすがにもう全盛期の甘さには到達できぬ無花果………………… 「もうラストかな?」 「青いのならまだ少しだけ在るよ?……」 「マジ?!」 青いのや固いのを………… 茹でこぼし………… 自家製の激旨生醤油でちゃかちゃかっと………… 和えておく…………… バーボンコーヒーで………… 冷えた身体を温めてから…… 旬の柑橘で………… カクテルを……………… 今回のTKGは………… こんな感じ………… 今夜の棕櫚さんは………… とても芋焼酎カクテルな気分だと思うから………… 連チャンで……………… 「旨~い♡旨~~い♡♡」 あなたが落としたTKGは金のT…
~ 追憶 バーテンダー ~ 私は一か八か正面から真っ直ぐ歩いて行くことにした…………………… その代わり……… 心を無にして……… 完全に気配を消して行く……………………………… 完全に気配を消し去れば たとえ正面から行ったとしても………… おそらく奴らには気付かれずに近付くことが出来………… 独りずつ順番に片付けることも可能なはずだ…………………………… 私はアイスピックの柄を左手の平に当て ニードル部を人差し指と中指の間から出すように持ち替えた…………………… これはあのとき、芳田達を片付けた後に思いついた持ち方で ニードルこそ一本だけしか出て居ないが イメージ的にはベアクローのつもりだっ…
~ BARで 鯖戸 ~ 今回もスーパー山で椎茸を収穫して来ました故… もちろん… お外で天日干し………… 干してる間に今回は……… 肉食ガテン系の…… 回鍋肉風………… ストックヘルパーを用いて……… 光速調理……… . 「光速は言い過ぎじゃない?……」 ※ストックヘルパーは 色々なハーブや調味料と 具材も少々INした濃縮タイプで 事前につくって冷凍保存して居ます☆ これが在ると 忙しい時でも素早い調理が可能なので重宝します♡ ポコンとIN👆してガシュガシュ👇するだけ…… ストックヘルパーが在ると…… 本当に楽ちんで…… スピーディーな調理が可能なのです…… ※冬期の冷たいお皿…
~ BARで 鯖戸 ~ あなたは…… 日向夏という柑橘をご存じでしょうか? この柑橘を初めて食べたとき…… 薄甘くてなんだか微妙だな………… と 感じたのが 7~8年前……… もしかしたら 単に外れ年だっただけ? 私はその翌年に………………… 日向夏の本当の美味しさを知った……………………… 果肉ももちろん旨いのだけど………… この柑橘は 皮の香りが独特で特徴的で………… やみつきになる感じ?……………… 表皮を薄く削ぎ…………… シェイカーへIN………… GIN適量と氷も投入後………… 強めにシェイク…………… 「ピールとGINと氷…だけ?!」 ショートグラスに注ぐと………… 香り溶け込みう…
こんにちは★あるいは★こんばんはご覧いただきありがとうございます。 ヤッパリ★似てると思う スラダンの安西先生とサカモトディズの坂本さんやっぱり似てるよね…
~ 追憶 バーテンダー ~ 武仲がいくら喧嘩慣れして居たとしても…… 太刀打ち出来る相手じゃ無い……………… 今の武仲は…… 明らかに危機的状況にある………………………… と、そう思った…………………… しかし………… ここで私は例外も在るのだということを思い出した…………………… 武仲が………… アッチ系の趣味を持って居ると仮定した場合……………… 今この状況は武仲にとって 非常に好ましいもので在る可能性も在るのだ………………………… こんなときあの女が居てくれれば すぐに武仲の真意を知ることが出来るのだが…………………… 武仲の肝臓を蹴った男が 今度は武仲の上腕を掴み 無理矢理立ち上がらせ…