メインカテゴリーを選択しなおす
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…19
「だって、あれが…一番高いところなんだろ?」 裕太が言い返すと、ジュンペイはプィッと背を向けると、スタスタと茂みに入って行く。「おい、どこに行くんだよぉ」あわ…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…18
「そうだよなぁ」「違うのかなぁ」 颯太の返答に、何だか思い切り力が抜ける。「じいちゃん…上から攻めるって、言ってたかなぁ? でもあれって、意味があるのか?」ジ…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…17
何でこんなことになったのか、まったく理解に苦しむ。「きっと…リゾートアイランド計画なんだよ」なぜか自信満々で、颯太が二人に話しかける。「ねぇ、それって…本当…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…16
「何だよ、二人ともぉ。 さっきから、ゴチャゴチャ言って! ボクはちっとも、わかんないんだけど?」ジュンペイは仲間外れにされた気がして、甲高い声を上げる。「あっ…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…15
もちろんここは、無人島だ。民家があるわけでもない。(それに…)ふいに裕太は、ハッと気が付く。「ねぇ、ここって…例の中学生が来た島なんでしょ?」「まぁ~じいち…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…14
「ふーん」 急におとなしくなった裕太を見ると、ジュンペイがまたもヘラッと笑う。「せめて…あの柱の本当の使い方を、教えてくれたらいいのになぁ」ポロッと、ジュンペ…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…13
「へぇ~だったら、神社とかあるのかなぁ」 きっと何かしら、それらしいものがあるはず、と颯太に向かって言う。「そうだねぇ」颯太は楽しそうに答えると、「これは、探…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…12
「えっ?ホント?」「どこに?この近くか?」 やっぱり気になって、裕太と颯太が聞く。「さぁ?わかんないよ。単なるカンだ」ピシッと、こめかみに人差指を当てる。「カ…
(本話の量は文庫本換算6.5P程です。)思えば、この奇怪な戦いのはじまりは、学生時代に多摩の山奥にて『あれ』を目撃したことによる。18時の今、俺(稲岡良仁・29歳・多摩共立大学講師)は一人、3Fのこの研究室のデスクに座っていると、窓からは、手前に広い大学キャンパスと各棟、その向こうに中小ビルの混ざる住宅街、その向こうに中心街の高層ビルやデパートのビル、そしてその向こうには山々、多摩の街が遠く夕日に染まっているの...
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…11
「え~っ、それは、無理だよぉ~ ボクはジュンペイみたいに、あんな…ツルツルとした柱を 登れないもの…」 たちまち裕太が、困った顔をする。「だろ?」強い口調で、…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…10
思いのほか素直に、ジュンペイはスルスル…と、柱をすべり落ちるようにして、降りてくる。「絶対に手を離すなよぉ」念のために、ジュンペイに向かって声をかける。「大…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…9
思いのほかスルスルと、スムーズに、ジュンペイはこの金属の柱を上って行く。見たところ、引っかかりが、何もなさそうだ。ひたすらツルツルとした柱だと思っていたけれ…
歳を取ると時間が早く感じる⁉︎ 『マツコの知らない世界』で考えた“体感時間”
TV番組「マツコの知らない世界」で、体感時間について話していて、興味深かった。 確かに、子どもの頃は、1年が一つの季節がとても長く感じていた( ´艸`)。一つの季節が新鮮で、イベントもたくさんあったからかな。 〇〇〇〇〇 2025年7月1日放送の『マツコの知らない世界』では、「体感時間の世界」が特集され、千葉大学教授で時間学の専門家・一川誠さんが登場しました。「歳を取ると時間が早く感じる」という現象に焦点を当て、その仕組みや対処法について語られました。 🕰️ 番組の内容と気づき 番組では、体感時間が短くなる要因として「冒険しない」「緊張しない」「運動しない」の3つが挙げられました。これらは、日…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…8
「うーん、何も聞こえないねぇ」 耳を外すと、颯太はヘラッと笑う。「なんだぁ。てっきり、何かいるのかと思ったよ」ほぅっとした顔をして、裕太とジュンペイが颯太を見…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…7
さすがにジュンペイは、さっきのように枝でたたくような乱暴なことはせず…(ジュンペイは、そこは学習したらしい)ペタペタと、指紋が付きそうな勢いで、石の表面をな…
まだまだ暑い朝、 アサ活冒険に出動したミライトアラタ 暑いよねー と話す二人です。笑 涼しい木陰を抜けて、 公園で遊んで、 仲良く帰還しました! 飼い主の都合で 出遅れました。すみません。 すっかり夏です。でもまだ六月です。 来月は、超夏でしょうか?笑
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…6
「これって、鉱石なのかなぁ? その割りに、滅茶苦茶固かったけど?」「鉄か?ステンレス?それともチタン?」「うーん、どうだろう?」どれも違う気がする。 三人の目…
暑くなる予報の日、 アサイチ冒険に出動したミライトアラタ 暑そうだよー と話す二人です 涼しい木陰で休み、 早々に 帰還しました!笑 今日も暑い!ですね 出る時間がちょっと遅かったです 汗かきましたー笑
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…5
「いや、もちろん、信じているよ。でもねぇ」 裕太がチラリと、颯太を見る。「まさか本当にするなんて…思わなかったんだ」その割りに、にこやかに颯太が、ジュンペイに…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…4
「あったぁ~!」 ホッとして、裕太はその小さなカケラを拾い上げる。「えっ?あったか?」自分が言ったくせに、一番驚いているのは、ジュンペイだ。 それは、1cmに…
雨上がりの朝、 冒険に出動したミライトアラタ すでに暑そうだねーと 話す二人です! 空、青いねーと話し、 公園で遊んで、 仲良く帰還しました! 暑かったー 帰還後は、みんなで仲良くシャワー!笑
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…3
側に落ちていた太い枝を、ジュンペイは拾い上げると、おもむろに振りかぶる。「押してもダメなら、叩くまでだ!」そう言うが早いか、バン!と思いっきり打ち据える。「…
久しぶりに雨が降る朝、 のんびり過ごすミライトアラタ ブログネタが尽きたので、 本日は、 振り返りシリーズです。 2023年6月25日 アサイチ冒険に出動したミライトアラタ 時刻は5時半です! ミライ姉上は、 まだ眠そうですねー 公園で遊んでから、 仲良く帰還しました! ...
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探し出せ!…2
「いやぁ~ボクは、君たちのように、何にも思いつかないからなぁ」 ヘラヘラと笑って、静かに断る。「これって…引っこ抜けないかなぁ」ついにヤケを起こしたのか、ジュ…
6/25 Go! Weekday Rider《秋田県道284号線、69号線でちょい冒険気分を味わう》①
6/25 Go! Weekday Rider《秋田県道284号線、69号線でちょい冒険気分を味わう》①,*********ニンゲン歴6×年、自転車歴3×年、バイク歴0×年チャリ好き、バイク好き、DIY好き、一条工務店グラスマユーザーの雪国住人のスローライフ
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第7章 探しだせ!…1
なんなんだ?これは…やっぱり、謎の柱の正体がわからぬまま、ジュンペイはヤケクソのように、蹴ったり、叩いたりしている。「おいおい、そんなことをして、壊れたらど…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第6章 幻の島はどこだ?…81
「ジュンペイ君って、案外真面目なんだなぁ」 颯太が意外なことを口にする。確かに、もっとヤンチャな自然児かと思っていたのに、先ほどから出てくる言葉は、まるで優等…
暑い日ですが、 なんと アラタの兄妹たちと会う 集いの日です! いざ、出陣! 電車に乗って、 駒沢公園に来ました! アラタの同世代、 ペタロくん ピアちゃん そして、 サプライズ登場の フジ子ママに会えました! アラタは、 ウチに来てから初めての再会、 しかし、 感動の再...
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第6章 幻の島はどこだ?…80
「そっかぁ~確かに、難しいのかもしれないんだなぁ」 そもそもバッテリーが切れたら、そこでドボン。そうなると、回収することも、ままならない。そんなこと、考えもし…
暑くなる予報の日、 アサイチ冒険に出動したミライトアラタ まだ、 暑くないねーと話す二人です。 橋の上で佇み、 カラスさんに挨拶して、 オヤツ休憩して、 仲良く帰還しました! 冒険の後半、 暑くなってきたので、 休み休み歩きました。
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第6章 幻の島はどこだ?…79
「ジュンペイ君は、遊びの達人だから…きっと何かわかるのかなぁ と思って」 にぃっと笑って、颯太が言う。それにしても、ずいぶんうまいことを言うものだ。「うーん、…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第6章 幻の島はどこだ?…78
「うーん、番号かぁ~ じゃあ、Rの意味は?」 すかさずジュンペイが、颯太に向かって言う。「あっ、そうかぁ~Rという文字も出たのかぁ」うーんと言いながら、裕太と…
アチアチの朝、 冒険に出動したミライトアラタ すでに暑くない?と話す二人 暑いじゃんと文句言い、 公園で遊んで、 暑いから、 早めに帰還しました! 梅雨明けたのかな?
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第6章 幻の島はどこだ?…77
「それがわかったら…苦労なんてしないよ」 珍しく颯太が、強い口調でそういう。「とにかく…この暗号を解いて、じいちゃんに報告したら いいだろ」颯太がジュンペイに…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第6章 幻の島はどこだ?…76
「あっ」 裕太は思わず、声をもらす。「もしかして…じいちゃんが探してくれ、と言ったのは… これのことかも」「えっ?ホントか?」裕太のひと言に、たちまち裕太とジ…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第6章 幻の島はどこだ?…75
「え~っ、だって、思いついたこととか、忘れないように、メモしたり するだろ?」「そうか?」今時の小学生が、そんなアナログなことをするだろうか?そもそも、遊びに…
晴れと曇りの中間の空模様、 冒険に出動したミライトアラタ 今朝は、 暑くないよねーと確かめる二人です 公園で遊んで、 たくさん歩いて、 仲良く帰還しました。 神社ネコさん、 いい笑顔! ありがとうー
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第6章 幻の島はどこだ?…74
「何だぁ、知ってたんじゃあないのか?」思わず裕太が聞くと、颯太は頭をゴシゴシとかいて「それがさぁ、何か模様みたいなものが、あるなぁ~ とは、思ってたんだけど……
雨上がりのお昼過ぎ、 冒険に出動したミライトアラタ 梅雨の晴れ間だねー と話す二人 交差点で信号待ちして、 仲良く並んで、 仲良く帰還しました! 陽射しが強くて、 思った以上に暑かった! 二人とも、 ハアハアとなりました。 鳥さんたちも日光浴してました。 のどかですね。
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第6章 幻の島はどこだ?…73
「もったいぶるなよ」 ジュンペイがボソッとつぶやくと、はぁ~と裕太はため息をつく。「ほら、あそこ!よーく見て! 何かが書いてあるだろ」颯太が、謎の柱の中央の辺…
薄曇りの朝、 冒険に出動したミライトアラタ 涼しいなー と話す二人です。 風、 強くない?と話し、 公園で遊び、 仲良く帰還しました! 午後から雨予報、 早々に出動せました! 明日は、午後から晴れ予報 梅雨の天気ですね。
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第6章 幻の島はどこだ?…72
ジュンペイはグルンと振り返ると、「な、そうだろ?そう思うだろ」自分のことを擁護してくれている、と感じたのか、突然颯太に抱きつかんばかりに、肩をつかんで激しく…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第6章 幻の島はどこだ?…71
「だけどこれって…なんだろうなぁ」 謎のデッカイ箱の周りを、グルリと歩いて回る。見る限り、継ぎ目が見当たらない。ツルンとした、照りのあるただの銀色の金属の塊だ…
梅雨の晴れ間の日、 日向ぼっこを楽しむミライトアラタ お日様、 サイコーです。 午後、 冒険に出動した二人、 あれ、 曇りになったと話してます。 お店の前で佇み、 カラスさんに挨拶して、 仲良く帰還しました! 明日は、曇り予報、 冒険に行けそうです。
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第6章 幻の島はどこだ?…70
「そんなの…後で裕太のじいちゃんに、聞いてみたらいいことだろ」 ヒソヒソと話し込む二人を見て、ジュンペイが面倒臭そうに言う。「そのつもりだよ。 だって…じいち…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第6章 幻の島はどこだ?…69
「えっ?これは、なんだ?」 思わず裕太が、声を上げる。それは、学校のスピーカーよりも大きな、金属の箱のようなものだ。だが、さほど厚みはない。「これって、なに?…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第6章 幻の島はどこだ?…68
「へぇ~そうなんだぁ、すごいなぁ」 そんなジュンペイの言うことに、颯太はいちいち感心して、驚いてもみせる。「そうだろ」得意満面な顔をして、ジュンペイが自慢して…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第6章 幻の島はどこだ?…67
「それより…この山の頂上に、何があった?」 ふいに思い出して、裕太がジュンペイに尋ねる。「あぁ~なんだ、そのこと?」どうやらジュンペイは、鳥を捕まえることで、…
空模様がイマイチの朝、 急ぎ足で冒険に出動したミライトアラタ 雨降ってないよねー と確認する二人です。 草の匂いを楽しみ、 ノビーをして、 仲良く帰還しました! 何とか降られずに帰還できました。 よかったー 梅雨入りになりますね。
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第6章 幻の島はどこだ?…66
「ちょっと、静かにしろよ! 鳥が逃げるだろ」 すかさずジュンペイが、文句を言うので、「あっ、ごめん」裕太は反射的に謝る。だけど、何かヘンだ。なんだ?これは…「…