メインカテゴリーを選択しなおす
男性、女性関係なくできるのが断捨離!ごきげんな自分を見つける旅をご一緒に! 訪問してくださいましてありがとうございます 沖縄県在住のやましたひでこ公認断捨離…
【千葉ロッテ】吉井監督「3番打者(5打数無安打)の中村奨吾は悪くない。あまり出塁しなかった1-2番打者が悪い」←は?( ゚д゚)ポカーン
・ロッテ 中村奨を今季初3番起用も引き分け 吉井監督「バントのパターンもあるかなと」(デイリー) 昨日の日ハム戦の話の続きになります。いやー凄いな、ついに全く打てねえ中村奨吾…の前の1-2番打者の責任にしはじめたぞ吉井監...
よく知っている場所?それは、本当なのだろうか?のそのそと裕太は、もう少し開けた場所はないか…と、数歩、歩を進める。海はここからは、見えない。民家も、この場所…
『どうした?心配なのか?』 リュウタの穏やかな声が、裕太の耳に届く。「心配に決まっているじゃないか。 本当は、あそこから出たら、いけなかったんじゃあないのか?…
何しろ、時間がなかったからなぁ~言い訳のように、リュウタが答える。「時間?」そうか?何で、時間がなかったんだ?裕太には、今一つわからないけれど、それよりも……
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…37
ふーん裕太の心の動きを読むうちに、リュウタは余裕の表情で笑っているように見える。『さぁ、話は決まった!さっさと乗ってくれ』無造作に、裕太の前に身体を向ける。…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…35
もちろん、確信はない。あるのは…ただのカンだ。だが…上り始めてすぐに、裕太はあることに気が付く。(一体、この木って、どれだけの高さがあるんだ?) 裕太はすっ…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…33
「ジュンペイ…どこにいるんだ?」 裕太は、緑の光のもっともまぶしい所に向かって、大きな声で叫んでいる。(もっとも他に、手立てはないのか?)思い通りに、事が運ば…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…29
だが、裕太は頭を振ると、「ボクには…選ぶことが出来ないよ」困ったように、目の前の竜とジュンペイに、視線を向ける。『キミは…とても正直な子なんだねぇ』その時龍…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…15
「へぇ~」 神々しいというのは、こういうのをいうのだろうなぁ…裕太はしばらく、ボンヤリと見上げる。「確かに…ここ、来たことがあるかもしれない」あの時は、ジュン…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…14
確かになんだか…前の方が明るい。裕太は闇を透かすようにして、前方に視線を向ける。「こんなところ…あったっけ?」どの辺りまで歩いて来たのか、まったくわからない…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…13
だが裕太の不満は、これだけにはとどまらない。「それにボクは、そもそもこの島に来るのは、イヤだったんだ! 転校なんて、したくなかったのに…」次第にふつふつと、…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…12
(どうして、こんなことになったんだ?) あのドローンは?もしかして、あれを本当は、壊してはいけなかったのだろうか?そもそもこれは、本当に…現実なのだろうか?裕…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…11
「そうかぁ」 確かに、今のジュンペイを連れて歩くわけにはいかない。裕太はおとなしく引き下がる。「じゃあ、ホントに、戻って行ったら、見つかるんだよね?」くどいく…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第26章 命の水…10
『それなら…今まで通って来た道を戻っていけばいい。 そうすれば、たどり着くはずだ』 龍神の言葉は、穏やかだけれど、有無も言わさぬ迫力がある。「戻ればいいの?」…
「尽きるって…死ぬってこと?」 何で、そんなことを言うんだよ?裕太の声が、思わず大きくなる。「ここにある水だと、ダメなの?」すぐ近くには、泉が湧き出ている…と…
「いのちの水?」 それって、なに?話についていけなくて、裕太はキョトンとするけれど…『早くしないと、あの子の魂が消えてしまうだろう』そう言葉が返ってくる。「た…
まさかまた、ここへ舞い戻ってくるとは…裕太は再び、あの不思議な聖域へと戻って来た。やはりシンと静寂で、清らかな空気に満ちている。ジュンペイのことは、そのまま…
気が付くと、いつの間にか水鏡のある場所を抜けて、さっき訪れた竜の住み家まで戻って来ていた。「あれ?」さっきまでは、代り映えのしない洞窟の中だったのだが、確か…
皆さま つぎに、神社参拝の作法についてお話しいたします。 これも基本的な内容になりますが、最近は神社で合掌したり、境内でものを食べたり、大声で談笑したり、聖域…
何とか、ジュンペイの身体にくっついた緑色の粘液のようなものを、取ろうとするけれど…取れるどころか、逆に裕太の手に、ベッタリとくっつく。『そんなことはいいから…
「どうやったらいいの? これまでにも、こんなことがあったの?」 ジュンペイの状態を見て、どうしてそう平然としていられのだ…と、裕太はちょっと気に入らない。『眠…
「どうしよう!ジュンペイが、もとに戻らなかったら!」 ジュンペイの一部が、ドローンに操られているのでは、と裕太は思っているのだ。ははは…そんなバカな!リュウタ…
うわわっ! まさか、爆発するのか?裕太は、身がまえたけれど…幸い、そんなことは起きなかった。ドローンは、そのままピクリとも動かず、無造作に転がっている。「大…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…133
ここは、一体、どうなっているんだ?考える余裕もなく、とにかくジュンペイに向かって、手を伸ばす。伸ばした先が、緑色のスライムのようなものに、めり込むので、中々…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…129
「そうそう、水の中…というか、正確に言うと、泉の中…なのかな?」 その言葉を聞いて、裕太はようやく、ここがどこだか思い出す。(そうだ、ジュンペイの姿を見つけて…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…115
「あれ?キミは…ジュンペイ君の友だちじゃあないの?」 少し残念そうに、裕太に向かって問いかける。だが、この正体不明の人物に対して、次第に裕太はムカついてくる。…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…112
「リモコン?」 リモコンで、どうするんだ?お願いだから、わかるように教えてくれ。裕太は、グルリと辺りを見回す。ゼリー質のような、ゲル状のものが、辺りを包み込ん…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…111
竜は心得た…とばかりに、ゆっくりと体をくねらせる。思いっきりぶつかるわけではなく、その鏡のように鈍く光る壁に向かって、まっすぐに突き進んでいく。しかも躊躇す…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…110
「どういうことだ?」 目の前にいるのに、手が届かない。しかも、かすりさえしない…透明の壁を隔てて、すぐ目の前にいるというのに…近づくことさえ、出来ないのだ。「…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…100
「あのぉ~あなたは、どこにいるのですか?」 もう一度、その人に声をかけたけれど、もう返事は返ってこない。さっきまでの気配も、感じられないので…「行ってしまった…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…99
「キミは、とっても…素直な子だなぁ」 どうやら裕太のことを、気に入ったらしい。「この竜は、まだ子供だけど…十分キミの役に立つはずだ」 保障するよ。やけに自信満…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…98
ちょっと、今…何と言った?裕太は、確かめるように、その人に尋ねる。「入り込んで来た?」「そうだ」「入り込んで来たって…どこに?」「それは…」その人は、少し言…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…97
やはり…リュウタか?ようやく落ち着きを取り戻すと、裕太は考えを巡らせる。「この奥に、キミの探している人が、いるはずだ」まるで感情のない機械のように、その声は…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…96
てっきり暗い水の中にいるのか…と思いきや、なぜか暗いトンネルの中を突き進んでいる。「えっ?どういうことなんだ?」キツネにつままれた気がして、思わず後ろを振り…
皆さま 疫病神がまん延していた頃には、インバウンドもほとんど途絶え、人の移動も不活発になって観光地化してにぎやかだった神社仏閣も閑散としていました。 京都 伏…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…95
(あ~、やっぱり、水の中にもぐるのかぁ) どうも裕太は、気が進まない。何だか段々、憂鬱になってくる。それでもしぶしぶ、裕太が竜に乗ると…それを確認したのか、竜…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…93
「えっ、ボク?」 だって、今さっき…長老が、ボクには無理だ、と言っていただろ?そう思って、裕太は長老を振り向く。「ユウタ!勘違いしてるでしょ?」にぃっと、リュ…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…87
今目の前に見えている人は、本物のジュンペイなのか?だってさっきは、ドローンを使って、自分と会話をしていたじゃあないか…どうしても、信じることが出来ない。「ゼ…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…82
「えっ?」 どういうことだ? 実際に、しゃべっているわけじゃあないのか?キョトンとしているリュウを、横目で見る。「じゃあ、リュウには、聞こえないの?」まごつく…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…80
「えっ?」 まさか、これは、ワナなのか?姿の見えない相手の言うことを、信じるべきかどうなのか、裕太は迷っている。「それって、ホント? あなたは、だれ? どこに…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…79
「あれはねぇ~竜だねぇ」「竜って」 何だよ、まるで…ぬいぐるみみたいに!そんなの、見たらわかるって!「だから!」裕太は思わず、声を荒げる。「あれは…何なんだっ…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…77
(やっぱり、ジンさんなんだ) もちろん竜が、返事をするわけではないけれど…リュウは、ずいぶんジンさんのことを、酔心しているようだ。「だったら、ジンさんお、行っ…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…76
「うーん、よく覚えていないけど…井戸の近くだった、と思う」 頭をひねりひねり、答えるリュウに向かい、「井戸?何で井戸があるの?」思わず裕太は奇妙に思う。 ここ…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…75
竜は2人が近付いて来るのを、待っているように、じぃっと入り口のところで、こちらを見ている。「リュウタァ~」リュウは、勢いよく、ドンと竜に体当たりをする。それ…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…71
「え~っ」 ここは、どこだ? 天国か? もしもあの世があるというのなら、こんな感じではなかろうか?裕太はふいに、そう思う。「なんだよぉ~ここに、来たかったんだ…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…67
「だから…竜から離れない方がいい」 リュウは、厳しいまなざしで、裕太を見上げる。まるで別人のような言い方だ。(さっきまでのやんちゃな態度は、隠れ蓑か?)やけに…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…66
「へっ?」 リュウはキョトンとしている。「そりゃあ…裕太の友だちみたいに、姿を消されたりするかもねぇ」ケラケラと笑いながら、そう言う。冗談だろ?とてもじゃない…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…65
再び竜は、洞窟の中を低空飛行を始める。器用に体をくねらせるので、まるでジェットコースターに乗っているみたいだ。相変わらずリュウは、機嫌よく竜の首にしがみつい…
冒険の旅へ出かけよう! 宝の島 続編 第25章 禁断の聖域…60
「ボクのドローンが、おとされたから、文句を言ってやろうと思って、 探したのに…全然相手の姿が見えないんだ。 仕方がないから、自分のを探して…目の前のを拾ったら…