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ずっと、行きたかった国がある。それは、アイスランド。 まだ一度も訪れたことがないのに、なぜか——「自分はあの地に属している」と感じていた。 そう思うようになったのは、好きになったアーティストたちが不思議と皆、アイスランドにルーツを持っていた
台湾初心者が必ずと言っていいほど行く場所、士林夜市(スーリンイエスー)そこで出会ってしまった「爆乳」なるもの。今思えば試しに食べてみればよかったのですが、なんとなく人の流れに流されてスルーしてしまったんですよね。 ちなみにこの出来事の後他の夜市に行く機会が何回かあったのですが、「爆乳」を見かけたのはこの時だけです。士林まで行かないとだめなのかなあ。 有名な台湾料理レストラン「好記」でのお夕食と士林夜市散策 にほんブログ村
※筆者が2023年に台北を旅行した時の体験談です。 台北にある「とらのあな」で起こったできごと 店内商品はほとんどが日本で売っているものと同じ日本語の本!台湾の人ってこれ読めているんだろうか・・・などと店内を眺めていたら、同行者が何やら台湾にしかないレアもののエ〇本を見つけたらしく。 運悪くたまたまパスポートはホテルのセキュリティBOXの中。日本の免許証も一緒にBOX。私もあいにく同様で・・・まさか成人向け本を買うだけにパスポートとは・・・。念のため補足しておくと、私も同行者もどう見てもシニアです。 そこで、パスポート紛失対策に写真を撮ったものがスマホの中にあるのを思い出し、声を上げる..
海外旅行に置けるスマホ・・・携帯電話のポジションってずいぶん変わりましたよね。 今は入国審査等にもスマホが必要なところもある時代。そして現地でも情報収集にスマホは欠かせません。しかし、ただ日本のスマホを持って行ってもダメ。現地で使えるようにしなければ! 方法1:Wifiルーターを借りて日本で使っているスマホへの操作設定を少なくする方法(初心者向け) 定額料金の海外WiFiレンタル↑業界最安値をうたっています!が、どうなんだろ? 方法2:今では一般的になっていますが、現地で使えるSIMを入手する方法eSIM業界初、渡航前に試せる出国前eSIMテストサービス【DeSIM】↑出国前に..
赤いボトルの悲劇!? ナビに翻弄された帯広豚丼&中島みゆき展ツアー【5月25日】
帯広で「中島みゆき展」と名物「豚丼」を満喫!道中のナビミス&ドリンク漏れ事件も含めた、夫婦ドライブの全記録をお届けします。
ご覧いただきありがとうございます。 難しくて暗い気持ちになる本が続いていたので、 気楽に読める本を探していたところ、 片桐はいりさんの「わたしのマトカ」を見つけました。 旅好きな片桐はいりさん。 映画「かもめ食堂」の撮影で滞在したフィンランドの日々について語るエッセイです。 この映画「かもめ食堂」も大好きで何度も見ていますが、 昔から憧れている、自然豊かな北欧の美しい風景が浮かんできます。 「一度は行ってみたい!」と夢見ています。 わたしのマトカ (幻冬舎文庫を) [ 片桐 はいり ] わたしのマトカ (幻冬舎文庫) [ 片桐 はいり ] 【内容紹介】 映画の撮影で一カ月滞在した、フィンランド…
旅を終えて というわけでわれわれはようやっと帰国したが、日本に着いても気分は安心とは逆だ。 日本はわたしにとって帰る場所ではない。日常のささいな瞬間やニュー…
「架空のアジア丼」と恐ろしい犬 『帰国の日【前編】』 名建築の図書館へ メキシコを発つ日の朝、わたしの腹はまたもやゆるかった。そのうえ身体が熱っぽくだるい。…
飛行機がまた飛ばない 『帰国の日【前編】』 名建築の図書館へ メキシコを発つ日の朝、わたしの腹はまたもやゆるかった。そのうえ身体が熱っぽくだるい。 いかにも…
世界一の博物館さんざん世界中を旅し、毎日どこかしらの博物館を訪れ、旅人としても博物館愛好家としても思い残すことがない。 いい人生だなあ。帰国したら家も職も資…
メキシコのぷるぷる 『オアハカのキスの味【メキシコのスイーツ・前編】』 生ニンジンのスイーツ その場所がどこであれ旅とは贅沢な時間であるが、やはりわたしは…
マンゴーにはチリをかけて 『オアハカのキスの味【メキシコのスイーツ・前編】』 生ニンジンのスイーツ その場所がどこであれ旅とは贅沢な時間であるが、やはりわた…
オアハカ博物館めぐりは続く メキシコ南部の町オアハカでの小さな博物館めぐりはまだ続き、織物博物館の次はカルチャーセンターに向かった。 そこは《Centro C…
オアハカの小さな博物館めぐり メキシコのオアハカ近郊にはモンテ・アルバンやミトラといった遺跡があり、それらはオアハカ中心部から決して遠いわけではないが、正直…
タマヨが集めた土器の宝庫 「タマヨ? 日本人なん?」 と案の定夫は尋ねてきたが、「タマヨ」は一昔前の日本人女性ではない。 ルフィーノ・タマヨはメキシコの男性…
オアハカの先住民族 メキシコのオアハカ州には先住民の文化が色濃く残ると言われており、現在も先住民族の割合はメキシコの中では高い。 さまざまな先住民が居住して…
アンパロ博物館 メキシコ・シティからバスで2時間ほどの町プエブラに5泊予約していたが、それは完全に失敗だった。 プエブラには邸宅や修道院を改装した博物館その…
メキシコ・シティの民芸品博物館 メキシコ・シティに着いたわれわれは中心部に数日間滞在し、その後地方都市をめぐることにした。 まずは8年前に旅した際に気に入っ…
新婚旅行、最後の国へ 旅に出てから約1年2か月が経ち、われわれの新婚旅行ももう終わりが見えてきてしまった。 最後の国はメキシコ。ペルー同様、わたしが再訪したい…
夫の報告 『不機嫌なグアテマラ滞在【前編】』 おい、話が違うぞ グアテマラの観光地アンティグアからグアテマラシティに戻るため、わたしは泊まっていたホステル…
おい、話が違うぞ グアテマラの観光地アンティグアからグアテマラシティに戻るため、わたしは泊まっていたホステルにシャトルバスの手配を依頼した。 宿の主人は「オ…
めんどうな事態 グアテマラシティでの博物館めぐり3つめは国立考古学民族学博物館である。 開館時間直後に入館するとさっそく問題が発生した。 チケットの支払いは…
袋入りセビーチェは極上のおやつ【コスタリカ料理・魚のマリネ編】
コスタリカのセビーチェ 「セビーチェ」について語るときが再びやってきた。ペルーですっかりはまった魚のマリネ「セビーチェ」が、コスタリカにもあるのだ。 『セ…
コスタリカの緑の宝 コスタリカの首都サン・ホセに着き、われわれがまず訪れたのは「ヒスイ博物館」だった。 繁華街近くにあるが、繁華街といっても高い建物が林立し…
コスタリカで餃子を食う 『コスタリカの友人・前編【グレーシアの市場にて】』 コスタリカの友人 その友人はわたしと同い年の日本人で、大学時代にひょんなことか…
コスタリカの友人 その友人はわたしと同い年の日本人で、大学時代にひょんなことから知り合い、数年に一度くらいのペースで会っては長時間話し込むという仲である。 …
コロンビアのコーヒー ペルーやボリビアでカフェめぐりをしていたわれわれは、当然南米3か国目のコロンビアでもうまいコーヒーを探した。 しかしコロンビアで日常的…
ペルーのハーブティー ペルーやボリビアにはクスコ、プーノ、コパカバーナなど標高の高い都市があり観光名所としても栄えているが、いち旅行者として言わせてもらうと…
なぜか罪悪感 休憩したり日記を書いたり地図を調べたり、「一回腰を下ろしてリセット」の時間は旅の中で必須だ。そしてそのためにわれわれは、カフェめぐりなどという…
非対称の入国 『地球の反対側のふたご【前編】』 コロンビアの友人 毎年わたしは自分の誕生日に、スペイン語で「誕生日おめでとう!」とメッセージを送る。 わた…
また未知との遭遇 メデジンに着いた翌日、われわれは宿から徒歩圏内にある博物館に向かった。それはアンティオキア大学内にある、大学所管の博物館である。 大学の博物…
スシがなくても生きられる体 長期旅行が好きなわたしは、日本的なものがなくても生活できるよう、旅の間に意識や価値観を改造してきた。 たとえばわたしはもうテレビ…
わたしの知らないモチェ ランバイェケで国立ブリューニング考古学博物館を訪れた翌日、われわれはシパン王墓博物館に向かった。この博物館はその名前のとおり、王墓から…
ペルー最後の博物館めぐり クントゥル・ワシ遺跡を訪れたあと、われわれはバスでさらに北へ。バスは快適な造りだったがかなり酔った。 旅に出てからもう1年以上経…
クントゥル・ワシへ クントゥル・ワシというのは、ペルー北部の町カハマルカからミニバスとモトタクシー(3輪タクシー)を乗り継いで2時間ほどのところにある遺跡で…
黄金の価値 『身代金の価値【前編】』 山間の町カハマルカ ペルー北海岸のトルヒーヨから内陸部のカハマルカまで、バスで7時間半。最近は昼行バスでもかなりの時間…
「月のワカ」へ 『モチェの儀式と神殿・前編【月のワカ】』 わたしの旅のしかた 旅のしかたは人それぞれであり、好みはあっても優劣はない。そして同じ人間でも旅…
トルヒーヨに着いて 『飛行機が飛ばなかった夜【後編】』 高級ホテルで4時間泊 『飛行機が飛ばなかった夜【前編】』 アクシデント三昧 ボリビアのラ・パス…
高級ホテルで4時間泊 『飛行機が飛ばなかった夜【前編】』 アクシデント三昧 ボリビアのラ・パスからペルーのプーノに戻る昼行バスは「道路のトラブル」のせい…
アクシデント三昧 ボリビアのラ・パスからペルーのプーノに戻る昼行バスは「道路のトラブル」のせいでキャンセルされ、同日の夜の便に振り替えてなんとかその日のうち…
ティワナク遺跡へ ラ・パスで博物館めぐりをすると同時に、われわれはその文化の舞台であるティワナク遺跡のツアーを申し込んだ。こんなにかわいい遺物たちがいた場所…
国境のエンパナーダ 『チチカカ湖畔の町にて【前編】』 富士山よりも高い町 クスコを出てプーノという町に向かったのは、ちょっと東に行ってみたらおもしろいんじ…
ラ・パスのうそつき チチカカ湖畔の町コパカバーナを出発し、バスは引き続き高地を進んでゆく。 途中で下車するよう指示され、小さなフェリーに乗りかえる。そしてバ…
後悔 クスコからマチュピチュへ行き、マチュピチュからまたクスコに戻ってきたわれわれであるが、クスコではアルマス広場から10分ほどのホステルに投宿していた。 …
ザコシショウと魔女 『マチュピチュ遺跡探訪記【前編】』 マチュピチュ湯本にて 『マチュピチュと夫の覚悟【後編】』 ペルーレイルと雨の町 『マチュピチュ…
マチュピチュ湯本にて 鉄道駅から外に出ると、川沿いに土産物屋やレストランがあって、濃い緑とりかこまれている。 そう、ここは温泉地箱根。……ではなくマチュピチ…
夫の覚悟 正直に言うと、わたしはマチュピチュに行くつもりはなかった。 8年前にクスコに滞在していたとき、同じ宿にマチュピチュに行って帰ってきた中年女性がいた…
リマからクスコへ リマからクスコへ、つまり低地から高地へと丸一日かけて移動し、それはそれはぐったりした。 ペルーの長距離バスは座席のクッションがきいていて足…
天野織物博物館へ わたしはペルーのリマを訪れるにあたって、ラルコ博物館だけではなく、天野織物博物館もぜひ再訪したいと思っていた。 天野織物博物館はペルーで活…
ラルコ博物館とは わたしが大好きなラルコ博物館であるが、そもそもラルコ博物館とは古代アンデスの研究を行ったラファエル・ラルコ・ホイレが建てた博物館であり、ア…