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三葉虫です。若いころどこかの博物館で買ったものです。鑑賞するわけでもなく、ずっと引き出しにしまってましたが、ようやく日のめをみました。よく見ると目が可愛いですね。真ん中の軸の部分とそれをはさむ左右の構造で三区分になってることから三葉虫というそうです。メモにはオルドビス紀と書かれてました。Wikipediaを見てみると、アサフス目というのと写真が似てるかな…
この日は小高い山に登ってスケッチしました。頂上で目の前の桜を描きたかったけど、どう描いたらいいかわからず、ただシャーペンを動かしてました。うっそうとした杉林の暗さを描いて奥行きを出そうとしたけど、空間をとらえるって難しいですね。目の前のものをつぶさにじっくり見るて描くのとは全然ちがう。なんだか目の横から光が入って集中できない、そんな感じでした。
たしかこの日は何を描こうか何もモチーフを思いつかなくて、机の上のこの鉛筆削りを引き寄せて描いたんだったと思います。よく考えずに選びましたが、透明ケースの影の落ち具合が練習になりました。削りの刃の下の部分が丸く溝になっているのも初めての発見。観察するって面白いですね。
ジャガイモと里芋です。けば立った里芋と、つるっとしたジャガイモの対比がいいかなーと思って並べてみました。しかし案外、里芋はよく観察してみると、そんなに毛が多くなくて、いつもは気にしないひび割れのような縦の筋がたくさんありました。ジャガイモがちょっと適当になりました。床に落ちる影が、ジャガイモからの反射で一様に暗くはないんですね。光の表現…
この日は車の定期点検で車屋さんに行ってました。待ち時間の間に目の前の展示車をスケッチしました。小一時間、あっという間に過ぎました。いい趣味持ちました。タイヤの角度を何度も描きなおしました。円ってやっぱり難しい。
髪を留めるバレッタです。これは中学生の頃に買ったので35年以上前のものです。マーブル模様の不規則なゆらぎがぜんぜんうまく描けませんでした。全体的にぷくっと膨らんだ形ですが、手前がどうしても描けなくて諦めました。
AIに質問してその答えをちゃんと確認する大切さがわかった瞬間
今回は練習のわりには力作になりました。まいたけです。まるで花びらのような一つ一つのひだを立体的に浮き上がらせる作業が楽しかったです。光の当たり具合を考慮しながら一枚一枚根を詰めて描きました!(^^)!
こんにちは、霜月です。 春が近いのか、まだなのか、 何だか分からない日が続いている那須高原です。 さて、今回はパース(3点透視図法)を使って描いた鉛筆画です。 どうしても細密画の様な絵を描きたいと思っている初心者のお方 必見です。 ただし、建物の輪郭線のみをパースで描き、そ...
肉厚のしいたけです。細かいささくれだったような毛があって、どうやって表現したらいいんだ?と適当に鉛筆を動かしてたらそれなりになりました。内側の菌糸のひだがきれいで繊細でした。
普段、水差しとしてしか使っていないケトルです。私が子供の頃からありますので40年ぐらい前のものでしょうか。水を差す口の部分の曲線が優美ですね。周りの景色の映り込みを描くのが楽しいかな、と思って選びました。注ぎ口の部分を描いてふたを描いて、さあ、胴体を詳細に描きこもうと思って初めて自分が映っていることに気づきました。ケトルの机に落ちる影も映…
ロゴを描きたくてニベアの青缶を描きました。「A」が変になっちゃいましたが、下の筆記体のデザインはうまく描けたかな。円って難しいですね底の円の奥行きが、だんだん狭まって向こう側に消えていく感じがなかなかうまく表せませんでした。単純なようでいてよく観察すると細かい点に気づいてそしてそれをいかに鉛筆を動かして表現していくのか、試行錯誤です。時…
昨日アップしたトマトと合わせて2つ絵を描くぞ、と思ったので簡単そうなスプーンを選んだつもりでした。でも、小さな粒々の意匠が細かくって難しい!老眼にはつらいモチーフになりました。スプーンの丸い部分に映った部屋の風景を描くのが楽しかったです。
かなり難しかったです。ライトの丸い部分がどうしてもうまくいかず、紙を捨てて二度書き直しました。途中であきらめてモチーフを変えようと思ったくらい悪戦苦闘しました。ライトの部分と胴体を分けて考えて直方体や円筒体にして考えてもうまくいきません。結局感覚に頼って目分量で輪郭を描いていってようやく落ち着きました。けど、やっぱりライト部分がおかしい。さらにラ…
自分の手です。なんか自分の手を客観的に見るってことないですよね。なんか妙な感じです。図書館で借りてきたデッサンの本に、骨格に肉と皮がついていることをよく観察しましょう、とありましたので、自分の骨を意識しました。骸骨の自分を想像する……骨格標本の手をイメージしました。夕方夜ご飯を作る前に急いで描いたのであまり書き込むことはできませんでした。血管の浮…
タマネギです。お風呂を沸かしている間に描ける簡単そうなもの、と思って選びました。だいたい30分ぐらいで描きました。コロコロして可愛いですね。ほぼ球体。床からの照り返しの明るさがうまく描けたと思います。でも影がおかしいかな?
デッサンといえばりんごは描いておかないと、と思ってちょうど買ってきたので描きました。ヘタの向こう側のふくらみが難しく、何度も書き直しました。この絵だけを見るとりんごに見えるのですが、実物とあまり似てない仕上がりです。何がダメだったのか……でもとにかく数をこなします。と言っても今週は就職活動でほとんど描けませんでした。アップする絵のストックがなくな…
昨日(3/19)朝起きたら何と雪! この日はドジャースVSカブス第2戦。試合まで時間はたっぷりあるし、出かける意欲も湧かないので、ギターを弾いたり落書きしたり…
借りてきたデッサンの本にメロンパンを描く例があったので、メロンパンを買ってきました。手前は四角に区切られたクッキー生地のふくらみが描けましたが、一番奥がのぺっと平らになってしまいました。焦げ目の濃淡と、陰影の区別があまり表現できませんでした。描いている間、甘いいい匂いがして早く食べたい!という思いで急いで描きました。もちろん後で美味しくいただきま…
裏の印刷がめっちゃ出ちゃってますがバナナです。バナナって結構、面の部分があるんですね。ヘタのつながってる部分の切り口なんて初めてまじまじと見ました。スパっと切った感じが表せたかな?テレビでバナナが実際に生ってるのを見たりしますが結構一房は大きいんですね。重いでしょうね。収穫が大変そう。
髪留めを描きました。何気なく使ってますが、パチッと紙を留める湾曲の微妙さを普段は考えませんよね。緩く屈曲している部分なんてよく観察しないとわからないところもあり、発見がたくさんありました。昔からある製品ですが、最初に考えた人すごいですね。床に落ちる影も独特。適当にそこら辺のものを描いたつもりですが、お気に入りのモチーフになりました。
2025年3月裸婦デッサン会に久々の参加。 四切画用紙 / 鉛筆 昨日の恵比寿でのスケッチは曇り、最高気温7℃ということで参加せず。今日はうってかわってま…
全部透明なガラスのカップです。影がとても複雑で描くのが楽しかったです。でも、描くのに時間がかかって窓から入る光の向きが変化し、結構ごまかしたところもあります。これも昨日の眼鏡と同じでガラスを通してみる屈折した部分とか面白いですね。光っている部分を表すのにやっぱりねり消しが欲しいなぁ
透明なものを通して光が床に落ちる感じを描きたくてこのメガネを描きました。フレームの金属の光沢を描きたかったけど細すぎてうまくできませんでした。よく観察すると、鼻あての影もしっかり床に落ちてるんですね。レンズの影の周囲を取り囲むように明るい光がさしています。レンズの下の屈折具合を描くのが面白かったです。
OLYMPUSのボイスレコーダーです。2日間かけました。表面の微妙な湾曲が繊細で難しかったです。 スピーカー部分の点々は最初数を数えて正確に描こうとしたけど無理!数を減らしてなんとなくごまかしました。工業製品ですから整然と正確に並ばないといけませんが縦にも横にもきっちりそろってません。かえって手書きの味が出たかな?(言い訳)床に落ち…
こんにちは、霜月です。 ようやく道路に積もっていた雪が融けて ノーマルタイヤでも走行が可能になりました。 でも、来週には、またも雪の予報が出ています。 あ~ぁ、春はいつ来るのかな? 3月1日のホンダイベントに出展する4枚の絵が完成しました。 最後の絵は、「鉛筆画のF1」です...
2025年2月人物デッサン会に参加。 まずはポーズ決め 多数決で無難に⓶で決定 四切画用紙・鉛筆 場所を変えて、もう一枚 時間が余った…
今日も寒いですね。毎日の除雪で・・・・身体が動きません。(大雪の地方の方はもっと大変ですが!)そこで雪はもういいとは思いつつ雪景色は綺麗なので一枚と思い、まず…
「上を向いて」シリーズ第二弾積雪が半端ないことしの冬(他の地方に比べるとまだましですが)は除雪で疲労感が・・・・それでも冬景色は素敵ですね。そんなこんなでいつ…
就寝前にちょこっと遊んでみました。ドローイングペーパーに鉛筆でちょこちょこと。 まず鉛筆画でイメージ作りしたものにアートブラッシュ筆ペンで雪の階段に色付け…
2025年1月横浜を中心に活動しているスケッチ会の新宴会に参加。 各自1枚 ハガキに絵を描いて持ってくるように案内があったので某女優さんの鉛筆画を描きました。…
孫のダンス教室に付き合うようになりダンス?→孫の踊る姿を見て遊んでみようと前回遊んだカービーとのコラボで遊んでみました。他にもカービートレイン?友達とのコラボ…
今年の鉛筆画のテーマは、できるだけ輪郭線を目立たせない、あるいは書かないと、前回のブログで書きました。 なので、輪郭線をできるだけ書かない鉛筆画を描いたので、アップします。 輪郭線なしで描くのはやはり難しい。 いつもより時間がかかってしまった。 絵の具で描く時、出来るだけ鉛筆の下書きは最小限度にしているつもりだけど、やはり鉛筆で書かないと私は描けない。 鉛筆画は絵の基本だと思うので、これからも描き...
2024年12月久しぶりの裸婦デッサン。この日がこのデッサン会の描き納めの日でした。 4パターンのポーズから④で決定。 ど近眼で細かいところ(特に手・足)が…
”秋の予感” "Premonition of Autumn"
Size : 19.7 cm x 24.8 cm, Pencil on Strathmore paper https://www.etsy.com/au/shop/PineSunArt 皆さま, オーストラリアは、ゴールドコーストよりおはようございます。スーパーに並ぶ様々なぶどうの中から、黒々し糖分たっぷりの美味しそうな此方の葡萄を購入しました。見ているとデッサンで描きたくなり、挑戦した夜明けの一枚です。自然の恵みと神様に、感謝です。 追伸::絵についてのご意見やご感想を、お待ちしております。また、日々の絵を販売しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。ご覧いただき有難うございます。Good morning everyone from Gold Coast in Australia~!There are so many different type grapes at the shop then I chose this one, it is sweet and deep purple black with like dusted powder at dawn,,, thank
模写 study after MauKun Yim () Taiwan
2011年に原発爆発放射能漏れを体験して恐怖を覚え日本脱出を試みました。恐怖の源は放射能そのものよりも外国の貨物船が日本へ寄港しなくなったので、これは食料品が値上がりするのは必至と思われ貧乏人の自分では食べていけなくなると思われ、食料がいっぱいある東南アジアへ移動しようと思ったのです。ところが普段は4,5万円で手に入る格安航空券があれよあれよと見る間に20万円以上の高値になって、しかもキャンセル待ちでないと手に入らないという状況になりました。方々手を尽くして上海に向かう最終便の船を見つけてそれも最後の一枚の切符を得てすぐに乗船しました。上海では毎日同宿の旅人をモデルにして鉛筆を走らせているか、もしくは画材店を物色して40日余りのんきに滞在しておりました。驚いて夢中になったのが画材一切が日本の10分の一くら...模写studyafterMauKunYim()Taiwan
人物についてなら葉書大サイズであれば10分で速写できる自信があったのですが、風景を鉛筆で速写するとなると全く経験がなかったので、この画家の作品をたくさん模写してみました。そういえば僕がバックパッカーを始めたころは誰もスマホなど持つものはなくよく鉛筆スケッチをしている旅人をよく見かけたものでした。カメラはフィルム代や現像費にやたらお金がかかったので鉛筆画が一番経済的だったのです。僕が似顔絵描きを始めたのも同じ理由からでした。今ではカメラを持ち歩く余裕がなかった貧しさに感謝しています。機械や文明に頼るものは自分では何もできないひ弱な人間になるのが落ちだからです。それにスケッチを愉しんでいる彼女を眺めることでまた新たな出会いに遭遇することがしばしばあったからです。studyafterCarlPurcell
写真を使わないで実物モデルからだけ描いていた時期にできなかったことの一つが裸婦を描くことでした。子供のころ絵が上手いと噂され画家になれと勧められた小学校の同級生の言葉が思い出されます。「ええで、お前画家になれや。毎日女の裸を眺めて暮らせるがな」こんなませたことをいう学童がいたのでした。ところがその40年後に実際に画家になって見れば、そういう機会が巡ってくることはついぞなかったのでした。(笑)それで裸婦の写真をインターネットで探すのですが、当時はいい材料を見つけるのが非常に困難でした。仕方なくポルノのネットに接続してその中から絵画になる静止画を夢中になって探し回ったものでした。😅その後Pinterestでいくらでもよい写真が見られるようになって僕は盛んにダウンロードしました。しかし最近になってまた裸婦の映像...ヌードを鉛筆で描く
写真を見て描くようになってから一番うれしかったのは大好きなスターを描けることでした。これは子供の頃にすでにやっていたのですが、当時は製図用の拡大器を使ったりトレース用の半透明の紙を使ったりしてラインを把握していたのですが、今はそんな下絵を全く必要としないのでそれも大変嬉しく思っています。スターを鉛筆で描く
本当に数えきれないほどの鉛筆画をポルトガルでは描かせてもらいました、本人を前にしてまた写真からも。そのすべてを紹介できないのが残念です。僕の人生の中で最も充実した日々でありました。そんな日々をもたらしてくれたすべてのクライアントと我が前妻に改めてここに感謝をささげたいと思います。さよならポルトガル
全く信じられない話だけどポルトガルにいた3年間に僕は数えきれないほどの絵画注文を受けました。僕は友人たちから金持ちになれると噂されました。そんなことは僕の長い人生でたった一度のことでした。今ここに絵で食べたいと思っている人があれば僕は躊躇なくヨーロッパ在住を勧めるでしょう。日本は全く絵画音痴の国です。絵画を愛し日々の生活に絵画を取り込んでいる層が今でも欧州では格段に多いのです。みんな自分でその価値を判断できるセンスを子供の時分から自然に養われていて、画家に対しては強い尊敬の念を抱いています。日本とは大違いです。我が世の春
僕の町には僕の絵の代理店が3つありました。2つはコーヒーショップ、今1つは郵便局で、そこに油絵と鉛筆作品をそれぞれ1枚づつ商品見本として展示してもらいました。そして僕は彼らに販売手数料として売り上げの20%を支払っていました。ベストセラーは郵便局でした。鉛筆ポートレートの注文は毎月コンスタントにありました。安くて誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントにぴったりだと確信していました。それでクリスマスシーズンに向けては特にたくさんの注文がありました。20ユーロで1時間で描きました。良いビジネスだったと思っています。😉ポルトガルで写真から描く
2003年にバンコクでカナダ人女性と知り合って一緒に旅をすることになり、それから少し画風が変化した。それまではただひたすら自己流で人物をスケッチしてきたのだけど、これからは写真を見ながらじっくりと描き込めるようになったのだ。というのも彼女がカメラとラップトップを持っていたからだ。それでこれも大変役に立ったのだけど今想い返せばやはり実物のモデルを前にして描くのが一番楽しかったように思う。当時スマホがなかったので宿に帰ってきた旅人の多くは時間をもてあそんでいた。だから気軽にモデルになってくれた。今ならみんなスマホに夢中だからとてもたのめなかったかもしれない。この点僕は非常にラッキーだったと思っている。写真を見て一時間で描く
年老いて往来する人もいなくなっても自分にはいっぱい思い出深い絵画やスケッチが残っているので、淋しさを紛らわせることができる。これが創作活動に邁進したものの特典だろう。一日目いっぱいスマホを眺めているだけの人生では一体老後に何が残るのかと危ぶまれる。きっとボケが始まるのも早まることだろう。身体も動かさない頭脳も使わない世界に未来があるわけないと思う。人物速写2005年タイにて
2024年11月人物デッサン会に参加。 この日のモデルさんはフランス人。 生まれたのはロワール川の流域にある都市で自由の女神像の作者の出身地なのだそうです。日…
2011年3月僕は原発爆発放射能汚染が恐ろしくて日本を脱出した。日頃東南アジアへの格安航空券は4万5千円程度で往復が買えたのに原発爆発以後は高騰し一週間目には20万円をこえてなおキャンセル待ちでしか航空券が手に入らない状態になっていた。僕は仕方なく上海まで定期航路の客船に乗ることにした。大阪から上海までは丁度二泊の旅程で3日目の早朝には上海に到着する。30年前には上海バンクスの眺めがまるで西洋に来たようでとても感激したものだけど、今はモダンな高層ビルが乱立する超モダンな景色に変容している。僕は前に来ていたので少しは土地勘が働き目的の外人用ホテルまではタクシーで30元以下だと踏んでいた。ところが船内で知り合ったカナダ人が正規のタクシー乗り場から乗車せず別の場所で客待ちをしているタクシーに乗り込んだ。おかげで...20分速写2011年上海
2008年にも同じ場所で同じ期間個展をやりその会場で20分速写も実演した。今回は絵画も随分売れお金がたくさん入ってきた。20分速写実物モデルから2008年リスボン
老人ホームへ絵を描きに出かけた、無報酬だけど関心があった。彼らは大方がアルツハイマー病で5分と静止できなかった。一人20分の予定で描き始めた。この絵はクリスマスの夜に額装され一人ひとりのご家族へ贈られた。少しはお役に立てたようだ。20分速写老人ホームにて